過去ログなり。

 

ホーム > 過去ログ
<今日のなりなり>
2002年4月16日〜23日

 

2002年04月23日 (Tue)
最近、にわかに朝食シリアル市場が熱いらしいなり。
朝食シリアルというと、コーンフレークに代表される「牛乳をかけて食べる」やつなりが、最近は健康志向の高まりに伴い、若い人を中心に人気を集めているようなり。
そもそも、欧米では朝食シリアルは定番の朝食メニュー。
例えば、日本人1人あたりの朝食シリアルの年間消費量はわずかに200g程度なのに対し、欧米人1人あたりの年間消費量は8.2kg。
この数字を見ただけでも、いかに欧米では人気の高いメニューかということが伝わってくるなり。
かく言うコ○助は、平均的な日本人なのであまり朝食シリアルを食べる機会を持たないでいたなり。
コーンフレークの場合、だいたい1食50g〜100g程度が目安のようなので、年間消費量と照らし合わせるとだいたい年間2〜4食くらいを食べる計算になるなりか。
でも、コ○助はかれこれ10年以上、朝食シリアルの類を食べた記憶が無かったりするなりよ。
下手すると、20年くらい食べていないかも。
いや、それはさすがに間隔が空きすぎなりか。
でも食べた記憶が無いなりよねぇ・・・。
コーンフレークに牛乳をかけて食べれば、それはそれで美味しいと思うなりが、結構単調な味なので途中で飽きてきちゃうのがネックなりね。
あと、これはコ○助の昔からの嗜好なのでどうしようも無いなりが、朝は甘いものをあまり食べたくない、という気持ちが強いなりよ。
朝食にフレンチトーストと牛丼が出てきたら、迷わず朝牛に走る。
そんな感じなり。
どんな感じだって(笑)。
なので、例えば果物とか、ジャムを塗ったパンといった朝食は好みでは無かったりするなりね。
朝食シリアルも、甘いものが多いじゃないなりか。
コ○助が小さい頃、まだ自分に食事の選択権が無かった頃によく食べさせられたコーンフレークは、とても甘かったように記憶しているなり。
そんな理由もあって、自然と朝食シリアル系の食品から遠のいて行ったのかもしれないなりね。
やっぱりこう、朝は白米に干物や鮭の塩焼き、納豆、そして「ごはんですよ」といった「塩っ辛いもの」の方を欲するなりよ。
基本的にコ○助はコテコテの古臭いタイプの日本人なので、西洋スタイルの朝食が合わないのかもしれないなり。
まあそんなことはどうでも良いなりが、朝食シリアルに対して「食べたい」という欲求が出てくることは、未だかつて無かったように思うなり。
そんなコ○助だったなりが、実は最近180度方向転換。
自ら朝食シリアルの類を食べるようになってきたなりよ。
「なんだい、言ってることがめちゃくちゃだな」とは言うことなかれ。
最近は本当に流行っている上に、いろいろと種類も出ていてちょっと楽しそうだったので、「朝は甘いものを食べない」というポリシーを曲げてでも試してみる気になったなりよ。
そこら辺は意固地にならず、柔軟に、柔軟に。
でも、基本はやっぱり未だに「塩っ辛いもの」の方が良いなりが。
最近の朝食シリアルの特徴は、どのメーカーが出しているものも、だいたい「食物繊維がたっぷり」との謳い文句がついていること。
食物繊維は体内に蓄積されたダイオキシンを排出してくれるとか、便通が良くなるとか、摂取すると良いことがたくさんあるものなりが、これが非常に注目をされているなりよね。
また、他に多いのが穀物がたくさん入っているという謳い文句。
この穀物ってのも、また最近よく流行っているじゃないなりか。
五穀(米、ひえ、あわ、麦、きび)を粉末にして牛乳に入れて飲んだりするのが女性の間では流行っているなんて話も聞くし、世間的にはなかなか注目をされているようなり。
最近の朝食シリアルには、この穀物が入っているものがなかなか多いわけなり。
そんな食物繊維と穀物。
別にコ○助は健康食品マニアでは無いなりが、普段外食やコンビニ弁当で食事を済ませることも多いだけに、少しは身体のことも気を使ってみようかと。
菓子パンや調理パンの類を食べるよりは健康に良さそうなので、しばらく試してみようと、とりあえず1袋購入してみたなり。
買ってみたのはカルビーの「フルーツグラノーラ」という商品。
コーンフレークとは全く違い、たくさんの材料から構成されているのが特徴で、なにやらコ○助にとっては新しい体験ができそうな予感。
中には玄米やライ麦といった穀物のほかにも、いちごやパパイヤ、かぼちゃにりんご、レーズンといったドライフルーツ、かぼちゃの種といったものがたくさん入っていて、牛乳をかけて食べてみたらこれがなかなか美味い。
ドライフルーツが、単調な味にアクセントを与えてくれていて、最後まで飽きずに食べることができたなりよ。
これはなかなか侮りがたい。
甘いということを除けば、悪くないなり。
でもよくよくパッケージを見たら、結構カロリーが高いようなのでたくさんは食べられないなりが。
って、朝食シリアルはそもそもそんなにたくさん食べるものでは無いと思うので調度良いなりか。
まだまだコ○助の中で朝食シリアルによる朝食を認めたわけではないなりが、でもたまになら食べてみても良いかな、と。
それくらいには思えるようになったなり。
まあ他のメーカーからもたくさん種類が出ているので、一通りは試してみることにするなり。
結論はその後ということで。
それはそうと、こういった朝食シリアルの中で結構「まずい」という評判を聞くケロッグの「オールブラン」。
これ、コ○助はまだ未体験なのでどんなものなのか興味津々なりが、1パック買って本当にまずかった時にもったいないことになりそうなので、購入に踏み切れないでいるなりよ。
怖いもの見たさで買ってみたいような、買いたくないような。
ちょっとドキドキしているなり(笑)。
皆さんは好きな朝食シリアルってあるなりか?
