■ 2001年10月15日 (Mon) 久しぶりに衝動買いをしてしまったなり。 しかもオモチャの衝動買い。 勢いでオモチャを買ったのはNHKで以前やっていた海外ドラマ「恐竜家族」に出てくる「ベイビー」というキャラクターのトーキング人形以来かも。 あれも今となっては埃をかぶりつつあるなりが、まあ衝動買いしたものなんてそんなものなりよね。 昨日。 友人とファミレスで話していると、友人がカバンの中からとあるオモチャを取り出したなり。 「良いもの買ったんだよ」。 そう言いながらコ○助に見せてくれたもの。 それはトミーから発売されている「BIT CHAR-G(ビットチャージー)」。 簡単に言ってしまうと、6cm程度の大きさのラジコンなり。 もともと小さい頃からコ○助はラジコンの類が好きなりが、小さい頃はおいそれと買ってもらえるようなものでは無かったし、大人になったら遊ぶ場所もないので自然と興味が無くなっていたなり。 でも、「BIT CHAR-G」を見て沸々となにか心に蘇って来るものが。 この「BIT CHAR-G」はわずか2,980円という価格が魅力的。 もちろん遊ぶ場所を選ばない小型というところも素敵なところなり。 友人はカバンから取り出した「BIT CHAR-G」をファミレスの机の上に。 コントローラー部分に車を合体させると充電が開始され、わずか45秒で充電が完了。 ファミレスのテーブルの上でおき、「前後ボタン」と「左右ボタン」で構成されたコントローラーで操作すると、非常に小回りが利きながら動き回るなりよ。 そんなファミレスなんかで、子供じゃあるまいし・・・。 そう思うかもしれないなりが、「BIT CHAR-G」のパンフレットには使用場所として「食卓」「学校」の他に「ファミレスで」とバッチリ記載されているなり。 いや、だからといって子供っぽいとは思うなりが。 まあお許しあれ。 「BIT CHAR-G」は、小型電動モーターカー「ビットレーサー」というオモチャのラジコン版。 今年、子供達の間で「ビットレーサー」は凄く流行っていたらしいなり。 なんでも「ビットレーサー」は「マイクロビー」という、携帯電話のバイブなどに使われるモーターを利用した小型のモーターカーで、レースなどをして楽しむものだとか。 ミニ四駆がさらに小型になったような感じなりね。 そんな「ビットレーサー」をラジコン化したものが「BIT CHAR-G」というわけなり。 この「BIT CHAR-G」を見て一瞬にして虜になってしまったコ○助はすぐさまオモチャ屋さんへ。 現在「ホンダS2000」「スカイラインGT-R R34」「マツダRX-7FD」「トヨタセリカ」の4車種がそれぞれ2色ずつ、全8種が発売されているなりが、オモチャ屋さんには「スカイラインGT-R R34」「マツダRX-7FD」「トヨタセリカ」が2色ずつ、計6種しか店頭に置いていなかったなり。 「ホンダS2000」が欲しかったコ○助は、ちょっとガッカリしたので店頭に置いてあった「西部警察ミニカーセット(5台 ¥2,500)」に浮気をしそうになったなりが、ここはグッと堪えて「スカイラインGT-R R34」のブルーを購入。 「BIT CHAR-G」はいくつかのパーツで構成されており、自分で組み立てる必要があるなりが、それもわずか5分程度で終了。 コントローラーに電池を入れ、車をコントローラーにセットして45秒待てば準備完了。 開封後わずか10分足らずで遊ぶことができるなり。 操作もコントローラーに「前後ボタン」と「左右ボタン」しか無いので非常に簡単。 机の上で走らせるも良し、フローリングの上を走らせるも良し。 「BIT CHAR-G」の走りは小気味良く、確かにラジコンを操作しているという実感が伝わってくるなりよ。 本当に2,980円という価格が嘘のような完成度の高さなり。 きっと好きな人は改造とか施してレースなどをするものだと思うなりが、コ○助は単純に自分が操作したものが動いているというだけで楽しいなりよ。 なので、もう大満足。 久しぶりに良い買い物をしたと思ったなり。 「BIT CHAR-G」は初年度販売目標は50万個だとか。 かなりトミーも気合いが入っているようなりが、この低価格にして高性能なら、この目標もアッという間に超えそうな気がするなり。 皆さんも息抜きがてら動かしてみると楽しいなりよ。 ぜひ遊んでみて下さいなり。 それにしても最近の子供は楽しそうなオモチャがいっぱいで羨ましい限りなり。
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