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2002年7月16日〜23日

 

2002年07月23日 (Tue)
コ○助は未体験ながら、なぜか以前から興味を持っているのが英会話学校。
正確には語学学校なりか。
駅前留学でおなじみの業界最大手の「NOVA」、いまだにデーモン小暮がCMをやってると思っていた「ベルリッツ」、ユアンのお勧め「AEON」、ナイナイのCMでおなじみ「ジオス」、西田ひかるのイメージが強い「ECC」などなど。
素人目に見て、CMの打ち方や街角で学校を見かける率なんかを考えても、この5つの学校が日本の5大語学学校なのではないかと。
コ○助がこうした語学学校に興味を持っているのは、恐らく単純に未知の世界に対する妄想が膨らんでいるからに違いないなり。
そう、語学をやりたい、勉強したいという欲求よりもむしろ未知の世界への好奇心が勝っているといった感じ。
きっと外国人しかいないに違いないとか、あの手この手で授業を受けるための高額なチケットを契約させられるに違いないとか、いろいろと妄想だけは膨らんでいるなり(笑)。
まあもちろん、いくらかは語学をちゃんと勉強したいという気持ちはあるなりよ。
そりゃ、この手の学校に通うことで語学力が本当に付くのであれば、外国語を話せるようになってみたいじゃないなりか。
それは学校英語で終わってしまっているほとんどの人が感じていることだとは思うなりが。
これまでは近くに語学学校が無かったのでそういった妄想を膨らますだけだったなりが、コ○助の住む街に「NOVA」が開校したために、実は通ってみても良いかなぁ、と微妙に思い始めていたりするなり。
いや、あくまでも微妙になりよ。
でも以前NOVAではないなりが、他の語学学校に通っていた友人の話を聞くと、どうも学校によってカラーや評判が全く違うので良く調べてから体験入学してみたり、話を聞きに行ってみたりした方が良いよ、と。
それもそうなりよね。
で、友人が以前語学学校に通う時に参考にしたサイトとして教えてくれたのが「英会話スクールじゃぱん」さんだったなり。
「英会話スクールじゃぱん」さんは5大語学学校に加えて、いくつかの学校(地方限定校も含む)の料金体系や学校の実態などを、投稿形式の体験談を元に紹介しているサイト。
では、まずは「NOVA」の解説から読んでみることにするなり。
解説と言っても小難しい、生真面目な内容ではなく、非常に分かりやすく、かつ面白いもの。
例えば「NOVA」の解説からいくつかポイントになる言葉を拾ってみると、「通いやすさを徹底的に追求」「解約時のトラブル(不満)も多いです」「正しい英語・文法は身につけるのは難しい」などなど。
簡単にまとめると、「NOVA」の最大の特徴はあくまでも駅前にあるということ。
この通いやすさは評価できる。
ただし、教え方は文法などを丁寧に教えてくれるような学校ではなく、あくまでも外国人と触れる場を提供している学校というスタンスなので、過度に期待はしない方が良い。
そして英語漬けにして英語を覚えさせるという学習法なので、週1〜2回程度のペースで通っている人はなかなか身に付かず、週6日ほど通いつめてこそ、「NOVA」の真価が発揮される。
そんな感じなりか。
これは「英会話スクールじゃぱん」さんに寄せられた情報であり、「NOVA」の実態を的確に表しているわけでは無いのかもしれないなりが、なかなか参考になるなりね。
この時点で、コ○助は「NOVA」はアウト。
だって、週6日も通い詰めるなんてコ○助の今の生活には現実味がない話なりよ。
でもやるからには、それくらい真剣にやれってことなのかもしれないなりが。
列記されている細かいレポートのような体験談の数々を読み進めて行くと、ますます「NOVA」はアウト(笑)。
まあ話半分で読んでおくなりが、契約の問題とか授業の進め方なんかにやや難アリという声が多いようなり。
他の語学学校を見てみると、例えばユアンの「AEON」は外国人の講師よりも日本人の講師の方が多い印象だとか、担任制があるので生徒の面倒見が良いとか。
「ECC」は文法や単語といったことに厳しくチェックが入り、学校の英語の授業っぽい雰囲気なのだとか。
「ベルリッツ」は毎回講師が異なるものの、講師ごとの教え方にあまりバラつきが無いので良いとか。
「ジオス」は元の経営母体が「AEON」と同じなのでシステムが似ており、担任制で面倒見が良く、初心者には最適とか。
そんな感じで見ていくと、どうも「NOVA」だけ悪評が多いような印象すら受けるなり(笑)。
まあ実際のところはどうか分からないなりよ。
実際通っている人も多いだろうし、合う人には合う、合わない人には合わないという話なだけなのだとは思うなりが。
でもこういった情報を見る限りでは、コ○助には合わなそうなりね。
皆さんは語学学校、通ったことあるなりか?
