過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2001年12月1日〜7日

 

2001年12月07日 (Fri)
最近、朝と昼は自分で食事を作るのが面倒臭くて、ついついコンビニへ。
昔ほど怪しい添加物が入っているわけでは無いと思うなりが、それでもコンビニ弁当の類が食事のメインになりつつあることには抵抗を覚えるのは確か。
でも、やっぱりラクチンなりからねぇ。
一人暮らしを始めて1年半くらい、意地で自分で食事を作っていたなりが、楽な方に流れるともう元には戻れないなりね。
悔しいなりが、仕方ないなり。
ここ1ヶ月くらいそんな生活をしているなりが、だんだん買うものが決まってきたなり。
最初の頃はコンビニ弁当をメインに食べていたなりが、毎日となるとやはり飽きてくる。
中にはそこそこ美味しいものもあるなりが、基本的にコンビニ弁当って、コンビニ弁当程度の味って感じじゃないなりか。
なので飽きちゃうなりよね。
カップラーメン、サンドウィッチなど毎日替えてはみるものの、これらもやはり飽きてくる。
最終的には無難で飽きが来ない、というよりはむしろ種類が有りすぎて楽しいおにぎりに落ち着くわけなり。
おにぎり、好きなりか?
コンビニのおにぎりは、年間約20億個も売れるらしいなりよ。
1人当たり20個弱は年間に食べるわけなり。
軽くそれくらいは食べちゃいそうなりね。
コ○助が好きなおにぎりは、具モノではなく、炊き込みご飯や混ぜご飯系の「ご飯に味がついている」タイプのおにぎり。
混ぜご飯系おにぎりはおにぎりの中では亜流なりが、コンビニのおにぎりの具モノって、具が小さくて素のご飯部分が大きすぎるものが多いじゃないなりか。
例えば、コ○助が納得いかないのは某コンビニの焼きたらこのおにぎり。
具の焼きたらこが非常に小さく、焼きたらこを味わう時間よりも、素のご飯を味わう時間の方が長い。
たらこが高くて大きくできないのは分かるなりが、やっぱりたらこのおにぎりという以上、たらこを堪能したいじゃないなりか。
と、そんなことに熱弁を奮っても仕方がないなりが(笑)。
まあそんなわけで、素のご飯部分もおいしく味わいたいという気持ちから、どうしても混ぜご飯系のおにぎりを選ぶわけなり。
なかでも最近お気に入りなのはローソンの「オムライスおにぎり ドミグラスチーズ」。
ドミグラスソースのかかったオムライスをそのままグッとおにぎりの形の中に詰め込んだ感じのおにぎりで、具のところにソースが入っているなり。
オムライスも弁当として売っているなりが、いろいろな味を楽しむにはおにぎりの方が安価だし、量的にも良い感じなのでちょっと愛用しているなり。
また、デイリーヤマザキもコ○助の中ではポイントが高い。
特に「鮭・すじこ」。
しょうゆ漬けのすじこが鮭ご飯の中に入っているなりが、すじこもちょうど良い味加減で、なかなか楽しめるなりよ。
デイリーヤマザキにはおにぎり型の「さば寿司」「ますのすし」といったものも売っているし、中華おこわやラーメン味(メンマやチャーシュー入り)のおにぎりもあるなど、素敵なラインナップなりよ。
ちょっとコ○助のお気に入りなり。
皆さんはコンビニのおにぎり、食べるなりか?
どんなおにぎりが好みなりか?

