過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年10月8日〜15日

 

2002年10月15日 (Tue)
ここ何日か病気のせいで部屋に籠もっていたなりが、お陰様で各種病気は全て完治の方向に向かっており、今はもう元気モリモリ。
多くの励ましやお大事にメール・書き込みをいただきまして、本当に有り難うございましたなり。
暖かいメールや書き込みをいただくと、やる気マンマンになってくるなりね。
いつも嬉しい限りなり。
この期間、どこにも行くことができなかったのは苦痛だったなりが、逆に今までやろうと思ってもなかなかやらなかったことをやることができて有意義でもあったなり。
籠もっている間に一番やっていたのは、CDのMP3化という地味な作業(笑)。
これを昔からやろうやろうと思っていたなりが、結構時間がかかって面倒臭いので先延ばしにしていたなりね。抗生物質を飲んだせいで頭がボーっとしていても、CDをパソコンに挿入して、iTunesの「読み込み」ボタンを押して、あとはIDタグを編集するだけの単純作業の繰り返しなので、病気の時にやるにはもってこい。
なので、地味に同じ作業を繰り返しやっていたなり。
コ○助がCDを最も買っていた時期は中学〜高校にかけての6年間あたり。
大学を経て卒業後の今となっては、ほとんど買わずにレンタルにすることが多くなってしまっているなり。
CD不況の一端を担っているようで音楽業界には申し訳ないなりが、まあCDに費やすお金があったらDVDを・・・と映画好きなコ○助は思ってしまうわけなり。
いろいろとお金を使う選択肢が増えているので、こればっかりは仕方ないなりね。
中学〜高校の6年間は、今思えば不思議なくらいCDを買いまくっていたなり。
実家にあるCD棚には、シングル(8cm)が500枚以上、アルバムも200枚以上あるなりか。
中学〜高校というと12歳〜18歳くらいの頃、コ○助は現在26歳なので今から8〜14年前の楽曲が中心となるなりが、これがたまにふと聞きたくなるなりよ。
ところがコ○助の今住んでいる部屋にはそれだけのCDを置くスペースが無く、実家に保管したままだったので「聞きたい時に聞く」ということができなかったなりね。
先日パソコンがイカれたついでに、HDDを大幅に増設したこともあり、これらのCDをMP3化してHDDに保存しておき、「聞きたい時に聞く」ことができる状況にしておこうかな、と。
一念発起してMP3化計画をスタートさせたわけなり。
楽曲の中心は、今となっては懐メロの類に入るもの。
TM NETWORK、THE BLUE HEARTS、爆風スランプ、プリンセスプリンセス、リンドバーグといったメジャーどころから、CORVETTES、Fairchild、BAAD、REVといった若干マニアックなところまで、80年代後半から90年代前半にかけて活躍していたバンドのCDがたくさん。
他に今も活躍をしているサザンオールスターズ、松任谷由実、チャゲ&飛鳥やB'zといった人たちのCDも結構な枚数が揃っているなり。
当時流行っていたイカ天系のバンドのCDは、JITTERIN'JINN、BEGIN、たまのシングルが数枚あるだけで、アルバムは残念ながら手元には無かったなりよ。
これはちょっと惜しいことをしたなりねぇ。
今となっては生産中止になっているイカ天バンドのCDも多いだろうし、音源として買っておくべきだったなり。
あとはピンク・サファイアとか聖飢魔llとか、なぜ買ったのかも思い出せないようなCDがゴロゴロと(笑)。
こうやって改めて見返してみると、自分の趣味・嗜好の変化が分かって面白いなりね。
基本的に、当時のコ○助の音楽嗜好には全くポリシーを感じないなりよ。
音楽のジャンルがバラバラで、ノンポリも良いところといった感じ。
ただひとつだけポリシーとして感じるのは、アイドルのCDだけは買っていなかったということ。
当時あまりアイドルに興味がなかったこともあって、アイドルモノはほとんど無いなりね。
ただ、2枚だけ。
アイドルと言って良いのか分からないなりが、和久井映見のアルバム「ふたりは夢であいましょう」(注:和久井映見は若い頃、ちゃんと歌手をやろうとしていたなり)と、高岡早紀のアルバム「楽園の雫」の2枚だけ、なぜか実家のCD棚に入っていたなりよ。
コ○助は特にこの2人のファンだった記憶も無いなりが、なぜかあるアルバム2枚。
