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<今日のなりなり>
2002年9月1日〜7日

 

2002年09月07日 (Sat)
手間がかかる子ほど可愛い。
たぶん、それは本当のことなり。
コ○助がメインで使っている「Power Book G3」が、全く電源が入らないという状態になってしまったのは昨日の夕方頃。
普段通り本体を起動させ、メールチェックをして大事な用件のメールを打ち始めた時にフリーズ。
OSを9.2にしてからは、あまりフリーズすることも無かったのでおかしいなぁ、と思いつつも再起動。
OS起動後、メールソフトを立ち上げて再びメールを打ち始めたらまたフリーズ。
さらに再起動したら、今度は起動途中でフリーズ。
ここまで約5分間で都合3回のフリーズ。
むむむ、何かがおかしいなり・・・。
キーボードから再起動できなくなったので、仕方なく本体後側に付いているリセットボタンを押して強制再起動をかけたら、今度は画面が真っ暗な状態でHDDの音らしきものが若干聞こえる程度でウンともスンとも言わないなりよ。
この時点で、コ○助はかなりブルー(笑)。
以前、この「Power Book G3」はHDDがクラッシュしたことがあったなり。
その時は明らかに変な音(ギッコン、ガッコンというような音)がHDDからしていたのを放置していたら、全く動かなくなってしまったなりね。
確か今回と同じように画面が真っ暗な状態のまま、全く起動しなくなってしまったような記憶があるなり。
一瞬その時のことが頭をよぎったなりが、でも今回はHDDには何の前兆も見られなかったので、たぶんHDDのクラッシュでは無い感じ。
何か新しいソフトウェアを入れてシステムの調子が悪くなったということでも無いし(その場合に電源が立ち上がらないという症状にはならないと思うし)、ウィルスということもMacなので可能性はほとんど無いと思われるなり。
むむむ、考えろ、考えろコ○助。
イマイチ何も原因が思いつかないでいたなりが、ひとつだけ心当たりが。
コ○助がこの「Power Book G3」を購入したのがちょうど3年前の9月のこと。
3年間も使っているとパソコンとしてはどちらかというと古い部類になるなりが、古いパソコンによくある症状のひとつに「内蔵電池が切れた」というものがあることを思い出したなりよ。
内蔵電池というのは、ノートパソコンなどのバッテリーとは別に、本体の中に付けられている電池のことで、パソコンの時計機能などに電源を供給している部分なりね。
厳密に言うとちょっと違うような気もするなりが、まあそう考えておいてほぼ間違いないと思うなり。
通常は内蔵電池が切れると「時計の表示などが乱れ始める→動作が不安定気味になる→電源が立ち上がらなくなる」というように段階を踏むものなりが、コ○助の「Power Book G3」の場合、時計が狂うといったことは無く、ダイレクトに動作が止まった感じ(笑)。
それだけに内蔵電池が切れただけ、と自信を持って答えられないのが辛いところなり。
で、その内蔵電池。
ネットで検索をかけてみると、どうやらAppleの修理センターに本体を丸ごと送るか、Appleの対面修理サービス「クイックガレージ」に本体を持って出向けば交換をしてくれるらしいなり。
本体をAppleに送るという線は、すぐにでも本体から取り出したいデータがあるために有り得ないので、「クイックガレージ」に出向くのが妥当なところなりか。
でも、ネットの情報を見ていると、どうも自分で内蔵電池を交換している人もチラホラと見かけるなりよ。
これまでメモリの増設もHDDの換装も自分でやって来たので、できることなら内蔵電池も自分で交換してみたいところ。
しかし、これが情報が少なくて、コ○助の所有している1999年型の「Power Book G3」の内蔵電池の交換方法については情報を見つけることができなかったなりよ。
どこで電池が購入できるのか、どうやって交換をするのか。
