「指をポキポキ鳴らすと太くなる」説、その真相は。

2006/03/03 13:07 Written by コ○助

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子どもの頃はあまりやっていた記憶がないなりが、いつの頃からか急にやりはじめた「指ポキポキ」。鳴る人がうらやましくて練習していた時期があったことは内緒なりが、コツを掴んでからは、「何か」が指に溜まったときにポキポキとするのがクセになってしまったなりよ。あの音が聞こえてくると、何だか分からないなりが爽快な気分になるなりよね(笑)。特にコ○助はキーボードを打つ仕事をしているので、指に「何か」が溜まりやすいのかも。毎日、ポキポキしない日はないなりよ。

でも、昔から言われるじゃないなりか。「指をポキポキ鳴らすと太くなる」と。コ○助は昔、ピアノを習っていたことが影響しているのか、世間の男子に比べると指が細いなりよ。男らしいゴッツイ手にやや憧れを持っていることも、実はポキポキしている理由のひとつだったりするなりね。ただ、本当に太くなるのかどうかは調べたこともなく、また、何年もポキポキしてるのに一向に太くならない自分の指を見ると「本当なのかなぁ」と疑いたくもなるなりが、その回答がnikkeibp.jpの健康情報サイト「健康プラスα」に出ていたので、少し見ておくことにするなりね。

「健康プラスα」によると、指に限らず、首や腰の関節のポキポキ、バキバキという音は「関節全体を包み込んでいる『関節包』の内部で衝撃波が発生している音」なのだというなり。そして「衝撃波は周囲の軟骨やじん帯などに損傷を与えることがあるという。傷ついた軟骨やじん帯では修復のため、軟骨組織の増殖が起きるが、その結果、関節部分が太くなってしまう」のだとか。つまり、指をポキポキと理論的には本当に太くなることが分かっているなりね。でも。この説明だと決して良いことではなさそう。コ○助もずっとポキポキしているので、少なからず軟骨やじん帯を損傷している可能性はあるわけなりか。むぅ。

また、関節を鳴らしすぎると、関節がゆるくなる恐れもあるので、本来はやはり鳴らさないほうが無難なようなりよ。特に首は脳に続く神経と脳に血液を送り込むための動脈が通っているため、下手に鳴らして関節を痛めると、取り返しのつかないことになることもあるのだとか。疲れたときに首を回すクセはコ○助もあって、ポキポキと音が聞こえてくることに快感を覚えていたなりよ……。考えれば分かることなりが、これからはもう少し慎重にポキポキしなければ。

記事では触れられていないなりが、恐らく腰にも同じようなことが言えるはず。「何か」が溜まったときに関節を鳴らすのは気持ちが良いなりが、コ○助も含めて、皆さん、どうかやりすぎにはお気を付けて。


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