2001年12月06日 (Thu)
「姉さん、事件です!」
という、陳腐な入りも気にならないほど、今日のコ○助はご機嫌なり。
実は、Narinari.com開設以来、最高に嬉しい出来事があったなり。
去る10月下旬のこと。
日本IBMからメールを頂いたなり。
件名は「日本IBM インパク・パビリオンへのホームページ掲載について」。
なんでも、日本IBMが開設しているインパク・パビリオンの中の「ネットdeお国自慢」という企画にノミネートされたとか。
「ネットdeお国自慢」というのは、「21世紀にかけての特筆すべきネット活動を各県ごとに紹介していきながら、インターネットの意義について考える企画」。
インパク・パビリオンを見ている人が推薦したサイトの中からいくつかのサイトが選考され、その中から1サイトをグランプリに選出するという企画なり。
コ○助はこんな企画があることを知らないでいたなりが、Narinari.comを見てくれていたどなたかが、Narinari.comを推薦して下さり、10月下旬にノミネートされたわけなり。
ノミネートされたのは最終的に26サイト。
Narinari.comのほかにはコ○助も以前から愛用させていただいている「タダものではない!」さんやデザインが非常に素敵で好きな「uruma」さんなど、強力なライバルが。
Narinari.comは地域に密着したサイトというカラーでは無いのであまり期待はしていなかったなりが、コ○助がする作業は2,000字のレポートを提出することだけだったので、真面目に書いてみたなりよ。
そして待つこと2週間ほど。
昨日の夜、日本IBMから再びメールが来たなり。
件名は「日本IBM ネットdeお国自慢 優秀サイト発表」。
期待しないと言いつつも、ちょっとは期待しちゃうじゃないなりか。
ドキドキしながらメールを読んでいくと・・・。
「グランプリ ThinkPad(1サイト) Narinari.com」の文字が。
グ、グランプリ??
我が目を疑ったなりが、確かにNarinari.comをグランプリに選んでいただいたようなりよ。
苦節2年ちょい。
これまでNarinari.comは賞とは無縁だったなりが、こんなかたちでグランプリをいただくことになるとは。
正直、かなり嬉しかったなり。
ThinkPadをいただけることはもちろんなりが、これまでやって来たことがひとつのかたちとして認められたことはやっぱり嬉しいなりね。
そんなわけで、ThinkPadのどのモデルをいただけるのかドキドキしながら、届く日を待たせていただきますなり。
これもひとえに皆さんが日頃から見て下さっているおかげ。
本当に有り難うございますなり。
そして、どなたか分からないなりが、Narinari.comを推薦して下さった方。
本当に、本当に有り難うございますなり。
これを励みに、今後も頑張っていきますので、末永くよろしくお願いしますなり。

2001年12月05日 (Wed)
皆さんのブックマークにはどんなサイトが入っているなりか?
コ○助は、インターネットはNarinari.comの巡回・更新くらいにしか使わないので、基本的には企業系ニュースサイトくらいしか見ないなりよ。
更新に時間を取られすぎて、なかなか他をゆっくり見る時間が無いという理由もあるなりが。
そんなコ○助なりが、数は少ないながらも、定期的にチェックをしているサイトがいくつかブックマークに入っているなり。
まず、「COFFEE SHOP」。
スターバックスコーヒーに代表される最近のコーヒーチェーン店のメニューを写真付きで紹介していたり、店舗情報などが充実しているサイトなり。
写真付きってのがポイントなりよ。
店頭にもメニューはあるなりが、写真付きなのでレジのところにしか無かったりして、ゆっくりと「この名前のコーヒーはこういうやつか」ということを見ることができないことが多いじゃないなりか。
全てのメニューが載っているわけでは無いなりが、ある程度どんなメニューがあるのかを把握することができるなり。
便利便利。
また、店舗情報も、店舗ごとのレビューが書いてあるので、どんな店舗なのかもよく分かるなり。
これもなかなか。
このサイトでコ○助はイタリアンコーヒーチェーンの「セガフレード ザネッティー」の存在を知って、先日街角で店舗を見かけた時に何と嬉しかったことか。
カフェ好きな人はぜひブックマークを。
次に「I LOVE EXPO'85」。
コ○助は1985年の「科学万博 つくば'85」が大好きで、今でも当時買ったパビリオンの写真集などを見返しては懐かしんでいるなりが、このサイトの情報量は圧巻。
インターネットって、爆発的に普及したのは90年代も後半になってからということもあって、80年代以前の情報が比較的少ないじゃないなりか。
つくば万博の情報を扱っているサイトもチラホラとあるにはあるものの、「I LOVE EXPO'85」を超える情報量を持つサイトをコ○助は知らないなりよ。
ここは凄いの一言。
パビリオンやグッズの写真はもちろん、「コスモ星丸ロボットが熊本にいた」というような「万博にあったものが今どこにあるのか」というレポート(写真いっぱいで楽しいなり)も充実していて、楽しいこと間違いなし。
もしかしたら、コ○助も万博を愛しているから楽しいだけなのかもしれないなりが、当時万博に行ったことがある人は必見のサイトなりよ。
ぜひ見て欲しいものなり。
このサイトは今も活発に情報交換が行われているようで、時間を見つけてはコ○助も何度となく訪れるようにしているなり。
ぜひぜひ。
皆さんのブックマークにはどんなサイトがあるなりか?
