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<今日のなりなり>
2001年11月1日〜7日

 

2001年11月07日 (Wed)
おかしい。
絶対に最近おかしいなり。
何がおかしいってICQ。
コ○助はICQでNarinari.comのプログラムを担当してくれている「てきれつ」と打ち合わせを毎日しているなりが、最近、全然メッセージが届かないという症状にみまわれているなり。
だいたい3回に2回は届かないという感じなり。
それだけではなく、コ○助のステータスが「オンライン」になっていても、相手方には「オフライン」と表示されてしまうことも多々あるとか。
今月に入って急におかしくなってきたなりが、本当に不便極まりない。
インスタントメッセージングソフトを使ったことがある人なら分かると思うなりが、こちらからメッセージを打って、返事がないと非常に切なくなるじゃないなりか。
相手が「オンライン」の状態なのに、なんか無視されちゃってるのかなー、なんて勘ぐってみたり。
また、さっきまで会話していたのに、急に返事が来なくなったりすると寂しいなぁ、と。
もちろん、相手方が無視しているわけではなく、コ○助の送ったメッセージが何らかのICQのトラブルで未着になっているためにそういう切ない思いを味わうことになるなりが、これが最近非常に多いのでホトホト困ってしまっているなり。
コ○助が使っているICQは正確にはICQクローンの「Gerry's ICQ」というソフトなりが、メッセージのやり取りをしている最中にフリーズすることがあったので、もしかしたらこのソフトが不調になっているだけなのかもしれない。
まずはそう考えて「Gerry's ICQ」を再インストールすることにしたなり。
しかしながら、再インストール後も症状は全く変わらず。
これいかに。
仕方がないので、今度は純正のICQをインストールしようとホームページからダウンロード。
日本語化パッチもダウンロードして、バッチリ環境を整えて再挑戦。
しかしながらこれもなんだか挙動不審。
クローンと純正の両方とも同じような症状が出るので、これはソフトの問題ではないなり。
では、ICQのサーバか、もしくはコ○助が利用している@niftyのフレッツ・ISDN回線の問題か、ということになってくるなりが、コ○助に限らず何人かの友人は同じような症状で悩まされているという話を聞いたので、やはりICQのサーバ自体が何らかのトラブルを抱えているのではないかと。
いよいよ、ICQと決別する時がやって来てしまったのかもしれないなり。
コ○助がICQを初めて使い始めたのが6年くらい前。
なので非常に愛着があるし、ICQを使っている友人も多いので、本音を言えば決別はしたくないなりが、打ち合わせのような重要な会話ができないとなると何か他の手段を考えないわけにはいかないなりからね。
まあ決別とは言わないまでも、サブに降格させることはほぼ決定となったわけなり。
ICQユーザーの皆さん、いかがなりか?
もしかしてコ○助近辺の人たちだけの症状かもしれないので、良かったら皆さんの状況などを教えていただけると嬉しいなりよ。
何が原因なのかを突き止めたいところなり。
で。
まあそんなことウダウダ言っていても仕方ないので、後継となるインスタントメッセージングソフトの品定めを昨日の晩、いろいろとしていたなりよ。
と言ってもそれほど種類があるわけでは無いなりが。
有名なところでは「AOLインスタント・メッセンジャー」「Odigo」「Yahoo!メッセンジャー」「MSNメッセンジャー」といったところなりか。
Windowsには他にもいろいろとあるみたいなりが、Macでも使えるインスタントメッセージングソフトとなると、これくらいに絞られるような。
で、どれにしようかと結構悩んだなりが、「AOLは生理的に合わない」「Odigoはちょっと重い」という理由でコ○助的には却下。
「Yahoo!メッセンジャー」と「MSNメッセンジャー」はコ○助にとってみればどちらもどっこいどっこいなりが、寄らば大樹の陰、「MSNメッセンジャー」にしてみることにしたなり。
実際使ってみて、軽快な動きを見せるあたりは良い感じなりよ。
でも、会話のログが残らないのが難点。
そしてさらに問題なのは周囲に誰も使っている人がいないこと。
まあ決まった人と会議をするだけのためなら十分かもしれないなりね。
インターフェースも思ったほど使いにくいわけではないし、全体的にはそれほど悪くはない印象なり。
皆さんはインスタントメッセージングソフト、使っているなりか?
