“かき氷好き”女優の島崎遥香(31歳)と、年間1600杯のかき氷を食べるかき氷店オーナーで、“かき氷の女王”こと原田麻子さんが、“かき氷愛”について語り尽くす、夢の対談が実現した。

この対談は「ジェラート ピケ カフェ」と「ジョエル・ロブション」初のコラボによるかき氷「ココ デ ジール」(1,980円/税込み)を食べながら、深い“かき氷愛”で知られる2人が、かき氷について語り合ったもの。

「ココ デ ジール」は、トロピカルフルーツをふんだんに使用したソースの融合と高級感あふれるトッピングで、口に含んだ瞬間から、まるで南国にいるようなひと時を感じる贅沢な逸品で、一口味わった原田さんは「美味しい〜!」と笑顔に。「マンゴーを主体としながらも、エキゾチックなスパイスをほんのり感じて、奥行きのある複雑な味わいですね」と、食のプロならではの視点で、丁寧に味を解説した。

そのコメントを聞いた島崎は「やっぱ、分かるのすごい〜!」と感嘆。憧れの“かき氷女王”による分析に感動した様子を見せた。

さらに島崎は「食感のアクセントにもなっているこのメレンゲの感じが、ロブションっぽくて、高級感があります」と繊細な仕上がりのかき氷に感激。「爽やかだから、今の季節にピッタリですね」と、かき氷好きをうかがわせるコメントも寄せた。
続いて原田さんは「上から食べ進めていくと、奥行きのある味わいや、層ごとの食感の違いを楽しめるのが、ロブションらしさ。氷のふわふわ感と、サクサクのクリスプの食感。層によって変化する食感が魅力ですね」と感想を口にしながらも、原田さんはその美味しさに手が止まらず、あっという間に2杯目を完食。さすが“かき氷の女王”と呼ばれる理由が感じられるひと幕となった。

実は、島崎はかねてより原田さんのかき氷店に通う“ファン”のひとり。「かき氷で検索すると、いちばん最初に出てくるのが原田さんだし、Instagramももちろんチェックしてます」と、憧れの原田さんを前に思わず笑顔。その言葉に原田さんは「えっ、チェックされてたの? ビックリです!」と驚いた。
「でも、原田さんがInstagramで紹介してるかき氷は、お店の名前を書いていないことが多くて、『ここどこなんだろ〜?』って余計気になっちゃうんですよ(笑)」と島崎。それに対して原田さんは「えー!全然言ってもらえればすぐ教えますし、お店の名前もさらっと書いたりしてます。1日に5杯食べたりするから、お店の名前を忘れちゃうのも理由です(笑)」と笑顔で返し、場は和やかなムードに包まれた。

「ぱるるちゃんは、かき氷界でもよく話題になってますよ。こないだうちのお店にひとりで来てたって、他のお店の方からもけっこう聞きます」と原田さんが明かすと、「えっ? バレてたんですか?」とビックリ。「以前、稽古場が原田さんのお店の近くにあった時期があって、けっこう通ってましたね」と振り返り、かき氷への深い愛を語る。
多い時では年間180杯のかき氷を食べていた島崎さんにとって、かき氷は“中毒”に近いと言うほど大切な存在。「氷自体は無味だから、白米みたいな感覚で。いろんな味やアイディアをのせられる“可能性”があるのが魅力なんです」と力説した。

「ジョエル・ロブション」との初のコラボかき氷「ココ デ ジール」は、7月27日まで、「ジェラート ピケ カフェ」の表参道ヒルズ店にて販売中。