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<今日のなりなり>
2002年6月1日〜7日

 

2002年06月07日 (Fri)
最近結構な頻度でお酒を飲みに行く機会があるなりが、飲みに行くたびに必ず注文するおつまみが、コ○助の場合いくつかあるなり。
もちろん、行くお店によって同じメニューがあるとは限らないので、あくまでも「メニューにあれば必ず」という意味なりが。
皆さんはどんなおつまみが好きなりか?
ここで言うおつまみとは、あくまでもおつまみのことであり、食事の代替えになるようなメニューのことでは無いなり。
何だか分かりにくいなりが、要は飲み屋のメニューによくある「焼きうどん」とか「一口ステーキ」のような主食に変わる、もしくはおかずっぽいものではなく、あくまでもちょこちょこつまむという意味でのおつまみ。
コ○助はお酒をチビチビと飲む人なので、おつまみはかなり重要なポジションを占めるなり。
まず、コ○助が必ず注文するのは豆系のおつまみ。
定番中の定番なりが、えだ豆かそら豆(そら豆の方がベスト)を注文することにしているなりが、これはコ○助が以前「お酒を飲むと体中が痛くなる」という話をした時に、専門家の方が「豆類を食べながら飲むと良いですよ」というアドバイスを下さったので、それ以降必ず豆類を摂取するようになったなりよ。
確かに、豆類を必ず食べるようにしてからは体中が痛くなるといった症状が減ってきたなり。
ちゃんと言いつけを守っているなりよ〜(笑)。
でも、そのアドバイスとは全然関係なく、コ○助はもともとそら豆が大の好物。
もう小さい頃からそら豆には目が無くて、えだ豆よりもそら豆が好きなりね。
そら豆のあの微妙なモッサリ感や、微妙な甘み。
えだ豆の甘みがストレートだとすると、そら豆の甘みはやや変化球といった感じなりが、コ○助は変化球の方を好むわけなり。
めちゃくちゃ分かりにくいなりねぇ(笑)。
次に注文するのはエイヒレ。
そう、エイヒレ最高なりよ。
軽くあぶった状態で出される乾燥エイヒレに七味唐辛子をかけ、ちょっとだけマヨネーズを付けてかじる。
甘みがじわっと広がって、実に美味いじゃないなりか。
チビチビやるには最高の友なり。
似たようなおつまみにスルメがあるなりが、確かにスルメも捨てがたい味わいがあるものの、コ○助は断然エイヒレ派なりね。
そうそう、エイヒレと言えば。
コ○助は最近までおつまみでエイヒレというとペラペラの乾燥エイヒレしか食べたことがなかったなりが、エイのヒレ部分の身を軟骨がくっついた状態でぶつ切りにし、それを唐揚げにしたものを最近覚えたなりよ。
白身の唐揚げといった感じなりが、身の間に軟骨がしっかりと入っているのでフワッとした身の部分とコリコリとした軟骨部分が相まってなかなか美味しいものなり。
乾燥エイヒレとは全く違う味わいのエイヒレの唐揚げ。
「和民」のようなチェーン店でもメニューに登場しているので、案外メジャーなメニューになってきているかもしれないなりね。
要チェックなり。
そして重要なのがなすの浅漬け。
だいたいどこでも安いということも必ず注文する理由のひとつではあるなりが、なすの浅漬けにからしをちょっと付けて食べるのって、美味くないなりか?
飲み屋のメニューって、脂っこいものがどうしても多いなりが、そんなメニューの中になすの浅漬けがあるとホッとするものなり。
なすのぬか漬けだったらもっと良いなりが、浅漬けでも問題なし。
そんな感じでコ○助の中のおつまみ御三家は「えだ豆かそら豆」「エイヒレ」「なすの浅漬け」。
なんて庶民的な(笑)。
もちろんこれだけ注文するわけではないなりが、この御三家はだいたいどこの飲み屋に行ってもメニューにあることが多いので、飲みに行けば必ずと言って良いほど注文をすることにしているなり。
本当はホタルイカの沖漬けや氷頭、きぬかつぎやひまわりの種といったものを常に注文したいところなりが、そうそうどこでも置いてあるメニューというわけでは無いなりからね。
なので基本は「えだ豆かそら豆」「エイヒレ」「なすの浅漬け」の三種なわけなり。
皆さんは飲み屋のおつまみ、何かこだわりはあるなりか?
コ○助の飲み仲間には「必ず豆腐系のメニューが無いとダメ」とか「キムチ必須」といった具合におつまみにこだわりを持った人が多々いるなり(笑)。
皆さんのこだわりをぜひお聞かせ下さいませ。

