過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2001年11月24日〜30/31日

 

2001年11月30日 (Fri)
ウィルスが、ウィルスが・・・。
現在「BadTrans.B」が大流行しているのは既報の通りなりが、それにしてもかなり大量のウィルスがコ○助の元にも届けられているなり。
一昨日くらいから来始め、気が付けば60通を突破。
確かに「Webmaster@narinari.com」のアドレスを公開しているので、普通の人に比べたら来やすいのは分かるなりが、「Nimda」「SirCam」でもここまで送られてくることは無かったなりよ。
皆さんのところには届いているなりか?
幸い、コ○助はMacユーザーなので実害は無いのが救いなりが、Windowsユーザーだったら煩わしくてやってられなくなると思うなり。
うむむ、ウィルス恐るべし。

「BadTrans.B」についてはシマンテックのサイトなどをご参照下さいなり。

多くの人はまだウィルスだと気が付かずに、メールを開いてしまっているものと思われるので、上記リンクなどを参照していただければ、と思いますなり。
早くウィルスが静まりますように。

あと、ZDNNの記事マイクロソフトの情報なども参照下さいませ。

2001年11月29日 (Thu)
ここ数年、人気のあるベトナム料理。
昨日、久々にベトナム料理を食べに行ったなり。
ベトナム料理というと、たぶん日本人の間で最もポピュラーなものは生春巻き。
ライスペーパーに海老やパクチーなんかがたくさん入っていて、ニョクマムやナンプラーを付けて食べると、とても美味しいなりよね。
コ○助ももちろん生春巻きは大好きなりが、ベトナム料理で最も好物なのがフォーなり。
フォーはベトナムの国民食と言われる、米でできた平たい麺。
あっさりとした塩味のスープに、牛肉か鶏肉が入っているのが一般的なり。
ちなみに牛肉が入っているものがフォー・ボー、鶏肉が入っているものがフォー・ガーというなり。
そして食べる時に、軽くライムやレモンを搾って食べる。
ほのかな酸味が利いて、これがまた美味いなりよ。
肝心の米の麺も、日本の料理には無い食感とのどごしで、なかなかの美味。
いやはや、至福の時なり。
ん?
日本の料理には無い食感。
そういえば日本の料理にはそば、うどん、冷や麦、そうめん、きしめん、ほうとうなどなど、麺類の種類は多いものの、米を原料にした麺類って見あたらないなりね。
ビーフンは古くからあるなりが、元々は中国のものなので、日本の料理とは言い難いものが。
うむむ。
これはちょっと調べてみる必要が有りそうなり。
コ○助が把握している限りでは、アジア圏で米の麺がポピュラーな国は、ベトナムの他にタイ、ラオス、ミャンマー、中国、台湾といった東南アジアと中国。
一方、アジア圏で米の麺があまりポピュラーでは無い国は日本と韓国。
韓国の麺というと冷麺が有名なりね。
冷麺はそば粉が原料の「ピョンヤン麺」とサツマイモが原料の「ハムン麺」の2種類があるなりが、共に米が原料では無いなり。
これ如何に。
日本・韓国と、それ以外のアジアの国々。
この棲み分けをしばらく眺めていたら、ひとつ気が付いたことがあるなりよ。
いや、すごく単純なことなりが。
日本と韓国は、米の品種が「ジャポニカ種」。
その他の国々は「インディカ種」。
ここら辺に日本や韓国に米を原料にした麺が根付かなかった理由があるのではないかと。
コ○助の推測でしかないなりが、「ジャポニカ種」は「インディカ種」よりも粘りがあるので、粉にしにくいという理由があるのではないかと思うなりよ。
そのため、米の麺の他にも日本にはベトナム料理の生春巻きなどに見られるライスペーパーのような、米を粉にして加工するという発想が生まれてこなかったのではないかと。
どうなりかね。
どなたか真相をご存知の方いるなりか?
あれ?
でもお菓子などに使う上新粉は、米を粉にしたものなりね。
ああ、話の最後で、話が破綻してしまったなり(笑)。
しっかり日本でも米を粉にして加工するという発想はあったわけなりね。
う〜む。
今日はうやむやで終わりなり(笑)。
ま、とにかくベトナム料理美味しかったなり。
以上。

