まだ梅雨も明けていないというのに、真夏のような暑さが続く毎日。こう暑いと、食べたくなるのはやはり冷たいもの。身体の内側からクールダウンして、少しでも暑さを紛らわせたくなるなりよね。コ○助もざるそば、そうめん、つけ麺、冷やし中華と、気が付けば冷たいものばかりチョイスしている自分がいるなりよ。しかも麺類ばかり(笑)。本当はもっとバラエティ豊かな食事を取って健康を維持しなければならないなりが、どうしても暑い時期は食生活が偏ってしまうなり。
そんなコ○助が、ここのところやけに食べているのが冷やし中華。近所の中華料理店には6月頃から例の「冷やし中華始めました」の文字が掲げられていたなりが、7月に入った直後に一度食べてから、妙に冷やし中華づいてしまったなりよ。そして、間隔を置かずに食べ続けていることで、ひとつ気が付いたことがあるなりね。
それは、どこの店で食べても、冷やし中華にマヨネーズが付いていないということ。コ○助は東京以外の地域にも友人・知人がいるので、「冷やし中華+マヨネーズ」がデフォルトの土地があることは知っていたし、東京生まれのコ○助の中には「冷やし中華+マヨネーズ」の文化は存在していないなりが、このスタイルが東京にはない、もしくはあったとしてもとても少ないことを再認識させられたなりね。少なくともコ○助が食べた複数の店では、残念ながら一度もマヨネーズは姿を見せなかったなりよ。何も珍しい調味料を使うわけではないので、「冷やし中華+マヨネーズ」を出す店があっても良さそうなものなのに。
では、全国的には「冷やし中華+マヨネーズ」のスタイルを受け入れている地域はどこなのか。中華料理店……ではないなりが、冷やし中華を全国的に販売しているコンビニに、ゲンダイがその疑問を投げかけているなりよ。この地域は「冷やし中華+マヨネーズ」、こっちの地域は「マヨネーズなし」といった明確な区分けをするのは難しいなりが、このゲンダイの記事はちょっとした目安にはなりそうなので、少し見ておくことにするなりね。
・ローソンは東海エリアと東北、中国・四国地区は「冷やし中華+マヨネーズ」のスタイルで、ほかの地域ではマヨネーズは付かない。
・ファミリーマートは関東、九州以外の地域では「冷やし中華+マヨネーズ」のスタイル。
・もともと「冷やし中華+マヨネーズ」のスタイルを始めたのは名古屋の「Sugakiya」らしい。
ということで、ローソンとファミリーマートの双方がマヨネーズなしで販売している関東と九州には、確実に「冷やし中華+マヨネーズ」が根付いていなそうなりよね。ローソンの場合には全国で販売した経緯があるようなりが、最終的に安定した売り上げを残して定着したのが東海、東北、中国・四国の4地域だったようなりよ。やはり東京では受け入れられなかったということなりか。
皆さんは冷やし中華にマヨネーズを付ける派なりか? それとも付けない派なりか? コ○助はマヨネーズ愛好家ではないなりが、いまだに未体験なのは悔しいので、今度コンビニで冷やし中華を買ってきて、自分でマヨネーズを付けて食べてみることにするなり。