過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年2月8日〜15日

 

2002年02月15日 (Fri)
友人と「お笑い芸人は誰が一番面白いか」という話題で盛り上がったなり。
この種のテーマだとたいがいは意見が分かれてしまうのが通例なりが、でも話をとことん突き詰めていけばもしかしたら「最高に面白い芸人」に行き着くのではないか。
そんな期待を込めて友人と話を進めてみたなり。
まあ完全に誰もが「面白い」と認める芸人に行き着くのは難しいかもしれないなりが、ある程度の傾向というか序列は見えてくるのではないかと。
まず、この話を進めるにあたって前提を作ったなり。
それは「マニアックな芸人すぎない」。
この前提を定めたのはコ○助と友人がお笑いの大ファンではないということに加え、お笑いの本場、大阪の若手お笑い芸人をほとんど知らないということ。
もしかしたら、そんな大阪の若手お笑い芸人の中にこそ「最高に面白い芸人」がいるのかもしれないなりが、今回はとりあえずテレビなどでもおなじみのお笑い芸人の中で話を進めて行こうということになったなり。
そしてもうひとつ前提が。
それは「テレビ番組の企画で活きている芸人」と「ネタや話術が純粋に面白い芸人」の2つに分けて考えよう、と。
もちろん、「最高に面白い芸人」という意味では後者のタイプの芸人の方が優れていると考えても良さそうなり。
ちなみに前者のタイプの芸人として友人との意見が一致してしまったのがウッチャンナンチャンやロンドンブーツ1号2号、そしてネプチューン。
異論はあると思うなりが、あくまでコ○助と友人の意見なのでファンの方はお気を悪くなさらずに。
最初に面白い芸人として友人の口から出てきた名前は「出始めの頃の今田耕司」。
あくまでも「出始めの頃」というのがポイントなり。
最近の今田耕司はサッパリなりが、まだメインで司会を務めたりする以前、ダウンタウンの横で面白いことを色々とやっていた時期の今田耕司は面白かった。
関西では「4時ですよーだ」などの番組で1980年代後半あたりから既に面白いと認知されていたようなりが、関東圏ではやはり1990年代前半の名番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」あたりからその名を知られることになったなりか。
これに関してはコ○助も異論はなし。
事実、コ○助は昔は今田耕司の大ファンだったなり(笑)。
「殿様のフェロモン」「学校では教えてくれないこと」「天使のUBUG」「シブヤ系うらりんご」「猛烈アジア太郎」などなど、お世話になった番組は数多いなり。
あ、「猛烈アジア太郎」あたりでは厳密には出始めでは無いなりか。
でもまあメジャー番組ではないので一応入れておくなり。
コ○助の中で今田耕司は、昔は「ネタや話術が純粋に面白い芸人」だと思っていたなりが、最近は「テレビ番組の企画で活きている芸人」の方にシフトしていっているなりね。
そういう意味では「最高に面白い芸人」では無いなり。
次に名前が挙がったのが「雨上がり決死隊」。
コンビ結成が平成元年ということで、既に芸歴14年目というベテランなりが、関東圏でその名前が売れてきたのはここ数年の話なりか。
いやー、実はコ○助は雨上がり決死隊、大好きなりよ。
パターンとしては分かり切っていることが多いなりが、宮迫博之のキャラクターが良すぎるというか、何というか。
コ○助はいつもゲラゲラと笑ってしまうなり。
でも友人は「雨上がり決死隊は認めない」と言うなり。
理由は宮迫博之が役者業をやりすぎているから。
なるほど、確かに映画やドラマに頻繁に出演しているなりね。
コ○助はさほど問題はないかと思うなりが、友人は「『最高に面白い芸人』を探しているんだから、とことん芸人でなければならない」と頑なにこれを認めないなり。
むぅ、そんなに頑固に抵抗されるなら仕方ない。
で。
ダウンタウン、中川家、ビートたけし、品川庄司、ビビる、明石家さんまなどなど、新旧入り交じったいろいろな名前が出てきたなりが、どうも誰もが決め手に欠く感じ。
結局最初から分かっていたオチなりが、誰が一番面白いかなんて、決められるわけがなかったなり(笑)。
見ている人それぞれが面白いと思えば良いわけで、別に一番を決める必要も無かったのかもしれないなり。
そんなわけで。
コ○助の一番は前述の通り雨上がり決死隊。
今一番のお気に入りなり。
さて、皆さんはどんなお笑い芸人がお好きなりか?

