過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年3月8日〜15日

 

2002年03月15日 (Fri)
うぃー。
うぃー。
うぃー。
と、言うわけで、今日は柄にもなく二日酔いでございますなり。
決して量を飲んだというわけではなく、むしろ一般的な基準でいえば全然二日酔いになるような量では無かったなりが、昨日は何だか調子が悪かったのか、酒が朝まで残ってしまったなり。
うぃー。
しかし関係無いなりが、googleで「二日酔い」を検索すると、実に60,600件もヒットするなりよ。
いかに皆さん、二日酔いになっているか、ということなりね(笑)。
うぃー。
そんなgoogleで見つけた「二日酔い占い」。
早速やってみると二日酔い率は「60%」。
「頭は痛いし、気持ちも悪いブルーな一日になりそう」。
まあだからこそ二日酔いなのだと思うなりが(笑)。
この手の占いは大して参考にならないので、この辺で。
うぃー。
二日酔いの時は、迎え酒。
そんな話もあるなりが、あれって結局は二日酔いの症状を酒で麻痺させるだけであって、迎え酒分のアルコールが原因で再び二日酔いになるだけらしいなりね。
って、そこまでコ○助は酒好きじゃないので、迎え酒は有り得ないなりが(笑)。
うぃー。
二日酔いなりが、更新は頑張ってやってみるコ○助なり。
うぃー。
二日酔いには「ハチミツ」「柿」「小豆」「しじみ」なんかが良いらしいなり。
でもコ○助の家には何も該当する物が無いなりよ。
ブルーなり。
うぃー。
コ○助は基本的にあまり飲まないので翌日に酒が残ることってあまり無いなりが、今日はうむむ、って感じなり。
これも全てはいつも飲む時に食べるように心がけているえだ豆や豆腐といった豆類のおつまみを食べなかったからなりかねぇ。
まあたまにはそんな日があっても良いなりか。
なんだか何書いているんだか分からなくなってきたので、今日はこの辺で。
うぃー。

2002年03月14日 (Thu)
リクルート・アバウトドットコム・ジャパンが運営する「All About Japan」さんに遊びに行ってきたなり。
「All About Japan」は200名以上の「ガイド」と呼ばれる人々が、自分の得意なジャンルに関する情報を事細かに紹介してくれているサイト。
「コンピュータ・インターネット」「トラベル・レジャー」「ビジネス・キャリア」といった大きなカテゴリー(チャネル)が17個、そこからさらに小さなカテゴリーに細分化され、ガイドの数だけカテゴリーがあるわけなり。
例えば「住宅・インテリア」チャネル内の「引っ越し」というカテゴリー。
「引越しの荷造りのコツ」や「引越し料金の相場」といった情報を収集するのに役立つサイトへの厳選リンクを専門のガイドさんが紹介しているほか、「三月の業者裏事情!」や「業者への割引交渉術」といったコラムも充実。
このカテゴリーは情報が充実してるけど、あっちのカテゴリーはそうでも・・・ということは一切無く、どのカテゴリーも相当な情報量を誇っているなり。
そんなカテゴリーがガイドの数だけ存在するために、非常にボリュームがあるわけなり。
とにかく、何か知りたいと思った情報に合致するチャネルが「All About Japan」内に存在すれば、「All About Japan」だけで全ての情報が収集できてしまうと言っても過言ではないかと。
同じようなスタイルのサイトが、コ○助の知る限りではどこにも存在しないので、非常に有意義なサイトだと思うなり。
コ○助は「All About Japan」が昔から大好きで、結構何かあるたびに調べごとをする時は「All About Japan」をまずチェックするなりよ。
特に「今日のなりなり。」のテーマに選ぶ機会が多い「食」に関する情報が満載の「グルメ・クッキング」のチャネルはコ○助の大好物。
いや、大好物じゃなかった(笑)。
大好きなチャネル。
例えば「エスニック」のカテゴリー。
タイ料理やベトナム料理などの情報が満載で、まさにコ○助が知りたい情報がそこにあるなりよ。
今日の「今日のなりなり。」を書くために、この「エスニック」のカテゴリーを見たところ、東京にあるお店が実施している「ベトナム料理バイキング」の情報が!