どれも一長一短で決め手に欠くというのがコ○助の印象なりが、皆さんのご贔屓とかはどれなりかね。
実際にどのインスタントメッセージングソフトが人気あるのかもちょっと興味あるところなり。
もし、超おススメなんていうソフトがあったらぜひ教えてやって下さいなり。

2001年11月06日 (Tue)
最近コ○助が住む街にカメレオンクラブができたなり。
カメレオンクラブは新品・中古のゲームソフトとハード、そしてCDやDVDなどを扱うショップで、北は北海道から南は沖縄までフランチャイズ展開している大手のお店なり。
コ○助の住む街にはこれまでもトップボーイや、個人経営の中古ゲームショップなどはあったなりが、あまり栄えているとは言い難いものがあったなりよ。
客足もまばらで、客がいても小学生ばかりという感じなりか。
でも、最近できたカメレオンクラブはちょっと違うなり。
まず内装が明るい。
コ○助が住む街の他の中古ゲームソフト店は、内装からして陰気くさい店が多く、照明も暗かったりして入りにくい店ばかり。
その点、カメレオンクラブは全国的に展開しているフランチャイズチェーンだけあって、内装にも気を使っている感じなり。
いや、もしかしたら全国的にみると、カメレオンクラブの中にも陰気くさい店は多々あるかもしれないなりが。
まあとりあえずコ○助の住む街のカメレオンクラブは明るくて良い感じなり。
実際、店の中は女性の客も多いようで、ここらへんは上手い戦略なりね。
次に、営業時間が長い。
全国的にそうなのかどうかは分からないなりが、コ○助の住む街にできたカメレオンクラブは夜11時まで営業しているなりよ。
コ○助がこの店に行くのはだいたい夜9時以降なりが、仕事帰りのサラリーマンとかが多いようで、閉店間際まで結構客がいたりするなり。
コ○助はご存知のようにあまりゲームはやらない人なり。
ハードは一応プレステ、プレステ2、NINTENDO64、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスと所有しているものの、その稼働率は非常に低いものが(笑)。
プレステ2は今年になってゲーム機として起動したのは1回だけ。
ゲームボーイアドバンスも起動したのは購入した月だけ。
NINTENDO64に至っては購入後10回も電源を入れたことが無いなり。
ぶ、物欲なんてそんなものなり・・・。
なので、じゃあゲームは嫌いなのかといえば、そういうわけではないなりよ。
ゲーム自体は大好き。
昔のコ○助は自他共に認めるゲーム好きで、ファミコンやPCエンジン時代にはバカみたいにゲームに時間を費やしていたなり。
でも、ちょっと今は忙しすぎてなかなかゲームをやることができないなりね。
なので、ゲームはやらないけど、ゲームは好き。
そういうわけでカメレオンクラブに最近のゲームはどんななのかなぁ、と見に行くのは好きだったりするなり。
そうそう、このカメレオンクラブ。
ファミコンのソフトとかも普通に売っていて、見ているだけで懐かしくて楽しいなりよ。
忍者ハットリくん」が980円とかいうのを見かけると、15年前に思いを馳せたりして、それだけで楽しかったり。
15年前にリアルタイムに熱中していた記憶が鮮明に蘇ってくるなり。
まあ、それは良いとして。
で、普段ゲームショップには入らないコ○助が最初にカメレオンクラブに入った理由は中古DVDを購入しようと思ったからなりよ。
コ○助の住む街にはこれまで中古のDVDを購入できる店がどこにも無かったなり。
なので、カメレオンクラブができた時にはかなり嬉しかったものなり。
中古DVDの品揃えはイマイチなりが、1,000円くらいから購入できるのが素敵なりよ。
どんなにつまらない作品でも、1,000円くらいだったら「ちょっと試しに購入してみようかな」という気にさせられるなり。
ちなみに、最近は「グレムリン」を1,000円で、「ドッグショウ」が1,500円で売っていたので勢いで購入してしまったなり。
今狙っているのはビョークが主演した「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のDVDで、2,980円で売っていたなり。
悪くないなりねぇ。
悩むところなり。
まあそんな感じでフラッとカメレオンクラブに入るようになったなりが、ゲームコーナーの方も自然とブラブラとするようになったなりね。
