■ 2002年09月06日 (Fri) やばい、やばいなりよ。 コ○助の生活が、生活が・・・。 この1年で、コ○助の住む街はかなり様変わりしたというお話は何度かしたことがあるかと思うなり。 それまで無かったファミレス「ジョナサン」が進出し、牛丼の「吉野家」や居酒屋の「和民」が進出、そしてさらに語学学校の「NOVA」までもが進出。 気が付けば以前から進出していた「マクドナルド」「ミスタードーナツ」「松屋」「てんや」「ドトール」「白木屋」「牛角」「大戸屋」「オリジン弁当」といったところを加えると、チェーン店だらけの街に変化してしまったなり。 コンビニも信じがたいほどあるし。 何とも味気ない。 でも、決してコ○助はチェーン店が嫌いなわけでは無いなりよ。 チェーン店にはチェーン店なりの良さがあるし、便利なのは確か。 コ○助がやっぱり重宝しているのはファミレス。 それまで午後22時以降にこの街でコーヒーを飲むことができるお店がほとんど無かったなりが、美味い・不味いは別にして、とりあえず夜中でもお店でコーヒーが飲むことができる環境ができたことが嬉しくて仕方ないなりね。 あとは、吉野家。 コ○助の住む街には結構古くから松屋が出店していたので、コ○助も昔からそこそこ愛用しているなりよ。 でも一般的に言われているように、やはり松屋と吉野家を比べたら吉野家の方が牛丼は若干美味い気が。 みそ汁が標準で付く割安感、定食のあるメニューのラインナップの広さという意味では松屋の圧勝なりが、牛丼そのものは吉野家に軍配が上がるのではないかと。 なので、吉野家進出もやっぱり重宝しているなり。 そして今度、コ○助の生活をガラッと変えてしまう恐れのある、そんな悪魔のようなチェーン店が街にやって来るなり。 「インターネット&まんが喫茶ゲラゲラ」。 ひぃ!恐ろしや、恐ろしや・・・(笑)。 まんが喫茶は初進出・・・では無いなり。 実は以前から街には1軒まんが喫茶が存在していたなりが、ちょっと分かりにくい場所にあることや、独自店舗なのでまんがの品揃えや環境が素晴らしい、というレベルでは無かったなりよ。 ところが、今度来る「ゲラゲラ」は駅から徒歩0分の好立地。 24時間営業、まんが2万冊、インターネット(100Mbps、CD-R搭載PC完備)、ゲーム、テレビ、ソフトドリンク飲み放題、食べ物持込自由、そして無線LAN対応。 今どきのまんが喫茶としては標準的な設備かもしれないなりが、今まで街に無かったものがドドドーンと誕生するので、かなりワクワクしていたりするなりよ(笑)。 ナイトパック(23時〜翌6時)は5時間980円。 やばい、夜な夜なまんがを読みに行ってしまいそうな予感が・・・。 なんて不健康な(笑)。 いや、本当は行ってはいけないし、行く暇なんて無いはずなりが、無線LANカードを挿したLibrettoを持って、更新の合間にまんがを読んで、ゲームをやって・・・。 そんなことしてる暇があったら少しでも寝ておけといった感じなりが(笑)。 コ○助はまんが喫茶は終電を逃した時や、人との待ち合わせ時間が突然ズレた時などによく利用するなりが、わざわざまんがを読むために、まんが喫茶が目的で電車に乗って隣町に行くほどのものではないじゃないなりか。 そういった方もいるかもしれないなりが、少なくともコ○助は何かのついでじゃなければ、まんが喫茶に足を運ぶことは基本的には無いなりね。 でも、自宅から徒歩5分圏内にまんが喫茶があるとなれば話は別。 ふとまんがを読みたくなった時に、フラッと行けるその手軽さが良いじゃないなりか。 そういう意味では、楽しみなお店ができるわけなり。 ファミレスができて、吉野家ができて、まんが喫茶ができて。 あと必要なのはTUTAYAくらいなりかねぇ。 TUTAYAはビデオというよりも、CDを借りられるお店として欲しいところ。 街から「友&愛(YOU&I)」(かつて全盛を誇ったCDやビデオのレンタルチェーン)が姿を消してから、CDを借りられるお店が無い(あってもショボい)状況がもう10年くらい続いているだけに、何とか進出して欲しいものなり。 チェーン店ばかりの街。 味気が無いけど、便利な街。 何だか複雑な心境なり。 嬉しいやら、悲しいやら。
|
|