コ○助は「英会話スクールじゃぱん」さんを読んでいたらもうお腹一杯になってしまったので、語学学校デビューはまたしばらくお預けになりそうなり(笑)。
本当は思い立ったが吉日なのだとは思うなりが、またいずれチャンスがあればどこかの学校に通ってみたいと思いますなり。
そうやってズルズルとチャンスを自ら逃して行くコ○助だったなり(笑)。

2002年07月22日 (Mon)
しかし最近はデジカメが多種多様で、見ているだけで欲しくなってしまうなり。
特に最近のデジカメはスペックも上がってきて、200万画素クラスなら結構価格もこなれて来ているので、3〜4万円も出せばそこそこの機種が購入できるなりよね。
価格.comを見ていると、4万円出せば下手すれば300万画素クラスも購入できそうな勢い。
なかなか良い時代になってきたなり。
価格だけでなく、大きさも随分とコンパクトだし、光学ズームとかも付いてたりして、カメラとしての機能もグッと洗練されてきている感じ。
とにかく、各社の画素競争が一段落したことで、いろいろと画素以外の部分の機能アップが図られ、カメラとしての魅力が増してきているなりよね。
コ○助もヨドバシカメラやビックカメラをよくフラフラとするなりが、触れてみるたびに欲しくて仕方ないなりよ。
こんなデジカメ持っていたら、あんな写真撮るのに・・・と思いを馳せながら触りまくっているなり。
あんな写真って、どんな写真なりか(笑)。
決して変な写真では無いなりよ。
公園の池で泳ぐつがいの鴨とか、桜並木の・・・ってのも、撮らなそうなりが。
まあコ○助はデジカメで写真を撮ると言っても、本格的な写真をやるわけではなく、所詮スナップや画像メモ程度の利用方法なので、極論を言ってしまえば全く新しいデジカメなんて必要がないとも言えるなり。
極論なりよ、あくまでも。
まあスナップ写真を撮ってプリントに出すことを考えれば、ある程度の画素数は必要になってくるなりが、画像メモ程度の利用なら全く最新である必要がない。
また、撮った写真を仮にNarinari.comの何らかのコンテンツに利用したいのであれば、画素数が多いと1枚当たりのファイル容量も大きくなるので、原色したり、リサイズしたりする手間が面倒なだけという噂も。
そんなことをいろいろと考えると、全くもってコ○助には最新のデジカメは必要ないようにも思えるなりが、ここらへんは新しいモノ好きの、物欲病の問題なり(笑)。
コ○助はこれまで3台デジカメを購入してきたなりが、一番高い画素数のデジカメは富士写真フィルムの「Fine Pix 700」。
4年前に発売された150万画素のデジカメなりが、確か発売から半年くらい経った頃に中古で4万円くらいで購入したものなり。
製品サイクルのスピードが異常に速いデジカメなりが、そんな中で4年間もずっとコ○助のメインデジカメとして活躍をしている「Fine Pix 700」には頭が下がる思いなりが、これが意外と不便が無いなりよ。
最も不便を感じさせないところは、画質ではなくバッテリー持ちの問題。
以前1週間ほど海外に旅行をした時に「Fine Pix 700」を持っていったなりが、旅行先で充電ができないと思ったので予備のバッテリー1本を持って行ったところ、数百枚写真を撮りまくったのに、旅行から帰ってきて家で撮影した写真の確認を液晶で見ることができるほど、バッテリー持ちが素晴らしく良いなりね。
試しにどれくらい良いのかと思って、フラッシュをたき、液晶画面を付けた状態でバシバシ撮りまくってみたなりが、200枚連続でフラッシュをたいてもバッテリーが全然減らないなりよ。
本当かよ!と思うかもしれないなりが、これはつい先日、バッテリーを減らす実験として実際にやったばかりなので本当なり。
コ○助が所有しているもう1台のデジカメはサンヨーの85万画素の「DSC-X200」(本当は初めて買ったデジカメがあるなりが、遠い昔に友人に無償譲渡してしまったので、通算3台購入したものの、現在手元にあるのは2台のみ)。
こちらはフラッシュをたいて写真を撮ると、10枚くらいでバッテリーが激減し、20枚も撮るとバッテリーが切れてしまうなりよ。
それだけに「Fine Pix 700」の異常なまでのバッテリー持ちの良さが、コ○助は結構好きだったりするなり。
やっぱりデジカメはバッテリーの持ちの良さが一番なりよね。
バッテリー持ちが良いと、ストレスが溜まりにくいものなり。
1本でも持ちが良いのに、予備のバッテリーを持っていることもあって、「Fine Pix 700」はずっとコ○助の一線で活躍してくれているわけなり。