まあ購入は秋葉原にでも行けば何とかなりそうなりが、内蔵電池の交換は機種によってはハンダ止めが必要なものなんかもあるようで、そうなるとコ○助の手には負えない感じ。
ネットで情報を見つけられなかった以上、自分で突き進むしかない。
本体を開けて中を覗いてみると、あれま。
何とも分りやすい場所に、簡単に外せる状態で内蔵電池がささっているじゃないなりか。
なので、一応この内蔵電池を外して、同じものが買える店を今日は探しに行きたいと思いますなり。
新しい内蔵電池をさしても、もし起動しない状態が続いているようであったら、コ○助は恐らくヘコみまくると思うなり(笑)。
果たして結果はいかに・・・ドキドキ。
ま、こうやって手間をかけ、情報を仕入れ、お金をかけることによって次第に愛着が湧いていくというもの。
コ○助の「Power Book G3」は本体価格が当時30万円近くしたなりが、途中で128MBのメモリを追加するために2万円ほど投資(当時はまだメモリが高い頃だったなり)、HDDがクラッシュした時には換装用のHDDに新しいOS、2.5インチHDDをUSB接続の外付けHDDにするためのケースなど締めて7万円くらいを投資、今年春先に怪しげな動きを見せた時にはバックアップ用に外付けHDDドライブを購入して4万円ほど投資。
本体価格と合計すると40万円以上投資していることになり、冷静に考えれば「今なら2台買えちゃうよ!」と思ってしまうなりが、そこまで投資した以上意地でも使い倒してやるという気持ちが、いつの間にか愛着に変わって行ったりするなりね。
いや、正確には愛着に変わっていると思い込んでいる、思い込みたいだけなのかもしれないなりが(笑)。
まだまだしばらくは「Power Book G3」とのお付き合い、続けて行きたいと思いますなり。
故障したらちゃんと治してやらねば。
本当に手間のかかる奴なり。

2002年09月06日 (Fri)
やばい、やばいなりよ。
コ○助の生活が、生活が・・・。
この1年で、コ○助の住む街はかなり様変わりしたというお話は何度かしたことがあるかと思うなり。
それまで無かったファミレス「ジョナサン」が進出し、牛丼の「吉野家」や居酒屋の「和民」が進出、そしてさらに語学学校の「NOVA」までもが進出。
気が付けば以前から進出していた「マクドナルド」「ミスタードーナツ」「松屋」「てんや」「ドトール」「白木屋」「牛角」「大戸屋」「オリジン弁当」といったところを加えると、チェーン店だらけの街に変化してしまったなり。
コンビニも信じがたいほどあるし。
何とも味気ない。
でも、決してコ○助はチェーン店が嫌いなわけでは無いなりよ。
チェーン店にはチェーン店なりの良さがあるし、便利なのは確か。
コ○助がやっぱり重宝しているのはファミレス。
それまで午後22時以降にこの街でコーヒーを飲むことができるお店がほとんど無かったなりが、美味い・不味いは別にして、とりあえず夜中でもお店でコーヒーが飲むことができる環境ができたことが嬉しくて仕方ないなりね。
あとは、吉野家。
コ○助の住む街には結構古くから松屋が出店していたので、コ○助も昔からそこそこ愛用しているなりよ。
でも一般的に言われているように、やはり松屋と吉野家を比べたら吉野家の方が牛丼は若干美味い気が。
みそ汁が標準で付く割安感、定食のあるメニューのラインナップの広さという意味では松屋の圧勝なりが、牛丼そのものは吉野家に軍配が上がるのではないかと。
なので、吉野家進出もやっぱり重宝しているなり。
そして今度、コ○助の生活をガラッと変えてしまう恐れのある、そんな悪魔のようなチェーン店が街にやって来るなり。
「インターネット&まんが喫茶ゲラゲラ」。
ひぃ!恐ろしや、恐ろしや・・・(笑)。
まんが喫茶は初進出・・・では無いなり。
実は以前から街には1軒まんが喫茶が存在していたなりが、ちょっと分かりにくい場所にあることや、独自店舗なのでまんがの品揃えや環境が素晴らしい、というレベルでは無かったなりよ。
ところが、今度来る「ゲラゲラ」は駅から徒歩0分の好立地。
24時間営業、まんが2万冊、インターネット(100Mbps、CD-R搭載PC完備)、ゲーム、テレビ、ソフトドリンク飲み放題、食べ物持込自由、そして無線LAN対応。