2002年02月14日 (Thu)
電車の中でパソコンを広げ作業をする。
最近では特に珍しい光景ではなくなってきたなりが、それでも依然として物珍しそうに見る人が多いのも事実。
今日はコ○助のモバイル更新のお話なり。
あ、モバイル更新というと、喫茶店や公園などでの更新も含まれてしまうので電車内更新のお話と言い換えておくなり。
コ○助の日常の中で、電車の中で更新作業をするのはアルバイト先まで行く電車のわずか20分程度。
それも運良く椅子に座ることができればの話で、実際にはなかなかいつもいつも椅子に座って更新作業をすることができるわけではないなりが、運が良いと往復で40分程度は更新作業をすることができるわけなり。
巡回作業なども環境としては可能(通信できる環境を持っている)なりが、一応電車の中でやる作業はだいたいはテキスト打ち。
要は次の日の「今日のなりなり。」の文章を考えるわけなり。
電車の中で更新作業をすることのメリットは、もちろん家でやるべきことを外で少しでも進めておいて、家に帰ってからの作業負担を軽減させるということもあるなりが、やはり最大のメリットはネタがゴロゴロとしているので、パッと思いついたものをネタにして書き始められるということ。
だいたいコ○助は何かひとつキーワードが見つかるとバババっと文章が思いつく方なので、キーワード探しが重要になるわけなり。
例えば中吊り広告なんてのはキーワードの宝庫。
普段見ない女性誌やビジネス誌の中吊りなんかは、結構重宝しているなり。
他にも、広告や路線図、車窓に車内の風景などなど、まあ1回乗れば何らかのキーワードは拾ってこれるなりね。
キーワードから文章に繋げるかどうかはそのときの気分次第なので、実際にすべてが電車の中でまかなえてしまうわけではないなりが、コ○助的に電車はかなり重要な場所なわけなり。
なので、東京の中央線を走る通勤電車内で、パソコンを広げながらキョロキョロと何かを見つけるように見回している人がいたら、きっとそれがコ○助だと思うなり。
まあ仮にそれらしき人を見つけてもそっとしておいて下さいなりね。
もちろん、声をかけてみたら全く関係ない人だった、という誤爆があってもコ○助は責任を負いかねますのでご了承下さいなり。
そんな前置きはどうでも良くて。
ある日のこと。
コ○助がいつものようにパソコンを出してテキスト打ちをしていたなり。
その日は結構混雑している時間帯に電車に乗ってしまい、コ○助の両サイドにもバッチリ人が座っていたなり。
最初は軽快に作業を進めていたなりが、ふとテキスト打ちを止めた時に、突き刺さる視線が2つ。
両サイドからコ○助のパソコンの方を、見つめている眼が4つ。
いや、もしかしたらそれは単なる自意識過剰なのかもしれない。
でも、何かを感じるなりよ。
見られている・・・見られているかもしれない・・・この「なりなり」言っている文章を(笑)。
コ○助は実社会で「なりなり」言っているわけではないので、これが結構恥ずかしいものがあるなりよ。
Narinari.comという存在を認知してくれている人が、リアルコ○助が「なりなり」言っている文章を書いているのを見ても変に思うことは無いかもしれないなりが、Narinari.comの存在を知らないであろう人が見たらどう思うか・・・。
しかも、それが実社会というのがなんとも。
恐らく、コ○助の両サイドに座った人たちはコ○助の「電車の中でパソコンを広げて何かやっている」という行為を見ていただけで、そこで打っていた文章を読んでいたわけでは無いと思うなり。
でも、一度気になり始めたら、もう気になっちゃうなりね。
そんなことがあって以来、なんだかちょっと混雑した車内でパソコンを広げるのが億劫になってきてしまったなり。
きっとこういうことが気になるならプライベートフィルターみたいなものを貼れば良いのだとは思うなりが、果たしてそんなもの効果があるのやら。
ただ、自分もディスプレイが見にくいという事態に陥ったら本末転倒も良いところなので、プライベートフィルター導入には引け腰になってしまうなり。
最近はパソコンを電車内で広げている人も多いなりが、皆さんは周囲の目とかって気にならないなりか?
