過去ログなり。

 

<今日のなりなり>
2001年10月1日〜7日

 

2001年10月07日 (Sun)
刑事ドラマは数多くあるなりが、皆さんの心のベスト1とも言える刑事ドラマって何なりか?
コ○助の世代だと「太陽にほえろ!」「傷だらけの天使」「西部警察」、少し上の世代だと「Gメン’75」「大都会」「特捜最前線」、下の世代や最近の若い人は「あぶない刑事」「古畑任三郎シリーズ」「踊る大捜査線」といったところなりか。
え?「スケバン刑事」?
あ、あれは刑事ドラマとはちょっと毛色が(笑)。
まあ刑事ドラマには違いないなりか。
そうなると「宇宙刑事ギャバン」あたりも刑事ドラマのカテゴリーに入れなければならなくなりそうなり。
コ○助の記憶の中に最初に登場する刑事ドラマは「噂の刑事トミーとマツ」だったりするなりが、ベスト1では無いなり。
コ○助の刑事ドラマベスト1は、やっぱり「西部警察」。
後にも先にも、「西部警察」を超える刑事ドラマは出てこないなり。
「西部警察」は「西部警察Part1」から「西部警察Part3」まで、5年間に渡って放送されていたなり。
「西部警察」の放映は1979年10月からなので、コ○助はまだ3〜4歳くらいの時。
以来5年間、9歳になるまでコ○助は毎週日曜日午後8時はテレビの前にかじりついて見ていたものなり。
コ○助は現在25歳なりが、そのコ○助が10歳にも満たないうちに終わってしまったドラマなので、今の若い世代は見たことがないかもしれないなりね。
とにかく爆破、爆破、爆破。
爆破した車両総数4,680台、1話平均20台を爆破したというスケールのデカさ。
これが「西部警察」の魅力でもあるなり。
この「西部警察」を製作したのはご存知石原プロダクション。
元々映画製作会社として設立、石原裕次郎と渡哲也という二大映画スターを擁していることからも、テレビドラマとはいえかなり映画を意識したドラマと言えるなり。
テレビ映画と言われることもあるみたいなりね。
コ○助はリアルタイムに見ていた時の年齢が低いこともあって、この「西部警察」に「男の美学」を感じて見ていたわけでは無いと思うなりよ。
恐らく単純に爆破シーンがダイナミックで、感激したからだと思うなり。
「西部警察」はグッズもたくさん販売されていて、コ○助はプラモデルを作ったり、ミニカーのようなオモチャを買ってもらったりしてよく遊んでいたなり。
さすがに爆破は真似してみなかったなりが、ミニカーをぶつけ合ったりしてよく遊んだなりよ。
懐かしいものなり。
その後年齢を重ねるにつれて「西部警察は『男』のドラマだよな」とか「大門(渡哲也の役名)の渋さがたまらん」という話を耳にするようになって、「もう一度見直してみたい」という衝動に駆られていたなり。
再放送とかもやっていたのかもしれないなりが、残念ながら9歳の時を最後に、コ○助は「西部警察」を見ることができないでいたなり。
ところが。
コ○助が加入しているケーブルテレビの中にある「ファミリー劇場」というチャンネルで、今月から全話放送をするというじゃないなりか。
この情報をキャッチした8月頃から、コ○助は鼻血を出そうになりながら興奮して10月を心待ちにしていたなり。
そして昨日。
ついに始まったなりよ、「西部警察」が。
「西部警察」の第1話は知っている人には有名な「無防備都市」というお話。
南富士演習場から多目的装甲車が盗まれ、銀座や丸の内を走りまくるという伝説の話なり。
あの国会議事堂をバックに、装甲車とパトカーが列をなしている画は何度見ても圧巻。
コ○助は小さいときに見た「西部警察」で鮮烈に記憶に残っているのはこの装甲車の話と、広島の市電爆破の話なりよ。
幼心に「すげー!」とビックリしたものなり。
昨日は2話まとめて放送されたなりが、もう2時間テレビの前にかじりついてしまったなり(笑)。
「西部警察」と15年ぶりの対面。
こんな感動ったら無いなり。
これから200話以上続くと思うと気が遠くなりそうなりが、コ○助のテレビッ子生活はさらに加速していきそうなりね。
そうそう。
番組の中でやっていたなりが、「西部警察」グッズが今でもいろいろと売られているなりよ。
コ○助は全然知らなかったなりが、石原プロダクションのホームページを見てみるとガルウィングのフェアレディZ「スーパーZ」や木暮課長(石原裕次郎の役名)の愛車「ガゼール」のミニカーや、名場面を収めたビデオ「西部警察 男たちの伝説」、復刻写真集「西部警察写真集 男たちよ永遠に・・・」、そして「西部警察2001年手帳」まで(笑)。
ヤバい、散財してしまいそうな予感が。
ミニカーはかなり欲しいかも。
しゃ、写真集も・・・。