この2人が歌手だったことを覚えている人がいるかどうかも微妙なりが、そう考えると、ある意味貴重なのかもしれないなり。
他に当時のアイドルというと、誰なりかね。
中森明菜とか中山美穂とか、田村英里子、WINK、菊池桃子とかも時代的にはそれくらいなりか。
これらも今思えば音源として買っておけば良かったなり。
もったいなや。
まあアイドルモノなら、中古CDショップを探せばまだ見つかりそうな気もするなりよね。
そこまでして欲しいかと言われたら、疑問なりが(笑)。
洋楽のCDも結構な枚数があるなりが、これはビッグネームを買い漁っていただけのようなり。
BON JOVI、Aerosmith、THE BEATLES、Billy Joel、STING、DURAN DURAN、VAN HALENなどなど。
これも恥ずかしいくらいノンポリな感じなり(笑)。
こんな感じで、昔のCDをせっせとMP3化して行った結果、iTunesのライブラリーには2000曲近い楽曲が。
でも、まだCDは半分もMP3化できていないなり・・・。
さすがにもう飽きたので、当分はこんな作業はしないなりが、よくもまあ2000曲もやったなぁ、とちょっと関心。
病気になったことにも、ちょっとだけ感謝なり。
しかし懐メロだけで2000曲。
最近の楽曲は400曲くらいしか無かったので完全に懐メロ中心になってしまったなりが、今度は最近の楽曲をせっせと増やすべくTUTAYA通いをすることになりそうなり。
ただ、この作業をしながらもずっと感じていたことなりが、コ○助はMP3化した楽曲を果たして聞くのかどうか。
何だか聞かないような気がしてきたなりよ。
HDDに溜まるファイルの数が増えることに喜びを感じているだけのような気がしているなり。
何か間違っている・・・間違っているなりが、たぶんそれが正しいような気がするなり(笑)。
これらのファイルを活かすためにも、次の物欲ターゲットはHDD内蔵型オーディオプレーヤー、すなわちiPodに決定っぽいなりよ。
あー、欲しくなってきたなり。

2002年10月14日 (Mon)
テレビの中継を見ながら、涙が出てきたなり。
今季阪神の最終戦、阪神−中日戦が甲子園で行われ、試合後に今季限りで引退をする選手の引退セレモニーがあったなり。
伊藤敦規投手、星野伸之投手、葛西稔投手(コーチ兼任)、遠山奨志投手の4人の名前がコールされ、花束贈呈などが行われたなりね。
ひっそりと引退をしていくプロ野球選手が多い中で、こういった引退セレモニーが行われる選手は「球団への貢献者」と認められた場合のみなりが、この4人に関しては間違いなく貢献者にして功労者。
星野投手は阪神では3年間で8勝13敗と満足のいく成績では無かったなりが、2年連続で開幕投手を務めたこともあったし、阪急・オリックス時代の実績を考えれば野球界全体への貢献者。
伊藤投手、葛西投手、遠山投手の3人はここ数年「鉄壁の中継ぎ陣」と評価された阪神の中継ぎ陣を引っ張ってきた貢献者に他ならないなり。
何度この3人にチームが救われてきたことか。
引退のセレモニーを見ながら、そんな光景が頭の中にどんどん浮かんで来たなりよ。
そして球場全体からの各投手の名前を呼ぶコール。
もうこれでコ○助の涙腺はゆるゆるなり(笑)。
この感覚はファンにしか分からないところだと思うので、きっと「何で野球ごときで涙するかね」と思う人も多々いるとは思うなりが。
コ○助もきっとファンでなければそれくらい冷めた眼差しを送るかもしれないなりね。
ただ、これが生まれた時から阪神ファンのコ○助の、阪神に対する、野球に対する愛なりよ、愛。
今日の試合は星野投手が先発。
試合の最後は遠山投手が締め、阪神が10−5で勝つというファンにはたまらない試合内容だったなり。
最後の最後、遠山投手がゲームセットと共にマウンドを降りてきた際、涙を流しながら星野監督と抱き合っていた姿を見て、コ○助も当然もらい泣きしそうになっていたなり(笑)。
本当にファンに愛された選手だったなりよ。
本当にお疲れ様でした、と言いたいなり。
ところでこの引退セレモニーの後、今季日程が全て終了したということで星野監督から挨拶があったなり。
内容はファンに対するお礼や来季は期待していて欲しいという当たり障りの無いものだったなりが、「3〜5月の快進撃が6月のW杯に絡む変な日程で崩された」という恨み節(?)も織り交ぜていたなりよ。