そんなこと気にしない、図太い神経も時には必要なりよね、きっと。
コ○助はまだまだ未熟なりねぇ。

2002年02月13日 (Wed)
コインランドリーに行くと、漫画雑誌がたくさん置いてあるじゃないなりか。
コ○助がよく行くコインランドリーには、実に豊富な種類の漫画が置いてあり、洗濯物を洗濯機や乾燥機にかけて待つ間、ほとんど飽きることが無いなり。
週に何回かコインランドリーには行っていたので、だいたい読みたい、読んでみたいという漫画は読めるなりね。
今現在連載が進んでいるものを見るのであれば、漫画喫茶要らずという感じなりか。
コ○助が習慣的に読んでいる漫画雑誌は、以前からお話しているかと思うなりが、「ヤングマガジン」と「ヤングサンデー」のみ。
もう5〜6年ほどこの2誌の購入を継続的に続けているなりか。
なので、コインランドリーに行って読むのはこの2誌以外ということになるなり。
そうなると、普段は読まないような漫画雑誌を読むのがコ○助のパターンなりね。
本来なら決まって読む漫画雑誌こそ、そういう場所で読んで経費を浮かすのが上手いやり方だとは思うなりが、コ○助は確実に発売日に読まないとイライラする性格なので、ついついちゃんと買ってしまうなりよ。
ちゃんと、と言っても古本屋で発売日に100円で購入しているので、正確にはちゃんとでは無いなりが(笑)。
最近はシーツや毛布など大物の洗濯をした時か緊急時にしかコインランドリーには行かなくなってしまったので以前よりは行く回数が激減したなりが、でもたまに行くコインランドリーは結構楽しみだったりするなり。
そんなわけで、昨日は久々に大物の洗濯をして、コインランドリーにGO!
本棚に行くと、昨日もバッチリいろいろな漫画雑誌が揃っているなり。
「週刊少年ジャンプ」「週刊少年マガジン」「週刊少年サンデー」「ビックコミックオリジナル」「ビックコミックスピリッツ」「モーニング」「りぼん」「バンチ」などなど、本当に多種多彩。
はっきり言って、一回コインランドリーに行ったくらいでは、残念ながら読みきることはほぼ不可能に近いなりね。
そして誰が買っているのかは分からないなりが、いつも最新号が揃っているなり。
有難い話なりねぇ。
コインランドリーを管理している会社が用意してくれているとは思えないので、誰かが読み終わったのを置いていってくれているのだと思うなりよ。
なにかこう、暖かいコミュニティーがそこにあるようで、嬉しいものが。
いや、単純に捨てるのが面倒くさいから置いていってるだけだろう、という突っ込みはここでは不要なり(笑)。
しかし「りぼん」の読者層がコインランドリーを使っているとも考えにくいものがあるなりが、いったいどんな人が利用しているんだろう、なんて思いをはせてみたり。
定期的に「りぼん」を置いていってくれている人が男性でないことを祈るなり。
いや、別に男性が定期的に読んでいても良いとは思うなりよ。
でもどんな人なのかなぁ、と想像したらドキドキと(笑)。
で、何から読もうかな、と思ったコ○助の目の先に「別冊ヤングユー」という聞きなれない名前の漫画雑誌が置いてあるのを発見したなり。
それもそのはず。
集英社が発行している、コテコテの女性向漫画雑誌だったなり。
特集は「私のSEX」。
う〜む、いわゆるレディースコミックってやつなりか?
コ○助はその手の漫画は読んだことが無かったので、これもネタのひとつと思い、ちょっと読んでみることに。
えぇ、「今日のなりなり。」のネタ探しのためなら、何だってするなりよ(笑)。
男性向けの、いわゆるエロ漫画の類は見飽きるくらい見たことがあるなりが、女性モノの漫画ではどのように性描写が行われているものなのか、興味津々。
真剣に読んだらきっと2時間くらいかかりそうなくらいの厚い分量だったのでまじめに読んだわけではないなりが、ザッと見た感じでは、男性向けの漫画と同じ土俵にいたら、全然エロじゃない、そんな漫画だったなり。
以前、普段「ヤングマガジン」を読まない女友達に「ヤングマガジン」を読ませたところ、「何?これエロ本?」というリアクションが返ってきたことがあったなりが、確かに言われてみれば「ヤングマガジン」程度でも結構過激な性描写に感じる人がいてもおかしくないかも。
知っている人なら分かるかと思うなりが、表紙は必ず半裸のお姉さん(水着のグラビア)だし、村田ひろゆきの「工業哀歌バレーボーイズ」なんかは完全にエロ漫画だし。どうなりかね。
でも大人の男性からしたら、そんなことは無いと思うなりが・・・。
なんてくだらないことを、洗濯待ちの間に考えてみたり(笑)。
だって暇なりから・・・。
そんな感じで、コ○助はコインランドリーで無事レディースコミック初体験を果たしたわけなり。
ああ、有意義な時間。
次にコインランドリーに来たときにはどんな漫画雑誌がコ○助を迎えてくれるのか、今からかなり楽しみだったりするなり。
絶対暇で無駄な時間であろうコインランドリーの待ち時間が有意義だと、とても得な気分になれるなぁ、なんてささやかな幸せを感じるコ○助だったなり。

2002年02月12日 (Tue)
以前ワークショップのご紹介をしたことがあるLa Compagnie"A-n"という劇団を覚えているなりか?
