過去ログなり。

 

ホーム > 過去ログ
<今日のなりなり>
2002年4月24日〜30/31日

 

2002年04月30日 (Tue)
最近、とても自分の地元の町に愛着を持つようになってきたなり。
変な話なりが、コ○助は26年間も同じ町に住みながらも、数年前まではほとんど愛着を持つことは無かったなりよ。
これは幼稚園、小学校、中学校、高校、予備校、大学と、いわゆる学生時代を全て自分の住む町とは違う町で過ごしてきたから。
地元はあくまでも住んでいるだけ。
朝早くから遠くの学校に向かい、家に帰ってくるのは夜になってから。
そんな生活が20年近く続いていたわけなりから、あまり愛着が無かったのも仕方が無いことなのかもしれないなり。
まあ遠くと言っても同じ東京都区内での話なので大した距離ではないなりが(笑)。
でも生活の基盤は全て他の町にあったなりね。
振り返ってみれば、地元の町をよく散策していたのは幼稚園に入るよりも以前のこと。
散策、と言ってもそんな年端も行かない子供が動ける行動範囲なんてたかが知れているなりが。
なので、本当に地元の町の姿を、幅広く見ることができるようになったのはここ数年、大学を卒業した後の話だったりするなり。
基本的には散歩をしながら町を散策。
行ったことの無い路地に入って行ってみたり、普段はあまり行かないようなところに行ってみたり。
散策の途中に見つけた喫茶店で小休止してみたり。
そんなことをここ数年、時間があるとするようになり、だんだんと知れば知るほど愛着が湧いてきたわけなり。
昨日は好天に恵まれていたので、うららかな陽気に誘われるように地元散策の散歩に出かけていたなり。
あぁ、とっても休日気分(笑)。
申し訳ないなりねぇ。
まあたまにはこう、人間らしい気分を取り戻さないと。
たまにはゆとりを感じられる休日というのも必要じゃないなりか。
昨日の散策のテーマは「緑を見に行く」。
最近モニタの見すぎで眼がショボショボすることが多いので、緑を見よう、と。
即効性があるものでは無いなりが、気休めにはなるなり。
まず向かったのは地元一体では最大規模の大きな神社。
鬱蒼と茂る木々、そして暖かい風が心地良いこと。
この神社には小さい頃にはお参りによく来ていたことがあったなりが、ちゃんとお参りに来るのは十数年ぶりなのではないかと。
それくらい久しぶりの参拝となったなり。
ちゃんとお参りをして、恒例のおみくじを。
コ○助の2002年は初詣の際に東京・浅草の浅草寺で凶を引いてしまいブルーな出だしとなってしまったなりが、ここはひとつ地元の神社で気合を入れ直し。
えいや!と引いたおみくじは・・・。
「大吉」(嬉)。
「このおみくじを引いた貴方は幸運の持ち主」うんたらということが書いてあったなりよ。
そこまで大吉が珍しいものではないことは重々承知しているなりが、でも正月のリベンジを果たしたと、一人喜んでみたり。
良い気分になったところで、次の目的地である大きな公園に向かったなり。
この公園はコ○助の家から徒歩20分くらいのところにあるので、普段はなかなか行くことができないでいたなりが、昨日は久々に行ってみることに。
大きな池があって、ボートにも乗ることができる大きな公園。
行ってみると、休日ということもあって家族連れや犬の散歩を楽しんでいる人たちがたくさん。
でもそんな光景を公園のベンチでボーっとしながら眺めているのもまた心が和むものなり。
コ○助は何を隠そうボート大好き野郎なので、ボートを借りて池へ繰り出したなり。
ボートの上で読書をしたり、仰向けになって昼寝するのが楽しいなりよね。
池の鯉に餌をやったり、池を泳ぐカモやアヒルを眺め、そして周囲の緑を眺める。
いやはや、本当にコ○助にとっては満足度100%の状況だったなり。
そんなゆとりある時間を堪能し、トータルで5時間ほどの散策タイムは終了。
神社や公園に行っただけでなく、道すがらの骨董品店を覗いてみたり、アジア雑貨屋を覗いてみたりと、実にリラックスした時間を過ごすことができたなり。
そしてまた、地元に愛着が。
知れば知るほど愛着が湧くものなりね。
皆さんは地元に愛着はあるなりか?
