過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2003年1月8日〜15日

 

2003年01月15日 (Wed)
正月に友人から冷凍のタラバガニを貰ったなりが、今年も年が明けて早2週間。
冷凍とは言え早く食べないと味ががた落ちになってしまうので、どう食べようかと検討をしているなり。
もらったタラバガニは結構大きな足の部分。
タラバガニの身はかなり大ぶりなので、基本的に一人のコ○助には多すぎる量なりが、カニやエビが大好きな典型的な日本人のコ○助は独り占めして食べる気満々(笑)。
不思議とカニって、いくら食べても飽きないなりねぇ。
コ○助の大好物のひとつなり。
最近は何か食材を貰うと、とりあえずインターネットで調理法を探すのが癖になっているなりが、今回も「タラバガニ」「調理法」の2語で検索。
すると「Yahoo!グルメ」の「お料理何でもQ&A」にドンピシャな項目が出ていたなり。
冷凍のタラバガニの足のおいしい食べ方を教えてください。また、大きな足を食べやすい大きさにするにはどうすればよいでしょうか。
おお、これなりよ、まさにこれ。
回答には的確なアドバイスが書かれているなりが、「冷凍のまま網にのせて焼くか、解凍してかにすきに使うのが一般的」とあるなり。
うむ、焼いたタラバガニは本当に美味いなりよね。
コ○助はボイルしたものをそのまま食べるよりも、焼いたものの方が好きなりよ。
かにすき、要はかに鍋のことなりが、冬のこの時期なので鍋も確かに捨てがたい。
まあ基本的には焼くか煮るか、というのがオーソドックスということなりね。
そういった食べ方も、悪くない。
でも、悪くないなりが、コ○助はタラバガニを使って「調理」がしたいなりよ。
焼いた、煮たでは能がないので、もう少し検討することにするなり。
「お料理何でもQ&A」には続けて「冷凍のまま酒をかけて蒸し、身を取り出して、普通のかにの身と同じようにサラダや酢のものに用いることもできます」とも書かれているなりが、サラダや酢の物なりかぁ。
それも何だかタラバガニを使うのはもったいない気がするので、今回は却下。
もっと、こう料理らしい料理を作りたいなりね。
イメージ的には中華っぽい炒め物が良いなりかねぇ。
そうなると、豆板醤で炒めてピリ辛にするか、チリソース風にするか、豆鼓醤で炒めるか。
どれもタラバガニを使った中華料理の定番メニューなりが、うむ、今回は豆鼓醤で炒めることに決定。
豆鼓醤、美味しいなりよね。
コ○助は数ある中華料理の調味料の中でも豆鼓醤は最上位に位置するほど好きな調味料なりよ。
ちょっと話がズレるなりが、コ○助はこの調味料を使った料理を食べて電撃が走ったのは8年ほど前に香港に行った時のこと。
街の普通の定食屋で、普通の昼食セットのようなものを、どんな料理が出てくるのかサッパリ分からずに適当に指さして注文。
出された料理は鶏ひき肉をハンバーグのように楕円形に整え、豆鼓醤を使って蒸したものだったなりが、この料理がすこぶる美味かったなりね。
この時豆鼓醤に出会って以来、コ○助はもう豆鼓醤の虜に。
基本的にどんな炒め物、蒸し物にも合う使い勝手の良い調味料なので、コ○助の家の冷蔵庫には常備してあるなりよ。
ちなみに辛いモノも大好きなコ○助なので、豆板醤も当然冷蔵庫には常備されているなり。
で、タラバガニを豆鼓醤とニンニク、生姜、ネギあたりでサッと炒めて食べよう、と。
思ってみたものの、冷凍されているタラバガニを解体するのがなかなか手強い。
とりあえず自然解凍させてみようと冷凍庫から出してみたなりが、1時間経過・・・2時間経過・・・。
部屋が寒い(コ○助の部屋はハロゲンヒーターを使っているので、部屋は全体的に寒いなり。室温10度未満)こともあってか、これがなかなか解凍できない。
晩ご飯に食べようと思ったのに、解凍時間が押してしまい、出かけなければならない時間になってしまったので解凍を断念。
仕方ないので、冷凍庫ではなく冷蔵庫に入れておくことにしたなり。
それが昨日のことだったなりが、今日冷蔵庫を開けてみて驚愕。
冷蔵庫全体がカニ臭い・・・。
