ドラマ「優しい時間」出演の長澤まさみインタビュー。

2005/01/03 19:29 Written by コ○助

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年も明けたばかりなりが、9日の滝沢秀明主演のNHK大河ドラマ「義経」を皮切りに、NHK&民放各局の連続ドラマが続々と始まるなり。おとそ気分を早く抜いて、コ○助も秋ドラマの時のようなリンク集を作らなければいけないと、やや焦り気味なりよ。

今年の冬ドラマにはどんな作品があるのかは、また別の機会に詳しくご紹介するとして。2005年冬ドラマの中でも注目を集めているのが、「北の国から」シリーズの倉本聰が脚本を手がけるフジテレビ系ドラマ「優しい時間」。北海道の富良野を舞台に、父と子の絆をテーマにした作品……と、まるで「北の国から」シリーズと同じような設定なりが、あえて同じような舞台・題材を選んできたあたりからも、相当な自信作なのだという感じは伝わってくるなりよね。必ず「北の国から」シリーズと比較されるだろうし。

この作品は主演が寺尾聰。その妻役に大竹しのぶ、息子役に嵐の二宮和也という、なかなか渋いキャスティングも話題となっているなりよ。寺尾聰は元エリート商社マンで、妻を事故で亡くしたのをきっかけに富良野に引っ越し、喫茶店「森の時計」を経営。この「森の時計」に集う人々と親子の関係を軸にストーリーが展開されるようなり。

そんな注目のドラマ「優しい時間」に出演、喫茶店「森の時計」の従業員で、二宮和也との純愛が描かれる相手として抜擢されたのが長澤まさみ。昨年大ヒットを記録した映画「世界の中心で、愛をさけぶ」で白血病の女の子を演じ、一気にブレイクした長澤まさみが、倉本聰入魂の新ドラマに重要な役で出演するなりね。産経新聞に、このドラマに対する意気込みなどを語ったインタビュー記事が出ていたなり。

「(デビューからの5年は)結構長かったし濃かったです。最初の1年は静岡から東京に通って、中2になると同時に寮生活を始めたりとか……」
「みんなで同じ場所に泊まってゆっくり時間をかけて撮る映画みたいな現場が好き」
「連ドラの台本の1ページめに自分の名前が載るのは初めてなので『がんばります』とか『努力します』という言葉は好きではないけど、でもがんばります」

長澤まさみは、もともと「第5回東宝シンデレラ」オーディションで3万5,000人以上の応募者の中からグランプリに選ばれたという経歴を持つだけあって、年齢を重ねるごとにそのかわいさが増しているなりよね。女優としても「世界の中心で、愛をさけぶ」の体当たりの演技で一皮むけたと専らの評判で、昨年下半期はCMやドラマ出演が続くなど順調な流れのまま2005年に突入しただけに、新年一発目の「優しい時間」でどのような演技を見せてくれるのかは注目したいところ。静かに、淡々と進む内容になりそうなので、長澤まさみの雰囲気にはピッタリの作品になるかもしれないなりね。

「優しい時間」は1月13日(木)、午後10時スタート。ドラマ好きの人、長澤まさみファンの人はお見逃しなく。

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