ところで、なんでそんなに「Fine Pix 700」がお気に入りなら「DSC-X200」を買ったんだという疑問が湧くところなりが、実はそれは「Fine Pix 700」の最大にして唯一の欠点を補う為に購入したなりよ。
それは起動時間。
「Fine Pix 700」は昔のデジカメということもあって、非常に起動時間が鈍い。
スナップを撮るにしても、撮影のスタンバイになるまでに時間がかかるのでイマイチ撮影しにくいものがあるし、もちろん町中で撮影したいものをパッと見つけてもすぐに撮影することができない。
これってデジカメの利便性を著しく損なわせているところなりよね。
他の機能は特に不満が無いだけに、起動時間の問題はこの4年間、ずっと悩まされていた問題だったりするなり。
で、最近のデジカメの話。
先日発売の始まったソニーの「サイバーショットU」に代表されるような、小型の起動時間の素晴らしく速い100万画素オーバー機が出始めているじゃないなりか。
きっと多くの人が欲しいと思っているデジカメだと思うなりが、コ○助も例に漏れずかなり欲しいなりよ。
でも、画素数的に「Fine Pix 700」と同程度というのが勢いで購入!というところまでコ○助を持って行ってくれないなり。
いや、物欲指数的にはマックスに近いものがあるなりが、「Fine Pix 700」と4年間も付き合って来ているので、なかなか愛着が。
仮に「サイバーショットU」を購入してしまったら、同程度の画素数、起動時間が高速、かなり小型という「サイバーショットU」の魅力に「Fine Pix 700」が負けないかと心配だったりするなり。
こう、例えるなら古女房(「Fine Pix 700」)と若い浮気相手(「サイバーショットU」)といった感じ。
浮気が本気にならないとも言い切れないだけに・・・って、よく分からない例えになってきたなり(笑)。
まあ要は現状「Fine Pix 700」で依然としてあまり不満が無いのに、起動時間に魅力を感じて「サイバーショットU」をサブデジカメ購入してみたら、いつのまにやら「サイバーショットU」がメインデジカメに・・・という流れになることが不安なりね。
絶対「サイバーショットU」がメインになってしまう予感がするし(笑)。
ここらへんが、コ○助にとってはちょっと難しい判断を伴うところなりよ。
どうするなりかねぇ。
量販店のデジカメ売り場で見た「サイバーショットU」は、確かにかなり魅力的。
でも今のデジカメにも勝るとも劣らない、バッチリなバッテリーを持った「Fine Pix 700」も依然として魅力的。
悩むなりねぇ。
はっ!
頭の中に、「買うなら迷うな、迷ったら買うな」との言葉が降臨してきたなり。
でも今度ばかりは迷った挙げ句でも良いので「サイバーショットU」が欲しいような気も・・・。
もう堂々巡りなり(笑)。

2002年07月21日 (Sun)
EGO-WRAPPIN'の「くちばしにチェリー」を聴きながら。
最近CDをあまり買わないでいたコ○助なりが、久々にHMVに行ってこの曲が収録されているアルバム「Night Food」を指名買いしてしまったなり。
そう、この曲は毎週月曜日に日本テレビ系で放送されているドラマ「私立探偵 濱マイク」の主題歌。
好きな人は好き、合わない人は全く合わないと評判の「私立探偵 濱マイク」なり(笑)。
EGO-WRAPPIN'自体は昨年MTVやスペースシャワーTV、viewsicでプッシュしまくりだった時期があったので、その存在は知っていて気にはなっていたなりが、この「くちばしにチェリー」でコ○助の心は完全に鷲づかみされたなりよ。
もうガシッと完璧に。
「くちばしにチェリー」に限らず、アルバム全編に渡ってウッドベースの利いたジャジーな雰囲気で、聞き心地の良い感じ。
目を閉じて静かに聞きたい。
そんな風に思わせる珠玉の楽曲の数々なり。
「私立探偵 濱マイク」の主題歌となっている「くちばしにチェリー」は、EGO-WRAPPIN'のファンであった永瀬正敏の強い希望を受け、ドラマの為に書き下ろされた曲。
それだけにドラマの雰囲気とぴったりマッチしていて、この曲がかかるオープニング映像の何とクールなことか。
コ○助もテレビドラマを星の数ほど見てきたなりが、こんなに素敵なオープニング映像を見たことは無いなりよ。
永瀬正敏の持つ雰囲気、ドラマ全体の雰囲気、そして楽曲の雰囲気。
全てが三位一体となって、素晴らしい映像を作り上げているなり。
これは必見。
一見の価値有りなりよ。
「私立探偵 濱マイク」はこれまで3回放送されているなりが、視聴率は初回の13.5%をピークに2回目は7.6%、3回目は8.1%と低空飛行気味。
通常のドラマは1話当たり約5日間程度で撮影するようなりが、このドラマは丁寧に作り込まれているため、1話当たり約2週間をかけて撮影するという凝りに凝った作り。
