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<今日のなりなり>
2002年5月16日〜23日

 

2002年05月23日 (Thu)
シフゾウという動物をご存知なりか?
頭は馬、角は鹿、蹄は牛、尾はロバにそっくりなりが、その4つの動物のいずれでもないことから「四不像」と中国で呼ばれる動物のことなり。
つい先日、東京の多摩動物公園で飼育されているシフゾウが赤ちゃんを産んだというニュースを何の気なしに見ていたテレビで見かけ、動物好きコ○助のハートに火がついたなり(笑)。
かつてはマメジカ、オカピといった動物に熱狂したコ○助なりが、最近は珍獣の類をあまり見る機会がなくて悶々としていたなりよ。
まああまり見る機会が無いからこそ珍獣なのだとは思うなりが(笑)。
テレビに映っていたシフゾウの赤ちゃんは、まさに鹿の子供。
あの子鹿独特のブチ模様が、そこにあったなり。
そう、シフゾウは生物学的には歴とした鹿の仲間に分類されるなり。
「なんだ、じゃあ大して珍しい動物では無いのでは?」と思ってしまったそこの貴方。
調べてみるとこのシフゾウには、もの凄いドラマが潜んでいたなり。
シフゾウは太古の昔からアジア圏に生息していた大型の鹿の仲間で、日本でも明石原人でおなじみ兵庫県明石市で骨格の化石が発見されるなど、幅広く分布していたことが現在では確認されているなり。
ただ、そういった化石調査などでシフゾウの実態が明らかとなってきたのはそう遠い昔のことでは無いなり。
その存在が西洋に初めて伝わったのは1865年にフランスのダビド神父が中国で「発見」してからのこと。
古来より生息はしていたはずなりが、「発見」されたのはほんの150年ほど前のことなりね。
ここで注意しておきたいのはマメジカも、オカピも、そしてパンダだってみんな「発見」され「新種」と分類されるのは、あくまでも西洋的な視点で見た時に「発見」というだけであって、それまで全く人の目に触れることなくそういった動物が生きてきたというわけでは無いなり。
パンダなんて最初に「発見」されたのは中国の民家の毛皮だったわけだし(笑)。
その点はお間違い無きよう。
1865年という時代は、中国は清の時代。
当時は清十代皇帝の同治帝の治世だったなりが、ちょうど歴史的に有名な西太后(同治帝の生母にあたるなり)が強大な権力を持っていた時期なり。
フランスのダビド神父がシフゾウを発見した場所は、中国皇帝の狩猟施設で北京にあった「南苑」。
そう、皇帝のお庭で「発見」したなりよ(笑)。
中国では清のひとつ前の時代である明の時代までは中国の東部や北部を中心に野生のシフゾウが生息していたようなりが、ダビド神父が「発見」した頃には既に野生のシフゾウは絶滅、この「南苑」にしか生息していなかったようなり。
シフゾウ発見。
ここからシフゾウを巡るドラマが始まるなり。
1895年、「南苑」を大洪水が襲うなり。
洪水によって多くのシフゾウが死んでしまったほか、「南苑」の柵が壊れて外に飛び出したシフゾウが飢えた住民に食べられてしまったりと不幸が相次ぎ、個体数が激減。
さらに不幸は続き、1900年に「南苑」は農民が蜂起して起こった義和団の乱の戦場となってしまい、大洪水を生き抜いたシフゾウも壊滅的な打撃を受け、1頭を残して全て死んでしまったなりよ。
そしてその最後の1頭も1920年に死亡。
ここでシフゾウは絶滅したものと思われていたなり。
実はダビド神父のシフゾウ「発見」以来、数頭のシフゾウはヨーロッパの動物園で飼育するべく、中国から輸出をされていたという事実もあるようなりが、ヨーロッパの動物園で飼育されていたシフゾウも、第一次世界大戦などの影響で中国の最後の1頭よりも早い段階で絶滅をしていたらしいなりよ。
なので中国の1頭が死んでしまったことで、本当に絶滅をしたものと思われていたなりね。
ところが。
イギリスのべドフォード公爵という人が、密かにヨーロッパの動物園から子供のシフゾウを集め、個人的に飼育をしていたことが発覚。
絶滅したと思われたものが一転、べドフォード公爵の手元に数頭のシフゾウが生き残っていたことが分かったわけなり。