で。
久々に欲しくなったゲームが。
中古なので、「何を今さらそんなゲームを」という突っ込みは無しにして。
今欲しくなってしまったのはゲームボーイのソフト。
「ドラゴンクエストモンスターズ」「ドラゴンクエストモンスターズ2」「ドラゴンクエスト3」の3本。
みんなドラクエなり(笑)。
コ○助の薄い記憶によれば、「ドラゴンクエストモンスターズ」が1,280円、「ドラゴンクエストモンスターズ2」と「ドラゴンクエスト3」が2,480円だったような。
非常に物欲をそそる価格なりが、コ○助はこれまでゲームボーイ用のソフトで多く失敗してきているだけに、かなり慎重になっているなりよ。
この3本、実際に遊んだことある方、いらっしゃるなりか?
果たして購入しても良いものかどうか。
「ドラゴンクエスト3」に関してはファミコン時代にやっていたのでその面白さは分かってはいるものの、「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズに関しては全くゲーム雑誌なども見たことが無いので、全然評判が分からないでいるなりよ。
ちなみに、コ○助はケーブルを接続しあうような仲間はいないので、その点を踏まえた上で、もし良かったら「面白い」「面白くない」というような情報をいただけると嬉しいところなり。
もうカメレオンクラブの棚の前で悩むこと1時間以上。
それくらいの価格ならパッと購入しちゃっても良いなりが、でもみすみすドブに捨てることになったら悔しいし・・・。
ぜひとも皆さんのご意見を聞かせて下さいませ。
ま、そんなわけで、カメレオンクラブ、かなり重宝しているなりよ。
って、DVDを購入した話くらいしか重宝したところをアピールできないなりが(笑)。
何はともあれ、住んでいる街にいろいろなお店ができて嬉しい限り。
次はもっと便利なレンタルビデオ&レンタルCD屋さんが来ないかなぁ、なんて誰に願うわけでもない願いを胸に抱くコ○助だったなり。
TSUTAYA希望(笑)。

2001年11月05日 (Mon)
この1週間で2本の舞台を見に行ったなり。
コ○助にしては結構いいペースなりね。
1本は東京・新宿の紀伊国屋ホールで上演された演劇企画集団THEガジラの「或る憂鬱-イプセン作『人形の家』より」。
南果歩と若林志穂のW主演ということで楽しみにしていたなりが、若林志穂が体調不良を理由に降板(本当はちょっと違う理由のようなりが)してしまったので、ちょっと楽しみが半減してしまったなり。
昼ドラ好きなコ○助としては、若林志穂はTBS系「天までとどけ」シリーズの頃からのファンなもので(笑)。
もう1本は東京・江古田で開催されていた「フィジカルシアター・フェスティバル2001」の中のLa Compagnie "A-n"の公演を見たなり。
それぞれの内容は良いとして。
舞台って見に行くと大量のチラシをもらうじゃないなりか。
コ○助はそれを見るのも楽しみの一つになっているなりが、今回この2本を見に行ってもらったチラシの中にたくさん面白そうな舞台のチラシがあったのでちょっとご紹介なり。
まずは三谷幸喜作・演出の「彦馬がゆく」。
10年前、東京サンシャインボーイズ時代に発表された名作で、三谷幸喜にとって思い入れの深い作品だとか。
筒井道隆、酒井美紀、伊原剛志、梶原善といったところが出演するようなり。
幕末の写真師・神田彦馬が見た幕末の動乱。
そんなテーマのようなり。
2002年1月と3月に東京で、2月に大阪で公演が行われるので、お近くの方はぜひぜひ。
コ○助は三谷幸喜の舞台のチケットは、これまで3戦全敗と苦戦を強いられているので今回も獲ることができるかどうか・・・。
でも東京公演は丸2ヶ月分くらいあるので、11月25日の売り出しには勝負をかけるなりよ。
1度は三谷幸喜作品の舞台を見たいものなり。
次に、野村萬斎“電光掲示V”狂言の会「SUMO WESTLING 狂言会」。
野村萬斎はもうおなじみなりよね。
狂言師なりが、映画「陰陽師」にも主演するなど若い女性を虜にしている狂言界の若手ホープなり。
その野村萬斎がこれまで何回もやって来た試みが「電光掲示狂言会」というものらしいなり。
この作品は中国で日本の相撲取りが、中国人を相手に相撲を取るという「唐人相撲」というお話。
なるほど、だから「SUMO WESTLING」。
って、狂言・・・?