2002年06月06日 (Thu)
コ○助はあまり読んだことが無かったりするなりが、超大御所サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が本日創刊日らしいなり。
そう、ちゃんと読んだこともないのに、何の気なしにアクセスしてみたらトップページに「創刊記念日」と書かれていたなりよ。
なんたる偶然か!とちょっとびっくらこいたなり。
通称「ほぼ日」、ファンの人多いなりよね。
テキストサイトとしては理想の形(複数の著名人によるコラムが連載されている)を体現しているのは糸井重里の人脈あってのことなりが、それにしても凄い数の連載陣なりね。
これだけ多くの人が関わって、常にコンテンツが更新されていると運営している方もさぞかし楽しいだろうに。
そんなことを考えつつ、今日も現在午前5時。
1人で全ての更新を取り仕切る限界を感じつつ、今日も更新に励むしかないコ○助だったなり(笑)。
あ、ここ笑うところなり。
真に受けませぬよう。

ニュースの巡回をしていると、「面白いニュースなんだけど、コメント付けようかどうしようか」と悩んでいるうちに旬の時間を過ぎてしまい、結局コメントを付けずに終わってしまうというネタが結構あるなり。
そういうものは最終的には「チョコットニュース」に放り込んでしまうなりが、昨日もそんなニュースがいくつかあったので、この場を借りてご紹介を。
まずはスポーツ報知の「R・ジョンソン直撃インタ 自分のギャグに自分で笑っちゃうお茶目なランディ」。
あの現役投手としては世界一の呼び声高い、野球ファンにはおなじみのダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手のインタビューなりが、コメント付けて記事にしようかとも思ったなりが、メジャーのイチ選手の記事までアップしていたらキリが無いかなぁ、でも個人的には面白いんだよなぁ、と悩んで保留にしていたら日付が変わってしまったので、記事としてアップするのは断念。
なのでこの場を使ってみることにするなり。
全編通して野球への取り組み方や生い立ち、今後の目標など真面目なインタビューで、タイトルにある「自分のギャグに自分で笑っちゃうお茶目なランディ」というおちゃらけた内容のものでは無い感じ。
唯一該当箇所があるとすれば「(ドジャースの石井投手は)ベリーグッドだ。私と比べると背が低いけどな(笑い)」というところなりが、文章にしたら大して面白くも無いなりよねぇ。
まあアメリカンジョークなんてノリなので、そんなものなりか。
メジャー関連のニュースだと、もうひとつ気になったものがあったなりが、これもイチ選手の話題だったのでネタにするのを見送ったなり。
元阪神フィルダーの息子、ブルワーズが1位指名(asahi.com)」。
阪神ファンならずともその名は知っているであろう、フィルダーの息子が、もうドラフトに指名されるくらいの年齢になっていたというなりよ。
阪神を去り、メジャーで成功してからそんなに年月は経っていないように思うなりが、時代は流れているなりねぇ。
記事によると、「阪神でも活躍したセシル・フィルダーの息子、プリンス・フィルダー一塁手は身長180センチで、体重は130キロの18歳」だとか。
ずんぐりむっくりの体格も親にそっくりとは。
息子で思い出したなりが、阪神のランディ・バース選手の息子、ザクリー君の病気は良くなったなりかね。
ふと思い出してみたなり。
そうそう、こんなニュースも。
中学生が100元札をトイレットペーパー代わりに(人民日報)」。
中国の南京で地元のマスコミに入った中学1年生からのタレコミの電話によると、「ある同級生が用をたして紙がなかった時に100元札4枚をトイレットペーパーの代わりに使い、屋外に捨て、そのまま後ろを振り返らずに立ち去った」というなり。
この情報源のネタを記事にしてしまう人民日報にも恐れ入るなりが、このニュース自体もかなりキテるなりよね。
ちなみに1元はだいたい15円。
なので100元札=1500円といったところなりが、計4枚で6000円。
中学生が6000円をおしりを拭くのに使って捨てたというわけなり。
う〜む、自分がその状況だったらどうしよう・・・とは思うなりが・・・。
まあコ○助だったらパンツで拭いてノーパンで出る、ってお食事中の方、ごめんなさいなり。
それにしても「そのまま後ろを振り返らずに立ち去った」って、そんな文学的な書き方をしなくても(笑)。
こんな感じで、日々記事にせずに流して行ってしまうネタが結構たくさんあったりするなりね。
時間にもう少し余裕があれば全て記事として更新したいところなりが、まあこういったネタをスルーしたとしても、記事数は多い方だと思うのでお許しを。
また小ネタの類はこういったかたちでご紹介するということで。

