過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年3月1日〜7日

 

2002年03月07日 (Thu)
カップラーメンにも飽きてきた今日この頃。
最近ちょっと食事に手抜きをしてカップラーメンを食べる機会が多かったなりが、どれも「めちゃくちゃ美味いよ!最高だよ!継続して何回でも食べたいよ!」と思わせるものが無く、所詮カップラーメンと諦めがち。
まあ通常のラーメン店で食べるラーメンと比べるのも酷な話なりが、でも有名ラーメン店の名前を使ったカップラーメンも結構発売されているので期待させるじゃないなりか。
例えばセブンイレブンでは「『有名ラーメン店』シリーズ」としてオリジナルカップラーメンを展開しており、ラインナップは札幌「すみれ」、博多「一風堂」、横浜「六角家」、旭川「山頭火」、和歌山「井出商店」、福島「白河とら食堂」などなど、有名店がズラリ。
実際の店舗で食べたことがあるお店は少ないなりが、でもテレビや雑誌などでも腐るほど紹介されている有名店ばかりなり。
このシリーズは平成12年4月から販売が開始され、平成13年末時点で4,000万食を売り上げたメガヒット商品なのだとか。
このセブンイレブンオリジナルのシリーズだけでなく、他にも「『サッポロ一番 うわさの人気ラーメン店』シリーズ」なんていうシリーズも。
こちらは東京・早稲田の「えぞ菊」、東京・中野の「青葉」、東京・大久保の「かまど」、東京・新代田の「なんでんかんでん」、横浜の「くじら軒」というラインナップのようなり。
これらの店も、東京では熱狂的なファンの多い超有名店。
コ○助も実際に店舗で食べたことがあるなりが、どこも絶品。
このシリーズの店のチョイスの仕方は、悪くないなり。
さらにさらに。
明星食品にも「『評判の店主』シリーズ」というシリーズが。
詳しいラインナップは分からなかったなりが、北海道の月形というところで話題の「むつみ屋」というお店が新たに出店したお店のラーメンをカップラーメンにした「竹麓輔醤油」。
コ○助はこのお店を知らなかったなりが、ネットで見る限りかなり評判の良いお店だとか。
ホームページもフラッシュバリバリで気合いが入っているなり(笑)。
まさに有名店のカップラーメン花盛り。
発売していない食品メーカーは無いというくらい、どこも発売しているなりね。
なので少しばかり期待をしつつ、結構いろいろな種類を食べてみたなりよ。
結論としては、どれも「カップラーメンとしては確かに美味い」。
でもそれはラーメンとして美味いかと言われたら別問題。
あくまでもカップラーメンという枠の中で考えた時に、美味い方というだけで、有名店の名前を語るほどの美味さは特に感じないというのがコ○助の全般的な感想なり。
もしかしたらまだ未知の「極上に美味いカップラーメン」が存在するのかもしれないなりが、残念ながらコ○助はまだ出会ったことがないなり。
まあカップラーメンも10年前と比べたら、味の良さは飛躍的に進歩しているのは分かるので、あまり批判的な事を書いてしまうと可哀想なりが、それだけレトルト食品で味を再現するということがいかに難しいか、ということなりね。
集中的にカップラーメンを食べ、しかもコ○助の期待に沿うカップラーメンが無かったので落胆しかかたコ○助だったなりが、セブンイレブンの冷凍食品コーナーを見てみたら、冷凍のラーメンが最近は売っているじゃないなりか。
あの銀色の器に入った、水を入れる必要もなく、ただ火にかけて待てばラーメンができあがるというタイプのもの。
セブンイレブンでは、カップラーメンと同じように有名店の「六角家」の冷凍ラーメンが売られていたなり。
これは試してみなければ。
価格が430円とブルジョワ価格なのが泣けるなりが、とりあえず試してみることにしたなり。
お湯で戻すカップラーメンよりは美味いに違いない。
冷凍ラーメンという新たな地平で有名店の味、再現なるか。
結論から言うと、麺は火にかけて茹でるだけあってカップラーメンよりは美味い。
具のチャーシューも確かにカップラーメンよりも美味い。
冷凍されたほうれん草も入っていて、食感的にもフリーズドライの具材よりはポイントが高い。
