東芝の250GB HDDレコーダ「RD-H1」が3時間で完売。

2005/03/09 22:54 Written by コ○助

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「3万円台前半」という意欲的な価格と、すでに東芝製のDVD/HDDレコーダの所有者の「増設用」というコンセプトが評判を呼び、発売前から注目を集めていた「RD-H1」なりが、9日に東芝の直販サイト「Shop1048(ショップトウシバ)」で予約受付が始まったなりね。正式な価格も31,990円と発表され、コストパフォーマンスに優れた「RD-H1」に注文が殺到。初回出荷分で用意された約1,000台はわずか3時間で完売してしまったなりよ。想像以上の人気ぶりに東芝も嬉しい悲鳴を上げているようなり。

コ○助も東芝のDVD/HDDレコーダユーザーということで「RD-H1」を購入するべきか否かを検討していたなりが、結論としてはやはり価格が安いので買ってしまおう、と。今年の春はチェックしなければならない連続ドラマが多いので、すでにHDD容量に余裕がない現在のDVD/HDDレコーダでは対処しきれないという不安が、「RD-H1」の購入に背中を押した感じなりね。

でも、少しばかり「Shop1048」にアクセスするのが遅かったようで、コ○助がサイトを見たときにはすでに「ご好評につき、4月上旬の発送分は予約数に達しました。ただいまご予約いただく商品につきましては、4月下旬の発送となりますのでご了承ください」との文字が。うぅ、完全に出遅れてしまったなり……。ネットに張り付くような生活をしながらも、初動で遅れた自分を責めながらも、とりあえず4月下旬以降でも良いと思って注文することに。「RD-H1」は「Shop1048」限定モデルなので、ほかの小売店などでは購入することができないため、どんなに待たされようとも欲しければ「Shop1048」で購入するしか無いなりね。

ちなみに、少し機能的なまとめになるなりが。「RD-H1」はDVDレコーダ機能を搭載していないものの、HDDに録画したデータをDVDに焼く方法が別途用意されているので問題ないなりよ。「ネット de ダビング」機能に対応したほかの東芝のRDシリーズ製品を所有していれば、「RD-H1」からLAN経由でデータを転送して、もう一台のRDシリーズ製品のDVDレコーダを介して焼くことができる、というのがウリになっているなりね。まあコ○助が所有する「RD-XS40」という機種は「ネット de ダビング」機能に対応していないので問題アリなわけなりが(笑)。

じゃあなぜ購入したんだ、と疑問に感じる人もいると思うなりが、実は「VirtualRD」という、「ネット de ダビング」機能機器のデータをパソコンに転送できるフリーソフトがあるため、要は「RD-H1」→パソコン→パソコンのDVD-R/RWドライブという流れでDVDを焼くことができる、ということなりね。ITmediaのレビュー記事ではすでに検証が行われているので、「RD-H1」から「VirtualRD」経由でパソコンにデータを転送することは、問題なくできてしまうようなり。

え? それなら前フリの「コ○助は東芝のDVD/HDDレコーダを所有しているから」という点にまったく意味がないって? いや、まったくその通りなりが、まあ単純にインターフェースとかに慣れているので楽チンかな、と思って……。まあ細かいことはともかく、商品の到着が待ち遠しいなりよ、気になる人は、ぜひ購入の検討を。

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