こ、これは。
コ○助はベトナム料理大好きなりが、未だかつてバイキングのお店は行ったことが無いだけに、これは要チェックなり。
と、いう具合に、たまに覗いてみるとほぼ確実に何らかの情報を拾って帰ることができるので、何だか得した気分に。
「All About Japan」はそんな感じのサイトなり。
で、なぜ「All About Japan」に遊びに行ってきたかというと。
「All About Japan」の中に「笑えるサイト」というカテゴリーがあり、そこのガイドの福士雅人さんが実施しているインタビュー企画のひとつとして、Narinari.comを取り上げて下さるということになり、とても有り難い話なので喜んでお受けすることにしたなりよ。
このインタビュー企画は第1回が「侍魂」の健さんへのインタビューで、非常に話題になったもの。
コ○助は口べたな方なので上手くお話することができなかったなりが、近いうちにコ○助が受けたインタビューが記事となって公開されるはずなので、皆さんお楽しみに。
また正式な公開日が分かったら改めて告知させていただきますなり。

2002年03月13日 (Wed)
(今日はモバイル版では若干分かりにくい話で申し訳ありませんなり)
なにげなく見た通販番組。
コ○助の目が一瞬にして点になったなり。
その日、コ○助は珍しく時間を持て余していたこともあって昼間からダラダラと、通販番組だけを延々とやっている「ショップチャンネル」を見ていたなり。
「ショップチャンネル」は日本で初めて生放送を取り入れた24時間365日放送のショッピング専門チャンネル。
コ○助が加入するCATV「J-COM」には40チャンネル以上あるらしいなりが、「ショップチャンネル」はそれまでちゃんと見たことは無かったなり。
まあ通販の商品紹介を本当に延々とやっているだけなので、よっぽど「欲しい!」と思わせるものがチャンネルをカチャカチャ回している時に映り込むか、よっぽど暇な時にしか見ないようなチャンネルなのは確か。
あ、でも以前に一度だけ。
その時見たのは、日に焼けたマッチョなお兄さんが通販で扱っている商品を使って料理をしたり、通販の商品を試食したりしていたなり。
このマッチョなお兄さんが濃いキャラクターだったなりね。
何かこうチョコボール向井を格好悪くしたような。
そして番組のADなど制作スタッフらしき人たちを「ちょっと、おいでおいで。これ食べて見なさい」と呼びつけ、嫌がるADたちに試食を強要したりしていたのが強烈で、思わず見てしまったことがあったなりよ。
なんか、そのマッチョなお兄さんの自由気ままなフリートークで通販番組が進行している。
そんな雰囲気だったなり(記憶違いがあったらごめんなさいなり)。
まあそんなことは今日の話とは全く関係なくて。
その日、コ○助が目が点になってしまったのは、「Timmy Woods 特集」なる企画番組。
とにかく、まずはこの画像を
これは番組内で紹介されていた商品の「ブタ」。
そう、「ブタ」なり。
次にこの画像
これは「ピエロ」なりね。
そしてこの画像
これは「ヨークシャーテリア」。
さて問題なり。
この3つ、これはいったい何だと思うなりか?