「単純に笑える」「興味をそそられる」といったサイトがあれば、ぜひ皆さんのブックマークを教えて下さいなり。
情報を共有しましょうなり!

2001年12月04日 (Tue)
Narinari-Review.comの管理人であるてきれつがちょっと旅に出てしまったので、「デジカメ便り」をコ○助が昨日から更新していますなり。
たぶん2週間ほどコ○助が担当することになりますので、良かったらそちらも覗いて見て下さいなり。

東京・吉祥寺に「TEA MAGIC」というカフェがあるなり。
カフェ、というと「コーヒー」の類を思い浮かべると思うなりが、「TEA MAGIC」は中国茶カフェ。
きっと「中国茶カフェ」という名前だけ聞いたら、ちょっと堅苦しいようなイメージもあるかもしれないなりが、そんなこと無いなりよ。
スタイル的にはスターバックスコーヒーなどのセルフスタイルのカフェなり。
まあ完全に若い人を意識したお店なりね。
内装も、そういったお店を意識している感じがする、清潔感ある洋風な作りなり。
中国茶が大好きなコ○助は、以前からこの店に行ってみたいと思っていたなりが、なかなか行く機会が無かったなりよ。
でも、ようやく昨日行く機会に恵まれたなり。
オープンしたのが今年の8月くらいだったと思ったので、初めて行くまで4ヶ月もかかってしまったなり。
むぅ。
店内に入ってみると、カウンターにいる若い店員さん3人から「いらっしゃいませー」の声が。
カウンターでメニューを見てみると、「プーアール茶」「ジャスミン茶」といったオーソドックスな中国茶から、「ロンジン茶」という中国の緑茶や、ハーブティーとのブレンドなど、実に20種類以上のお茶が並んでいるなり。
おお、「ロンジン茶」。
こんなところで「ロンジン茶」と出会えるとは。
コ○助は昔、「ロンジン茶」を飲みにわざわざ中国まで行ったことがあるなり(笑)。
コ○助が高校入った頃だったので、もうあれは10年くらい前なりかね。
中国茶というと、基本的に緑茶のイメージって無いと思うなりよ。
当時、コ○助もまだ若かったこともあって、中国茶=ブラウン系統の色のお茶(烏龍茶しかり、ジャスミン茶しかり)というイメージを持っていたので、中国の緑茶にちょっと興味があったわけなり。
「ロンジン茶」は中国浙江省杭州の特産品。
杭州は上海から列車で3時間くらいの場所(うろ覚え)で、上海旅行をする時には「蘇州夜曲」で有名な蘇州と共にセットで訪れることが多い場所なり。
その杭州にある「西湖」という景勝地の湖畔に、お目当ての「ロンジン茶」の茶畑があるというので、わざわざ行ったことがあるなり。
その時の現地ガイドさんの話だと、「ロンジン茶」は中国茶の中でもかなり高級なお茶で、特にコ○助が向かった杭州・西湖湖畔で取れる「ロンジン茶」は最高級品だというなりよ。
日本の玉露とどれくらい違う味わいがあるのか、楽しみにして行った記憶があるなり。
実際に現地で試飲させてもらったなりが、感想は「?」という感じ(笑)。
まだ味覚が未発達だったのか、それとも観光客相手だったので「ロンジン茶」の中でも最下級のものだったのか。
とにかく、「わざわざこんな遠くまで来なくても良かった」と思わせるような味だったなり。
でも結局そこで最高級の「ロンジン茶」をお土産に買って、日本に帰って来て飲んでみたら非常に美味しかったので問題無いなりが。
そう、それで非常に美味しかったので、お土産で買ってきた「ロンジン茶」が無くなってからどこかで購入したいと思っていたなりが、当時はなかなか購入できる店が無くて悔しい思いをしたものなり。
最近は中国茶ブームということもあって、専門店などに行けば結構置いてあると思うなりが、まだまだ気軽にどこでも買えるお茶では無いなりね。
