過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年9月24日〜30/31日

 

2002年09月30日 (Mon)
最近本当に不眠気味。
寝不足というよりも、不眠気味なり。
しっかり寝ようと早めの時間にベッドに入るよう心がけているものの、明け方に眼がパッチリと冴えてしまうという、困った事態になっているなりよ。
まあ午前6時、7時に寝たかと思えば、午前1時頃に寝ることもあるので体内時計が狂いまくりなのかもしれないなりが。
最近の目標としては、午前2時就寝、午前9時起床。
なぜそう思い立ったかと言うと・・・何も改めて思い立つほどのことでも無いなりが、やはり毎日寝不足状態が続いて来ると、頭がボーっとして回転が鈍くなるということ。
もう昼間、眠くて眠くて。
更新作業が全くはかどらず、更新作業以外にやらなければいけないことに手が回らず。
仮眠をすると、寝過ぎてしまうし・・・。
コーヒーを飲んで仮眠をすれば、カフェインが効き出して来る頃に、ちょうど良く目が覚めるというアドバイスを以前いただいたことがあり、それを実践していた時もあったなりが、最初の頃は良かったものの、どうも最近はこれも全く効果無し。
昼寝といっても熟睡してしまうので、1日の睡眠時間はトータルすれば6時間くらいになるなりが、明け方3時間、昼間3時間といった変な睡眠の取り方になってしまっていたなり。
これはさすがに身体に良く無さそうじゃないなりか。
なので、効率の悪い睡眠は止めて生活を改善して行こうと心に決めたわけなり。
で、始めてみたのが午前2時就寝、午前9時起床。
毎日常に眠い状態なので、午前2時就寝については何も問題が無いなり。
ベッドに入ればすぐに眠れるなりが、必ず、本当に必ず午前5時頃に目が覚めるなりよ。
別にトイレに行きたくなったとか、寒くて目が覚めたとかではなく、自分の意思とは関係なく目が覚めてしまうなりね。
その後すぐにまた寝付ければ問題ないなりが、ここからがキツい。
もうベッドでゴロゴロしながら、8時くらいまで眠れない・・・眠れない・・・とイライラしながら過ごすなりよ。
結局眠れないので、起きて更新作業をすることになるなりが、また昼間にどうしても眠くなるじゃないなりか。
昼寝して、時間を潰して、やることが上手く回らなくて・・・と悪循環に。
眠いからと言って昼寝しなければ良いのかもしれないなりが、眠い状態で文章書くのって結構しんどいじゃないなりか。
誤字・脱字だけでも突っ込みをいただくことになるし(笑)。
やることが多いから寝る時間が遅くなる、睡眠不足でもやることが多いから仕方がないと思って、これまでやって来たなりが、ちょっと生活を見直す時期が来ているのかもしれないなり。
身体壊したら元も子もないなりからね。
以前大学のサークルの先輩が「20代も後半になると、いろいろなところで無理ができなくなってくるよ」と言っていた言葉が思い出されるなりよ(笑)。
きっと老化してきているなりね、いろいろなところが。
明け方に目が覚めるのも一時の事と思い込み、頑張って午前2時就寝、午前9時起床の生活パターンを確立できるようにしたいものなり。
「寝る」という基本的なことを頑張らなければならない、この悲しさ。
困ったものなり。

2002年09月29日 (Sun)
「ピンポーン」。
しばらく間を置いて。
「ピンポンピンポンピンポーン!」。
怒りながら呼び鈴を押している姿が目に浮かぶほど、この人は力強く連打しているなり。
午前9時。
コ○助は本当は寝ている時間だったなり。
今日の予定は朝6時頃に就寝。
昼くらいにもそもそと起きて、「14時〜18時」の間で時間指定をした宅配便の再配達を受け取るために家で待機。
夜は出かけるといったもの。
当初は昼から出かける予定だったなりが、配達物保管期限内で宅配便を受け取ることができる日が今日くらいしか無かったので、やむなく予定を変更。
一昨日の段階で宅配便の会社に連絡を入れて、今日に備えるべく予定を着々と変更していたなりね。
そして今日は予定通り午前6時頃就寝。
昼まで寝ようと思ったら、この怒り炸裂の呼び鈴攻撃なり。
無理矢理起こされたコ○助は、ノソノソと寝ぼけなまこでインターフォンを取ると「○○便です!」と怒り口調で出てきたなりよ。
おいおい、宅配便かよ。
コ○助が再配達をお願いしたものは「14時〜18時」の間で来るはずなので、心当たりは無いなりが、他のものが送られてきているのかもしれない・・・。
ボーっとする頭で必死に考え、階下で宅配便を受け取ろうと部屋を出てみたら。
再配達をお願いしてあった運送会社の人が立っているじゃないなりか。
ありゃ、なんでなんで?