2001年11月28日 (Wed)
昨日の東京は素晴らしく天気が良かったので布団を干し、タオルケットや毛布、シーツなどを一斉に洗濯することにしたなり。
たまに寝ているとダニ君と思われる物体がチクチクとコ○助を攻撃しかけているような気がしていたので、ちょうど良い機会かと。
そんなに洗濯の期間が空いているわけでは無いなりが、コ○助のベッドの位置は「日が当たらない」「湿気っぽい」「風通しが悪い」の三重苦の場所にあるので、すぐにダニ君が活動を開始するのかもしれないなり。
イヤじゃイヤじゃ。
コ○助の現在のベッドの状況は。
タオルケット、毛布、厚手の布団の3枚構成。
布団は当然干すだけなりが、タオルケットと毛布は洗濯機にかけるなり。
コ○助の部屋にある洗濯機は、一人暮らしということもあってさほど大きなものでは無いなりよ。
したがって毛布とタオルケットとシーツはそれぞれ別々でないと洗濯できないので、3回も洗濯機を回すことになるなり。
う〜む、非常に水道代が無駄な気が・・・。
いやいや、でも快適な睡眠を確保するためにも、ここはしっかりと洗ってもらわねば。
洗濯が1回45分×3回なので、135分もかかってしまったなりが、その間ケーブルテレビでたまたま放送していた角川映画「戦国自衛隊」を見ていたので全く苦にならず。
洗濯が終わると、今度は乾燥機。
近所のコインランドリーに大きな袋2つに毛布とタオルケットとシーツを突っ込んで、担いで行き、乾燥機を待つこと40分。
で、帰ってきてベッドメイクをして作業終了なりが、ここまでに3時間強も時間をかけてしまったなり。
全ての作業が終わって空を見てみると既に真っ暗に。
暗い空を見ていたら、なんだかとても損した気分になってきたなり。
なんたるタイムロス。
いや、もちろん思いがけず「戦国自衛隊」を見ることができて、満足している部分もあるのは否定できないなりが(笑)。
洗濯をして気持ちがよいのも確かなので、その点に関しても問題はないなりが、もう少し効率の良い方法は無いものかと。
そもそも、ダニ君が一番の問題でもあったので、これが撃退できればさほど問題はなかったはずなり。
そうなり。
ふとん乾燥機なり。
コ○助は数ある「欲しいモノリスト」の中にふとん乾燥機の名前は出てきたことが無かったなりが、昨日、急に「欲しいモノリスト」にふとん乾燥機が参戦してきたなりよ。
ふとん乾燥機、実際に愛用されている方いるなりか?
いろいろと検索してみると、結構手頃な価格であるみたいなりね。
ただ、実売5,000円前後の機種はダニへの攻撃に関してはあまり触れられていないような気が。
1万円以上の機種になると、結構ダニへの攻撃についても解説がされていたりするなり。
ここらへんは実際にお店に行ってみなければ分からないなりかねぇ。
いや、店員が個々の機種についてそこまで把握しているとは思えないし・・・。
もしふとん乾燥機を利用されている方がいたら、どれくらいダニへの攻撃に効果があるものなのか、教えていただけると嬉しいなり。
だいたいいくらくらいの機種なのかも教えていただけると、なお嬉しいかも。
一応、検討しているのは東芝の機種で、「全体に温風が行き届くので効果的です。掃除機で死がいを吸い取れば退治完了です」と一言書いてあるので安心っぽいなり。
それとちょっと値が張るなりが、「ダニハンターもついている」という触れ込みの三洋電機の機種も気になるところなり。
あー、書いていたら本当に欲しくなってきたなり。
5,000〜6,000円くらいで買える機種でバッチリダニ君を退治できるのがあれば、速攻買いに行きそうなりよ。
これから寒い冬を迎えるにあたって、ふとん乾燥機でふとんを暖めて寝るなんてことも。
ああ、素敵なりね。
なんだか家電って楽しいなりね。
主婦の気持ちが分かってきたなり(笑)。