って、そもそも朝食シリアル、食べるなりか?

2002年04月22日 (Mon)
食器を洗うのが面倒臭い人のための魔法の器がある。
そんな話が週刊ヤングサンデーに連載している「おかわり飯蔵」(原作:魚柄仁之助 作画:大谷じろう)という料理マンガで話題となっていたなり。
その話の中心となるある若い女性が、多忙がゆえに食器洗いを面倒臭く感じている→料理をしなくなる→簡素な食事(コンビニなど)に依存するようになる→体力が落ちるというような展開で話が進んでいくなりが、こういった悪循環を解決するための秘策として登場するのが魔法の器というわけなり。
魔法の器とは。
仕切りのついたトレー型のお皿のこと。
給食や学食などでよくお目にかかる、仕切りがあるのでおかずがいくつも乗せることができるようなトレー型のお皿。
魔法の器とは言い難いものがあるなりが、でも確かに食器を洗う作業は格段に楽になるなりよね。
で、まあ問題の若い女性はこの仕切りのついたトレー型のお皿で大喜び。
食生活も改善されて良かった良かった、という他愛もないオチで終わるわけなり。
そんな話が掲載された週刊ヤングサンデーを読んでいた時。
コ○助は東急ハンズでこのような仕切りのついたトレー型のお皿を購入して帰宅するところだったなり(笑)。
そんな奇遇ってあるのか、と思ってしまうなりが、本当に帰りの電車の中で週刊ヤングサンデーを読んでいた時に「おかわり飯蔵」のこの話を読んだなりよ。
なにげに、仕切りのついたトレー型のお皿はブーム?
そんなことは無いと思うなりが・・・。
コ○助がこの仕切りのついたトレー型のお皿を購入しようと思ったのは、やはり基本が面倒臭がり屋だということ。
「後かたづけも含めて料理だ」と正論で攻められるとツラいものがあるなりが、コ○助は調理するのは好きなりが、後かたづけは「好きか、嫌いか」と問われたならば、「嫌い」と答える人なりよ。
それは単純に楽しくない作業を黙々とやらなければならないということに尽きるなり。
まあ、例えば対面式のシンクかなんかで、テレビでも見ながら洗い物ができるのであればその意識も変わってくるかもしれないなりが、壁に向かって黙々と作業を進めるのは苦痛だったりするなり。
ナイターでもダラダラ見ながらなら、さほど苦痛にならないような気はするなりね。
基本的に、コ○助は1人の時はそんなに食器を使うような料理はしないなり。
炒めモノだったら食器を使わず、フライパンで直接食べてしまうし、ご飯とおかずを一緒のお皿で済ませてしまうこともしばしば。
え?それは変なりか?
