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<今日のなりなり>
2002年7月1日〜7日

 

2002年07月07日 (Sun)
夜中にレポートを更新していた通り、映画「スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」の先行オールナイトを観てきたなり。
本当は先週行われた先々行オールナイトに行きたかったなりが、ちょいとスケジュールの都合もあって今週にズレ込んでしまったなりよ。
コ○助はハリウッド映画の大作は先行オールナイトで観るのが好きで、時間が許す限り先行オールナイトに行くことにしているなり。
別にカウントダウンイベントのようなものがあるわけでもなく、ごく普通に映画を観て帰るだけなりが、基本的にコ○助が行動を開始するのは今も昔も夜からということもあり、オールナイト上映はコ○助の生活パターンにマッチしているなりね。
それに大ヒットが見込まれる作品は公開直後だと絶対に混雑をしているので観に行く気がしないし、混雑が緩和されるのを待っていたら話題の旬を過ぎてしまうことになりそうだし。
もちろん、いち早く観たいという欲求があるのも間違いないなりが、先行オールナイトへと駆り立てる最大の要因は、やはり混雑云々といったところがコ○助の中では強いなりね。
その点先行オールナイトは混雑具合はまだマシ。
あ、いや大きな街で観る先行オールナイトはかなりの混雑が予想されるなりが、コ○助がよく先行オールナイトを観に行く東京・吉祥寺という街は、そんなに大きな街というわけでも無いので苦労無く観ることができるなりよ。
昔から地味めな感じの街なりが、以前「ジュラシック・パーク」や「ターミネーター2」の先行オールナイトを観に行った時にも、共に午前0時頃の回でも劇場には空席が目立っていたくらいなり。
って、それも結構昔の話なりが(笑)。
まあ徐々に吉祥寺はメジャーな街への階段を上っているので状況は当時とは若干異なるなりが、それでもなお他の街に比べれば比較的空いていると言っても良いと思うなり。
で、「スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」の先行オールナイト。
コ○助は午前3時からの先行オールナイト最終回を観たなりが、劇場はガラガラとは言わないなりが、結構前の方を中心に空席があった感じ。
まあ電車もない夜も夜中ということを考えれば、それでも十分に入っていた方なのかもしれないなりが。
「スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、実は世間の評判は決して芳しくはないなりよね。
コ○助も周囲の友人にこの作品について、どう感じているか、観に行くかといったことを聞いてみたなりよ。
何人かの話を総合すると。
・「スターウォーズ」という現象は一部マニアのものと考えている人が意外と多い。
・シリーズ第5作となり、従来シリーズを観ていない人が「エピソード2」だけ観るという気にならない。
・前作「エピソード1」は観たが、ストーリーのバックボーンが分からなかったので「エピソード2」は観ない。
・多くのハリウッド映画の「凄いCG」に見慣れてしまい、「スターウォーズ」が特別凄いと思わない。
むむむ、なるほど。
言われてみれば、納得してしまう理由なり。
まあ前作は久々の「スターウォーズ」シリーズということもあって有難味もあったなりが、今作はそこまで枯渇感が無かったなりからね。
いまいち盛り上がらないのも仕方のないところなりか。
コ○助は・・・というと。
コ○助は決して「スターウォーズ」の世界観を理解しているわけでは無いなり。
でも、気が付けば全作観ているなりね。
最初の3部作は、なんとなく惰性で。
「エピソード1」と「エピソード2」はCGとナタリー・ポートマンとヨーダ見たさに(笑)。
不純な動機なので「スターウォーズ」ファンには怒られてしまいそうなりが、コ○助にとって「スターウォーズ」シリーズはとにかくストーリーよりも見た目が重要。
先ほどの友人の話と同様、コ○助もあまりちゃんとその世界観を理解していないので、そういう偏った見方になるなりね。
そんなコ○助なので、当然「エピソード2」を語る資格なし(笑)。
でも基本的にCGを使った映画は黎明期の頃から大好きなので、ストーリーは抜きにして観ないわけにはいかない作品なわけなり。
そういう意味では、コ○助は「エピソード2」は満足したなりよ。
ストーリーは相変わらずよく分からないところもあったなりが、CGやナタリー・ポートマン、ヨーダには満足だったなり。
ヨーダは・・・あまり書くとネタバレになってしまうので書かないようにしておくなりが、先日ジョージ・ルーカス監督のインタビューを見ていたら、今回はフルCGのヨーダのカットもふんだんに含まれているようなりね。
「エピソード2」の中で最も難しかったのはヨーダのCGというような話をしていたように思うなり。
昔のヨーダに比べたらなんと表情豊かになったことか。
ヨーダ好きな人は必見なのは間違いなしなり。
そうそう、この先行オールナイトを観た後にショックなことが2つ。
ひとつはパンフレットを買いそびれたこと。
皆さんは映画のパンフレットって、上映前に買うなりか?上映後に買うなりか?