そして「なんでお前再配達依頼しておいて出てこないんだよ」とあからさま顔に書いてあるドライバーの方が、コ○助の方をジッと見ているなり。
ありゃ、なんで怒っているなりか、この人は。
荷物を受け取ると、どうもこれはコ○助が再配達をお願いしたものに間違いない感じ。
でも、コ○助が再配達をお願いしたのは「14時〜18時」。
そして今は午前9時。
おかしいなりよね・・・これ。
で、一応コ○助も言ってやったなりよ。
「わざわざ再配達の電話で時間を指定してるんですけど」。
そりゃちょっとこの指定時間からはみ出る程度の時間の誤差だったら良いなりよ。
でも酷すぎないなりか?
するとそのドライバー、配達伝票のようなものを見せて「ほら、何も指定が無いでしょ」と言うなり。
なるほど、配達伝票には「2回目」と書いてあるだけで、時間については「指定無し」にバッチリチェックが入っているなり。
つまりドライバーは何も悪くない。
そうなると、コ○助が電話をした時に出たオペレータなりか。
ちっ、いい加減な事しやがってからに。
寝不足状態で叩き起こされたお陰で、二度寝する羽目となり、予定通り起きることができずに今日は予定が狂いまくりなりよ。
再配達に合わせて当初の予定を調整までしていたのに。
再配達の電話が全く意味をなさなかった再配達。
何だか悔しい日曜日だったなり。

2002年09月28日 (Sat)
いやぁ、久々に良いものを観たなり。
ついに観たなりよ、生「イッセー尾形」を(笑)。
ケーブルテレビで深夜に6時間も放送されていたイッセー尾形の一人芝居を観て感激し、すっかりその「イッセー尾形ワールド」にハマッてしまったのは5月のこと。
以前友人に勧められてビデオ「イッセー尾形・桃井かおり ふたり芝居」を観てイッセー尾形に興味を持ち、そしてこの6時間で完全にハマッてしまったなりね。
そのため、できることならイッセー尾形の芝居を生で観てみたいと思い、チャンスをずっと伺っていたなり。
そして手に入れたのが、9月26日〜30日までに東京・原宿の原宿クエストホールで上演される「桃井かおりとイッセー尾形の二人芝居 2002年真夏の新作」の追加公演のチケットだったなり。
このチケットを手に入れたのはめちゃくちゃ偶然。
ある日いつものように夜中の散歩をしていると、不覚にも突然尿意をもよおし、目の前にあったローソンへ。
ローソンでトイレを借りた手前、何か買い物をしてから帰ろうと店内をウロウロしている時に、「桃井かおりとイッセー尾形の二人芝居 2002年真夏の新作」のポスターが貼ってあるのを発見したなりね。
このポスターを見つけた瞬間、もうコ○助の目はキラキラと(笑)。
舞台はできることなら1人では観に行きたくないので、急いで友人何人かに電話をかけまくり、ようやく「行っても良いよ」と言ってくれる友人を発見。
店内に設置されている「Loppi」でチケットの予約をし、無事に2枚ゲットすることができたなり。
あの時尿意をもよおさなかったら、きっとスルーしていたのは確実。
コ○助が生「イッセー尾形」体験をすることも、無かったかもしれないなり。