愛着があまり湧かない場合には、絶対に散策をしてみると良いなりよ。
良いところのひとつふたつは、簡単に見つけることができるはずなり。
お時間があればぜひ散策を。

2002年04月29日 (Mon)
昨日は1日中、古本屋巡りをしていたなり。
コ○助はマクロメディアの「Flash 4」を購入しているものの、これまでNarinari.comの更新作業が忙しすぎることもあって、なかなか勉強をする時間がなくて全然使いこなせないでいるなりよ。
基本的な、簡単なアニメーションやボタンを作成することはできるなりが、アクションスクリプトを使ったり、複雑なタイムラインを駆使したアニメーションは作ることができないなり。
このゴールデンウィーク、多少は時間に余裕ができそうなので、この際勉強をしてみようかと。
ちなみに「Flash」の現行バージョンは3月29日に発売された「Flash MX」。
名前は「Flash MX」なりが、実質上「Flash 6」にあたる製品なり。
つまり、コ○助が持っているのは2世代前のものということなりね。
本当はせっかく覚える気が出てきているので最新バージョンで知識を詰め込んでおきたいところなりが、あまり使いこなしてもいない「Flash 4」を過去のものにしてしまうのは惜しいなりからね。
とりあえず「Flash」の基本をしっかりと覚えて、より高度なことをしたくなったら「Flash MX」を購入しようかと。
しかしながら、「さあ、やるぞ」と意気込んでみたものの、部屋を見回してみるとあるべきはずの「Flash 4」の教則本が見あたらない。
絶対に持っていたはずなりが、どこを探しても見つからないなりよ。
これは困った。
1冊くらい新たに購入しても良いなりが、今時代は「Flash MX」。
「Flash MX」はまだ発売したてで教則本もあまり数は出ていないなりが、本屋のパソコン関連書籍コーナーや専門店に行くとたくさん並べられているのは「Flash 5」の教則本ばかり。
コ○助が持つ「Flash 4」の教則本はなかなか売っていないのが現状なり。
それでもよく探せば売ってはいるなりが、2世代前のソフトの教則本を定価で購入するのも癪じゃないなりか。
パソコン関連書籍って平気で2,000〜3,000円するなりからね。
そんなわけで、古本屋巡りを開始したわけなり。
まず1店目は地元にある比較的大きめな古本屋。
大きめ、と言ってもあくまでも「地元では大きめ」という程度で、世間的には中規模な古本屋なり。
店内に入り、コーナー配置図を見てみると、パソコン関連書籍コーナーは無し。
趣味・実用というコーナーが微妙にあったので行ってみることに。
このお店は店舗の大半を漫画と文庫本が占めており、趣味・実用のコーナーは本棚1個のみ。
園芸本や太極拳の本に混じって、パソコン関連書籍もちらほらと見つけることができたなり。
でも、あるのは「Word」「Excel」「Outlook」といったソフトの教則本ばかり。
ばかり、と言っても10冊程度しか無かったなりが(笑)。
「Flash」の「フ」の字も見つけることができず、この店は断念。
2店目は隣町の大きな古本屋。
この店は間違いなく大型店の部類に入る古本屋なり。
ここに行けば恐らく見つけることができるのではないかと。
むしろ「ここに無ければどこに売ってるんじゃい」くらの勢いで、その店に向かったなり。
コーナー配置図を見てみると、さすが大型店。
しっかりとパソコン関連書籍コーナーがあるなり。
これは期待大。
今日はここで買い物を済ませ、のんびりカフェでお茶でもしながら読書に浸るか、などと今後のプランを思い浮かべながらパソコン関連書籍コーナーに向かうと、そこにあったのは本棚2つ分のこぢんまりとしたたたずまいの一角。
ざっと見てパソコン関連書籍は200冊程度。