また映画と同じ35mmフィルムで撮影されており、製作費の方もかなり高くなっているようなり。
そういったこだわりが全く視聴率に反映されていないのは、ちょっと残念な話なりね。
まあ「視聴率が良くなければ良い作品ではない」ということでは無いなりが、より多くの人に見て欲しいドラマなのになぁ、と単純に思ってしまうなり。
ただ9月には、テレビの放送時間に収まりきれなかった部分やメイキングなどを追加した「完全版」というかたちで12枚(12話)に渡ってDVD化される予定のようなので、当初から製作費に関してはこのDVDでペイする計画なのかもしれないなりね。
というよりも12人の映像作家による「私立探偵 濱マイク」の競演という企画自体が、初めからDVDをメインに考えての企画だったようにも思うなり。
そうで無かったら、敢えて日本テレビの死に枠とまで言われる放送枠で放送したりしないなりか。
しかしやばいなりねぇ。
コ○助は今放送している分を一応ビデオに録っているなりが、DVDもかなり欲しいなりよ。
と、いうか絶対買うなりが、12本だと恐らく4万円近くなるなりかぁ。
でもそれくらい出してでも欲しいところなり。
ちなみに次回(22日放送)の演出は、日本映画界の新星として期待を集める、映画「GO」の行定勲監督が担当。
これは見逃せないなりね。
また、何話目で放送されるかはちょいと分からないなりが、青山真治監督が演出をした「名前のない森」という話は、テレビに収まらなかった分を含めた71分のものが映画版としてベルリン国際映画祭に出品され、かなり話題となっていたのだとか。
恐らくDVDには71分のものが収録されると思うので、それを楽しみに待つのも良いなりが、まあテレビで放送されることが分かっているので、ぜひともどんな作品なのかチェックしてみて下さいなり。
あ、そうそう。
ドラマ版とは若干設定が違ったり、出演者が全く違ったりする1995〜1996年にかけて公開された映画版のDVDも、三部作(「我が人生最悪の時」「遥かな時代の階段を」「罠」)全て8月7日に一斉リリースされるようなりよ。
ドラマから入った人も、映画版もぜひぜひ。

ドラマ版はまだまだ残り9話も残しているなりからね。
基本的に1話完結のスタイルなので途中から見ても楽しむことができるのではないかと。
これから少しでも多くの人がこのドラマを見るようになって、視聴率が上向いて行くことを切に願うなり。
単純にもっと多くの人に「私立探偵 濱マイク」の世界を知って欲しいだけなりが(笑)。
好きか嫌いかは、まずは見てからの判断ということで。
[「私立探偵 濱マイク」公式サイト]

2002年07月20日 (Sat)
なにやら、睡眠のリズムがメチャクチャで、体調を崩しておりますなり。
6月までは毎日睡眠不足ながら、なんとなくリズムがあったなりよ。
明け方に寝て、午前中に起きるというリズムだったなりが、最近は暑いせいもあってもうメチャクチャ。
例えばある日の生活を見てみると。
午前4時に寝るも、あまりの暑さに午前6時起床。
なかなか寝付けないので「めざましテレビ」を見ながら更新作業を開始。
次第に眠くなるのを待ち、10時頃にダウン。
また12時頃に暑くて目が覚めて、更新作業。
目がショボショボしながら更新作業を続けるなりが、夕方頃に再び眠くなりダウン。
まあその時点でこの日の睡眠時間は断続的な4時間程度なので眠くなるのは仕方ない。
で、目が覚めるともう18時頃。
バイトに向かって22時頃まで働き、帰宅して更新作業。
日付変わって1時頃に眠くなったのでちゃんと部屋を暗くして就寝。
でも再び暑くて2時間後くらいに起床
そして更新作業→仮眠→更新作業→仮眠を延々と。
もうこの繰り返しなりよ。
2時間の睡眠時間を1セットに何回か繰り返すという感じ。
おかげで食欲も湧かず、仕事をする意欲も湧かず、ひたすら眠いなりね。
体力的にキツく、怠いというわけでは無いなりが、眠い、眠い、眠い・・・。
エアコンの調子も悪いし、電気代がかかるのでケチっているという部分も睡眠のリズムを崩す要因になっているなりが、まあこればっかりは仕方ない。
早く夏終わらないなりかねぇ。
このままでは本当にダウンしてしまいそうなり。
集中力を欠いてやる気が湧かないというのが一番辛いところ。
ボーっとしながら、いろいろ考え事をすると、どんどん思考もマイナス方向になっていくし。
今、ふと「自律神経」で検索をかけてみたら「ウェルネス広小路治療院」という病院のホームページが引っかかったなりが、「自律神経バランスの乱れ」としてコ○助の症状と同じようなことが書いてあったなり。
