過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年12月24日〜30/31日

 

2002年12月31日 (Tue)
クリスマスを過ぎたあたりから、これまで何度も話題にしている「ラーメン二郎」のラーメンを食べたい衝動に駆られてしまい、行こう行こうと思っていたらアッという間に年末ギリギリに。
今年コ○助の新たな食事として定番化した「ラーメン二郎」なので、今年最後のラーメンは「ラーメン二郎」で締めようかと思っていたなりね(笑)。
思えば今年はラーメンをよく食べたなりよ。
もともとラーメンは好きで、中学生の頃から東京都内の「有名店」と言われる店にはあちこち行ってみたりしていたなりが、最近のラーメンブームに後押しされてラーメン店が異常なほど増殖していることもあって、ついついラーメンを食べる機会が増えてしまったなり。
ラーメンって太るなりよね。
炭水化物の塊だし、こってり系(とんこつや家系など)は脂たっぷりで高カロリーなのは目に見えて明らかだし。
そのラーメンの中でも、恐らく太る食べ物として最高峰に位置しているのが「ラーメン二郎」なのではないかと。
その量やカロリーを無視したような食材の構成は、「飲んだ後の一杯」にするには重い、重すぎる食べ物なり(笑)。
コ○助も「ラーメン二郎」を知った11月下旬から、結構な頻度で「ラーメン二郎」に通ってしまっているなりが、お陰で体重が若干増加してしまったなりよ・・・。
なので、自粛しなくてはいけないと思って、年内は食べないと心に誓っていたなりが、「ラーメン二郎」の事だけを延々と語っている「ラーメン二郎野菜増し掲示板」を見ていたら、熱い「ラーメン二郎」への衝動を抑えきれなくなってしまったなり(笑)。
この掲示板、「ラーメン二郎」好きな人にはたまらない掲示板で、各店の情報交換や味比較などについて活発に議論がされているなりね。
で、この年末のどこかで「ラーメン二郎」に行こうという気持ちになったなりが、「ラーメン二郎」情報を扱う「小町軍団」さんのサイトの「年末年始休業情報」を見ていたら、29日くらいから休業に入るところが多いなりよ。
この「年末年始休業情報」の存在に気が付いたのが29日。
その時点でコ○助の行動範囲にある「ラーメン二郎」で営業しているのは2〜3軒程度。
「やばい、急がねば」と思ったなりが、29日は忙しすぎて行くことができず。
31日はほとんどの店舗でお休みとなるので、年内に「ラーメン二郎」納めをするには30日しかチャンスが無いことに。
と、いうわけで、30日に無理矢理時間を作って新宿・歌舞伎町にある店舗に遠征してきたなり(笑)。
今年最後の「ラーメン二郎」なのでちょっと豪華に行こうかと、「小豚ダブルヤサイマシニンニクマシマシアブラマシ(←呪文が言えるようになったなり)」でトライ。
いやはや、相変わらずもの凄い量だったなりが、1日中空腹にしていたお陰もあって大変美味しくいただいたなり。
100人食べて100人が美味しいという類のラーメンでは無いなり。
もしかしたら100人食べて20人くらいしか美味しいと言わない可能性もあるなりが、ハマる人はハマってしまう「ラーメン二郎」。
東京近郊にしか店舗展開していないので、東京以外の方には分かりにくい話で申し訳ないなりが、これだけネットでもコミュニティができているラーメン店というのも珍しいのでぜひともお見知りおきを。
そして東京にお出かけの際には、ぜひともチャレンジを(笑)。

と、何だかいつも通り他愛のない話で大晦日を締めくくってしまったなりが、皆さんの今年一年はいかがだったなりか?
今年も皆さんに支えられて一年間通して頑張ることができたなりよ。
来年以降もよろしくお願いしますなり。
皆さん、良いお年を。