す、少ない・・・。
やはりこの店も、「Word」「Excel」といった一般の人がよく使うソフトの教則本に、インターネット関連の解説本、そしてパソコン雑誌に連載されているコラムの単行本など、「Flash」の「フ」の字も見つけることができなかったなり。
むぅ。
ただ、この店では全然関係ないなりが、「サイゾー」のバックナンバーを3冊ほど購入(笑)。
余計な出費をしてしまったなり。
これだから古本屋は怖い。
さて困った。
当てにしていたこの古本屋に無いとなると、いったいどこに行けば良いのやら。
とりあえず、その店の近くにある、小さめな古本屋に入ってみることにしたなり。
雑然と積まれた本、本、本。
何の整理もされていないように感じるその古本屋には、結局パソコン関連書籍自体を1冊も見つけることができなかったなり。
大幅に時間をロスしてしまったなりねぇ。
この時点で夕方6時頃。
カフェで読書計画に暗雲が(笑)。
でもどうしても「Flash 4」の教則本が欲しいので、徹底的に探すことにしたなり。
次の古本屋は電車で2駅ほど移動したところにある「ブックオフ」。
大型チェーン店に望みを託すことにしたなり。
「ブックオフ」は漫画がメインなのは知っていたなりが、店舗面積が広いのできっとコ○助のニーズに合った本もあるに違いない。
そんな思い込みで「ブックオフ」に向かうことにしたなり。
実際に行ってみると、ここにもパソコン関連書籍コーナーが無く、趣味・実用コーナーにひっそりと数冊置かれているだけだったなり。
当然「Flash」の「フ」の字も無し。
しかし全く関係無いなりが、「ブックオフ」で中古のCDを3枚ほど購入してしまったなり(笑)。
本来の目的とは全く異なるなりが、ついつい手が伸びてしまったなりよ・・・。
余計な買い物をしたと後悔しつつも、買ってしまったものは仕方なし。
気を取り直して次の店舗に。
次は「ブックオフ」と同じ街にある、小さめな古本屋。
絶対コ○助の探し求める類の本は売ってなさそうな店なりが、もうここまで来ると藁にもすがる思いなので、とりあえず行ってみることに。
すると、意外や意外。
パソコン関連書籍のコーナーがしっかりとあって、これまでの店に比べると格段の品揃えの良さ。
これは期待できるかもしれない。
小さいからと言って侮れないなり。
じっくりとそこで探してみたなりが、結局「Flash 4」の教則本は売っていなかったなり。
「Flash 5」なら結構売っていたので、実に惜しい。
ただ、この店では「Photoshop」関連本と、その他2冊ほど欲しい本があったのでまとめて購入。
また「Flash 4」とは関係のない本を買ってしまったなり。
この時点で夜9時頃。
結局昨日は「Flash 4」の教則本を買うという目的は達成されず、手元に残ったのは「サイゾー」3冊、中古CD3枚、パソコン関連書籍3冊。
衝動買いしすぎたなり・・・。
「Flash 4」の教則本を欲しいという気持ちは依然として強いので、今度は東京・神田の日本一の古本街に遠征に出ようと思うなり。
それにしても、こういった書籍は古本に流れにくいものなりね。
こんなに扱っている数が少ないとは思わなかったなり。
昨日一所懸命探しながら、ひとつだけ気がついたことが。
「交通費と、古本屋に立ち寄るたびに散財することを考えたら、普通の本屋で素直に新本の教則本を買えば良いのでは」。
そんなことは考えない、考えない(笑)。
コ○助の「Flash 4」教則本探しの旅はまだまだ続きそうなり。
って、悠長なことを言っていたらゴールデンウィークが終わってしまうなり!

2002年04月28日 (Sun)
大人になって急に食べられるようになる。
大人になって急に特定の食材が好きになる。
そんなことって無いなりか?
