モスバーガー、「チキン南蛮バーガー」を九州地区限定で販売へ。

2006/10/05 12:20 Written by コ○助

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素材の組み合わせが斬新だったり、思いも寄らぬ料理をハンバーガーにしてみたりと、常に注目を集めるモスバーガーの新メニュー。中には「これはアリなの?」と、あまり消費者の共感を呼ぶことができずに消えていくメニューもあるなりが、どのような新メニューが飛び出すのかを楽しみにしている人は多いなりよね。コ○助も、モスバーガーの新メニューが登場するたびにワクワクしている一人なりよ。

モスバーガーは全国的に販売するメニューに加えて、「モスライスバーガー 味噌カツ」(愛知、岐阜、三重限定)のような地域の特色を生かした商品を開発。ときどき地域限定メニューとして販売しているなりよ。参考までに、これまでに販売してきた主な「ご当地メニュー」をまとめておくなりね。

◎モスバーガーの主な「ご当地メニュー」
2002年06月 「ゆずドリンク」(近畿南エリア)
2002年11月 「ホットゆずドリンク」(近畿南エリア)
2004年03月 「モスライスバーガー 味噌カツ」(中京エリア)
2004年07月 「函館シェイク かぼちゃ」「函館シェイクハスカップ」(函館市内)
2005年10月 「かぼちゃシェイク」「とうきびシェイク」(北海道全域)
2006年06月 「モスのトマトジュース」(千葉県、茨城県)
2006年07月 「北海道限定 ハーブと野菜のサラダ」(北海道全域)
2006年08月 「モーニングメニュー 小倉トーストほか」(東海・北陸エリア)
2006年08月 「モーニングプレート(米国スタイルの朝食)」(沖縄本島)

このほかにも地域限定で販売されたメニューはいくつかあるなりが、販売エリアを区切って投入されただけのメニューは抜いておいたなり(近畿・中京・北陸エリア限定で2000年に販売された「鮭バーガー」とか)。こうして見ると、ハンバーガー系の「ご当地メニュー」はあまり存在していないことが分かるなりね。

でも、これからは地域に根差したオリジナリティのあるメニューを積極的に投入していく方針に転換したようで、その第一弾として、九州地区限定の新メニュー「チキン南蛮バーガー」が10月13日からお目見えするなりよ。これは「地元の食材を使用した九州ならではの商品を作りたい」という九州のモスバーガー各店からの要望に応えるかたちで開発されたメニューで、宮崎産の鶏「桜姫」の胸肉を使った、地元の素材にこだわった一品に仕上がっているなりね。

味噌カツやチキン南蛮は、いまでは郷土料理の枠を飛び越えて全国区の料理になりつつあるだけに、「モスライスバーガー 味噌カツ」や「チキン南蛮バーガー」を全国的に販売して欲しいと思うのはコ○助だけではないはず。新メニューの「チキン南蛮バーガー」、食べてみたいなりよ……。まあそれは叶わぬ願いの可能性が高そうなので、気になる人は九州を訪れた際に、ぜひ試してみてくださいなり。

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