問題は友人が遊びに来たりして、料理を振る舞った時。
結構そういう機会が多かったりするなりが、やっぱりいくつかお皿が並んで、料理が並んでいると食卓が華やかじゃないなりか。
そんなこともあって、いつも余計なお皿をバシバシと贅沢に使ってしまうなりよ。
そして片付けの段になってブルーに。
最近は特に忙しいこともあって、調理をした後にすぐに洗い物をしないことが多いなり。
そして何日か放置した後、積もりに積もった食器を見てさらにブルーに。
意を決してやるときにはチャッチャッと済ませるなりが、やる気が起きるまでが大変だったりするなりね。
なので、以前から仕切りのついたトレー型のお皿を密かに狙っていたなりよ。
そもそも、給食や学食などでこういったタイプのお皿が使われるのは、食器洗いの負担を軽減させる目的という意味合いも強いなりから、コ○助のニーズともマッチしているはずなり。
この皿を導入してからは、友人が来てもこの皿で済ませてもらうことにしているなりよ。
2人分の食事を作っても、洗い物に出る食器はわずか2枚。
これだけなら食後にチャッチャッと5分もあれば食器洗いを済ませることができるなり。
非常に満足度が高いなりよ、これは。
でも、逆に毎日ちゃんと洗い物をしないと食器が無い事態に陥るという、諸刃の剣ではあるなりが、まあ食後の5分だけなりからね。
習慣になってしまえば、何てこと無いなり。
そして、このお皿を導入して良かったことがもう一つ。
コ○助の部屋のキッチンはとても狭く、シンクの上に釣り下がっているようなかたちで食器棚があるなりが、洗い物を積み上げたり取り出したりしている時に食器棚から食器が転落し、割ってしまうことがしばしばあったなりよ。
特にご飯茶碗の被害がこの2年で3件も。
購入した仕切りのついたトレー型のお皿はプラスチック製のチープなやつなりが、そんなおっちょこちょいなコ○助にとってはまさに救世主。
これで食器を割る心配が無くなったなり(笑)。
これが1枚あるとなかなか便利なりよ。
一人暮らしで食器洗いが面倒臭いと思っていた人は、良かったらぜひ。

2002年04月21日 (Sun)
コ○助は演劇を頻繁に見るようになってからまだ2年程度。
なので、まだ「この劇団が好き」というようなはっきりとした好みがあるわけでは無いなりよ。
コ○助の現在の観劇スタイルは「とりあえず名の知れた劇団は片っ端から観てみる」という段階。
たくさん、いろいろな劇団の舞台を見て、自分の好みに合ったところを見つけ出したいと思っているわけなり。
これまで観てきたのは小さい劇団は無数なりが、有名なところだと例えば文学座、青年座、青年団、俳優座、演劇集団円、二兎社、キャラメルボックス、ナイロン100℃、自転車キンクリートSTORE、サードステージ、ガジラなどなど。
まだ無名の小さい劇団には小さい劇団なりの、有名な劇団には有名な劇団なりの面白さがあるので、一概にどちらが優れているとか、良いとかは言えないなりよね。
まああまり大きすぎる劇団(劇団四季やキャラメルボックスなど)は熱烈なファン層がいるので、コ○助のような一見さんは入り込みにくいものがあるなりが(笑)。
でも、大小にこだわらず、いろいろな劇団の舞台を幅広く見てみる。
それが今のコ○助のスタンスなわけなり。
そんなコ○助が、今月観に行く舞台として狙いを定めたのは「演劇弁当猫ニャー」。
今まで「演劇弁当猫ニャー」の舞台を観に行ったことは無いなりが、前々から気になっていた劇団だったりするなり。
「演劇弁当猫ニャー」は、その前身である「劇団猫ニャー」時代から合わせると結成8年目という、中堅どころの劇団。
1994年に東洋大学の演劇サークルが母体となって結成され、その後計14回の公演を打ち、2001年9月から「他のどんな弁当屋よりもおもしろい芝居を上演し、また、他のどんな劇団よりもできたてのホカホカのお弁当を提供できるようなグループになりたい(公式サイトより)」とのコンセプトで「演劇弁当猫ニャー」に改名。
「弁当屋の開店資金を作るために演劇の公演を行っている(公式サイトより)」という、なんとも本気なのか冗談なのか分からない理由で公演を打っている、面白い劇団なり。
なんでも2005年頃までに弁当屋開店を目指すのだとか。
ど、どこまで本当なのか分からないなり(笑)。
でも、「演劇弁当猫ニャー」に所属している西部トシヒロさんのホームページにある「演劇弁当猫ニャー弁当屋設立までの道のり」というコンテンツを見てみると、昨年12月にお弁当を15食分納品したという話が書かれているのあで、やっぱり本気なのかもしれないなり。
コ○助が「演劇弁当猫ニャー」に興味を持ったのは、2つほど理由があるなり。
1つは、以前ナイロン100℃の「ナイスエイジ」という舞台を観に行ったときのこと。