あったなりねぇ、変則日程。
なぜか6月からガタガタっと阪神の調子が落ちたなりよね。
12球団一と思われる大量のケガ人を抱えながらも、結局今季成績は66勝70敗4分の4位。
野村前監督が就任した1999年が55勝80敗で6位、 2000年が57勝78敗で6位、2001年が57勝80敗で6位。
過去3年間がいずれも借金が20以上もあったことを考えると、今季は借金4ならまあ御の字ではないかと。
今オフには大型の補強をすると騒がれていることだし、戦力をアップさせて、来季はケガ人を出さないように心がけて、より高い順位を目指して頑張って欲しいものなり。
しかしプロ野球のシーズンが終わるのも、アッという間だったなりねぇ。
もうオフシーズンに突入なりよ。
今後はFA戦線があって、キャンプがあって、ドラフトがあって、またキャンプがあって、オープン戦があって、気が付いたらもう開幕。
なかなかオフシーズンも忙しくなりそうなり(笑)。

2002年10月13日 (Sun)
今度はものもらいなりよ、ものもらい。
もう嫌になるなりねぇ。
先日病院に行った話をした病気がいまだに完治せず、ヒジも痛く、ものもらいも出来、そしてやや風邪気味で悪寒がし、おまけにタイ料理を食べたら胃が痛い(笑)。
弱々な身体になっている、三連休真ん中のコ○助なり。
まあヒジ痛はだいぶ和らいで来たし、胃痛は一過性のもので、さほど生活に支障を来すことでも無いので問題ないなりが。
ものもらいも、眼医者に行く元気が無いのでものもらい用の目薬を購入して点眼しているなりが、これもあとは放っておけば治るかな、と。
そうそう、ものもらい用の目薬って昔から市販されているものなりか?
小さい頃ものもらいになると無理矢理眼医者に連れて行かれた記憶しかないので、ものもらい用の目薬が家になぜ無かったのかと親を責めたい気分なりよ。
コ○助が無理矢理連れて行かれた記憶のある眼医者は強引な先生で、ものもらいと見ると何でもかんでもとりあえずメスで切るなりね。
きっと処置としてはそれが正しいのだとは思うなりが、突然有無を言わさず頭をガッと掴んで、「動くなよ。動いたら失明するぞ」と脅しながらサクッとメスを入れるその手法が、幼いコ○助に恐怖心を埋め込んだのは間違いないなり。
なので、昔から家にものもらい用の目薬があれば怖い思いをしなくても済んだのになぁ、と。
ものもらいにすぐなる体質の友人に言わせると、結構ものもらい用の目薬は効くらしいなりね。
初体験なのでドキドキしながら、ちょっと嬉しい気分で点眼中なり。
そんなことより問題は風邪なりよ、風邪。
風邪薬を飲みたいところなりが、先客である治りの悪い病気のために抗生物質を飲んでいるので、あまり薬のダブルパンチは良くないと思い、風邪薬は控えているなりよ。
そのため、悪寒がしたらすぐ寝るようにしているなりね。
お陰で夜寝て、昼寝て、夕方寝てと、寝まくっているので睡眠時間だけはかなり優雅に確保しているなりが、まあこれも病人なので寝るのが一番かな、と。
ただ、発熱には至らないなりが、何だか微妙な頭痛や悪寒に襲われているなり。
「今日のなりなり。」やニュースのコメントに変な記述があっても、そういった複合的な病気によるブルーモードという事情があるので、ある程度寛大な気持ちを読んで下さいませ。
ところで、なぜ今まで病気やケガをほとんどしたことが無かったコ○助がこんなに一斉に病気にかかっているのか。
いろいろと考えてみたなりが、特に思い当たる節が・・・有る。
有るなりよ。
そういえば。
今年の正月、恒例の浅草寺への初詣に出かけた時のこと。
新年の大一番、おみくじを引いたところ、出たのは何と「凶」。
決してコ○助は信心深い方では無いなりが、その「凶」のおみくじには「病気:治るのに時間がかかるでしょう」と書かれていたような気が。
ちなみに、今年1月1日の「今日のなりなり。」を見返してみると、このおみくじに書かれた他の内容がいくつか書かれてあるなりが、
「何かの行動をなそうとするとすべて凶になります」
「願望:叶いにくいでしょう」
「待ち人:現れないでしょう」
「引越し:今はやめましょう」
「旅行:道中に良くないことがあるでしょう」
「結婚・付き合い:悪い結果を呼ぶでしょう」
といった具合。
今年も10ヶ月が経過して振り返ってみると、この「凶」のおみくじに1年が支配されているようで、嫌な感じなり(笑)。
でも!
