■ 2002年12月07日 (Sat) コ○助はガムが好きで、四六時中ガムを噛んでいるなりよ。 意図的にアゴを鍛えているということもあるなりが、ガムを噛んでいると色々な事に集中できるという利点もあるなりね。 多くのアメリカのスポーツ選手がガムを噛んでいるのは集中力を高め、リラックスした状態をキープするためというのは有名な話なりが、これにはちゃんと医学的な根拠があるのだとか。 何でも、ガムを噛むことで脳への血流が増加。 脳を刺激することで集中力を高めることができるようなり。 コ○助も集中して更新作業をしたい時にはガムを必ず噛むなりよ。 そうすると、不思議なほどスムーズに更新作業が進むなりね。 でもコ○助の場合、更新作業は毎日長時間のこと。 ガムを噛むとなるとたくさん食べることになるわけなりが、そうなると気になるのはカロリーの摂取量。 手元にあるコ○助お気に入りのLOTTE「MINT BLUE」の栄養成分表を見てみると、1パック9枚で78キロカロリーと書かれているなり。 1枚当たり8〜9キロカロリーなりか。 1日1〜2枚程度の摂取なら何の問題も無さそうなりが、1日に大量に摂取するようだとちょっと気にする必要は有りそうなりね。 「MINT BLUE」はガムの中では若干カロリーが高めの部類。 これは人工甘味料ではなく、砂糖を甘味料として使っているからなりが、カロリーを気にするなら人工甘味料を使っているガムという手も、もちろんあるなり。 「MINT BLUE」にも人工甘味料を用いた「シュガーレス」タイプがあるなりが、こちらは確実に通常のものよりもカロリーが低いと思われるなり(手元に無かったので確認できないなりが、人工甘味料を用いた「フリスクガム」が通常の「MINT BLUE」の3分の1程度のカロリーだったので同様なのではないかと)。 コ○助も一時健康を気にして「MINT BLUE」のシュガーレスタイプのものを食べていた時期があったなりが、コ○助の食べ方に問題があることもあって、結局通常の「MINT BLUE」に戻ることになったなりよ。 問題はコ○助の1日に大量に摂取するという食べ方にあるなり。 ご存じの方も多いかと思うなりが、人工甘味料を使ったお菓子や飲料のパッケージにほぼ必ず見かける表示があるなり。 「一時的にお腹がゆるくなる場合がありますが、品質に問題は有りません」というもの。 この「一時的にお腹がゆるくなる」というのは、もちろん「腹が下る」ということ。 コ○助はシュガーレスタイプの「MINT BLUE」も通常通りのペースで噛んでいたら、激しく腹が下ってしまったなりね。 きっと1〜2個をゆっくり噛むなら問題ないのだと思うなりが、シュガーレスタイプのガムって必ずと言って良いほど小さいじゃないなりか。 なので、一度に2〜3個を一気に口に放り込み、15粒入りのものを1日で消費というペースで噛んでいたら、モノの見事に激痛と共に腹を下してしまったなりね。 それ以来、コ○助は通常の「MINT BLUE」に逆戻り。 シュガーレスタイプのものは苦手なものになってしまったなり。 ちなみになぜ人工甘味料が腹を下す原因になるのかと言うと。 人工甘味料の成分は小腸では吸収されず、ダイレクトに大腸に流れ込み、そこで腸内細菌を活性化。 少量の摂取なら腸内細菌が活性化したおかげでお通じが良くなるという利点があるようなりが、大量だと活性化しすぎて腹が下るということのようなり。 なので、完全にコ○助の摂取の仕方は間違っているわけなりね。 ガムはたくさん食べたい、けどカロリーも気になるし、腹を下すのも嫌。 そんなコ○助に、何か良いガムは無いなりかねぇ。 ガムって味があるのはほんの数分の話で、その後は無味の状態で噛み続けているので、いっそ最初から無味のガムでも良いなりよ。 コンビニや売店で気軽に手に入れることができるもので、そんな感じのもの無いなりかねぇ。
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