何たる奇跡。
そして密かに飼育って(笑)。
現在シフゾウの繁殖は順調に進んでいるようで、世界41カ所の動物園で、計343頭が飼育されているようなり。
日本では東京都多摩動物公園、神戸市王子動物園、秋吉台自然動物円、熊本市動植物園、秋田市大森山動物園の5カ所で飼育されている模様。
結構古くから飼育がされているようで、10年ほど前にもシフゾウの出産がちょっと話題になったこともあったようなり。
コ○助は不覚にも全然シフゾウの存在を知らないでいたなりよ。
動物園にはよく行っていたのに。
かなり悔しいなりね。
そんなわけで、現在世界で飼育されているシフゾウ(というよりも現存する全てのシフゾウ)はべドフォード公爵のところで飼育されていたシフゾウの子孫ということなりね。
また野生下には「発見」当時から存在していなかったので、全て人の手によって飼育されていることになるなり。
ズーストック計画のもと、種の保存を目指して考えられた飼育をされているので今後絶滅することは無いとは思うなりが、もっと個体数が増えてかつてのような野生のフシゾウが見られるようになると良いなりね。
とりあえずコ○助もそう遠くないうちに見に行ってみることにするなり。
皆さんもぜひ。

2002年05月22日 (Wed)
バイトから帰宅したのが夜11時半頃。
急にコーヒーが飲みたくなったなり。
しかもコンビニなどで売っているものではなく、ちゃんとコップに入った状態で、ちょっとのんびりした気分でどうしても飲みたい。
でも時間が時間だし、地元の喫茶店は全て閉店しているはず。
困った、困った・・・と、そんな時に便利なのがチェーン店であるモスバーガー。
店舗によって営業時間はまちまちだと思うなりが、コ○助の住む街にあるモスバーガーは午前2時まで営業しているので、夜11時半にふとコーヒーが飲みたくなったとしても大丈夫なりね。
と、いうわけで昨日の夜はモスバーガーでのんびりとコーヒーを飲みながら、少しだけバイトの疲れを癒していたなり。
でも本当のことを言うと、それほど疲れていたわけではないなりが(笑)。
本当はバイト終わった後に食べた晩ご飯(こってり中華系)がヘビーだったため、胃がムカムカしていたなりよ。
そのため帰宅してすぐに更新作業に入れるほどの元気が無かったので、思い切ってコーヒーを飲みに行くことにしたわけなり。
そう、チェーン店が美味いか不味いかは別にして、チェーン店が増えるのは夜型の生活パターンであるコ○助にとっては有り難いこと。
例えば晩ご飯を食べるにしてもバイトの都合で午後10時頃になることはザラだし、急に夜中にコーヒー・・・という場合にもチェーン店しかコ○助の欲求を満たすことはできないなりよ。
そういう意味では、チェーン店の我が街への進出は有り難いことと言えるわけなり。
コ○助の住む街は、近隣の街に比べれば小さい方。
しかしながら、チェーン店は意外と多いように思うなり。
マクドナルド、モスバーガー、ミスタードーナツ、ドトールコーヒー、松屋、富士そば、てんや、大戸屋、コージーコーナー、銀だこなどなど。
これに近日中にジョナサンと吉野家、そしてドトールコーヒーがもう1店舗加わる予定なりよ。
飲み屋を加えたら白木屋、和民あたりも加わってくるなりか。
意外と・・・では無いなりね。
多い方なのかもしれないなり。
でもコ○助的には、どんなにチェーン店が増えようとも10年くらい前にケンタッキーフライドチキンが撤退してしまったことが未だに納得いかなかったりするなりが(笑)。
ぐぅ、また先日お話したケンタッキーフライドチキンの食べ放題店のことを思い出してしまったなり。
まあそれは良いとして。
そんな夜型コ○助の味方であるチェーン店なりが、ジョナサン開店は非常に大きい。
我が街にはこれまでファミレスというものが存在していなかったなり。
したがって、24時間営業のお店というのは、1つたりとも存在していなかったなりね。
なのでコ○助は夜中に友人と密会する時も、急に明け方にコーヒーが飲みたくなった時にも、わざわざ隣町のファミレスに遠征をしていたなりよ。
そんな効率の悪いことから、解放されることになったわけなり。
ジョナサン万歳!
ウェルカム・ジョナサン!