2001年11月27日 (Tue)
「『くいしん坊!万才』では決して『おいしい』『うまい』という言葉を出してはならないというルールがある」。
そんな話を9月くらいに聞いてから、毎日「くいしん坊!万才」を見続けてみたなり。
と、この話を始める前に。
いろいろと情報を検索している時に、この番組の提供をしているキッコーマンのホームページを見たら、「くいしん坊!万才」は関東ローカルの番組だと書いてあるなりよ。
よく歴代のくいしん坊がバラエティーなどで「くいしん坊!万才」の話題をしているし、何よりもくいしん坊が全国各地を飛び回っているので、全国的に流れている番組だとばかり思っていたなり。
そんなわけで、簡単に「くいしん坊!万才」の説明から。
「くいしん坊!万才」は1975年にスタートしたミニ情報番組。
午後9時54分から5分程度放送される番組なり。
くいしん坊と呼ばれるレポーターが全国各地の美味いものを食べに飛び回るという番組で、レストランの食事から郷土料理や家庭料理まで、非常に幅広くレポートをしてくれる、そんな番組なり。
レポーターが食べて感想を述べる。
まあ内容はそれだけなり。
現在のくいしん坊は元テニスプレーヤーの松岡修造。
歴代のくいしん坊は渡辺文雄、竜崎勝、友竹正則、宍戸錠、川津祐介、梅宮辰夫、村野武憲、辰巳琢郎、山下真司と、なかなか豪華な顔ぶれ。
コ○助がリアルタイムに見て覚えているのは梅宮辰夫くらいからなりか。
一番印象に残っているのは、なぜか村野武憲がくいしん坊の時だったりするなり。
この番組。
今でこそ週1回の放送なりが、昔は週4〜5回放送されていたなりよ。
なので収録もかなり大変だったとか。
収録は基本的には月1回。
くいしん坊とスタッフ10人くらいで6日間くらい全国行脚に出ていたというなり。
朝・昼・晩と三食かけて収録し、それを6日間で18本分の収録。
結構大変な仕事だったなりね。
で、冒頭の話に戻るなり。
約2ヶ月間、松岡修造の「くいしん坊!万才」を見続けてみた結果。
やはり本当に「おいしい」とか「うまい」といった安直な表現は使っていなかったなりよ。
なぜそういう言葉を使ってはいけないのかというと、1度「おいしい」「うまい」と言ってしまうと、どこに行くにも必ずそう言わないと不公平になってしまうからだというなり。
たぶん、この番組は素人さんが調理してくれる料理が取り上げられることが多いので、そういう素人さんの心情を悪くさせないための配慮なのかもしれないなりね。
また、この番組には台本というものが存在しないらしいなり。
なので、料理を食べた後のリアクションは全てくいしん坊まかせ。
そう思うと、決して「おいしい」「うまい」という表現を使わずに、その料理の旨さを伝え続けるくいしん坊達って、凄い人たちなのかもしれないなり。
2ヶ月間、あら探しをするかのように「くいしん坊!万才」を見ていたせいで、他の料理番組を見ると、妙にレポーターの「おいしい」「うまい」という表現が気になって仕方ないなりよ。
確かに「うまいものはうまい」と、ストレートに表現すること自体は間違っていないと思うなりよ。
本当にうまいものを食べて、思わず口をついて「うまい!」と言ってしまうこともあるなり。
でもうまいと感じた時に、「うまい!」という言葉をグッと堪えて、さらにそれをどう表現するか。
これってかなり難しいことなりよね、きっと。
そういった表現技法が、歴代のくいしん坊は一枚も二枚も上にいるなぁ、としみじみと感じてしまったなり。
しかし、本当に関東ローカルなりか?
昔は地方でもやっていたなりかね。
ちょっと知りたいところなり。