今どきのまんが喫茶としては標準的な設備かもしれないなりが、今まで街に無かったものがドドドーンと誕生するので、かなりワクワクしていたりするなりよ(笑)。
ナイトパック(23時〜翌6時)は5時間980円。
やばい、夜な夜なまんがを読みに行ってしまいそうな予感が・・・。
なんて不健康な(笑)。
いや、本当は行ってはいけないし、行く暇なんて無いはずなりが、無線LANカードを挿したLibrettoを持って、更新の合間にまんがを読んで、ゲームをやって・・・。
そんなことしてる暇があったら少しでも寝ておけといった感じなりが(笑)。
コ○助はまんが喫茶は終電を逃した時や、人との待ち合わせ時間が突然ズレた時などによく利用するなりが、わざわざまんがを読むために、まんが喫茶が目的で電車に乗って隣町に行くほどのものではないじゃないなりか。
そういった方もいるかもしれないなりが、少なくともコ○助は何かのついでじゃなければ、まんが喫茶に足を運ぶことは基本的には無いなりね。
でも、自宅から徒歩5分圏内にまんが喫茶があるとなれば話は別。
ふとまんがを読みたくなった時に、フラッと行けるその手軽さが良いじゃないなりか。
そういう意味では、楽しみなお店ができるわけなり。
ファミレスができて、吉野家ができて、まんが喫茶ができて。
あと必要なのはTUTAYAくらいなりかねぇ。
TUTAYAはビデオというよりも、CDを借りられるお店として欲しいところ。
街から「友&愛(YOU&I)」(かつて全盛を誇ったCDやビデオのレンタルチェーン)が姿を消してから、CDを借りられるお店が無い(あってもショボい)状況がもう10年くらい続いているだけに、何とか進出して欲しいものなり。
チェーン店ばかりの街。
味気が無いけど、便利な街。
何だか複雑な心境なり。
嬉しいやら、悲しいやら。

2002年09月05日 (Thu)
実は、先日世界初のモバイルテレビ電話端末「VP-210」というPHS端末を購入したなり。
「VP-210」は1999年に京セラがDDIポケット向けに発売したPHS端末。
「ビジュアルホン」という名称を与えられ、テレビ電話による動画コミュニケーションを実現する画期的な端末として投入されたものなり。
最近になってNTTドコモが第3世代携帯電話「FOMA」のウリとしてテレビ電話機能を盛んにアピールしているなりが、さかのぼること3年も前にモバイルテレビ電話というジャンルを開拓したのがこの「VP-210」という端末だったわけなり。
コ○助は1996年から現在に至るまでDDIポケットユーザーであるため、この「VP-210」が発売された当時はリアルタイムでかなりの衝撃を受けたなりよ。
当時の携帯電話やPHSは世界最軽量を争う、小型化競争の真っ只中。
最近は液晶の大型化に伴い、端末の大きさも以前に比べるとある程度大きくても問題無くなってきたなりが、当時は「端末の重量が70gを切った」といったような、重量・大きさについてが端末の話題の中心だったなり。
そんな小型であることが最も重要な流れの中、1999年に登場したのが「VP-210」。
重さは約165gと超重量級。
大きさも幅が約54mm、高さ140mm、厚さ29mmと、まさに有り得ない大きさ(笑)。
「約11万画素のCMOSセンサーと2.0インチ反射型TFTカラー液晶を搭載」。
「PメールDXに添付して画像付きメールを送受信可能」。
「最大20枚の静止画(JPEGファイル)の保存が可能」。
スペックだけ見れば、今どきのカメラ付携帯電話とさほど変わらない先端的なものにも思えるなりが、その大きさや、実売4万円前後という価格が敬遠され、個人ユーザーレベルではほとんど購入した人はいなかったと言われている「幻の端末」なり。
この端末は結婚相談所で遠隔地のお見合いなどをする際に利用されていたケースはあるようなりが、あまりユーザーの広がりを見せることは無かったなりね。
「VP-210」が不遇に終わったのはそういった理由だけではなく、ごくごく当たり前の話なりが、最大のウリだった「テレビ電話機能」を使う為には対で利用しなければいけなかったということも大きな原因として考えられるなり。