と、ファミレスごときで大喜びしているのもどうかと思うなりが、まあコ○助25年間の悲願達成ということで、ちょっと嬉しかったりするなりね。
ジョナサンのコーヒーが大して美味く無いことも重々承知しているなりが、それでもパソコンを持ち込んで延々と夜中コーヒーを飲みながら作業ができる環境が地元に誕生するかと思うと、それだけで嬉しかったりするものなり。
ところで、チェーン店が増えるということは、イコール街の人口が増えているということでもあるなり。
例えばマクドナルドの場合。
マクドナルドは出店を決める場合には「McGIS(地理情報システム)」と呼ばれる出店シミュレーションシステムを用いて売り上げの予測を立てるなりが、このシステムには人口・年齢構成・世帯数・世帯収入のデータベースを用いるなりよ。
そこから弾き出される売上げ予測、商圏の規模などから出店の可否を決めるわけなりが、恐らく同じようなシミュレーションはどのチェーン店も行っているはずなので、人口がある程度の規模が無いと出店をして来ないわけなり。
確かに、ここ数年コ○助の住む街は様変わりしているなり。
大きなマンションが次々と現れ、夕方のスーパーの混み方なども以前に比べると尋常ではないというところからも人口は明らかに増えているのを感じるなりが、チェーン店の相次ぐ進出によって、その人口増加の傾向が顕著に表れているとも言えるなりね。
チェーン店だけでは味気ない街になってしまうなりが、チェーン店の無い街だとコ○助のようなスタイルの生活者は困ってしまう。
要はバランスの問題なりが、どうも最近はこのバランスが崩れてきているような気がするなりね。
チェーン店は有り難い。
でもチェーン店ばかりなのは有り難迷惑。
あぁ、なんてコ○助はわがままな(笑)。
何事もほどほどが一番なり。
どうか人口増加に伴って味気ない街になっていきませんように。
地元住民のささやかな願いなり。
あ、でもどうかケンタッキーフライドチキンだけは復活してくれますように(笑)。

2002年05月21日 (Tue)
携帯電話を早い時期から所有しているコ○助なりが、携帯電話のインターネット接続サービスはあまり利用したことが無いなり。
無料サイトでもNarinari.comを自ら確認する程度なので、有料サイトなんてとんでもないという感じ(笑)。
でも、これだけ有料サイトが増えている昨今、コ○助もちょっとは興味を持っていたなりよ。
とは言っても、コ○助は着メロや壁紙、占いといった人気有料サイトには全く興味が無いので、あえて有料サイトを選ぶとしたらやはりニュース系のところなりか。
まあ本当はいろいろと面白いサイトもあるのかもしれないなりが、基本的にどんな携帯用サイトが今流行っているのか、どんなジャンルのサイトがあるのかといった情報に疎いので、それくらいしか思いつかないというのが本音のところなりが(笑)。
コ○助がちょっとだけ興味を持ちつつも、なかなか有料サイトを契約することができなかったのは、月額料金だけならまだしも、パケット代もその都度取られるということがネックだったから。
パケット代は仕組みの問題なので仕方ないし、月額料金も運営上仕方のないことなのは重々承知しているなりが、どっちかにせい!と言いたくもなるじゃないなりか。
月額料金を払ったなら見なきゃもったいないし、見れば見るほどパケット代はかさむし・・・。
当たり前の事なりが、その泥沼にハマッて事業者を儲けさせるのがちょっと悔しかったので、これまで有料サイトを契約してみるという発想がコ○助には根付かないでいたなり。
転機となったのはある友人の存在。
その友人は携帯電話をバリバリ使いこなし、有料サイトを6〜7個ほど契約し、月額料金だけで2000円を超えるという、コ○助にしてみればかなりの強者。
実際皆さんは有料サイトって契約されているなりか?
平均するとどれくらいの数のサイトを契約するものなりかね。
コ○助は前述のように有料サイト未経験者だったので、まあ世の中契約しても1〜2個程度なんじゃないかな、との思いこみがあったなりが、6〜7個って結構多いなりよね。
で、その友人に初めて有料サイトの中身を見せてもらったなりよ。
着メロ、壁紙、ニュース、占い、ゲーム、その他情報系などなど、各ジャンル1サイトくらいの割合で契約をしていたなりが、なるほど、厳選した有料サイトと契約をしているだけあって、確かに面白そうではあるなり。
それでも、たかが暇つぶしに月2000円も払っているのもどうかと思うなりが(笑)。
まあ有料サイトが何たるものか、ということだけは分かったように思うなり。
実際に有料サイトの中身をのぞいてみて、興味を持ったのはゲームとニュース系のサイト。
見せてもらったのはJavaを使ったかつてのファミコンのゲームが遊べる有料ゲームサイトだったなりが、噂に違わずなかなかの出来。
ただ、コ○助はJava対応機を持っていないのでこの手のゲームは遊ぶことができないなり。
無念。
なので、契約をするなら結局はニュース系かな、と。
出先で何がチェックしたいかって、コ○助の場合はプロ野球の結果(経過)をチェックしたいなりよ。
そういった情報を得られればあとは何でも良いので、いろいろとサイトを巡ってみることに。
どことは言えないなりが、最終的にはあまり大きくはないなりが、しっかりとした情報を提供していた有料サイトと、契約をしてみることにしたなり。
契約後、1週間くらいは毎日楽しくて見ていたなりが、最近になってあまり見なくなってしまったなりよ。
それは最初から思っている、パケット代が気になり始めたから。
そう、月末になるとあまり見なくなってしまうなり(笑)。
見ないものを契約していても仕方がない。
と、いうわけで加入から1ヶ月も経たないのに解約をしたいと思ったわけなりが、あれ、解約の方法がイマイチ分からない。
基本的にはその有料サイトに必ず解約の方法が明記されているはずなりが、明記されていても階層が深いところにちょこっと書いてあるだけだったりして分かりにくいものってあるじゃないなりか。
そのサイトはまさにそんな感じだったなりよ。
いろいろとリンクをたどってみたなりが、どうも解約に関する項目が載っている場所が分からない。
仕方ないのでキャリアのサービスセンターに電話をして解約方法を聞こうと思ったなりが、「こちらでも分からない場合はコンテンツ提供をしている会社にお問い合わせ下さい」と連れないお返事。
まあ約款かなにかに、コンテンツに関してはキャリアは関与しないというようなことが書かれていたようにも思うなりが、そんな突っ放した言い方をしなくても。
でも結局サービスセンターの方で実機を用意してもらって、15分くらい奮闘してもらった結果、解約の方法が分かったので事なきを得たなりが、もっと分かりやすくして欲しいなりよねぇ。
加入しやすいけど解約しにくいもの。
世の中そんなものでいっぱいなりが、コ○助の中でまたひとつ新たにインプットされてしまったなり(笑)。
えぇ、もう当分有料サイトは要らないなり。
皆さんは有料サイト、活用されているなりか?

