■ 2002年01月17日 (Thu) さて。 先日屋外での更新用に購入しようかどうしようか悩んでいた東芝の「Libretto L2/060TN2L PAL2060TN2L」か、NTTドコモの「シグマリオン2」か。 掲示板にたくさんのアドバイスをいただきまして、本当に有り難うございましたなり(>金魚さん、tgwさん、モナ研さん、あられさん、ぐうぐうさん、越さん、サンキュなり!)。 中でもあられさんはWindows CEに疎いコ○助に丁寧にいろいろと教えて下さり、感謝感謝。 1月11日の「今日のなりなり。」では、「シグマリオン2もカパッと開くだけですぐ作業に入れるのはかなり魅力的ではあるなりよ。もしかしたらこれが最右翼かも。」と書きつつも、実はかなり「Libretto L2」の方に心が傾いていたなりよ。 でも「Libretto L2」ユーザーであるモナ研さんが持っている不満点や、あられさんの説く「シグマリオン2」の良さを見ているうちに徐々に「シグマリオン2」に魅力を感じるようになったなり。 で。 最終的にどちらのマシンの購入に踏み切ったかというと。 「Libretto L2」を購入しましたなり。 「シグマリオン2」に傾き始めていたコ○助の気持ちを引き戻した決定的な要因は3つ。 コ○助が「Libretto L2」に抱いていた不安のひとつであるリカバリの際に純正CD-ROMドライブを購入しなければならないというもの。 これが偶然にも友人が純正CD-ROMドライブを所有していることが分かったので、リカバリしたい時だけ借りれば良いということで不安が解消したこと。 そして、たまたまいろいろなホームページを巡っていたら、価格.com最安値よりもずっと安い価格で「Libretto L2」を売っているところを見つけてしまったこと。 そして何よりも機能的な面ではWindows 2000を搭載しているということもあって「Libretto L2」を「悪い」という人はいないということ。 そんな理由から、やはり出先でよりストレス無く更新するには「Libretto L2」かな、と。 あくまで巡回を伴う更新作業なので、ネットにも快適に繋げるという意味では「Libretto L2」に分があったのも大きなポイントだったなり。 安いところを見つけたとはいえ10万円近い出費は痛かったなりが、でも昔コ○助が初代VAIO C1を中古で購入した時には16万円くらいしたので、それを考えれば新品なのにずいぶん安く買えるなぁ、としみじみ。 我が家にやってきた「Libretto L2」。 これ、本当に良い感じなり(笑)。 やはりキーボードが使いやすいし、タブブラウザを使えば画面の狭さは気にならないし。 これに尽きるなり。 巡回してテキストを打つという作業をするだけなので、トランスメタの「Crusoe TM5600 600MHz」でも全然苦にならないスペック。 さすがにメモリは128MB増設して256MBにしておいたなりが、これで動作面では全く問題が無くなったなり。 Windows 2000も良いという話は聞いていたなりが、実際に使ってみたら本当に良いなりね。 落ちないってことがこんなに素敵なことだとは。 とても良い感じなり。 通信周りはAir H”にしようかとも思ったなりが、コ○助の生活パターンから考えて、5,000円近くの月額料金を払って常時接続環境が必要なのかと問いつめた結果、今まで持っていた東芝の音声端末をデータカード型端末の「MC-P200」に機種変更することに決定。 極力ケーブル周りはスッキリさせたいので、一体型の方が良いかな、と。 また、「MC-P200」は契約をしていない空端末を持っていたので、お気軽コースを維持したまま機種変更できるという利点も大きかったなり。 そんなわけで。 快適な屋外での更新環境を手に入れたコ○助は旅行に行きまくり・・・とはいかないなりが、でも旅行にも行けないというような制約から解放されると思うとかなり嬉しいものが。 カフェで更新・・・なんてこともできるなりね。 夢は広がるなり。 さっそく5月頃にフランスに行かないか、とのお誘いをいただいていて、フランスに「Libretto L2」を持ち込んで更新をするのも良いかも・・・。 いや、それはさすがに面倒臭いかも(笑)。 ま、「Libretto L2」。 あとはロングバッテリーを手に入れれば最高の環境が整うので、軍資金を貯めるべくバイトに勤しむことにするなり。 新年早々、良い買い物をしたなり。
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