2002年12月30日 (Mon)
あまりの寒さに耐えきれず、買ってしまったなりよ、アレを。
世の中でにわかブームとなっている、ハロゲンヒーターを(笑)。
いやぁ、買おうかどうか実際に悩んだことは数度に渡ってあったなりが、いつも最後には購入を見送って来たなりね。
購入見送りの理由はいろいろとあったなりが、実際に使用している人たちのレポートをネットで読んでみたところ、電気代も思ったほど安いわけでは無い様子。
さらにハロゲンヒーターが当たっているところしか暖かくないので、「あくまでも暖房補助器具」という評価が一般的。
そして転倒した時など、ハロゲン部が割れることがあり、他の暖房器具に比べると若干危険性が伴うということも気になるところなりね。
諸々のことを検討すると、どうしてもエアコンに代わる暖房器具として、「安く・暖かく・安全に」使いたいコ○助の希望にはそぐわないものだと思っていたなり。
そうそう、あとは結構大きいものが多いなりよね。
扇風機型は大きすぎてコ○助の部屋にはとても置く気がしないという理由もあったなり。
昨日、フラフラと量販店の暖房器具コーナーに行ったところ、ハロゲンヒーターが8機種ほど、電源を入れられる状態で展示してあったなりよ。
嬉しくなってしまったので全機種電源を入れながら、暖かさを比較していたなりね。
実機を触ってみて、CMなどの触れ込み通り「2秒で速暖」は嘘ではないことを実感。
エアコンなどに比べると格段の速さで暖かさを実感できるのは素敵なりね。
価格は全機種1万円以下。
この辺のリーズナブル感も、他の暖房器具には無い魅力なり。
ちなみに同じ暖房器具コーナーにあったオイルヒーターは15000円くらいから、電気のファンヒーターも15000円くらいからだったので、ハロゲンヒーターの安さは一歩抜きんでている感じなりね。
コ○助が一度失いかけたハロゲンヒーターに対する興味を再び持ったのは、縦長のスリムタイプのものがあったところ。
扇風機型は場所の問題もあって、もう買う気は全く無くなっていたなりが、縦長のスリムタイプのものはあまり場所も取らなそうで、なかなか魅力的だったなりよ。
スイッチを入れたり、切ったり、向きを変えたりしながら、ハロゲンヒーターコーナーにたたずむこと30分。
量販店を出る時には、手に縦長のハロゲンヒーターを持っていたなり(笑)。
家に帰って早速ハロゲンヒーターの電源スイッチON。
部屋の温度計は9度を指していたなりが、ハロゲンヒーターのお陰で体感温度は非常に暖か。
昨日は7時間ほど使ってみたなりが、エアコンのお世話にならなくても、全然問題無さそうなりよ。
購入する時にも店員さんに「部屋を暖めるようなものではないですが、大丈夫ですか?」と言われたなりが、帰宅時9度だった室温も7時間も使っていたら22度まで上昇。
結構電気代は食っているような気はするなりが、エアコンよりも少ないワット数で動かしているので多分安くなっていると思うなり。
まあこれは次回請求を見てみないと何とも言えないなりが。
とりあえず、1万円もしない価格で暖かさを手にしてコ○助は現時点では満足気味。
エアコンが、最近全然効かなかったなりからね。
ガタガタと寒さに震えながら更新作業をする必要も無くなって、とても有り難いなりよ。
こんなことなら、もっと早く買っておけば良かったなり(笑)。

2002年12月29日 (Sun)
今日の「今日のなりなり。」はお休みさせていただきますなり。
ニュースは通常通り更新しますので。









2002年12月28日 (Sat)
やはり年末は掃除やら何やら、やることが多いなりね。
昨日が仕事納めだった会社も多いようで、年末年始の「9連休」に突入している人も多いかと思うなりが、皆さんはこの年末年始は何をするなりか?
コ○助は一応更新作業をしつつ、部屋の掃除をしているなりが、これがなかなか進まない(笑)。
今日も朝から掃除をしながら、合間に更新作業をしているなりが、全然部屋が片づかないなりね。
なので、若干更新作業の速度が鈍っているなりが、まあ年末の土曜日ということである程度はご容赦を。
はっ!
年賀状も数枚は書こうと思っていたなりが、葉書すら買っていないのを今思い出したなり(笑)。
やばいやばい・・・と言っているうちにどんどん時間が。
行動せねば、行動を・・・。