でも、やっぱり「カップラーメンより美味い」という程度で、「六角屋」で実際に食べるラーメンの味とはほど遠いような。
430円でこのレベルの味のラーメンとなると、下手するともっと美味いラーメンを普通のラーメン屋で食べられてしまう可能性のある価格なので、非常に微妙なポジションにいる製品とも言えるなり。
この価格で販売していくならば、もう少し美味しくしていただかないと。
日本のレトルト加工技術は世界トップ。
そんな日本でも、まだまだ発展の余地がアリアリな分野なりね。
果たして未来のカップラーメンは実店舗のラーメンの味を再現できるのか。
まあ進化の過程を見続けていけるというのは楽しいことでもあるので、あーだこーだ言いながら、結局は新製品が出るたびに食べて行くのだとは思うなりが(笑)。

2002年03月06日 (Wed)
今日は昨日の話の続きを。
昨日の「今日のなりなり。」で「文章が長すぎるか否か」ということについて皆さんに問いかけたところ、掲示板への書込やメールで、本当にたくさんのご意見をいただきましたなり。
合計100件を超えるご意見だったなりが、そのどれもが「長くて良い」「今のスタイルをやめないで」というもの。
ただの1件も「長すぎる」という声は無く、100%現状維持を望む声だったので、今後も当面は同じスタイルで進めることにしたなり。
そういった熱い支持をいただくと、やっぱり嬉しいなりね。
そうそう、「ニュースは見ないけど『今日のなりなり。』が楽しみで見てます」というご意見もいくつかあったなりが、それはそれで嬉しい反面、基本的にNarinari.comはニュースサイトのつもりでいるため困惑してみたり(笑)。
いや、もちろん色々な見方をしていだいて一向に構わないなりが、ニーズがそういうところにあるのかと思うと、「今日のなりなり。」を疎かにしたりしたら申し訳ないなぁ、と。
最近、あまりに生活苦のためにアルバイトを始めたため、時間的にニュースの更新を優先させる傾向があり、月に何回か「今日のなりなり。」をお休みさせていただくケースが目立ってきたなりが、これもしっかりせなアカンなぁ、と自分に活を入れることにしたなり。
でも、今でもなにげに明け方まで更新の時間がかかって頑張っているので、たまに体力的にダウンしてしまう時は、まあ大目に見てやって下さいなり。
たまに、本当に半ばやけっぱち気味に「えーい、寝てしまえー」と睡魔に負けてしまうことが(笑)。
実は、コ○助は一切ネタ帳を付けておらず、さらに「今日のなりなり。」のストックが一本も無いなりよ。
本当はネタ帳くらいは付けておくべきなりよね。
ちょっと面倒臭がりなので、いつも付けようかなと思いつつも、なかなか実行に至らないでいるなり。
なので、毎日「今日は何のネタにしようかな」という漠然としたところから書き始めるので、これが非常に時間がかかってしまうなりね。
書き手がコ○助だけでなく、複数人いれば楽なのになぁ、なんて。
ここはひとつ、ブ○ゴリラ(父)とでも称したニューキャラでも投入するなりか(笑)。
「ブ○ゴリラ(父)のラッシャイ日記」とか。
必ず語尾が「ラッシャイ」で・・・ってしつこい(笑)。
まあそれは冗談として。
そんなわけで、これからもよろしくお願いしますなり。
ところで、「今日のなりなり。」。
ハタから見てもお気づきの方もいるかと思うなりが、ちょっと息切れ気味だと自分で感じているなり。
基本的に、「同じような話は二度はしない」方針でネタを考えているなりが、そんなに刺激的な生活を送っているわけでも無いので、若干苦しくなってきた感じ。
まあ「同じような話は二度はしない」という方針は自分で科した制約なので、そんなもの取っ払ってしまえば良いだけの話なりが。
いつも思っているのは、ひとつの話題をその日だけで終わらせてしまうのではなく、2,3日に渡って継続して広げてみても面白いかな、と。
あ、今日みたいな感じなりね。
昨日の話をした後に、皆さんの反応を受けてまた続きを書く。
そんな感じなり。
理想はそれなりね。
コ○助としても、皆さんの反応が多ければ多いほどやる気もガツンと湧いてくるので、ぜひぜひ掲示板を賑わせてやって下さいなり。