野村萬斎は狂言の世界を幅広い人に知ってもらおうといろいろと新しい試みをしているなりね。
横文字のタイトルや、電光掲示板を駆使した狂言と聞くとなんだか奇異をてらったもののような印象を受けてしまうなりが、でも実際はちゃんとした狂言のようなり。
コ○助もこのチラシを見て、思わず行ってみたくなってしまったなりよ。
野村萬斎の作戦に見事に乗った感じなり(笑)。
12月18日〜22日まで、東京でのみの公演なりが、機会があればぜひぜひ。
でも野村萬斎も人気高いなりから、チケット取れなそうなりねぇ。
他にも演劇集団キャラメルボックス2001クリスマスツアー「ブリザード・ミュージック」や佐藤B作が主宰している東京ヴォードヴィルショーの「俺達の聖夜&明日を心の友として」、二兎社の「日暮町風土記」などなど、この冬は見たい舞台が目白押し。
この冬は映画の大作が少ないという話も聞くので、今年は舞台に注力してみようかと思うなり。
詳細はぴあなどで確認してみて下さいなりね。
舞台も最初は取っつきにくいなりが、見始めると面白いなりよ。
皆さんもぜひぜひ。

2001年11月04日 (Sun)
昨日のイカれたガスコンロの件。
多くの方からたくさんのメールや掲示板への書込をいただきましたなり。
なるほど、電気で着火しなくても「チャッカマン」やマッチで火をつければ大丈夫なりね。
コ○助も何回かやってみようかな、という衝動には駆られていたなりが、「爆発するんじゃないか」とかなり心配になっていたやらないでいたなりよ。
気が小さすぎ(笑)。
おかげさまで快適な生活に戻ることができそうなり。
あ、それと。
コ○助のように、賃貸物件でガスコンロが着火しないという悩みを抱えている方も何人かいらっしゃったなりが、これは面倒くさがらずに不動産屋に言った方が良いらしいなり。
元不動産屋さんの方からメールをいただいたなりが、なんでも賃貸物件の場合、入居中の設備の不備に対する補修義務は大家、もしくは不動産屋にあるということなので、基本的には無料で修理してくれるとか(注:その際、ガスコンロの周りを綺麗にしておく必要があるみたいなり)。
もし、故障したところをそのまま放置して、賃貸契約が切れて退出する時に故障したままだと、修理代を請求されるようなりよ。
あな恐ろしや。
コ○助と同じ症状を抱えている人は、すみやかに大家を呼ぶべし。
皆さんのアドバイス、本当に参考になったなりよ。
本当に有り難うございますなり。

昨日の夜中。
久しぶりに高校時代の友人5人と会ったなり。
コ○助が高校に入学したのが今から約10年前。
昨日会った友人は高校1年のクラスのメンバーだったので、10年来の友人ということになるなり。
もともと全員同一区内、もしくは隣接区に住んでいるということで、会いたければいつでも会える距離にいるため、気が付けば高校卒業後もちょこちょこ会っているなりよ。
この5人は、高校1年の時に同じクラスだったものの、高校2年、3年はバラバラだったのに、なぜかウマが合ったので長い付き合いになっているなりね。
それにしても10年。
10年一昔というなりが、もうそんなに経つなりか、コ○助の淡い青春時代から(笑)。
老けた奴あり、変わらぬ奴あり。
同窓会のように、実に久しぶりというわけでは無かったなりが、それでも10年前を想い出しながら見返してみると、いろいろな変化があって面白いなりね。
そんなことをしみじみと感じながら、楽しい時を過ごしたコ○助だったなり。
え?だから何だって?