京セラとDDIポケットが想定していたターゲットは「孫とおじいちゃん」「単なる音声通話に飽きた層」だったようなりが、前者は2台で8万円も出せるブルジョワなおじいちゃんが見向きもしなかったこと、後者は音声通話に飽きたからと言って4万円の端末を購入するほどコアな人が近しいところに2人居合わせる可能性がほとんど無かったことが原因で、思惑とは全く違う結果に終わってしまったのだと思われるなり。
まあちょっと登場する時代が早過ぎたなりね。
そして、「VP-210」は表舞台から姿を消し、もはや無かったことになっている感もあるなり。
そんな「VP-210」。
新し物好きのコ○助も当然興味はあったものの、当時は4万円という価格に手が出なかったので、まさに高嶺の花といった感じだったなりよ。
それが先日、ネットをさまよっていると、偶然この「VP-210」が格安で売りに出されているのを発見してしまったなり。
中古ではなく新品。
そして、トランシーバー登録がしてある2台セット。
回線契約不要の半黒ロム端末
そう、この2台だけで回線契約をしなくても「テレビ電話のように話すことができるトランシーバー」として使うことができるわけなり。
オモチャとしても面白そう・・・。
肝心の価格は税別で9800円。
かつて2台で8万円した高嶺の花が、9800円で売りに出されているなり。
新品なのに・・・。
ただ、1人で2台持っていても、「1人トランシーバー」で遊ぶ姿は寂しすぎる、というよりも痛々しいので、同じく変わったもの好きのPHSユーザーの友人に「1台買わないか」と打診。
快諾を得たので早速ネットで2台セットを購入することにしたなりね。
ちなみに回線契約をしても良いかたちであればもっと安く手に入るようで、オンラインで携帯電話やPHS、その周辺機器などを販売している「デジタルネットグループ」では1台3900円、2台5800円で販売されているようなり。
コ○助は既にDDIポケットで2回線所有していて、これ以上回線を持つ気が無かったので「デジタルネットグループ」では購入できなかったなりね。
そんな時にたまたま半黒ロム端末を売っているところを見つけてしまったなりよ。
実際に買ってみて。
本当はトランシーバーで使おうと思っていたなりが、1回線お気軽コースで「MC-P200(カード端末)」が使わないのに眠っていたので、この回線を「VP-210」に載せることにしたなり。
世にも珍しい、「VP-210」+お気軽コースの組み合わせ(笑)。
って、この珍しさが分かってくれる人は少なそうなりが。
回線契約をすることにしたのは、先述の「デジタルネットグループ」の「VP-210」に関する機能紹介を見ていたら、「自動着信応答機能」という面白そうな機能があることに気が付いたからなりよ。
「自動着信応答機能」は、例えば「VP-210」を1台は手元に、もう1台は自宅の部屋に置いておくとするなり。
手元の「VP-210」から、自宅の部屋に置いてきた「VP-210」に電話をかけ、暗証番号を入力すると、部屋の様子が映像としてモニタできるという機能らしく、説明を読む限りでは遠隔カメラとして利用できそうな感じ。
これは今まで携帯電話やPHSを使っていてお会いしたことが無かった機能だったので、ちょっと興味が湧いてきたなりね。
この機能を実現するためには回線契約をせざるを得なかったので、機種変更をして回線を載せることにしたわけなり。
実際にはまだ友人とスケジュールが合わずにこの機能の実験などを行ってみたことは無いなりが、結構遊べそうな予感が。
またいずれ時間があればレビューのようなかたちでご報告したいと思いますなり。
って、もうそんな古い端末の話いらないなりか(笑)。
まだ全然機能的なところを検証していないので、分からないことが多いなりよ。
これからじっくりと使い込んで行きたいと思いますなり。
それにしても難点はやっぱりポケットに入らないことなりかねぇ(笑)。
ポケットに入らない→持ち歩かない→使わない・・・。