と、言ってもいわゆるメジャー劇団ではないので覚えていない人の方が多いかもしれないなりが、今日はちょっと告知っぽい話にお付き合い下さいませ。
La Compagnie "A-n"は日本一忙しい舞台女優こと西山水木さんと、劇団四季やキャラメルボックスなどで活躍をした明樹由佳さんの二人からなる劇団で、そこに客演として毎回役者さんが集うというスタイルで公演をしているなり。
La Compagnie "A-n"についての詳細は昨年10月30日に公開した特集を参照していただきたいなりが、そのLa Compagnie "A-n"が新作の公演を3月に行うので一応告知を。
今年はLa Compagnie "A-n"は国内公演だけではなく、5月にフランス公演、6月に韓国公演を行うなど、精力的に海外にも飛び出すなりよ。
昨年はNHKの番組でインタビューを受けたりもしていたし、演劇の世界では注目を集めつつある劇団なりね。
コ○助とLa Compagnie "A-n"には直接的な繋がりは無いなりが、コ○助の友人がLa Compagnie "A-n"のお手伝いをしていたことがきっかけで西山水木さんや明樹由佳さんとお知り合いになることができたなり。
で、今回その友人がLa Compagnie "A-n"のお手伝いではなく、新作の公演に出演することになったなりよ。
それで強力にプッシュしているわけなり(笑)。
公演は3月26日〜31日まで計8回、場所は東京・下北沢の本多スタジオ。
チケットは2,900円となっているなり。
詳細な公演情報はこちら
また、webmaster@narinari.com宛に「チラシ希望」とメールをいただければ、コ○助から公演案内のハガキを送付させていただきますなり。
どうぞ皆さん遊びに行ってあげてくださいなり。
コ○助も何回か劇場に足を運ぶ予定なりよ。
よろしくお願いしますなり。

それにしても羽田恵理香を久々にテレビショッピングで見かけたなぁ、と思ったら、今日は既に3回も羽田恵理香が出演しているテレビショッピングに遭遇しているなりよ。
そんな日もあるなりねぇ。

全然関係ない話なりが、今、ギジェルモ・ダビラ(GUILLERMO DAVILA)という歌手のことを調べているなりが、なかなか情報がなくて困っているなりよ。
amazon.co.jpやHMVのオンラインサイトで輸入盤のCDはいくつか取り扱っているなりが、それ以外の情報が・・・。
出身地や年齢、その他どんな情報でも構わないので、もしご存知の方がいたら教えていただけると嬉しいなり。
って、マニアックすぎるなりかねぇ。
現在分かっていることは、歌手をやりつつ役者業もやっているということ。
よろしくお願いしますなり。

さらにさらに。
現在、近日掲載予定の「今日のなりなり。」のネタとして、テレノベラのことを調べているなり。
テレノベラは主にラテンアメリカで制作されている連続テレビドラマのことで、人気の高い作品は世界100カ国以上に輸出されている一大文化なりよ。
これについていろいろと調べているので、何か些細な情報でもあれば教えていただけると有り難いなり。
よろしくお願いしますなり。

2002年02月11日 (Mon)
おお、今日も世間はお休みの日だったなりか。
全く気がつかなかったなり。
現在午前5時。
皆さんおはようございますなり。
只今、テレサ・テンの「つぐない」を聞きながら更新作業を行っていますなり。
あ、「時の流れに身をまかせ」に変わったなり。
なんだか今日はテレサ・テン気分のコ○助なり。

昨日、友人がパソコンを買いたいというので一緒に買い物をしにでかけたなり。
友人は予算10万円程度、でもヨドバシカメラのポイントが11万円分も貯まっていたので、計21万円が予算。
いまどき20万円もあれば結構どころか、かなり良い機種が買えるなりよね。
羨ましい限り。
それにしても、個人的な買い物の際に発生するポイントをコツコツと積み上げて11万円分も貯めた友人って結構すごいなりよね。
よく法人で一括してパソコンを数台購入したりして、ポイントがたくさん貯まった、なんて人の話を聞くことはあるなりが、なかなか個人で小さな買い物をコツコツと貯めて10万円以上貯める人ってそうそういないかも。
物色したのはWindows XP搭載のモバイルパソコン。
まあいろいろと考えたなりが、最終的には外付けのCD-RW/DVD-ROMドライブが付属したソニーの「VAIO PCG-SRX3E/BD」という機種に決定。
あとで知ったなりが、なにげにこのVAIOは9日から発売が開始された新製品だとか。