むぅ、明け方なのに雷がゴロゴロと。
これから寝るというのに、うるさいなりねぇ・・・。
ではまたのちほど。

2002年06月05日 (Wed)
風呂場の電球が、チカチカ、チカチカうるさいなり。
コ○助の生活に問題を常に起こしてくれる我が部屋の風呂場なりが、先日の「パイプ詰まってもう大変」事件から1ヶ月程度しか経たないのに、また新たな問題が。
問題というほどの問題でも無いなりが(笑)。
シャワーを浴び、頭を洗っている時にフッと電気が消え真っ暗になってしまうと、怖いわけでは無いなりが全く何も見えなくなってしまうので不安じゃないなりか。
特にコ○助は眼が悪いので、裸眼だとただでさえほとんど何も見えないのに、その視力さえ暗闇に奪われてしまうと本気で困ってしまうなりね。
チカチカと言っても実際は点滅しまくっているというわけではなく、10秒電気が付いている状態の後に1分くらい消えていて、さらに10秒くらい付いて、また1分くらい消える。
それくらいスローな点滅の仕方なりよ。
このチカチカは電気を付ければ絶対に起きるというわけではなく、非常に気まぐれに点滅し始めるのがまたタチが悪い。
調子が良い時は全く問題無いなりが、突然チカチカし始めるなりね。
どのタイミングで、どういった時にチカチカするものなのかまだ把握できていないので、イライラと。
でも、実はこういった症状が出る要因が有るには有ったりするなり。
この風呂場の照明器具のところには「60Wまで使用可」と書いてあるなりが、コ○助が2年前に入居した際に付いていた60Wの電球が異常に暗かったなりよ。
恐らく壁の色とか、照明カバーの厚みとか、それが通常の60Wの明かりよりも暗く感じさせているのかな、と。
で、ある時試しに100Wの電球を使ってみたら、とても明るくなったなりね。
こりゃ良いじゃないなりか。
60Wでは陰気くさい雰囲気となっていた風呂場が、100Wだとパアーっと明るい草原のようなさわやかさに。
それ以降電気代を余計に食うことも、100Wが規格外だということも分かってはいたなりが、明るい方が気分が良いのでついつい100Wのものを使用し続けて来たなり。
実は他の照明器具で100Wのものが多く、近所の電気店で安売りをしていた時にまとめて購入し、その在庫が今も多く残っているということもあるなりが。
意外と電球って切れないものなりよね。
大量に購入してしまったので、なかなか減らないでちょっと困っていたり(笑)。
まあとにかくそんな理由もあって、かれこれ2年近く100Wの電球で押し通して来ていたわけなり。
なので、もしかしたらそろそろその影響(無理に規格外のものを使ってきたことによる影響)が出てきているのかな、と。
実際のところは分からないなりよ。
火が出たとか、電球の照明器具の接触部が溶けているといったことも無いので、実際には分からないなりが、まあ見えないところで何か問題が起きているのかもしれないなり。
チカチカ状態が発生し始めてからしばらく放置してきたなりが、いい加減鬱陶しくなってきたし、もし火でも出たら大事だなぁ、と思い直したので、60Wの電球を買って来て交換することにしたなり。
また陰気くさい風呂場に逆戻り。
本当に気分が萎えるくらいの暗さなのが嫌なりが、チカチカ状態よりはマシなり・・・かねぇ。
微妙なところなり(笑)。
まあ安定して点灯しているのでしばらくはこれで様子を見ることにするなりか。
規格が決まっていれば、その規格で。
当たり前のことなりが、これからはちゃんと規格を守って行きたいと思いますなり。