当たり前といえば当たり前なりが、冷蔵庫に入れてあったキウイやマヨネーズの容器までもがカニ臭いなり・・・。
カニ臭いキウイ・・・。
大誤算なり(笑)。
臭いは気になるなりが、まあ仕方ない。
無事に解凍もできたことだし、今日は一人タラバガニ祭りなりよ。
寂しいやら嬉しいやら。
いや、これは嬉しいことなりね。
今日は好物のタラバガニが夕食で幸せ満面のコ○助だったなり。
もらい物万歳(笑)。

2003年01月14日 (Tue)
この3連休、コ○助も少しばかり時間にゆとりができたので、買ってあるDVDを何か観ようと思ったなりよ。
棚にはまだ観ていないDVDがたんまり。
どれにしようかな、と。
その中にコ○助が子供の頃の思い出の映画でもある「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDがあったなり。
あった、と言うのも自分で買っているのに変な話なりが、数あるDVDの中で、最もこの3連休の気分にピッタリだったのが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDだったなり。
なぜなら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDはPart1〜Part3までの3枚組。
つまり、三連休のうち毎日1本観れば、ちょうど良く完結するわけじゃないなりか。
購入してからずっとまとめて3本通して観たいと思っていたのでなかなか時間を作ることができないでいたなりが、この三連休はドンピシャ。
ゆえに、じっくりと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを堪能することにしたなり。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が公開されたのは1985年。
コ○助は小学2年生くらいだったなりが、親にせがんで劇場に連れて行ってもらって観たなりね。
当時はまだビデオなんて便利なものが我が家にはなく、近所にレンタルビデオも無かったので公開されているタイミングで映画を見逃すというのは大変なことだったなりよ。
何だか凄く古い人みたいなりね、コ○助は(笑)。
コ○助は幼いながらも、結構映画が好きな少年だったので、明らかに興味の無さそうな親を説得して連れて行ってもらったものなり。
以来テレビで再三に渡って放送されているので、本当に何度も何度も観てきているなりが、幼い頃に思い入れの強かった作品というのは不思議といつまでも特別な作品だったりするもので、コ○助は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を何度観ても新鮮な気持ちにさせられるなりよ。
ここでどうなって、最後はこうなって。
そんなことは全て分かっているのに、不思議と何度観ても楽しめるなりね。
コ○助がスティーブン・スピルバーグ監督のことが好きになった原点(注:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの監督はロバート・ゼメキス監督で、スティーブン・スピルバーグ監督は製作総指揮)ということも、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズへの思いを強くしている理由かもしれないなり。
で、この三連休でシリーズ3作をそんなことを思いながら観ていたなりが、Part1はほとんどの内容を覚えているものの、Part2、Part3と進むに連れて話の大筋くらいしか覚えていなかったりするなりよ。
自分の中ではPart2もPart3も何度か観ているはずなのに、結構「抜け」が多いなりね。
でも振り返って考えてみると、最後にPart2とPart3を観たのはいつだったなりかねぇ。
Part1に比べると圧倒的にPart2とPart3のテレビ放送の回数が少ないように思うなりが、どうなりかね。
皆さんの中にも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズが大好きという人は多いと思うなりが、どの作品が一番好きなりか?