2001年10月06日 (Sat)
コ○助の家にFAXが来てから約2年。
FAXはコ○助の家で一番稼働率の低い家電なり。
コ○助は実家にいる時にはFAX否定派だったなり。
親が「うちもそろそろFAXに・・・」と言っても断固として導入に反対してきたなりよ。
5,6年くらい前までコ○助の実家は黒電話で、ISDNの導入を機に、家族の中では電話機を買い換えるということで熱い議論が交わされていたなり。
当時の黒電話(実家に黒電話がやってきたのはかれこれ20数年前)は、電話機にモジュラージャックなんて洒落たものは付いておらず、電話線が電話機に直結されていたので、電話機を交換するのもいちいちNTTを呼んで工事してもらわなければいけなかったなり。
もっと以前から黒電話ではなく、コードレス電話にしようという声が家族からは上がっていたなりが、この「電話機交換のためだけにNTTを呼ぶ」ということに非常に抵抗があって、延び延びになってしまっていたなりよ。
ちょいと話がズレてしまうなりが、NTTって、「電話機を交換したい」という素振りをチラっとでも見せるといきなり電話機のセールスに入るじゃないなりか。
え?そんなの知らないって?
まあ実際に体験したことが無い人も多いかもしれないなりが、コ○助の知人にはこうしたNTTの強引なセールスで1台5万円とか7万円もするような電話機を購入させられたという体験を持つ人がいるなりよ。
今はそこまで高い電話機は無いかもしれないなりが、15年〜20年くらい前にはそんな話は結構あったみたいなり。
なので、コ○助の実家も「電話機を交換したい」という目的のためだけにNTTを呼んだらセールストークされるんじゃないかと思って、引け腰になっていた面もあるわけなり。
まあ実際は考えすぎだとは思うなりが(笑)。
何かと理由を付けているなりが、基本的にはNTTを呼ぶこと自体が面倒臭かっただけかもしれないなりね。
で、まあISDN導入の際に、モジュラージャックがどうしても必要になってくるので黒電話は使えなくなる。
じゃあ電話機ごと代えようという話の流れになったわけなり。
やはり何か動機になることって必要なりよね。
で。
「どうせ買い換えるならFAX付きのコードレス電話機に」。
親はこう主張するなり。
コードレスは良いなり。
でもFAXは?
当時のコ○助は、信じられないかもしれないなりがFAXを触ったことがなかったなりよ。
同じ学校の友人とかで、自宅にFAXを持っているという人たちもいなかったし。
たった5,6年前の話なりが、そんな状況だったなり。
なので、コ○助は全くFAXの便利さや、どう使うことができるのかといったことを全く考えることなく、FAX否定派を標榜していたわけなり。
普及率が低く、FAXの活躍する場といえばテレビの「視聴者の皆さんからFAXをお待ちしております」とか、ラジオの「リスナーの皆さんからFAXをどしどしお待ちしております」いうところしか思いつかなかったので、絶対に我が家には要らないと思ったなりね。
まあ仕事で使うという人は多いかも知れないなりが、コ○助の家にはそれも必要なさそうな感じだったなり。
結果として、コ○助の家にはFAXは導入されなかったなり。
以来実家では「あー、FAXがあれば良かったのに」と思うような状況はただの一度も無いようなので、この時の選択は間違ってはいなかったようなり。
ところが。
そんなコ○助が一転してFAX肯定派になったのは4年ほど前のこと。
コ○助はとある大きなオフィスでバイトを始めたなりが、そこではFAXが大活躍。
実際に自分でFAXを使ってみて「なるほど、こんなに便利なのか」と思ったものなり。
やっぱり食わず嫌いは良くないなりね。
何でも一度は触っておくべきだったなり。
そんなわけで急にFAXの良さを知ってしまい、FAX欲しい病になりかけたなりが、実家へのFAX導入を強く否定してしまった手前、なかなか「欲しい」とも言い出せず、タイミングを見計らうことになったなり。
そうして訪れたのが、コ○助の一人暮らし。
これはチャンス!
どうせ電話機を購入しなければならなかったので、せっかくだからFAX付きの電話機を選ぶことにしたわけなり。
それが2年前。
今。
FAXはコ○助の家で一番稼働率の低い家電なり。
理由としてはいくつかあるなりが、まずは送る相手がいない(笑)。
いや、別に友達がいない寂しい人というわけではなく、本当に周りにFAXを所有している友達が皆無なりよ。
仮にいたとしても、改めてFAXを送る用事がない。
次にメールで十分ということも挙げられるなり。
まあメールの方がお金もかからないし、画像は添付すれば良いし、手元に残るし。
そう思うと、FAXっていったい何のためにコ○助の家にあるのやら・・・。
これまで考えないようにしてきたなりが、遂に冷静に考えてしまったなり(笑)。
まあ有って困るものでも無いし、特別置く場所に困っているわけでも無いので良いなりが。
でもなにかに使いたい。
そう思っていろいろ調べていると、「D-FAX」というサービスがあることを知ったなり。
「D-FAX」をご存知なりか?
名古屋めたりっく通信が展開する新手のサービスで、まずサービス登録者(入会金・月額共に無料)に「020」から始まるFAX番号が与えられるなり。
FAX専用番号なりね。
例えば、誰かがこの番号にFAXを送ると、「D-FAX」がそのFAXを画像データに変換。
それをメールに添付してサービス登録者に送ってくれるサービスなり。
つまり、受け手は特にFAXの受信機を持つ必要がないなりね。
専用のFAX番号をタダで維持しつつ、パソコンをFAXのように使うことができる。
これ、良いじゃないなりか。
なによりも、全く初期投資も維持費がかからないのが良いなりよね。
これくらいリーズナブルなら、FAXの使い道なんて後から考えても良さそうな感じなり。
とりあえずFAX持っとけ、みたいな。
でもまあこのサービスは良いなりが、結局「FAXって何に使うんだろう」という疑問の解決にはならなかったりするなり。
皆さんは仕事以外でFAXって何に使っているなりか?
遠方の友人に絵を描いて送る。
そんな使い方を提案してくれた友人がいたなりが、コ○助には残念ながら遠方に友人はいないなり。
何か良い使い道があったら教えて下さいなり。