2002年06月04日 (Tue)
数年前、長野県の県庁所在地である長野にて。
JR長野駅にあったお土産物屋さんに、奇妙奇天烈なものが販売されていたなり。
コ○助がそれまで見たことがなかったもの。
その存在に少し驚いたもの。
それは「紫色のアスパラガス」。
なぜあの時買ってみなかったのかと後悔しているコ○助なりが、当時それを長野駅のお土産物屋さんで見かけて以来、今に至るまで二度とお目にかかったことが無いなり。
「紫色のアスパラガス」。
東京でもスーパーはもちろん、デパートの食材売り場などでも探してみたことはあったなりが、結局見つけることができなかったなりよ。
なので、コ○助の記憶の中からも「紫色のアスパラガス」は次第に消えて行ってしまったなり。
時は流れて。
先日、近所の行きつけの喫茶店にて。
コーヒーを飲みながら、店に置いてある雑誌を何の気無しに読んでいると。
たまたま手に取った雑誌は5月15日に発売された「BRUTUS」。
特集は「The Veggie Bible 世界は野菜を待っている。」という一冊丸ごと野菜づくしのものだったなり。
そうしたら出てたなりよ。
見つけちゃったなりよ。
数年ぶりに「紫色のアスパラガス」を。
こう、偶発的に再会するのって嬉しいものがあるじゃないなりか。
しかも「BRUTUS」に大々的に記事が書かれていたわけではなく、隅っこの方に小さな、小さな写真とキャプションが載っている程度。
なので大した情報を得られたわけでは無いなりが、コ○助の中に沸々と「紫色のアスパラガス」を探求したい気持ちが湧いてきたなり。
いろいろと調べてみると、日本農業新聞のコラム「食材うんちく堂」に少しだけ「紫色のアスパラガス」について触れられているなり。
それによると、「通常のグリーンアスパラより紫色素のアントシアニンなどポリフェノール類の含量が10倍多い」「ビタミンCも多く、糖度は高め」「南ヨーロッパでは一般に食べられている」などなど。
なるほど、最近はワインに代表されるポリフェノールブームが来ているなりが、「紫色のアスパラガス」も紫色なだけに、ポリフェノールの含有量が多いなりね。
なかなか身体に良さそうじゃないなりか。
そういえば「BRUTUS」に載っていた「紫色のアスパラガス」の写真脇につけられたキャプションには「甘い」ということが書かれていたように思う(うろ覚え)なりが、確かに日本農業新聞の方にも「糖度は高め」と書かれているなりね。
甘いアスパラガス。
美味そうじゃないなりか。
さらに日本農業新聞には「全国最大のアスパラ産地である長野県の2軒の農家が試験栽培を開始」し、「JR長野駅の土産物産店で販売している」との記述が。
あぁ、まさしくこれなり。
この土産物産店で売っている「紫色のアスパラガス」をコ○助が目撃したわけなり。
日本でまだ長野県の2軒の農家でしか栽培されていない「紫色のアスパラガス」。
「南ヨーロッパでは一般に食べられている」という以上、恐らくフランス料理などの食材として利用されるケースがあると思われるので、そういったお店に行けば輸入品を食べることができるかもしれないなりが、なかなか流通していないのは致し方のないところ。
東京のデパートでも販売されていないのは、ある意味当然と言えるなりか。
ただ、ネットで情報を検索している時に、「家庭菜園で紫色のアスパラガスを育てた」という話がチラホラと出ていたので、もしかしたらその筋では有名なものなのかもしれないなり。
ちなみにこの「紫色のアスパラガス」。
品種名として「バーガンディー」「パープルアスパラガス」「パープルジャンボ」といった名前があるようなりが、それが同じ物を指すのか、違うものを指しているのかまでは調べることができなかったなり。
まあいずれメジャーな野菜に育っていけば、自ずと分かることなりね。
そんなわけで「紫色のアスパラガス」。
少しだけ情報が入手できてすっきりした反面、早く食べてみたいと思う気持ちが徐々に高まってきてるなり。
期待するほどなんてこと無い、ただのアスパラガスというオチのような気もするなりが、やっぱり気になるじゃないなりか。
いずれ時期が来たら長野に遠征するか、はたまた輸入品があることを願ってより広範のデパートの食品売り場をさまよってみるか。
後者の方がすぐに取りかかれそうなので、ちょいと探しに行ってみるとするなり。
皆さんは「紫色のアスパラガス」食べたこと、見たことあるなりか?