コ○助は満足のいく作品の時だけパンフレットを買うので、上映後に買うようにしているなりよ。
なので、今回の先行オールナイトも上映後に買って帰ろうと思ったら、上映後にはもうパンフレットの売り子さんがいなくなっていたなり(泣)。
パンフレット買いにもう一度観に行くのもなんだし・・・。
悔しいなりねぇ。
何年後かによく大きな本屋さんでやっている「映画パンフレット販売」を待つなりかねぇ。
今、この作品を観た直後の今こそ、パンフレットを見たいのに。
それともうひとつ。
自宅への帰り道、セブンイレブンに寄って買い物をしていたら、「『エピソード2 特別鑑賞券』1300円」との文字が。
ぐはぁ。
先行オールナイトは一律1800円(前売り券は使えるなり)だったので、この特別鑑賞券を買っていけば500円も安かったなりか・・・。
もうショック。
いつもセブンイレブンには行っていたのに気が付かなかった自分に腹が立つなり。
まあそんなわけで。
派手な映像を楽しみたい人は、きっと「スターウォーズ」の世界観をよく分かっていなくても大丈夫なはず。
ヨーダ好きな人も満足できるはず。
もし観に行く際にはお得な前売り券でぜひ。

2002年07月06日 (Sat)
なにやら巷では「讃岐うどんブーム」が来ているらしいなり。
うどんよりそば。
「鍋焼きうどん」を「鍋焼きそば」に、「カレー南蛮」を「カレー南蛮そば」に変更してもらって出前を取っていたような、うどん好きに言わせると「有り得ない」ほど極端なそば志向のコ○助なりが、「讃岐うどんブーム」にはちょっと興味があったりするなりよ。
あ、ちなみに「鍋焼きそば」は皆さんご想像の通り、そばがのびきった状態で出前されてくるわけなりが、それでもコ○助はうどんよりはのびきったそばの方が良かったなりね。
まさに「有り得ない」状態(笑)。
でも、コ○助はうどん自体が嫌いというわけでは無いなり。
自分で作るとしたらそばではなくうどんのことが多いし、焼きうどんとかも美味しく食べるなりよ。
ちょっと焼きうどんは違うなりか(笑)。
自分で作る際に、大好きなそばよりもうどんを作るケースが多いのは、ひとえに冷凍モノが簡単に手に入るものだったから。
今でこそ冷凍モノのそばも売っているなりが、以前はなぜか冷凍モノはうどんしか売っていなかったなりよ。
正確には売っていたのかもしれないなりが、冷凍モノのそばとうどん、どちらが店頭で見かける率が高いかと言えば圧倒的にうどんが高かったものなり。
そんな流れもあって、自分で作る時はうどんのケースが多かったなりね。
それならばなぜ、出前を取る時にはそばしか食べないのか。
冷静に考えたことがあまり無かったなりが、どうもコ○助は、いわゆる関東風の醤油味のつゆにうどんが組み合わさると、あまり好みではなくなってしまうみたいなりよ。
自分の好みのことなのに、あまりよく分かっていないなりが、どうもそういうことらしいなり。
そして、コ○助が自分で作るうどんも醤油が一滴も入らない塩味。
コ○助の家系に西日本出身の人はいないなりが、以前コ○助が住む町に美味しい「関西風うどん」を出すお店があり、その影響があって我が家でうどんを作る際には必ず塩味だったなりよ。
関西風うどんは薄口醤油を使うのが基本なりが、新たに買わないと家に無い薄口醤油ではなく、常備されている塩で代用していたなりね。
雰囲気は出るなりよ。
つゆの色は透明だし。
塩味もこれはこれで美味しいし。
恐らく幼少時から食べ慣れた塩味のうどんが強烈にコ○助の味覚にインパクトを与え、醤油味のうどんを受け付けない身体にしていたのかもしれないなり。
ちなみにどんな感じで作るかと言うと。
鍋に湯を張り、湧いたら豚バラ肉スライス(もしくは鶏モモ肉)を投入。
そこに日本酒、鰹だしのもとを入れ、塩で味を整え、うどんを入れて最後にネギと卵をとじて出来上がり。
まあそれは良いとして。
少なくともコ○助の家の近所にあるそば屋は、全て醤油味のうどんしか置いていないなりよ。
関東圏にあるそば屋なんて、恐らくどこもそんな感じなのではないかと思うなりが、どうなりかね。
そんなわけで、コ○助の中のそばとうどんの関係は、
【そば>偽関西風(塩味)うどん>関西風うどん>>>>>>関東風(醤油味)うどん】
