■ 2001年11月13日 (Tue) だいぶ寒い時期になってきたなりねぇ。 もうすぐ冬本番ということで、空気も乾いてきた今日この頃。 すでにカメがストーブを倒して火災が起きたり、東京ディズニーシーでも火災が起きたりと、非常に火災が起きやすくなっているなりよね。 また、何人もお亡くなりになるような火災のニュースもたくさん入ってくるなり。 火災、怖いなりよね。 コ○助は小学生の頃に一度だけ燃えさかる家を、たまたま見かけたことがあったなり。 燃え落ちていく家を眺めていて、すごく恐怖を感じたものなり。 これからの季節、本当に皆さん気を付けて下さいなりね。 普段、コ○助は特に防災意識があるわけでは無いなり。 一人暮らしの部屋には防災グッズは皆無なりよ。 火災探知機みたいなものは天井についていて、部屋の扉のすぐ横に火災報知器があるなりが、それはあくまでも部屋のデフォルトの防災設計。 消火器は無いし、バケツすら無い(笑)。 まあそんな一人暮らしの家も多いと思うなりが、これって結構怖いものがあるなり。 ただ、コ○助は「部屋でタバコを吸わせない(コ○助は基本的に吸わない)」「料理はしても揚げ物はしない」という鉄則を自分の中で持っているので、そうそう火災は起きないような気もするなりが。 怖いのはコンセントに異常にプラグがささっていることくらいなりか。 これが実は一番怖かったりして。 まあほこりがかぶらないように掃除はしているので、たぶん問題はないはずなり。 でも火災の怖いところは自分が火を出さなくても、隣の部屋の人が火を出したら燃えてしまうということ。 すごく当たり前の事なりが、怖いなりよねぇ。 もし、隣の部屋が燃えさかっているのに、気が付かなかったら。 もし、火は来てないのに煙が充満していたら。 かなりピンチなり。 火災から生き延びるには煙をいかにして突破するかが勝負なりよね。 そんな不安は常に抱きながらも、なんとなくなあなあに生活をしてしまっているので、コ○助の部屋には何にも防災グッズが無いなりよ。 そんなコ○助なりが、先日友人に教えてもらった防災グッズを購入しようかと真剣に検討中なり。 その名は「耐熱煙マスク」。 アメリカ同時多発テロ後にかなり注目を集めた防災グッズなのでご存知の方&すでに所有している方も多いかもしれないなりが、これ、何やらすごいものみたいなりね。 見た目はビニール袋のような袋。 これを頭から首のところまですっぽりかぶるなり。 マスクなのでしっかりと息はできるなりが、6層からなる濾過材を使用したフィルターがマスク部分に取り付けられており、いくら息を吸い込んでも有毒な煙が入ってこない仕組みになっているなり。 これはすごい。 火災での死亡原因の多くが有毒な煙を吸うことによって一酸化炭素中毒になることらしいので、この「耐熱煙マスク」を付けるだけで生存率がグッと上がるかもしれないなり。 また、もう一つすごいのが1000度までの熱に耐えられるとか。 直接火や熱風が「耐熱煙マスク」を襲っても、マスクの中は全く熱さを感じないというなり。 価格は3,800円。 いつ使うとも分からないものに3,800円投入するにはいささか気が引けるなりが、これで命が助かるのかもしれないなりからね。 そう思えば安いものなり。 これがあれば煙が充満してしまった後に火災に気が付いても生き抜くことができそうな予感が。 素人考えなので甘いかもしれないなりが、無いよりは有った方が良いに決まっているなり。 東急ハンズなどで販売されているようなので、皆さんもぜひ。 防災グッズなんて、使わないに超したことは無いなりが、備えあれば憂いなし。 って、なんだかオッサン臭いまとめに(笑)。 ま、買って損するものでも無いので、おひとついかがなりか?
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