「♪もう〜い〜くつ寝〜る〜と〜、お〜しょう〜が〜つ〜」。
と、いうわけで本当にあといくつか寝るとお正月なわけなりが、皆さんは初詣に出かけるなりか?
コ○助は今年、東京・浅草の浅草寺で「凶」のおみくじを引いてしまったため、病気やけがをする一年となってしまった(と思い込んでいる)ので、絶対にリベンジしなければならないなりよ。
なので、来年も浅草寺に行くことを心に決めているなりが、初詣人出予想では浅草寺は東京で2番目の約179万人(ちなみにトップは明治神宮の約315万人)。
179万人って、札幌市の人口と同じくらいなりか(笑)。
明治神宮の約315万人だと、横浜市の人口くらいなり。
東京は人が多いなりねぇ。
浅草寺は今年だけでなく、過去に何回か初詣に出かけているなりが、午前0時過ぎ直後に行くと、本当にもの凄い人混みなりよ。
浅草寺の境内に入るには1時間以上並ぶのも当たり前といった感じ。
最近オッサン化が進んで寒さが身に染みるので、風でも吹いていたら絶対に午前0時を目指して出かけることは無さそうなりが、やはり初詣は縁起物という感じなので、できるだけ早く行きたいところ。
どうか風が吹かず、寒くありませんように。
一応Yahoo!天気情報東京の12月31日〜1月1日の天気を見てみると、曇り時々晴れ、降水確率30%、最低気温は1度・・・。
うぅ・・・激寒の予感(笑)。
ただ、寒い中、出店で甘酒買って暖まるのがまたオツなりよねぇ。
何時頃出かけようか、悩み中なり。
皆さんは初詣行くなりか?
行くとしたら夜中から行く派?それとも夜が明けてから昼間に行く派?

