過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年7月8日〜15日

 

2002年07月15日 (Mon)
タイ料理が好きな人にはおなじみのレモングラス。
強烈な独特の香りと、レモンのような酸味が特徴のハーブの一種なり。
香りはこう、レモンとショウガを合わせたような感じ。
レモングラスが使われているタイ料理というと、真っ先に思いつくのは何と言っても「トムヤムクン」。
コ○助も昔自宅で「トムヤムクン」を作るべく食材集めに奔走したことがあったので、レモングラスを入れることを知ったなりが、見た目はススキのような草なのにどうしてレモンのような味や香りが出るのかと、不思議に思う植物なりよ。
まあそこがハーブの奥深さなのかもしれないなりが。
「トムヤムクン」の味の特徴である「酸味が効いている」という部分はこのレモングラスに依るところが大きいなりね。
結構香りにクセがあるのでダメな人はダメかもしれないなりが、コ○助は根本的にタイ料理が好きということもあって、レモングラスの香りもすんなり受け入れられたなりよ。
どちらかと言うと、好きな香りかな、と。
インドやスリランカが原産のレモングラスは、広く東南アジア一帯で愛されているハーブなりが、日本には気候が合わないこともあって分布することが無かった(除:沖縄)ため、あまりまだ愛されているという域には達していないかもしれないなり。
恐らくタイ料理がブームになってからじゃないなりか?
レモングラスというハーブが一般的に認知されるようになったのって。
少なくともコ○助はタイ料理に興味を持たなかったら、いまだにレモングラスの存在すら知らないでいるかもしれないなり。
そんなレモングラスなりが、何ともまあ身近なところで楽しむ(?)ことができることに、ごく最近になって気が付いたなりよ。
それはファミレスの「ジョナサン」。
「ジョナサン」のウリのひとつにドリンクバーがあるなりが、ホットドリンクとしてお湯と数種類のティーバッグが用意されているなりよ。
そのティーバッグの中に、「レモングラスティー」なるものを発見。
いや、ハーブティー好きな人に取ってみれば非常にポピュラーなハーブティーの一種なのかもしれないなりが、コ○助はハーブティーを飲むような優雅な生活をしたことが無かったので、「ジョナサン」にて初めて遭遇してしまったなりね。
「レモングラスティー」。
これは興味あるところじゃないなりか。
早速チャレンジしてみることにしたなり。
お茶は濃い目が好きなので、やや時間をかけてレモングラスティーを抽出。
鮮やかな緑色のお茶が、美味しそうな香りと共に出来上がってきたなり。
まずは香りを。
あ〜、良い香りが・・・ん?
なんだか「トムヤムクン」そのものの香りが(笑)。
ま、まあそれは当然のことではあるなりが、レモングラスの香りを「トムヤムクン」でしか知らないコ○助としては微妙に違和感が。
では次に一口飲んでみると。
あ〜、あ〜、あ〜・・・(笑)。
非常に微妙な味わいがコ○助の口の中に広がったなり。
美味からず、不味からず・・・。
まさに微妙な味わい。
無理矢理表現すれば、まあそのままなりが味や具の無い「トムヤムクン」といった感じ。
もちろん、あくまでもお茶なので味や具が無いのは当然(逆にあったらあったで困るなりが)とはいえ、香りからは「トムヤムクン」が連想されるのに味が無いというのは変な感覚になるなりよ。
ハーブティーはもともと個性的な味わいのものが多いとは言うなりが、レモングラスティーもなかなか。
余談なりが、「ジョナサン」にはローズヒップティーという野バラのハーブティーのティーバッグも置いてあるのでチャレンジしてみたなりが、真ピンクになるそのお茶には、ビジュアル的に衝撃的なものが。
味もなかなか独特で、ちょっとコ○助には合わないものだったなり。
でも、ハーブティー。
コ○助の全然知らない世界なりが、その未知の扉を開いて見たら案外驚きの連続で楽しいのかも。
また機会があれば、積極的にチャレンジしてみたい世界ではあるな、と思ったなり。
話は元に戻るなりが、レモングラス。
「トムヤムクン」やお茶としてだけでなく、鶏肉や魚と一緒に焼くと、ほんのりとレモンの香りが効いてとても美味しいらしいなりよ。
それはちょっと試してみたいところ。
なかなか近所のスーパーレベルで扱っているような食材では無いなりが、機会があればぜひ試してみたいものなり。