2002年05月20日 (Mon)
通販番組で「懐メロ全集」といった類のCD全集モノが紹介されていたなり。
コ○助にとってみれば、懐メロといえば70年代くらいの吉田拓郎やかぐや姫、さだまさしといったフォークソングを中心としたところ。
それ以前のグループサウンズブームの頃のタイガースや「エレキの若大将」こと加山雄三まで行ってしまうと懐かしくも何ともない感じ。
もちろん、70年代フォークを1976年生まれのコ○助がリアルタイムに知っているわけでは無いなりが、親世代はちょうど70年代フォークに熱中した頃の人たちなので、コ○助が小さい頃には家に70年代フォークのレコードが結構な枚数あったなりね。
そういうレコードを小さい頃に何度も聴いたことがあるので、とても懐かしい感じがするわけなり。
また、70年代フォークの楽曲を聴くとサウンド面での懐かしさに加え、レコードというビジュアル面も映像として頭に蘇ってくるので、それがまた懐かしさを倍増させていたりするなり。
なので、コ○助にとっての懐メロ=70年代フォークとなるなりね。
実際、数年前までは「懐メロ全集」の類は、70年代フォークを中心としたラインナップのものが多かったように思うなり。
ところが、先日見かけた「懐メロ全集」は事もあろうにラインナップの中心は80年代ポップス。
80年代ポップスと言っても10年間あれば幅広いので、例えばARB、横浜銀蠅、シャネルズ、一風堂といった80年代前半組の楽曲が収録されているなら「懐メロ」っぽいなりが、収録リストを見てみると爆風スランプ、プリンセスプリンセス、TMネットワーク、WINKって、最近の楽曲ばっかじゃないなりか。
と、冷静に考えれば既に発売から10年近くが経っている楽曲たちなので「懐メロ」にカテゴライズされても問題は無いのかもしれないなりが、初めてリアルタイムに聴いてきた楽曲たちが「懐メロ」にカテゴライズされてしまっていることにドキドキ。
これまでも80年代ポップスを集めた企画アルバムのようなものは数多くあったなりよ。
でも「懐メロ」の冠をつけて、「懐メロ」CDの定番販路である通販番組で80年代ポップスが売られる日がもう来てしまうとは。
確かに、1980年代後半生まれの子供たちが普通に芸能界で活躍するようになり、そろそろ1990年代生まれの子供たちが芸能界に足を踏み入れて行く・・・そんな2002年。
そんな時期であることを考えれば、1970年代後半生まれのコ○助が70年代フォークをずっと「懐メロ」と思って来たのと同様に、1980年代後半生まれの子供たちが80年代ポップスを「懐メロ」と感じることに、何ら不思議は無いなりか。
10年ひと昔なんて言うなりが、本当に昔のことになってしまったなりねぇ(笑)。
ごくごく当たり前の、世代ごとに繰り返す流れとはいえ、自分が歳をとってしまったことを痛感。
プリプリは本当に懐メロなりか?爆風スランプの「ランナー」とかは、もう今の子供は知らないなりか?それじゃあやまだかつてないWINKなんてのは当然・・・って、もう止めておくなり。
きっと今の子供たちは山田邦子がめちゃくちゃ人気があったことすら、知らないかもしれないなりね。
受け入れ難い事実が、そこにあるなり(笑)。
そうそう、そんなことでちょっと凹んでいたコ○助なりが、これとは別に80年代ポップスに関して凹むことが。
コ○助がある日バービーボーイズの名曲「目を閉じておいでよ」を聴いていると。
友人が「この曲なに?」と言うなり。
コ○助が「バービーボーイズの、ほら一番有名な曲」と言うと、その友人はキョトンとして「バービーボーイズ?」と言うなりよ。
コ○助は中学生くらいの頃、バービーボーイズが大好きで、とてもファンだっただけに20歳のこの友人が全くその存在を知らないということにショックを受けてしまったなり。
1989年に発売された楽曲であることを考えると、今20歳の人が7歳の時の曲なりか。
それじゃあ知らなくても無理は無いなりか。
「人は、こうやって世代間のギャップを感じながら大人になるんだろうなぁ」なんてことを考えながら、「目を閉じておいでよ」の次に入っていた曲が男闘呼組の「タイムゾーン」だったのも見逃せないところなり(笑)。
「あぁ、きっと今の子供たちはトシちゃんがヨッちゃんより売れてたなんてことも知らないんだろうなぁ」「あぁ、原宿の竹下通りにタレントショップが軒を連ねていたことも知らないんだろうなぁ」と、いつまでも頭がバブルなコ○助だったなり。
ところで、改めて問いたいなりが、80年代後半のプリプリやWINKは本当にもう「懐メロ」に分類されるべきなりか?

