上野動物園で特別イベント「真夏の夜の動物園」開催。

2005/06/15 10:09 Written by コ○助

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その昔、コ○助は「将来の夢」として「動物園の飼育係」を公言していたほど、動物、及び動物園が大好き。そのきっかけとなったのは、東京都民の憩いの場でもある恩賜上野動物園だったなりよ。幼稚園の頃に写生で行ったのが最初だったか、親に連れられてパンダを見に行ったのが最初だったかは忘れてしまったなりが、とにかく小さい頃は上野動物園に行く機会が多く、訪れるたびに動物の魅力に引かれ、次第に動物に携わる仕事がしたいと思うようになっていたなりね。まあ大人になった今、全く関係ない仕事をしていることから考えると、その「夢」は大したものでは無かったと言えるなりが、少なくともコ○助の幼少期の人間形成には重要な役割を担ったと言っても過言ではないなりね。

大人になってからもちょこちょこと上野動物園を訪れる機会があるなりが、子どもの心を忘れていないからなのか(嘘)、やはり動物をただ眺めているだけで気持ちが和むなりね。高校生の頃に一人で上野動物園に行って、朝から夕方までずっとシロクマとゴリラを眺めていたこともあったなりねぇ。後にも先にも一人で動物園に行ったのはあの時だけなりが、今でもいろいろなことに疲れた時には動物を眺めに上野動物園に行きたいと思うものなりよ。まあ実際に行ったら負けを認めたことになると思って行かないようにしているなりが。というか、一人で行かずに誰かと行けば良いって話なりよね(笑)。あぁ、ガス抜きしに行きたい……。

そんな上野動物園に恋焦がれているコ○助なりが、今年も上野動物園で「真夏の夜の動物園」が開催されると聞いては、行かないわけにはいかないなりよ。このイベントは開園時間を延長し、夜の動物の生態を見たり、普段入ることができない場所に入ることができるという、動物好きにはたまらないイベントなりが、初めてそのイベントの存在を知った昨年は都合が付かずに行くことができず、悔しい思いをしていたなりね。今年は開催2か月前に情報をキャッチしたので、何とかスケジュールの都合を付けようと思っているなり。いや、付けなければ。

「真夏の夜の動物園」がどのようなイベントなのか、その概要をまとめておくと。

開催日:8月13日(土)、8月14日(日)、8月15日(月)
開園時間:東園は19時まで、西園は20時まで(入園は共に18時まで)

開催企画は次のとおり。
[ちょっと横から覗いてみよう!ライオンの森]
 普段は飼育係しか入れない放飼場の裏側を覗くことができる。
[放飼場に入るゾウ!]
 普段は入ることができない放飼場に入り、ゾウの寝室を覗くことができる。
[キリンのお庭は首ながタイプ]
 普段は入ることができない放飼場に入ることができる。
[小獣館ナイトツアー]
 普段は真っ暗な小獣館を明るくし、夜行獣の昼間の姿を見ることができる。
[不忍池のコウモリ観察会]
 不忍池周辺に現れる野生のコウモリを職員と一緒に観察する。
[古民家で小動物がお出迎え!]
 東北の古民家を模した「曲屋」で、テンジクネズミやウサギと触れ合う。
[ヘビとトカゲがこんばんは!]
 両生爬虫類館のエントランスホールで、ヘビやトカゲが出迎え。
[両生爬虫類トークトーク]
 両生爬虫類飼育担当者によるキーパーズトークを実施。
[爬虫類、夜の特別ふれあいコーナー]
 ヘビやトカゲといった爬虫類と触れあうことができる。
[不忍池の夜景を楽しもう!] 
 不忍池のほとりをビアガーデンとしてオープン。ライトアップされた周囲を眺めながら一杯。

コ○助的には、ライオンとゾウの間近に迫れる放飼場にも行ってみたいし、「小獣館ナイトツアー」も楽しそう。不忍池で野生のコウモリを観察する、というのもちょっと面白そうなり(笑)。あぁ、もうワクワクしてきたなりよ。

ビアガーデンもあるので、ちょっと一杯やりに動物園へ……というのも、オツかもしれないなりね。コ○助同様、動物が好きな人は、ぜひこの機会を逃すこと無きよう、しっかりスケジュール調整して下さいませ。

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