この舞台に出演していた池谷のぶえさんという、個性的な女優さんがいたなりよ。
コ○助は初めて池谷のぶえさんを観たなりが、その存在感とコミカルな演技に笑いが止まらず、もの凄いインパクトを受けたのが記憶に残っていたなり。
その後ふとしたきっかけで「演劇弁当猫ニャー」所属の女優さんということを知り、「どんな劇団なんだろう」と密かに思い続けていたわけなり。
もうひとつは、コ○助のアルバイト仲間に「演劇弁当猫ニャー」の制作スタッフをしている人がいること。
なので、以前から一度は観に行ってみたいと思っていたものの、なかなかスケジュールの都合が合わなくて行くことができないでいたなりよ。
今回はチャンス。
今回の公演は4月24日(水)〜4月29日(月)まで、東京・池袋の東京芸術劇場小ホールで行われる「コスモ☆プロジェクト〜地球、そして宇宙〜」。
チケットはチケットぴあやローソンチケット、e+(イープラス)などでも発売しているようなり。
e+のこの公演の情報ページにある空席情報を見てみると、まだ席に余裕があるみたいなりね。
まあ詳しくは「演劇弁当猫ニャー」の公演案内を
「演劇弁当猫ニャー」はコメディ劇団のようなので、久々に笑いのエネルギーを充電しに観に行って来ようと思っているなり。
皆さんも良かったらぜひ。

2002年04月20日 (Sat)
申し訳ないなり。
MacのOSを再インストールしなければならない状況になっているなりが、肝心のOS 9のCD-ROMが見当たらず、捜索作業が難航しておりますなり。
最悪OSをパッケージで買い直さなければ・・・。
そして、再インストールの際に入れなければならないプリンターやCD-RドライブのドライバのCD-ROMも見つからず・・・。
こういうのは普段から整理していない自分が悪いなりが、入れてあると思っているところに無いってのは、これいかに。
参ったなりねぇ。
現在、ニュースの更新作業は細々とLibrettoの方でしてはいるものの、コピー&ペーストの作業を多用しまくりのコ○助にとって、キーボードのWindowsキーが非常に邪魔で、作業速度を遅らせてくれているなり。
CtrlキーがWindowsキーかAltキーのところに割り当てられればまだ良いなりが、そうもいかないようで。
つまり、どういうことかと言うと、コ○助はMacでコピー&ペーストの作業をする時には左手薬指でコマンドキーを押し、中指で「C」、又は人差し指で「V」を押すなりよ。
これは我流の押し方かもしれないなりが、とりあえずコ○助はこうやっているなり。
一方、LibrettoのWindows2000上でコピー&ペーストをする時には、左手小指でキーボードの一番左端にあるCtrlキーを押し、人差し指で「C」「V」と押すわけなりが、この微妙な違いが作業効率を悪化させているなりよ。
AltキーのところにCtrlキーが割り当てられれば、Windows上でも一応コピー&ペーストの作業に関してはMac同様、左手薬指でAltキーを、中指で「C」、人差し指で「V」という流れで作業ができるのに。
まあAltキーがこの位置でなくなってしまうのも、意外と不便なのでどうしようも無いなりが。
他にも、例えばブラウザなどのウィンドウを閉じるときにMacだとコマンド+「W」のものが、WindowsではAlt+「F4」だとか、コピー&ペーストの反応速度がWindowsの方が圧倒的に鈍い(ような気がする)など、随所に違いがあるなりよね。
頻繁に行う作業だからこそ、普段慣れたものができないとストレスとなってイライラしてくるわけなり。
Windowsマシンも持っているのでそっちで更新すれば良いだけでは?と思う方も多いかと思うなりが、Macで慣れ切ってしまうと、こういった細かい部分でWindowsでの作業がやりにくいと感じてしまうなりよ。
Macの肝でもあるコマンドキー(アップルキー)が無いこと。
Windowsにあるわけが無いそのキーを、Windows上で欲してしまうMacユーザーの悲しさ(笑)。
まあそんなわけで、Windowsマシンを持ってはいても、もうWindowsをメインに据えることはできないわけなり。
だからこそ、一刻も早くMacを復旧させたいなりが、OSのCD-ROMが(笑)。
と、ようやく話が先頭に戻ったなり。
この週末の間に何とかしなければ。
参ったなりねぇ・・・。
早く復旧をさせて、またバリバリ更新したいと思いますので、今しばらくお待ちくださいなり。

2002年04月19日 (Fri)
(16時40分追記)
今日も更新作業中に、立て続けにIEが落ちるので、おかしいと思い、とりあえずIEを再インストール。
その後も同じような状況が続くので、テキストエディタで記事作成→ブラウザに投入という流れで作業をしていたなりが、今度はテキストエディタまで強制終了することに。