2002年05月19日 (Sun)
イッセー尾形が一人芝居(コント)をしている番組を、延々と6時間も見てしまったなり(笑)。
昨日の夜12時頃、おもむろにケーブルテレビをつけたら、「イッセー尾形'95 vol.1 アトムおじさんの贈り物」という番組が放送されていたなり。
アトムおじさん、ご存じなりか?
コ○助はイッセー尾形の大ファンというわけではないので、イッセー尾形について詳しいわけでは無いなりが、このアトムおじさんのネタは以前何かで見たことがあって結構好きなネタだったりするなりよ。
まあご想像の通り、イッセー尾形がアトムの格好をしていろいろと語るというネタわけなりが、これをテレビでやるというなりから見ない訳には行かない。
で、なんとなくテレビを見始めたら引き込まれるように見入ってしまい、その後「イッセー尾形'95 vol.2 マユゲ男の秘蔵品」「イッセー尾形'96 ベストコレクション ウェルカムトゥー ウエスタン村YAHHO!!!」「イッセー尾形'96 ベストコレクション 或、教授の1日 彼女のために、車を買いに・・・」と、立て続けに放送される番組をすべて見切り、気がついたら夜も明けて外も明るい午前6時に。
そんなわけで、ちょいと今日は更新作業のスタートが遅れてしまいましたなり。
申し訳ない。
ところで、イッセー尾形。
皆さんはどんなイメージを持っているなりか?
今だと、片岡物産の「モンカフェ」のCMに出演しているイメージが強いなりかね。
小泉首相のモノマネをしているので、「イッセー尾形ってモノマネ芸人?」と思ってしまっている人もいるかもしれないなり。
イッセー尾形は1981年に日本テレビ系「お笑いスター誕生」で世に出たということもあって、芸人というイメージが強いのは確か。
しかしながら本来は森田オフィスという事務所に所属し、もともと舞台で活躍をしていた役者なりね。
まあ劇団出身の芸人というのも最近は多いので、芸人にカテゴライズしてもおかしくはないと思うなりが、コ○助の中ではあくまでも役者というイメージなり。
それは昔、友人に勧められて見た一本のビデオが、コ○助のイッセー尾形に対するイメージを決定づけているなり。
そのビデオの名は「イッセー尾形・桃井かおり ふたり芝居」。
友人があまりにも「これ、絶対面白いよ。絶対見てみなって」と強力にプッシュしてくるので、最初は全く興味が無かったなりが、見てみることにしたなりね。
ただコ○助は桃井かおりのお芝居は結構好きなので、退屈なことは無いだろう、と。
桃井かおり、良くないなりか?