2002年12月27日 (Fri)
昨年の5月くらいにNarinari.comでも話題になったことがあるなりが、ミルメークをご存知なりか?
コ○助と同じか、それ以上の世代なら多分ご存知の方が多いかと思うなりが、ミルメークは牛乳に溶かして飲む粉末の飲料のこと。
コ○助の通っていた小学校では出なかったなりが、学校給食などに出た思い出を持つ人が多いようなりね。
もともと駄菓子屋さんなどで販売されていたせいもあって、駄菓子屋の減少と共にいったいどこで販売しているのかが分かりにくくなったミルメーク。
以前話題になった時には100円ショップの「ダイソー」や99円ショップの「SHOP99」などで販売されているという情報をいただいていたなり。
ただ、コ○助の家の近所にある「ダイソー」では見つけることができなかったので、店によって扱っている商品はまちまちなのかもしれないなりね。
コ○助もNarinari.comで話題になってからミルメークのことが気になって結構あちこち探してみたなりが、なかなか見つからなかったなりよ。
昨年5月から今に至るまで、この1年半の間に結局ミルメークを目にすることは無かったなり。
まあそれほど積極的に探していたわけでは無いなりが、100円ショップやスーパーにはよく行っているのに見つけることができなかったわけなり。
ところが、最近立て続けにミルメークを発見することができたなりよ。
先日、東京・台場のDECKSにある「台場一丁目商店街」に出かけたところ、この中の一店舗に瓶の牛乳にミルメークを付けた状態で販売しているのを発見。
昭和30年代の町並みを再現したという「台場一丁目商店街」なので、扱う商品もやはりノスタルジックなものが多いなりね。
ミルメークくらい売ってなくてどうする、という雰囲気の場所なり。
友人と共に念願のミルメークをゲットしたなりが、念願のわりには何の変哲もないミルメークの味にノーリアクション(笑)。
まあ思い出は美化されるものであって、大抵はそんなものなりよね。
また、一昨日近所のセブンイレブンに行ったところ、たくさん並んでいる食玩の中に「昭和50年代ノスタルジックシリーズ 学校のおもいで」という商品を発見。
フィギュアメーカーのメガハウスの食玩参入第一弾の製品のようなりが、その名の通り学校の思い出をフィギュアにしたもの。
第1弾は全6種で、学校の机、学校の椅子とランドセル、黒板消しクリーナーと掃除当番表、歩行者用押しボタンと横断旗、ヘルメットとジャージ、給食(ソフト麺の日)がラインナップされているなり。
どれも欲しいような、欲しくないような(笑)。
微妙なフィギュアたちなりが、学校の机のデザインがいかにも学校の机という感じで、なかなか精巧っぽかったので一つ買ってみることにしたなりよ(この時点では中身が何かは分からないなり)。
で、買う時には食玩ということをあまり意識していなかったので、「食」の部分に何が付いているのかは関心が無かったなりね。
そして家に帰って箱を開けてみたら入っているじゃないなりか、ミルメークが。
よくよく箱を見てみたら確かに「ミルメーク コーヒー入り」と写真付で描かれていたなり(笑)。
完全に見落としていたなりねぇ。
結局フィギュアは全然欲しくなかった「歩行者用押しボタンと横断旗」だったなりが、ひょんなことからミルメークを手に入れてややご満悦。
何だかミルメークに触れる機会が増えたら急にミルメークを大量に欲しくなってきたので、今度100円ショップ巡りでもしてみるなりか。
ミルメーク研究の大御所「ミルメークを究める」さんにはオンラインでミルメークが購入できるサイトも紹介されているなりが、単価の安いミルメークに送料を払うのももったいないので、足で探すことにするなり。
とりあえずは「学校の机」が出るまで「昭和50年代ノスタルジックシリーズ 学校のおもいで」を買うことになりそうなりが(笑)。
しかし1箱250円はちょっと高い・・・。