といった感じなわけなり。
なので塩味や関西風のうどんは抵抗なく食べることができるなりね。
言い換えれば、ブームが来ているという讃岐うどんも美味しく食べるということなり。
で、讃岐うどん。
なんでも讃岐うどんの地元香川県のタウン誌「TJ Kagawa」が編集した「恐るべきさぬきうどん」という、讃岐うどんマニアのバイブルとも呼ばれている本がブームの火付け役となり、四国遍路をもじった「讃岐うどん遍路」として、全国各地からうどんを食べに香川県に人がドッと押し寄せているのだとか。
香川県出身の知人の女性が偶然にもコ○助の近くにいたので、香川県の讃岐うどん事情がどんな感じなのかと尋ねてみると。
まず、香川県には想像を絶するほどの讃岐うどん店がある。
次に、香川県人はおやつとして讃岐うどんを食べる(これは本当かどうか分からないなり)。
そして、讃岐うどん店には必ずおでんがある。
さらに、確かに県外から来る人がここ数年で増えてきているように感じる。
そんな風に語っていたなり。
そしてこのブームに拍車をかけそうなのが、讃岐うどん店の本格的な首都圏への進出。
まずは地元香川県内に5店舗を持つ讃岐うどんの人気店「はなまる」が8月に東京・渋谷に上陸。
なんでも「はなまる」はかけうどんが1杯100円からラインナップされており、トッピングとして揚げ玉がかけ放題。
つまり実質たぬきうどんが100円からという爆安な価格設定や、香川県ではおなじみらしいなりが東京ではあまり見たことがない、おでんや揚げ物といった具を自分でチョイスしてのせる「セルフ方式」が特徴のうどん屋らしいなり。
このお店が首都圏に進出してくるだけなら、それほどブームが大きくなるようにも思えないなりが、もっとデカい讃岐うどん店の首都圏へのチェーン展開が計画されているというなりよ。
それはJR四国が香川県で展開している讃岐うどん店「めりけんや」。
この「めりけんや」がJR東日本とタッグを組んで、8月に恵比寿駅構内に、10月には上野駅構内に店舗を展開、2〜3年で30店舗、将来的には100店舗を首都圏で展開する計画だというなりよ。
JR東日本は現在「あじさい茶屋」という、あまり評判の良くない駅そばチェーンを展開しているなりが、これが将来的には「めりけんや」に置き換わる可能性もあるなりよね。
だとすれば、首都圏で讃岐うどんを食べる機会がグッと増え、メディアがこぞって取り上げ、そしてブームは全国区に・・・。
そんな流れが来るのも時間の問題のようにも思えるなり。
チェーン店では無いなりが、東京では確かに讃岐うどんを食べながらお酒を飲む、ちょっと洒落た感じの店や、純粋に讃岐うどんを出すお店をチラホラ見かけるようになって来ているなり。
全国的にどういったブームの流れになっているかは分からないなりが、少なくとも東京にはブームの足音がヒタヒタと来ているように感じるなりよ。
皆さんのお住いの地域はいかがなりか?
讃岐うどんブーム、本当に大きなムーブメントになると思うなりか?

2002年07月05日 (Fri)
いやはや、やはり皆さん黒い虫にはいろいろと苦労されているなりね。
マンションに入居する前にバルサン系の駆除用品をかける。
これって基本的なことだったかもしれないなりね。
やっておけば良かったなりが、一人暮らしが初めてだったコ○助はそこまで頭が回らなかったなり。
悔やまれるなりねぇ。
皆さんから掲示板にいただいたアドバイスでは、巣に殺虫成分の含まれた餌を持ち帰って勝手に駆除してくれるキンチョーの「コンバット」の評判が良いようなり。
あとはホウ酸ダンゴ。
やっぱり何でも喰らう奴らなので、この手の「餌に毒入ってます」系が効くのかもしれないなりね。
コ○助も近いうちに用意してみたいと思いますなり。

それはそうと、たまたま昨日日本テレビ系の「ダウンタウンDX」を見ていたら、さま〜ずの大竹一樹が大の黒い虫嫌いということで、黒い虫の話をしていたなりが、何だかコ○助の中でタイムリーな話だったので思わずほくそ笑んでしまったなり(笑)。
いや、まあそれはどうでも良い話なりが。

さて、全然関係の無い話。
ラジオ体操に、全国大会があるのをご存知なりか?