もう少し具体的に商品を紹介すると、「全て手作り」「全て木製」「価格は2万〜4万円程度」。
これ、実は全てバッグだというなりよ。
ハンドバッグ。
これを、モデルのお姉さんが首から下げて、「素敵ですねー」とか言いながら売っちゃってるなりよ。
もうおかしくておかしくて(笑)。
綺麗なお姉さんのモデルがすました顔して首から下げているのが「ブタ」だったりするわけなり。
「どう考えても、そりゃねぇだろ」と突っ込みを入れてしまうなりね。
木製というだけでもちょっとビックリなりが、何よりもこのデザインセンスに脱帽。
番組には、この「Timmy Woods」ブランドのデザイナーであるTimmy Woods本人が出演していたなりが、自信作と言う作品はどれも奇怪なデザインばかり。
う〜む、本当にこんなデザインのハンドバッグを買う人がいるのかどうか・・・。
そう思いながらテレビ画面を見ていると、「注文が殺到しています」の文字が。
おいおい、本当かよ。
そしてついには「SOLD OUT」の文字が。
マジッスカ。
これらが演出でないのであれば、日本にもこういった製品を受け入れる土壌があるということなりよね。
でもこのハンドバッグを持った女性が歩いていたら、ちょっとビックリしてしまうかも・・・。
しかし、こういった商品に目を付ける「ショップジャパン」もなかなか侮れないところなり。
最後に、「Timmy Woods」の公式サイトをご紹介しておくなり。
「Timmy Woods」の世界をご堪能下さいなり・・・。
さ、魚!?
ぱ、パンダ??
奇抜すぎなり(笑)。
ある意味アメリカって凄い国だなぁ、と痛感したコ○助だったなり。

2002年03月12日 (Tue)
Palm復権(コ○助の中で)。
コ○助がPalm OS搭載PDAの初代CLIEこと「PEG-S300」を買ったのは、1年半ほど前のこと。
初めて買ったPalm OS搭載機、そしてソニーが投入した初めてのCLIEということで、コ○助は半ば興奮気味に使い倒そうと決意。
決意したまでは良かったなりが、その後徐々に使用頻度が減り、昨年末頃には部屋の隅っこの方でほこりをかぶりかける有様に。
理由はいろいろあるなりが、一番大きな理由は二回ほど、電池切れと共に蓄積されたデータを消失させてしまったという、衝撃的な出来事があったからだったなり。
PDAなんて、充電する時にクレードルに載っけて、ホットシンクボタン押せばバックアップできる。
そう、そんな当たり前の事が、コ○助の部屋ではできなかったりするなり。
現在、コ○助のパソコンデスクにはMacが2台、Windowsのノートパソコンが2台鎮座しており、それに加えて17インチのモニタ、ISDNルータ、プリンタ、FAX付き電話が乗っているので、もう無駄なスペースが全く無い状態。
クレードルのような小さいものでも、常時置くことができるスペースが無いなりよ。
なので、コ○助はPDAをパソコンとホットシンクさせるためには、まずパソコンデスク上のパソコンを一台どけてスペースを作り、しまってあるところからクレードルを出し、というちょっと面倒臭い作業が伴うなり。
そんなこともあり、ホットシンクするのは月に1〜2回程度。
コ○助の部屋でクレードルは、ただの充電台として利用される機会が多いなりね。
でもこれが全ての原因。
マメにホットシンクしてバックアップを取る環境を作らなかったことが、電池切れによって全てのデータを失うという状況を作りだしてしまったわけなり。
そしてもうひとつ。
コ○助はPalm OS独自の入力方法である「グラフィティ」に慣れることができず、「GoGoPEN」という日本語手書き認識ソフトを購入してインストールしていたなりが、これのCD-ROMを紛失し、本体の電池切れと共に中に入っていたソフトも消えてしまったなりよ。
パッケージだけを残して中身のCD-ROMが姿を消してしまったなり。
そんなこんなで、一気にやる気が無くなってしまったわけなり。
