今が一番美味しい牡蠣をたらふく食べる方法。

2004/12/14 12:26 Written by コ○助

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冬の味覚にもいろいろあるなりが、コ○助の今年の気分は牡蠣なりねぇ。蟹やあんこうを鍋にして食べるのも、もちろん捨てがたい、というよりも食べる機会があればどんどんガッツリと食べるなりが(笑)。でも、四六時中「あぁ、食べたい、食べたい」と欲しているのは牡蠣なりよ。もう牡蠣に恋しちゃってるなりね。メロメロなり。

もともと牡蠣はコ○助の中ではベスト10に入る好きな食材のひとつだったなりが、今年の夏に東京・六本木のオイスターバーのビュッフェで生牡蠣2種類と焼き牡蠣2種類を40個近く食べて以来、牡蠣がないと欲求不満になる身体になってしまったなりね(笑)。そのため、居酒屋や小料理店のメニューにあれば必ずオーダーして生牡蠣を食べるのがこの冬のコ○助のパターン。

でも、夏に経験した40個くらいの牡蠣をたらふく食べるのはそう簡単なことではなく、あまり欲求は満たされていないなりよ。だって、ちょっと良いところで食べたら生牡蠣1ピースで500円〜。1,000円するところもあるなりからねぇ。40個なんて、今思えば夢世界なりね。え? 40個も食べるほうがおかしいって?

参考までに「海外での価格はどんな感じなのかな?」と思って、いろいろと検索してみたなりが、例えばアメリカのラスベガスには「生ガキ、カニ、マグロが食べ放題で $15.99」なんてサービスを提供しているレストランもあるというなりよ。このレストランはラスベガスの中でも破格ではあるようなりが、それにしても激安。これだけのためにラスベガスに行きたくなる衝動に駆られるなり。

牡蠣を食べる国はたくさんあるなりが、フランスやアメリカ、オーストラリアなど、全体としては、それほど大きくは日本とは変わらない感じ。若干、日本のほうが高いところもある、という程度のようなりよ。日本でもレストランや居酒屋、バーなどではなく、楽天とかで産直購入すれば結構安く購入できたりするなりからね。まあ、それでもさすがに40個食べるとなると、良いお値段になってしまうなりが(笑)。

しかし、そんな欲張りなコ○助の欲求を満足させてくれる場所を、コ○助は見つけてしまったなりよ。それは宮城県松島にある殻付き牡蠣焼き食べ放題の「かき小屋」。松島観光協会が開設した、心ゆくまで牡蠣を堪能できる観光施設なり。

見つけてしまった、というか実はコ○助は11月から「かき小屋」を知っていたなりが、自分が行くかどうかを決めてから話題にしようと思って、あえて伏せていたなりね(笑)。ただ、テレビでも取り上げられているのを何度か見かけたので、すでに情報は広まっていると判断。今日は少しでも牡蠣好きな人に牡蠣を堪能できる場所の情報を提供しようと、書いてみることにしたわけなり。

「かき小屋」は生牡蠣こそ食べられないものの、焼き牡蠣を中心にいくらでも牡蠣が食べられる場所。料金によって2つのコースがあり、ちょっとメニューが違うなりね。どんなコースなのかを見ておくと。

【Aコース(75分間)】
殻付き牡蠣食べ放題+牡蠣飯+牡蠣汁
大人:3,000円/子ども:1,500円

【Bコース(45分間)】
殻付き牡蠣食べ放題
大人:2,000円/子ども:1,000円

コ○助ならAコースを選ぶなりが、それでも3,000円は安い! 産地で飽きるまで牡蠣を食べられるなんて幸せじゃないなりか。この「かき小屋」は11月19日〜12月19日と、1月7日〜2月27日までの金・土・日・祝祭日にオープンするので、来年の1月と2月ならまだまだこれから予定が組めそうなりよね。予約が必要なようなので、詳しくは松島観光協会のほうにお問い合わせを。

今年の牡蠣は身がぷるんぷるんで、例年以上に美味というのが専らの評判。確かに、コ○助も今年食べた牡蠣に外れが無いなりね。牡蠣の糖質であるグリコーゲンや、牡蠣に特別多く含まれるタウリンは肝機能を高める栄養素として注目されているもの。忘年会、新年会のシーズンで肝臓をやられる人も増えると思うなりが、まるまる太って栄養素たっぷりの牡蠣をたらふく食べて、美味しく健康に過ごして行きませう! 時間が取れれば、ぜひ松島の「かき小屋」も訪れてみて下さいなり。

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