絶対来年も浅草寺に初詣に行くなりよ。
どこに初詣に行ってもおみくじは引くことにしているなりが、「凶」が出ると分かっているところの方が本当の運試しっぽいじゃないなりか。
結果「凶」を引いてしまったとしても、それが今年の運なのだと諦めて、逆に前向きに生きられたりもするし。
「末吉」までしか無いぬるいおみくじよりは、「凶」も出るおみくじで真剣勝負。
これがコ○助のポリシーなり。
そんなことはどうでも良いので話を戻すなり。
幸いにもどれも大病の類では無いので、時間が経てば治るし、生死や今後の生活に関わることでは無いというのは救いなりが、でもかれこれ3週間近くも何らかの病に冒されている状態が・・・。
連休中に何とか病気を治して、連休明けには元気な状態で更新作業などにも臨めるようにしたいと思いますなり。
朝夕の寒暖の差が激しいので、皆さんも風邪など引かぬようお気を付けて。

2002年10月12日 (Sat)
携帯電話が鳴ったので出てみると、第一声がいきなり「お荷物届いてますが、お引き取りいただけますか?」だったなり。
はて、コ○助は最近荷物が届く覚えが無い。
コ○助は今住んでいるところの住所をあまり他の人に教えていないので、突然荷物を送ってくるような人がいるとも思えないなり。
ネット絡みで買い物をした記憶も無い。
「何の荷物ですか?」。
とりあえずそう聞き返すと、運送屋は「家具を預かっております」と。
家具?
この狭い部屋に家具?
それは・・・コ○助には有り得ない荷物なり。
そんなもの自分で注文した記憶が無いので絶対に何か間違っていると思い、誰に電話をかけているのかという根本的なところを聞くことに。
すると、「川中さん(仮称)ですよね?」と運送屋が言うなり。
コ○助は「川中さん(仮称)」では無い。
でも、「川中さん(仮称)」の名前はよく耳にするなりよ。
あれは、今の携帯電話の番号に変わった2年ほど前のこと。
その直後から、コ○助の携帯電話には度々「川中さん(仮称)」宛の電話が入るようになったなり。
電話が入るようになった、というよりも、恐らく「川中さん(仮称)」が以前に使っていたと思われる電話番号をコ○助が貰い受けてしまった為に、電話をかけて来る方は「川中さん(仮称)」にかけていると思い込んでかけているだけなのだと思うなりが。
でも電話をかけて来る人たちは、ある時は消費者金融からの融資の督促や案内、ある時はどこだかの法人の営業さんから、またある時はどこだかのクラブのママさんから(笑)。
とにかくコ○助とは縁もゆかりもない人たち。
携帯電話の悪いところは、電話をかけて来る方は当然「川中さん(仮称)」が出ると思ってかけているので、いきなり話し始めること。
ほら、固定電話だったら大抵は「○○さんのお宅ですか?」といった言葉から会話が始まるじゃないなりか。
でも携帯電話は、その人しか出ないことが前提なのでいきなり話が始まるわけなり。
その都度、少しずつ「川中さん(仮称)」という人がどんな人なのかが垣間見えて来てしまって、それはそれで嫌だったりするなりよ(笑)。
あまりにも「川中さん(仮称)」宛の電話が多いので、以前auのサポートセンターに相談をしたことがあるなり。
かつてそんな話題ををしたことがあったかもしれないなりね。
その時の回答としては、「電話番号は使い回しをしているので、以前の使用者宛の電話が入ることはある」「もし気になるのであれば、電話番号を変えることは可能」ということだったなり。
そして、端末の機能としてある「着信拒否設定」を上手く利用して下さい、と。
そんなどこからかかってくるかも分からないような電話をどうやって着信拒否すれば良いのか、とも思ったなりが、電話番号が変わるのも嫌だったので我慢することに。
電話番号を使い回している事情も分かるし、まあ普通は時間が経てば次第に少なくなっていくものなのでしばらくは我慢するという選択肢を選んだなりね。
ところが。
最初の話に戻るなりが、運送屋から電話がかかってきたなりよ。
運送屋の話によると、荷物は10月4日に預かっているとのこと。
つまり「川中さん(仮称)」という輩は、現在もコ○助の携帯電話の番号を堂々と何かの連絡先として記入していることになるなり。
これはちょっと嫌じゃないなりか?