コ○助は小さい頃から好き嫌いが全く無かったため、大人になって急に食べられるという経験は無いなりが、でも急に特定の食材が好きになったという経験はいくつかあるなり。
例えば春雨。
小さい頃には何の思い入れも無い食材だったなりが、20代になってから急に好きになり、今は好物に近いものにまでなったなりよ。
あの味も素っ気もない春雨。
でもあの食感や、春雨がいろいろな食材の味を吸って味が変化するあたりがとても好きになったなり。
これにはきっかけがあったなりよ。
あれは大学3年生の頃。
当時コ○助の中でタイ料理が大ブレイクしていて、週に1回は必ずタイ料理を食べるべく、いろいろなお店を探索しまくっていたなり。
あるお店でのこと。
タイ料理で春雨を使った料理というとヤムウンセン(春雨のサラダ)が有名なりが、その時食べたのはクンオップウンセン(春雨とエビのオイスターソース蒸し)とゲーンチュードウンセン(春雨と肉団子のスープ)だったなり。
まあとにかくこれが美味い。
クンオップウンセンはコ○助の大好きなエビの旨みを春雨が存分に吸い込んで、オイスターソースと絡まって絶妙な味わいとなり、ゲーンチュードウンセンはニンニクの効いた鶏ガラをベースにしたスープにパクチーが大量に散らされていて、それを春雨と一緒に食べるとこれがまた素晴らしく美味い。
それまで、春雨というとあまり料理らしい料理として意識して食べたことが無かったなり。
和食だと春雨の酢の物とか、鍋に入れたりとか、あまり料理の主役として意識したことが無かったなりが、この時食べたクンオップウンセンとゲーンチュードウンセンは十分に主役となれる料理だったなり。
これが結構衝撃的だったなりね。
以降、春雨食べまくり。
一度「すっげー美味い料理」に出会うと、それをきっかけにその食材が好きになるってことがあるじゃないなりか。
春雨はまさにそれだったなり。
面白いものなりね。
それまで本当に何とも思わなかった春雨が急にいとおしくなってきたわけなり(笑)。
最近よく食べるのは麻婆春雨。
麻婆春雨自体はかなり昔からあるし、コ○助も小さい頃に何度か食べたことはあるなりが、全然好きなわけではなかったなりね。
でも、今は麻婆春雨、大好きなり(笑)。
挽き肉をちょっと足して調理してやると、なかなか豪華なおかずになったりするなりよ。
まあ豪華ってのもどうかと思うなりが、一人暮らしの料理としては、豪華なことに違いないなり。
これでご飯3杯くらいはいけるなりね。
そしてそして。
ちょっと小腹が空いた時や、ちょっとした軽めの昼飯の時などに最適なのが、最近サンクスで販売されている「台湾春雨シリーズ」。
カップめんの要領で具材を入れてお湯を注いで3分待つと出来上がりというレトルト食品なりが、激ウマ!というわけでは無いものの、手軽に春雨料理を食べられるという意味では非常にコ○助が重宝しているものなりよ。
味の種類も豊富で、「野菜・野菜たまご・肉・海鮮・フカヒレ・坦々麺・坦仔麺・コーンポタージュ」などなど、1週間ローテーションできるくらいの味のバリエーションがあったりしてなかなか楽しげ。
カロリーが200kcal程度のわりには腹持ちも悪くなく、味もそこそこなのでついつい購入してしまうなり。
これで毎日春雨が食べられるなりよ。
ちょっと嬉しいなり(笑)。
このシリーズはインターパックという会社が台湾から輸入しているもののようで、台湾では「カップ春雨」として意外と人気なのだとか。
確かに人気があるのも頷けるところなり。
もちろん、それはコ○助が春雨好きだからということもあるなりが(笑)。
お近くにサンクスがあれば、良かったらぜひお試しくださいなり。
そんな感じで春雨好きになったコ○助なりが、皆さんは大人になって急に好きになったものとかってあるなりか?