どうも強制終了する際は必ず文字入力時(Web閲覧時は問題がない)のようなので、ATOKが悪いような気もするなりが、もしかしたら2年半に渡り酷使し続けてきたこのPower Bookがハード的に逝く寸前なのかもしれないので、とりあえずバックアップ作業に入らせてもらいますなり。
あぁ、思い切って80GBのHDDを買っておいて良かったなり。
Power Bookの環境を丸々バックアップできるのは心強いなりよ。
バックアップ後は念のため再インストールを試みようと思っていますので、若干更新が鈍るかもしれないなりが、ご容赦くださいなり。
可能な限りWindowsから更新作業をして行きますなり。
またのちほど。

昨晩のこと。
Narinari.comの更新はブラウザ上で行っているため、IEを立ち上げて軽快に「今日のなりなり。」を書いていたなり。
半分くらい書き上げた時。
いきなりIEが強制終了。
昨日から急に調子が悪くなっていたのはような気はしていたなりが、そんな重要なところで落ちるとは。
テキストエディタなどで書いているわけでは無いので、途中までの文章を保存とかできないなりね。
この時午前3時45分。
で、もう寝ようかとも思ったなりが、何となくどんな文章を書いたかまだ頭の中にポヤ〜ンと残っていたので、もう一度気を取り直して書いてみることにしたなり。
そして、午前5時ちょっと前。
再び悪夢がコ○助を襲ったなり。
何でなりかねぇ。
またしてもブラウザが強制終了。
今までフリーズをすることはよくあったなりが、強制終了ってのは嫌な感じなりよ。
ちなみに、ここ1ヶ月くらいの間に、何らかの新しいソフトを入れたことや、怪しげなファイルを受け取ったことは無いなり。
以前からずっと同じ環境でやっているにも関わらず、突然そんな状況に。
もう怖くて、おちおちブラウザ上でテキスト打ちができないなりよ・・・。
う〜む、困ったなり。
まあそんなわけで、今日の「今日のなりなり。」はそんな話だけで終わりなり。
もう消えてしまった文章を書くために3回目のトライはちょっとできなかったなりよ。
ほんと、強制終了とかフリーズでやりかけの作業がダメになるってのは、切ないなりよねぇ。
はぁ。
こうして幻の「今日のなりなり。」がどんどん増えていくことに(笑)。
それも困るなりねぇ。
何とかしなければ。

2002年04月18日 (Thu)
しかし最近のタクシーは酷い。
なんて言うほどコ○助はタクシーに乗るわけでは無いなりが、ごくたまに終電に乗り遅れたり、夜中に出かける時にはタクシーを利用するなりね。
でも、コ○助はあまり良いタクシーに巡り会っていないなりよ。
例えば、先日はこんなことがあったなり。
酔っ払いの友人をタクシーに乗せて、家に送る時のこと。
コ○助はその友人の家に行ったことが無かったのでどうやって家に送れば良いのか知らなかったなりが、友人が言うには「家の近くに区民センターがあるから、そこで降ろしてもらえば良い」というなり。
区民センターなら目印として分かりやすいし、きっとタクシーの運転手さんならそれくらいは分かるのではないかと。
そう思い、コ○助は運転手さんに「○○区民センターまでお願いします」と伝え、運転手さんも「はい」と答えてタクシーは動き始めたなり。
20分くらい経った頃なりか。
タクシーが突然止まったなり。
コ○助「あれ?どうしたんですか?」
運転手「えっと、ちょっと待って下さいね」
そう言うと、運転手さんはおもむろに地図を取り出して睨めっこを始めたなり。
ちなみに、このタクシーは同じ区内に営業所がある某大手タクシー会社のもの。
それくらいの土地勘はあって然るべきだと思うなりが・・・。
3分ほど止まった後、ようやくタクシーは運転を再開。
コ○助は一抹の不安を抱えながらも、運転手さんを信用して任せることにしたなり。
と、いうよりも、コ○助は友人宅周辺には土地勘が無いので、任せる意外に方法は無かったなりが。
10分ほどすると。
またしてもタクシーが止まったなり。
そしてまた地図と睨めっこ。
さすがにちょっとおかしいじゃないなりか。
絶対にこの運転手さん、場所が分かっていないなりよ。
友人に道を正そうと思っても、酔いつぶれてしまって状況判断ができない状態。
とにかく区民センター。
区民センターにさえ着けば、何とかなるはず。
コ○助「区民センターの場所が分からないんですか?」
運転手「えっとー、分かります、分かります。大丈夫です」
そして再び発進。
5分くらいすると、何やら同じようなところをグルグルと回り始めたなり。
あぁ、もうダメなり。
目的地にたどり着くことができず、そして迷っている間にもメーターが回り続けるこの不思議。
ウロウロと迷っているのは、コ○助たちが悪いからなりか・・・?
