初代「納豆クイーン」菊川怜が納豆の魅力を語る。

2005/01/13 16:34 Written by コ○助

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7月10日の「納豆の日」にちなみ、全国納豆協同組合連合会が選んでいる「納豆クイーン」。昨年の「納豆の日」には上戸彩と佐藤藍子が2代目納豆クイーンに選ばれ、その後いろいろなテレビ番組や雑誌など、折に触れて「納豆クイーン」であることを誇らしげに語っている姿をよく見かけるなりね。そんな納豆の普及に一役を買っている「納豆クイーン」、初代を務めた菊川怜が納豆の魅力を語ったインタビュー記事が、読売新聞に掲載されているなりよ。

「(トマト入り納豆は)日本中探しても菊川家ぐらいでは」
「(納豆は)あったかい家のような、欠かせないもの」
「元気に仕事できるのは納豆のお陰。納豆君、これからもよろしくねっ、て感じです」

そこまで納豆に惚れ込んでれば、全国納豆協同組合連合会も「納豆クイーン」に選んだ甲斐があったというもの(笑)。「納豆君、これからもよろしくねっ」と普通のタレントが言っていたらやや痛さを感じるなりが、まあそこは菊川怜なので良しとするなりか。

しかし、菊川怜が機会があるたびに紹介しているトマト入りの納豆。「付属のだしとカラシ、卵黄、刻みネギで味をつけ、さいの目に切ったトマトを入れたもの」らしいなりが、コ○助も納豆好きを公言しているとはいえ、まだこれには挑戦できていないなりね。まあコ○助的には納豆は何と混ぜても結構合うと思っている(特に卵を入れた場合)ので、トマトも美味しいのかな、とは思うなりが、なかなか挑戦する機会が無いなりよ。うだうだ言わずに、早く挑戦してみないといけないなりね。

それにしても、納豆の食べ方は各家庭、人それぞれ千差万別。ソーシャルネットワーキングの「mixi」に納豆のコミュニティがあり、そこで納豆の食べ方について語っているスレッドがあるなりが、結構面白い食べ方があるようなので、いくつか簡単に抜粋してみると。

・バターやマーガリンを入れる。
・ナンプラーと一味唐辛子を入れる。
・塩とラー油を入れる。
・青じそノンオイルドレッシングを入れる。
・シーチキンを入れる。
・アジの干物をほぐして入れる。
・さいの目に切ったチーズを入れる。
・ごはんですよのような海苔の佃煮を入れる。
・ケチャップを入れる。
・塩辛を入れる。

まあなんでもアリといった感じ(笑)。よくあるめかぶや山芋といったネバネバ系のトッピングももちろん人気で、定番中の定番となっているなりね。この中でコ○助が気になったのは、断然ナンプラー。常備してあるのに、なぜ入れてみようと思わなかったなりかね。不覚なり。次回納豆を食べる時には必ず投入してみることにするなり。あ、シーチキン+ナンプラーとかも美味しそう……。

ちなみに、コ○助の最近の食べ方は基本的にはかなりオーソドックスなりが、以前「表六本木生活マニュアル」に書いたかき醤油と、九鬼産業の「胡麻油 こいくち」(銘柄指定)、それに大量のネギ、鰹節、あれば生卵(全卵を親の敵のようにかき回し、適度に泡立てた状態のもの)といった感じ。いろいろとトッピングを用意して、かき回したりする準備だけで、いつも10分以上かかってしまうなり(笑)。

でも、手間をかけた納豆はうんまい! 納豆は醤油などを入れる前に400回以上かき回すとグルタミン酸(旨味成分)が出てきてさらに美味くなるようなので、納豆好きな人は必ず400回以上かき回すことをオススメするなり。美食家で有名な北大路魯山人も、必ず448回かき回していたらしいなりよ。なぜそんなハンパな数字なのかは定かでは無いなりが。

皆さんは納豆に対する食べ方のこだわりとかあるなりか?

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