掲示板に書き込んでいただいたものやメール全てにお返事をつけられるわけでは無いなりが、全部目を通しているので、本当に嬉しいなりよ。
ぜひぜひよろしくお願いしますなり。
ではまた明日。

2002年03月05日 (Tue)
コ○助がNarinari.comを運営しているということを、実社会の中で知っている人は結構多いなり。
友人やバイト仲間、親兄弟から親戚まで、実社会で関わりのあるほとんどの人は知っていると言っても過言ではない。
隠していた時期もあったなりが、気がついたら皆知っていたというか、何というか。
最初は知り合いが見ていると書きたいことも書けなくなるのではないかと思ったなりが、もう今はそんなことはどうでも良い感じ。
慣れてしまえばそんなものなり。
実際、コ○助がNarinari.comの運営をしていることを知っている身近な人が多ければ多いほど、コ○助にとっても好都合なことがあるなり。
例えば新しい試みをした時の反応や意見をダイレクトに受け取ることができるのは便利といえば便利。
たまに心ない(でも本人には悪気のない)「最近マンネリだね」なんていうキツイ言葉をいただいてヘコむこともしばしばなりが(笑)。
で、最近そんな身近な人たち数人から指摘されることがあるなり。
「『今日のなりなり。』長すぎない?」
コ○助としては、好き勝手なことを書くことができるスペースとして「今日のなりなり。」を設けているので正直「ほっといてくれ」とも思うなりが、でもそう思う人が何人かいる以上、この意見は無視することはできない。
一応そんな意見を身近なところでいただいたので、しばらく短めにしてみようかな、とも思うなり。
そもそも「今日のなりなり。」スタート当初は20行程度の他愛もない雑談程度のモノだったなりが、それがいつの間にかダラダラと長くなったのは確か。
どっちが良いのかは分からないなりが、少なくとも皆さんからの反応が多く返ってくるようになったのは、現在のダラダラと長いスタイルになってからなり。
なので一度長くしてしまったものを短くするのは、結構勇気がいることなりね。
まあカチッとした決まりがあるわけでは無いので、気分次第で長かったり短かったりで全然問題無いと思うなりが。
そんなわけで、もしかしたらしばらく試行錯誤が続くかもしれませんなり。
なんて、書いてる側から結構長くなってしまったので、いつものペースでこのまま書き進めることに。
過去の「今日のなりなり。」を見返してみると、どうもダラダラと長くなったのは2001年の2月あたりからのようなり。
きっかけが何だったのかは全く覚えていないなりが、それ以降はやけに長い文章が延々と続いているなりね。
決して楽に文章を書いているわけでは無く、時には苦しいと思いながら書いているなりが、でも皆さんからの反応が楽しみなので頑張っているなりよ。
仮に皆さんが読むのが苦痛なくらい長いとおっしゃるのであれば、短くするか、いっそ廃止してしまおうかと。
まあ廃止したらしたで自分としても寂しいような気はするなりが、負担軽減になることは確かなので選択肢から外すことができないでいるなり。
さて困った。
身近な人がコ○助に余計なことを言わなければ普通に何の疑問も無く「今日のなりなり。」の更新をしていくところなりが、今、コ○助はその一言が非常に気になって仕方がないなり。
こういう気分になった時にいっそ廃止してしまうべきか、縮小したものを織り交ぜて適当な長さにするべきか、それとも今まで通りで良いのか。
良かったら皆さんのご意見を伺えないなりか?
できるだけコ○助がヘコまないように、ソフトにソフトに(笑)。
極力多くの人が望むスタイルで運営をしていきたいと思うので、参考までにぜひご意見をお寄せ下さいませ。
と、今日も結局長々と申し訳ありませんなり。

2002年03月04日 (Mon)
最近のコンビニはマルチメディア端末を置いたり、レシートやレジの液晶ディスプレイに天気予報やニュースを流したりと、様々な情報の発信地として活躍しているなりが、そんなコンビニにまた新たな媒体が加わったようなり。
コンビニの窓ガラスに向かって映像を投影する新しい広告媒体をご存知なりか?