先日ニュースでもあったなりが、今は金さえ払えば携帯電話の番号から住所・氏名が簡単に分かってしまう世の中。
コ○助の意図しないところで記入された携帯電話の番号が、どう巡ってコ○助に返って来るか分からないなりよ。
しかも、この「川中さん(仮称)」。
前述のように消費者金融からの督促が非常に多い。
その消費者金融もアイフルとか武富士といった大手ではなく、町金融っぽい名前のところが多いなりね。
何だかやばそうな雰囲気なり。
現役で電話番号を使われていると思うと、やっぱり嫌すぎ。
でも電話番号を変えるのは、仕事の関係上ちょっと難しい。
auに相談したところで以前と同じ案内しかされないだろうし、何だか二進も三進もいかないなりねぇ。
困ったなりねぇ。
本当に困ったなり。

2002年10月11日 (Fri)
昨日のお米の計量カップのお話。
皆さんから掲示板への書き込みやメールでたくさんのアドバイスを頂きましたなり。
いや〜、本当に助かりますなり。
有り難うございますなり。
アドバイスの中で1番多かったのは、米専用でなくとも、普通の計量カップを買ってくれば良いというもの。(>マリンスノーさん、早秀さん、京太さん、ともりんさん、針谷さん他多数)
米1合=150g=180ccなので、普通の液体などを計る計量カップでも180ccが計れれば問題ないとのこと。
ただ、安い計量カップだと大まかな目盛りしか付いていないことが多いので、150ccや200ccの目盛りは振られていても、180ccの目盛りが振られているかは微妙との意見が大勢を占めたなり。
なるほど、確かにお米専用の計量カップにこだわる必要は無かったなりね。
普通の計量カップならどこでも売っているだろうし。
そうそう、コ○助はしがない一人暮らし。
残念ながら計量カップはコ○助の家のキッチンには無いなりよ。
なのでどっちにしても購入しなくてはいけないなりね。
お米の計量カップの代替案としては、他には「1合升を買ってみてはどうか」というアドバイスも(>KAZさん、名無しさん)。
そう言われてみれば、それが原点のような気もするなり。
木の香りのする升でお米をすくうだけでも、何だか美味しく炊けそうな予感は確かにするなり。
これも良いなりねぇ。
お米の計量カップそのものの話としては、1番多かったのは100円ショップの「ダイソー」での目撃情報(>hapさん、烏賊さん、バモスさん)。
「ダイソー」ならコ○助の行動範囲にも何店舗かあるので、覗きに行くことができそうなりよ。
100円なら出費としても全然痛くないし、仮に不満があっても100円ならまあ納得できそうなりね。
他には無印良品で実際に購入したという方もいるので、それも悪くなさそうなりね。(>CABed.Uさん、LLDさん)
また、西友で購入したという方もいる(>さくら餅さん)なりが、残念ながらコ○助の家の近所の西友では見つけることができなかったなり。
まあ小さい街の西友なので仕方ないなりか。
一方、お米の計量カップは炊飯器に付属した専用のものを使った方が美味しく炊けるので、それを手に入れた方が良いとの声も。
「型番を調べて購入した電気店に問い合わせ、取り寄せてもらえば良い」(>candy.julietteさん)、「型番控えて、秋葉原の家電量販店のパーツセンターに行くのが一番確実」(>ふるさん)、「国内メーカーのものなら電話して取り寄せるのが良いですよ」(>さとしさん)などなど。
これには実は理由があって、最近の炊飯器は機種ごとに火力がかなり異なることから、微妙に必要な水の量が違って来るので、専用のカップで、その炊飯器にピッタリ合ったお米の量をしっかり計った方が美味しく炊けるということらしいなり。
まあもしかしたらそんなに実際には大差は無いのかもしれないなりが、お米を愛するご飯愛好家のコ○助としてはちょっとこだわりを見せたいところ。
はてさて、どうしたものか。
計量カップに頼らずに、「お米を入れた後に人差し指を立て、第一関節のところまで水を浸せばOK」(>煮さん、留吉さん、ナロンさん)とのアドバイスもいただいたなりが、肝心のお米の量を計ることができないので、それだけじゃダメなりね(笑)。
水の量に関しては炊飯器の釜の部分に目盛りが振ってあるのでそんなに問題は無いなりが、問題はお米の量をどう計るか、なりね。
とりあえず、皆さんのアドバイスに従って近場から攻めて行きたいと思いますなり。
第1候補「ダイソーでお米専用計量カップを購入」、第2候補「無印良品でお米専用計量カップを購入」、第3候補「メーカーから炊飯器専用計量カップを取り寄せ」、第4候補「西友でお米専用計量カップを購入」、第5候補「升を購入」、第6候補「通常の(液体などを計る)計量カップで代替」という順で行ってみるなりね。
きっと6つも候補があれば、絶対に手に入るでせう。
早く入手して、美味しいご飯を炊きたいものなり。

ところで余談なりが。