これは相当頑張らねば。

2002年09月04日 (Wed)
中華料理を食べた後、何だか口の中がニンニク臭かったので小林製薬の「ブレスケア」を購入しにコンビニへ。
「ニンニク料理・アルコールの後に」。
これこれ、これなりよ。
「ブレスケア」にはいくつか種類があるなり。
透明な粒を飲み込むタイプのオーソドックスな「ブレスケア」、グミのような「噛むブレスケア」、液体状のものを目薬のように口の中に垂らす「1〜2滴ブレスケア」などなど。
その中から今回はオーソドックスなタイプのものを購入。
噛まずに3粒ほど飲み物と一緒に飲み、20分ほど待てば一安心。
極端な量のニンニクを摂取したわけでは無かったので、まあそこそこ臭いも抑えられたような気になったなり。
「ブレスケア」。
実はコ○助が大学の頃に所属していたサークルに、「ブレスケア」にまつわる話があるなり。
あれはコ○助が大学2年生頃のことだったなりか。
コ○助が所属していたのは「広告学研究会」という、硬派なんだか軟派なんだかよく分からないサークルだったなりが、コ○助はこのサークルの中のSP(セールスプロモーション)グループというところに所属していたなりよ。
主に大学で行われるミスコンテストを主催したり、どうやったらこの商品が売れるかということを考えたりするグループだったなりが、ある時、そのグループの営業担当の元に小林製薬から連絡が入ったなり。
「今度新製品を出すのですが、商品分析をしてみてくれませんか?」。
そんな内容の連絡だったと記憶しているなり。
そしてその新製品こそが「ブレスケア」だった、と。
当時、口臭ケア用品の類はまだ皆無だったように思うなりよ。
皆無と言うと語弊があるかもしれないなりが、まだ広く一般に認知はされていなかったと思うなりよ。
今から6〜7年くらい前の話なり。
なのでコ○助たちも全然その類の製品にはなじみが無く、「ブレスケア」には興味津々。
ふたつ返事でOKしてみたものの、実際に送られてきたサンプルを見て難しい商品だと思ったなりね。
まず目を引いたのはその色。
今でこそ見慣れてしまったので何とも思わないなりが、毒々しくも鮮やかなその緑色の粒に、コ○助たちはトイレの芳香剤を固めたようなイメージを勝手に抱いてしまったなりね。
勝手な印象でいきなり負のイメージがコ○助たちに植え付けられたわけなり。
これを・・・飲む・・・のか?
それくらいの勢いだったように思うなり。
次に気になったのは500円以上する価格。
今も昔も臭いのキツイ食事(焼肉など)をした後にはガムを食べるのが一般的なりが、ガムは100円で購入できる手軽さがあるのでサクッと買えるなりよね。
ところが、「ブレスケア」は1回分では無いとはいえ、500円以上もするなりよ。
全く口臭ケア用品というジャンルが確立されていない中で、500円以上もするものに手が伸びるかどうか。
そして肝心なのが、その効き目。
飲んだ後、臭いのキツイものを食べた後。
いろいろと試してみたなりが、完全に臭いが消えるわけではないし、食べたものによって得手・不得手があるような印象を受けたので、効果にムラがあるように感じてしまったなりね。
そういったことを総合した結果、あまり売れないのではないか、と我がサークル内では結論づけたなり。
ところがどっこい。
何という我がサークルの先見性の無さよ・・・。
この「ブレスケア」のような口臭ケア用品の市場のことを「口中清涼剤市場」と言うようなりが、この市場。
なんと今や100億円規模の市場に成長しているらしいなり。
ちなみに、「ブレスケア」シリーズはこの市場の約半分のシェアを獲得しているというなり。
遊びでなく、結構真剣にサークルでは話し合ったように思うなりが、まあ全然先が読めていなかったなりね(笑)。
「ブレスケア」は、しっかりとヒット商品に成長したなり。
そしてコ○助も、今となってはごく普通に手を出すようになっていたりして。
いつも「ブレスケア」を見るたびにそんな若かりし頃のことを思い出すなりね。
ま、予想通りに転ばないのが世の中の面白いところなり。
皆さんはこの手の口臭ケア用品って使っているなりか?