コ○助たちが明確な住所まで伝えないから、迷ってしまったなりか・・・?
ちょっと違うような。
再び繰り返すなりが、このタクシーは同じ区内の営業所のもの。
決して不慣れな土地から遠征してきたタクシーというわけでは無いなり。
そして、区民センターは地図にも載っている目標物。
既に2回地図を見ているにも関わらず、それでもたどり着けないのって、いったい・・・。
このままグルグルと迷い続け、理不尽に深夜割増の運賃を取られるのも癪なので、途中で痺れを切らして降車することに。
結局近くにあったコンビニで区民センターの場所を聞いて、何とか友人を家に送ることができたなりが、迷っている距離分もしっかりと運賃を取られてもうムカムカしていたなり。
不況ということもあって、タクシーの運転手に転職をする人が多いのは確か。
ここ数年タクシーの運転手は急増しているものの、それに伴って、それまで一定だったタクシーの質が急に下がってきているように思うなり。
コ○助が小さい頃、親に連れられて乗ったタクシーはどれも目的地を告げると、全く問題なく連れていってくれたなりよ。
幼心にプロフェッショナルな仕事だと感じたものなりが、今のタクシーの運転手はプロフェッショナルかと言われたら、微妙な気も。
もちろん、全てのタクシーがそういうわけでは無いのは分かってはいるなりが、まあ地理に疎く、愛想が悪く、サービスが悪いタクシーが目についてしまうなりね。
高い金を払って、悪いサービス。
なぜかコ○助はそういうタクシーの遭遇率が高いので、あまり乗らないように心がけているわけなり。
まだタクシーの運転手歴が浅い運転手の皆様。
早く地理を覚えて下さいなり。
迷っている間にメーターが回っているのは、何だか納得いかないなりよ・・・。
やっぱり、そこはグッと我慢するところなりかねぇ。
皆さんはそんなタクシーに乗ったことはあるなりか?

2002年04月17日 (Wed)
ある日、大好きなMTVを何となく見ていると。
クレイを使ったアニメーション番組がやっていたなり。
コ○助はクレイアニメって大好きなりよ。
静止している人形を、コマ撮りで撮影し、あたかも動いているように見せる。
コマ撮りという気の遠くなるようなその労力と、その結果スムーズに動いている映像の素晴らしさに、ただただ感動を覚えるわけなり。
なので、たまたまMTVでやっていたその番組も、初めて見た時にはかなり興味を魅かれたなりね。
登場していたのは有名人を模したクレイ人形。
コ○助が初めてその番組を見た時には、「アル・パチーノ」と「ロバート・デニーロ」を模した人形が登場していたなり。
これがまた非常に似ているなりよ。
顔立ちから声、喋り方まで、上手いこと似せて作ってあり、さらに動きもコ○助がそれまで見てきたクレイアニメの中ではトップクラスに入る秀逸な動きを見せてくれるなり。
番組はプロレスのリングの上で、「アル・パチーノ」と「ロバート・デニーロ」が戦うというもの。
プロレスをする、というわけではなく、互いに過激な殴り合い、殺し合いをしているという感じ。
しばらく見ていたら、「アル・パチーノ」と「ロバート・デニーロ」が原型をとどめていなくなっていたなり・・・。
またある日のこと。
MTVにチャンネルを回すと、またしても同じ番組に遭遇したなり。
その日登場していたのはアメリカの人気アイドルグループの「インシンク」と「バックストリート・ボーイズ」。
大きなロボットに両グループがそれぞれ乗り込み、ロボットを操って双方で闘う。
そんな内容だったなり。
死闘の末、お互いメンバーが頭が吹っ飛ぶなど残虐な描写と共に消えていく・・・。
コ○助はビックリしたなりよ。
具体的にどんな描写があるのか、細かいことを書くのがはばかれるくらい、それはそれは残酷な暴力表現ばかり。
腕や足がもげるのは当たり前、頭が吹っ飛ぶ、身体が裂かれる、目が飛び出るなど、クレイだからできる、そんな悪趣味な映像がコ○助の目の前で繰り広げられているわけなり。
基本的にコ○助はあまりスプラッターなものに慣れていないこともあり、こういった番組は苦手な部類。
なので、この番組に遭遇したことで、何だかコ○助のMTVの印象が変わってしまったなり。
もちろん、コ○助はその番組を見終わった後、クレイアニメの楽しみを全く感じることができなかったなりよ・・・。
ちょっとコ○助には怖すぎる番組だったなり。
その番組の名前は「セレブリティー・デスマッチ(Celebrity Deathmatch)」。
「セレブリティー」は有名人、「デスマッチ」も本来は死闘という意味で使われることが多いと思うなりが、この番組では「死ぬまで闘う」という意味。
つまり、「有名人の殺し合い」というわけなり。