2001年11月26日 (Mon)
コ○助はゴミを夜中のうちに捨てに行ってしまうなり。
正確には夜中の3時〜4時くらいに捨てに行くので、早朝と言い切ることもできないことも無いなりが、まあ真っ暗なうちに捨てに行くので夜みたいなものなり。
皆さんはちゃんと朝、捨てに行くなりか?
夜にゴミを出すのはあまり良くないことなりよね。
理由は「火を付けられるかもしれないから」「カラスが漁るから」というところなりか。
カラスに関しては、朝出したって漁られる時は漁られるので仕方ないと思うなりが、確かに火を付けられたら怖いなりよね。
なので、コ○助はモラル違反を犯していることになるなり。
コ○助が捨てに行く場所は、一人暮らしをしているマンションに併設されている場所ではなく、実家でいつもゴミを捨てているゴミ捨て場だったりするなり。
その場所は大きな更地の脇にあるので、仮に夜中にゴミ出しをして火を付けられたとしても、燃え移る場所がない。
そんなところなり。
周囲の人も、そういう場所であることを重々承知しているせいか、結構夜中にゴミを出している人が多いみたいなりね。
コ○助が捨てに行く夜中の3時〜4時くらいには、いつでもゴミが山積みされているなり。
そして、またここでもコ○助はモラル違反。
決められたゴミ捨て場以外には捨ててはいけない。
それは分かっているなりが、コ○助にはどうしてもマンションに併設されたゴミ捨て場には捨てたくない理由があるなりよ。
以前、コ○助がマンションの前を通りかかった時に。
管理人がゴミ捨て場のところでしゃがみこんで何かをしていたなり。
コ○助は管理人とは2年くらい前に契約の際に顔を合わせただけで、それ以来会った事がないので面が割れていないなりね。
で、知らん顔しながらしゃがみこんでいる管理人の後ろを通ってみると。
予想通りというかなんというか。
どの部屋の人が、どんなゴミを捨てているのかチェックしていたなりよ。
世の中にはそういう人がいるというのは話には聞いていたなりが、まさか自分の住むマンションの管理人がやっているとは。
正直、ショックだったなり。
恐らくは、ちゃんと分別しているかどうかのチェックだったと思うなり。
それ以上のチェックでないことを祈りたいなりが・・・。
でも、仮に分別チェックだけだったとしても、やっぱり気分が良いものでは無いじゃないなりか。
別に見られてまずいものを捨てているわけでは無いなりが、なんだかねぇ。
なので、コ○助は絶対にマンション脇のゴミ捨て場にはゴミを捨てに行かないなりよ。
まあコ○助の場合、マンションから実家が異常に近いので、実家が利用しているゴミ捨て場をコ○助が利用していてもさほど問題はないと思うなりが。
幸い、コ○助の家の近所では、こういったこと(夜ゴミを出す、別のゴミ捨て場にゴミを出す)にうるさくないので良かったなりよ。
町内会とかしっかりしているところはうるさそうなりよね。
まあうるさいとか言っちゃいけないなりか。
注意する方が正論ではあるなりからね。
皆さんの地域ではゴミの出し方について小うるさく言われることってあるなりか?

2001年11月25日 (Sun)
うむむ。
左目にものもらいができてしまったなり。
ものもらいなんてできたのは何年ぶりなりかねぇ。
ほんの些細なことなりが、ものもらいが有るのと無いのとでは、気分が全然違うなり。
今のコ○助の気分はかなりブルー。
その理由は、ものもらいが有ることによって、コンタクトレンズができないからだったりするなり。
コ○助はかなり眼が悪く、通常の視力は0.1を切っているなり。
全ては小学生の時にファミコンをやりすぎたのと、深夜ラジオを聴きながらマンガを暗いところで読み過ぎたせいなりが(笑)。
って、今となっては笑い事じゃないなりが・・・。
普段は1日使い捨てのコンタクトレンズを使用しているので、眼鏡はあくまでサブの位置づけ。
家で起きた直後や、寝る前に使うくらいで、外出の時には眼鏡をかけて行くことはまず無いなり。
そんな事情もあって、今までコ○助は眼鏡にお金をかけてこなかったなりよ。
気が付けば、度もあまり変わらないので10年近く同じ眼鏡をしていたなり。
なので、どうもデザインが古くさい。
この眼鏡を作った高校生の頃だったなりが、高校生にはにつかわない某高級ブランドの良いフレームを買ってしまったのも、これまで眼鏡を買い換える気が起きなかった理由の一つでもあったなり。
10年も経ってしまうと、どんなに良いものでも古くさく感じてしまうなりね。
そんなわけで、外出時に眼鏡をかけて行きたく無いわけなり。
こりゃいかん。
最近は眼鏡もデフレの波に呑まれているようで、ずいぶんと安くなっているなりよね。
良い機会なので、ちょっと新しい眼鏡を物色してみようかな、と。
赤とか緑色の、ポップな感じのフレームのやつが欲しいなぁ、と思うなりが、コ○助は視力が悪いのでレンズがどうしても厚くなってしまうなりね。
なのであんまり選択肢は無いかもしれないなりが、探してみることにするなり。
あ、でもものもらいってうつると言うので、完全に治ってからじゃないと眼鏡屋に行くのはまずいかもしれないなりね。
今できているものもらいが痛いわけでは無いので、一応薬局で買ってきたものもらい用の眼薬を点眼しているなり。
2日目にして徐々に小さくなってきているので、快方に向かっているかと。
ものもらいが治ったら、速攻物色してみるとするなり。
コンタクトレンズをメインに使っている方に聞きたいなりが、眼鏡に関して手抜きになることって無いなりか?
そんなのってコ○助だけなりかね・・・。
あー、書いていたら、久々に眼鏡が本当に欲しくなってきたなり。
あ、そっか。
買った眼鏡がかなり気に入って常用すうようになれば、コンタクトレンズ代もかなり浮くなりね。
なにげに「ワンデー アキュビュー」の維持費が大変だったりするので、1つ気に入るような眼鏡を持っておくのは悪くないかも。
早くものもらいが治りますように。
早く買いに行けますように。