2002年07月14日 (Sun)
久しぶりに高校時代によく通っていたボウリング場の前を通ってみると。
そこにあるべきはずの建物が破壊されていたなり。
破壊と言うと語弊があるなりが、取り壊しが始まっていたなりね。
掲示されていた建築計画を見てみると、そこにはマンションができるのだとか。
世の中マンションブーム。
そのボウリング場は駅からも近いところだったし、施設としても巨大だったので土地は広いし、確かにマンションを建てたらすぐに売れてしまうことは容易に想像ができるなりよ。
でも、でも・・・。
今年5月に経済産業省が発表した「特定サービス産業動態統計(注:リンク先はPDF形式)」でボウリング場の項目を見てみると、全体的な売上高は前年比でダウン傾向にあるようなので業界全体が苦しい状況にはあるようなりが、自分の想い出の詰まったボウリング場がまさか閉鎖しているとは思わなかったなりよ。
取り壊されているのを目の当たりにしてみると、結構ショックだったりするものなり。
またひとつ、コ○助の想い出が姿を消してしまったなり・・・。
コ○助の想い出。
高校を卒業してから8年余りのコ○助なりが、想い出の地は次々と姿を消しているなり。
小さいところでは高校の頃に通っていたパン屋さん。
学校の目の前にあったパン屋さんはとても美味しく、お店のおばちゃんも良い人で、3年間よく通ったなりよ。
コ○助はそこのメロンパンが大好きで、放課後のおやつとしてよく食べていたなりね。
そんなパン屋さんも、もう今は無いなり。
もう一つ小さいところだとゲームセンターなんてのも。
よく学校をサボって・・・ではなく、放課後に友人と連れ立って行っていた学校近くのゲームセンターも、今は無くなってしまっているなり。
その他にもカラオケや駄菓子屋、コンビニに至るまで、様々なものがこの8年余の間に姿を消しているなりね。
なんとこまごましたものなりか(笑)。
でも、街の変化のスピードは、高校を卒業した時点でコ○助が考えていた以上に、かなり速いものだったなり。
姿を消したもので最たるものは高校そのもの。
廃校になったわけでは無いなりが、4,5年前にコ○助たちが高校生の頃に使っていた校舎は全て取り壊され、新校舎に建て替えられてしまったので、もうそこには何も想い出らしいものが残っていないなりね。
「何年か経って母校を訪ねる」。
これはコ○助が友人と共に高校を卒業する時に抱いていた想いなりが、母校の面影がどこにも残っていない今の高校を訪ねる気分には、なかなかならないものなり。
コ○助の家から高校まではそれほど距離があるわけでは無いので、結構頻繁にその前を通るなりが、まるで別物といった感じ。
旧校舎が取り壊されている時にも、コ○助は高校に向かって物思いにふけっていたなりが、それまで普通にあったものが無くなってしまうのは本当に寂しいもの。
よくテレビのドキュメンタリー番組とかで、山奥で廃校になる学校の話なんかを見かけるなりが、心境としては同じようなものがあったなりね。
なので、その手の番組を見るとかなり感情移入をしてしまい、もらい泣きをしてしまったりもするなりよ。
結構歳を取るに連れて涙もろくなっているなりよ、コ○助は。
冒頭のボウリング場も、コ○助がよく遊びに行っていたところ。
さすがにここ数年はスコアも全自動で付けるシステムが導入されていたようなりが、コ○助が通っていた頃はまだ手書きでスコアを付けていたような記憶があるなりよ。
今どきそんなボウリング場は東京には無いと思うし、コ○助の世代で手書きのスコアを付けたことがあるという人も少ないと思うなりが、そのボウリング場でコ○助はそんな経験をしているなりね。
これもまたひとつの想い出。
まあそれ以外にも、ここには書くことができないような想い出も、たくさん詰まっていたわけなり。
ボウリング場の前でしばらく半壊状態の建物を眺め、帰宅。
コ○助が住んでいる地域は近年マンションがニョキニョキと建っているせいもあって、想い出がいっぱい詰まった場所がどんどん味気ない建物に変わってしまっているなりよ。
変化のない街なんてのは無いと思うなりが、でも東京は変化のスピードがやっぱり速いなりよね。
なんだか東京って嫌な街だなぁ、なんて素で思ったりもするコ○助だったなり。
まあだからと言って東京に26年も住んでいると他の土地に移り住むのも容易なことではないなりが(笑)。
そういうものだと割り切って、想い出を切り捨てながら生きるしか無さそうなり。
あ、なんか嫌なこと言ったなりよ、コレ(笑)。
ま、単純に想い出の場所がどんどん無くなるのは寂しいものなり。
もっと想い出を鮮明に残すべく、写真でもたくさん取っておけば良かったと後悔。
これからは同じ悔いを残すことが無いよう、記録はたくさん取っておくことにするなり。
皆さんはそんな「想い出の場所を失う」といった経験、あるなりか?