そして昨日27日、ついにその公演の日がやって来たなり。
公演会場の原宿クエストホールはイッセー尾形がよく公演をしているところのようで、表参道に面した素晴らしい立地にあるところ。
キャパシティは350人前後といったところなりか。
まずビックリしたのが、チケットを見せて会場に入ると、フリードリンク、フリーフード(軽食、つまみ)、フリーアイスクリームが用意されていたこと。
開場が18時で、開演が19時だったので、「普通の舞台に比べて開場時間が早いな」と思ってはいたものの、これは食事などを楽しむ時間だったなりね。
ワインとかも振る舞われていて、何だか優雅な雰囲気なり。
まあ5000円のチケット代に飲食代も含まれているだけなのだと考えれば何の有難みも驚きも無いなりが、そんなサービスが無くてもこれくらいの価格がする舞台はザラにあるので、そういう意味では良い心遣いだなぁ、と。
会場ではイッセー尾形の描いたイラスト(これが味わい深い!)をあしらった屏風や照明、ちゃぶ台などが置かれ、「売約済み」の文字が並んでいたなり。
ほほぅ、コ○助ももう少しコアなイッセー尾形ファンになったら欲しくなるかも。
会場を全体的に見回した感じでは、男女比3:7くらいで女性の方が圧倒的に多い感じなりか。
これはきっと桃井かおりに女性ファンが多いからかもしれないなり。
女性誌の「アンアン編集部より」とか、「広末涼子より」とか書かれたお花が並んでいたので、恐らくそうなのではないかと。
逆にイッセー尾形ファンは年配の女性が多い感じ。
年配の女性と若い女性が入り交じる「桃井かおりとイッセー尾形の二人芝居 2002年真夏の新作」の会場。
すごい世界があったものなり。
舞台は4つのパートからなる二人芝居。
コントでは無いなりが、満員の会場は爆笑の渦だったなりよ。
芝居で笑わすのって、結構難しいなりよね。
コントは勢いで笑わせる(ドツくとか、激しく動くとか)こともできるなりが、あくまでもこれは芝居なので、会話で笑わせるのが中心。
動きも派手な動きは一切なく、でもどことなく笑えてしまう雰囲気を醸し出しているなり。
もう桃井かおりがイッセー尾形と絶妙に絡まって、素敵なりよ。
ドラマなどで見かけるイメージとは、かなり違うかもしれないなり。
イッセー尾形も、ケーブルテレビで見た一人芝居の時よりも活き活きして(二人なので当然かもしれないなりが)
いて、独特の間やセリフ回しが冴えていたように感じたなり。
ところで、この桃井かおりとイッセー尾形の二人芝居はもう恒例のシリーズとなっているなりが、今年は10月末にロンドン公演が行われるのだとか。
ワールドワイドな活躍なりねぇ。
ま、テレビやビデオで見るよりも断然面白い生「イッセー尾形」。
東京以外での公演も結構行っているようなので、機会があればぜひ。

2002年09月27日 (Fri)
「♪おいも〜、おいも〜、おいもだよ」。
開けていた窓の向こうから、今年もまた、この声が聞こえて来たなり。
秋なりねぇ。
さつまいもの季節なりねぇ。
さつまいも、お好きなりか?