「副交感神経系の症状 食欲不振、胃もたれ、便秘、下痢、無気力、集中力低下など」。
全くこの通りじゃないなりか。
うむむ。
と、いうわけで何だか全体的に自律神経系がヤラレ気味なコ○助なり。
参った、本当に参ったなり。
今日は土用の丑の日。
せめて鰻でも食べて、元気付けるなりかねぇ。
美味しいものでも食べれば気分も晴れるかもしれないなりね。
案外、単純なものなり(笑)。
最近はまた天気が良い日が続いているので散歩もできるし、しっかり動いて何とか体調を回復していきたいと思いますなり。
はぁ、しかし今年の夏は例年に無く辛い・・・。

2002年07月19日 (Fri)
「ビリヤードやりに行こうぜ」。
そんな友人からのお誘いを受け、更新作業の息抜きにと思い出かけることに。
コ○助がビリヤードを覚えたのは中学生の頃。
なにも映画「ハスラー2」の流れからプールバーが流行っていた時期だからということではなく(中学生なので当然なりが)、当時週刊少年マガジンに連載されていたマンガ「ブレイクショット」(作・前川たかし)に感化されたという、単純極まり無い理由からビリヤードをやりたい衝動に駆られたものなり。
そう、小学校から高校生までのコ○助はかなり単純な人で、マンガに影響を受けて覚えたことが多々あるなりよ。
例えば小学生の頃には同じく週刊少年マガジンに連載されていた「ミスター味っ子」を読んで料理に目覚め、あの「本当に作っても美味しいんだろうか」という疑問が湧く、「美味しんぼ」とは逆アプローチの創作料理を真似して作ってみたり、中学生の頃にはモーニングに連載されていた「夏子の酒」を読んで、飲めもしない日本酒のうんちくを覚えてみたり、高校生の頃には別冊近代麻雀に連載されていた「哭きの竜」を読んで麻雀にハマったりとか(笑)。
人は要らぬ情報と言うかもしれないなりが、まあそういったマンガで得た知識は意外と今でも役立っているし、意外と趣味として根付いているものもあったりするわけなり。
その最たるものが料理なりね。
コ○助は料理マンガを重点的に読んでいたこともあって、今や料理は趣味なりよ(笑)。
まあそれは今日は関係ない話なので置いといて。
ビリヤード、ビリヤード。
ビリヤードを題材としたマンガはそれほど数があるわけでは無いなりが、「ブレイクショット」はコ○助が知るビリヤードマンガの中では最も面白かった作品。
まあ基本的には少年マンガなので「強烈なショットで球が砕ける」「球が飛びまくる」「キューを異常なまでに高速回転させる」といった具合に、誇張されたいかにもマンガチックな表現が目立つなりが、それはそれで楽しめるもの。
とにかく、中学生のまだビリヤード未経験の頃のコ○助には「ビリヤードすげー!」と思わせるには十分すぎる内容だったなり。
特にジャンプボールやマッセといった、小学生の頃に観た「ハスラー2」よりもド派手な球の動きに感動すら覚えたなりね。
で、ビリヤードをやるべく実際にビリヤード場に行ってみると、「ジャンプボール・マッセお断り」のところが多いじゃないなりか。
まあどうせ上手く決まらないジャンプボールやマッセにリスクを犯してチャレンジした結果、ビリヤード台のラシャ(台の上に張られたフェルト生地のこと)を破り、怒濤の如く店の人に怒られ、賠償を求められる羽目になるのは御免なので(と、いうかマナーとしてやってはならないので)試してみたことはないなりが、いまだに「ブレイクショット」バリのマッセを決めるのがコ○助の夢だったりするなり(笑)。
って、そんなマッセ打てるわけ無いなりが。
しかも、コ○助は中学生の頃からちょこちょこビリヤードをやっている割には下手クソなままなので、マッセなんて夢のまた夢、というか夢で止めておきなさいというレベルなり(笑)。
あ、マッセというのはキューの角度を45度以上に構え、上から球に向かって打ち下ろす感じでショットをするもので、強い回転を得た球が弧を描くように動くのが特徴のショットなり。
「ブレイクショット」ではなく、実際の映像でマッセを決めているものを何度か見たことがあるなりが、これが本当にカッチョイイなりよ。
こんなカッチョイイショットを目の前で決められたら、惚れるなるね、確実に。
と、いうぐらいなり(笑)。
そんな感じで「ブレイクショット」に感化されたコ○助なわけなりが、実は冒頭のビリヤード仲間も皆「ブレイクショット」に憧れた人たち。
ぶっ飛んだ「ブレイクショット」のビリヤード像に憧れを抱く、下手の横好きな人々なり(笑)。
まあ楽しければ良いなりよ。
息抜きなわけだし。
結局、夜中の1時から明け方の5時までビリヤード三昧。
いくらやっても上手くならないのが謎なりが、それはコ○助にとっては大した問題では無いなり。
ビリヤード、皆さんはやるなりか?
