昨年の12月29日に発売され、最新のゲームソフト売上ランキングで首位を快走しているニンテンドーDS向けソフト「東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」。140万本に迫るヒットを記録して脳トレーニングブームの火付け役となった「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の続編ゆえ、当初からヒットが約束されていたなりが、発売から2週間弱となる1月8日時点の販売本数は70万本を突破(
メディアクリエイト調べ。egより)。この1週間で30万本近い売上げを達成していることから、今月中のミリオン突破は確実視されているなり。価格が2800円と安いのもヒットを後押ししているなりよね。
とはいえ、ニンテンドーDSの本体は国内で500万台以上も販売しているので、まだまだ「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」に興味を持ちつつも、購入に踏み切れていないユーザーが多いのも事実。実はコ○助もそんなユーザーの一人なりが、ITmediaに詳細なレビューが出ていたなりよ。参考になることが多かったので、少し見ておくことにするなりね。
「(前作から)トレーニングの中身は一新され、バラエティに富んだメニューが用意されている。前作の脳年齢チェックで、最高の20歳をマークし続けている人や、前作のトレーニング内容にちょっと飽きてしまった人にも最適だろう」
「国語、数学、音楽と、ジャンルは多岐にわたっている。すべてが苦手な人もいないだろうし、また、全部が得意な人もいないだろう」
「前作よりも、収録ジャンルのバランスはよく、問題も凝っている。“簡単な計算や漢字の書取が、脳の活性化を高める”といった理論からは少し外れてしまうのかもしれないが、ゲーム的にも面白い」
「何かトレーニングをひとつしたあとに、一番下の『???』をタッチすると、『リラックス』として『細菌撲滅』が遊べるようになる。実はこれ、『ドクターマリオ』のこと」
レビューでは収録されているさまざまなトレーニングの中身が紹介されているなりが、前作に引き続いて書いたり、話したり、タッチしたりと、ニンテンドーDSの機能をフルに活かした作りになっているなりね。前作とはトレーニングの内容も全く異なるようだし、何よりも、より楽しくトレーニングできる工夫が凝らされているようなりよ。このレビューではベタ褒めなりねぇ。
レビューは「ファミコンユーザーのほとんどが『スーパーマリオ』を持っていたように、大人のDSトレーニングシリーズも永遠のスタンダードとしてハードを盛り上げてくれることを期待したい」と締めくくっているなりが、この売れ行きならば、「スーパーマリオ」シリーズなどと並ぶ任天堂の大きな柱になったと言っても過言ではなさそう。トレーニングの内容を上手く変化させていければ、息の長いゲームになりそうなりよね。
まだこのシリーズに触れていない人は、レビューを参考にした上でぜひ購入を検討してみてくださいませ。