昔は特に好きなわけでもなく、嫌いなわけでもないという、半端な位置づけの食材だったなりが、最近はかなり好きな部類に入るなりよ。
歳を重ねるごとに、何かこうホクホクした食材が好きになって来たなりね。
カボチャや里芋、それに百合根なんかも。
恐らく子供の頃に比べて、これらの食材がよく使われる煮物系の料理を好んで食べるようになったからだと思うなりが、そんな中でもさつまいもは今や好きな食材のトップクラスにまで上り詰めているなり。
最近のお気に入りのさつまいも料理は「さつまいもと鶏肉と油揚げの煮物」。
もうそのままなりが、さつまいもと鶏肉と油揚げを買ってきて、醤油、みりん、鰹だしで味を整えて煮ただけという適当な料理なりが、これが意外と美味い。
醤油ベースの味とさつまいもはとても合うなりね。
簡単な料理なりが、美味いし、そんなに材料費もかからないので結構作って食べているなり。
まあ本当はこの煮物に緑の物を添えた方が良いので、きぬさやかいんげん当たりを入れるとさらに美味そうなりが、一旦茹でる手間が面倒くさくて自分ではまだ試したことが無いなり。
あとは「さつまいものみそ汁」。
これも何てこと無いものなりが、じゃがいもよりも甘さが味噌とマッチしてるように感じるので、どちらが好きかと言われればコ○助はさつまいもの方が好きかも。
同様に豚汁にじゃがいもではなく、さつまいもを入れるのも良いなりね。
そんな風にコ○助をウキウキさせてくれる日本の秋の味覚の代表でもあるさつまいもなりが、日本で普及したのは江戸時代以降のことなのだとか。
日本にさつまいもが伝わったのは、1597年に中国経由で宮古島にやって来たのが最初だと言われているなり。
その後1605年に琉球、1609年に薩摩に伝来したという記録が残っているようなりが、薩摩藩が自藩以外の場所にさつまいもを持ち出すことを禁止する法を作ったことから、さつまいもの伝播はここで一旦ストップ。
ただ、法で規制されていたものの、闇ではさつまいもが流通していたので九州全般に渡ってゆっくりと栽培地域が広がっていったようなりが、なかなか本州までは広がりを見せて来なかったようなり。
ところがさつまいもを取り巻く状況が変わったのは、8代将軍徳川吉宗の治世に起きた享保の飢饉の頃(1732年頃)。
さつまいもの作物としての優秀さがクローズアップされ、飢饉に陥った地域を救う作物として注目されるようになったなりね。
幕府は薩摩藩からさつまいもを実際に取り寄せ、試験的に栽培を開始。
この時、中国の書物などからさつまいもの効用や食べ方などをまとめた「蕃藷考」を記した青木昆陽が「薩摩芋御用掛」として起用され、江戸周辺におけるさつまいもの試験栽培やその後の栽培指導、普及指導を行い、関東圏からジワジワとさつまいもの栽培地域が広がっていったわけなり。
ゆえに、日本におけるさつまいもの歴史は、本格的に普及してからまだ300年弱しか経っていないことになるなりね。
なるほど。
ちなみに、江戸時代に考案されたさつまいも料理としては、焼きいも、干いも、いも羊羹といったものから、手の込んだ煮物や揚げ物、焼き物の類まで、実に様々な料理があるのだとか。
さつまいもを使った123種類の料理が記された「百藷百珍」という書物まであるようなり。
そうそう、余談ではあるなりが。
じゃがいもも、実はさつまいもとほぼ同時期に長崎に伝来したのが最初だと言われているようなり。
共に日本で愛されている食材なりが、そんなに長い歴史があるわけでは無いなりね。
身体に良くて、美味しいさつまいも。
流行りの食物繊維に鉄分、ナトリウム、カルシウム、カリウム、βカロチン、ビタミンC、ビタミンEなどなど、コンビニで錠剤として販売されているようなミネラル類やビタミン類がたくさん含まれている健康的な食材なので、旬の今こそ、たくさん食べておくのが良いのではないかと。
錠剤よりもさつまいも。
これを今秋のキーワードにぜひ。

2002年09月26日 (Thu)
自転車が欲しい、自転車が欲しい。
そう思い続けて早7年。