普通のお米と無洗米。
計量カップが異なるのは「無洗米の方が通常のお米よりも少し多めの水を入れて炊く必要がある」ためのようなりが、そうなると今回仮に普通のお米用の計量カップを購入できたとしても、無洗米の方はクリアできないということに。
無洗米専用の計量カップに頼らず、指示通り通常のお米よりも少し多めに水を入れるというアバウトなくらいで良いのかもしれないなりが、そこは几帳面なA型。
ちょっと気になるところなり(笑)。
コ○助が実家から貰ってきたお米は普通のお米なので当分は今回購入しに行く計量カップで問題無さそうなりが、いずれ無洗米に切り替える時が来る(コ○助はお米を自分で買う時には無洗米オンリーだった為)ことを考えると、今買いに歩き回る時に一緒に探してみようかと。
でもこれは急ぎでは無いので、メーカー問い合わせが一番確実かもしれないなりね。
普段なにげなく使っていて、あるのが当たり前のものが無くなると、どこで買ったら良いのか分からなくなるものってあるなりよね。
お米の計量カップも、コ○助が近所のスーパーで売っていなかったので困ってしまっていたなりが、皆さんのおかげでクリアできそうなり。
本当にたくさんのアドバイス、有り難うございましたなり。
そしてお米と一緒にお米専用の計量カップを捨ててしまったという、コ○助と同じちょっと間抜けな経験を持っている人が意外と多くて一安心なり(笑)。

2002年10月10日 (Thu)
実家からお米を貰ったので、久しぶりに炊飯器を稼働させようと思ったら。
あるはずの計量カップが無い。
どこに行ったのかと、探し回って見たなりがどこにも無い。
いろいろと思い出してみると・・・あっ。
思い当たる節がひとつ。
コ○助は普段計量カップを米の入った袋に入れておくなりが、以前梅雨時に米がカビてしまったので捨てた際、米の入った袋の中をよく見ないで捨ててしまったような記憶が。
もしかしたら計量カップも米と共に捨ててしまったのかもしれないなり・・・。
その計量カップは炊飯器に付属してきたもの。
通常のお米用と、無洗米用の2種類があって、両方とも運悪く米の入った袋の中に入れっぱなしだったなりよ。
ゆえに、コ○助の手元には今計量カップは無し。
炊飯器とはいえ、計量カップ無しには上手く炊く自信がないので結局米を炊くのは断念したなりが、いつまでもこの状態では困ってしまうなりよね。
なので早速計量カップを探しに近所の大手スーパーへ。
しかしながら、これがまた売っていないなりよ。
お米の計量カップなんて普通無くすものでも無いので、炊飯器に付属してきたもので用が足りているという場合が多いなりかね。
それとも普通に売っているものなのに、近所のスーパーにはたまたま無かっただけなのか。
むむむ、これは困った。
聞くところによると、無洗米の場合、お米を買うと無料で無洗米用の計量カップを付けてくれるという良心的なお店もあるようなりが、コ○助も近所で何度か無洗米を買ったことはあるものの、全く貰ったことが無いなりよ。
そういうサービスはチェーンのスーパーではなく、やはりお米屋さんに行くのが一番なりか。
と、思ったなりが、そう言えば最近お米屋さんって見かけない。
小さい頃にお使いでよく行ったお米屋さんもとうの昔に店を閉めてしまったし、結構街を探索しているなりが、お米屋さんって記憶に無いなりよ。
ありゃ、これまた困ったことに。
本当はすぐに手に入れてお米を炊きたかったなりが、近所で手に入らないのであれば仕方ない。
とりあえずネットで購入できるかどうかを探してみることにしたなり。
「米 計量カップ」で検索をかけて見たなりが・・・見つけられず。
「無洗米 計量カップ」でも同様に見つけることができなかったなり。
でも冷静に考えたら、仮に米の計量カップを売っているオンラインショップを見つけたとしても、それだけ通販で買って送料を払うと思ったらバカバカしいなりよねぇ。
とりあえず、第1案は他の街のスーパーに行ってみる。
これが多分確実だと思うなり。
それでも手に入らなかった場合には第2案。
米びつとかを買うと、計量カップが付いてくるという話を耳にしたので、プラスチック製の安い1500円くらいの米びつを買ってみるのも悪くないかと。
いつまでも袋に入れているよりは見た目も良くなるし。
第3案は炊飯器のメーカーに問い合わせて取り寄せる、とか。
でも説明書を紛失しているので、問い合わせ先とかを調べるのが若干面倒臭い(笑)。
普通のお米の計量カップは第1案か第2案で手に入りそうな気はするなりが、無洗米用の計量カップってなかなか売っていなさそうなイメージ。
炊飯器によっては、その炊飯器専用の計量カップを推奨しているものもあるので、第3案で手に入れるのが本当は一番良いなりかねぇ。
ちょっと迷いつつも、第1案でとりあえず攻めてみることにするなり。
しかし、なぜに近所のスーパーで手に入らないなりかね。
そんなに売っていないものなりか?