2002年06月03日 (Mon)
昨日の昼、とあるレストランにて。
コ○助の座った席の右に若い10代と思われる女性3人組、左に赤ちゃんを連れた若い夫婦が座っていたなり。
右側の席から、W杯の話題が聞こえて来たなり。
若い女性A「そういやさー、W杯って今やってるよね。まだ私は見てないけど」
若い女性B「うんうん、私、昨日ドイツ−サウジアラビア戦見ちゃったよ」
若い女性C「ドイツ爆勝のやつでしょ?私もちょっと見たー」
ほうほう、W杯開幕前は「周囲から全くW杯の話が出てこない」という声が多かったなりが、いざ開幕してしまえばちゃんと話題に上っているじゃないなりか。
しかも注目度の高かった開幕戦でも、日本戦の話題でもなく、ドイツ−サウジアラビア戦というのが渋い(笑)。
まあ単純に前日の夜に地上波でテレビ中継をしていたので、見やすい時間帯だったということもあると思うなりが。
若い女性B「私サッカー興味ないんだけど、やっぱ得点入ると面白いね」
若い女性C「8−0だっけ?」
若い女性B「そうそう」
若い女性A「知ってる選手とか出てたの?」
若い女性B「ううん、全然知らなーい。でも面白いんだよ」
若い女性C「私も全然知らないけど面白かったよ。パスとかすごい繋がるの」
若い女性A「ふーん、そういうものなんだ」
たぶん、そういうものだと思いますなり(笑)。
もちろんサッカーは戦術とか選手の動きとか、個々の選手の特徴なんかを知っていればより深く楽しめることは確かなりが、とにかくゴールにボールが入れば点が入るという基本的なルールは単純なので、普段全くサッカーを見ない人でもスッと入り込みやすい競技ではあるなりよね。
W杯がサッカーに興味を持つ契機になったのであれば、それは良いことじゃないなりか。
今後、普段Jリーグを見るようにならないとしても、年に数回行われる日本代表の試合やオリンピックなんかにも興味を持つようになれば、イベントがあるたびに楽しみが増えるわけだし。
良きこと、良きこと。
一方、左隣の若い夫婦からも、W杯の話が聞こえて来たなり。
若い夫「今日さー、もう帰らない?」
若い妻「えー、でも今日は買い物したいものがあるし」
若い夫「昼間にね、アルゼンチン−ナイジェリア戦やるんだよね。死のF組だぜ?見たいなー」
若い妻「意味わかんない(笑)。見たいならビデオしてくれば良かったじゃない」
若い夫「サッカーってのはさー、ライブで見るから面白いんだよ」
若い妻「じゃあなんで出てくる前に言わなかったの?(←既にキレ気味)」
若い夫「さっきスポーツ新聞読んでたら思い出しちゃったんだよね」
若い妻「超信じられない。勝手にすれば。私は買い物して帰るから」
あぁ、W杯が夫婦げんかの種に(笑)。
そんなことでもW杯が話題になってると思えば微笑ましくもあるじゃないなりか。
まあ旦那さんの言い分(=死のF組見たい)も分かるなりが、事前にチェックしておかなかった旦那さんの方が悪い・・・なんてことを心の中でつぶやいていたなり。
サッカーに興味の無い様子の奥さんにとっては、せっかくの休日をW杯で潰されてしまうというのは、確かに納得が行かないことなりよね。
それも想像に難く無いなり。