そんなこともあって、数年ぶりに「ロンジン茶」とコ○助は対面したわけなり。
コ○助は迷わず「ロンジン茶」を注文。
使い捨ての容器に入って出てくるのはちょっと味気が無いなりが、でも茶こし付きの容器で、ちゃんと茶葉が入っているのはかなり評価できるポイントなり。
飲んでみると、これがまたなかなかイケるなりよ。
ちょっと嬉しいひとときだったなり。
この「TEA MAGIC」というお店。
隣にタリーズコーヒーがあり、30秒ほど歩くとスターバックスやベローチェ、フレッシュネスバーガーなどがある激戦地にあるため、いつ店舗の前を通っても閑散としていることが多いのが心配なところなりが、こういう独自色の強いお店こそ、なんとか生き残って欲しいものなり。
ちなみに、スタイルはチェーン店のようなりが、まだ国内では吉祥寺の1店舗しか無いとか。
今後、さらに店舗を増やし、人気を得ることができますように。
中国茶好きなコ○助のささやかな願いなり。
今度は「プーアール茶」でも飲みに行くとするなり。

2001年12月03日 (Mon)
大変だー、大変だー。
そう、コ○助は今週ちょっと大変だったりするなり。
何が大変かって?
これも全てTSUTAYAが悪いなり・・・。
テレビCMもバンバン流れていたのでご存知の方もいるかもしれないなりが、レンタルビデオチェーンのTSUTAYAが12月1日と2日に限り、旧作ビデオのレンタルを1本100円で提供するという出血大サービスをしていたなりよ。
7泊8日で1本100円。
コ○助の地元にあるレンタルビデオには、ここまで破格値で提供してくれるところが無いので、隣町のTSUTAYAまで借りに行く価値は大いにあるわけなり。
コ○助がメインで使っているレンタルビデオは7泊8日で380円。
まあ高くもなく、安くもなく。
多分相場だと思うなりよ。
以前から「観たい映画なんだけど、380円分楽しめるかどうか微妙」という作品がたくさんあるなりが、どうしようかな、と悩んでいるうちにどんどん新作が出てきて結局観るのを忘れてしまう。
そんなパターンが何回も繰り返されてきたため、本当に有名な作品でも見逃してしまっている作品がたくさんあったりするなり。
でも、今回のTSUTAYAのキャンペーンは千載一遇のチャンス。
100円なら仮に観てつまらなかったとしてもそれほど後悔しないだろうし、何より一週間レンタルできるのも魅力なりよね。
これはまとめてレンタルして、今週は映画強化週間にするしかない。
そう心に決めたコ○助は隣町のTSUTAYAに颯爽と向かったなり。
コ○助が実際に店舗に着いたのは1日の午後10時過ぎ。
店内は100円レンタル目当ての客がごったかえしていて、既にメジャータイトルの作品はレンタル中の札が。
ハリウッドスターが出ていて、TSUTAYAお得意の10本以上もビデオが並んでいるような作品はほとんどレンタル中になっていたなり。
でも、コ○助はそういう映画は別に見なくても良いので関係なし。
いろいろと物色した結果、5本レンタルすることにしたなり。
ポール・バーホーベン監督の「インビジブル」、ロバート・ロドリゲス監督の「フロム・ダスク・ティル・ドーン」、コーエン兄弟の「ファーゴ」、アンドリュー・ニコル監督の「ガタカ」、呉天明監督の「變臉 この櫂に手をそえて」。
他にもチャン・ユニョン監督の「カル」とか、エドワード・ヤン監督の「ヤンヤン/夏の想い出」とかも借りてしまおうかと思ったなりが、さすがに7本も借りるとNarinari.comの更新作業に響くような気がしたので断念。
昨日の日曜日に何本かまとめて観ようと思ったなりが、昼間にテレビでやっていたジョン・ミリアス監督の映画「若き勇者たち」というのをなんとなく観てしまい時間をロス。