えー、だからちょっと今日は寝不足で眠いなり(笑)。
家に帰ってきたのが明け方近かったもので・・・。
そんなわけで今日は以上!

Narinari-review.comをオープンしましたなり。
皆さんからの書込を心よりお待ちしておりますなり。
各カテゴリーテーマにあった質問や雑談など、ほんわかした雰囲気で行きませう。
どうぞよろしくお願いしますなり。

2001年11月03日 (Sat)
コ○助の部屋のガスコンロがイカれてしまって早1ヶ月。
ガスコンロのつまみをひねっても、ガスは出ているなりが、全く着火する様子を見せないでいるなり。
以前から何回かに1回は火がつかない、怪しい動きを見せていたなりが、今回はかなり長期化。
何度やっても着火する気配が無いなり。
この着火の部分。
コ○助の部屋のガスコンロは電池式なりが、この部分の電池の接触が甘いのか、もっと重要な部分がイカれてるのかサッパリ分からないなりが、コ○助は「火のない」生活を強いられているなり。
電子レンジもあることだし無ければ無いで大丈夫だろ、と思っていたなりが、これが案外不便なりよ。
まず、お湯が沸かせない。
これ、結構痛いなり。
カップラーメン食べられない、味噌汁飲めない、お茶飲めない。
これから寒い時期、こういう暖かいものを食べたり飲んだりできないと思うとかなりブルーなものが。
ないないづくしで、コ○助の楽しい生活を大きく後退させてしまっているなり。
次に目玉焼きができない。
コ○助は朝食に目玉焼きを作ることが多かったなりよ。
ご飯、味噌汁、目玉焼き、ハム(もしくはソーセージ)、めかぶ。
こんな感じの朝食を良く作って食べていたなり。
でも、ガスコンロがイカれてしまったおかげで、ここから味噌汁と目玉焼きが姿を消し、ご飯に焼かない(焼けない)ハム、めかぶというメニューに。
それはそれで良いなりが、でも目玉焼き食べたいなり・・・。
そう、そしてソーセージ。
ハムはスーパーで買ってきた状態で、火を通さなくても食べられるので問題はないなりが、ソーセージはやっぱり火を通したいじゃないなりか。
安くて手軽に調理できるソーセージは、これまでコ○助の食卓の常連だったなりが、これがガスコンロがイカれたせいで焼くことができないなりよ。
もちろん、ラップして電子レンジにかければ美味しく食べられるなりが、コ○助はあくまで焼いたソーセージが食べたい・・・。
ちょっとわがままなコ○助なり。
で、電子レンジのオーブン&グリル機能を使って焼くわけなりが、これがまた時間がかかるなりよ。
だいたいちょっと焦げ目が付くくらいだと、20分くらいかかってしまうなり。
これでは朝の忙しい時にすぐ食べることができない。
う〜む、まいっちんぐ。
根本的な疑問として、こういうガスコンロの故障というのはどこに問い合わせれば良いものなりかね。
東京ガス?それともガスコンロのメーカー?