友人はツイているなりねぇ。
価格は20万円弱と予算ギリギリだったなりが、何度見ても惚れ惚れするマシンだったので友人も嬉しそうだったなりよ。
実に羨ましい。
全然関係ないなりが、ヨドバシカメラにVAIOのラインナップに新しく加わったワイド液晶のAV仕様モデル「VAIO W」が展示されていたので早速いじってみたなりが、これが本当に素敵なマシンでコ○助の心がグラグラと来てしまったなり。
価格も15〜16万円程度と比較的安く、思ったよりも本体の大きさも悪くない感じ。
昔はこんな大きな液晶ディスプレイがセットだったら30万円以上はしていただろうに。
良い時代になってきたなりねぇ。
性能的にも申し分ないので、デスクトップのWindowsマシンを欲しいなぁ、と常日頃思っているコ○助のハートをガッチリと掴んでしまったなり。
やっぱりソニーなりねぇ。
こんな素敵なパソコンを作るとは。
展示といえば、ヨドバシカメラにもAppleの新型iMacが展示されていたのでまじまじと見てきたなりが、やっぱりこれも素敵なパソコンなりねぇ。
これも何度見ても素晴らしい。
AppleとSONY。
コ○助は両社とも大好きなり。
と、そんなことはどうでも良くて。
昨日まで全然知らなかったなりが、ヨドバシカメラのポイントって、高額だと本人確認を取るなりね。
どれくらいの金額を高額と定義しているのかは知らないなりが、友人が11万円分のポイントを使おうと思ったら本人確認を求められたなりよ。
まあ本人確認と言っても、名前と電話番号を言うくらいのことなりが、そんなことをするのだとは思いもよらなかったなり。
あ、全然また関係ないなりが。
昨日はヨドバシカメラでこまごましたものを含めてたくさん買い物をしてしまったなりが、かなり目に付いたのが店員さんの笑顔。
別にコ○助はヨドバシカメラのシンパというわけではなく、むしろビックカメラのシンパだったりするなりが、でもヨドバシカメラの接客の良さにはちょっと驚いたなり。
とにかく皆笑顔。
いろいろ聞いても気持ちよくすぐに即答してくれるし、ちょっとだけコ○助のヨドバシカメラに対する考え方を改めさせてくれたなり。
もちろん、もしかしたらコ○助が行った東京・新宿のヨドバシカメラマルチメディア館の、ごく一部の店員さんがそうなだけなのかもしれないなりが、でもコ○助たちが受けた接客はそんな感じだったなり。
コ○助は某量販店で嘘を教えられたり、悪態をつかれたりといったことが立て続けに起こった時期があり、それ以来店員さん不信に陥り気味だったなりが、昨日のヨドバシカメラはとてもよい感じだったなり。
気持ちよく買い物ができるって、すごく基本的なことなりが、とても大事なことなりよね。
なんて、またどうでも良い話を延々としてきてしまったなり。

現在午前6時。
もう書き始めてから1時間も経ってしまったなりか。
うむむ。
只今寺尾聰の「ルビーの指輪」を聞きながら更新をしておりますなり。
そんなわけで、このあとは沢田研二の「TOKIO」を聞きながら寝ることにしますなり。
懐メロ三昧。
もう眠くて何書いてるか分からなくなってきたなり(笑)。
また起きて、余力があれば何か書き直そうかと思っておりますなり。
ではおやすみなさいませ。

2002年02月10日 (Sun)
好きな食べ物を、一度で良いから思い切り飽きるまで食べてみたい。
そう思うことってあるじゃないなりか。
コ○助もよく思うので、結構試してみたりしているなりよ。
それこそ、本当に飽きるまで(笑)。
例えばスイカ。
コ○助は昔、スイカをどうしても飽きるまで食べてみたいという衝動に駆られたことがあったなり。
もともと大食いな方では無いので、小玉なスイカをチョイス。
それでも自分の顔と同じくらいの大きさだったなりか。
スパッと包丁で半分に切り、あとはスプーンでほじくりながら食したなりが、半分過ぎたあたりで腹に激痛が走り、完食を断念。
スイカを食べる量はほどほどにしておいた方が良いな、と痛感させられ、それ以来スイカのバカ喰いをしたいとは思わなくなったなり。
例えばすり身モノ。
コ○助はおでんなどに入っている魚介類のすり身モノが好物。
おでんに限らず、洋食のオードブルなんかに出てくるパテ系のものも好物なりが、とにかくすり身モノが好きなりよ。
で、一度こいつを飽きるまで食べてみたいという衝動に駆られたことがあったなり。
用意したものは、すり身モノしか入っていないおでん。
作り上げて思ったのは、「何と味気ないおでんなんだ・・・」ということ(笑)。
