■ 2003年01月14日 (Tue) この3連休、コ○助も少しばかり時間にゆとりができたので、買ってあるDVDを何か観ようと思ったなりよ。 棚にはまだ観ていないDVDがたんまり。 どれにしようかな、と。 その中にコ○助が子供の頃の思い出の映画でもある「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDがあったなり。 あった、と言うのも自分で買っているのに変な話なりが、数あるDVDの中で、最もこの3連休の気分にピッタリだったのが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDだったなり。 なぜなら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDはPart1〜Part3までの3枚組。 つまり、三連休のうち毎日1本観れば、ちょうど良く完結するわけじゃないなりか。 購入してからずっとまとめて3本通して観たいと思っていたのでなかなか時間を作ることができないでいたなりが、この三連休はドンピシャ。 ゆえに、じっくりと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを堪能することにしたなり。 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が公開されたのは1985年。 コ○助は小学2年生くらいだったなりが、親にせがんで劇場に連れて行ってもらって観たなりね。 当時はまだビデオなんて便利なものが我が家にはなく、近所にレンタルビデオも無かったので公開されているタイミングで映画を見逃すというのは大変なことだったなりよ。 何だか凄く古い人みたいなりね、コ○助は(笑)。 コ○助は幼いながらも、結構映画が好きな少年だったので、明らかに興味の無さそうな親を説得して連れて行ってもらったものなり。 以来テレビで再三に渡って放送されているので、本当に何度も何度も観てきているなりが、幼い頃に思い入れの強かった作品というのは不思議といつまでも特別な作品だったりするもので、コ○助は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を何度観ても新鮮な気持ちにさせられるなりよ。 ここでどうなって、最後はこうなって。 そんなことは全て分かっているのに、不思議と何度観ても楽しめるなりね。 コ○助がスティーブン・スピルバーグ監督のことが好きになった原点(注:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの監督はロバート・ゼメキス監督で、スティーブン・スピルバーグ監督は製作総指揮)ということも、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズへの思いを強くしている理由かもしれないなり。 で、この三連休でシリーズ3作をそんなことを思いながら観ていたなりが、Part1はほとんどの内容を覚えているものの、Part2、Part3と進むに連れて話の大筋くらいしか覚えていなかったりするなりよ。 自分の中ではPart2もPart3も何度か観ているはずなのに、結構「抜け」が多いなりね。 でも振り返って考えてみると、最後にPart2とPart3を観たのはいつだったなりかねぇ。 Part1に比べると圧倒的にPart2とPart3のテレビ放送の回数が少ないように思うなりが、どうなりかね。 皆さんの中にも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズが大好きという人は多いと思うなりが、どの作品が一番好きなりか? コ○助は未来に行ったり、過去に行ったりするPart2が昔は一番好きだったなりが、改めて見返してみるとPart2はPart1を完全に理解していることが前提になって作られている(Part1と同じシーンが何度も出てくる)ので、単体として観た時に楽しむことができるのはPart1なのかな、と。 なので、3本まとめて観た後の感想としては、コ○助はPart1が最も好きかもしれないなり。 かれこれ15年近く前の作品なりが、コ○助の中では未だに色褪せることのない名作。 Part3まで観た後には、やはり更なる続編が観たいという気持ちにさせられるなりが、飛躍的に発達してしまった現在のCGだと、恐らくかつての3作とテイストが異なってしまうだろうし、何と言っても主演はマイケル・J・フォックスでなければダメなりからね。 仮に主演を置き換えるようなかたちで将来的にリメイクされたら・・・それも観たいような気もするなりが、あまり嬉しくないかも。 まあここら辺は心情的には微妙なところなりが、リメイク、もしくはマイケル・J・フォックスを起用しないかたちでの続編制作という話が出ないことを願いたいところなり。 懐かしい映画を観てコ○助の心もリフレッシュ。 またこれから頑張るとするなり。
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