2001年10月05日 (Fri)
最近、妙にホッピーが飲みたくなってきたなり。
コ○助はあまりアルコールは強く無いので、結構飲むお酒の種類って限定されてくるなりよ。
ビールみたいにアルコール度数が低いものや、ウィスキーやサワーのように水やジュースで割って、薄めて飲めるものしか基本的には飲まないなり。
悲しいかな、日本酒とかはさっぱりダメなりね。
日本酒もいろいろ試してはみたなりよ。
有名な日本酒ってあるじゃないなりか。
「久保田 万寿」とか「越乃寒梅」とか、「八海山」「雪中梅」などなど。
そういった有名なお酒もいろいろと飲んでは見たなりが、どうもコ○助は美味しく飲むことができなかったなり。
そう、悲しいかなコ○助は美味しいと言われるお酒を、美味しく飲むことができない男なり(笑)。
くそー。
気持ちとしては「どの日本酒が旨い」とか能書きを垂れながら、のんべえになってみたいなりよ。
だから飲み屋で友人が楽しそうに「大吟醸がどうたら」「辛口はなんたら」とか話しているのが羨ましかったりするなり。
そうそう、それと家で一升瓶抱えて飲んだくれてみたいなりよ。
あ、あと場末の競馬場近くのホルモン焼き屋かなんかで、コップに日本酒注いで「今日のレースは・・・」とか愚痴ってみたいなり。
そりゃ関係ないなりか(笑)。
でもそんな感じで人生の楽しみの一つをコ○助は知らずに死んでいく運命にあるなりね。
寂しい話なり。
まあ日本酒の話はホッピーとは関係ないのでこのへんにして。
そんなコ○助なので、大量にお酒は飲まないものの、 水で割れるお酒は結構好きだったりするなり。
よく勘違いされるなりが、アルコールが強くないからといって、決してお酒が嫌いなわけでは無いなり。
お酒自体は大好きなりね。
で、水やジュースで割れるお酒。
基本的にはやっぱりサワーを飲むことが多いなり。
でもサワーは甘いじゃないなりか。
あまりジュースを飲みながら食事をするという習慣が無いコ○助にとっては、サワーを飲みながらつまみを食べるというのも、何だか変な気がして仕方ないなりよ。
お酒を飲み始めて早10年くらい経つなりが、この違和感は何年経っても変わらないなり。
そんなコ○助が大学生の頃に出会ったのがホッピーだったなり。
これ、本当に初めて見た時には「こんなお酒が世の中に存在するんだ」というふうに驚いたなりよ。
なんだか衝撃を受けたのを明確に記憶しているなり。
サークルの行きつけの居酒屋だった加賀屋。
ここがコ○助とホッピーを結びつけた運命的な場所なり。
ちなみに、加賀屋は東京を中心に40店舗近く展開しているチェーン?店なり。
「?」が付くのは、店ごとにメニューがバラバラで、味もバラバラ。
でも「スタミナ焼き」という、カシラの串焼きに特製のニンニク味噌を塗って焼いたメニューがどこでも置いてあること。
そしてホッピーが必ず置いてあること。
この2つだけが、全ての店に共通している特徴だったりするなり。
ホッピー、ご存知なりか?
聞くところによると、関東地方でしか飲むことができないお酒らしいなり。
ホッピーは昭和26年にコクカ飲料(現ホッピービバレッジ株式会社)というメーカーが販売を開始したお酒で、戦後の物資不足の中で高級品だったビールに少しでも近い味わいを持つ安価なお酒ということで、庶民の人気を集めた商品のようなり。
ホッピーは正確にはお酒ではなく、麦芽とホップで作られた炭酸清涼飲料(でもアルコール度数は0.8%)。
これを焼酎で割った飲み物のことを「ホッピーの焼酎割り」というわけでも「ホッピーサワー」というわけでもなく、ズバり「ホッピー」と呼ぶなり。
「麦芽とホップで作られた炭酸清涼飲料のホッピー」も、「ホッピー+焼酎」になったものも共にホッピーと呼ぶなりね。
麦芽とホップということからもお分かりのように、ホッピーはビール風の味がするお酒。
焼酎以外にもカクテルのようにウォッカやジンで割っても美味しく飲むことができるので、ビールをより自由にアレンジできるお酒という感じなりか。
そんな楽しくアレンジできるお酒ということで、ホッピーはなにげに東京の一部の若者の間で密かにブレイクしつつあるとか、ないとか。
コ○助はホッピーに出会ったのはかれこれ5年くらい前なりが、自分の中でブレイクしているのはここ数ヶ月くらいの話なりよ。
ハマると結構いっちゃうなりよ、これ。
ビールほどお腹がいっぱいになってしまうわけでもなく、サワーほど甘ったるくなく。
つまみを食べながらお酒を飲みたい、アルコールの強くないコ○助にはピッタリのお酒なり。
なかなか置いてあるお店が無いのが難点なりが、もし置いてある店を見かけたらぜひとも試してみて下さいなり。
ちなみに、ホッピーはビールや発泡酒に比べてカロリーが4分の1程度しか無いということで、健康志向の人にもバッチリ合ったお酒と言えるなり。
「近くでホッピーなんて見たこと無いよ」という人は、製造元のホッピービバレッジが開設しているホームページで通販されているので、良かったらお試しあれ。
コ○助も1ダース注文してみようかと思っているところなり。
皆さんもぜひホッピーワールドへ。