パッと見ると、丸いすり身モノがプカプカと浮いているだけで、本来のおでんにあるべきジャガイモや大根が下の方に無いため、非常に異様なおでんがそこに。
当然のように、半分くらい食べたところで気分が悪くなってきてしまい完食を断念。
でも捨てるのももったいないので、その後3日かけてちょこちょこと食べたのは言うまでもないなり。
それ以来、あまりすり身モノを食べたいと思わなくなってしまったなり(笑)。
別に嫌いになったわけではなく、食べれば今でも美味しいと思うなりが、以前ほど食べたいという衝動に駆られることがなくなってしまったなり。
そしてつい最近。
唐突にコ○助は鮭のハラスを飽きるまで食べたくなってしまったなり。
ハラス、美味いなりよね。
コ○助は昔から好物で、鮭でどの部位が好きかと問われたら、迷わずハラスと答える子供だったなり。
オッサン臭いガキだったなりねぇ。
イクラや氷頭、カマも美味いなりが、やっぱり脂の乗ったハラスが良いかな、と。
え?オチが見えた?
まあそう言わずに(笑)。
ちょっと大きな街のデパートに入っている魚屋さんで、大きめなハラスを見つけてしまったのが運の尽き。
しかも夏目漱石1枚でお釣りが来るようなリーズナブルな価格だったのでチャレンジをしてみることにしたなり。
ちゃんと測ったわけではないなりが、持った感じでは300g近くあったなりか。
下手なステーキよりも重い上に脂ギッシュ。
こりゃヘビーな戦いが予想されるなり。
ハラスは炭火で網焼きにするのが理想なりが、残念ながら我がマンションにはそのような設備は無し。
フライパンで、シンプルに塩焼きにすることにしたなり。
フライパンには油をひく必要はなく、ハラスをフライパンに横たえておくだけでジワッと脂が溶けだしてくるなりね。
5分ほど加熱すると、ソテーにしていたはずが揚げ物のような状態に(笑)。
むぅ、強敵なり。
油を切りながら加熱を続け、なんとか調理を完了。
ほかほかご飯に鮭のハラス。
メニューとしてはコ○助的には至極の一品なり。
最初はその美味さに感激し、猛烈な勢いで食べまくったなりが、半分にも行かないうちにムカムカと。
そりゃそうなりよね。
脂っこいことこの上なし。
そんなわけで、3分の1くらいを食べただけで体調不良のため断念。
残ったハラスは翌日石狩鍋風にして食べたので良かったなりが、それにしても厳しい戦いだったなり。
そんなわけで、もう当分ハラスは見たいとも思わないなり。
めちゃくちゃ当たり前のことなりが、どんなものもほどほどが一番。
「もっと食べたい」と思わせるような微妙な量こそが、次への欲求に繋がるわけで。
一気に欲求が満たされてしまうと、全然有り難み無くなってしまうなりね。
コ○助のような、そういう欲求の昇華のさせかたもアリだとは思うなりが、健全では無いかもしれないなり(笑)。
実は次のターゲットも既に決めていたりするなりが、それはまた別の機会に。

2002年02月09日 (Sat)
昨日は久しぶりに朝から家を出てしまったので、更新が変な時間帯になって申し訳ありませんでしたなり。
ちょいと東京・渋谷のイエルネットという会社に勤めている、デジタルハリウッド時代の同級生にお呼ばれをして会社の方に遊びに行ってきたなり。
ネット系の会社ということで、まだ設立から5年くらいの若い会社なりが、チラッと見た感じではとても雰囲気の良さそうな会社でコ○助もなんだか早く就職したいなぁ・・・なんて思ったとか、思わないとか。
3人の社員の方にお会いしたなりが、皆Narinari.comをいつも見てくれているというので、なんだか恐縮しきり。
社交辞令でないことを祈るなり(笑)。
やはりコ○助の実社会の姿を見てどういう印象を持ったのか非常に興味があるところなりが、まあそれは聞かないでおくなり。
今後もよろしくお願いしますなりね。
で、会社には午前中に行ってしまったので、会社を出たのが12時半くらい。
夕方からアルバイトだったので、それまでにどこかで更新作業をしようと思い、パソコンを持って行っていたので場所探しをすることにしたなり。
コ○助は外で作業に没頭する時には、たいがい「ルノアール」か「談話室 滝沢」を愛用しているなりが、前者は渋谷だと女子高生なども来て騒いでいることもあるので作業に没頭できる環境ではないこともあるということ、後者は地下に店舗があるケースが多く、もしかしたらPHSの電波が入らない可能性があることが難点。
そして何よりも、「談話室 滝沢」が渋谷にあるのかどうかも、実は知らなかったなり。
あ、「談話室 滝沢」はご存知なりか?