それからしばらく経って、つい先日のこと。
最近「今日のなりなり。」のネタをパッと思いつかなくなってきたことから、小さなノートを買って、ネタ帳を作ってみることにしたなり。
それが数日前(笑)。
購入して、いざ電車の中で思いついたことを書き留めようと思ったら、電車が揺れまくってコ○助はどうも立ちながらメモを取ることができない。
しかも、何とか書いたメモは、後から見返してみるとブルーになるくらい美しくない。
メモだから美しくなくても良いと思うかもしれないなりが、まあ綺麗に書いてあるに越したことはないじゃないなりか。
そんな時にふと思い出したのがCLIEのことだったなり。
「そうだ、CLIEがあったじゃん」。
電車がいくら揺れて汚い文字になろうとも、自動認識で活字にしてくれるし、何よりも情報の管理がしやすいじゃないなりか。
これは使わない手は無い。
そう思って、再びCLIEを使い倒す意欲が沸々と湧いてきたなり。
それが2日前(笑)。
これまでの反省から、パソコンの配置を変えるなどして何とかクレードルを常時置くことができるスペースをパソコンデスク上に確保。
常にUSBケーブルでパソコンと繋がっている状態を確保できたので、これでPDAをクレードルに載っけて、ホットシンクボタンを押すだけで情報のやり取りができるようになったなり。
って、そんなのは基本中の基本なりが(笑)。
まあ、コ○助にとっては紆余曲折を経て、ようやく実現できたことなのでちょっと感動。
そしてコ○助の苦手な文字入力を助けてくれる「GoGoPEN」は、実家の音楽CDの棚に紛れ込んでいたことが発覚し、これもまた解決。
ようやくコ○助も人並みにPDAを使う環境が整ったわけなり。
おかげさまで、ネタのストックがたくさんできそうなりよ。
こんなことなら、もっと早くやっていれば良かったなり(笑)。
使い始めると、やっぱり便利なりね。
モノクロだし、CPUも非力だし、最近のCLIEに比べたらやれることは少ないなりが、でもコ○助は「今日のなりなり。」のネタを書き留めておきたいだけなので十分。
あ、でも何か面白いソフトがあったら教えて下さいなりね。
一応いろいろと試してみたいとは思っているので。
Palmのソフト紹介サイトの定番、「Muchy's Palmwre Review!」さんで紹介されているソフト以外に、何か面白いソフト、便利なソフトがあったらぜひぜひ。

2002年03月11日 (Mon)
コ○助がいつもコンタクトレンズを購入していたお店が潰れるなり。
「3月いっぱいで閉店します」。
久々に店の前を通ったら、そんな予告が店頭の貼り紙に書かれていたなり。
コ○助がいつも購入しているのは「ワンデー・アキュビュー」という1日使い捨てタイプのもの。
毎年1年分をまとめて購入し、この時期になるとちょうど向こう1年分のコンタクトレンズを購入しなくてはいけない時期なりが、まさか閉店するとは。
まだ1ヶ月分くらいはストックがあるので「来月くらいに買いに行けばいいや」と思っていたなりが、そのお店で購入しようと思うのならば、早く購入しに行かねば。
購入していたのは「カメラのさくらやメガネ館 吉祥寺店」で、ここを選んだのは隣町にあったことと、ポイントカードのポイント還元があったこと。
1年分だと、ポイントが5,000円分近く付くので量販店で購入するのが結構お得なりよね。
コ○助は「ワンデー・アキュビュー」にしてから早5年くらいになるなりが、最近は何年分かまとめて購入できるようになってかなり便利に。
しかも、まとめ買いした後に視力が悪くなって度が変わっても、箱が未開封のものであれば全て新しい度のものに交換してくれるので、とっても安心。
コ○助は「ワンデー・アキュビュー」は「カメラのさくらやメガネ館 吉祥寺店」でしか購入したことが無いので他のお店が同様のサービスをしているのかどうかは分からないなりが、とにかく「カメラのさくらやメガネ館 吉祥寺店」で「ワンデー・アキュビュー」を購入するのがコ○助のベストチョイスだったわけなり。