2001年10月04日 (Thu)
Narinari.comが始まったのが1999年10月4日。
本日、2001年10月4日で2周年を迎えることになりましたなり。
2周年・・・。
そんなふうに言うほどめでたいものでは無いなりが(笑)。
この間更新を休んだのは、コ○助が明確に覚えているのは昨年の春先に風邪をこじらせて寝込んだ1日と、今年の7月に単発で入れたバイトが早朝から深夜遅くまでと異常に忙しく、眠る時間も無かった1日の計2日間だけだと思うなり。
本当は1日たりとも休みたくは無かったので悔しいところなりが。
でもまあ自分でもよく続いているなぁ、と思ってしまうなり(笑)。
この生活がいつまでも続くとは思えないので、どこかで見切りをつけないとなぁ、とは思うなりが、それもどのタイミングですれば良いのやら。
そう考えているうちに、どんどんタイミングを逃しているような気もするなりが(笑)。
ま、深刻にならずに、気楽に、気楽に。
来年の3周年を迎えられるかどうかは今はなんとも言えないところなりが、これからも可能な限りどこまでも更新を続けていく予定ではいますので、これからもよろしくお願いしますなり。

ところで。
別に2周年を記念してというわけでも何でも無いなりが、「楽天ブックス」と提携をすることになりましたなり。
「楽天ブックス」は「楽天」が始めたオンライン書店で、プロバイダのODNやスタパ齋藤や船田戦闘機の読み物サイト「Alt-R」さんなんかも提携しているようなり。
最初は全然興味が無かったなりが、向こうからお話をいただいて、実際に向こうの担当者の方とお会いしたら結構面白そうだったので、提携をしてみることにしたなりよ。
具体的には「Narinari.com 楽天ブックス」というかたちでオンライン書店を開くということなり。
お察しの通り、そこの販売額の2%だか3%だか(←コ○助はよく知らないなり)が中間手数料としてコ○助に転がり込む仕組みになっているなりが、まあパーセンテージがパーセンテージなので「収入源」としては全く期待していなかったりするなり。
100万円売り上げても2万とか3万という話なりからね。
100万円も売り上げられるとは思えないし(笑)。
なので、別にコ○助が皆さんに「買ってくれー、買ってくれー」とせがむようなことは無いのでご安心を。
じゃあなんで提携なんてしたんだって思うなりよね。
それは、以前から「本」をテーマにしたコンテンツを一部に作りたいなぁ、と思っていたことがあるなりよ。
まだ実現はしていないなりが、もしそのコンテンツを始めた時に、単純にコンテンツから直接本が購入できる仕組みがあったら良いなぁ、と。
時間の関係で果たして将来的にそんなコンテンツが実現するのかどうかも微妙なところなりが、でもせっかくいただいた話なので提携だけはしておこうかな、と思ってみたなり。
そうそう。
それと向こうの担当者の話によると、今はまだ本しか扱っていないなりが、そのうちCDやDVDも扱う予定はあるということなので、本と同様に音楽や映画に関するコンテンツと絡められるかなぁ、と。
いつ開始になるのかは全く分からないなりが(笑)。