全国大会というと語弊があるかもしれないなりが、今年で41回目となる「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭中央大会」というイベントが毎年行われているらしいなり。
41年もやっているなりから、知っている人は当然のように知っていることなのかもしれないなりが、コ○助は小学校の頃からラジオ体操とは無縁の生活をしてきたこともあって全然知らなかったなりよ。
この間郵便局に行った時にチラシを見て初めてその存在を知ったなりが、チラシに載っていた前回大会(長野中央大会)の写真が何だかもの凄い。
1000人くらい(適当な数え方なりが)の人が同じ動きをしている写真が載っているなりが、こんな大会が存在していたとは・・・。
今年は7月28日に北海道札幌市の真駒内屋内競技場で開催されるらしく、テレビで生中継(午前6時30分〜45分)もされるのだとか。
ラジオ体操の中央大会がテレビ生中継。
そんな世界があったとは思わなかったなり。
その中央大会の中身よりも、どんな感じで中継されるのかにちょっと興味が。
もしかして実況と解説とかが付いたりしてるなりかね・・・。
今年の中央大会、注目しておきたいと思いますなり。

昨日、携帯電話のメアド宛にに変なメールが来たなり。
コ○助の下の名前を連想させるあだ名(実際にコ○助がそう呼ばれたことは無いなりが)が書かれた普通の文章が書かれたメールだったなりが、コ○助には差出人のメアドには全く見覚えが無い。
メールの文章の内容にも心当たりはなく、全く奇々怪々なメールだったなりよ。
差出人、内容共に心当たりがないのに、コ○助の名前を指しているようなあだ名が書かれている。
気持ち悪いなりね〜。
誰なりかね〜。
新手のスパムかな、とも思ったなりが、スパムなら何らかのURLが書かれているはず。
でもこのメールには何もURLは書かれていないなりね。
じゃあ知り合いかと言えば、コ○助は、携帯電話のメアドは友人1人にしか教えておらず、その友人も今は海外に行ってしまっているので送ってくるわけが無い。
コ○助はパソコン用に設定してあるメアドを全て携帯電話に転送しているので、人にメアドを教える時は「@narinari.com」のアドレスを教えているなりよ。
なので、携帯電話の「@ezweb.ne.jp」宛にメールを送って来られる人がいるわけが無いのに・・・。
メアドが流出?という線も考えたなりが、使わない携帯電話のメアドを書いたことは無いし、いったいどうなっているのやら。
まったく、知り合いなら知り合いで差出人の名前を書いてくれれば良いのに。
知らない人からだったら、それはそれで・・・って、それは気持ち悪い(笑)。
どちらにしても良い気分はしないものなり。
まったく・・・。

2002年07月04日 (Thu)
あわわ、あわわ。
遂にコ○助の部屋にも出てしまったなりよ。
あの忌まわしい黒い虫が・・・。
ゴキ・・・ゴホゴホッ。
引っ越しをして来てから2年ちょい。
コ○助の住んでいる部屋は、建物自体の築年数が浅いこともあってこれまで黒い虫が出ることが無かったなりが、夜中1時頃、ふと見た目の前に広がる白い壁紙のところを何やらうごめく物体が・・・。
コ○助の実家は以前シロアリ駆除の薬を床下に撒いてもらったことが影響してなのか、ほとんど黒い虫が出ることが無かったなりよ。
築年数が結構行っている割には、コ○助が目の当たりにしたことがあるのはこの26年の間で3〜4回程度。
そんな理由もあって、コ○助は黒い虫に対する免疫がほとんど無いなり。
まあ免疫がある人の方が少ないと思うなりが。
もう見た回数とか、そういう問題じゃないなりよね。
ゴキ・・・ゴホゴホッ。
黒い虫は誰でも生理的に悪寒を覚えるものなり。
黒い虫を部屋で見た時、コ○助は初めて気が付いたなりよ。
そ、そういえばこの部屋には殺虫剤の類が無い・・・。
でも丸めた雑誌片手に何とかコ○助も黒い虫をコーナーに追いつめ、駆除をすることができたなり。
こいつが出てきて怖いと思うのは、いったいどこからやって来たのかが分からないということ。
確かに最近はジメジメしている日が続いているので黒い虫の発生条件には合っているようにも思うなりが、でもコ○助は最近は全く自炊していないので黒い虫の餌になるような生ゴミ系は出ていないし、あまり発生しそうな場所が、見える範囲には無いなりよ。
一応熱がこもって黒い虫が好むと言われている冷蔵庫の裏や電子レンジの裏なんかも見てみたなりが、問題は無い感じ。
ほかに良く言われるのは黒い虫は天井裏や壁の中に埋め込まれた排水(配水)パイプなんてところからやって来るということ。
そう言えばコ○助の住む部屋は設計ミスなのか何なのか、異常に特定の壁側が湿気っぽく、そこにどうも排水(配水)パイプが通っているっぽいなりよ。
その内壁と外壁の間が黒い虫の棲家である可能性は大いに有り得そうな話なり。
後は他の部屋からやって来たか・・・。
でも仮にそうだったとしたら、それはコ○助にはどうしようも無いところ。
何とか退治したいとは思うなりが・・・。
そんな隠れた黒い虫を駆除する即効性のある方法がすぐに思いつかなかったなりが、再び別の黒い虫が出てきたらもの凄く嫌な気分になるので、とりあえず殺虫剤だけはすぐに用意しようかと。
時間は夜中の1時。
でも殺虫剤なんてコンビニで売っているかどうか・・・。