2002年04月27日 (Sat)
結論から言うと、コ○助のPowerBook G3は、終わりのときを迎えつつあるのかもしれないなり。
1999年9月に購入して以来、毎日15時間休むことなく動き続けてくれたPowerBook G3。
それだけ過酷な状況で稼動し続けて来たので寿命が来たとしてもおかしくはないなりが、いざその時が近づいていると思うと心の準備が。
あれは先週のこと。
突如IEが強制終了するエラーが頻発するようになったので、まずはIEを再インストール。
すると、今度はテキストエディタで文字打ちをしているだけでソフトが強制終了するなりよ。
そうなると、どうも原因はIEではないらしい。
IEでも文字打ちをしているときに強制終了することが多かったので、今度はATOKがおかしくなったのかと、疑ってみたなり。
そしてATOKを再インストール。
でも、何も状況は好転しないなりね。
直近の1ヶ月の間には何か新しくソフトを入れた記憶は無いし、ウィルスに侵されているという様子も無し。
考えられる原因は・・・あまり無いなりが、とりあえずOS自体を再インストールしてみれば、何とかなるのではないかと。
そしてOSの再インストールをしたところまでが先週末の話なり。
あれから1週間。
コ○助のPowerBook G3がどうなっていたかというと、OSを入れなおしたにも関わらず、状況は全く変わらなかったりするなり。
バックアップしていた初期設定フォルダやフォントフォルダをそのまま戻し、機能拡張も適当に必要っぽいのをチョイスしてバックアップしていたHDDから移動しただけなので、厳密にHDDを一旦まっさらにしてOSを入れ直したわけではないのがいけなかったのか、相変わらずソフトは強制終了されまくり。
この現象は絶対にソフト的な問題だと思っていたなりが、ハード的な問題ってこともあるなりかねぇ。
とりあえず、このゴールデンウィーク期間中に本当にまっさらな状態でOSやソフトをインストールし直したいと思いますなり。
それでもダメだったら・・・。
うぅ、それは考えたくないなりねぇ・・・。
コ○助が所有する実用に耐えられるMacは2台。
1台がPowerBook G3で、もう1台がPowerMac G3(ポリタンク)なりが、ポリの方は友人宅に遠征中なので、現在我が家にあるPowerBook G3が唯一のMacなりよ。
問題なのは、先日購入した外付けHDDがMacフォーマットのため、Windowsでは読み込めないということ。
既に数十GBに及ぶデータを貯蔵しているなりが、Macでないと接続できないというまずい状態に。
そんなこともあって、簡単に「Windowsに移行してしまえ!」という気分にはなれないわけなり。
PowerBook G3がダメになってしまったら・・・。
とりあえず、所有するアプリケーションがほとんどMac用なので、ポリが帰ってこない限り、Narinari.comのデザイン変更やちょっとした修正もできないなりよ。
これは困った。
Macを1台購入するという手も無きにしも非ずなりが、でもそんな余裕があるわけではないので、あまりそれは選択肢に入れたくない、というか入れられないような。
ローンで購入という手もあるなりが・・・。
う〜む、悩みは尽きないなり。
このゴールデンウィーク中、何とか復活を目指してシンプルなシステムに再インストールを試みますなり。
それで完全復活することを祈って・・・。
皆さんも良かったら復活するよう、祈ってやってくださいなり。
どうなるなりかねぇ。
ドキドキ。
どうか寿命ではありませんように。

2002年04月26日 (Fri)
コ○助はパズルの類が非常に苦手なり。
と、書くと頭悪いみたいで恥ずかしいものがあるなりが(笑)。
苦手と言うよりも、基本的にコ○助はあまり根気強くないので、途中でイライラして来ちゃうなりね。
なので、あまり好んでパズルに手を出すことはしないなり。
子供の頃は結構やってみたことは、やってみたなりよ。