昨年12月。
NTTデータ、セイコーエプソン、産業経済新聞社、フジテレビジョン、デンソーの5社が「株式会社シティチャネル」という会社を設立したとの発表があったなり。
プレスリリースによると、要点は下記の通り。
・ADSLや光ファイバーを使って映像をコンビニ各店舗に配信
・POSと連動し、客層に合った商品情報や広告を配信
・来店者だけでなく、店舗の前を歩く通行人にも広告効果
そんなところなりか。
この手の「窓に映像を投影する」技術自体が街中でチラホラ見られるようになったのもここ数年くらいの話なりが、コンビニでもam/pmの一部店舗では、この発表の前に既に導入されていたりするなりね。
ただ、am/pmのやつは詳細は分からないなりが、何となく見てみたところではam/pmの情報がメインで、あまり広告としての面白みが無かったように思うなり。
恐らくam/pmが独自で始めたサービスなのではないかと。
じっくり見たわけでは無いので、間違っていたら申し訳ありませんなり。
一方、このシティチャンネルが開始する映像配信は、親会社にフジテレビや産経新聞が名を連ねていることでも分かるように、コンテンツ的にはコンビニの商品情報には止まらず、フジテレビの番組宣伝など多方面な広告を配信することができるわけなり。
広告の種類に広がりがあるのは良いなりね。
また、プレスリリースにも書いてあるなりが、地域情報なども配信する予定だとか。
地域情報が延々と流れるコンビニ。
ちょっと面白そうじゃないなりか。
ちなみに、シティチャンネルがサービス開始当初のパートナーとして選んだのはファミリーマートとデイリーヤマザキ。
昨年12月以降、この両コンビニの店舗に順次導入しているようで、3年後には首都圏700店舗、5年後には京阪地区を含めて1,000店舗への設置を目指しているというなり。
つい先日から、コ○助の家の近所のデイリーヤマザキでもこのサービスが始まったなり。
この事業が始まっていたこと自体は知っていたので、近所のデイリーヤマザキでサービスが始まった時にはちょっと嬉しかったなりよ。
やっぱり実際に見てみないとイメージが湧かないなりからね。
プレスリリースを見てから2ヶ月強。
ようやく本物を間近で見ることができるわけなり。
実際に見てみた率直な感想としては。
まず、配信されている広告が全く揃っていない感じ。
まだサービスが始まったばかりなので仕方のないところなりが、流れている情報はフジテレビの番組「ザ・ジャッジ」の番組宣伝と、サンケイスポーツの文字ニュース、シティチャンネルの広告募集の告知ばかり。
まあそれでもコ○助がパッと見て「あ、『ザ・ジャッジ』のCMが流れてる」と思ってしまった時点で、広告効果はバッチリとも言えるなりが(笑)。
次に思ったのが、コンビニの商品情報に関する広告効果への疑問。
根本的に、コンビニの窓に向かって投影している以上、その映像は店舗の中にいる人は見ることができないので、この広告映像のターゲットはあくまでも店舗外にいる人。
じゃあ通行人がじっくりこの広告を見るかと言われたら、それはちょっと疑問。
通常、コンビニのこの映像の前を通過する時間はわずかに2秒程度(コ○助実測値)。
その2秒間の間に通行人が「コンビニの窓の方を見る」「何が流れているのかを認知する」という作業をしなければ広告としての意味が全く無いわけなりが、これは結構至難の業だったりするなりよ。
この映像を見るためだけに、立ち止まる人は皆無だろうし・・・。
いや、もちろん映像の中身が充実してきたら立ち止まってでも見るようになるかもしれないなりが、現時点では相当難しいのでは無いかと。
まあサービス立ち上げの頃はいろいろと問題点が出てきて当たり前。
ADSLや光ファイバーといったブロードバンドで実店舗に映像配信をするというのは、新たな試みとして評価できるところなので、作戦を練りに練って、新しい広告媒体として早く認知されるようになると良いなりね。
コ○助的には、街頭テレビのように、例えばスポーツ中継とかを流せるようになったら面白そうだなー、と。
街中いたるところにあるコンビニに黒山の人だかりができること間違いなし。
そうしたら、集客という意味ではバッチリ効果もあると思うなりが・・・。
権利の問題でなかなか難しいとは思うなりが、せっかくフジテレビがバックについているなりから、そういったコンテンツの配信もできたらかなり良いメディアになるのでは無いかと。
今後多くの店舗で導入されるようなので、注目しておきたいところなり。

2002年03月03日 (Sun)