2002年07月13日 (Sat)
先日、友人3人と共にある居酒屋にて。
コ○助26歳、友人A28歳、友人B22歳、友人C23歳といった年齢構成の計4人だったなり。
若い人が行くような今風の居酒屋ではなく、そこは大衆的な酒場といった感じの居酒屋。
まずはビール。
そしてつまみの注文を決めるべくメニューを見ると、その店にはオシャレな居酒屋には無いようなメニューがたんまりとあったなり。
つまり、コ○助の好物系ということなりが(笑)。
若い友人Bと友人Cはフライドポテト、鶏の唐揚げ、コロッケといった揚げ物中心、しかもどこでも食べられるような軟弱なつまみをリクエストするので、コ○助と友人Aは渋めの、大人のつまみをリクエスト。
コ○助たちがチョイスしたのは4品あったなりが、友人Bと友人Cには何を注文したかは伏せておき、来た時のお楽しみということで飲み会がスタートしたなり。
まず最初に来たつまみはするめ。
年配組のコ○助と友人Aは非常に食べ物の嗜好が似ていて、するめは二人とも大好物。
七味マヨネーズを付けて、時間をかけて噛み続けることで味わいが出てくるするめは、ビールによく合うなりよね。
するめはすぐに無くならない点もつまみとしては優れているし、安いし、何よりもサクッと出してくれるお店が多いのも良いのではないかと。
「いや〜、するめ美味しいねぇ」なんてコ○助と友人Aが嬉々とした顔でするめをかじっていると、若者組の友人Bと友人Cが浮かない顔をしているなり。
「するめって、疲れるから好きじゃないんですよ〜。しかもイカ臭いし」。
揃いも揃って何たる軟弱な。
今どきの若者はアゴが弱いという話は良く聞くなりが、そういう輩こそ硬派なするめを食べてアゴを鍛えろとオッサン2人は声を大にして言いたい。
えぇ、言いたいなり(笑)。
そしてイカ臭くないするめなんてするめじゃないなり。
するめはイカ臭いから美味いのであって、イカ臭くないするめなんて味気ないだけじゃないなりか。
何か間違っている。
何か間違っているなりよ、この若人たちは・・・。
次に来たつまみはくさや。
くさやはコ○助も好物というわけでは無かったなりが、友人Aの強い希望で注文。
コ○助は小学生の頃、社会の授業で先生が七輪を持ってきてくさやを焼いて食べさせてくれたという経験があるため、食べられないことは無いなり。
ただ、後にも先にもくさやを食べたことはその1回だけだったので、どんなものだったか興味はあったなりね。
本当にくさやは臭いなりが、確かに食べ慣れてくると味わい深い。
コ○助も大人になって初めて食べたなりが、決して嫌な感じはしなかったなり。
ところが若者組がまたしても「なんすか、この臭いの。なんでこんなの食べるんすか」とご立腹気味。
おいおい、怒ること無いじゃないなりか(笑)。
目の前でオッサン二人は美味しそうに食べているわけだし。
当然、若者組は手も付けずに鼻をつまんでいるだけだったなり。
まったく。
チャレンジくらいしてみれば良いのに。
で、鶏の唐揚げが来て、フライドポテトが来て、若者組もどうやらご機嫌が直った様子。
まあ本気で怒っていたわけでは無いなりが(笑)。
次に来たのはゴーヤチャンプル。
沖縄のゴーヤと卵を炒めたものなりね。
ゴーヤチャンプル、美味いなりよね。
コ○助は子供の頃にはあまり食べる機会が無かったなりが、大人になってからこの味を覚えて結構病みつきになったなりよ。
苦みがパンチとなって、非常に元気が出る一品なり。
これももちろん年配組のコ○助と友人Aは大好物。
若者組も卵でとじてあるのでどんなものかと食べてみたなりが、開口一番「苦っ!なんすか、これ!」と再びお怒り気味に。
いや、苦いのが美味いんですけど・・・という突っ込みを心の中で入れつつ、「そうかー、ダメかー」と平穏を装って大人の対応を。
「苦味」の美味さが分かるには、まだ年齢が若すぎたのかもしれないなり。
最後に来たのはレバ刺し。
あのとろっとした生のレバー、甘みがあって非常に美味いなりよね。
下手な店で食べると鮮度が悪かったり、味もイマイチな場合があるなりが、この店のレバ刺しはめちゃくちゃ美味い。
もう年配組は最高の気分でフィニッシュを迎えようとしていたなりが、若者組が再び「気持ち悪ーい」と茶々を入れてきたなり。
見た目だけの問題で、食べれば美味しいのに・・・。
結局若者組は箸も付けずにレバ刺し断念。
もったいないなりねぇ。
しかしある程度の嗜好は人それぞれあるとはいえ、「堅い」「臭い」「苦い」「キモイ」と負の形容詞連発で、なんだかなぁ、という感じなりよ。
別に食べられないものを居酒屋がメニューに置いているわけではないのに。
堅いものにはそれだけ噛みしめた時の味わいがあるし、臭いものには臭いなりの味わいがあるなりよね。
苦いものには普段あまり味わうことのない「苦味」という楽しみがあるし、見た目が気持ち悪いものほど美味いという傾向もある。
フライドポテトや鶏の唐揚げも良いなりが、若者組はいろいろな味わいを楽しむということができないのかと、老婆心ながらオッサン2人組は心配になってしまったなりよ。
ジャンキーなものばかり食べずに、そういったいろいろな食材を試してみれば良いのに。
余計なお世話だと言われてしまいそうなりが(笑)。
あ、別に喧嘩はしていないのでご心配なく。
そんな今どきの若人とのギャップを感じてしまった、切ない夜だったなり。