コ○助は未来に行ったり、過去に行ったりするPart2が昔は一番好きだったなりが、改めて見返してみるとPart2はPart1を完全に理解していることが前提になって作られている(Part1と同じシーンが何度も出てくる)ので、単体として観た時に楽しむことができるのはPart1なのかな、と。
なので、3本まとめて観た後の感想としては、コ○助はPart1が最も好きかもしれないなり。
かれこれ15年近く前の作品なりが、コ○助の中では未だに色褪せることのない名作。
Part3まで観た後には、やはり更なる続編が観たいという気持ちにさせられるなりが、飛躍的に発達してしまった現在のCGだと、恐らくかつての3作とテイストが異なってしまうだろうし、何と言っても主演はマイケル・J・フォックスでなければダメなりからね。
仮に主演を置き換えるようなかたちで将来的にリメイクされたら・・・それも観たいような気もするなりが、あまり嬉しくないかも。
まあここら辺は心情的には微妙なところなりが、リメイク、もしくはマイケル・J・フォックスを起用しないかたちでの続編制作という話が出ないことを願いたいところなり。
懐かしい映画を観てコ○助の心もリフレッシュ。
またこれから頑張るとするなり。

2003年01月13日 (Mon)
今日の「今日のなりなり。」はお休みさせていただきますなり。
ニュースの方は更新しますので、ぜひぜひ。








2003年01月12日 (Sun)
またやられたなり。
本当にふざけるな、と言いたい。
久々にコ○助は怒っているなりよ、プンプン(笑)。
あれは昨年7月のこと。
コ○助の元にメールマガジン発行サイトの「melma!」から「melma!登録完了」のお知らせが突然送りつけられて来て、勝手にメールマガジンに登録されていたということがあったなり。
勝手に登録されたメールマガジンは2種類で、共に広告しか載っていない悪質なものだったなりね。
まあメールアドレスを公開している以上、ある程度こういう嫌がらせは仕方ないと諦めるようにはしているなりが、「melma!」はメールマガジンの解除がWeb上から簡単にできるので、それほど怒りも溜まらず、すぐにそんなことは忘れてしまっていたなり。
ところが、昨日。
コ○助の元に届いた某メールマガジン配信業者からの「登録完了メール」が届いたなり。
この業者の名前を伏せておく(「melma!」でも「まぐまぐ」でも無いなり)理由は後で説明するとして、今回来た「登録完了メール」に記載されていたメールマガジンは、驚くこと無かれ12種類。
全てが広告系、特にモバイル広告っぽい内容のメールマガジンに勝手に登録をされていたなりよ。
12種類って、解除する手間が面倒臭い・・・。
面倒臭いので1日放置していたら、早くも10通以上も鬱陶しいメールマガジンが飛んできたなり(笑)。
これは笑い事じゃないなりよ。
仕方ないので解除をするべく、そのメールマガジンの発行システムを提供している某メールマガジン配信業者のサイトにアクセスしてみたなり。
メールマガジン解除の項目を見つけたものの、Web上からは解除作業をすることができず、1通ごとに解除の旨を記載したメールを、各メールマガジン発行者に対して送れ、ということが書かれてあるなりよ。
え・・・ということは、コ○助は12通もそんなメールを送らないといけないなりか。
ひぃ・・・面倒臭すぎ・・・。
勝手に登録されたことも腹立たしいなりが、解除の方法が面倒臭いことにも腹立たしかったので一応意見のメールを送ろうと思い、サポートのメールアドレスを探してみたなりが、この某メールマガジン配信業者のサイトにはそれらしきメールアドレスが掲載されていないなりね。
むぅ・・・今時サポートの連絡先の記述もしない法人サイトってのも酷い話なりねぇ。
こんな感じなので、今後勝手に登録されることを恐れて某メールマガジン配信業者の名前を明かさないでおくなりが、このやり場のない怒りをどこにぶつければ(笑)。
あぁ、こうやって書いている間にもメールマガジンが届いているなり。
この某メールマガジン配信業者、意外と名の知れた企業が運営しているなりよ。
なので、何だかなぁ、という感じなりね。
皆さんもメールアドレスはむやみに晒さないよう、お気を付け下さいませ。

2003年01月11日 (Sat)
「ぴあ」を読んでいたら、今年公開予定のシリーズ大作映画が特集されていたなり。
今年は例年になくハリウッド系のシリーズ超大作が大豊作の年。