あの気怠い感じを出せる女優は、他にいないように思うなり(笑)。
非常に上手い女優というのがコ○助の中の桃井かおり像なりが、そんな女優さんとイッセー尾形の絡みは、それまで2人芝居という特殊な舞台を見たことが無かったコ○助にはかなり新鮮なものに映ったなり。
これが面白い。
このビデオはコ○助がちゃんと見たものとしては初めてのイッセー尾形の芝居だったなりが、「役者だなぁ」と思わせるシーンが結構あったなりね。
それまではちょっと芸人寄りのイメージだったなりが、このビデオを見て以来、イッセー尾形をちゃんとした役者として見るようになったなり。
まあそうは言ってもモンカフェのCMのようなモノマネを見てしまうと、「どこが役者なんだ」という突っ込みは出て来て当然だと思うなりが(笑)。
役者として芝居をする時には素晴らしい役者の顔を持ち、ああいった芸人のような顔も持ち。
なかなか深い人なり。
イッセー尾形の一人芝居のビデオは結構たくさん発売されていて、レンタルビデオでもよくお見かけするので、機会があればぜひ。
イッセー尾形ワールドをぜひ体験してみてくださいなり。
それにしても、イッセー尾形6時間ぶっ続けはちょっとやりすぎたなり(笑)。
生活のリズムがめちゃくちゃに・・・。

2002年05月18日 (Sat)
家電量販店の激戦区である東京・新宿西口に、23日、ビックカメラが進出するなり。
東京ではヨドバシカメラ、さくらや、ビックカメラの3つの量販店が通称「三カメ」と呼ばれ、激しいバトルを繰り広げているなりが、その競争が最も激しいのが新宿地域。
新宿は西口、東口、南口に商圏が広がっているなりが、家電量販店に限った勢力図的には西口がヨドバシカメラ、東口はさくらや、南口はビックカメラといった具合。
ただ、家電量販店にとっては大型の店舗が軒を並べている西口が新宿の華であり、ここを征しているヨドバシカメラが最も新宿で人気のある家電量販店となっているわけなり。
ヨドバシカメラは1960年4月、東京都渋谷区に藤沢写真商会として創業。
1974年に社名を現在の「株式会社ヨドバシカメラ」に変更し、1975年に西口本店をオープンさせ新宿に進出。
この頃から「♪ま〜るい緑の山手線〜、まんなか通るは中央線〜、新宿西口駅のまえ〜、カメラはヨドバシカメラ」と、関東ローカルでおなじみのCMを引っ提げ、「新宿=ヨドバシカメラ」のイメージを定着させることに成功したなり。
一方のライバルさくらやは1946年にサクラ屋カメラ店として創業。
1963年に新宿東口店をオープンさせ、新宿に進出。
この頃新宿西口には多摩川の水を都民に供給するための淀橋浄水場が稼動していたため、新宿に進出するということは、イコール東口に進出するということだったようなり。
商圏が東口一帯にしか無かったなりね。
ちなみに浄水場が移転したのは1965年。
さくらやの新宿進出から2年後だったわけなり。
さくらやの新宿進出からヨドバシカメラの新宿進出までは12年もの間があったなりが、仮にさくらやが新宿進出のタイミングをもう少し遅らせていて、淀橋浄水場移転後の再開発計画に乗るかたちで新宿西口に進出していたら、もしかしたら新宿における家電量販店の勢力図が変わっていたかもしれないなりね。
まあこれも結果論でしかないなりが。
その後さくらやが新宿西口の重要性に気付き、西口にも進出をしたのは1984年のこと。
ヨドバシカメラの至近距離で真っ向から勝負を挑んだものの、いまだにヨドバシカメラの方が優勢な感は否めないところなり。
そして遅れて来た大物、ビックカメラ。
1968年に群馬県高崎市で産声を上げたビックカメラは、1978年に池袋北口店をオープンさせ、東京進出。
以降池袋を主戦場として勢力を拡大してきたなりが、1997年にビックパソコン館新宿東南口店をオープンしてようやく新宿に進出。
ただ、西口一帯は既に土地に余裕が無かった為なのか、当時はまだパッとしなかった南口に進出をすることになってしまったなりね。
そういった経緯があっただけに、ビックカメラにしてみれば今回の西口進出は悲願達成という感じなりか。
現在、新宿西口にはヨドバシカメラは「マルチメディア館」なる巨大な店舗を、さくらやは「新宿西口駅前店」なる、これまた巨大な店舗を構えているなりが、ビックカメラが23日にオープンさせる「ビックカメラ・Bic P kan新宿西口店」も相当巨大な店舗になる模様。
今年は三カメの熱い戦いが、新宿西口を舞台にして繰り広げられることになりそうなりね。
この三カメに加えて新宿西口一帯(南口を含む)にはソフマップやベスト電器も店を構えているだけに、どの店もウカウカしていられないところなり。
ま、利用者にとってみれば大型の量販店が同じ地区に集中して出店している方が便利なのは間違いないので、三カメが出揃ったことはコ○助的には大歓迎。
価格に関してはポイント還元率もさほど変わらないし、三カメどこでも大差ないような気もするなりが、互いが刺激し合うことで接客などの面に良い影響が出ると良いなりね。
各社に期待なり。

2002年05月17日 (Fri)
昨年春先に雑誌「インターネットスタート」の「メガヒットホームページ管理人列伝」という連載記事でインタビューを受けたなりが、それに加筆・修正を加えたものが書籍化されるようなり。