今また流行っているようだし、皆さんもぜひぜひビリヤードを楽しみませう。

2002年07月18日 (Thu)
午前4時30分。
自宅の電話が鳴ったなり。
ムニャムニャ。
眠い眼をこすりながら電話に出るコ○助。
コ○助「はい・・・」
電話先「こちらは日本テレコムでございます。コレクトコールのご指名が入っておりますが、お繋ぎしてよろしいでしょうか」
コ○助にコレクトコール。
寝起きで思考回路が働かない状態だったなりが、海外から電話がかかってくる可能性がある友人が一人いたので、とりあえず繋いでもらうことに。
その友人とは、先日海外に行く直前にメガネを無くして慌てて作りに行ったという話をした友人なり。
コ○助は友人からコレクトコールをもらうという経験をあまりしたことが無かったので、オペレータとのやり取りにちょっとドキドキしてしまったなりが、相手の氏名とコ○助の氏名を確認しただけですんなりと繋いでくれるなりね。
そりゃ難しい話なわけ無いなりが。
で、話自体は他愛も無い話をちょこちょこと。
まあ「元気でやってるよ」といった程度の話を1分くらいして通話終了。
1分くらいの通話だったら、なにもコレクトコールにしてくること無いなりよねぇ(笑)。
友人の説明ではどうしても小銭やプリペイドカードが手元になかったので、コレクトコールにしてみた、とのこと。
まあその程度のこと、許してやるとするなり。
時間も時間だったので通話を終えてすぐまた布団に戻り、寝ようと思ったなりが・・・。
あれ、コレクトコールって、いくらくらいかかるんだろう・・・。
そう思い始めたら、何だか気になって目が冴えてしまったので、とりあえずネットで調べてみることに。
だいたい海外への通話、海外からの通話なんて普段の生活であまりする機会が無いので、全く相場が分かっていないなりよ。
良い機会なので、コレクトコールの通話料金と併せて、日本から海外への国際通話料金も見てみることにしたなり。
利用していたコレクトコールが日本テレコムのサービスだったので、単純に日本テレコムで比較してみるなりね。
友人が現在滞在しているのはフランス。
まずは日本→フランスの国際通話料金を見てみると、23時〜翌8時までの時間帯は「スーパーファミリータイム」という最も安い時間帯で、1分60円(6秒6円)。
午前4時30分に電話がかかってきたので、仮にこの時間帯にコ○助からフランスの友人に電話をかけていたら、1分程度の通話だったので60円しかかかっていないことになるなりね。
意外と国際電話、安いじゃないなりか。
コレクトコールはそれよりは若干高いような気はするなりが、まあ日本→フランスが1分60円なら、フランス→日本(コレクトコール)は高くても数百円程度かな、と。
素人考えながら、勝手に想像をしてみたり。
日本テレコムのコレクトコールサービスは「ホームダイレクト」というサービスらしいなり。
日本→フランスの国際通話料金を調べた時と同様、「スーパーファミリータイム」でのフランスからの通話料金を見てみると・・・。

!!
!!!
セ、センロッピャクナナジュウエン・・・。
1670円???