そんな時、コ○助の頭に曲が聞こえて来たなり。
「♪・・・ドンドンドン・・・」
「♪ドンドンドン ド〜ンキ ドンキ ホーテ」
「♪真夜中過ぎても楽しいお店〜」
あー、またしても(笑)。
この1ヶ月で2回目のドンキホーテの歌が聞こえて来たなりよ。
確か営業は午前2時まで。
急いで行けば間に合う時間。
そんなわけでドンキホーテへと向かってしまったなり。
当然ドンキホーテにはたくさんの殺虫剤が並んでいるなり。
手に取ったのは最近CMでよく聞く「♪泡で固めよ〜」の歌が印象的な「ゴキパオ」。
普通の殺虫剤よりも若干価格が高めなりが、でも「泡が黒い虫に少しでもかかると動きが鈍くなる」「泡で覆ったあと1分待つと固まる」「黒い虫の姿を見ることなく駆除することができる」「殺虫成分を使っていない」と、何やら良いことずくめなので、これにしてみることに。
で、購入後に帰ってみると、マンションのエントランスのところに黒い虫を発見してしまったなりよ。
なんなんだ、このマンションはいったい(笑)。
今まで2年ちょっと住んでいて、ただの一度も黒い虫を目撃したことが無かったなりが、1日のうちに2回も違う場所で目撃することになるとは。
エントランスで見かけたということは、もしかしたらコ○助の部屋とは全く関係のないところで発生して、それがどこかの穴からコ○助の部屋に侵入しているということも考えられない話では無いなり。
むぅ、許せん。
「ゴキパオ」がどんな感じなのか試してみたい気持ちもちょっとあったので、早速エントランスで遭遇した黒い虫と対峙することに。
激しい攻防の末、なんとか泡で固めることに成功。
駆除に無事成功したなりね。
良かった良かった。
※※※※※※※※※
これが4日前の話。
この一件以降は全く黒い虫を見ること無く生活ができているのでホッとしているなりが、でもいつ出てきやがるかとドキドキしながら生活をしているなりよ。
なので、黒い虫を発見→戦うというだけでは毎日ドキドキしっぱなしなので、コ○助も何らかの予防策を敷いておこうとは考えているなり。
例えば定番ホイホイ系の設置するタイプの駆除用品。
知らないうちに捕獲しておいてくれるという意味ではこれが一番安心できるものなのかもしれないなりが、捕獲した後の黒い虫が見えたら嫌だということ、そして捕獲されてても、それは黒い虫がいるということをコ○助に知らしめていることにもなるので、いっそ知らないでおきたいという気持ちもあることが設置に抵抗感を覚えさせているなり。
そうなると、バルサン系の霧や煙タイプの駆除用品。
でもコ○助の部屋は電化製品だらけということもあり、ちょっとこの手の駆除用品は使う気がしないなり。
そうなると、そうなると・・・。
思い浮かぶのは通販番組でよく紹介している「ペストX」くらいなりかねぇ。
「ペストX」は「アメリカ生まれのゴキブリ・ネズミブロッカー」。
「超音波と電磁波の両方を利用することで、家屋のゴキブリ・ねずみなどをブロックします」というのがウリなり。
電磁波なりかぁ。
もちろん人体には影響がないと謳ってはいるものの、電磁波が相手では影響がないなんて断言できるわけ無いじゃないなりかねぇ。
その時点でちょっと胡散臭いし・・・。
それにADSLなんかにも影響を及ぼしそうだし、これもあまり現実的では無いなりか。
皆さんはゴキ・・・黒い虫対策、何かされているなりか?
なにかこう、黒い虫の姿を見ることなく駆除することができる。
そんな駆除用品は無いなりかねぇ。
もうコ○助の部屋に入り込んで来ないことを祈りつつ、今日もビクビクしながら寝るとするなり。
嫌なりねぇ、黒い虫。
寒い地域には出にくいなんて話もよく聞くなりが、本当なりかね。
だとしたら、北海道とかに将来は住みたい気もするなりが・・・。
あぁ、本当にもう嫌なり。

2002年07月03日 (Wed)
2日後に海外に長期で出かける友人が、メガネを紛失したなり。
その友人は普段はコンタクトレンズを利用しているので、メガネを紛失してしまったからと言って全く日常生活がストップしてしまうわけでは無いなりが、眼が悪い人にとってメガネが無いというのは本当に心細いものじゃないなりか。
特にメガネやコンタクトレンズを常用するほど眼が悪いと、裸眼の状態って恐怖すら感じるものなり。
友人は「ど」が3つくらい付く近眼。
視力は0.1を切っているので、裸眼の状態だと風呂に入った時に石鹸の位置を探すのすら困難だというなりよ。
まあコ○助も相当眼が悪くて同じような状態ではあるなりが、友人はさらにその上を行く感じ。
そんな状態なので、旅行中、万が一コンタクトレンズにトラブルが発生した時に保険となるであろうメガネが無いとなると、何もできなくなってしまうのは明白なわけなり。
なので、日本にいる残り2日。
この2日の間に新しいメガネを買って行くしかない。
絶対に買っていかないわけには行かないという状況に追い込まれていたなり。
友人は海外旅行前でややバタバタしていたこともあり、とりあえず自宅近くの地元のメガネ屋に行ってみることに。
すると「こんなに度が悪いと、レンズ取り寄せになるので10日ほど時間をいただきたい」との回答を受け、あえなく撃沈。
時間は2日限り。
可能なら買ったその日に作ってしまいたい・・・そんな勢いなり。
で、友人から「どこか速攻でメガネを作ってくれるところを知らないか」と相談されたので、上戸彩を一日店長に起用するなどメディアへの露出が増え、最近勢力を拡大しつつある新興メガネチェーンの「Hatch」はどうか、と。