2001年11月24日 (Sat)
香港は怪しい電脳グッズが売っているというのは有名な話。
コ○助も電脳グッズを漁りに何度か香港に渡ったことがあるなりが、確かに面白いものがたくさん。
日本に持ち込むと法律に引っかかるものが、ごく普通に屋台や電脳街で売られている姿は、何度見ても「凄い」の一言。
香港が中国に返還された後、当局も取締りは強化しているようなりが、探せば怪しい電脳グッズを売っている店なんてゴロゴロしているなり。
コ○助が香港の怪しいグッズと初めて出会ったのは小学生の時。
当時、デイリースポーツ紙上で「ファミコンのソフトがコピーできる!」という触れ込みの「ファミコンコピー機」なる製品の広告が大々的に掲載されていたなり。
確か価格は5万円くらいだったなりかね。
コ○助はファミコン大好きな小学生だったので、このコピー機も当然欲しかったなりが、怪しさ爆発な上に価格が小学生では手に負えない額だったので断念。
でも、ずっと欲しいなぁ、という気持ちは持ち続けていたなり。
ところが。
コ○助の小学校のクラスメートの一人が、このコピー機を持っているというなりよ。
もうこの時のコ○助のワクワク感といったら無かったなりね。
で、そのクラスメートの家に遊びに行き、何本かソフトをコピーするところを見せてもらうことになったなり。
冷静に考えると凄い絵柄なりよね。
小学生がソフトをコピーしまくっているなんて(笑)。
コピー機の見た目はシンプル。
コピー元のカセットを差し込むところと、空の何も入ってないカセットを差し込むところの2カ所があるだけだったと思うなり。
空のカセットがどこで売っているのかもかなり謎ではあったなりが、手慣れた手つきでコピーしている友人がなんと羨ましかったことか。
なにぶん、小学生なりからね。
新聞にも出ていた機械だったし、法律に触れる可能性のある機械だとは全く思わなかったなりよ。
あ、でもコ○助はコピーしたソフトをもらったりはしていないなりよ。
あくまで、コピーする作業をしていたのを見ていただけなり。
念のため。
それが、コ○助と香港の怪しい電脳グッズとの出会いだったなり。
以降、法律に触れる、触れないに関わらず、日本の表の市場ではまず流通しないような製品の数々に魅了されるようになったなり。
東京・秋葉原なんかに行けば、そういう怪しい電脳グッズを専門に扱っている店舗もチラホラあるようなりが、大々的には商売できないなりよね。
でも今はインターネット全盛の時代。
アングラとは言わないまでも、そういった怪しい電脳グッズを扱うオンラインショップが存在しているので、どんなものが販売されているのかを覗くだけでも面白いなり。
例えば。
と、日本向けにオンラインショップを開設しているその手のショップを紹介してみようかと思ったなりが。
紹介して良いものかどうか判断に迷ってしまったので、控えることにしたなり。
でも、海外のサイトも見られるのがインターネットの素晴らしいところ。
香港の「A.I.Trading Ltd.」というオンラインショップがあるので、ちょっとご紹介なり。
ここは日本向けの販売などはしていないようなので、あくまで見るだけなりが。
プレステ2でのDVD再生の際にリージョンコードを回避するための「DVD Region X」やPSoneでビデオCDを見るための「External Movie-card for PSX One」、ゲームボーイアドバンスでFMラジオが聞ける「GBA Auto Scan FM Radio」、ポータブルDVD/VCD/MP3 Player「DVD-960」、携帯型のメガドライブなどなど。
なんだか他にもコ○助にはサッパリ使い道が分からないようなものがたくさん売られているなり。
面白いなりねぇ。
ま、こういう商品は実際に見てこそ魅力を感じるもの。
秋葉原を散策するか、香港に実際に行ってみることをお勧めするなり。
機会があればぜひ。
そして、日本でも購入できる店舗なんかがあったら、こっそりと、こっそりとコ○助に教えてやって下さいなり(笑)。