コ○助は結構な頻度で購入をしているなりが、やっぱり外食をしたり飲みに行ったりする機会が多い人ほど、利用している傾向が強いなりかね。
良かったらぜひ皆さんの口臭ケア用品の利用状況など教えて下さいませ。
また、お勧めの製品があれば、そちらもぜひ。

2002年09月03日 (Tue)
最近高校時代の友人の運転する車に乗って、夜中のドライブに出かけることが多いなり。
夜中のドライブと言っても遠方に繰り出すわけではなく、新宿やお台場、首都高といった東京の中をグルグルと回っているだけなりが、コ○助が普段使う交通手段はほとんどが電車なので、東京の幹線道路を走るだけで結構楽しかったりするなりね。
また、気分転換にもなるのでそれもまた楽しかったり。
コ○助は地元の高校に通っていたこともあり、高校時代の友人が近所に住んでいるなりよ。
今でもちょくちょく夜中に会っては雑談をしているなりが、もう高校を卒業して8年。
当時「卒業後も長い付き合いになれば良いな」とは思ってはいたなりが、実際にこうやって長い付き合いになっていると思うと感慨深いものがあるなり。
もう完全に腐れ縁の連中なりが、高校卒業当時に7人だったグループも、転勤などで地方に行ってしまい、今地元に残っているのは4人。
そのうちの1人は仕事のサイクルがコ○助たちとは合わず、近くに住んでいながらもやや疎遠になりがちなので、夜中に突然電話をして「ちょっと今から会おうよ」と言って招集がかけられるのはコ○助を含め3人しかいなくなってしまったなり。
コ○助くらいの年齢になってくると皆社会人となり、なかなか自由が利かなくなるのは当たり前。
なので、3人でも招集できる仲間がいるだけで幸せなことなのかもしれないなりが、1人消え、そしてまた1人消え・・・というように、歳を重ねるごとに仲間が遠くに行ってしまうのは寂しいものなりね。
まあそうは言っても、年に1〜2回、遠方に行った友人が帰省した時には会うようにしているので、そうそう寂しがることでも無いのかもしれないなりが、でも高校卒業後からだいたい月1回くらいのペースで招集がかかっていただけに、かつて7人だったものが3人になっているのはやっぱり寂しいなり。
あ、そうそう、コ○助たちの仲間は男だらけの、男臭いメンツ(笑)。
高校時代には私服OKの学校の中で、学ランで身を固めていたような硬派な男たちなり。
現在残っている3人は高校1年生の頃からの付き合いの連中なので、かれこれ10年くらいになるなりか。
今でも3人とも出会いのシーンをよく覚えていて、「あそこから全てが始まったんだよなぁ」なんて思い返すこともしばしば。
付き合いが長くなると、その人の人生の一部をずっと見ていることにもなるので、それがまた面白かったりするなりよね。
「お前20歳くらいの時はあの娘と付き合ってたよな」とか「お前の親父さん、亡くなってから何年か」とか。
そんな3人なりが、そのうちの1人が来年4月から千葉県に仕事の都合で引っ越すことになってしまったなり。
そしてもう1人も、仕事の関係で同じ頃に地元を離れる可能性があるとか、無いとか。
きっと3人とも寂しいとは思っていると思うなりが、地元に1人残されることになりそうな予感のするコ○助はもっと寂しいなりよ。
そんな寂しさを穴埋めするべく、最近この3人で深夜のドライブに出かけ、夜な夜な語り合っているわけなり。
友人との別離なんてのは誰もが通る道。
コ○助とて中学生や大学生の時の友人とはそうやって離れていってしまった経験は当然持っているなりが、10年来の友人がパッと遠くに行ってしまうのはやはり寂しいもの。
来年春まで可能な限り招集をかけ、もっともっと語り合っておきたい。
毎回ドライブに出かけるたびに、そんな気分にさせられるなり。
昨日の夜中、2週間ぶりくらいに招集がかかり、ドライブに出かけていたので今日はちょっとおセンチなコ○助だったなり(笑)。
おセンチって変換しようとしたら「汚染値」とか出て、もう気分が台無しなりが(笑)。