東京に数店舗展開している喫茶店、いや談話室なりが、その名前は知っていても実際に行ったことがないという人は案外多いかもしれないなりね。
コ○助は大学生の頃、結構お堅いサークルの責任者をしていたことがあったので、企業担当者と打ち合わせなどをするときに「談話室 滝沢」をよく利用し、その味わいを覚えてしまったなり(笑)。
「談話室 滝沢」の特徴はなんといっても「長居が公然とできる喫茶店、いや談話室」ということ。
しつこく「喫茶店、いや談話室」と言い続けるのは、あくまで基本は喫茶店なりが、でも普通の喫茶店とは心配りが違うのでやっぱり談話室と呼ぶのが適当なのかなぁ、というコ○助の迷いだと思って下さいなり。
「談話室 滝沢」に入ると、まずグレーの地味なスーツを着た女性がお出迎えをしてくれるなり。
内装はだいたいどこも純和風。
室内なのに、チロチロと水が流れており、樹木が植えられていて雰囲気を演出してくれているなり。
メニューはドリンク類は全て1,000円。
コーヒー1,000円、ミルク1,000円、クリームソーダ1,000円などなど。
ええ、全て1,000円なり(笑)。
でも、恐らくその価格の約7割は場所代なりよ。
何時間居てもOK、心ゆくまでくつろぐための場所代。
まあ納得できる範囲なり。
あ、そうそう、今日は別に「談話室 滝沢」の話がしたかったわけでは無いなり(笑)。
意に反して無駄に長く解説してしまったなり・・・。
談話室滝沢潜入記」という詳しいレポートが、Googleで検索をしている時にひっかかったの一応リンクを貼っておくので良かったらそちらをご参照下さいませ。
えーと、何だったなりかね。
そうそう、更新作業をするのにどこに行こうかと渋谷の街で悩んでいた、というところなりね。
で、「談話室 滝沢」は渋谷のどこにあるのか分からなかったので、「ルノアール」に行くことに。
でもふとパソコンを見てみると、ありゃ、バッテリーがあまり残っていない。
出てくる前に充電してくるのを忘れてきてしまったなりよ。
これは痛い。
「ルノアール」にコンセントがあるかどうかも良く分からないので、「ルノアール」に行くのはちょっと保留。
とりあえず、手元にパソコンがあることだし、ネットで「渋谷 コンセント 喫茶店」といったキーワードで検索をかけてみることにしたなり。
これがまた、かなり情報が無い(笑)。
モバイル環境で仕事している人も多いだろうに、いったい皆さんはどこでコンセントを繋げて仕事をしているなりか?
って、そんなことの無いように皆、ロングバッテリーを愛用していたりするなりかね。
ちょっと困ったなり。
困ったなりが、その時コ○助の頭の中に「ネッカ」という言葉が降臨してきたなり。
「ネッカ」。
コ○助はまだ行ったことが無かったなりが、以前Narinari.comで渋谷に「ネッカ」というインターネットスペースがオープンするという情報を伝えたことがあったことを思い出したなりよ。
嗚呼、Narinari.comをやっていて良かった!
いや、でもNarinari.comをやっていなかったらそんな渋谷の街中で更新できる場所を探す必要も無いような。
そんな自己矛盾を抱えつつ、ネットで「ネッカ」を検索してホームページを見ると、パソコン持ち込みでインターネットもできるし、コンセントも有るようなことが書いてあったなり。
助かった。
そんなわけで早速「ネッカ」に向かうことにしたなり。
昼間ということもあってさほど混んでおらず、非常に雰囲気が良くてコ○助はなんだか嬉しくなってしまったなりよ。
パソコン持ち込みの場合は30分150円とリーズナブルなのも魅力的だったなり。
PHSで通信するよりも全然安いし。
そう、言いたかったのは「ネッカ」は素晴らしかった、という話だけだったりするなり(笑)。
どうかこの手のお店がもっと普及していきますように。
ところで。
本当に、出先でコンセントを使いたくなった時、皆さんはどうされているなりか?
