野田義治元社長、MEGUMIら3人伴い新事務所設立へ。

2004/12/02 09:01 Written by コ○助

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「巨乳軍団」イエローキャブを一大プロダクションに育てながらも、株主との対立で社長の座を追われてしまった野田元社長。この辞任劇は大きく報道されたなりが、野田元社長が育てて来たタレントが新しい体制に生まれ変わったイエローキャブに残留するのか、野田元社長に付いて新しい事務所に移籍するのかに注目が集まっているなりよね。

そもそも辞任に追い込まれた理由が、イエローキャブの3分の2の株を保有するスタッフ東京の出席なしで株主総会を開催し、雛形あきこや山田まりやらに計400株の新株を発行しようとしたためだったので、当初から雛形あきこと山田まりやは野田元社長と行動を共にすると見られていたなりが、これにMEGUMIが加わることが確実になったようなり。野田元社長がexciteで更新しているブログ「巨乳ビジネス概論」の中で明らかにされたなりね。

「巨乳ビジネス概論」の中では今後の活動についても語られているので、簡単に内容を見ていくと。

「今の心境は『来る者拒まず、去る者追わず、飛ぶ鳥跡を濁さず』という感じです。私と一緒に来てくれるタレントもいれば、イエローキャブに残るコもいます」
「全員からは信頼を受けてはいませんからね。『あのオヤジ、死ね!』って思われてることもありうるから(笑)」
「いま現在言えるのは、雛形あきこと山田まりや、MEGUMIの3人は私と一緒にやります。それと、来年CDを出す雅のユニットと、私が監督をやっているフットサルチーム『カレッツァ』はこれからも続けますから!」

「あのオヤジ、死ね!」と思われていると野田元社長が感じているのは、一部で確執が囁かれていた小池栄子のことだったりして。まあそこら辺はハッキリとしたことは分からないなりが、あれだけタレントがいれば、すべての人が「社長について行きます!」というわけでは無いのは仕方がないことなりよね。野田元社長のキャラクター的に、相当厳しいことも言って来ているみたいだし。

ほかに野田元社長に合流するタレントは後日発表されるようなりが、日刊スポーツの記事にはイエローキャブの関係者の話として「小池栄子、佐藤江梨子、根本はるみの3人は残留する」とあるなりよ。主力級のタレントが別々の事務所になる事態は、どうやら避けられそうには無いなりか。

カリスマ社長が抜けたイエローキャブがこれまでと同じ活動をしていけるかどうかは不透明だし、一方の野田元社長率いる新事務所はこれまでと同じ影響力を持っているわけではないし、双方にとってデメリットばかりの今回の分裂劇。所属するタレントの今後の活動に悪影響を与えないと良いなりねぇ。

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