■ 2002年05月10日 (Fri) 午前2時に、急に映画が観たくなってしまったなり。 そんな時って無いなりか? 最寄りのレンタルビデオ店の営業は午前1時まで。 ちょっと遠いところのレンタルビデオ店まで出向けばもう少し遅くまでやっているなりが、ビデオを物色している時間と往復する時間を考えると、その間に映画気分が削がれるかもしれないのでそれも嫌だな、と。 なので、家にある「買ったけどまだ観てなかったDVD」を観ることにしたなり。 こういう気分の時にこそ観なければ。 コ○助のDVDの買い方はだいたい2通りあって、ひとつは「映画館で観てめちゃくちゃ気に入った作品を買う」、もうひとつは「中古のDVDで安くて面白そうな作品をを買う」という感じ。 前者はお気に入りの作品を手元に置いておきたいという所有欲であり、買ってもすぐに観ないというパターンが多いなりよ。 あまり特典映像を観たいという気持ちで買うわけではないので、それでもあまり問題が無いなりね。 後者は基本的には一度も観たことが無い映画で、自分で映画館に行ってまで観ないだろうな、というものをあえて購入してみるなり。 単純に自分の好き嫌いだけで映画を観ていると、結構作品の幅が狭くなるなりからね。 そんな作品はレンタルビデオで借りて観ればよいじゃん、という気もするなりが、レンタルビデオだとどんな作品でも同じ料金なので、ついつい興味のある作品に走ってしまうなりよ。 なので、レンタルビデオだとなかなかそういった作品に手が伸びないなりね。 まあどんな作品でも、DVDのコレクションが手元に増えていくのは嬉しいので、そういったことを考えると1,000〜1,500円程度の幅であれば購入してしまっても良いかな、と。 こういった買い方のほかに、ごく稀に「観たこと無い作品の、新品のDVD」を購入することもあるなりが、これは年に数本程度なり。 昨日、コ○助がマイコレクションの中からチョイスしたのはコーエン兄弟の「ビッグ・リボウスキ」と、アメリカのプロレス団体WWF(現在はWWE)の裏側を追ったドキュメンタリー「ビヨンド・ザ・マット」。 午前2時から、勢いで2本も見てしまったなり(笑)。 まあたまにはそんな日も。 「ビッグ・リボウスキ」はコ○助が大好きな作品。 コーエン兄弟の作品はカンヌ国際映画祭で作品(パルム・ドール)、監督、主演男優の3賞を受賞した「バートン・フィンク」、カンヌ国際映画祭最優秀監督賞、アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した「ファーゴ」など、非常に面白い作品が多いなりが、コ○助はこの「ビッグ・リボウスキ」が一番好きな作品。 東京・渋谷の単館映画館「シネマライズ」で公開された時に観に行き、ハマってしまったなりよ。 なのでこれは「映画館で観てめちゃくちゃ気に入った作品を買う」のパターンで購入したDVDなり。 この作品を観るのはかれこれ4回目くらい。 でも大好きなシーンがいくつかあるし、コ○助の大好きなスティーブ・ブシェーミが出演しているので何度観ても楽しめるなりよ。 昔は同じ映画を何度も観たって面白くないと思っていたなりが、惚れた映画だったら何度観ても面白いものなり。 「ビヨンド・ザ・マット」は、これまたシネマライズで上映されていた時から観たいと思っていたなりが、公開中に観に行くことができず、DVDになるのをひたすら待っていた作品。 コ○助はWWF好きということもあるなりが、それ以前にドキュメンタリー映画好きなので、とても楽しみにしていたなり。 これは年間にあまり購入することのない「観たこと無い作品の、新品のDVD」のパターンで購入したやつなり。 「ビッグ・リボウスキ」は十分に楽しめたし、「ビヨンド・ザ・マット」は初めて観たなりがかなり面白かったので、もう大満足。 両作品を見終わったときには既に午前6時になっていたなりが、まあたまにはそんな日があっても良いなりよね。 でも、なにげにまだ映画気分は続行中。 向こう1週間くらいは続きそうな予感がするなり。 今日はレンタルビデオにでも行って何か物色してみるなりか。 皆さんはDVDって、どんな感じで購入するなりか? 「映画館で観てめちゃくちゃ気に入った作品を買う」「中古のDVDで安くて面白そうな作品をを買う」「観たこと無い作品の、新品のDVVを買う」といったパターンではどれが一番多いなりか?
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