風邪の予防に最適、うがい専用のお茶「うがい茶」とは。

2006/10/23 10:19 Written by コ○助

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朝晩の気温がグングンと下がり、ずいぶんと寒い日が多くなってきたなりが、皆さんは風邪を引いていないなりか? コ○助の周囲では、驚くほど風邪でバタバタと倒れる人が続出。一人治ったかと思うと、違う人が風邪にと、イヤな連鎖がしばらく続いているなりよ。たかが風邪、されど風邪。コ○助も先週までは風邪気味で、くしゃみや鼻水と戦いながら仕事をこなしていたなりが、やはり何と効率の悪かったことか。今は乗り切って元気になったなりが、健康であることの有り難みを改めて感じている日々なりね。

そうならないためにも、日頃の心がけで風邪をある程度予防したいもの。コ○助は基本的には毎日外出先から帰宅した際にはうがいと手洗いをするようにしていたなりが、数日間だけうがいをするのを忘れていたら、すぐに風邪にかかってしまったなりよ。そのため、慌ててまたうがいをするようにしたら、すぐに治ったという次第。特に手間のかかる予防を心がけていなくても、うがいひとつでずいぶんと風邪リスクを低減できるものなり。

そんな「うがいの大切さ」を切に感じたコ○助の目に、気になる商品が飛び込んできたなりよ。それはうがい専用のお茶「うがい茶」。よくカテキン成分を含んだ緑茶でうがいをすると効果アップという話を聞くので、コ○助もたまに余ったペットボトルの緑茶でうがいをすることがあるなりが、うがいを目的に販売されているお茶が存在しているとは、今の今まで知らなかったなりね。

exciteによると、この「うがい茶」は福島県いわき市の「いわき有機性資源リサイクル協同組合」の商品。通常のお茶に比べると約50倍も濃いお茶で、使い方は「イソジン」のようにコップに数滴入れて水で薄め、そのままうがいをすればOKだというなり。基本的には「濃いお茶」なので、水やお湯で薄めれば当然飲むこともできるなりね。

それだけではただの「濃いお茶」なりが、「うがい茶」はもともとリサイクルの発想から生まれた商品なのがミソ。同市にある大手飲料メーカーの工場ではペットボトル用の緑茶を生産しているなりが、ペットボトル用には「一番煎じ」の部分しか使用しないため、生産過程で出てくる「一番煎じ」以外の緑茶としぼり液は廃棄されていたなりよ。これを活かすべく、誕生したのが「うがい茶」というわけなり。ただし、コスト面で採算が合わなくなったことから、現在はこの方法は採用しておらず、カテキンそのものを購入して「うがい茶」の生産は続けられているなりね。

風邪の本格的なシーズンはまだまだこれから。「うがい茶」などを使ってのうがいを心がけ、しっかりと予防に努めたいものなり。皆さんもお気を付けて。

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