コ○助は高校生の頃、基本的には自転車で通学をしていた(雨の日のみ電車)こともあり、自転車に乗ることは大好きなりよ。
小学校、中学校と電車通学だった反動もあって、高校の3年間は自転車通学を実に堪能したもの。
わざと遠回りをしてサイクリングを楽しみ、学校に遅刻することもしばしばだったなり(笑)。
自転車、良いなりよね。
免許を持った今、移動手段としては自動車でも原付バイクでも良さそうなものなりが、自転車には自転車の良さがあるじゃないなりか。
遠出しても「自分の力でこいできた」という達成感のようなものがあるし、何よりも標識に左右されない自由度の高さが、ちょっとした散歩気分の時には最適なりね。
高校の時の愛車は「ひよどり号」と命名されたマウンテンバイク。
なぜ「ひよどり号」なのかと言うと、「鳥が自由に飛ぶように、自由に走る」という意味から鳥の名前を付けようと思い、中でも「見た目は可愛いのに、農作物などを食い荒らすなど荒々しい性格」という二面性がワイルドに思えた「ひよどり」を抜擢することにしたなり。
何かこう、「つばめ」とか「はやぶさ」とか、ソリッドな感じのする名前の鳥よりも、「ひよどり」の方が若干語感が柔らかい感じがするじゃないなりか。
でも名前がナヨナヨしているからと言って、実際の「ひよどり」は決して弱々しい鳥では無いという点が、非常に魅力的に感じたなりね、きっと。
「ひよどり号」はそんなに良いマウンテンバイクでは無かったなりが、結構活躍をしてくれたなりよ。
通学の時はもちろん、「ひよどり号」に乗って遠くの公園まで走ってみたり、当てもなく道を辿っていく小旅行をしてみたり。
良きパートナーで、良き友・・・とは言い過ぎだと思うなりが、でも安いマウンテンバイクながら、最初は無かった泥よけやベルなどを徐々に徐々に買い足していくなど、結構いろいろと手をかけてやっていたため、愛着は非常に深いものがあったなりね。
毎日のように乗っていたということも、「ひよどり号」に愛着が湧いていた一因だったのは言うまでも無いなり。
コ○助が高校を卒業し、数ヶ月が経ったある日。
コ○助の目の前から、「ひよどり号」は姿を消したなり。
もちろん自発的に姿を消すわけがなく、盗まれてしまっただけなりが(笑)。
鍵はかけてあったのに破壊され、そして盗まれてしまったなりね。
あれだけ愛着のあった「ひよどり号」。
高校時代、毎日一緒だった「ひよどり号」。
なので一応は近所を探してはみたものの、治安の良い日本とはいえ日常茶飯事的に自転車は盗難されてしまうもの。
その後、二度とコ○助の目の前に「ひよどり号」が姿を現すことは無かったなり。
あれから早7年。
そう、7年も経っているなり(笑)。
その間、何度も何度も「ひよどり号」に代わる自転車が欲しいと思いつつも、なかなか自発的に購入する気になれず、ズルズルと時が経ってしまったなりよ。
まあ高校を卒業してしまって、さしあたって自転車が必要不可欠という生活ではなくなってしまったことも、これだけ長期の間、「ひよどり号」の代わりを用意して来なかった理由のひとつだったなり。
ところが、実はつい先日、知人から「自転車欲しくない?」と何とも有り難い話をいただいたなりよ。
聞けば「1台余った自転車があり、もし良かったらあげるよ」という話。
なんと有り難い。
コ○助は特にどの自転車が良いというこだわりがあるわけではなく、足として1台あれば良いだけなので、もう何でも下さいといった感じ。
そんなわけで、7年の時を経てコ○助の元には久々に自転車がやって来たなりね。
もう嬉しくて、嬉しくて。
これで夜中に遠出して街道沿いのラーメンを食べに行ったり、隣町までサクッとCDをレンタルしに行ったりすることができるなり。
まだ防犯登録の名義変更をしていないので、なかなか深夜に乗り回す勇気が無いなりが、早いところ名義変更を行いに行って、堂々と走れるようにしたいものなり。
その前に、現在どんな名前を付けようかと思案中なりよ。
え?普通自転車に名前って付けないなりか??