2002年12月26日 (Thu)
「フリップ、フリップ、ホールド」。
「フリップ、フリップ、ホールド」。
テレビの通販番組を見ていたら、外人のお兄さんが不思議なフレーズに乗って、不思議な動作をしていたなり。
「フリップ、フリップ、ホールド」。
「フリップ、フリップ、ホールド」。
繰り替えされるそのフレーズを見ながら、コ○助の物欲も沸々と(笑)。
その通販番組で紹介されていた商品は「フリップホールド」。
商品名もフレーズのまんまなりが、簡単に言うと「手動洋服たたみ機」といったところなりか。
革新的なんだかどうだか分からないなりが、コ○助は初めて見るタイプの商品だったなり。
どんな商品なのかと言うと、大きさは縦60cm×横72cm×高さ3cmと、そこそこの大きさの「板」のようなもの。(>大きさの数字を訂正させていただきましたなり。名乗るほどの者ではさん、サンキュなり!)
横幅は両手を軽く広げた程度の大きさなり。
この「板」、均等に3つの部位に割れており、それぞれが蝶つがいのようなもので繋がれているイメージ。
要は縦60cm×横24cmの「板」が3つ横に並んで縦60cm×横72cmの大きさになっているということ。
さらに真ん中の「板」だけ縦30cm×横24cmの「板」が2つ繋がっている作りになっているなり。
使い方は簡単。
まず「フリップホールド」の所定の位置(センター)にたたんでいない洋服を広げて置くなり。
そしてまず「フリップ」の動作で3つに分かれた部位の右側の「板」をパタンと左方向に折り曲げるなりね。
すると、洋服の右腕部がパタンと左側にたたまれるなり。
そして折り曲げた「板」を元に戻すなり。
次に再び「フリップ」の動作で、今度は3つに分かれた部位の左側の「板」をパタンと右方向に折り曲げるなりよ。
そうすると、今度は洋服の左腕部がパタンと右側にたたまれるなり。
そしてまた折り曲げた「板」を元に戻すなり。
この時点で、洋服の両腕部分をたたみ終わった状態なりね。
最後に「ホールド」の動作で、真ん中の縦30cm×横24cmずつに割れた「板」を上方向にパタンと折り曲げてやると、あら不思議。
洋服が見事に綺麗にたたまれているなりよ。
この「フリップ、フリップ、ホールド」の3つの動作にかかる時間はわずかに5秒程度。
5秒で洋服をたたむことができる「板」なりね。
文字だとイメージが伝わりにくいかと思うなりが、どんなものかお分かりいただけたなりか?
コ○助に限らず洗濯物をたたむのが面倒臭いと思っている人は多いと思うなりが、そういう人には良さげな商品。
でもそこまで省力化するのはダメ人間っぽくて、手を出しにくいものがあるなり(笑)。
洋服くらい自分でたためよ・・・って言われてしまったら反論の余地も無いなり。
この商品を扱っているのは「プライムショッピング」なりが、公式サイトの取り扱い商品一覧にはまだ掲載されていないなりよ。
まだ新しすぎるのか、それともあまり一押しでは無いのか(笑)。
一応オークションサイトの「ビッダーズ」にはプライムショッピングが直々に出品しているのでご参照下さいませ。
そうそう、肝心のお値段。
作りは非常にチープっぽい(素人目にはプラスチックの板4枚を蝶つがいのようなもので繋いだだけにしか見えない)ので安そうなりが、今なら「スナップフック」(壁を傷つけずに吸着するフック)大4個、小4個の計8個がセットになって4980円!
う〜む、微妙(笑)。
コ○助が見たのはケーブルテレビの番組の合間に流れていた通販番組だったなりが、いずれ地上波でもこの商品、紹介されることになるなりかね。
軽快な動きで洋服をたたむ様は、確かに魅力的ではあるなりよ。
画面を見た限りでは、確かに5秒くらいで洋服が綺麗にたたまれていたなり。
まあ20〜30枚の洋服を延々と「フリップ、フリップ、ホールド」とつぶやきながら「フリップホールド」を操作している姿も間抜けではあるなりが。
通販商品から生まれたヒット商品は数多くあるなりが、「フリップホールド」はヒット・・・しないと見たなり(笑)。
機会があれば皆さんもぜひチェックを。
たたんでいる動き自体は感動的なりよ、本当に。

2002年12月25日 (Wed)
では今日も続きを。
【第4位】愛機「Power Book G3」が逝く(9月)
1999年9月に我が家にやってきた「Power Book G3」。
3年間、1日たりとも休むことなく稼働してきた「Power Book G3」。
そんな「Power Book G3」が、9月のある日、突然起動しなくなるという状態に陥ったなり。
当初は内蔵電池切れかと思い、東京・秋葉原を探しまくって「Power Book G3」用の内蔵電池を探して手に入れ、電池を入れ替えてみたものの、ウンともスンとも言わず。
HDDがクラッシュしたのかとも思ったなりが、HDDを抜き出して外付けのケースに入れると問題なく認識したのでHDD絡みではないなりね。
内蔵電池でもない、HDDでもない・・・となるとマザーボードが突然逝ったということも考えられるなりが、そうなるともうコ○助の手には負えない領域。
現在、「Power Book G3」は修理に出す費用がない(マザーボード交換だと相当な金額になると思われるため)ので、HDDを抜かれた状態で静かに眠っているなり(笑)。
パソコンは何台も持っているなりが、30万円近くの貯金をはたいて買ったことや、3年間毎日使用していたことで、他のパソコンには無い格別な思い入れがあるなりよ。
それだけにお別れをしなければならないのは辛いこと。
たかがパソコン、動かなければただの箱なりが、Narinari.comを始めることができたのも「Power Book G3」があったお陰なのでコ○助にとっては思い入れたっぷりなりね。
まあ1000日以上、毎日平均8時間程度稼働していたことを考えれば天寿を全うしたのかもしれないなりが。
って、まだ蘇生する可能性はあるので見捨てているわけでは無いなりが、一応現在は放置されている状態なり。
メインマシン変更を余儀なくされた9月の慌ただしさが、今年一番嫌な慌ただしさだったので第4位なり。