ATOKめ。

2002年09月02日 (Mon)
パソコンスクール「JIPS」さんのサイトに掲載されている、コ○助のコラムの第7回が更新されていますなり。
良かったらぜひ。

さてさて。
かねてからモバイル版の掲示板の調子が悪いとの声を多数お寄せいただいていたなり。
具体的にはEZweb(au)から利用する際に、「『コンパイルエラー』というエラーが出て掲示板を見ることができない」という声が最も多く、次いで「仮に掲示板のトップを見ることができても、次のページを見ようとすると『コンパイルエラー』が出てしまう」。
他のキャリアのユーザーからは「変な連続投稿になりやすい」といったもの声をいただいていたなり。
コ○助もauユーザーなので自分でアクセスを試みては同様の症状が出てしまい、書き込みはおろか閲覧もすることができずにやきもきしていたなりよ。
こういった症状は掲示板のプログラムの問題だと思われるので早く違うものに変更しようと思っていたなりが、いろいろとフリーで公開されているモバイル掲示板のプログラムを見比べていたら、延び延びになってしまっていたなり。
で、既に気が付いて書き込みをして下さった方もいるなりが、昨日から版の掲示板を違うものにモバイル差し替えましたなり。
全キャリア対応(i-mode/EZweb/J-SKY/H"/ドットi)はこれまでと同様なりが、安定性は飛躍的にアップしているのではないかと。
閲覧や書き込みのしやすさも、モバイル掲示板としては定評のあるプログラムを利用してみたので、以前のものよりは良くなっていると思われるなり。
今回掲示板のプログラムを変更するにあたり、名称も「ちょこっと板」に微妙に変更しましたなり(笑)。
ちょっとしたことを、サクッと書くための場として、モバイル版からだけではなく、PCからも利用していただけると嬉しいところなりよ。
ちょこっと板」への書き込みを心からお待ちしておりますなり。
また、ぜひこの機会にモバイル版の方も利用してみていただけると有り難いなり。
Narinari.comではモバイル版に今後も力を入れて行こうと考えており、現在のところ全キャリアに対応しているだけでなく、Web版と全く同じものがリアルタイムに更新される仕組みになっておりますなり。
駅の待ち合わせの時間つぶしに、終電逃した時のファミレスでの時間つぶしに、ラブホテルで彼女(彼氏)がシャワーを浴びている時の時間つぶしに、人気ラーメン店の行列に並んでいる時の時間つぶしに・・・って、時間つぶしばかりなりが(笑)。
Narinari.comに限った話では無いなりが、コ○助も最近は結構時間つぶしに携帯電話のサイトを見るようになったなりよ。
一番見る機会が多いのはプロ野球のリアルタイム中継系コンテンツなりが、あとはNarinari.comでは無いニュースサイトのモバイル版とか。
昔はパケット代が気になって「そんなもの見てられるか」と正直思っていた時期もあったなりが、実際に見るようになって請求書を見た時に、それほどパケット代がかかっていたわけでは無かったので、以降よく利用するようになったなり。
ま、恐らく皆さんもそんな感じで携帯電話のコンテンツを利用されているかと思うなりが、どうぞNarinari.comのモバイル版も末席に加えてやって下さいませ。
Web版共々、よろしくお願いしますなり。
<Narinari.comモバイル版>
【i-mode版】http://www.narinari.com/i/
【EZWeb版】http://www.narinari.com/ez/
【J-SKY版】http://www.narinari.com/j/
【H"LINK版】//www.narinari.com/cgi-bin/news/pdx.cgi
【ドットi版】http://www.narinari.com/dot/
【PDA版】http://www.narinari.com/cgi-bin/news/pda.cgi