その最大の目玉は何と言っても6月に公開予定の「マトリックス・リローデッド」と11月公開予定の「マトリックス・レボリューションズ」、そして「マトリックス」2作品に挟まれた夏の大作として7月から公開される「ターミネーター3」。
この3本が今年のハリウッド系大作の軸になることは間違いないなりが、他にもシリーズ超大作が続々と公開されるなりよ。
どんな作品が公開されるのか、順に見ていくとするなり。
まず2月に公開されるのが「羊たちの沈黙」「ハンニバル」と続いたシリーズの第3弾「レッド・ドラゴン」(。
舞台設定的には「羊たちの沈黙」よりも前の話になるなりが、アンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レクター博士の猟奇的な世界が再び現われるなりね。
監督はジャッキー・チェン主演の映画「ラッシュ・アワー」シリーズのブレット・ラトナー監督。
第1作のジョナサン・デミ監督、第2作のリドリー・スコット監督とも違った演出が見られそうで、楽しみな作品なり。
同じく2月に公開されるのが「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」。
ご存知の通り、戸田奈津子の字幕問題に揺れている大ヒット映画「ロード・オブ・ザ・リング」の続編なりね。
前作の興行収入を考えれば「二つの塔」も無難にヒットを飛ばすことが確実だと思われるので、今年の興行収入ランキングを賑わすような作品になるのではないかと。
コ○助はまだ前作も観ていないので、「二つの塔」公開前には何とか観ておきたいところなり。
3月に入ると、既にCMが解禁となっている「007/ダイ・アナザー・デイ」が公開。
この作品は北朝鮮をイメージさせる国家が出てくることから、韓国で上映禁止を求めるデモが起こっていることでもおなじみの作品なりが、話題としてタイムリーなだけに、ジェームズ・ボンドがどんなスパイ活動を見せてくれるのか、これも興味が尽きないところなりね。
ちなみに今作のボンドガールには「チョコレート」でアカデミー賞主演女優賞を獲得したハル・ベリーが起用されているなり。
公開時期が「初夏」となっているので、恐らく5〜6月頃に公開となるのが「X-メン2」。
人気アメコミの映画化なりが、コ○助は前作「X-メン」を劇場で観て思わず大爆笑(笑)。
いや、本来は笑うような映画では無いなりが、目からビームが出たりするキャラクターが面白くて、面白くて。
なので、今年コ○助の中で期待している作品の裏No.1だったりするなりよ。
あ〜、もう公開が待ち遠しくて仕方ないなり(笑)。
そして6月に「マトリックス・リローデッド」、それに「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」。
7月は「ターミネーター3」に、ハリウッド系では無いなりが「踊る大捜査線 THE MOVIE 2/レインボーブリッジを閉鎖せよ!」がやはり続編モノとして公開されるなりね。
「夏」公開(8月後半?)となるのがフランス映画「TAXi3」。
リュック・ベッソンチームが放つ(アホ)カーアクション映画の第3弾なりが、コ○助はこのシリーズがもう大好き。
フランス映画というととかく小難しそうなイメージを抱きがちなりが、「TAXi」シリーズはそんなイメージを払拭させてくれるほど痛快な作品なりよね。
リュック・ベッソンのちょっと間違った日本趣味が随所に現われていたりするのも、結構笑いどころなり。
ちなみに「TAXi3」の舞台は雪山になるみたいなりよ。
なぜタクシーが雪山を走らなければならないのか、と野暮な突っ込みはしないように(笑)。
秋にはアンジェリーナ・ジョリー主演の「トゥーム・レイダース2」も公開され、最後は11月の「マトリックス・レボリューションズ」と続くわけなり。
ザッと整理して書き出してみると。
2月 「レッド・ドラゴン
3月 「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」「007/ダイ・アナザー・デイ」 
6月 「X-メン2」「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」「マトリックス・リローデッド
7月 「ターミネーター3」「踊る大捜査線 THE MOVIE 2/レインボーブリッジを閉鎖せよ!
