米マイクロソフトは、MSNメッセンジャーやHotmailといったサービスをBREW対応の携帯電話で利用できるようにするため、クアルコムと提携したと発表。提供される時期については明らかにしていない上に、まだアメリカでの話なりが、BREW対応のauの携帯電話端末を持っている人にとっては待ち遠しい話なのではないかと。実際に携帯電話でMSNメッセンジャーを利用するかどうかは別にして、パソコンで普段利用しているアプリケーションが携帯電話で実現するのは、選択肢が増えるという意味で嬉しいなりよね。
携帯電話でメッセンジャー。この手のサービスはすでに提供されているものも多くて、利用している人もいるのではないかと。コ○助はパソコンではMSNメッセンジャーとYahoo!メッセンジャーを併用しているなりが、Yahoo!メッセンジャーは携帯電話版がリリースされているなりよ。なので常に利用できる状態にはしているなりが、緊急時にはなかなか便利なもの。確かに携帯電話のボタンでメッセンジャーの文字を打つのは至難の業なりが、オフラインメッセージの確認や、ほんの一言、二言、何かを伝えたいときには便利だし、メッセンジャーに登録してある人たちが今どうしているかが常にチェックできるのは便利というより、面白くもあるなり(笑)。Yahoo!メッセンジャーは現在、iアプリ版とEZweb版が無料でリリースされているので、興味ある人はぜひ。
ところでBREWなりが。コ○助もようやくBREW対応の端末に機種変更したので実際にいろいろと利用してみようと思ってチェックしているなりね。でも、やっぱりアプリの数はまだまだといった感じ。実用モノからゲームまで、どのジャンルのアプリもiアプリに比べると貧弱な感は否めないなり。ただ、BREWはまだまだこれからの技術。PDFやWordが閲覧できる
「Picsel Browser」がBREWに対応するというニュースも出ているし、実用的なアプリがもっともっと出てくるはず。ユーザーに「BREWはどうも……」と思わせないためにも、魅力的なアプリがどんどん投入されることに期待したいものなり。MSNメッセンジャーにPicsel Browser。早く出ないなりかねぇ。