今日はまず連絡事項から。(※Web版のみ)
「インフォメーション」や「今日の注目!」が書かれている欄のところに、「アンケート」を復活させてみたなり。
「アンケート」は昨年試験的に導入し、結構皆さんから投票いただいて好評だったものなりが、いろいろと事情があって一時姿を消していたなり。
アンケートの内容は、基本的にはコ○助が皆さんに聞いてみたいことなりが、皆さんからも「こんなことをアンケートのテーマにしてくれませんか」という種のメールをいただければ、検討させていただきますので、お気軽にメールして下さいなり。
皆さんの参加をお待ちしておりますなり。
よろしくお願いしますなり。

お、今日は雛祭りなりね。
コ○助は男なので関係ない・・・と言ってしまえばそれまでなりが、でもこういった日本の年中行事はそういくつもあるわけでは無いので堪能したいじゃないなりか。
一人暮らしの男とはいえ、雛祭りに合わせてちょっとそれっぽいことをしてみたいな、と。
とは言っても、部屋に「ミニ雛壇」とかを飾っているわけでは無いなりが(笑)。
それはさすがに奇妙な光景なのでやめておくなりが、とりあえず雛あられと桜餅くらいは食べておこうかと。
って、やっぱり食い物かい(笑)。
まあ雛あられなんて、この日しか食べられ無いものなりからね。
桜餅も季節物なので、おしるしとして食べておくなり。
雛祭りというと、コ○助の家は母親以外は男だけの家庭だったので基本的には無縁な存在だったなりが、祖父母の家に行くと大きな雛壇が飾られていて、一応毎年見に行っていたなり。
何十体も雛人形が並んでいる姿は、壮観なりよね。
若干人形の顔が怖い気もするなりが。
端午の節句の際に飾る兜の飾りも良いなりが、雛壇もなかなか素敵なものがあるなり。
でも雛壇なんて大きな物になると高いし、閉まっておく場所が無いということもあって最近ではミニ雛壇やミニ雛飾りを置く家が多いなりよね。
もちろん、住宅事情があるので仕方ない。
でもどんなかたちであれ、こういった日本の伝統行事を大事にしていきたいと、コ○助は案外古風な考えの持ち主だったりするなり。
将来的に娘をもうけて、家に雛壇を飾ってやる。
そんなマイホームパパ全開の夢を思い描くコ○助だったなり(笑)。

そうそう、ドメインの更新の時期が来たなり。
narinari.comのドメインで運用を開始したのが2000年4月1日から。
あれは確か1回目のリニューアルと同時に、独自ドメインでの運用を始めたのだったと思うなり。
あれから2年。
これまでいろいろあったなりが、まだまだ継続してやりたいことがたくさんあるので、ちゃんとドメインを更新することにしたなり。
まあコ○助の頭の中に「更新しない」という選択肢は無かったなりが(笑)。
この更新をちゃんとやらないと、Narinari.comがある日突然見られなくなる。
そんな事態に陥るので慎重にやらねば。
コ○助がホスティングをしてもらっている会社はファーストサーバというところなりが、まずそこから「ドメインの更新をどうしますか?」とのFAXが来たなり。
そうそう、ファーストサーバって、FAXで連絡をくれるなりよ。
常時プリンターが繋がっている環境では無いコ○助にとっては、文面が紙に残るのでちょっと嬉しかったり。
で、その連絡によると、自分でドメインの更新手続きをすると1年間29ドル。
ファーストサーバにドメイン更新の委託をすると1年間6,300円。
実に3,000円ほど違うわけなり。
ちなみに自分でドメインの更新手続きをする場合は、VeriSignの英語のホームページ上で作業ができるので、さほど難解な手続きというわけでは無いなりが、英語があまり得意では無いコ○助にとっは結構難関。
しかも万が一、手続きを間違えてしまってnarinari.comのドメインが使えなくなってしまったら・・・。
そんな理由からファーストサーバに委託した方が無難・・・と思ったなりが、やっぱり3,000円も余分に払えるほど今は余裕がないので、なんとか自力でやってみることに。
こういう初めてのことをやる時は、ドキドキするなりね。
辞書片手にじっくりとやってみたなりが、何とかドメインの更新は完了した模様。
終わってしまえば何て事無い作業だったなりが、まあ初めてだったので慎重に慎重を重ねてみたなり。
とりあえず向こう1年間、narinari.comのドメインは生き続けるのでご安心下さいなり。
そんなわけで、これからもよろしくお願いしますなり。

2002年03月02日 (Sat)