それだけに閉店は残念すぎ・・・というか、悔しいなりよ。
近所で、ポイントが付いて、長年使って安心で・・・。
そんなお店が無くなってしまうのは、悔しくて仕方ないなり。
お店の説明によると、今回吉祥寺店の閉店は支店の統廃合によるもので、今後は新宿西口のメガネ館に全ての業務が移管されるとのこと。
「じゃあ新宿西口のお店に行けば、今まで吉祥寺店に併設されていた眼科のカルテはそのまま引き継がれるのですか?」
そう聞くと、素っ気なく「いえ、別の眼科が入りますので、引き継ぐことはできません」とのお返事。
今まで併設されていた眼科は、「カメラのさくらやメガネ館 吉祥寺店」が閉店しても吉祥寺で診察は継続するので、もしカルテを引き継ぎたいのであれば、「吉祥寺の眼科で検診、診断書発行→新宿のさくらやメガネ館にて購入」という流れになるとか。
むぅ、それも面倒臭い・・・。
今どき、どのコンタクト屋だって眼科を併設していて、診察→購入ができるのに街を移動しなくてはいけないなりかぁ。
さて、そうなるとコ○助の選択肢としては以下の3つになるなり。
1.「カメラのさくらやメガネ館 吉祥寺店」が閉店する前に向こう1年分をまとめて購入し、その後のことは来年考える。
2.吉祥寺に残る眼科で診断書を出してもらい、どこか別のコンタクト屋(含オンラインショップ)で購入をする。
3.まだ1ヶ月分はストックがあるので、来月あたりにでも全く別のコンタクト屋を探して購入する。
1が一番手っ取り早いなりが、もし向こう1年の間に度が悪くなったらどこで交換してもらえば良いのか。
新宿店に移管するとはいえ、果たして新宿店で交換してくれるのかどうかは、非常に微妙な気もするなり。
2だと、これまでと同じ吉祥寺の眼科で検診を受けることができるので、これまでのカルテに従ってよく知っている医者がアドバイスをしてくれるというメリットはあるなりが、診察→購入という作業が別個の物になってしまっているので、煩わしさがあることは否めないなり。
3は、長いスパンで考えれば一番良い選択肢だとは思うなりが、とりあえず「どこの店が良いのか」を探すのが面倒、また初診で診察を受けるのが面倒。
まあ初診なのは仕方ないなりが。
どこの店ってのは、できるだけ近所で購入したいという気持ちがあるなりが、その店が安いとは限らないので、いろいろと比較・検討するのが面倒臭い。
これは2の選択肢にも言えることなりか。
さてさて、どの選択肢も一長一短。
面倒臭がりのコ○助としては、問題を先送りにできる1番にしてしまいそうな予感も(笑)。
どうするなりかねぇ。
こうやって無駄に考えなければならないことが増えたこと自体も相当面倒臭い(笑)。
次は絶対に潰れなそうなところを選ばなければ。
困った困った。

2002年03月10日 (Sun)
「俺さー、豆料理嫌いなんだよね」。
そんな友人の一言から、今日は始まるなり。
なんでも、インド料理店に行った時に豆のカレーが出てきて、どうしても食べられなかった、と。
その友人は、以前南米を旅行したことがあり、その時にどこへ行っても豆料理が出てくるので、それがトラウマになって今もなお、豆料理が苦手なのだとか。
しかもその南米で食べた豆料理が、全く日本人の口には合わないような味だったらしいなりよ。
もともと南米に行く前から豆料理が苦手ではあったなりが、その旅行を契機に完全に嫌いな食材になってしまったというなり。
何だか可哀想なりねぇ。
素材として、そのまま食べるなら大丈夫らしいなりが、スープやカレーなど、調理されてしまうとどうしてもダメらしいなり。
つまり日本料理で言えば、枝豆やそら豆をビールのつまみに食べたり、さやいんげんやきぬさやをサラダやおひたしとして食べる分には問題ないなりが、煮豆やグリンピースご飯なんかはダメということらしいなり。
確かに、豆料理が苦手な人って多いように思うなり。