2002年09月01日 (Sun)
ふ菓子を大量に貰ってしまったなり。
コ○助の部屋にふ菓子が18本入り×2つも(笑)。
懐かしくて1本食べてみたらやっぱり美味しかったなりが、早く食べてしまわないとしけってしまう・・・。
「しなっ」となったふ菓子はコ○助はあまり好きではないので(少ししけったくらいの方が好きという人もいるなりが)、今もふ菓子をかじりながらの更新なり(笑)。
かろうじて駄菓子世代であるコ○助にとって、ふ菓子はもちろん懐かしいお菓子。
近所の駄菓子屋に100円くらい持って行き、今思えば毒々しくて食べる気も起きない「すもも漬」や、何の材料を揚げているのかサッパリ分からない、透明なポットに入った紙みたいな「串カツ」なんかをかじり、最後の仕上げに甘いデザートとしてふ菓子を食べる。
そんなおやつのフルコースを堪能していたコ○助なりが、近所の駄菓子屋が15年くらい前に潰れてからは、ふ菓子とも疎遠になってしまったなりよ。
もちろん、スーパーやコンビニでもふ菓子が売られているのはよく見かけるので買えない状況だったわけでは無いなりが、駄菓子屋が姿を消したのと同時に、コ○助の中でふ菓子を含む駄菓子に対する想いが薄くなってしまったなりね。
以降10年間、全くふ菓子を食べなかったわけでは無いなりが、食べる機会はガクンと減ったなりね。
まあ単純に成長して大人になり、駄菓子を欲さなくなっただけという噂もあるなりが(笑)。
そんなふ菓子を、先日知人から大量に貰ってしまったわけなり。
貰ったのはふ菓子メーカーの大御所、東京・墨田区錦糸の鍵屋製菓製の、そのものズバリの名称の「ふ菓子」。
実はふ菓子メーカーには2大巨頭と呼ばれるメーカーがあるなりよ。
ひとつは鍵屋製菓、もうひとつは岐阜県に本拠を置く敷島産業という会社。
鍵屋製菓に関する詳しい情報が分からないなりが、「有限会社」「墨田区錦糸」「ふ菓子」というキーワードから類推するに、それほど大きな工場を持たない、こぢんまりとしたメーカーなのではないかと(注:イメージ)。
一方の敷島産業はサイトに写真が掲載されているなりが、大きな工場を構えた「麩の総合メーカー」。
全国に流通網を持ち、ふ菓子の「しきしまのふ−ちゃん」の他にも吸い物やすき焼きに入れるようなお麩などの製造を行っているようなり。
どちらの方が美味いとの優劣を付けるのは難しいなりが、黒糖の塗り方にムラがあり、それがまた手焼き風の味わいを醸し出している鍵屋製菓のふ菓子の方が、どちらかというとコ○助は好みかもしれないなり。
ふ菓子の隅っこの方に黒糖が固まっていたり、同じパッケージに入っているものでも微妙に色合いが異なり、黒糖が満遍なく塗られているものは、より黒ずんでいる。
そんなハンドメイドな感じが、暖かさがあって良いじゃないなりか。
まあ実際には機械が意図的にそんな感じに仕上げているのかもしれないなりが(笑)。
そうで無いことを祈るなり。
今回貰ったのは鍵屋製菓のものだったなりが、こっちで正解。
しばらくは美味しい「ふ菓子ライフ」を送ることになりそうなり。
ところで。
いろいろと調べているうちに分かってきたことなりが、ふ菓子にはいろいろな色のものが存在するなりね。
コ○助はオーソドックスな黒のものと、あとは赤みかかったレンガ色のものくらいしか知らなかったなりが、地方によっては結婚式の時に紅白のふ菓子を用意するところもあるようだし、静岡県ではピンク色のふ菓子を「さくらぼう」と呼び、黒糖の黒いものよりも静岡県内では流通しているなんて話も。
たまたま見つけた高知県の「麸富 横山製麸所」という会社のサイトには緑や黄色のふ菓子の写真が掲載されているし、結構いろいろなバリエーションが有りそうなりね。
皆さんは変わった色のふ菓子に出会ったことはあるなりか?
静岡県の方がいれば、ピンクの「さくらぼう」なるふ菓子に関するエピソードが何かあれば、教えていただけると有り難いなり。
皆さんからのふ菓子にまつわる情報や思い出をお待ちしておりますなり。