2002年07月12日 (Fri)
世の中回転寿司ブームと言うなりが。
コ○助もそのブームの煽りを受けて、行きつけのお店に行けなくなる、というか行く気が無くなるというハプニングに見舞われるとは思っても見なかったなり(涙)。
なんだかここ数年で一気にブレイクした感のある回転寿司。
ブーム到来と共に激しい価格競争も起こり、安くて旨い、そんな店が数多く登場しているなり。
その昔、回転寿司というとそんなに美味しいものでは無かったなりよね。
ネタは冷凍当たり前。
3回転は当たり前。
ネタの種類が少ないのも当たり前。
正直、美味しいと思える回転寿司なんて、そうそうあるものでは無かったように思うなり。
昔なりよ、昔。
コ○助が高校生の頃、東京・渋谷にあったとある有名回転寿司店に行った時のこと。
有名店だったのでさぞかし旨いのかと思いきや、シャリは適当な味、ネタは凍った状態、目の前を形の崩れた寿司が3回転、店員の態度は悪いと、どこが有名店なんだよ!と真面目に怒りを覚えたことがあったなりよ。
あれから10年近く。
その間何度かの第○次ブーム経て現在に至る回転寿司ブーム。
思うに、今の回転寿司ブームは店の数や質を考えると、かなり高レベルのブームになっているように思うなり。
段々洗練されてきたなりかね。
以前に比べると格段に美味しい回転寿司が増えているのは事実なのではないかと。
メディアの取り上げ方も、一時のラーメンブームのように特集しまくりなりよね。
有名店と言われる店をこぞって取り上げ、ランキングにし、その地域の一番店を決めていく。
そんなメディアの煽りもあって、今回転寿司ブームは絶頂期を迎えているように思うなり。
コ○助がよく通っていたのはバイト先近く、東京・池袋にある回転寿司。
初めて行ったのは3年くらい前のこと。
まだそんなに回転寿司ブームが熱くなっておらず、当時はその店もそこまで有名店では無かったように思うなり。
通い始めてすぐか、もう少し経ってからのこと。
何かの雑誌に取り上げられたのをきっかけに、その店にも行列ができるようになってきたなり。
聞くところの話によれば、昼のランチ時間や夕方は行列ができていて、30分待ちは当たり前といった状況だったのだとか。
ただ、コ○助がその店を利用するのはバイトが終わった後、午後10時頃のこと。
閉店は午後11時なので、それまで1時間ゆっくりと食事をすることができるなりよ。
それにさすがにその時間ともなると、待つことなく、待っても2〜3分程度ですんなり食べることができたので、バイトが終わった後によく通うようにしていたなり。
その店は、何が良いかというとメニューに無いネタが結構あること。
一番のお気に入りはいかの沖漬けのワタの部分だけを軍艦巻きにした「いかワタ」。
あとはアンキモとか。
これらが食べたくて、足繁く通ったなりね。
珍味好きなコ○助としては、こういったニクいネタがある回転寿司は必然的にポイントが高くなるなり。
まあ他のモノもネタが大きくて普通に美味しいなりが。
ところが昨今の回転寿司ブーム。
このお店はどんどん雑誌やテレビで取り上げられるようになり、今となっては午後10時の段階でも行列ができるようになってしまったなり。
平日の午後10時なりよ。
しかも我慢して30分ほど並んで入っても、ネタの質はずいぶんと昔に比べると下がったように思うし、店員の接客態度も以前に比べると・・・。
これが有名店の宿命なりかねぇ。
こんなことなら、有名になんてならないで欲しいなりよ・・・。
と、常連っぽい発言をしてみたり(笑)。
とかく自分は懐古主義だと思うことの多いコ○助ではあるなりが、この店に対しては確実に言えるなりよ。
「昔の、こんなに有名になる前の方が断然美味かった」と。
まあどんな種類の料理店でも同じことだとは思うなりが、なんでどこも同じような運命を辿るなりかねぇ。
有名になったことで発生する驕りなのか、怠慢なのか。
客が入って儲かるようになっているのなら、それを還元する努力をするような方向には考えが向かないなりかねぇ。
ラーメンの有名店と言われた店が、有名になったことによって常連が離れ、味が落ち、ピークを越えて衰退していく。
そんな店をいくつも見てきているだけに、回転寿司もメディアに煽られて有名店になったことで、常連が離れてしまう店が増えているのではないかと心配でならないなりよ。
まあ常連なんて要らねぇよ、うちは常に新しい客との勝負なんだよ、という考え方もあるとは思うなりが・・・。
それもなんだか刹那的な考え方で嫌なりねぇ。
ま、あくまでも回転寿司であるが故の悲劇。
普通の寿司屋ならこんなことにはならないと思うなりが。
コ○助はもう午後10時に30分近く並んでまでこの店に行こうとは思わないので、新たな店を探す旅に出なければならなそうなり。
過剰にブームを煽るメディア。
本当に罪深いなり。
むむむ。