まず大家に相談すべきことなのかもしれないなりが、コ○助は大家に1年半前に1度会ったことがあるだけなので、かなーり引け腰に(笑)。
そんなことを悩んでいる間に1ヶ月も経ってしまったなり。
で、少しでもこの生活を改善したいと思い、動き出すことにしたなり。
まずは実家に眠っていた、汚い簡易ガスコンロをゲット。
卓上式ガスコンロで有名な「イワタニカセットフーシリーズ」。
最近の「カセットフー」のように小さくて火力が強いようなものが欲しいところなりが、お金の無いコ○助は10年くらい前の「カセットフー」で我慢することにしたなり。
でも、そんな古い「カセットフー」でも有るのと無いのとでは大違い。
炒め物はもちろん、鍋までできるようになって、逆にコ○助の生活を豊かにしてくれちゃったなり。
災い転じて何とやら。
まあカセットガスを何本も買うのは不経済なので、毎日の調理には向かないなりが、たまに火が欲しい時にはこの上なく便利なり。
さらに。
友達から電気ポットを譲り受けることに成功したなり。
嗚呼、なんて良い友達を持ったものなりか。
そんなわけで。
お湯も常時出すことができて万々歳。
ガスコンロが健在な時よりも、むしろ便利な生活になってしまったコ○助だったなり。
でも、やっぱり直さないとマズいなりよねぇ。
早く何とかせねば。

Narinari-review.comをオープンしましたなり。
皆さんからの書込を心よりお待ちしておりますなり。
各カテゴリーテーマにあった質問や雑談など、ほんわかした雰囲気で行きませう。
どうぞよろしくお願いしますなり。

2001年11月02日 (Fri)
さて。
インフォメーションのところにも書いてみたなりが、Narinari Review.comというのをオープンさせたなり。
簡単に説明をさせてもらいますなり。
Narinari Review.comは現在はカテゴリー別の掲示板群。
将来的に人が集まり始めたら、例えばその製品に対する「評価点」を投稿したりできるように機能を付け加えていく予定なり。
本当はスタート当初から「評価点」を投稿できる仕組みやもっと色々な仕組みを考えて、9月頃にはほとんど完成していたなりよ。
でも「よし、オープンするぞ!」と意気込んでテスト投稿をバシバシしていた時にプログラムに不具合が発生したために、スタート当初はシンプルな掲示板群で臨むことになったなり。
まあ急に大きくなるのは無理だと思うので長期計画でのんびりと行こうとは思っているなりが、皆さんあってのNarinari.com&Narinari Review.com。
どうか皆さんの書込を心からお待ちしておりますなり。
Narinari Review.comでのコ○助は副管理人という位置づけなり。
管理人はNarinari.comの更新用プログラムやリンクバナー、モバイル版、掲示板などのプログラムを作ってくれている「てきれつ」なので、以後お見知り置き下さいなり。
でも、副管理人とはいえ、コ○助もバシバシ顔を出しているなりよ。
基本的には「投稿あるところにはどこへでも」の心づもりなりが、現在は
野球
格闘技
・<映画
チェーン店
などに顔を出しているなり。
Narinari.com本家の掲示板とはまた違った、楽しい会話をいたしませう。
ちなみに、Narinari Review.comのトップページには「デジカメ便り」という日記コンテンツがあるなりが、ここにコ○助もたまに書き込むので、ぜひぜひチェックを。
なお、Narinari.comから各掲示板へは直接リンクが貼ってありますので、下の方をご覧になって下さいませ。
どうぞよろしくお願いしますなり。

2001年11月01日 (Thu)
その昔。
コ○助が熱中した深夜番組の中に、TBS系列で放送されていた「えび天」という番組があるなり。
「えび天」。
この番組のことを知らなくても、ピンと来る方は多いかもしれないなりね。
そう、あの伝説的な音楽番組「いか天」の後番組として始まった番組で、「えび天」は映像作品を扱った番組だったなり。
「いか天」なんてついこの間放送されていた番組のような気がするなりが、なにげにもう10年以上昔の話なりね。
えらいこっちゃ。
ついでなので「いか天」についてちょいとご説明を(注:コ○助は「イカ天」か「いか天」か、どちらの表記が正しいのか失念してしまったなり。ご存知の方がいたら教えて頂けると嬉しいなり)。