数字を見て一瞬寒気が(笑)。
一応「指名通話5分間の通話料金例」としての料金なので、もしかしたら1分間の通話だったらもう少し安いかもしれないなりが、でも課金単位が5分ということも大いに考えられるので、1670円、実際にかかっている可能性も。
全く予期せぬ金額に、素でビックリしてしまったなり(笑)。
知らないってのは恐ろしいなりねぇ・・・。
次回、またコレクトコールでかかってきたら。
もちろん拒否することもできるなりが、でもとりあえず友人に「これくらいお金がかかるんだよ」ということを説明してから拒否をしたいので、あと1回はコレクトコールがかかってきたら受けてあげようと思うなり。
理由も告げられずにいきなり拒否されたら、向こうもビックリしてしまうと思うし。
計2回、合計通話時間2分(予定)。
しめてお値段3340円+167円(消費税)=3507円(予定)。
むぅ、高いなり(笑)。
まあそういうシステムである以上仕方ないなりが、世界の壁はまだまだ厚いなぁ、と痛感させられたコ○助だったなり。
って、まあコレクトコールではなく、普通に国際電話をかければ良いだけの話なりが(笑)。
これからは気を付けたいと思いますなり。
しかし高い・・・。

2002年07月17日 (Wed)
昨日のバスタオルのお話。
掲示板やメールでいただいた皆さんの声は圧倒的に「ゴワゴワタオル派」が多かったので、コ○助の好みは決して一部の少数派意見ということでは無かったなりね。
何だかちょっとホッとしたなり(笑)。
やわらかタオル派の友人が厳しくコ○助のゴワゴワ志向を追及したので、正直ちょっと心配になっていたなりよ。
なかなか改めてこういう話をする機会って無いじゃないなりか。
なので、今まで26年間自分のゴワゴワタオル派という位置づけが、世間一般の常識とズレているのではないか、もしかしたらマニアックな趣味なのではないかと、気になって仕方がなかったなり(笑)。
皆さんの声は9:1くらいでゴワゴワタオル派の方が圧倒的多数だったなりが、そうなるとむしろやわらかタオル派の方が少数派っぽい感じなりね。
もっとやわらかタオル派の支持が多いかと思っていただけに、この傾向はちょっと意外だったなりよ。
この結果を、コ○助のことを追及しやがった友人にバシッと突き出してやるなり(笑)。

MTVでAEROSMITHの新曲「GIRLS OF SUMMER」のプロモを初めて見たなり。
AEROSMITHは先日も日本でW杯オフィシャルコンサートに参加するなど精力的に一線で活躍をしているオッチャンたちなりが、いやぁ、本当に若い(笑)。
曲調も以前から変わらぬAEROSMITHらしい感じだし、プロモの内容も若いお姉ちゃんが露出しまくりのエロス満載で、非常に若い作り。
若さを失わずに続けるってのは相当大変なことだとは思うなりが、それを一貫して成し遂げているのがAEROSMITHの恐ろしいところなりよね。
本当に60、70になるまで・・・いや、70のAEROSMITHはあまり想像つかないなりが(笑)。
でも今と変わらず、末永く活躍をして欲しいなぁ、と心から願うなり。

フジテレビで再放送をしているドラマ「アフリカの夜」をなんとなく見始めたら、ハマッてしまったなり(笑)。
出演しているのは鈴木京香、松雪泰子、室井滋、ともさかりえ、佐藤浩市などなど。
殺人事件の時効までに整形や住居を転々として逃走を続ける室井滋を軸に、友情や逃走劇を描いたドラマなりが、同じような題材の映画「顔」ともまたひと味違う見応えのあるドラマだったなり。
1999年4月から木曜10時枠で放送されていたドラマなりが、確かコ○助は当時裏のTBS系ドラマ「魔女の条件」を見ていたので、このドラマは全くノーマークだったなりね。
再放送をしたという話もあまり聞いたことがなかったし、ビデオ化もされていないようなのでなかなか見るチャンスが無いドラマなりが、いやはやこういう秀逸なドラマがあるのがフジテレビの奥深いところ。
聞くところの話によると、前半と後半で全く違うテーマのドラマという点が評価が分かれるところのようなりが、コ○助はこの再放送を後半から見始めたので全然違和感無し。
後半がめちゃくちゃ面白かったので、前半も見たいところなりが、次の再放送はいつになるのやら・・・。
悔やまれるなりねぇ。
DVDが発売されたら速攻買う!というくらい好きかも。
脚本の大石静の真骨頂を見たり。
ちなみに「アフリカの夜」の題名の意味は。
ドラマの最後のセリフに全てが語られているなり。
「アフリカの夜はとても暗い。車のヘッドライトも吸い込むような本当の闇です。みんな早く朝が来ることを願ってて・・・。だけど、先の見えない夜の中で哀しみが通り過ぎるのを待っている時間も悪いものじゃありません」。
「楽しいことばかりじゃありません。苦しくても迷っても過ぎてゆく瞬間、瞬間のすべてに
意味があるってもんじゃないでしょうか?」。
まあつまりは、殺人逃亡犯の時効成立までの15年間という闇の期間の例えなりね。
なかなか。

2002年07月16日 (Tue)
タオルは断然やわらかタオル。
え?世間的には、やっぱり「タオル=やわらかタオル」という認識なりか?