コ○助は全然問題なく、何でも美味しく食べるなりが、この友人に限らず、「豆苦手だよ」という話を聞いたことがある人が数人パッと頭に浮かぶなりよ。
日本人は豆嫌い。
そういえば、世界を見回すと、先の友人の話にある南米をはじめとして豆が主食な国って多いなりよね。
インドなんかは「豆の王国」なんて呼ばれるくらい、豆を良く食べるらしいなり。
ところが、日本には主食になりうる豆料理ってグリンピースご飯くらいしか思いつかないなりが、何かあるなりかね。
豆腐や味噌、納豆など、加工するのは上手なりが、どうも豆をそのままの状態で主食として食べるという文化は、日本には根付いていないように思うなり。
まあそういう意味では、逆に豆腐や味噌は大好きな人が多いのは確かなので「日本人が豆嫌い」というのはちょっとニュアンスが違うかもしれないなりね。
「日本人は豆そのものを調理したものが嫌い」くらいにとどめておくなりか。
そうそう、豆腐、豆腐。
豆には良質な植物性タンパク質が豊富に含まれているのはご存知の通りなりが、豆腐はそんな豆の食べ方としては最も理に適ったもので、植物性タンパク質を体内に吸収するには一番良い食べ方なのだとか。
煮豆にして食べたり、粉にしてきな粉として食べたりするよりも、格段に植物性タンパク質の吸収率が高いなりね。
つまり、日本人が豆そのものを調理した料理をあまり好んで来なかったのは、豆腐や湯葉という偉大な、素晴らしい加工品が古くからあったからなのかもしれないなり。
あくまで推測でしか無いなりが。
あと、考えられるのは原産地のこと。
例えば北南米で好んで食べられるいんげん豆はアメリカ大陸が原産で、日本に入ってきたのは17世紀くらいのことらしいし、グリーンピースのようなえんどう豆や、そら豆は西アジアが原産ということで、なかなか日本には入って来なかったという歴史があるようなり。
古くから日本に入ってきた豆は中国が原産の大豆や小豆くらいしか無かったことも、「日本人が豆そのものを調理したものが嫌い」な遠因のひとつでは無いかと。
そういった歴史的な流れに加え、近年顕著に見られるところで理由を見つけるとしたら、やはり日本は豊かすぎるがゆえに、動物性タンパク重視の偏食傾向にあるということ。
これが最近の若い人が特に豆料理を、そして豆を好んで食べなくなった最大の理由だと思われるなり。
要は肉食重視。
植物性タンパクが身体に良いことは分かっていても、かなり意識して食事をしないと植物性タンパクがメインの食事にすることって難しいなりよね。
ただ、これもバランスの問題で、どちらか一方に偏った食事をすると身体に良くないということであって、決して動物性タンパクが悪いということでは無いなりよ。
あくまで理想は動物性タンパク:植物性タンパク=5:5なりが、今の日本はこの比率が7:3とか8:2とかになってしまっているなりね。
余談なりが、昔の日本は植物性タンパクをメインにした食事の生活をしていた為に、欧米諸国に比べると極端に平均寿命が短かったのだとか。
日本も戦後徐々に欧米の食事スタイルである肉食(=動物性タンパク)がメインの食事に変わってきたことで、いまや平均寿命は世界一に。
古来から動物性タンパクをメインとして食事をしてきた欧米諸国に比べて、ベースに植物性タンパクをメインとしてきた日本は、そこに動物性タンパクが加わることでパワーが倍増したなりね。
この急速な平均寿命の延びは世界的に見ても異例中の異例。
ただ、急速に食生活が変わった歪みからか、糖尿病にかかる日本人が非常に多いという事実があることも見逃すわけにはいかないなり。
手っ取り早く植物性タンパクをとるには、やはり豆が一番。
「どうも最近肉しか喰ってないな」と感じてしまった人は、とりあえず豆を使った料理を一品加えるようにしてみては。
って、まだコ○助も若いのに「マメ喰え〜マメ喰え〜」っておばあちゃんみたいなり(笑)。

2002年03月09日 (Sat)
誰もが持っている疑問があるなり。