2002年07月11日 (Thu)
パソコンスクール「JIPS」さんのサイトの連載、第2回が更新されましたなり。
良かったらぜひ覗いてみて下さいなり。

何か運動をしたいなぁ、と思う今日この頃。
人間、しばらく運動らしい運動をしていないと、自然と運動をしたい衝動に駆られるものなんだなぁ、と最近ひしひしと感じるなり。
え?そんなこと無いなりか?
まあ個体差はあると思うので、とりあえずコ○助は今そんな気分。
あまり激しい運動をする時間も場所もなく、日々何らかのかたちで運動をしようと思って出した結論がコ○助の中ではウォーキングだったなりが、この梅雨空の影響もあって最近はあまりウォーキングもできずにストレスが溜まり気味。
時間が無いというよりは、正確には日中の時間が無いということなりね。
夜中は時間の使いようは適当なので、まあ何とか作ろうと思えば時間は作れるなりが、そんな時間に水泳やテニスができるわけでもないので、出した結論がウォーキングだったわけなり。
まあお金もかからないし、基本的に歩くのは昔から好きなので散策がてらのウォーキングは楽しいなりよ。
豪邸見学とか、知らなかった店を発見したりとか、ネタ探しの一環としても意味があったりするなり。
でも夜中の2時とか3時に住宅街をフラフラしていて、いつか警察に職務質問されるのではないかとドキドキしていたりするなりが(笑)。
もちろん、何も怪しいことなんてしていないなりよ。
本当なりよ。
ただ時間が遅いだけなり。
一応念を押しておかないとあらぬ誤解を招くと大変なので(笑)。
コ○助のウォーキング、まあ平たく言えばただの散歩なりが、だいたい距離にして5〜6Kmを1時間半〜2時間くらいかけて行うなりよ。
それくらい歩かないと歩いた気がしないということと、電車の線路と並行した道をだいたい歩くので、駅にして何駅分という感じで歩いているために、必然的にそれくらい歩くことになるわけなり。
1駅分では物足りない。
じゃあ2駅分歩こうと思うと、もう往復で5〜6Kmは優に歩いていることになるなり。
そんなウォーキングをもうここ数年継続的に行っているなりが、やはり梅雨のような散歩の出来ない期間は困りもの。
狭い室内での更新作業を日中行っているコ○助にとって、ウォーキングができないのは相当なストレスなわけなり。
また、やっぱりちゃんと運動をせずに普段と変わらぬ食事量だと太ってしまうじゃないなりか。
コ○助はさほど大食いというわけでは無いなりが、普通の一般的な量しか食べていなくてもデスクワークなので気を付けていないと簡単に太ってしまうなりね。
なので、この梅雨時は相当やばいと思っていたわけなり。
そんな時、ふと見たテレビで「5分間踏み台昇降を行うと、30分程度散歩したのと同じ量の運動をしたことになる」という話をやっていたなり。
踏み台昇降。
あ、あの高校の4月の頭に体育の授業でやるスポーツテストの中にあるやつなりよね。
コ○助の頭の中には全く無かった踏み台昇降なりが、踏み台昇降5分=散歩30分なら、踏み台昇降20分=散歩120分程度の運動と考えても良さそうじゃないなりか。
これは梅雨時のウォーキングの代りになるかも。
まあストレス発散という部分はウォーキングには負けるなりが、とりあえず適度な運動という面は代替えできそうな感じなり。
見ていたテレビはダイエット特集の中のひとつとして踏み台昇降を推奨していたので、コ○助もついでなので食事も減らし気味にして少し体重を落とそうかな、と。
大してダイエットする理由があるわけでも無いなりが、踏み台昇降をするついでなので3〜5kgくらいを狙って体重を落とすことにしてみたなり。
コ○助は現在いわゆる標準体重くらい。
これを少し減らして痩せ形に持って行けたら素敵だなぁ、なんて思ってみたり。
とりあえず、食事は大幅に減らしてみたなり。
よく言われるのは炭水化物をやめるという方法があるようなので、まずはこれを実践。
米やパン、麺といったものは基本的には食べないことにしてみたなり。
食べるのはバナナ、インスタント春雨、6Pチーズ、もずく酢、リポビタンD(笑)。
それとコンビニでサラダだけ買ってきて食べるなり。
水もたくさん飲め、という話を聞いたことがあるので多めに水は飲むようにしているなりね。
お金も無いので、こんな感じの食事は安上がりで良かったりするなり(笑)。
栄養のバランスとかはあまり深く考えていなかったなりが、まあバナナと乳製品食べて栄養剤飲んでれば問題ないかな、と。
何の根拠も無いので、皆さんは真似なさらぬよう。
あ、基本的には主たる目的はあくまでも軽度の運動。
体重を落とすことに関しては二の次なので、効果が無ければ無いで別に構わないなり。
実際に踏み台昇降をやってみると。
やってみて初めて分かったなりが、意外としっかりとした運動になっているなりね。
クーラーを切って、クソ暑い中でやっているからということもあるなりが、15分もやっているとじんわりと汗が出てきて、30分もやっていると汗がダラダラと出てくるなりよ。
踏み台昇降を30分くらいやった後、腕立て、腹筋、背筋を何回かやって・・・という感じで、1日1時間弱、室内で軽度の運動をするようにしたなり。
すると。
食事を減らしたせいもあると思うなりが、みるみる体重が減少。
この生活に突入して1週間程度なりが、早くも3kg体重が落ちたなり。
むぅ、体重計の数字見ていたら減らすのが楽しくなってきたなり(笑)。
こんな生活をしてみて思ったのは、意外と食べなくても腹が減らないということ。
もちろんコ○助の場合は、という話なりが、今までいかに余分な食事を摂取していたかということがよく分かったので、ちょいとこういう生活を試してみて良かったなりよ。
あ、絶対にコ○助のような食事の摂取の仕方が正しいことは無いと思うので、真似しちゃダメなりよ。
その道のプロが見たら怒るかもしれないなり(笑)。
ま、まあコ○助の場合はあくまでも、興味本位による試しなので・・・。
でも、踏み台昇降がしっかりとした運動なのは事実。
汗も適度にかくし、悪くないと思うなり。
日頃運動不足だなぁ、と思う方は踏み台昇降、やってみると良いかもしれないなり。
延々と上下運動だけなので途中でアホらしくなることもあるなりが(笑)。
一度お試しあれ。

2002年07月10日 (Wed)
さて、先日からコ○助が文章を書かせていただいている「千里の道も一歩からナリ」。
パソコンスクール「JIPS」さんのサイトの方に、連載というかたちで掲載していただいているなりが、第2回が更新されましたなり。
あくまでも初心者向けのコラムであり、「JIPS」さんのコンセプトに見合った内容をチョイスしての文章になるので、「今日のなりなり。」とはやや異なるかもしれないなりが、良かったらぜひご覧になってみて下さいなり。
そうそう、第1回が掲載された後「モバイル環境では見ることができないのですか?」といった問い合わせをいただいたなりが、残念ながらパソコンからのアクセスのみの対応となっておりますなり。
ご了承下さいなり。