しかも夜は夜で、何度も観たはずの「交渉人」をテレビでまた観てしまうという失敗を犯してしまったなり。
ヤバい。
まだ5本丸々観ていないなり・・・。
返却日は8日の土曜日。
急いで観なければ・・・。
仕方がないので、夜中に「インビジブル」と「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を観てしまったなり。
眠いながらも、B級映画っぷりを堪能。
やはり眠い時は小難しい映画よりも、こういうスカッとした単純な映画の方が良いなりね。
と、いうわけでまだ残り3本。
プラス、実はケーブルテレビで放送するジュゼッペ・トルナトーレ監督の「海の上のピアニスト」を観なければならないと思っているので、今週はあと最低でも4本は映画を観る時間を作らなければならないなり。
そんなわけで、更新作業が鈍っていたらごめんなさいなり。
そんな時もあるなりよ。
いや、でも実際はそんなに変わらないとは思うなりが(笑)。
睡眠時間を削るのみ、なり。

2001年12月02日 (Sun)
前からちょこちょこと食べてはいたなりが、最近クイニーアマンが好物になりつつあるなり。
コ○助は基本的にはあまり甘いものは食べないなりが、たまに菓子パンの類で変にハマるものがあるなりね。
以前はメロンパンがダントツで好きだったなりが、ここ数ヶ月は嗜好がやや変化してきて、今はすっかりクイニーアマンの虜になっているなり。
でも、クイニーアマンってあんまり有名じゃないなりかね。
コ○助の友人の中にはその存在すら知らない人もチラホラと。
まあブームとしてはアッという間にやってきて、アッという間に去っていったような気がするので、そのタイミングを逃した人にとっては認知する術も無かったのかもしれないなり。
クイニーアマンはフランスのブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子。
日本にブームがやって来たのは1998年頃だったと言われているなり。
そう、1998年はサッカーのW杯がフランスで行われた年なりね。
なので、日本のメディアがこぞってフランス絡みの特集を組む過程の中で、日本にいろいろなフランスの文化が流入。
そのひとつがクイニーアマンだったわけなり。
クイニーアマンはブルターニュ地方の言葉で、「クイニー」はお菓子、「アマン」はバターという意味があるなり。
バターコテコテの菓子という意味なりね。
ひぃ。
めちゃくちゃカロリーが・・・。
表面に甘いキャラメルがかかっていて、外側がパリッと、内側はフワッとした食感が楽しめるのが特徴で、お店によっては中にリンゴなどの果実やジャムが入っているところもあるようなり。
コ○助は中はプレーンなものが良いなりね。
ただでさえ外側のキャラメルが甘いので・・・。
コ○助が初めてクイニーアマンを食べたのは、やはり1998年頃だったと思うなり。
感想としては「間違いなく、美味い」。
でもブームの最中ということもあって、パン屋で購入していく人は女性の人ばかり。
野郎がクイニーアマン。
当時はなんだかそんな図柄を恥ずかしく感じていたので、なかなか購入することができないでいたなり。
ブームが去り、クイニーアマンを売っているパン屋も当時と比べればかなり減ってきたなりが、コ○助がよく行くパン屋にはひっそりと販売が続けられているなり。
あまり見向きもされなくなったクイニーアマン。
可憐な乙女たちが奪い合っていた頃もあったクイニーアマン。
でも。
今はコ○助のような野郎に買われるのみ(たぶん)。
クリームブリュレ、カヌレ、ベルギーワッフル、エッグタルト、クイニーアマン、シナモンロール・・・。
栄枯盛衰の激しいこの業界なので、クイニーアマンの現状は仕方ないとは思うなりが、もう少し天下を取っている期間が長くても良かったのでは無いかと。