「アブトロニックは本当に効くのか」。
深夜、テレビを見ていると通販番組で紹介されているアブトロニック。
アブトロニックは今話題の「装着するだけで痩せる」健康器具なりね。
あえて紹介する必要も無いほど有名すぎるモノだとは思うなりが、簡単に商品の説明を。
アブトロニックは鍛えたい部位に装着すると、電気パルスが自動的に筋肉の収縮運動を促し、装着するだけで運動をしているのと同じような結果を生み出すというもの。
公式サイトの情報によると、「10分間装着すると、600回以上の起き上がり体操・腹筋運動・腹部運動に相当する運動量」だというなり。
ろ、600回以上・・・。
テレビCMでは、ダイエット機器によくある「Before」「After」の腹周りの写真と共に、金髪のお姉さんが「初めてアブトロニックをつけた時は、本当に驚いたわ!何もしてないのに筋肉が収縮しているの。外した時にも筋肉が張っていて驚いたわ!『本当に動いてたんだ。』って再確認したわ!」と飛び切りの笑顔で言い放つなり。
胡散臭いったらありゃしない・・・でも、正直気になるなり(笑)。
公式サイトのFAQによると、具体的に効果が出てくるまでには「使用頻度と脂肪量によりますが、1〜2週間で筋力が向上したことに気づくでしょう」と書かれているなり。
そして筋肉が引き締まって形が変わってきたことがわかるまではには「アブトロニックをトレーニングにくみこんでから3週間ほどかかるでしょう」と。
つまり、公式にアナウンスされている使用法に従って装着・トレーニングを続ければ、個体差はあるにしても、1ヶ月弱で何らかの変化は起こると。
腹筋が割れるほどの効果があるとは誰も思わないなりが、少しでも変化があるのであれば、ちょっと興味があるじゃないなりか。
恐らくその興味は誰もが持っているのではないかと。
そんなことを思っていたところ、先日、「笑っていいとも」に出演していた通販マニアの江守徹がこんなことを言っていたなり。
「ありゃダメだ」。
簡潔かつ、全てを物語っているといってもいい、この江守徹のアブトロニック評。
まあもしかしたら、江守徹の使い方に問題があるのかもしれないなりが、1ユーザーの声として公共の電波で「ありゃダメだ」との評価が下されたことは、意義深いところなり。
また、今発売中の「週刊アスキー」に連載中のマンガ「カオスだもんね」にも、アブトロニックに関する記述が。
作者の水口画伯が仕事中、食事中など、ひたすらアブトロニックを装着した生活を送ってみたものの、いまだに目立った変化がないというレポートが出ているなりよ。
う〜む、やはり・・・。
そしてさらに。
コ○助の知人にアブトロニックユーザーを発見し、いろいろと問いつめてみたところ。
こちらも毎日装着し続け、かれこれ1ヶ月以上になるものの、一向に変化が見られないとの報告を受けたなり。
予想通りの結果とはいえ、ちょっとガッカリ。
まあ純粋にダイエットしたかったり、筋肉を付けたいと思った人は手抜きをするな、との教訓を与えている器具なのかもしれないなりが。
そして、その教訓をもとに、ダイエット意識を逆に高めさせるという健康器具。
そこまで考えて作られていたら、深いなり、深すぎるなり(笑)。
CMを見た段階で胡散臭いと思いつつも、興味を持ってしまうのが通販番組の恐ろしいところ。
皆さんも慎重に検討を重ねた上で、無駄銭を払わぬようお気をつけ下さいませ。
しかしなぜに「アブトロニックのおかげでバッチリ筋肉モリモリに!」という報告例が聞こえて来ないのやら・・・。
やはりこれは・・・。

2002年03月08日 (Fri)
街を歩いていると、「閉店売り尽くし」の文字が目に飛び込んで来たなり。
そこは街の電気屋さんより、ちょっと品揃えを良くしたようなお店。
コ○助は前から何度かフラッとお店に入ってみたことはあったなりが、実際にそのお店で買い物をしたことは無かったなり。
「閉店かぁ」。
いざ閉店となると、特に愛着があったわけではなくとも寂しいもの。