8月 「TAXi3
秋以降 「トゥーム・レイダース2」「マトリックス・レボリューションズ」
う〜む、凄いラインナップ。
ここに書き出したのは続編モノだけなりからね。
このほかにも今年期待の作品はスティーブン・スピルバーグ監督の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(3月公開)、クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」(公開時期未定)、トム・クルーズ主演の「ラスト・サムライ」(12月公開)、アン・リー監督がアメコミを映画化した「ハルク」(8月公開)、スティーヴン・ソダーバーグ監督のリメイク作品「ソラリス」などなど、公開待機作が盛りだくさん。
これ、挙げた作品はほとんどハリウッド映画なので、他にも日本映画やアジア映画、ヨーロッパ映画を加えたら相当面白そうな作品が目白押しな予感なりね。
今年は映画三昧の生活にするべく、早くスケジュールをカチッと組まなければ。
何年かに一度の映画の当たり年になりそうな2003年。
皆さんも映画たくさん観ていきませう。

2003年01月10日 (Fri)
生まれて初めて、ブタのしっぽを食べたなり。
あの、イメージ的には「くるりん」としている、ブタのしっぽ。
これまでブタの肉や臓物以外の部位で食べたことがあったのはテビチ(豚足)やミミガー(ブタの耳)くらいで、いずれもコ○助は好物の類だったなりが、この東京でブタのしっぽを食べる機会に恵まれるとは。
しかも普通の居酒屋で(笑)。
結構探せば焼肉店や沖縄料理店などでブタのしっぽを食べることはできるようなりが、コ○助が行ったのは、本当に普通の居酒屋。
店内の貼り紙に「美味!ブタのしっぽ!」と書かれているのを見かけ、注文しないわけにはいかなかったなりよ。
よくよく考えてみると(当たり前なりが)、ブタには一本しかしっぽが付いていないわけで、そう思うと結構貴重な食材に思えてくるなりね。
注文してしばらく経って、目の前に出てきたブタのしっぽは、軽く煮付けたような調理を施されていたなり。
ブタのしっぽの煮付け。
コ○助は初めて食べる食材の時には、まずはしげしげとどんなものなのかを観察するなりが、目の前に並べられたブタのしっぽはブツ切りにされていて原型をとどめておらず、これが何かを明かさずにテーブルに出てきたら一体何を出されたのか分からなそうな感じ。
ブツ切りにされたしっぽの断面を見てみると、真ん中に軟骨のような筋が入っており、その周囲を脂身が覆っているなりね。
コ○助がイメージしていたブタのしっぽよりも、「遙かにしっぽの原型は大きそう」と感じるほど、ブツ切りの状態でもひとつひとつがかなり大きいなり。
恐る恐る箸で挟み、口に運んでみると。
食感は外側が弾力のある脂身なので「ムニッ」という感触。
真ん中の筋部分は、肉のような、軟骨のような、何とも言えない食感だったなり。
イメージ的にはテビチにかなり近いものがあるなりね。
食べるところの多いテビチという感じなりか。
コ○助は基本的にこういう食べ物は好物なので、ブタのしっぽも抵抗無く受け入れることができたなりよ。
慣れてくると、これが結構クセになる(笑)。
まあ特に臭いがあるとか、不味いというなら話は別なりが、ブタのしっぽは結構イケるなりよ。
コ○助の中ではテビチ、ミミガーに続いて好物入り決定なり。