書籍の名前は「個人ホームページのカリスマ 月間5億ヒットの秘密」。
講談社から5月23日だか24日だかに発売されるようなりが、Narinari.comはともかく、取り上げられているほかのサイトの方々が非常に強力なりよ。
2ちゃんねるのひろゆき氏、侍魂の健さん、絶対サポセン黙示録のFOX-兄貴氏、とほほのWWW入門の杜甫々氏、ReadMe!JAPANのたかのゆきまさ氏、日記猿人のばうわう氏などなど、ネット界の偉大な方々が名前を連ねているなり。
Narinari.comはちょっと場違いな感もするなりが、その末席に名前を入れさせてもらっているので、もし良かったら立ち読みを、そしてさらに良かったら買っちゃってあげてくださいなり。
あ、本が売れてもコ○助に直接メリットがあるわけでもないなりが(笑)。
でもamazon.co.jpのアソシエイツのリンクを貼っているので、そこから購入していただければコ○助に数十円だけはお金が入るなりね。
募金だと思って買っていただけると嬉しいなー、なんて。
まあamazon.co.jpは立ち読みができないなりからね。
なかなか買い辛いものがあるなりか。
一応著者の金田善裕さんから聞いている話では、雑誌に出たインタビュー記事と比べると結構修正が加えられているようなので、「インターネットスタート」の連載記事を読んでいただいた方でも、楽しんでもらえると思うなり。
と、いうかコ○助も上記有名サイトの管理人の方々がどんなお話をされているのか、私的に興味があるところなりよ。
良かったらぜひぜひ。
インタビューといえば、詳細はまだよく分からないなりが、7月くらいにまた別書籍で1冊出るらしいので、そちらはまた時期が来たら告知をさせていただきますなり。

と、いうわけで今日は連絡事項をあといくつか。

先日、All About Japanの「笑えるサイト」というカテゴリーでインタビューを受けさせていただいたなりが、「笑えるサイト」の企画「サイト運営100%大成功を目指そうシリーズ!」の中で「毎日更新するコツ」という記事を掲載していただくことになったなり。
と、言ってもそんな大袈裟な話をしているわけではないなりが、良かったら参考までにぜひ。
ちなみに第1回は「絶対サポセン黙示録」のFOX-兄貴氏が「クレームに負けるな!」という内容で大いに語られているなりよ。
コ○助は第2回として登場させていただけるようなり。
掲載開始は来週あたりになるようなので、良かったら覗いてみてくださいなりね。

そうそう、そろそろW杯開幕じゃないなりか。
Narinari.comではW杯特集版を組もうかと、今年に入ったあたりからいろいろと準備や構想を練って来たなりが、W杯特集版の開設を見送ることにしたなり。
せっかく速報版のプログラムを作ってもらったりして準備もしてきたのに、見送るというのはコ○助にとっても苦渋の決断なりが、いくつか理由があるなりよ。
簡単に列挙してみると、
・FIFAのこれまでの姿勢から判断するに、テキストとはいえ個人のサイトで中継のような速報をすることが権利的に許されるのかどうかが微妙。
→もちろんFIFAからクレームが来るとは全く思っていないなりが、できるだけ権利云々は問題の無い方向で運営をしたいところなり。
・6月はアルバイトを休職してW杯特集版に専念しようかと思ったなりが、ただでさえ少ない広告収入が年初から減少の一途をたどっているために、バイトを休むにも休めない情勢に。
→なんだか同じようなことを延々と言っているのが切ないところなりが、生活ができないという根本的な問題を抱えてしまうことになるので、これは仕方が無いところなり。
・Narinari.comを見てくれている方々の中に一部過熱気味のサッカーファンがいて、よく意見のメールをいただくなりが、Narinari.comではその要求の多くに応えることができそうもない。
→Narinari.comはサッカー専門サイトではなく、あくまでも総合的にいろいろな情報をお伝えしたいという理念のもとに運営をしているため、サッカーに全く興味が無い方々も多く見て下さっていると思うなりが、熱いサッカーファンから「あれやってくれ」「これやってくれ」「それはやっちゃダメだ」などかなり無理難題な要求をされており、そういった要求にサイトの性質上応えることができないという問題点があるなり。寄せられるメールが何かこう強圧的なものが多いので、ならばいっそのことやらない方が良いかな、との判断に至ってしまったわけなり。
そんなわけで、早い段階からW杯特集版を組むと予告していたので楽しみにされていた方には申し訳ないなりが、今回は見送りということで。
各スポーツ新聞のサイトなどで速報をチェックしてくださいなり。
あ、もちろん通常のニュースとしては鋭意W杯関連ニュースをお伝えしていくので、そちらはご安心を。

ではでは今日はこのへんで。

2002年05月16日 (Thu)
「あなたはついに700万円を獲得なさいました(最終通知)」
先日、ポストを見てみるとこんな通知がフランスからのエアメールで届いていたなり。
いきなり「700万円を獲得」とか言われても(笑)。
あれ?フランスからエアメールのダイレクトメール?