そこに普通にあるべきものが無くなるというのは、どんなものでも寂寥感を伴うものなり。
そんな寂しさに引かれてか、コ○助もついついお店に引き込まれて行くことに。
特に欲しいものがあったわけでは無いなりが、とりあえず別れを惜しんで覗いていることにしたなり。
在庫処分というだけあって、確かにいろいろなものが安い。
基本的には電気屋さんなので、テレビやオーディオ機器が安くなっているという感じ。
MDウォークマンやCDウォークマンはかなり値頃感がある印象を受けるなり。
ちなみに、ソニーのMP3が再生できるCDウォークマン「D-CJ01」の価格を近くの量販店系ショップ2店舗と比べてみたところ、まだ発売されたばかりの新製品であるにも関わらず、1,000〜2,000円ほど、「閉店売り尽くし」セールをしているお店の方が安かったなり。
さすが「閉店売り尽くし」。
コ○助も「D-CJ01」はかなり欲しかったので、食指が伸びたものの、今はCD-Rを焼くことができる環境が無いので断念。
またいろいろ環境を整え始めたらお金がかかって仕方がないなりからね。
いずれ、余裕が出てきたら「D-CJ01」を購入したいと思うなり。
きっとその頃には今よりもさらに安く・・・。
うぐぐ。
お店に入って真っ先に探しに行ったのはHDDレコーダーの類。
通常はまだ高くて手が出ないでいるだけに、こういう機会ならもしかしたら安く手に入れることができるかもしれない。
そんなほのかな期待を胸に店内を探し回ってみたなりが、残念ながら取り扱いすら無い模様。
次に見たのがデジカメ。
「在庫処分○○円!」というようなことが書かれているなりが、なにげにコ○助はデジカメの相場に疎く、いったいその価格が安いのか高いのかの判断が付かなかったので、これまた断念。
まあとは言っても、相当インパクトのある安さで無い限り、購入はしないなりが。
結局は、いくら「閉店売り尽くし」と言っても、常識を逸脱した安さにはなかなかならないものなのかな、と。
実に当たり前のことなりが(笑)。
1万円くらいで、何かとても有意義な買い物ができれば・・・と思い、店内をフラフラしていると。
コ○助の目の前に、1万円ちょいのソニーのビデオデッキが平積みされていたなり。
ビデオデッキ。
コ○助の家に置いてあるビデオデッキは、タイマー予約が故障のためにできない状態なりよ。
なので、見たい番組を見逃すこと数多。
非常に不便な生活を強いられているなり。
これまでもビデオデッキを新たに購入しようと考えたことはあったなりが、低価格モデルを積極的に販売しているメーカーのビデオデッキなら1万円程度で購入することができたものの、コ○助が探した限りではソニーのビデオデッキが1万円程度で購入できるお店を見つけることができないでいたため、購入を見送り続けてきたなりよ。
やっぱり可能な限り家電はソニーで。
そこはコ○助の微妙なこだわりなり。
で、気がついた時には、既に手には大きなビデオデッキが。
しょ、衝動買いってやつなりか。
お店にさえ入らなければ、この日は全くビデオデッキを買うことなんて無かったろうに・・・。
家に帰ってセッティングをしてみると、やっぱり新しいモノは良いなりね。
以前のビデオデッキが1997年のモデルで、今回のビデオデッキが2001年のモデルなりが、使い勝手が激しく向上しているので、感動モノだったりするなり。
こんなに便利なものが1万円程度で購入できる幸せ。
つくづく、日本は良い国だなぁ、と実感(笑)。
まあそんなわけでコ○助も人並みにテレビの予約録画ができるように。
これで夜中にやっている番組やバイトの際に見ることができなかった番組を見ることができるようになったなり。
もう少し早く購入できていれば、フジテレビ系ドラマ「漂流教室」を欠かさず録画できたのに。
でも後ろは振り向かない。
コ○助の心は既に4月スタートの日本テレビ系ドラマ「ゴールデン・ボール」を録画することに向かっているなり。
あー、幸せなり(笑)。