■ 2002年06月29日 (Sat) ADSLが晴れて開通しましたなり。 申し込みをしてからジャスト2週間。 以前フレッツ・ISDNを導入した時が、申し込みから開通まで3ヶ月もかかったことを考えると、あまりに早過ぎるので拍子抜けなりよ。 まあADSLも初期の頃は何ヶ月待ちというのが当たり前だったと思うなりが、だいぶ普及してきたことで各事業者も安定して供給できる態勢が整っているなりね。 とりあえず、ADSL引いたら恒例の「ブロードバンドスピードテスト」。 ということで速度を計測してみたなり。 +++++++++++++++++++++ 測定サイト http://speed.on.arena.ne.jp/ v2.0.8 測定時刻 2002/06/29 10:56:11 回線種類/線路長 ADSL/2.5km キャリア/ISP ACCA 8Mbps/nifty ホスト1 WebArena(NTTPC) 4.26Mbps(1441kB,3.0秒) ホスト2 at-link(C&W IDC) 4.14Mbps(1441kB,3.1秒) 推定最大スループット 4.26Mbps(532kB/s) コメント ACCA 8Mbpsとしては速いほうです。(2/5) +++++++++++++++++++++ NTTの収容局からコ○助の家までは2,48kmあるようなりが、そんなに極端に近いわけでも無いのに4Mbpsも出ているなりね。 長らくISDNの64Kbpsだったことを考えると飛躍的な速度アップなり。 ただこの速度も、何の速度対策もしていない状態なので、もしかしたら高速化ツールとかを使えばもう少し速くなる可能性もあるなりよね。 まだADSLのことをよく理解していないので、これからじっくりと勉強していきたいと思いますなり。 ところでADSL、引くには引けたなりが、ちょいと問題が。 Windowsでは軽快に通信ができるなりが、Macではウンともスンとも言わないなりよ。 つまり、Macでは全く通信ができない。 マニュアル通りに設定をしたなりが、ADSLモデムの管理画面にも入れないなり。 順を追って詳しく状況を説明すると。 マニュアルによると、Macで設定するのは1つだけ。 「コントロールパネル」の「TCP/IP」を開き、「経由先:Ethernet」「設定方法:DHCPサーバを参照」に設定。 それだけ。 そう、設定するのはそれだけのことで、しばらく待つと「IPアドレス」「サブネットマスク」「ルータアドレス」「ネームサーバアドレス」に勝手に数字が入るわけなり。 で、マニュアルによるとこの設定が終わったらWebブラウザを開き、ADSLモデムの管理画面にログインするべく、「http://192.168.0.1」を開けとの指示があるなりが、この「http://192.168.0.1」が開くことができないなりね。 まあADSLの回線自体はWindowsで繋がっていることは分かっているので、Mac−ADSLモデム間のLANの設定の問題なのは確実なりが、こんな簡単な設定をどう間違えたものか(笑)。 でもひとつ確実に問題っぽいことがあって、マニュアルには「IPアドレス」のところに自動的に入る数字は「192.168.0.X(Xの値は2〜33です)になっていることを確認」と書いてあるなりが、「TCP/IP」に表示されている「IPアドレス」は「169.254.238.XXX」と、何やら全然千月数字が。 これでは繋がらないのは当然だと思うなりが、どこでどうやってこのIPアドレスが入ったのか全く記憶に無し。 一度「TCP/IP」の初期設定を破棄して、再度まっさらな状態でやってみれば行けそうな気がするので、とりあえずそれをやってみたいと思いますなり。 やってから書けって感じなりよね(笑)。 まあ昨日はそこまで手が回らなかったということで。 とにもかくにも、これでようやくコ○助も通信環境を飛躍的に向上させることができましたなり。 今月はモバイル用にAir H"128Kbpsも購入してしまったし、なんだか贅沢な通信環境になったなりが、まあ四六時中更新作業をすることを考えれば、贅沢というほどのことでも無いなりか。 これで少しでも更新作業が楽になることを願いつつ、「回線が速い」→「巡回が楽に」→「時間に余裕ができる」→「巡回先を増やす」というどつぼにはまることを、実家のケーブルテレビで更新していた時に気づいてしまっているのが怖いところなりが(笑)。 まあ頑張っていきますなり。 ADSL導入に向けてアドバイスをいただいた皆様。 本当に有り難うございましたなり。 さあて、今日は絶対にMacで通信できるようにしなければ。
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