まだまだキッチン用品ビギナーのコ○助には、分からないことがいっぱいなり(笑)。

2002年10月09日 (Wed)
もうかれこれ10年以上、病院というものに行ったことが無かったなりが、先日お話したヒジ痛とは全く関係なく、ちょっと具合の悪い箇所があったので病院に行くことにしたなり。
10年以上行ったことが無いというのは、病院嫌いという子供のような理由もあるなりが、子供の頃から病気やケガをしたことが無いというのが最大の理由だったなりね。
風邪を引いた程度なら、市販の風邪薬をガッと飲んで1日寝てればたいがいは治るし。
ここ数年に限れば、風邪で熱が出たなんてことも全く無いなりよ。
そんな健康一番、いつまでも健康体がウリのコ○助だったなりが、今年に入って急にあちこちがボロボロになってきたなり(笑)。
今回はあまり大きな病院に行くと待たされるのや嫌だったので、小さめの病院を狙って行くことに。
しかし普段病院なんて行くことが無いので、実際どこにどんな病院があるか分からなかったなりよ。
タウンページを見てみたなりが、地図が載っているわけでは無いので、とりあえずネットで手当たり次第に検索をしてみることに。
全然知らなかったなりが、Yahoo!には「ヘルスケア」というカテゴリがあって、そこで全国の病院を検索することができるなりね。
やっぱりYahoo!は便利かも。
ここで行きたい病院の「〜科」を入力して、地域をちょいちょいと指定してやると、あらま。
簡単に病院が検索できたなり。
マピオンと連動しているので地図もすぐに表示されるし、急に具合が悪くなった時なんかは便利なりね。
しかしコ○助の保険証のまっさらなこと(笑)。
全く使った履歴が無いなりねぇ。
もったいなや。
コンタクトレンズを作る時以外に保険証を使ったことも無いので、具合が悪いのに初めて保険証を活用できるとあって、ちょっと嬉しかったり(笑)。
コ○助が行った病院は、本当に小さな町医者のようなところ。
綺麗なところで、親子医者がやっているような病院なり。
雑居ビルの2階にある病院なりが、1階に着いた時に階段の上の方から「ギャーギャー」とうるさいガキの声が響いていたなりよ。
あ、ガキじゃないなり、子供だったなり。
その声を聞いた時にかなりブルーだったなりが、具合が悪くて他の病院まで行く気がしなかったので意を決してその病院に行くことに。
自動ドアを開けて待合室を見ると、ガキが3人走り回っているなりよ・・・。
走り回って、ソファーの上で跳ねまくって、叫びまくっているなりね。
あ、ガキじゃないなり、子供だったなり。
もう、そのまま引き返そうかと思ったなりが、本当に具合が悪かったので我慢してこの病院で見て貰うことに。
待合室にはコ○助と、ガキ3人と健康そうな母親らしき女性1人。
コ○助の前に先に診察を受けている人がいるので、どうやらその人の連れのようなり。
コ○助が大人しく怠そうに待合室のソファーに腰をかけ静かにしていると、そんなことおかまいなしにコ○助の横で跳んだり跳ねたりするなりよ、ガキどもが。
あんまりガキ、ガキ言うとコ○助が感じの悪い人に思われてしまうなりが、こちらが弱ってることもあって、騒いでいる子供はガキとしか言いようが無いほど憎たらしい存在だったなりね(笑)。
コ○助は基本的には子供好きなりよ。
でも病院で騒ぐのはどうなりかねぇ。
いや、もちろん本当に悪いのはその光景を傍観しているだけの母親らしき女性なりが。
どうしてそんな子供を叱ってでも大人しくさせることができないなりかねぇ。
10分ほどそんな苦行を味わい、診察に向かったなりが、まあ先生は良い人だったので問題は無し。
たまたまその病院を訪れたタイミングが悪かったなりね。
騒いでる子供のせいで、具合がさらに悪くなった気がするなり。
そんなわけで、数日はちょっと病気で怠い状態が続くなりが、来週には元気になりたいなぁ、と。
まあ病気を治すために部屋に籠もることになり、暇なので結局更新はずっとすると思うなりが(笑)。
何か間違っている気も・・・しない、しない。

2002年10月08日 (Tue)
「松茸を ハンバーガーにしてみれば うまさ爆発 チョーいけてるじゃん」(by安西ひろこ)。
覚えているなりか?