本当に美味しいなりよ・・・。
機会があればぜひご賞味あれ。

2001年12月01日 (Sat)
生協などによく見られる共同購入。
何人か人を集めて、共同で同じモノを購入することで、1個当たりの単価を安くするというものなりが、ネット上ではこの共同購入がなかなか根付かないでいるなり。
例えば「Coshopper.com」。
AOLと提携して、AOL会員向けなどに共同購入サービスを展開していたなりが、8月28日をもって撤退。
例えば「メリッターズ」。
ここはアクセサリーなど、安いことは安いなりが、いかんせん商品数が少なすぎる上に、アクセスも少ないようで、あまり共同購入は盛んに行われていないようなり。
例えば「おまとめ買いサイト『ねっとママ』」。
サイト名通り、ターゲットは主婦なので、扱う商品も主婦向けのものが多いなり。
でもやっぱりここも品揃えが・・・。
そして共同購入とは関係ない、1個売りの商品が多数販売されていて、分かりにくい部分があったりするなりね。
サイトの雰囲気とかは悪くないだけに、惜しいなり。
有名どころでは楽天市場があるなりね。
共同購入のカテゴリーを覗いてみると、10%オフとか30%オフといった文字が踊っているなり。
割引率が高い順番に見ていくと、最高91%引きなんてのもあるなりね。
80%引きなんてのもゴロゴロと。
ざっと商品を見てみると「クリスマスミニミニシール」「ナチュラルな風合のカントリーラップ」「婦人シルクソックス」「碁盤」などなど。
う〜む。
正直、商品としての面白味が少ないのは否めないところなり。
家電やパソコン関係のものもあるにはあるなりが、割引率はだいたい5〜10%引きといったところなりか。
そう思うとあまり旨味はないような。
大手だけに、さすがに品揃えも豊富で人が集まっているなりが、「欲しい」と思わせるような品物が、いかんせん少ないなりよ。
うむむ。
なかなかどこも難しそうなりねぇ。
共同購入のシステム自体はとても魅力的じゃないなりか。
仲間さえ集まれば、市価よりもずっと安い値段で手に入るわけだし。
まあその「仲間を集める」ということが一番難しいので、どこもしょっぱい現状なのだとは思うなりが。
でも逆に言えば、魅力有る製品が揃っていないから、仲間が集められないとも言えるなりよね。
誰もが欲しいと思うような製品があれば、良いわけなり。
そこで。
いろいろと探してみたなりが、「オンライン激安問屋」というサイトが、なかなか安くて良い品揃えだったなりよ。
例えば「カシオ デジタルカメラ LV-10(USB対応)」。
2点買うと、1点当たり7,880円。
2点くらいなら友達とかも気軽に誘えそうなりよね。
価格.comの最安値と比較してみると、1店だけ激安問屋よりも安く売っている店があるなりが、他の店よりは1,000円くらい安い価格になっているなり。
悪くない。
例えば「ビクターD-VHSデジタルレコーダー【HM-DR1】」。
D-VHSは一部では酷評されているようなりが、2点買うと1点当たり25,900円という価格は、価格.comの最安値よりも安いなりよ。
マニアックな製品なので仲間は見つかりにくいかもしれないなりが、これくらいの価格だったら、まあ試しに買ってみるのも悪くないなり。
価格.comとの比較が分かりやすいので電化製品を見てみたなりが、激安問屋には「食器・台所用品」「靴」「キャラクターグッズ」「家具」など、全18個のカテゴリーがあって、なかなか面白いものが。
身近に仲間がいなくても、ネットで仲間を見つけられるような仕組みがあれば良いなりよねぇ。
もっとこういうサイトが個人レベルでも使いやすくならないなりかねぇ。
共同購入、うまく利用されている方いるなりか?