【第3位】コ○助、「ラーメン二郎」にハマる(11月)
初めて「ラーメン二郎」に連れて行ってもらったのは11月のこと。
以前から「凄いラーメンがある」という話を聞いてはいたなりが、実際に食べたのは11月が初めてのことだったなり。
「ラーメン二郎」は東京近郊に展開しているラーメン店。
どんぶりにこんもりと盛られたもの凄い量や、その独特の味わい、極太の麺など、「これはラーメンではない。二郎という食べ物だ」という名言が残されているお店なり。
コ○助は近所に「ラーメン二郎」が無かったこともあって、ラーメンが好きなわりには行ったことが無かったなりね。
東京ではかなり有名店の部類に入るお店なり。
友人に連れられて行ってきた「ラーメン二郎」。
初体験の感想は、度肝を抜かれたという感じ(笑)。
もう完敗したという、何とも言えない敗北感が残る食べ物だったなり。
食べ終わった直後は胃がもたれ、「もう食べたくない」と思っていたなりが、不思議と消化してくると「また食べたい」と思い始め、気が付いたらその気持ちは膨れあがるばかり。
実は11月下旬に「ラーメン二郎」の感想を「今日のなりなり。」に書いたあと、コ○助は週に1回くらいのペースで「ラーメン二郎」に足繁く通っているなりよ(笑)。
おかしいなりよねぇ。
初めて食べた直後は「もう二度と食べたくない」と思っていたのに(笑)。
だいたい「ラーメン二郎」にハマる人はこのパターンの人が多いようなりが、コ○助もまんまとはめられたなり。
今年知った食べ物の中ではダントツでコ○助の中でのインパクトが強かったのが「ラーメン二郎」。
ゆえに今年のベスト3に入る衝撃度だったなりね。
まだ未体験の方は機会があればぜひチャレンジを。

【第2位】階段から落ちて捻挫&病を患って寝込む(5月&10月)
今年最大、いや、Narinari.com始まって以来のピンチだったのがこの2件。
前者は階段を下りるタイミングでたまたま携帯電話のメール着信があったので、携帯電話の画面を見ていたら階段を踏み外してしまったなりよ。
何段かすっ飛ばして転げ落ちてしまったなりが、変な落ち方をしてしまったので足をグキッと変な方向に曲げてしまったようで、その直後からしばらくは立つこともできないでいたなり。
これまで26年間、大したケガもしたことなくのほほんと暮らして来たなりが、初めて歩行困難という状況に直面して、何だか不便な生活だったなりよ。
たかが捻挫なりが、階段を下りることも、歩行することもこんなに大変なことだとは。
まあ肉体的にはその程度のことなのでショックは大きく無かったなりが、部屋に籠もりがちにならざるを得なかったことで気が滅入ってしまったなりね。
更新作業を部屋に籠もってするのはいつものことなりが、意図的に外に出ないのと、出ることができないのとでは気の持ちようが違うなりよ。
そういう意味でも、精神的に辛い時期だったなり。
また、後者も病気という、コ○助がこれまた26年間あまり経験したことが無かった事態だったので精神的に厳しいものが。
まあ大した病気では無かったといえば無かったなりが、痛さで歩行ができないような病気だったとだけ明かしておくなり(笑)。
今はすっかりケガも病気も治って体調も万全。
Narinari.comは1日たりともお休みしないという目標に向かって、これからも頑張って行きたいと思いますなり。

