■ 2002年10月15日 (Tue) ここ何日か病気のせいで部屋に籠もっていたなりが、お陰様で各種病気は全て完治の方向に向かっており、今はもう元気モリモリ。 多くの励ましやお大事にメール・書き込みをいただきまして、本当に有り難うございましたなり。 暖かいメールや書き込みをいただくと、やる気マンマンになってくるなりね。 いつも嬉しい限りなり。 この期間、どこにも行くことができなかったのは苦痛だったなりが、逆に今までやろうと思ってもなかなかやらなかったことをやることができて有意義でもあったなり。 籠もっている間に一番やっていたのは、CDのMP3化という地味な作業(笑)。 これを昔からやろうやろうと思っていたなりが、結構時間がかかって面倒臭いので先延ばしにしていたなりね。抗生物質を飲んだせいで頭がボーっとしていても、CDをパソコンに挿入して、iTunesの「読み込み」ボタンを押して、あとはIDタグを編集するだけの単純作業の繰り返しなので、病気の時にやるにはもってこい。 なので、地味に同じ作業を繰り返しやっていたなり。 コ○助がCDを最も買っていた時期は中学〜高校にかけての6年間あたり。 大学を経て卒業後の今となっては、ほとんど買わずにレンタルにすることが多くなってしまっているなり。 CD不況の一端を担っているようで音楽業界には申し訳ないなりが、まあCDに費やすお金があったらDVDを・・・と映画好きなコ○助は思ってしまうわけなり。 いろいろとお金を使う選択肢が増えているので、こればっかりは仕方ないなりね。 中学〜高校の6年間は、今思えば不思議なくらいCDを買いまくっていたなり。 実家にあるCD棚には、シングル(8cm)が500枚以上、アルバムも200枚以上あるなりか。 中学〜高校というと12歳〜18歳くらいの頃、コ○助は現在26歳なので今から8〜14年前の楽曲が中心となるなりが、これがたまにふと聞きたくなるなりよ。 ところがコ○助の今住んでいる部屋にはそれだけのCDを置くスペースが無く、実家に保管したままだったので「聞きたい時に聞く」ということができなかったなりね。 先日パソコンがイカれたついでに、HDDを大幅に増設したこともあり、これらのCDをMP3化してHDDに保存しておき、「聞きたい時に聞く」ことができる状況にしておこうかな、と。 一念発起してMP3化計画をスタートさせたわけなり。 楽曲の中心は、今となっては懐メロの類に入るもの。 TM NETWORK、THE BLUE HEARTS、爆風スランプ、プリンセスプリンセス、リンドバーグといったメジャーどころから、CORVETTES、Fairchild、BAAD、REVといった若干マニアックなところまで、80年代後半から90年代前半にかけて活躍していたバンドのCDがたくさん。 他に今も活躍をしているサザンオールスターズ、松任谷由実、チャゲ&飛鳥やB'zといった人たちのCDも結構な枚数が揃っているなり。 当時流行っていたイカ天系のバンドのCDは、JITTERIN'JINN、BEGIN、たまのシングルが数枚あるだけで、アルバムは残念ながら手元には無かったなりよ。 これはちょっと惜しいことをしたなりねぇ。 今となっては生産中止になっているイカ天バンドのCDも多いだろうし、音源として買っておくべきだったなり。 あとはピンク・サファイアとか聖飢魔llとか、なぜ買ったのかも思い出せないようなCDがゴロゴロと(笑)。 こうやって改めて見返してみると、自分の趣味・嗜好の変化が分かって面白いなりね。 基本的に、当時のコ○助の音楽嗜好には全くポリシーを感じないなりよ。 音楽のジャンルがバラバラで、ノンポリも良いところといった感じ。 ただひとつだけポリシーとして感じるのは、アイドルのCDだけは買っていなかったということ。 当時あまりアイドルに興味がなかったこともあって、アイドルモノはほとんど無いなりね。 ただ、2枚だけ。 アイドルと言って良いのか分からないなりが、和久井映見のアルバム「ふたりは夢であいましょう」(注:和久井映見は若い頃、ちゃんと歌手をやろうとしていたなり)と、高岡早紀のアルバム「楽園の雫」の2枚だけ、なぜか実家のCD棚に入っていたなりよ。 コ○助は特にこの2人のファンだった記憶も無いなりが、なぜかあるアルバム2枚。 この2人が歌手だったことを覚えている人がいるかどうかも微妙なりが、そう考えると、ある意味貴重なのかもしれないなり。 他に当時のアイドルというと、誰なりかね。 中森明菜とか中山美穂とか、田村英里子、WINK、菊池桃子とかも時代的にはそれくらいなりか。 これらも今思えば音源として買っておけば良かったなり。 もったいなや。 まあアイドルモノなら、中古CDショップを探せばまだ見つかりそうな気もするなりよね。 そこまでして欲しいかと言われたら、疑問なりが(笑)。 洋楽のCDも結構な枚数があるなりが、これはビッグネームを買い漁っていただけのようなり。 BON JOVI、Aerosmith、THE BEATLES、Billy Joel、STING、DURAN DURAN、VAN HALENなどなど。 これも恥ずかしいくらいノンポリな感じなり(笑)。 こんな感じで、昔のCDをせっせとMP3化して行った結果、iTunesのライブラリーには2000曲近い楽曲が。 でも、まだCDは半分もMP3化できていないなり・・・。 さすがにもう飽きたので、当分はこんな作業はしないなりが、よくもまあ2000曲もやったなぁ、とちょっと関心。 病気になったことにも、ちょっとだけ感謝なり。 しかし懐メロだけで2000曲。 最近の楽曲は400曲くらいしか無かったので完全に懐メロ中心になってしまったなりが、今度は最近の楽曲をせっせと増やすべくTUTAYA通いをすることになりそうなり。 ただ、この作業をしながらもずっと感じていたことなりが、コ○助はMP3化した楽曲を果たして聞くのかどうか。 何だか聞かないような気がしてきたなりよ。 HDDに溜まるファイルの数が増えることに喜びを感じているだけのような気がしているなり。 何か間違っている・・・間違っているなりが、たぶんそれが正しいような気がするなり(笑)。 これらのファイルを活かすためにも、次の物欲ターゲットはHDD内蔵型オーディオプレーヤー、すなわちiPodに決定っぽいなりよ。 あー、欲しくなってきたなり。
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