まだ先の話になるなりが、現在リニューアル向けて動き出しているなり。
動き出したのはもう3ヶ月ほど前からなりが、実際にリニューアルが行われるのはまだ当分先の予定(笑)。
年内にできたら良いなぁ、というレベルなり。
リニューアル頻繁だなぁ、と思う人もいるかと思うなりが、これまでもリニューアル後に新しい企画を始めたり、広告の入れ方が変わったりと、かなり付け足し、付け足しでサイトを拡張しているため、徐々に管理しづらくなってしまっているなりね。
そういった部分をスマートにしていくためには、ある程度の期間ごとにリニューアルする必要があるかな、と。
で、リニューアルなりが、現在のところ「今日のなりなり。」を含めて抜本的にコンテンツの見直しをはかる予定なり。
リニューアル時に新しい企画を立ち上げることも考えているので、現在コンテンツとして抱えているものの中から、あまり利用されていないもの、更新に時間が取られすぎているものなどは改善していこうかと。
中には姿を消すコンテンツも出てくる可能性はあるなりが、まあ更新時間と収益とのバランスの問題もあるなりからね。
ま、まだまだ先の話なりが、一応そんなことを見えないところでもしているということで。
あれやったり、これやったり、もう大変なり(笑)。

大きな台風が来ているなりね。
場所によっては警報が出ているところもあるようなりが、皆様どうかお気を付けて。
おお、東京多摩西部にも大雨洪水警報が。
気象情報は「Yahoo!天気」などで随時ご確認下さいなり。

(以下午前中)
参った、参ったなり。
昨日久々に友人と飲みに行ったなりが、空腹状態&睡眠不足で飲んだせいもあってか、非常にキツイ二日酔いに襲われておりますなり。
しかも、家に帰ってきて鎮痛剤を飲もうと思ったら置き薬が無くなっており、ドラッグストアが開く午前10時半まではまだ6時間ほど・・・(現在午前4時半)。
そもそも、家に帰ってきたのは午前1時頃。
猛烈な眠気に襲われていたのでサクッと寝ることができたなりが、午前3時頃に自宅の電話が鳴り、強制起床。
結局電話には出ることができずに切れてしまったなりが、その時から頭痛に襲われ始め、眠ることもできずに今に至っているなり。

鎮痛剤、以前友人が家に残していったバッグから発見しましたなり。
某有名メーカーの有名な薬だったので、これを所望。
どうかゆるりと眠ることができますように・・・(午前5時30分)。

おはようございますなり。(午前9時10分)
久々によく寝たんだか、薬のせいなんだか、妙に頭がすっきりした状態で起床しましたなり。
しかもこんな時間から始動するなんて久しぶりなりよ。
いつもは午前7時頃に寝ているので(笑)。
さ、更新作業に入りますなり。
今日の「今日のなりなり。」はのちほど、改めて更新をしますなり。
では〜。
元気モリモリ。