こ、怖すぎ・・・。
調べてみると、この番組。
MTVの中でもかなりの人気番組なのだとか。
確かに設定は面白いなりよ。
ライバル関係にある有名人同士をリングに上げ、リングサイドの実況と解説者が風刺の効いたコメントを吐く。
実際、コメント自体は面白いなりね。
なので、アメリカで人気があるというのも分からなくは無いなりが、いかんせん映像が残酷すぎるような気が。
少なくとも、コ○助は「ケーブルテレビやCS放送とはいえ、よくこんな残虐な番組を日本で流すな」と、とりあえず思ってしまったものなり。
ケーブルテレビを見るようになって、コ○助が一番収穫だったのはアメリカのバラエティー番組をたくさん見る機会に恵まれたということ。
面白い、面白くないは別にして、アメリカ的な笑いを現在進行形で見ることができるのは、なかなか地上波を見ているだけではできない体験なりよ。
この「セレブリティー・デスマッチ」に限らず、いくつかの番組を見て率直に思ったのは、暴力的な表現が日本の比ではないということ。
あるコメディー番組でのこと。
通販番組のパロディをやっていたなり。
紹介している商品はチェーンソー。
これの使用法を説明している司会者が、チェーンソーの使い方を誤り、腕を切断する・・・。
血が吹き出る描写なども出てくるなりが、そこにアメリカの番組でおなじみの「笑い声」が入るわけなり。
むぅ・・・コ○助には笑えないなりが・・・。
この番組はアメリカでも大人気の番組だと聞いているなりが、この内容で笑ってしまうアメリカ人っていったい・・・。
笑いのセンスは国によって大きく異なるのでなんだかんだ言うつもりも無いなりが、単純にビックリしたなぁ、と。
でも、こういったテレビ番組ひとつを取っても、アメリカの深い病巣を垣間見た気はしたなり。
暴力表現については、日本でも幾度無く議論がなされている問題ではあるなり。
法規制を推進する人たちは「暴力表現が犯罪を招く」と説き、法規制に反対する人たちは「暴力表現はきっかけに過ぎず、その背景にある社会的要因を取り除くことが先決」「法規制は表現の自由を侵す」と説く。
まあそんな短いセンテンスで語れるような議論ではなく、またこの狭いスペースで誤解を招く表現をするのも嫌なのであえてコ○助の立場は示さないなりが、どちらの立場に立ったとしてもひとつだけ思うこと。
仮にアメリカが未だに日本の何年後かを映す鏡であったとするならば。
少なくともコ○助はアメリカ的な表現の方向には向かっていって欲しくないと思うわけなり。
暴力的な表現を全く否定しているわけではないなりが、それが過剰な表現になることによって、暴力に対するリアリティが欠落してしまうのは怖いかな、と。
単純に血が吹き出るとか、腕がもげるといった描写が笑いのネタになるというのは、ちょっと違うような気がするなりね。
痛みを痛みと感じなくなる痛さ。
そんなところなり。
それにしても、「セレブリティー・デスマッチ」。
いったいどんなものなのかが言葉では伝わらなかったかもしれないので、興味がある方は一度MTVのサイトを覗いてみると良いかもしれないなり。
無料会員に登録をすれば、以前放送されたものが動画で公開されているようなりよ。
アメリカで超人気の番組ということを踏まえた上で、ご鑑賞下さいませ。

2002年04月16日 (Tue)
今日のコ○助のお昼ご飯はコンビニで買ってきた480円のカツ丼なりが、卵がカチカチで、カツはペラペラで、不満を挙げればキリがないもの。
まあそこはコンビニ弁当、そんなことは百も承知。
でも、ついつい手が出てしまう魔力がカツ丼にはあるなり。
そう、コ○助はカツ丼好き。
と、いうよりも正確には「卵とじの丼モノ」が好きなりよ。
もっと厳密に言えば、コ○助に嫌いな丼モノは無いなりが(笑)。
それでは話にならないので、今日は「卵とじの丼モノ」についてなり。
「卵とじの丼モノ」というと、パッと思いつくのはカツ丼と親子丼。
この二大巨頭が長年「卵とじの丼モノ」を支えて来たことは間違いないなり。
カツ丼、美味いなりよね。
カリッとしたカツが、フワッと、トロっとした卵でとじてあり、三つ葉なんか載っていたらもう最高。
「カリッ」「フワッ」「トロッ」という食感が楽しめるだけでも、嬉しいものがあるなり。
また、ボリュームがあるのも良いなりよね。
腹減った時にガーッとカツ丼を食べれば、もう満足感でいっぱいなり。
カツ丼にはソースカツ丼ってのもあるなりが、コ○助はやっぱり卵でとじたカツ丼が好み。
ソースカツ丼も美味いなりが、豚カツを食べるのとはまた別次元の食べ物としてカツ丼を楽しみたいコ○助にとっては、ややハンパなポジションにある感が否めないなりよ。
皆さんはどちらが好みなりか?