メガネチェーンは老舗だとメガネスーパーメガネドラッグメガネストアーあたりが有名なりが、まあどうせ買うなら若者らしいフレームのものが良いかな、と思って「Hatch」を推してみたなり。
「Hatch」はメガネスーパーの子会社グッドアイが手掛ける3プライス(5000円、7000円、9000円。フレーム+レンズ代)のメガネチェーンで、完全に若者向けのお店といった感じ。
同じく3プライスで若者向けというとインターメスティックが展開する「Zoff」も勢力を拡大しているなりが、近場にあったのが「Hatch」の方だったので、「Hatch」に友人と共に行ってみることにしたなり。
なにげにコ○助は最後にメガネを作ったのが高校生の頃で、8年間くらい同じものを使用していたなりよ。
基本的に、というか絶対外に出る時にはコンタクトレンズを装用するので、メガネはあくまでも室内用。
従って、度が極端に進んでいなかったこともあって、デザイン的にかなり古臭く感じるものの、不便が無かったのでそのまま使っていたなりね。
でも「Hatch」は以前から興味があったので、友人に付いていって、もし気に入ったフレームのものがあればコ○助もついでに作ってしまおうかと。
そんなわけでノコノコとくっついて行くことにしたなり。
店内は開放的な雰囲気で入りやすいのが特徴。
老舗チェーン店のように店員が待ち構えているわけでもなく、ゆっくりとフレーム選びに没頭ができるのはなかなかポイントが高い。
ザッと見回してみると、各価格帯ごとにフレームの種類が綺麗に分かれているなり
なんでもフレームの種類は200種類×15色で3000パターンもあるのだとか。
よく見ると5000円の価格帯のものは種類が一番少ないので、本当に気に入ったものを作ろうと思うと7000円以上のものが無難かも。
じっくりと見た結果、友人も、そしてコ○助も7000円のフレームでメガネを作ることにしたなり。
するとここで店員さんが登場。
レンズのことをいろいろと説明してくれるなり。
なんでも、コ○助も友人もかなり眼が悪い人なので、レンズがかなり厚くなる。
これはまあ二人とも分かってはいたことなので仕方ないと思っていたなりが、店員さんの説明では「レンズは普通、薄型、超薄型」の3種類があり、「普通」ならそのまま7000円で、「薄型」なら+3000円で計10000円、「超薄型」なら+7000円で計14000円。
コ○助たちは「超薄型」でなければ見苦しいほど分厚くなる恐れがあるというなり。
むぅ、それでは結局14000円。
3プライスというところにも魅力を感じていたのに、結局眼の悪い人はそれ以上のお金がかかる仕組みだったなりか。
まあ少し考えれば分かりそうなものなりが(笑)。
でも乗りかかった船なので、14000円でも作ってしまうことにしたなり。
友人は旅行に行くのにメガネを作らないわけにはいかないため、コ○助は8年ぶりのメガネにちょっと浮かれていたため。
視力検査もスムーズに行われ、会計を済ませ、受け取りの時期について訪ねると。
「30分後に出来上がっていますので」との回答。
さ、30分でメガネってできちゃうものなりか。
何だか良い時代になったなりねぇ。
友人も無事に旅行に行くためのメガネを買うことができたわけなりが、同じものを10日かかると言っていた友人の地元のメガネ屋はいったい・・・。
これじゃあ「Hatch」のような店が繁盛するのも頷けるなりね。
作ったメガネはまだ2日目ということもあって、今のところ快調。
全く不満が無いなりよ。
実に久しぶりの新しいメガネに心躍るコ○助だったなり。

2002年07月02日 (Tue)
コ○助の個人的な話で申し訳ないなりが、実は他のサイトでコラムっぽいものを掲載していただくことになったなり。
東北地方を中心に30校近く展開しているパソコンスクールの「JIPS」さんの運営する、初心者向けコミュニティサイトに簡単なコラムを掲載していただくことになったなりよ。
左のメニューのチョコットニュースの上のところにスクウェア型の「JIPS」さんのコミュニティサイトへのリンクが張ってあるので、良かったらぜひ覗いてみて下さいなり。
一応他のサイトに遠征するということで、「〜なり」口調では無いなりが(笑)。

最近ドリンク剤に頼る日々が続いているなり。
これまでどんなに寝不足でも結構頑張れて来られたものなりが、今年に入ってからどうも寝不足に耐えられなくなってしまっているなりよ。
気が付くとキーボードに手を置きながら寝ていることもしばしば。
変なコメントが付いている時とかは、きっとウツラウツラしながら書いているコメントだと思って下さいなり(笑)。
欧米の企業でよく取り入れられている15分とか30分とかの昼寝をすれば、寝不足も少しは解消されて仕事の効率も良くなるかもしれないなりが、どうも昼寝をすると15分や30分でしっかりと起きることができないなりね。
何個めざまし時計をセットしても起きられないなり。
なので、結局頑張って起き続けるしか無いわけなりが、そんな無理をする状態にどうも最近耐えられなくなってきたため、ドリンク剤を積極的に飲んで乗り切ることにしているわけなり。
基本的にドリンク剤は寝不足解消の為にあるものでは無いと思うなりが、一応カフェインも入っているし、慢性的な寝不足→肉体疲労と勝手に解釈して効き目があると信じて飲んでいるなりね。