付けないような気もするなりが、付けたらきっと愛着が湧くこと間違いなし。
何て名前にするなりかねぇ。
秋の夜長に自転車の名前を考え込む。
はたから見たら無意味な時間を過ごすコ○助だったなり(笑)。

2002年09月25日 (Wed)
プロ野球の今季の優勝チームが、セ・リーグ、パ・リーグ共に決定したなり。
皆さんもう既にご存知のように先に優勝を決めたのがパ・リーグの覇者・西武、そして昨日優勝を決めたのがセ・リーグの覇者・巨人。
Narinari.comをいつも見ていてくれる方々はもうお気づきだと思うなりが、コ○助は阪神ファンということもあって、巨人優勝に関するニュースは特に取り扱わないという方針でNarinari.comを運営しているなりよ。
これは決して「巨人が嫌い」といった負の判断による運営方針ではなく(別に嫌いなわけではない)、阪神ファンを公言する以上、そこは最低でも譲れない線かな、と。
成績で遠く巨人に及ばない低迷を続けている阪神の一ファンとしての、最後の意地のようなものなり(笑)。
Narinari.comを見てくれている方々の中に多くの巨人ファンの方がいることは重々承知しているなりが、その意地の部分をご理解いただけると有り難いなり。
ご不便をおかけして申し訳ありませんなり。
ただ、例年に比べると今年は巨人が優勝したことに暖かく接することができそうなりよ。
それも全ては昨日の試合。
巨人がマジック1で迎えた24日の阪神−巨人戦(甲子園球場)が、年に1回あるか無いかと言っても良いほど、あまりにも見事な試合だったので、阪神のホームグラウンドである甲子園球場で胴上げされていても、何だか微笑ましく見守ることができてしまったなりね。
試合は2回に江藤智内野手のタイムリー、4回に阿部慎之助捕手のホームランで巨人が2点をリード。
投手戦の様相を呈していたので、この時点で今日は阪神の負け試合かと思いきや、6回に今岡誠内野手がホームラン、そして9回裏の土壇場に濱中おさむ外野手がホームランを放ち同点、延長戦に。
迎えた延長12回、阪神が1死満塁のチャンスを作り、巨人の前田幸長投手の暴投を誘ってサヨナラ勝ち。
巨人は史上初の「サヨナラ負けしての優勝」を飾ることになったなりね。
阪神は試合に勝ったので六甲おろしが甲子園に鳴り響き、最低限の抵抗はできたのではないかと。
何だか阪神の選手も良い顔をしていたように思うなりよ。
巨人は、この試合の途中に2位のヤクルトが敗戦したのでマジックが減ったため、負けても優勝だったので胴上げという運びになったわけなりが、何だか全然悔しくない。
悔しくない、というのは毎年思う負け惜しみではなく、今年は本当に最後の最後でスカッとしたなりね。
そういう意味では、いつもよりも巨人の優勝シーンについても、寛容に見ることができたわけなり。
ところで昨日はフジテレビで中継を行っていたなりが、プロ野球に興味がない人にとってみれば、迷惑千万な激戦だったなりね(笑)。
巨人の優勝がかかっていることもあって、驚愕の150分延長。
まさか5時間も試合をやるとはねぇ・・・。
人気のドラマ「ナースのお仕事4」の感動の最終回は23時半から、人気スポーツバラエティー番組「ジャンクSPORTS」は25時50分からと、えらいタイムテーブルになってしまっていたなり。
視聴率が常に話題となるドラマ「ナースのお仕事4」にとってみれば災難だったなりが、まあそうそうあることでは無いなりからね。
そして「ナースのお仕事4」を録ろうとビデオのタイマーをセットしていたものの、予想以上のプロ野球の延長によって結局録画できていなかった方はお気の毒様なり。