あー、ミソカツ丼ってのもあるなりね。
ミソカツ自体は美味いし、コ○助も大好きなりが、でもこれも豚カツとは別次元・・・とまでは行かないというのがコ○助評なり。
なので、やっぱり丼で喰うなら卵とじのカツ丼かな、と。
親子丼。
これまた非常に卵の食感と鶏肉の食感が相まって、美味しいなりよね。
これも三つ葉を散らして食べればもう最高。
ちょっと七味唐辛子をかければさらに最高。
鶏肉はもも肉も捨てがたいなりが、ささみっぽい、あっさりした感じの肉の方が親子丼に関してはコ○助は好みなりが、皆さんはいかがなりか?
あぁ、やばい。
目の前に昼飯のカツ丼があるものの、親子丼が食べたくなってきたなり(笑)。
まあでもコンビニで買うような親子丼なら、やっぱり卵カチカチで肉も固くなってしまっているので、どちらでも大差無いと言えば大差無いなりか。
それはそうと、そんな「卵とじの丼モノ」。
いろいろと亜流があるなりよね。
コ○助は最近そういった亜流を楽しむ機会が立て続けにあったなり。
例えば海老フライ丼。
これはオーソドックスと言えば、オーソドックスなりが、要はカツ丼の変わりに海老フライを卵でとじたもの。
コ○助が思うに、これの狙いは悪くないと思うなりよ。
コ○助は海老大好きだし、正直言うとこれは結構好きなメニューなりが、でもどこの店でも若干海老が小さいのがネック。
やっぱりガツンと、丼から飛び出るくらいデカい海老じゃないと、カツ丼を凌駕する魅力を放つことはできないかな、と。
まあここらへんはコストとの兼ね合いなので仕方ないなりが、デカい海老が3本くらいのっている海老フライ丼を食べるのが、ささやかな夢だったりするなり(笑)。
例えば開化丼。
親子丼の鶏肉を豚肉に変え、天かすがちょこっとのっている。
そんな感じの丼なり。
地域によって豚肉の場合と牛肉の場合があるようなりが、コ○助が食べたのは豚肉のバージョン。
名前から想像するに、牛肉を使う方が正しいような気もするなりが、いくつかのお店で食べた開化丼は全て豚肉だったなり。
親子丼の場合はあっさりした肉の方が良いかな、と思うコ○助なりが、開化丼に関しては豚バラの脂っこい感じの方が美味いのではないかと。
開化丼は結構好きなりが、なかなか食べさせてくれる店が無いのがネックなりよ。
美味いのに。
名前からどんな丼なのか連想しずらいのが、イマイチ普及しない理由なのかもしれないなりね。
豚玉丼でも良いくらいなり。
例えばうな玉丼。
もうこれは不味いわけが無い。
一口大に刻んだうなぎを卵でといて、丼にしたものなりが、これは良いなりよね。
やっぱり三つ葉をのせて、山椒をかけて・・・。
あぁ、今一番うな玉丼が食べたい気分なり(笑)。
まあそんな感じでいろいろとあるわけなりが、だいたいどれも一度くらいは食べてみたことがある感じ。
そんな「卵とじの丼モノ」マニアなコ○助なりが、まだ食べたことがないものがあったなり。
先日テレビを見ていたら、志村けんが「行きつけの店で特別に出してもらう料理」として、カキフライの卵とじを紹介していたなりよ。
カキフライを卵でとじる・・・。
考えたことも無かったなり(笑)。
まあカツも海老フライも卵でとじて美味いなりから、カキフライを卵でとじても何も問題はないなりが、まだ食べたことがないそのメニューに興味を掻き立てられているなり。
自分で試してみようと思った時には、もうカキのシーズンも終わってしまって、何だか今は欲求不満なり(笑)。
楽しみは来年まで取っておくなりか。
そんなわけで、美味しい「卵とじの丼モノ」に思いを馳せつつ、今日の昼飯は「カリッ」とも「フワッ」とも、「トロッ」ともしていない、味気ないカツ丼。
そう、味気ないカツ丼に対する不満を、「今日のなりなり。」を書くパワーに変えて、妄想を膨らませた結果が今日の「今日のなりなり。」というわけなり(笑)。
それにしても味気ないなり・・・。