ところで、ブタのしっぽ。
海外ではポピュラーな食材のところもあるようなりよ。
例えばブラジル。
ブラジルでは黒豆、牛肉、牛舌、ブタのしっぽなどを一緒に長時間煮込んだ「フェジョアーダ」という料理が、定番家庭料理だったりするようなり。
豆そのものを使った豆料理って日本ではあまり無いなりが、ブラジルの家庭料理では定番なりよね。
コ○助は豆料理好きだし、この「フェジョアーダ」ってのはちょっと美味しそうなので、今度ブラジル料理店も探して行ってみるとするなり。
例えば中国。
中国はだいたいどんなものでも食材にする国なので、ブタのしっぽを食べることはそう驚くことでは無いなりね。
調理法としては炒め物やスープにすることが多いようなり。
ただ、日本の中華料理店では、あまりお目にかかったことが無いような。
コ○助が出会ったことがないだけなのか、日本ではメニューとして載せても売れないから見かけないのか。
本当のところは分からないなりが、これもいずれ中華街などで探してみたいなりね。
我が日本のブタ料理の代表格といえば沖縄料理なりが、沖縄ではブタのしっぽはやはり煮付けて食べることが多いようで、恐らくコ○助が食べたような食べ方が一般的なのではないかと。
煮て良し、炒めて良し。
生・・・はさすがに厳しそうなりが、基本的には味にクセがあるわけではないので、どんな調理でも合いそう。
ちなみにネットでブタのしっぽのことを調べていたら、どうもかの有名な「大草原の小さな家」シリーズに、ブタのしっぽを暖炉で焼いて子供たちが美味しそうに食べるシーンがあるらしいなりよ。
あー、なるほど。
普通に焼いてかじるのも美味しそうかも。
何だか食材としてのブタのしっぽに興味が沸々と(笑)。
皆さんはブタのしっぽ、食べたことあるなりか?
「すっごい美味しい」「是が非でも食べてみて欲しい」というほど感動的なものではないなりが、イメージしているよりも絶対美味しいとは思うなり。
恐らく前述のように沖縄料理店や焼肉店、ブラジル料理店などに行けば食べることができると思われるので、機会があればぜひチャレンジを。

2003年01月09日 (Thu)
わーい、わーい。
「ゼルダの伝説 風のタクト」をどうしてもやってみたくなり、また、予約特典「ゼルダの伝説 時のオカリナGC(裏ゼルダ)」がどうしても欲しくなったので思わず「トイザらス」のオンラインサイトで注文ボタンをクリックしてしまったのは昨年12月上旬のこと。
ところが肝心のゲームキューブ本体がコ○助の家には無いため、この年末年始のゆっくりした時期に遊ぶことができなかったコ○助なりが、ひょんな事から手に入れたなりよ、ゲームキューブ本体を。
手に入れた経緯については大した話でも無いので省くなりが、今、コ○助の家にはゲームキューブのシルバーがデデンと鎮座しているなり。
ふっふっふ。
久しぶりに買ったゲーム機。
2000年3月4日の発売日に購入したプレステ2以来のゲーム機(除ゲームボーイアドバンス)なり。
ちなみにプレステ2が我が家にやって来てからの3年間で購入したソフトはわずかに2本(笑)。
遊んだソフト(友達に借りたもの含む)は計4本(たぶん)・・・。
えぇ、でもコ○助はゲームがやりたいなりよ。
やりたいと言い切ってやるなり。
あ、DVDはしっかりと観ているのでプレステ2の存在意義はしっかりとあるのでご安心を。