さて、次は日本シリーズ。
巨人と西武という王道チーム同士の対戦で、純粋に野球として見れば面白い試合が見られそうなりが、Narinari.com的に話題にするべきかどうか、現在悩み中なり(笑)。
どうしたものか・・・。
ま、巨人ファンの方々、優勝おめでとうございますなり。
コ○助の口からこんな言葉が飛び出すほど、何だか今年は気分が良いなり(笑)。
変な感じではあるなりが・・・。

2002年09月24日 (Tue)
普段あまりヨーグルトを能動的に食べないコ○助なりが、7月くらいからハマッているものがあるなり。
小岩井乳業の「小岩井ホームメイドスタイルヨーグルト ダークスイートチェリー」。
コ○助はカップヨーグルト製品の中では、プレーンのものや、ストロベリー、ブルーベリーといったオーソドックスなスタイルのものよりは、アロエヨーグルトなど果肉系のものが好みなので、この「小岩井ホームメイドスタイルヨーグルト ダークスイートチェリー」のパッケージに書かれた「たっぷり大粒果肉」という文字に大いに魅かれたなりね。
ただ、よくあるパターンとして「大粒」を謳っているものに限って誇大表現であることが多いので、期待半分、疑念半分でまずは買ってみることにしたなり。
そもそも「ダークスイートチェリー」って何ぞや。
チェリーなのはもちろん分かるなりが、ダークスイートチェリーという名前は今まで聞いたことが無かったなりよ。
後に調べて分かったことなりが、ダークチェリーはアメリカンチェリーの品種のひとつである「ビング(BING)」の別名のこと。
ちなみにひとえにアメリカンチェリーと言っても、「ビング」の他にも「レイニア(RAINIER)」「ブルックス(BROOKS)」「ガーネット(GARNET)」「バン(VAN)」など様々な品種が存在しているようなり。
なので、簡単に言ってしまうとこのヨーグルトは「アメリカンチェリーのヨーグルト」といったところなりか。
お菓子が好きな人には「ダークチェリーのタルト」や「ダークチェリーのシロップ漬け」といったものがポピュラーなようなりが、お菓子とはほぼ無縁な生活をしているコ○助はそんな事は残念ながら知らなかったなり。
で、このヨーグルト。
蓋を開けると、本当に大粒のチェリーがゴロゴロと。
パッと見6〜7粒くらいは入っている感じなりか。
これが非常に食感が良く、味も甘過ぎずに良いなりね。
このヨーグルトの存在を知ってからというもの、毎日のようにコンビニで購入し、毎朝ヨーグルトを食べる生活を続けて来たなりが、この製品のパッケージには「期間限定」の文字が。
中に入っているダークスイートチェリーはシロップ漬けになった状態とはいえ、もし旬に合わせた製品なのだとすれば、そろそろ発売も終了する頃かも。
アメリカンチェリーの旬は7月頃なので、時期的にはもう辛い時期に突入しているのは確かなようなり。
また、小岩井乳業のホームページの「商品ラインナップ」の「ヨーグルト」のトップページからは既に姿を消しているので、あとは在庫限りの販売という可能性も。
むむむ、せっかくコ○助が能動的に購入するヨーグルトが出てきたと思ったのに。
今のうちに買いだめを・・・とも一瞬思ったなりが、ヨーグルトの賞味期限はせいぜい2週間程度という悲しさよ。
いつ店頭から完全に姿を消すか分からないので、今のうちにもっと堪能しておくことにするなり。

2002年09月24日 (Tue)
今日の「今日のなりなり。」はのちほど更新しますなり。
まずはニュースの更新から。