例えば、コ○助はルービックキューブ世代にちょっとかぶっているので、当然ルービックキューブにはチャレンジしてみたし、同じルービック教授が考案したマジックスネークや、8個の正方形のパネルをパタパタと折り曲げて絵柄を作るルービックマジックにもチャレンジしてみたなり。
でも、ルービックキューブはただの1度も全面を揃えた事は無し。
「数千種類の形を創造することができる」との触れ込みのマジックスネークも、犬と蛇くらいしか作ったことが無いような記憶が。
「ルービックマジック」も完敗だったような気がするなり。
ただ、これにはちゃんとした理由があって、当時コ○助は幼稚園に入るか入らなかったかくらいだったなりよ。
なので、むしろできなくて当たり前。
でもこの時の「完成させることができない」とのイライラが、幼少のコ○助の心を蝕み、トラウマに近いものになってしまったのかもしれないなり。
以降、コ○助はパズル苦手ゾーンに突入。
ファミコンが我が家にやってくる前の1984年頃、コ○助がよく遊んでいたのはセガの「SG-1000U」というゲーム機。
なぜこのハードがコ○助の家にあったのかという経緯は不明(たぶん親が新しモノ好きだった為だと思われる)なりが、当時小学1年生だったコ○助はこのゲーム機で「ロードランナー」をよくやっていたなり。
もちろん、この時点でコ○助はパズルへの苦手意識を持っていたので、「ロードランナー」も好んでやっていたというわけでは無いなりが、「SG-1000U」向けのゲームソフトが2本くらいしか家に無かったなりね。
したがって必然的にやらざるを得ないという状況があったわけなり。
「ロードランナー」もあまり良い思い出が無いなりよ(笑)。
あれは確か何百面とか、膨大な数の面数があったように思うなりが、コ○助は7〜8面くらいまでしかクリアできなかったように思うなり。
まあそれもコ○助が小さかった、ということが大きいと思うなりが。
ただ、ルービックキューブ、マジックスネーク、ルービックマジックに続いて「ロードランナー」で味わった何とも言えぬ敗北感が、コ○助のパズルへの苦手意識をさらに強めたのは間違いないと思うなり。
その後、我が家にやってきたファミコンでも懲りずにいくつかのパズルゲームに挑戦。
「倉庫番」「上海」といった永遠の定番から「レッキングクルー」「ソロモンの鍵」「迷宮組曲」といった作品まで、結構いろいろとチャレンジしてはみたものの、いわゆる「クリア」まで到達したソフトは一本も無し。
これで決定的にパズルが苦手だと悟ってしまったコ○助は、世間的に大ブームを起こしたテトリスすらスルーするほどの、パズルアレルギーとなってしまったわけなり。
そして現在に至るなりね。
コ○助がやった、最も新しいパズルゲームは「チューチューロケット」。
でも、これも面白いとは思うなりが、全然クリアできないで困ってしまったなり。
恐らく、もうテレビゲーム向けに発売されているパズルゲームは、何もクリアできないような気がするなり。
もう完全にパズル恐怖症(笑)。
そんなコ○助に、リベンジのチャンスがやって来たなり。
なんでも、今年の3月から2×2面の入門用ルービックキューブがツクダオリジナルから発売されているのだとか。
大の大人が2×2面というのも恥ずかしいものがあるなりが、基礎の基礎から苦手意識を克服するためにも、コ○助がパズルを苦手と意識し始めたルービックキューブを相手にしてやる必要がありそうなり。
でも、案外大人になって通常の3×3面の通常のルービックキューブをやってみれば、あっさり解けてしまえたりするものなりかね。
まあいずれにしても、そう遠くないうちにどちらかを手に入れ、ルービックキューブをとりあえず制覇、その後パズルへの苦手意識を克服するという流れで意識改革をして行こうと決意したコ○助だったなり。
って、その意識改革に何の意味が・・・という突っ込みは無用なり(笑)。

(以下余談)
今日の「今日のなりなり。」を書きながら思い出したのが「ルービックマジック」。
これ、うまくできないながらも、結構遊んだ記憶があるなりよ。
覚えている方っているなりか?