【第1位】念願の1000万ヒット達成!(8月)
やはり今年のNarinari.comを語る上ではこれが一番大きな出来事かな、と。
コ○助がNarinari.comを始めた頃、まさかこんなアクセス数まで続くとは思わなかったし、100万ヒットを超えた時に1000万という数字が遠い向こうに霞んで見えていただけだったなりが、遂に到達してしまったなりねぇ。
ヒット数はあまり意識しないようにはしているなりが、ひとつの区切りにはなるので大台到達は嬉しいのは確か。
ただ、目指すべき偉大なる先人たちはまだまだ1000万よりも遙か先に存在しているので、コ○助もまだまだ頑張って行かなければ。
ここまで来られたのも、全ては見て下さる皆さんのお陰。
これからもご期待に応えられるよう、ご期待を裏切らぬよう頑張って行きたいと思いますなり。

と、まあこんな感じで見てきたベスト10なりが、いかがだったなりか?
ザッと振り返ってみると、
【第10位】コ○助、オイルサーディン丼の魔力にハマる(9月)
【第9位】19インチディスプレイがやってきた(12月)
【第8位】コ○助、パンダの色の由来に涙する(2月)
【第7位】念願の炊飯器購入!炊きたての白米が我が家に(1月)
【第6位】「タイ・フード・フェスティバル」初体験(5月)
【第5位】W杯で気分高揚、テレビ観戦ながら大満足。でもW杯のせいで阪神が調子を狂わして大ショック(6月)
【第4位】愛機「Power Book G3」が逝く(9月)
【第3位】コ○助、「ラーメン二郎」にハマる(11月)
【第2位】階段から落ちて捻挫&病を患って寝込む(5月&10月)
【第1位】念願の1000万ヒット達成!(8月)
と、何だかあまりドラマ性の無い一年だったなりね(笑)。
まあそこそこ楽しんだ一年だったということで。
他にも「正露丸初体験」とか、「ゲームキューブ無いのにソフトだけ買う」とか「ADSL開通」とか。
小さいことはたくさんあったなりが、大きなことってなかなか無いものなりね。
皆さんの2002年はどんな年だったなりか?
今年もクリスマスが終わって、あと1週間。
最後に気を抜くことなく、気を引き締めて今年を終わりに致しませう。
今年もNarinari.comを愛用していただいて、有り難うございましたなり。
また来年以降もよろしくお願いしますなり。
って、今年はこれで終了のようなりが、まだ残り1週間更新作業は続くのでご安心を(笑)。

2002年12月24日 (Tue)
では今日は昨日の続きを。
【第7位】念願の炊飯器購入!炊きたての白米が我が家に(1月)
一人暮らしを始めて2年近く。
自宅でご飯を食べる機会も結構多かったにも関わらず、炊飯器が無かったことの方が不思議だったなりが、ようやく炊飯器がやって来たなりね。
それまでは真空パックのご飯を買って食べていたなりが、今思えば何と不経済なことをしていたなりか。
買ってきたのは5合炊きの、一人暮らしには大きめの炊飯器。
たくさん炊けるタイプの方が、炊きあがったご飯が美味しいと言うなりからね。
ちょっと贅沢だったなりが、実際に使ってみて5合炊きのものを買って大正解。
炊きたてのご飯の美味しいこと、美味しいこと。
コ○助はいつも5合一気に炊いてしまって、炊きたてをラップにくるんで小分けにして冷凍しているなりが、8〜10食分くらいになるなりか。
なので、だいたい週に1回炊けば良い感じなりよ。
今年購入した電化製品の中では、最も満足度が高く、使用頻度が高いものだったかもしれないなり。
来年は今年挑戦できなかった炊き込みご飯や麦飯などにもチャレンジしてみたいところ。
もう完全に主婦、いや主夫なりね。
主夫になりたいなり(笑)。
炊き込みご飯良いなりねぇ。
あとおでんの時に茶飯とか。
夢が広がるなり。
我ながら小さな夢なりねぇ。

