フジテレビ系「ザ・ノンフィクション」に「ニヒル牛」登場。

2005/01/29 23:54 Written by コ○助

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放送日は地方によって異なると思うなりが、東京では日曜の午後2時から放送されている「ザ・ノンフィクション」。「こんな切り口のドキュメンタリーもあるのか」と関心させられることも多い番組なりが、2月6日に放送される「レンタルボックスの館」に、コ○助の地元・西荻窪の話題の店であり、中央線を特集した雑誌などではカルト的な人気を誇る店として紹介されることも多い「ニヒル牛」が登場するなりよ。コ○助も何度か足を運んでいる店なので、ちょっと嬉しいなりねぇ。

「ニヒル牛」とは、かつて一世を風靡したバンド「たま」のランニングこと石川浩司がプロデュースしているレンタルボックスの店。中野の「ブロードウェイ」や秋葉原に見られるようなフィギュアやお菓子のオマケなどを中心とした委託販売ではなく、手作りのグッズやアクセサリー、CD、写真集、マンガ、小説などの作家性の高い商品を委託販売できる店なりね。

実際に行ってみると分かるなりが、決して広くはない店の中は、手作り感溢れる「作品」がたくさん並んでいて、見ていて非常に楽しいなりよ。今はどうか分からないなりが、コ○助が最後に「ニヒル牛」を訪れたときには、「ボキャブラ天国」などで活躍していたお笑いコンビ・松本ハウスの松本キックの作品が並んでいたことも。レンタルボックスなので限られたボックス数しか用意されていないなりが、ここに出品したいという人が後を絶たず、順番待ちが凄いことになっている、という話を何かで読んだことがあるなり。個性的な作品が並んでいて、なかなか面白い店なりね。

2月6日に放送される「レンタルボックスの館」は、そんな「ニヒル牛」と、そこに集う人々にスポットを当てたドキュメンタリー番組。出品者(「ニヒル牛」では「作家」と呼んでいる)の素顔に迫りながら、レンタルボックスに投影される出品者の心の内を探っていく……というような内容のようなり。「ニヒル牛」の公式ページにある「石川あるの店番日誌」に「思ったよりも重い話しの様」と書かれているので、単なる「ニヒル牛」の紹介というような内容では無さそうなりか。

わざわざ訪れるような店では無いかもしれないなりが、西荻窪を訪れる機会があれば覗いてみると面白いかもしれないなりね。「ザ・ノンフィクション」も、ぜひチェックしてみて下さいなり。

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