コ○助お気に入りのケーブルテレビ・CS放送向けチャンネルの「LaLa TV」。
「スカパーでパックに入ってるけど見たことがない」なんて人も多いかもしれないなりが、これがじっくり見ると結構ハマるなりよ。
このチャンネルのコンセプトは「女性向けチャンネル」というものなりが、この1年間くらいで番組ラインナップがかなり魅力的になってきて、男であるコ○助も見逃せないチャンネルになっているなり。
以前NHKで放送していて非常に人気の高かった海外ドラマ「フルハウス」の全話放送や、ニューヨークの演劇専門大学の修士課程授業の一環として、学生たちの前でハリウッドスターがインタビューに答える「スター☆スタジオ〜素顔の夢トーク」なんて番組も、なかなかニクいラインナップなり。
ちなみに「スター☆スタジオ〜素顔の夢トーク」はまだ2回しか放送されていない新番組なりが、第1回のゲストがウーピー・ゴールドバーグ、第2回のゲストがアンディ・ガルシア。
共に自分の生い立ちや、なぜハリウッドで成功できたのか、ハリウッドを目指す若い人たちへのアドバイスなどを赤裸々に語り続けるという見応えのある番組だったなり。
まあそういった一般の番組もなかなか面白いなりが、中でも、地上波であまりお見かけしないジャンルの番組として、「性」をテーマにした番組が多いのも特徴。
とかく地上波の「性」をテーマにした番組というと、お色気番組やエロ番組しかパッと思いつかないなりが、「LaLa TV」は女性向けということもあってそこらへんが若干違うなりよ。
いわゆる「エロ」という感じは一切無く、「性」を真剣に、だけど面白く考えるというような。
そう、決して退屈な番組というわけでは無いなり。
固い番組でも無い。
例えば、超有名なAV男優・加藤鷹がホストを務める「パーフェクト・H」。
女性の性の相談に加藤鷹が答えるという番組なりが、加藤鷹を起用できちゃうあたりがさすがケーブルテレビ・CS放送向けチャンネル。
セックスについて加藤鷹がいろいろと手ほどきをしてくれるなり。
誤解の無いように言っておくなりが、決して裸で・・・というわけでは無いのでご安心を。
他にも「女神たちのホンネ」という番組は、女性3人が飲みながら恋愛や性について語り倒すというもので、これもなかなか面白いなりよ。
先日コ○助が見たのは作家の室井佑月と、元バービーボーイズの杏子、ノンフィクションライターの丸山あかねの3人が語るというもの。
30〜40歳くらいの3人の話ということで、何だか男に対して悟りを開いているかのような発言の連発。
若い女性では話にくいことも、何の躊躇も無く話しているなりよ。
「あ〜、童貞喰いてぇ」って、おい(笑)。
へー、女性はそんなこと考えるなりかー・・・って、コ○助もおい(笑)。
そんな会話がダラダラと2時間も続くなり。
ハッキリ言って、飲み屋で30〜40歳くらいの女性3人が四方山話をしているのをテレビで放送しているイメージでしか無いなりが、でも人生経験豊かな3人の話にはところどころ「ハッ」とさせられることがあるなりね。
まだ若いコ○助にとっては、勉強になることしきりなり。
と、何が言いたかったのかと言うと。
1992年の放送開始当時、「多チャンネル時代の幕開け」として期待されたCS放送も、最初は番組の内容が予算の都合でイマイチなものが多かったり、単純に地上波の焼き直し的な番組が多かったなりが、やはり10年も経つと独自色を打ち出した素敵なものになってくるなりね。
まだ現状のCS放送やケーブルテレビがパーフェクトとは言わないなりが、かなり良くなってきているのは確かなり。
なので、全く盛り上がらないBSデジタル放送や、3月1日から放送開始となった新しいCSデジタル放送、コンテンツが揃わないと言われることの多いブロードバンド放送、そして近い将来放送開始となる地上波デジタル放送といった各種映像メディアも、10年くらいのスパンで見たらきっと面白いものになるのではないか、いや、なるに違いないので暖かい目で見てやらないといけないんだろうなぁ、と思うわけなり。
と、いうわけで、Narinari.comではどれほど盛り上がっていなくても、これからは暖かいコメントに終始しようと決意。
せっかく始まったものが、盛り上がることなく終わってしまったらもったいないなりからね。
頑張ってもらわねば。
来るべき10年後の未来に向けて。

2002年03月01日 (Fri)
今日の「今日のなりなり。」は、ちょっと時間が無かったのでお休みをさせていただきますなり。
また明日。
あ、ニュースの更新はまたのちほど。