まあこの手の製品は信じることが大事だと思うので、「効け!効くんだ!」と自分に言い聞かせながら飲めば、案外効くものなのではないかと(笑)。
コ○助はまだドリンク剤初心者。
実はお恥ずかしながら、まだ大正製薬の「リポビタンD」しか飲んだことが無いなりよ。
どんなドリンク剤でも良かったなりが、ドラッグストアに行ってドリンク剤コーナーに行ってみると、本当にたくさんの種類が並んでいるじゃないなりか。
よく効くとの評判を聞く「ユンケルシリーズ」や、いまだにコ○助の中では時任三郎のイメージが強すぎる「リゲイン」、同じくいまだにシュワちゃんのCMが忘れられない「アリナミンV」、他にも「チオビタドリンク」「アスパラドリンク」「グロンサン」「ゼナ」「新グロモント」などなど、本当に何を飲んだら良いのかサッパリ分からない(笑)。
同じ銘柄でも種類が細分化されているし。
定番中の定番、大正製薬の「リポビタン」シリーズを例に取ってみると、ベーシックな「リポビタンD」の他に「リポビタンD2000」「リポビタンDスーパー」「リポビタンDライト」「リポビタンDロイヤル」「リポビタンDII」「リポビタンA」「リポビタン8」「リポビタンGX」「リポビタン小児用」「リポビタンJr.」といった感じなり。
ちょっと多過ぎ(笑)。
価格帯がどれも微妙に異なるので、単純に価格で決めれば良いように思うなりが、実売40円とか100円の差でどれくらい効き目に差があるのか気になって仕方ないなりよ。
いろいろと試してみれば良いなりが、もし買ってみて効き目云々よりも、不味かったらどうしようという不安から引け腰になり、結局いつも安くて味も分かっている「リポビタンD」を箱で買うという、安直な銘柄選びをしているなり
そう、不味いかどうかって重要じゃないなりか?
と、言ってもコ○助は「リポビタンD」しか飲んだことが無いので味についてとやかく言うことはできないなりが、ドリンク剤をよく飲む友人に言わせれば「薬っぽい味のする不味いものもある」というので、そう思うとなかなか他の銘柄に手を出しにくいものがあるなりね。
ここらへんがコ○助のチャレンジ精神の無さを象徴する悪いところなりが(笑)。
で、そんなチャレンジ精神のかけらも無いコ○助がいつも10本入りの箱が常に冷蔵庫に入っているなりが、早いときには1週間持たない感じ。
1日1本+αといったところなりか。
こういうドリンク剤って飲む人はやっぱり1日2〜3本行ったりするなりかね。
あんまり飲むと尿が黄色くなるなんて話も聞くので、ほどほどが良さそうなりが。
皆さんはドリンク剤、飲むなりか?
・不味くない
・バカ高くない
・ある程度効く感じがする
こんな条件の中でどの銘柄がお勧めといったものがあればぜひ。

2002年07月01日 (Mon)
NHKのW杯開会式生中継で木村拓哉が楽しみ過ぎている映像が印象的だった5月31日。
あれからアッと言う間に1ヶ月が過ぎてしまったなり。
開会式、結局コ○助はちゃんと見ていないなりよ。
NHKの生中継は開会式のセレモニーの様子もほどほどに、岡田武史前日本代表監督や木村拓哉の話がメインだったので、何だか不満に残るものだったように思うなり。
同じような不満を持った人は結構多く、抗議が殺到した為に急遽開会式の模様だけ再放送されたようなりが、これを見逃してしまったなりよ。
だって再放送が急に決まるから・・・。
恐らくもう完全なかたちで開会式を見ることは無いと思うので、ちょっと残念なりね。
まあそれは良いとして。
終わってしまったなりね、W杯。
コ○助の周囲では日本がトルコに負けた6月18日の時点と、ベッカム擁するイングランドが敗退した21日の時点で、二段階に渡って熱が冷めてしまった人が多かったなりが、結局コ○助は最後の最後までワクワクしながら試合を見ることができたなり。
コ○助はスカパーに加入していないので地上波で放送された試合しか見ることができなかったなりが、コ○助の記憶ではたぶん20試合以上は見たのではないかと(日本代表の試合4試合を含む)。
暇人とか言うこと無かれ。
こんなに集中してサッカーの試合を見たことが無かったので、コ○助としては結構新鮮だったなり。
まあ全部の試合を見たわけでは無いので、どの試合が印象に残っているといったことは言いづらいものがあるなりが、あえて挙げるとすれば6月14日の韓国−ポルトガル戦。
この試合はポルトガルが2人の退場者を出すという異常な試合展開で、審判の誤審や韓国寄りの判定への不満が噴出し始めた試合だったなりが、その試合の内容はともかく、試合終了後に見せたポルトガルのルイス・フィーゴ選手の顔がもう忘れられないなりよ。
ポルトガルはこの試合に敗れたことで1次リーグ敗退が決定したわけなりが、今年30歳を迎えたフィーゴ選手は今大会が最後のW杯になる可能性が高いだけに、その悔しさが滲み出た表情、途方に暮れた姿が涙を誘うほど切ない姿だったなり。
ワールドユース選手権を2度制した「ポルトガルの“黄金世代”」と呼ばれるメンバーの中心選手であるフィーゴ選手にとって最初で最後のW杯(たぶん)で1次リーグ敗退。
2000年のヨーロッパ最優秀選手に輝くほどの才能を持った選手が見せた、その寂しげな姿がコ○助の中で最も印象深く残っているシーンだったなり。
皆さんはどんな試合、どんなシーンが印象に残っているなりか?