「いか天」は「平成名物いかすバンド天国」の略で、80年代後半から90年代初頭のバンドブームを作りだした伝説的な音楽番組。
ちょうどコ○助が中学生くらいの番組なので、もしかしたらコ○助くらいの世代がギリギリ「いか天」をリアルタイムに見ている世代なのかもしれないなり。
この番組から輩出されたバンドは数多くあるなりよね。
思いつく有名なところだけでも、BLANKEY JET CIYT、ジッタリン・ジン、Flying Kids、Begin、たまなどなど。
他にも人間椅子、宮尾すすむと日本の社長、カブキ・ロックスといった「いかにもいか天出身」という感じのバンドを数多く輩出したなり。
まあ多くはプロデビューしてもそのまま尻窄みに消えていったバンドが多かったなりが、BLANKEY JET CIYTのように息の長い活躍をしたバンドもあったので、その番組の存在意義は大きいものがあったなり。
ちなみにジッタリン・ジン、Begin、たまあたりはいまだに現役で活躍されているなりね。
で。
そんな歴史的な偉業を残した大番組「いか天」の後番組として始まったのが「えび天」、すなわち「平成名物えびぞり巨匠天国」だったわけなり。
結構「いか天」が好評のうちに終わりを迎えて「えび天」にスイッチしたような気がするなりが、そこら辺はうろ覚えなので割愛を。
「えび天」は毎週投稿されてきた映像作品の中から10本程度を選び、審査員があーだこーだ言いながら批評をするという番組。
司会は三宅裕司と、現マリナーズのイチロー夫人である福島弓子アナの二人。
この組み合わせもなかなか面白かったなりね。
審査員はなにげに豪華で、大林宣彦、デーブ・スペクター、高城剛あたりが常連で良く出演していたと思うなり。
そうそう、高城剛。
現在はメディアアーティストとしての地位を確立しているなりが、当時はまだ売れ始めという感じで、作品に対する批評にもかなり熱が籠もっていて「熱いオッサンだなぁ」と思っていたなりよ。
あれから10年も経つと、人は変わるなりねぇ。
って、別に高城剛の何を知っているというわけでは無いなりが。
そんなことはどうでも良いなり。
今でこそこのスタイルの番組というのは珍しくないなりが、当時としては画期的な番組だったと記憶しているなり。
今は誰でもデジタルビデオカメラを購入すればプチ映像作家になれる時代なりが、10年前はまだ8mmビデオカメラでさえ20万円以上していた時代なりからね。
ちょっと話がズレるなりが、コ○助が大学に入った頃、なので今から6年くらい前に買った8mmビデオカメラが15万円くらいしたので、10年前だとやはり20万円は軽く超えていたと思われるなり。
まあそんな時代だったこともあって、実際に投稿されてきた作品の多くは8mmビデオではなく、純粋な8mmの作品が多かったと思うなり。
実験的な映像作品やちゃんとしたストーリーもの、クレイを駆使した作品などなど、本当に幅広い作品が投稿されていて、自主制作映像というものをそれまで見たことがなかった中学生のコ○助は大いに感化されたものなり。
この番組を見たせいで、コ○助は「映像好き」な人間になってしまったと言っても過言ではないなりよ。
CMやドラマ、映画を見ていると、カット割りとかが無性に気になってしまう、変な意識を持つようになってしまったなり。
まあそれはそれで良かったのかもしれないなりが。
現在、この手の番組は深夜枠を中心にちょこちょこ存在しているなりよね。
この時期放送されているかどうかは分からないなりが、同じようなコンセプトの番組は珍しくなくなったなり。
撮影機材も、編集機材も安くなり、CGなどの登場で表現の方法が広がり、映像を扱いたいと思っている人たちが広がりつつある今。
今こそ、また「えび天」が復活してくれないかなぁ、としみじみ思うなりよ。
それこそ、インディペンデントな作品を発表する場としてWebを絡めた21世紀型の「えび天」として。
10年前では、ちょっとコンセプトが早すぎた感があるなりからね。
でも無理なりかねぇ。
そんなに「えび天」に思い入れがある人もいないなりかねぇ。
と、一人で「えび天」に思いを馳せながら、あれやこれやWebと映像の組み合わせについてプランを練るコ○助だったなり(笑)。
虚しい・・・。