通学電車の攻防。

2003/04/18 22:05 Written by

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こんにちは、多忙週間を抜けて久々に復活のエアロプレインです。久々なのでリハビリにニュースとは関係ないお話をひとつ。

最近自分の環境が変わったことで、都内へ電車で通学するという行動が僕の1日に加わりました。電車通学は高校のとき以来、しかも高校時代は片田舎の単線だったということで、ほぼ始めてのまともな電車通学といった感じです。ちなみにJRのみを乗り継いでいまして、関東7年目ですが地下鉄にはいまだ怖くて乗れません。

さて、そんな関東で一ヶ月ほど電車通学をしてみていろいろとわかったことがありますので、それを何回かでまとめてみようかと思います。

今日の話題としては、満員電車で座れるかどうかはババ抜きに似ているということです。これは京浜東北線や埼京線のような、停車駅が多く、かつ長距離運転の電車で微妙に座れないときの話です。このような状態の時に、いかに早く電車を降りる人をいかにして予測するかがとても大事である、ということに気がつきました。例えば、眠っている人は終点まで行く気満々な場合が多いので、ぜったいに前に立ってしまったら座れない。カバンを網棚に乗せる人も長距離乗車の可能性が高いので、前に立ってはいけない。雑誌を読んでいる人も、長距離乗車の可能性が高く、なるべくなら避けたいところ。こんな感じで消去法を使うことにより、その車両で誰が最初に降りるかを予想する毎日です。また、どうしても座りたいという時は、座っている人2人のちょうど真ん中辺りに立つと、座れる確率がアップすることも覚えました。ちょっとエグいですけどね。

と、いうことで、都内の満員電車で座るためには色々と戦略を練り、それに基づいて立ち位置を決めなければ行けないことが分かりました。やっぱり皆さんもこんなこと考えていたりするのでしょうか?関東の電車は奥が深いなぁ・・・。

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