■ 2002年11月07日 (Thu) NTTドコモの発売しているハンドヘルドPC「sigmarionII」が大幅な値下げ傾向にあるらしい。 そんな話を耳にしたのは今月に入ってから。 大手量販店を中心に値下げを始め、現在はだいたいどこでも2万円台前半で販売されているというなり。 コ○助も東京・新宿の量販店をいくつか巡ってみたなりが、どこもだいたい2万2000円台だったなりよ。 NTTドコモのPHSと同時契約なら、2万円を切っていたように思うなり。 「sigmarionII」は昨年9月に発売されたWindows for Handheld PC 2000搭載端末。 65,536色表示の6.2型カラー液晶と、14.1mmピッチのキーボードを搭載、コンパクトフラッシュカードスロットを装備したコンパクトなハンドヘルドPCとして機能的にも高い評価を受けていたなりが、何よりも人気だったのはそのクールな「ZERO HALLIBURTON」デザイン。 所有欲を十二分にくすぐってくれるそのフォルムに、コ○助も物欲を刺激されまくったものなり。 そして、人気を集めたもう一つの理由。 それはNTTドコモの製品でありながら、ライバルのDDIポケットのCF型PHS端末を使うことができるということ。 もちろん動作保証外、100%可能とは言い切ることはできないなりが、多くの人が「sigmarionII」+DDIポケットのCF型PHS端末の組み合わせで利用しているのをコ○助も実際に見せてもらっているなり。 ネット上の情報では、現在DDIポケットから発売されている128kbps対応のCF型PHS端末で、快適な128kbps通信も楽しむことができるのだとか(確証は無いなりが)。 5万9800円だった価格も、今や2万2000円台。 PDAブームの昨今、ハンドヘルドPCは完全に日陰の存在となってしまったなりが、どうもペン入力に馴染めないコ○助にとっては、やはりキーボード付のハンドヘルドPCは魅力的なりよ。 モバイルノートパソコンを所有しているのであえて「sigmarionII」に必要性を感じないような気もするなりが、「sigmarionII」を開けばすぐに起動しているという、ハンドヘルドPCならではの魅力も捨て難いものがあるなり。 発売された当初は高くて購入に踏み切れなかった「sigmarionII」が、非常に買いやすい価格で目の前に。 悩むなりねぇ・・・。 再び物欲刺激されまくりなりよ。 あの「ZERO HALLIBURTON」デザインは、所有する喜びを与えてくれる素敵さがあるなり。 コ○助が「sigmarionII」を欲するのは、「乱暴に扱えるメール端末」が欲しいから。 乱暴に扱うというと語弊があるなりが、ノートパソコンはどうしても高価なものなので扱いが慎重になるため、多少乱暴に扱っても良さそうなメール端末があればなぁ、と常々思っているなりね。 5万9800円だと乱暴には扱えないなりが、2万2000円台なら乱暴でも使い倒せば元を取ることができるかな、と。 液晶画面が640×240ドットなのでホームページの巡回やNarinari.comの更新には若干厳しそうなりが、単純にメール端末と割り切ればかなり良さそうな気がしているなりよ。 まあそんなに外でメールをやる機会があるのか、と言われればそれもまた微妙なりが(笑)。 そしてなにげにCF型端末を持っていないので、現在所有しているPCカード型の「AH-G10」を機種変更しなければならず、CF型端末の機種変更代1万円程度を見積もらなければならなかったりもするなり。 そうなると、思ったほど安くなくなるなりねぇ。 でも別にCF型端末に機種変更しておいて困ることはないし・・・。 この機会を逃すと「NTTドコモ製品なのにDDIポケットのCF型PHS端末が使える」という微妙な仕様の製品が二度と現れない可能性もあるだけに、かなり悩みどころ。 次に量販店の前を通りかかったら、勢いで購入してしまいそうで怖いなり(笑)。 「悩むなら買うな、買ったら悩むな」。 このコ○助の買い物の鉄則に則れば、今回はパスするべきなのかもしれないなりが、未だ結論は出ず。 そんなのんびりしている間に、在庫がどんどん無くなって手に入らなくなるなんて事も。 早く決断せねば・・・。
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