なんとなくコ○助が思うところでは、熱いサッカーファンは女性よりも男性の方が多いように思うので、せっかくの休日を「W杯に潰された」と感じる女性が多いのではないかと思うなりが、どうなりかね。
彼氏とか、旦那さんとかがW杯に夢中になってしまって休日なのに遊びに行けない・・・そんな被害に遭っている方はいないなりか?
少なくともコ○助の友人に2人、そしてこのレストランで1人の被害者を発見してしまったなり(笑)。
全くお気の毒な話なりが、まあこれも歴史的な大イベント。
一生に一度の地元開催だと思って、割り切って一緒に観戦してあげるのがよろしいのではないかと。
時間が流れて夜、中華定食店にて。
その店は客層が40代〜50代くらいがメインの、渋い感じのお店なりが、コ○助はなぜかたまにその店に行くようになっているなりよ。
特に美味いわけでもなく、安いわけでも無いなりが、まあ注文して3分以内くらいに料理が出てくるのでお腹が空いている時には便利かな、と。
昨日はお腹が空いていたこともあって、夜8時半過ぎにその店に向かったなり。
お店に入るとテレビには巨人−広島戦。
裏ではスペイン−スロベニア戦という、サッカーファンにとってみれば「スペインの試合を見なくてどうする」と言われてしまいそうな、スペインの大事な初戦が放送されていたなりが、このお店では巨人−広島戦。
お店に入った時点で先客が6人ほどいたなりが、皆食い入るようにテレビを見ていたなり。
確かに、昨日の巨人−広島戦は面白かった。
阪神ファンのコ○助は普段巨人戦は見ないクチなりが、食事中暇だったのでテレビを見ていたなりよ。
ホームランもポンポン飛び出していたし、純粋に野球の試合として面白いものだったなり。
でも、コ○助はどちらかと言えば裏のスペイン戦が見たかったところ。
まあ店内の空気が野球中継一色だったので、テレビのチャンネルを勝手に変えようものなら怒鳴られてしまいそうな雰囲気だったので断念(笑)。
やっぱり40代〜50代くらいの層はサッカーには全く興味が無いんだろうなぁ、サッカーを見てみようという柔軟性は若い人ほどないんだろうなぁ、なんてことを考えながら店を後にしたなり。
実際、盛り上がっている&興味を持っている層というのはどうしても若い層が中心になっているとは思うなりよ。
まだ日本におけるサッカーが野球に比べると歴史が浅いのは否定できないので、年配層にファンが少ないというのは致し方ないところなり。
そういう意味では、今の若い世代が年配になった頃、2020年頃に日本でW杯が開催されたらもっともっと盛り上がったのかな、と思ってみたり。
まあそんなことを言っても仕方がないなりが、この大イベントに興味を持たない人が依然として多いというのは、単純にもったいないことだと思うなり。
とりあえず、明日4日は日本代表の初戦、ベルギー戦。
ここを勝つか引き分けない限り、決勝トーナメント進出は難しいと言われる重要な一戦なりよね。
W杯にはまだ興味が湧かないという人も、「ナカタが出てるから見てみようかな」という軽いノリでも良いと思うので、ぜひとも観戦してみませう。
あちこちでW杯のことを話している話し声が聞こえて来るようになったので、開催前の「全く盛り上がらない」という状況は脱した感はあるのではないかと。
今後の日本代表の活躍があればさらに盛り上がること間違いなし。
どうか勝ち進んで行けますように。