ところで。
今回のW杯、サッカー以外のところでマスコミの偏向報道問題や韓国の熱狂的サポーターの行き過ぎた応援スタイルの是非を問う問題など、いろいろと問題も多かったなりが、総体的に見れば共催というスタイルは決して悪いものでは無かったのではないかと。
純粋に共催によって韓国の文化を知る機会を得ることができ、韓国の良い面も悪い面も少しは理解することができたのは、隣の国であり、歴史的な問題を抱える両国にとっては互いに良かったことだと思うなりよ。
映画、音楽、食文化などなど、本当にたくさんの韓国文化が日本にやって来て、これまで隣国に全く関心を持たなかった人も関心を持つようになったという事実は良い面としてあるわけで。
共催が決まる前は、まさか韓国映画が全国規模で公開されたり、ダッカルビのチェーン店ができたりするとは想像もつかなかっただろうし、そういう意味では意義深いものがあったのではないかと。
韓国に興味を持ったかどうか、韓国を好きになったかどうかというのは個々の判断に任すとして、そういった流れができたこと自体は評価に値することだと思うなり。
一方、共催によって改めて浮き彫りになった韓国の悪い面。
取り上げられることが多かったのは韓国の日本に対する応援の姿勢の問題。
日本に限らず、アメリカ、イタリア、ドイツなどからも韓国の応援の姿勢に対して疑問を投げかける声が世界中から聞こえて来たなりが、ここでは日本に限ってお話を。
MSNに掲載されたスポーツライター岩崎龍一氏の「情熱サッカーコラム 韓国ワールドカップ観戦記」に、6月18日の日本−トルコ戦で日本が敗退した際の韓国の反応が詳しく書かれているなり(6月18日のところ)。
「赤一色に染まった満員の大田のスタジアムは、日本が敗れたことを知らせるアナウンスがあると、大きな拍手が巻き起こった」。
「ソウルのIMC(インターナショナル・メディア・センター)でも日本が敗れた瞬間にボランティアの人たちから、大きな拍手が巻き起こった」。
あまり表のメディアで触れられることの無かった「日本敗戦への拍手喝采」なりが、ネットでは結構話題になっていたなりよね。
それに対し、日本のメディアの韓国に対する暖かい、応援しまくりの報道の数々はご存知の通りだと思うなり。
この両国民の温度差が、現在の日韓関係を表していると言っても過言では無いなりね。
良い面も見た。
悪い面も見た。
それで良いと思うなりよ。
両方を見ることができたので、少しは冷静に韓国を見つめることができるじゃないなりか。
片方しか見ることができなかったのであれば、韓国の本当の姿を垣間見ることができないと思うなりが、両方をわずかずつでも見ることができたのは収穫なのではないかと。
評価できる部分も、評価できない部分も、今まで見えなかったことが「見えた」ことが重要なのだと思うなり。
しかしながら。
そういった功罪を残した共催というスタイルなりが、大会の雰囲気が真っ二つに割れてしまって盛り上がりに欠けたという意見が多いため、純粋にW杯という視点から共催を考えた時に手放しに成功だったとは言えないなりね。
Narinari.comで行っているアンケートでも、「共催の実感が無い」という人がかなりの数に上っているのも、受け止めなければならない事実だと思うなり。
アフリカやヨーロッパで、今後のW杯招致の際に共催案を掲げるという国が既にいくつか浮上してきているなりが、日韓両組織委員会が提出するであろう共催に関するレポートを鵜呑みにすることなく、こういった市井の声も大事にしながら検討をして欲しいものなり。
ま、何はともあれW杯は無事に終了。
これを機にサッカーのファン層も拡大したことだろうし、W杯終了でサッカー熱が盛り下がることなく、Jリーグやオリンピックなども盛り上がって行くと良いなりね。
皆さんはこのW杯、どんな感想を持っているなりか?
良かったらぜひお聞かせ下さいなり。
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