「コンセントの使える&使わせてくれる喫茶店マップ」みたいなものってどこかに無いかなぁ、なんて思ってみたり。
Narinari.comで作ってみても良いなりが、情報がそこまで集まるかどうか。
やるには全国規模でやってみたい気もするなりが・・・。
どうなりかね。
ま、いろいろ考えてみるなり。

2002年02月08日 (Fri)
先日、テレビを見ていたら篠原涼子が「梅肉エキス、梅肉エキス」と叫んでいたなり。
「トロトローっとしている」「血がサラサラになる」。
そんなことを連呼していたように思うなり。
決して健康番組では無かったなりよ。
確か何かのバラエティー番組だったなりが、チャンネルをカチャカチャ回しながら見ていただけなので、明確には記憶していないなりが、確かにそんな話をしていたなり。
「血がサラサラになる」。
果たしてこれが身体が良くなっている証拠なのかは分からないなりが、彼女が言うには「梅肉エキスは身体に良い」らしく、「世間で流行っている」らしいなり。
「梅肉」という名前から容易に想像できるなりが、梅は確かに身体に良い。
これは昔から言われていることなので別に「ふーん」としか思わないなりが、世間で流行っているという、「トロトロした」梅肉エキスとはなんじゃらほい。
梅肉エキスとは、梅の名産地である和歌山県に昔から伝わる健康食品のひとつ。
梅の果汁を長時間煮詰めて作られる梅肉エキスは、1kgの梅から20gしか採ることができない貴重なものだというなり。
調べたところ、この梅を煮詰める過程で生成される「ムメフラール」なる成分がかなり身体に良い。
「ムメフラール」には血流改善効果があるらしく、血の巡りがスムーズになって冷え性や肩こりを治す作用があるらしく、恐らくこれが篠原涼子が連呼していた「血がサラサラになる」ということなりね。
健康食品を取り扱うお店には昔から普通に売っているもののようなりが、コ○助は健康食品にはかなり、というか全然疎いのでそんなもの知らなかったなりよ。
具体的な効能としては、「肝臓機能の強化」「胃腸の強化」「二日酔い対策」なんてのが挙げられるようなり。
およよ、お酒に弱いコ○助にはちょっと良さそうじゃないなりか。
体質改善がコ○助のここ数年のテーマでもあるので、ちょっと興味が。
お金は無いなりが、一応こういうのはチェックしておくなり(笑)。
健康食品のお店が隣町にあるので、早速梅肉エキスチェックに行ってみることにしたなり。
お店に入ると、確かに梅肉エキス関連商品がズラリ。
例えば宝酒造の「タカラ 伝承健寿 梅肉エキス入 濃縮飲料 720」は4,500円。
梅丹本舗の「古式梅肉エキス」は3,000円。
ムッキー。
やっぱり高いなり(笑)。
とてもじゃないなりが、食費すら削るような生活をしている中でこんな贅沢は不可能。
いや、もちろんそんなことはお店に入る前から分かっていたことなりが、そんな不甲斐ない生活をしている自分に腹が立ってきたなり(笑)。
まあそれは良いとして。
その店からの帰路。
歩いて家に向かっている途中にあるコンビニに寄ってみたなりが、そこでたまたま見つけたなりよ。
梅肉エキス関連商品を(笑)。
そいつの名前は「生梅飴(発売元:株式会社リボン)」。
まんまなり。
昔流行った透明な飴の中に、梅肉のペーストが入っているタイプの飴なりね。
そうなり、この手があったなり。
しかもしっかりとパッケージには「梅肉エキス配合」と強調して書かれているなりよ。
これなら安く梅肉エキスが!
そう思って喜んで購入し、早速その日から毎日「生梅飴」を食べる生活が。
ん?
でも待てよ。
「生梅飴」を舐めることによって摂取する糖分でブクブク太る可能性と、梅肉エキスで体質が改善される可能性。
果たしてどちらが大きいかと問われたら、前者の可能性の方が高い気が・・・。
そんな素朴な疑問を自分で投げかけては打ち消し、今日も「生梅飴」を舐めるなり(笑)。
とりあえずパッケージを空にするまでは、身体に良いと信じて舐め続けるとするなり。