(こんな感じで、W杯期間中は何度かW杯関連のお話になるかもしれないなりが、悪しからず。)

2002年06月02日 (Sun)
Air H"を導入するべきか否か。
今、コ○助はPHSの通信環境について、ちょいと悩んでいるなり。
定期的にこの悩みが出てくるなりが、今回はかなり真剣な悩みとなっているなり。
コ○助はDDIポケットのPHS所有歴がかれこれ6年くらいになるなりが、現在は音声通話には全く利用しておらず、データ通信のためだけに所有しているなりよ。
現在の端末はカード型端末のMC-P200、料金コースは月額1350円のお気軽コース。
今年の1月に音声端末からMC-P200に機種変更をしたばかりなりが、定額制では無いために時間をチマチマと気にしながら通信するのが面倒くさくなり、ほとんど使われること眠っているなり。
本当はモバイルパソコンも持っているので、喫茶店や公園から更新!なんてことをしたい気持ちは持っているなりが、通信環境の貧弱さゆえに躊躇してしまっている状態なり。
昔は「通信が終わったら接続を切る」という作業はごくごく当たり前の作業で、特に面倒くさいと思うことも無かったなりが、自宅の常時接続環境に慣れてしまうと、その作業がもの凄く面倒に感じ始めるもの。
まあ常時接続環境と言ってもいまだに「フレッツ・ISDN」なりが、それでも時間を気にせず利用できるというメリットは計り知れないものがあるなりよね。
コ○助が今回Air H"環境がどうしても欲しくなってきたのは、実は近所にファミレスができたことと関係しているなり。
コ○助は最近、更新時間が非常に長くなってきており、特にバイトから帰宅後に更新をしなくてはならない時は、寝るのは必ずと言って良いほど午前6時過ぎのこと。
夜中に何をやっているのかと言えば、次の日の「今日のなりなり。」を考えていたり、前日に更新仕切れなかったニュースのコメントを考えていたりするなりね。
この作業がかなり時間を喰うので、どうしても朝になってしまうわけなり。
夜中、更新をしているとどうしても気分転換がしたくなる時間帯があるなり。
外の空気を吸いたい、コーヒーが飲みたい、違う風景を見たい。
近所の公園に缶コーヒー片手に行き、ボーっとするのも悪くないなりが、それが毎日だとさすがに飽きてくるなりね。
そんな時、便利そうなのがファミレス。
気分を変えて更新作業をするにはもってこいの場所じゃないなりか。
一見ライター風な方がパソコンを持ち込んで作業をしている姿もファミレスでは結構お見かけするし、コ○助もお仲間に入ってみたいな、と。
まあ理想はそんな時間に更新作業などせず、まっとうな時間に寝て、まっとうな時間に起き、まっとうな生活を送りたいところなりが(笑)。
それはまあ良いとして、夜中のファミレスでの更新作業。
とりあえず、コ○助が気分良く夜中に更新するためにも、避けては通ることができない道のような気がしているなりよ。
その時にネックとなるのが現在の通信環境というわけなり。
DDIポケットの常時接続サービスは、32Kbpsのものと、128Kbpsの2種類があるなりが、コ○助の場合には前者が月額4350円(年間契約+長期割引10%)、後者が月額7850円(年間契約+長期割引10%+オプション128)。
さらに32Kbpsの場合は対応端末(MC-P300)を既にバイト仲間から入手しており、別途端末代はかからないなりが、128Kbpsの場合には対応端末(AH-G10)を1万数千円で購入しなければならないなり。
使用頻度と月額料金を比較・検討すると32Kbpsに止めておくべきのようにも思うなりが、自宅のフレッツ・ISDNよりも体感速度が速い可能性もある128Kbpsの方もコストをかけるに値するようにも思うなり。
コ○助はただネットをいろいろと見て回るというわけではなく、100以上のサイトをマメに巡回しなければならないというところもあるので、あまりにも速度が遅いと結局イライラして使わなくなってしまうような予感も。
あくまでもNarinari.comの更新のために欲しいだけなので・・・。
そういったことを考えるとやはり128Kbpsの方にするべきなりかねぇ。
でも、毎月7850円の支払いが加算されるのも結構しんどいものが。
悩むなりねぇ。
そんな感じで既に2週間ほど頭の中で結論が出ずにいるなり。
全く決断力が無いなりねぇ(笑)。
果たしてコ○助にとって贅沢品なのか、それとも必需品なのか。
Air H"導入・維持のためにバイトを増やせば、バイトからの帰宅時間が遅いために必然的に更新時間は朝方まで。
朝方までやるためには、気分転換も兼ねてファミレスで更新をしたい。
何だか悪循環なり(笑)。
バイトをしなくて良いくらいの生活レベルになれば、そんなに朝まで更新をすることもなく、健全な生活に戻れるのに。
うぅ、もうアリ地獄のようなり(笑)。
あ、そこは笑うところではなく、泣くところだったなり。
自分の選んだ道とはいえ、凹みそうな今日このごろ。
結論としては、いつも「贅沢品」として導入見送りでケリを付けているなりが、また夜中に更新作業をしているとどうしても欲しくなるなりよ。
堂々巡りは延々と続くなり(笑)。