2002年07月09日 (Tue)
夜中に更新作業をしていたら、フジテレビ721で「夜のヒットスタジオ」の再放送をしていたなり。
以前も「夜ヒット」を見て面白かったという話をしたことがあるように思うなりが、昨日偶然見た回もなかなか。
1990年5月2日に放送された回で、司会は古館伊知郎と加賀まりこ。
「夜ヒット」は1990年10月3日の回を最後に打ち切りとなったので、22年、回数にして1133回続いた「夜ヒット」の末期も末期の放送なりね。
現在は音楽番組は百花繚乱と言うくらい乱立気味で華やかなりが、1980年代後半から1990年代前半にかけては音楽番組受難の時代。
それよりもずっと前に遡れば音楽番組が隆盛していた時代があったなりが、1980年代後半から1990年代前半という時代はまさに底の状態だったなりね。
長年続いてきたTBS系の「ザ・ベストテン」、日本テレビ系の「歌のトップテン」、そしてフジテレビ系の「夜ヒット」がこの時期に全て打ち切りとなっているなり。
ちなみに「夜ヒット」の歴代最低視聴率は1990年5月9日の5.7%。
コ○助が昨日の夜中に見た回の翌週放送された分が、歴代最低の視聴率だった回になるなり。
つまり、それだけ低迷している時期の放送だったわけなりね。
出演していたのは5組のアーティスト。
トップバッターは初出演の西田ひかるなり。
当時まだアイドルだった西田ひかるは18歳。
ドラマ「いつも誰かに恋してるッ」(な、懐かしい・・・)で共演している宮沢りえが「応援」として駆けつけていたなり。
そうそう、「夜ヒット」って今の音楽番組にはあまり見かけない趣向なりが、出演者とのトークを広げるために結構ご対面系の企画をやるなりよ。
出演者に内緒で「実家と中継が繋がっております」とか、「小学校の先生と中継が繋がっております」とか。
この回もそういった流れの企画が用意されていて、西田ひかるの初恋相手とのご対面企画があるというなり。
これ、結構マニアックな話題なりよ、今となっては(笑)。
なんでも西田ひかるの初恋相手はロサンゼルスでの幼稚園時代一緒だった男の子ということで、10数年ぶりの再会を感動的に演出する企画のようなり。
古館伊知郎「ロサンゼルスと中継が繋がっております」
ロサンゼルスと中継。
「夜ヒット」は生放送なので、衛星生中継になるなりが、さすがバブルの時代。
衛星生中継ってかなり経費がかかるらしいなりが、当時の「夜ヒット」は惜しげも無く衛星生中継をしているなり。
ブラウン管に登場したのはスティーブンとトーマスの、双子のカンザワ兄弟(注:一般人なり)。
西田ひかるはスティーブン・カンザワ君の方が初恋の相手だったようなり。
以下、古館伊知郎とスティーブン・カンザワ君(以下ステ・カン)の簡単なやり取りを。
古館伊知郎「西田ひかるちゃんのこと覚えてるかな?」
ステ・カン「ちょっとだけ・・・」
古館伊知郎「成長した西田ひかるちゃんはどうですか?」
ステ・カン「いやぁ・・・綺麗ね・・・」
古館伊知郎「幼稚園の時にひかるちゃんの気持ちが分かってればって気がしない?」
ステ・カン「・・・(無言)」
古館伊知郎「ひかるちゃんにメッセージないですか?」
ステ・カン「遊びに来て下さい」
って、おい(笑)。
「話の達人」古館伊知郎をもってしても盛り上がらないこの会話(笑)。
大金を投じた衛星中継でこの内容。
う〜む、バブリーなり。
あ、でもコ○助はこういうの好きなりが。
で、西田ひかるが歌ったのは「プンプンプン」(チャゲ作曲)という曲。
そんな曲知らないなりよ・・・と思ったら聞いたことアリアリ(笑)。
さすがコ○助、この時代をリアルタイムに生きてきたことだけのことはあるなり。
西田ひかるの次は野村宏伸。
「教師びんびん物語」の野村宏伸なり(古っ!)。
野村宏伸が誕生日を迎えたということで、ケーキと共にゲストが登場。
古館伊知郎「素敵なゲストが来てくれました。ピーコさんです!」
ピーコだ!若っ!
そして声も若っ!
まさか12年前のピーコを「夜ヒット」で目の当たりにすることになるとは・・・。
ピーコは当時野村宏伸と懇意にしていたらしく、プレゼントを持参していたなりよ。
持参したのは真っ赤なシャツと、真っ黒なシャツ、ヨットパーカーに白いズボン。
ヨットパーカー・・・。
ファッションチェックでぶった斬るピーコとヨットパーカーがどうも結びつかずに微笑。
野村宏伸が歌ったのは「美しい証拠」という曲。
さすがに知らないなりよ・・・って思ったら、聞いたことアリアリ(笑)。
むぅ、野村宏伸が歌を歌っていたこと自体あまり記憶にないのに、なぜ知っているなりか。
何かこう、脳の深いところに眠っていた記憶が無理矢理引き出されてきた感じなり。
3番手は初出演のCOMPLEX。
コ○助が高校生の頃にはまりまくった吉川晃司と布袋寅泰のスーパーユニットなりね。
これはコ○助的には一見の価値有り。
古館伊知郎もいじりにくいのか、COMPLEXが難しい人たちだからなのかは分からないなりが、結成の経緯を聞いてコンサートの日程を紹介した程度で、特に盛り上がるトークも無く歌へ。
あ、ちなみに結成の経緯は「以前から飲み友達だったから」らしいなり(笑)。
歌ったのは「1990」と「MAJESTIC BABY」。
うむ、どちらもコ○助の好きな曲なり。
あの肩パット、あのクネクネした動き、あのカメラ目線。
まさしく吉川晃司がそこにいたなり。
4番手は工藤静香。
眉毛が太く、下がり眉の工藤静香。
まさか10年後に国民的アイドルの木村拓哉と結婚するとは想像も付かなかったなりよね。
って、まだこの時は木村拓哉はメジャーにはなっていなかったなりか(笑)。
古館伊知郎に「顔がけばい」と突っ込まれながら歌に。
その突っ込みも最もすぎてどうかと思うなりが(笑)。
歌ったのは「千流の雫」。
これはよく覚えているなりよ。
高校の頃の彼女が好きで聞いていた曲なり。
コ○助が高校生の頃って、工藤静香はもの凄いブレイクしていたなりよ。
クラスの女の子のほとんどがカラオケでは必ず歌うといった具合に。
なので、記憶に残っているなりね。
最後はリンドバーグ。
生放送番組であるが故に、最後の方のアーティストは時間が押しているのでトークが雑になるなりね。
リンドバーグのトークはほとんどなく、歌へ。
歌ったのは「JUMP」。
これまたコ○助の高校生の頃の想い出の詰まった曲だったりするので、堪能させてもらったなり。
まあそんなわけで。
たまたま1990年の放送分ということで、コ○助の青春時代によく聞いていた歌手たちが出演していたせいもあって、最初から最後までかなり楽しませてもらったなりよ。
今の音楽番組とは全く違うテイストだし、基本的に古館伊知郎と加賀まりこの掛け合いは悪くないと思うし、そして何よりも10年後を知っている人たちの若い頃の姿を見るのは微笑ましくもあるなり。
しかし、長いようで短い10年。
今普通に見ているテレビ番組も、10年後には古ぼけて見えるようになってしまうなりかね。
セットのデザインとか、出演している人のメイク、服装なんかで時代を感じるものなので、やはり10年後には古ぼけて見えるのは必然なりか。
10年後に2002年を振り返った時に、そんな時代の流れを感じながら過去を振り返ることができるよう、しっかりと今のテレビ番組も見ておきたいと思いますなり。
それにしても次回放送が楽しみなりよ。
今度はGo-BANG'SやCOCO、プリプリが出演している回を見なくては。
もう「夜ヒット」、病みつきになりそうなり(笑)。