久々に遊んでみたいなりが、今はもう製造はされていないのだとか。
そう思うと、欲しいなりねぇ。
大人になって、どれくらいできるものかを、これも試してみたいなりねぇ。

2002年04月25日 (Thu)
今日の「今日のなりなり。」は諸事情のため、お休みさせていただきますなり。
また明日、更新しますなり。
ニュースの方は更新しますので、そちらをぜひ。

それにしても今日は肌寒いなりねぇ。





2002年04月24日 (Wed)
昨日の夜、とあるパスタ屋にて。
コ○助と友人はバイトの後、なので夜9時半過ぎにそのパスタ屋に入ったなり。
そのパスタ屋は都内に3店舗、東京近郊に2店舗程度展開している小規模なチェーン店なりが、非常にスパゲッティの種類が豊富な上にとても美味しいので、コ○助は好きなお店だったりするなり。
また、比較的しっかりとした濃い目の味付けであり、一皿の量も意外とボリュームがあるのもお気に入りなところ。
さらにバイト先から近いことや、バイトが終わった後でもゆっくりと食事ができる23時閉店というのも嬉しいポイント。
そんな数々の複合的な理由から、コ○助がその店に足繁く通うようになったのも、ある意味必然なわけなり。
だいたい週に1回は食べに行っているかもしれないなりね。
コ○助は週に3日しかバイトに出ていないので、そのうちの1回をほぼ必ずその店に行っていることを考えると、かなりの頻度なのではないかと。
それだけ行っても飽きないくらいのメニュー数があるのが、また魅力なりよ。
何度行っても飽きないメニュー。
これもポイントが高いなりよね。
昨日、例のごとくコ○助はそのお店にスパゲッティを食べに行ったわけなり。
コ○助は「サーモンとホウレン草とベーコンの黒こしょう風味のスパゲッティ」、友人は「カボチャクリームとミートソースのスパゲッティ」、それに「ホウレン草のサラダ」を注文。
メニューの名前だけでも美味しそうじゃないなりか?
で、食事をしてお腹一杯になり「そろそろ帰りますか」となった時。
店員さんがジュースを持ってやって来たなり。
「ドリンクバーの残りなんですが、良かったらどうぞ」
そう言ってパイナップルジュースとバナナミルクを出してくれたなりよ。
コ○助たちが足繁く通っているのを知っているからなのか、それとも単なる気まぐれなのかはわからないなりが、そんなささやかなプレゼントをしてくれるという気持ちがが嬉しいじゃないなりか。
まあお腹一杯のところにバナナミルクは若干厳しいものがあったなりが(笑)。
でも、この好意が嬉しかったので、ゆっくりと美味しくいただくことにしたなり。
そして「さあ、今度こそそろそろ帰りますか」となった時。
今度は別の店員さんがお皿いっぱいに盛られたケーキを持ってやってきたなり。
「残りものなんですけど、良かったらどうぞ」
そんなサービス、今まで一度も無かったのに(笑)。
いつも同じような時間帯にそのお店に行くなりが、本当に今まではそんなことって無かったなりよ。
「今日は何の日なんだ!?」と思ってしまうくらい、サービスてんこ盛り。
突然の連続攻撃にちょっとビックリしたものの、やっぱり嬉しいので美味しくいただくことに。
とても美味しく食事をした後、ドリンクとデザートまでいただいてしまい大満足。
来週もまた必ず食べに来ようと思ったのは言うまでも無いなり。
実は、コ○助はこういったサービスをしていただくことって意外とあるなりよ。
例えばよく行くインド料理店では食後に通常は注文しないと出てこないチャイをサービスで出してくれるし、よく行くとんかつ屋では通常ごはんお代わり2回までのところがし放題にしてくれるし、よく行く中華料理店ではたまに餃子をサービスで出してくれるし。
共通するのは、すべて「よく行く」というところ。
常連だからサービスしてくれる(=常連贔屓)というわけではなく、足繁く通っていれば、単純にお店の人が「サービスをしても良いと思う」という気分の時に遭遇しやすいのではないかと。
コ○助は基本的には店員さんとあまり積極的に交流を持たない人なので、足繁く通ったとしても店員さんと親しくなるということはあまり無いなりが、それでもそういったサービスを受けることがよくあるので、やはりタイミングの問題なのではないかと思うなり。
いろいろなお店を新規開拓していくのも楽しいなりが、お気に入りの店を見つけ出してそこに足繁く通うのも、こういった事に遭遇する可能性があるので楽しいなぁ、と。
昨日、コ○助はまたその楽しさを再確認したわけなり。
皆さんはよく行くお店で、そんな嬉しい出来事に遭遇したことはあるなりか?
ちなみにコ○助がこれまで受けた過去最高のサービスは、食事代がタダになったということがあったなりが、まあその話はまたいずれ。