昨年物議を醸したあのハンバーガーを(笑)。
そう、そいつの名前はロッテリアの「松茸バーガー」。
あれは昨年の9月も終わりに差し掛かった頃のこと。
「世界初」という触れ込みで電撃的に発売が開始された「松茸バーガー」は、松茸をホワイトソースに絡めてコロッケ風に揚げるという、松茸の調理法としては邪道なコロッケスタイルでハンバーガーにしてしまおうという、斬新すぎるアイデアでまず話題に。
斬新も何も、松茸をハンバーガーに使うという発想が何か間違っていると誰もが思ったところなりが(笑)。
次に、中国から輸入した松茸18トン分が無くなり次第販売打ち切りという、「早い者勝ち」的な販売形式が話題に。
そしてさらに、松茸という高級食材を使いながらも320円という価格に抑えられていることが話題に。
そんな様々な話題を呼んだ「松茸バーガー」なりが、当初の予想通り、かなりの賛否両論を呼んだなりね。
昨年の9月末から10月にかけて掲示板に寄せて頂いた書き込みやいただいたメールから、率直な感想を拾ってみると。
【松茸バーガー肯定派】
「松茸の歯ごたえは感じられる」
「決して不味くはない」
【松茸バーガー否定派】
「そもそも松茸とパンは合わないと思います」
「安西ひろこの『いけてるじゃん』の言葉に殺意を感じた」
「松茸は『香りが命』なのに、クリームの香りが強すぎて松茸の香りがしない」
「モスバーガーがやってくれたら多分美味しかっただろうに」
う〜む、久々に昔のログやメールを読み返してみたなりが、肯定派も苦しい意見なりね(笑)。
あくまでもNarinari.comに寄せられた意見からの抜粋なので、もしかしたら世間一般の認識とは違うかもしれないなりが。
コ○助は、残念ながら食べたいと思い続けていたにも関わらず、結局食べる機会を逸してしまったなりよ。
コ○助には感想を述べる資格が無かった為、キャンペーンが終わってから後悔の嵐。
話題のものはやっぱり体験しておかないとダメなりよねぇ。
寄せられた情報から類推する限りでは、昨年の「松茸バーガー」は成功とはとても言えない。
やっぱり香りを楽しむ食材の、香りを消してしまってどうするのか、と。
消費者の不評を買ったのは味が悪いということではなく、その点に尽きるように思うなり。
そんな「松茸バーガー」。
今年も、実は昨日から発売が始まっているなりね。(>useDDIpocketさんより
不覚にも全くのノーマークだったなりよ。
でも今年の「松茸バーガー」は昨年のものとはひと味違う。
「霜降りのハンバーグの上に松茸のスライスを贅沢にのせ、レタスを加え、ふっくらやわらかいクープバンズでサンドしました」(商品紹介より)。
昨年の反省を活かし、今年の「松茸バーガー」はスライスをそのままボーンと載せたスタイルなりよ。
根本的に「パンと松茸が合わない」という指摘は解決されておらず、「ハンバーグと松茸は合うのか」という新たな疑念を湧かせるなりが、でも昨年よりは素直な調理法で好感が持てるなり。
ちなみにこの松茸は「傘の開いていない一級品のみを使用しています」とのこと。
ソースは「しょうゆ、みりん、出し汁で純和風に仕立てたソースで、シンプルな味付けに仕上げました」と紹介されているので、恐らく今年は松茸の香りに随分と配慮がなされているのではないかと。
なかなか興味深いじゃないなりか。
注目の価格は、昨年よりも40円高い360円
今年の「松茸バーガー」の写真を見ると、松茸のスライスが4枚確認できるなりが、果たしてこれが適正価格なのかどうか。
ちなみに360円前後で今のご時世、何が食べられるかというと。
吉野家では「牛丼(並)」(280円)+「卵」(50円)=330円。
マクドナルドでは「てりやきバーガー」(190円)+「フランクバーガー」(75円)×2=340円。
ガストでは「目玉焼きハンバーグ」が380円。
こう考えると、「松茸バーガー」はデフレ時代の昨今においてはかなりのブルジョワ食。
「松茸なので仕方ない」と消費者が納得できるだけの価値が見出せるものになっているのかどうかは注目に値するなりね。
って、そんな大袈裟に言うような価格でも無いなりが(笑)。
まあ参考までに。
コ○助の行動範囲になかなかロッテリアが無いのが痛いところなりが、この秋は何とか1度くらいは「松茸バーガー」を試してみたいと思いますなり。
皆さんも食す機会などあれば、感想をぜひ。