さすがにプレステ2は4万円近く払って買ったので、せめてDVDでも観て元を取らなければ、と結構必死になって使っているなりね(笑)。
何か使い方が間違っているような気もするなりが、まあそれも仕方ない。
プレステ2の話はともかくとして。
やる時間が無いのにゲーム機を購入する意味が分からない、という友人や家族からの冷ややかな声もしっかりと受け止めつつ、コ○助はまたしてもやるかどうかも分からないゲーム機を買ってしまったなりね(笑)。
まあ基本的にはコ○助は小学校低学年の頃に出会ってしまったファミリーコンピュータ以来、いや、幼稚園の頃に遊んでいたゲームウォッチ以来任天堂というブランドを愛してしまっており、決して遊ばなくても任天堂の製品は手元に置いておきたいという衝動に駆られるなりよ。
ゲームキューブも発売以来ずっと欲しかったなりが、発売されていたソフトがコ○助の背中をもう一押しできずにいたので、気が付いたら発売されてから1年3ヶ月が過ぎてしまっていたなり。
そしてコ○助の背中を「ポンッ」ではなく、「ドカッ」と力強く押してくれたのが「ゼルダの伝説 風のタクト」だったわけなり。
ただ、本当はゲームキューブ本体を購入するのはもう少し先の予定だったなりよ。
年末年始の休みも終わってしまって、若干忙しくなる時期になってしまったので購入するのは春先か、6月の誕生日あたりにしようかな、と思っていたなりね。
ところが、ひょんなことから17000円くらいでシルバーのゲームキューブを手にするチャンスがやって来た為(市価は19000円前後)、一瞬躊躇しかかったなりが、せっかくの機会なので購入することにしたなり。
まあ特別安いわけでは無いなりが、いずれ買おうと思っていたものなりからね。
で、我が家にやって来たゲームキューブ。
シルバーはコ○助の家にあるAV機器の色と同系なので違和感が無くて良い感じ。
「さぁ、開封して早速今日はゼルダ三昧だ!」と思ったなりが、あれれ。
箱を開けたらテレビとゲームキューブ本体を繋ぐケーブルが無い。
箱に書かれた同梱品の欄を見てみたら、確かにケーブルは「オプション」と書かれてあったなり。
そういえば、そんなことを聞いたことがあったなりね。
全然頭に無かったなり。
「なんだ・・・買わなきゃいけないのか」と思ったなりが、箱には「(ケーブルは)NINTENDO64と共通です」とも。
NINTENDO64・・・。
そういえば、コ○助も持っていたような(笑)。
持っていたソフトは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」と「ピカチュウのげんきでちゅう」の2本のみという、コ○助の中ですら幻になりかかっていたゲーム機なりね。
実家のどこかにまだNINTENDO64はしまってあったはず。
ケーブルがあれば新たに買うのはバカバカしいので、ちょっと探してみるとするなりか。
でも、コ○助の実家の部屋はとても寒いので春が来るのを待つなりかねぇ。
寒い中ケーブルを探しに実家に帰るのが面倒臭くなってきたので、何だかゲームキューブ、当分やらないような気がしてきたなり(笑)。
哀れコ○助の家のゲームキューブ。
未使用のまま春を迎えることに・・・いや、もしかしたらこのまま使用されることなく・・・ま、マジなりか(笑)。

2003年01月08日 (Wed)
メールソフト、皆さんは何を使っているなりか?