【第6位】「タイ・フード・フェスティバル」初体験(5月)
今年も多忙ゆえにあまり各地のイベントに足を運ぶことができなかったなりが、「タイ・フード・フェスティバル」は昨年から楽しみにしていたので頑張って行って来たなりよ。
「タイ・フード・フェスティバル」はその名の通り、東京のタイ料理店などがこぞって屋台を出すタイ料理の祭典。
食べ物屋台の他にもタイの物産品やタイの民芸品、タイ式マッサージやタイ音楽のコンサート、タイ語講座などなど、とにかくタイずくしのイベントなりね。
タイ大使館が主催している、しっかりとしたイベントなり。
料理の屋台は80店舗以上、物販の屋台は120店舗以上とスケールも大きく、人出もハンパじゃなかったなりよ。
まあこれが食べた食べた(笑)。
昼過ぎから晩まで食べて食べて食べまくり。
タイ料理好きな人にとってはたまらないイベントなりよ、これ。
もうどの屋台の料理を食べても基本的には美味しいなりね。
普段はちゃんと店を構えているところが屋台を出しているので当然と言えば当然なりが。
80店舗はさすがに食べ歩くことができなかったなりが、20種類くらいのタイ料理を食べてみたなり。
今年の「タイ・フード・フェスティバル」は通算3回目と、まだ歴史浅いイベントなりが、コ○助は今後毎年通うことが既に決定。
いや、本当にタイ料理好きな人は絶対に行くべき。
東京でしか行われていないので行くことができる人が限定されてしまうのは残念なりが、会場の代々木公園が近い人はぜひ行ってみるべし。
楽しいこと間違いなしなり。
早く来年の「タイ・フード・フェスティバル」が来ないなりかねぇ。
まだあと半年も先の話なりが、今から待ち焦がれてしまうほど楽しくて美味しいイベントだったなり。

【第5位】W杯で気分高揚、テレビ観戦ながら大満足。でもW杯のせいで阪神が調子を狂わして大ショック(6月)
W杯も、もう半年も前の話なりね。
今年の世間的な話題としてトップになってもおかしくないW杯なりが、皆さんは楽しんだなりか?
コ○助は残念ながら一枚もチケットを取ることができず(一応は試みてみたなりが)、テレビ観戦となったなりが、それでも十分に楽しむことができたなりよ。
スカパー!に入っているわけではなかったので、見たい試合を全部見ることができたわけでは無いなりが、それでも日本戦以外にも結構見たような。
日本戦はミーハーと言われようとも、やはり気分が盛り上がったなりね。
テレビの前で「ウォォォォォォーーー」と素で叫んでいたこともしばしば(笑)。
負けたら最後という緊迫感が熱を帯びさせるのか、テレビの画面から目を離すことが、一瞬たりともできなかったなり。
プロ野球中継やオリンピック中継とも違った、独特な緊迫感があったなりね。
ところでW杯は私的には楽しんだものの、W杯開催に伴うプロ野球の変則日程のために我が阪神は調子がガタガタに。
開幕スタートダッシュから首位に躍り出た時には「すわ今年こそ優勝か!」と真面目に思っていたなりが、変則日程ゾーンに突入してからはボコボコになったのは記憶に新しいところなり。
まあ12球団全てが変則日程の影響を受けるので、その程度の影響で調子が落ちてしまった阪神の弱さを嘆くのが正解なりが、W杯さえ無ければ・・・と思ってしまうのもまた人情。
本当に6月までは絶好調だったなりからねぇ。
ま、来年は同じような「春の珍事」で終わることの無いよう、躍進して欲しいものなり。
来年の阪神は行けるんじゃないかと、身びいきで思っている今日この頃(笑)。
毎年思っていることではあるなりが、来年こそ・・・来年こそ・・・。
85年の優勝を目の当たりにしてから、早18年目なりよ。
早く優勝してもらわないと、また阪神の優勝は20年周期とか言われてしまうなり・・・。

続きはまた明日なり。