2002年07月08日 (Mon)
最近とても暑いので元気を出そうと、ニンニクをよく食べるなり。
ニンニク、美味しいなりよね。
コ○助は今年は暑くても電気代を軽減させるべくあまり冷房を付けないようにしているので、本当に部屋の中が暑く、室内に設置してある温度計は常に37度くらいに。
これはコ○助の部屋が日当たりが良すぎる上に、パソコン2台を起動させながら更新作業をしている関係上、パソコンから出る熱で部屋の温度がグッと上がっているなりね。
なので気合いが入らず、その部屋にいるだけで無駄に体力を消耗している感じなりが、そんな時にはもうニンニクパワー頼り。
ニンニクの醤油漬けを常備しておいて食べてみたり、ニンニクをホイルにくるんでオーブンで焼き、味噌を付けて食べてみたり。
ニンニクを食べて効果が出てくるのは、どうも12時間くらい経ってからのようなりが、まあ栄養ドリンク同様にこういうのは気持ちの持ちようだと思っているので、とにかく食べて元気になった気になることがコ○助にとっては大事なわけなり。
そう思って何日かそんな生活をしていたなりが、どうもやはりそんな食べ方はあまり良くないらしい。
と言うのも、ニンニクはそのままで食べるよりも、他の食材と組み合わせて食べた方がより効果を発揮するらしいなりよ。
例えばニンニクとホウレン草、ニンニクと肉、ニンニクとオリーブオイルといった具合に。
なので、ニンニクを大量に摂取したい時は極力炒め物のようなかたちで食べるようにしないとなぁ、とは思っているなり。
でも、外食と違って自分で炒め物をすると、分量も自分のさじ加減ひとつなので必要以上にニンニクがドギツク効いたものになってしまうなりよ。
ニンニクが大好きなので、大量のニンニクを思わず投入してしまうなりね。
もう食べた後のことなんて考えず、とにかく大量のニンニクを摂取したいと身体が欲するわけなり。
出来上がったものを食べると、ニンニクが効きまくりで超美味い。
でもやっぱり食べた後に延々と、長いときには翌日も一日中ニンニク臭いので、結局いつも後悔しているなり。
学習能力ゼロ。
もう「ニンニク喰いてぇ」と思ったら、大量のニンニクを喰らい、そしてその臭さに後で後悔する。
このパターンはもう何回も繰り返しているなり(笑)。
だって美味しいなりから・・・。
欲求のままに、ニンニクを投入して、食べる。
野性的な男なり、コ○助って(嘘)。
異常にニンニク臭くなってしまったら、どうするか。
よく牛乳を飲むと良いって言うじゃないなりか。
臭いの元になる成分が発生する前に消臭効果のある牛乳を飲んでおけば、ある程度臭いが抑えられると。
だいたい時間にして食後30分以内が目安のようなので、一応コ○助も牛乳は飲むことにしているなりが、完璧とは言えない感じ。
基本的に翌日まで臭いが残るくらい強烈な量のニンニクを摂取するなりからね。
焼け石に水のような気もしないでも無いなり。
なので、もしかしたらもっと強力に臭いを抑えることができるものがあるのではないかと、いろいろと臭いを抑えるものを試してみることにしたなり。
手っ取り早いのはニンニクの量を抑えるということじゃないの?という突っ込みは無しということで。
とりあえず大量のニンニクを食べてしまった後、いかにしてニンニク臭さを抑えるか、というところなり。
巷ではニンニク料理など臭いのキツいものを食べた後に使う「ブレスケア」のような製品があるじゃないなりか。
あれらも使ったことが無かったので試してみたなりが、規定の用量では全然効果が無かったので、少々多めに摂取してみたら、臭いは抑えられたものの、あまり気分が良くなくなってしまったので却下。
何事も用法・用量を守って摂取するべきだったなり。
そうなるとやっぱりナチュラル系が良いなりよね。
ナチュラル系。
いろいろと調べてみると、なにやら青汁が良いとの情報が。
昔こそ青汁は通販でしか手に入らなかったなりが、今はコンビニでも売っている時代。
確かに試してみる価値は有りそうなり。
実際ニンニク臭い時に飲んでみると、青汁自体は相当不味いなりが、サーッと臭いが引いていく感じがするなりよ。
飲んだ後も気分が悪くなるようなことも無く、牛乳よりも効いている感じがするなり。
不味いのだけがネックなりが、悪くない。
悪くないなりよ、青汁は。
何だか身体にもかなり良さそうだし。
青汁だけで飲みにくかったら、牛乳で割るのもアリなりね。
そんなわけで、コ○助がニンニク料理後に摂取するものは青汁に決定。
ニンニク使った野菜炒めでも食べて、青汁飲んで。
なんと健康的な食事なりか(笑)。
暑さに負けず、夏バテしないように頑張るためにはしっかり食べないと。
皆さんもしっかり食べて、ニンニク食べて、臭いが気になったら青汁飲んで、この夏を乗り切りましょうなり!