コ○助は公開しているメールアドレス宛にウィルスがたくさん飛んで来る(ウィルス流行時には50通/日以上来るなり)こともあって、Windowsではメールは一切やらずに、全てMacで管理しているなりね。
Macにはウィルスが全く存在しない、とは言わないなりが、Windowsに比べると格段にウィルスの危険性が薄いので、安心じゃないなりか。
なので、WindowsではOutlook Expressすら使っていなかったなりよ。
ただ、最近になって、やはりWindowsでもメールソフトを使いたいという衝動に駆られ始め、いろいろと調べてみたら、Windowsにはたくさんのメールソフトの選択肢が存在するじゃないなりか。
探せばウィルス対策もバッチリのメールソフトも存在しているようなので、Outlook Express以外のメールソフトの導入を検討してみることにしたなり。
もし「これは!」と思えるメールソフトがあれば、現在は寒くて外に出る機会が少なくなってしまい、冬眠状態に入っているモバイルパソコン「Libretto L2」も、メール端末として活躍してくれるかな、と。
と、いうか「今まで『Libretto L2』はメールもできない状態だったのかよ!」との声も聞こえて来そうなりが、えぇ、できない状態だったなりよ(笑)。
できない状態、というよりは、あえてやろうとしなかったという方が正確なりね。
メールソフトはOutlook Expressがフリーであるように、無料のものも多いなりが、今回は使い勝手が良いものであれば有料のものでも全然構わないという姿勢で、自分にフィットするメールソフトを探すことにしたなり。
必要な機能は振分け機能が付いていれば良いくらいで、あとはウィルス対策がバッチリなもの。
と、いうことはあまり多くは望まないので、実はどれでも良いという噂もあるなりが(笑)。
あ、あとできるだけインターフェースのデザインが良いものを。
Outlook Expressではない有料ソフトというと、コ○助でも名前を知っているのは大物「Becky!」と「Eudora」。
共に長年メールソフトの雄として一定の評価を受けているだけあって、ネットでの評判もかなり高いなりよね。
また、古くからユーザーが存在していることもあって、ファンサイトやユーザーサイトがたくさんあって、周辺情報が手に入りやすい特徴もあるなり。
「Becky!」は「窓の杜」などを覗いてみると4000円のシェアウェア、「Eudora」はダウンロード販売だと5800円、パッケージで店頭で購入すると7800円。
なるほど、結構良い値段するなりが、候補として残しておくなり。
友人に「イチオシだよ」と勧められたのは「EdMax」。
機能限定のフリー版と、4500円のシェア版があるなりが、友人曰く「フリー版で十分」。
公開されているプラグインなどを使って機能を拡張することもできるし、動作も軽快、公式サイトのサポート掲示板も活発なので困ることは無いのだとか。
動作が軽快ってのは良いなりね。
これはフリー版を候補にしておくなり。
他に「電信八号」「Datula」「AL-Mail」「QMAIL」「Mailist」といったソフトを見てみたなりが、分かったことはコ○助が欲しい機能くらいだったら、だいたいどのメールソフトでも良いということ。
って、最初から分かっていたことなりが(笑)。
なので、価格とデザイン、あとはちょっとネット上の評価などを参考に決めれば良いだけのようなり。
で、最終的に「これだ!」というメールソフトに出会うことができたなりよ。
それは「鶴亀メール」という、定番エディタ「秀丸エディタ」をリリースしている秀まるおさんの手によって開発されたメールソフトなり。
これ、見た目のデザインは最初ピンと来なかったなりが、別途配布されている「アイコンモジュール」を使えば見た目のデザインを大きく変更することができるなりね。
早速コ○助も「Be OS風」と「Mac風」をダウンロードして入れてみたところ、ズガン!とコ○助のハートを打ち抜いてくれたなり(笑)。
メールの振分け機能もOutlook Expressよりも良い感じだし、ウィルス対策に関しても「特定の拡張子の添付ファイルやプログラムを含んだHTMLメール(のHTML部分)を自動削除する機能」を搭載しているので「アンチウィルスソフトなしでもかなり安全な運用が可能」と自信満々なコメントが公式サイトに書かれていたので、これに決定してみたなり。
価格も2000円と、比較的安かったのも決め手だったなりね。
「鶴亀メール」を使い始めて1週間ほど経つなりが、使い勝手は極めて良好。
なかなか良いメールソフトを購入したなり。
皆さんはどんなメールソフトを利用しているなりか?
最初からインストールされているOutlook Expressをそのまま使っているという人も多いと思うなりが、Windowsには面白い&使い勝手の良いメールソフトがたくさん存在しているので、いろいろと探してみるのも面白いなりよ。
コ○助も今回探してみて、良い勉強になったなり。