そういえばそんなダイレクトメールが以前も一度来たことがあったような。
過去の「今日のなりなり。」を読み返してみたら、2001年10月19日の「今日のなりなり。」に、確かにフランスからダイレクトメールが来たと書いてあるなり。
その時のダイレクトメールの内容は「ロイヤル・クラウン・ウィナーズ・エージェンシー(英国国営宝くじ)」の案内。
英国国営宝くじは1等賞金平均額が13億円、賞金総額80億円のビッグな宝くじで、これを日本から購入できるサービスなのだとか。
購入するには1口2,000円を現金かカードで支払い、100万ポンド以上当選した場合のみ、このダイレクトメールの会社から連絡が来るというなりよ。
まあ胡散臭いったら無いじゃないなりか。
そもそも海外の宝くじを日本で買うのは違法なので、その時点でこの会社は法律違反を犯しているなりね。
胡散臭いというか、明らかな詐欺。
でもこの時のダイレクトメールには会社名や、宝くじ購入代行の業者の名前が一切見当たらない案内だったので、それ以上追及することができなかったなり。
で、今回のダイレクトメール。
どんな内容なのかをちょっとご紹介するなり。
まずメインのチラシの宛先部分にはコ○助の住むマンションの住所、そして実名が記述されており、「○○様は次の賞金を獲得なさる権利をお持ちです」「○○様 あなたは、ついに達成されました!」(○○はコ○助の実名)といった文言がたくさん並んでいるなりよ。
「○○様」といった表記は11箇所にも及ぶなり。
見ず知らずの会社からのダイレクトメールに、顧客情報を流した覚えの無い会社のダイレクトメールに自分の名前がワラワラと記述されているこの気持悪さ。
全くもって不愉快なり。
メインのチラシ部分には「パーソナルな当選番号」としてアルファベットと数字からなる9桁の番号が記されており、チラシの説明によればどうもこの番号がコ○助の当選番号らしく、700万円が当選している番号になるようなり。
って、当たっているわけが無いなりが(笑)。
それは当然理解しているという前提のもとでお話を進めるなり。
この700万円当選云々というのとはまた別に、JLVクラブというクラブへの参加申込書が入っているなり。
JLVクラブというのは、チラシの説明によれば「ドイツ国営ロトくじを週3,750円から楽しむことができる」クラブだというなり。
あぁ、また海外宝くじ(笑)。
だから違法なんだっちゅうに・・・。
JLVクラブ参加申込書に記述されている文言を、参考までにそのままの文体で引用したいと思うなり。
「私は億万長者になりたいと思っています。プール付きの大邸宅に住んで、夢だった外車を乗り回したいと思います。あるいは、心の赴くままに、好きな時に好きなところでホリデーをとりたいと思います。ですから、JLVクラブのロト/ギャランティーに入会してその特典をエンジョイしたいのです。当選のない時は返金保証!」
既にここまで読めばお気づきだと思うなりが、若干日本語が変なりよね。
この文章が参加申込書に突然書かれていること自体も、いまいち謎だし(笑)。
そして、この申込書には恐ろしい一文が書かれているなり。
「私のクレジットカードから毎月ロト参加費を引き落とすことを許可いたします。参加費は毎月引き続き支払われることを了解しています」
つまり、申込をする=この一文に同意するということなりが、これ、結構ヤバい一文だと思わないなりか?
この一文が書かれていることによって、「ロト参加費」と称して勝手にバシバシカードから引き落としをされても文句を言えなくなってしまうなりよね。
なんと恐ろしい手口。
3,750円だけかすめ取るならまだしも、カード詐欺まで組み合わさっているとは。
さらにチラシを見ていくと、「何かご質問はありますか?」と変な日本語とともに「国際通話番号 +612-8969-6923」という電話番号、そして「ドイツ国営ロトに関して分からないことがあれば私たちのオーストラリア事務所まで何なりとご連絡ください。」という一文が添えられているなり。
これらの情報からすると、オーストラリアに事務所のあるJLVクラブなる組織はドイツ国営ロトくじの販売をするために、フランスからダイレクトメールを送っている、ということに。
オーストラリア、ドイツ、フランス、そして日本。
何だかワールドワイドじゃないなりか(笑)。
返信用の封筒も同梱されていて、そこには「Delivery Address」として「PO Box 1684 NEUTRAL BAY JUNCTION NSW 2089 AUSTRALIA」との印刷が。
この住所が果たして本当に存在するものなのかどうかは分からないなりが、こういうところから正体を暴いてやれないかと。
まあ相手が海外ではどうしようも無いなりか。
このJLVクラブ。
ネットで検索をかけると、結構ネタになっているようなりよ。
悪徳商法系の話題を扱っているホームページにはちょこちょことJLVクラブの名前を見つけることができるなり。
まあこんな馬鹿な話に引っかかる人はいないとは思うなりが、でもそんな人がいるからこそ、こういった詐欺を金をかけて仕掛けてくる輩がいるわけで。
どうか皆さんも引っかかりませぬよう、お気をつけて。
それにしても、いきなり700万円当たっているなんて言われて、信じる人がいると思っているなりかねぇ。
ウマイ話にゃ裏がある。
ご用心くださいなり。