今だから言える、人気お笑いタレント「芸名の深い秘密」。

2005/07/25 08:35 Written by コ○助

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お笑いブームが起きるたびに、現れては消えていく一風変わった名前の芸人たち。「ボキャブラ天国」の頃に活躍していた芸人をちょっと思い出すだけでも、フォークダンス DE 成子坂、男同志、ビシバシステム、MANZAI-C、松本ハウス、プリンプリン、坂道コロコロなどなど、姿を見なくなってしまった今でも、インパクトのある名前だけは頭の中に残っている芸人はゴロゴロいるなりよ。それだけ、芸名の持つ意味は大きいということなりよね。

現在、世間は依然としてお笑いブームの真っ只中。そして以前のブームと同様、たくさんのお笑い芸人が次々と現れているなりが、やはり「なんでこんな名前なの?」と首を傾げたくなるような芸名の芸人もチラホラと目にするなり。そんな21世紀最初のお笑いブームを支える芸人たちの、芸名の理由を追った記事が、現在発売中の「週刊ポスト」に掲載されているなりよ。何組(人)かの芸人について、少し見ておくことにするなりね。

・アンガールズ……なよなよと女っぽいことから「ガールズ」にしようとしたが、女ではないので、否定の意味の「アン」を付けて「アンガールズ」に。

・ココリコ……遠藤章造&田中直樹の二人が中学生時代に手帳を拾ったところ、その手帳に「喫茶ココリコ」と書かれており、手帳を届けたら持ち主から1万円の謝礼をもらった。縁起が良いのでコンビ名に。

・TIM……「タイム・イズ・マネー」の意味。もともとレッド吉田が29歳、ゴルゴ松本が27歳のときに芸人デビューと、スタートが遅かったため、「時間を大切に」という想いが込められている。

・ヒロシ……雑誌で生島ヒロシのインタビュー記事をたまたま読んだから。

・南海キャンディーズ……山里亮太が行きつけのバーのママから「キャンディ」と呼ばれていることから「キャンディーズ」と命名。さらに「企業名をつければ仕事が来ると思った」との理由で「南海」をドッキング。

ほかにもたくさんの芸人が載っているなりが、詳しくは「週刊ポスト」を読んでいただくとして。適当な感じで付けられた芸名から、大まじめに考えて付けられた芸名まで、本当にさまざま。コ○助は最近のお笑い芸人の中では南海キャンディーズが一番好きなりが、そんな芸名の由来があったとは全然知らなかったなりよ。そもそも、なぜ山里亮太がキャンディなのか、その理由も知りたいところなり(笑)。

今、テレビの一線で活躍しているお笑い芸人も、後々まで残るのはほんの一握り。恐らくどのお笑い芸人も、一度記憶に刻まれた名前を忘れることは無いなりが、どうかひと組でも多く、一年でも長く笑いを届けて欲しいなりね。

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