2002年06月01日 (Sat)
さて、今日も通院のため更新が遅れておりますなり。
なかなか捻挫した左足首の痛みが引かない上に、左ひざ、左ももあたりまで痛くなってきたので、これは長期戦になるのではないかと。
捻挫して安静にしていなければいけない時にバイトに行ってしまったのがいけなかったなりねぇ。
まあそんなわけで、しばらくこんなかたちの更新形態になってしまうこともあるかと思うなりが、ご容赦下さいませ。

それにしても今日は暑い。
東京地方の気温は28度まで上がるとかで、コ○助も部屋の窓を全て開け放しているなりが、あまり風も吹かずに部屋の中はかなり暑い状態に。
パソコン2台の電源を入れているせいもあって室温はさらに上昇。
温度計を見たら31度にまで上がっているなり・・・。
ま、まだ6月だというのにもう汗だくなりよ。
クーラーつけるには時期が早すぎるような気がするので悔しいじゃないなりか。
なので、ちょっとした卓上扇風機でもあれば気分が変わってくるようにも思うので、ちょいと物色してみるなりか。

今日はW杯日本開幕戦となるアイルランド−カメルーン戦が行われているなり。
あのお騒がせカメルーンなりね。
NHKで中継しているこの試合と、裏でケーブルテレビでやっている阪神−ヤクルト戦とどちらを見ようかと悩んだ挙げ句、結局阪神戦を見ているコ○助は本当に野球好きなんだなぁ、としみじみ。
こればっかりは仕方ない。
コ○助の野球ファン歴はかれこれ25年にも及ぶので、試合をしていれば見ないわけにはいかないなりね。
まあアイルランドとカメルーン双方に思い入れがないということもあるとは思うなりが。
と、いうわけでメインは阪神戦、サブはアイルランド−カメルーン戦を見ながらスポーツ観戦を楽しむ土曜日を過ごしておりますなり。

今日のお昼ご飯はカップラーメンを食べたなりが、最近ちょっとお気に入りのものが。
日清食品の「幻の名店 ほむら」シリーズがそれなりが、日清食品が「ラ王」シリーズなどで培ってきた生麺タイプのカップラーメンで、意外と麺がカップラーメンっぽく無いのが特徴。
最初にお湯を入れて麺をほぐし、カップ焼きそばのように湯切りをし、具材やスープを入れて再びお湯を入れて食べるという、普通のカップラーメンにある「お湯を注いで○分待つ」という手間がないのも、腹減った時にせっかち気味になるコ○助にはとても良い感じ。
少なくとも近所のとあるラーメン屋が600円で出しているラーメンよりも、間違いなく美味しく食べられるので、コ○助の中では及第点をつけているなり。
カップラーメンがもっともっと進化していけば、まずいラーメン屋も淘汰される運命になるかも。
600円も払って「まずかった」と思うよりも、300円弱払って「あれ、意外と美味い」と思う方が心も穏やかでいられるなりからね。
カップラーメンの今後の進化に期待なり。

ではまた明日。