いやいや、コ○助は断然ゴワゴワタオルの方が好みだったりするなり。
そう、これはバスタオルのお話。
友人との何気ない会話の中で、バスタオルの話になったなり。
友人はこの4月に上京してきたばかりの一人暮らしビギナー。
生まれて初めて洗濯を経験し、親の有難味をヒシヒシと感じている時期のようなりが、まあだいぶそんな生活にも慣れてきた、と。
でもいくつかなかなかうまく行かないことがあって、そのひとつが「タオル」なのだというなり。
「いくら洗濯しても、うまくフワフワのやわらかいタオルに仕上がらないんだよね」。
ゴワゴワタオルが好きなコ○助としては、フワフワになろうとなるまいとどうでも良い話だったなりが、ここはひとつ真面目に聞いてあげることに。
「柔軟剤というテクニック(というほどのことでも無いなりが)は最近覚えたが、それでもフワフワにならない」。
それが最近の彼の悩みのようなり。
ちっぽけな悩みなりねぇ・・・(笑)。
コ○助はゴワゴワタオル派ながら、2年ちょいの一人暮らしの経験上、タオルをフワッとさせる極意を知っていたりするなりよ。
まあ極意とは大袈裟なりが、これも一種のテクニック。
要は、なぜタオルがフワッとなるのか、ということを考えれば簡単な話。
タオルの繊維と繊維の間に空気が入ることで、フワッとなるなりから、天日干しをするのではなく、コインランドリーにでも行って乾燥機にかければあら不思議。
簡単にフワッとしたタオルが出来上がるなり。
まああまりにも洗いざらしたタオルだったら乾燥機にかけたところでフワッとしないかもしれないなりが、そこまで洗いざらしていないタオルであれば、これでバッチリなのではないかと。
そして柔軟剤を使うことができない衣服などと一緒に洗濯してしまう時にも、タオルだけ乾燥機にかけに行けば良いだけの話なので、ラクチンなりよね。
友人は早速試してみる、と嬉しそう。
でもその直後、彼はコ○助に攻撃をしかけてきたなり(笑)。
「あれっすよね。なんでゴワゴワが良いんですか?気持ち悪くないっすか?」。
彼はやわらかタオル至上主義。
彼と対極の嗜好を持つコ○助がどうにも許せないようなり。
むぅ、なぜって。
漠然としたイメージなりが、やわらかタオルって、どうも水の吸収が良くないようなイメージを持ってしまっているなりよ。
もちろん、やわらかタオルで吸水性抜群のものがあることは知ってはいるなりが、どうも風呂上がりにやわらかタオルだと身体を拭いた気がしないなりね。
水分を吸収する前も後も、なんだかやわらかいといった感じで。
その点ゴワゴワタオルは、水分を吸収したところがゴワゴワでなくなるので、ビジュアル的にも触感的にも変化が分かりやすいじゃないなりか。
そこが「気持ちが良い」なりよ。
肌に触れる感触と共に、ビジュアル的にも変化が分かりやすいというところが(笑)。
マニアックな話で多くの人には理解されない点かもしれないなりが、そんな理由もあってコ○助はゴワゴワタオルの方が好みなりね。
まあそれでなければ嫌だ、というわけでは無いなりよ。
ホテルなんかに泊まれば、やわらかタオルが出てくるものだし、それはそれで嫌悪感を覚えるようなものでは無いなりが、でもやわらかタオルとゴワゴワタオルが両方並んでいたら、迷わずゴワゴワタオルを手に取ると思うなり。
で、そんなコ○助をその友人は責めたてるなり。
「ゴワゴワしてると痛いじゃないっすか」。
「やわらかいタオルに頬をさすってるだけで気持ちよくないっすか?」。
「おかしいっすよ、絶対」。
おいおい、あんた言い過ぎなりよ(笑)。
別におかしくは無いなりよねぇ。
そして、はいそこ。
貧乏性とか言わない(笑)。
そういうことでも無いなりよ。
タオルくらい買えるっちゅうに。
コ○助がこれまでに出会ってきた人たちに逐一聞いたことがあるわけでは無いなりが、印象としては五分五分とは言わないまでも、四分六分、もしくは三分七分くらいの割合でゴワゴワタオル派もいると思う(割合の少ない方)なりがどうなりかね。
皆さんはやわらかタオル派?それともゴワゴワタオル派?
皆さんの意見を求むなり。