まあ今のところ送料も無料だし、品揃えも悪くはないと思うので、単純にオンラインで本を購入してみたいと思う人は試してみて下さいなり。
とりあえず、今日の昼12時頃からオープンする予定なので、良かったら覗いてみてやって下さいなりね。
本格的にNarinari.comと「Narinari.com 楽天ブックス」を絡めたかたちで運用を開始するのはリニューアル後になるかと思うなりが、リンク先では今日から購入できますので、よろしければどうぞ使ってやって下さいなり。
コ○助は今、本を1冊購入することもできないほど金欠なので試しに買ってみることもできないなりが(笑)。
全てはリニューアル後に。
リニューアル・・・。
今、ちょっと中だるみ状態なりが、が、頑張るなり・・・。
あ、それから。
一応「Narinari.com 楽天ブックス」用のバナーを用意したので、右のメニューのどこかに入れておくなりね。

2001年10月03日 (Wed)
今年は本当にオモチャ付きのお菓子って流行っているなりよね。
正式な名称があるのかどうか知らないなりが、あのフィギュアの付いてるようなお菓子。
フルタ製菓の「チョコエッグ」や「20世紀漫画家コレクション」からコナミの「超人ヒーロー伝説」まで、本当に百花繚乱といった感じなり。
コ○助は今までブームが起こっていたのは知っていたなりが、これまでずっと静観していたなりよ。
「チョコエッグ」の動物フィギュアや「PINGU UBERRASCHUNG」のPINGUフィギュアには確かに魅かれるものあったなり。
でもコ○助には基本的にチョコレートを好んで食べる人では無いなりよ。
チョコレートが嫌いという訳では無いなりが、今までに「チョコ食べたい」と欲したことは1回も無いかもしれないなり。
なので「フィギュアだけ欲しいなぁ」と思っていたなりが、チョコレートが邪魔だったため、購入できないでいたなり。
チョコレートが邪魔。
これは小学生の頃のビックリマンチョコにも通じる話になってくるなり。
あの時も世間はやたらビックリマンが流行っていたなりが、どうもチョコレートを食べる気になれないコ○助はシールが欲しくてもなかなか集めることができないでいたなり。
子供心に、なんだか悔しい思いをしたなりね(笑)。
コ○助が小学生の頃、本当にビックリマンのシールを1,000枚くらい持っている奴とかいたなりよ。
そんな奴らがどんなに羨ましかったことか。
うぐぐ。
今も昔も、チョコレートによってコ○助の物欲が抑制されているとは。
忌まわしきチョコレートめ(笑)。
まあそんなわけで「チョコエッグ」の類には手を出さない、というよりは手を出せないでいたなり。
でも最近のオモチャ付き菓子の中にはラムネ菓子がちょこっと付いたタイプのものが急激に増えてきたじゃないなりか。
まるでコ○助の抑制された物欲を解き放てと言っているかのように。
ラムネ菓子ならまあ食べられないことも無いので、購入に踏み切れそうな感じがしていたなり。
ところが、スーパーに行っていざ陳列されているオモチャ付き菓子を眺めてみると、「20世紀漫画家コレクション」にしても、「超人ヒーロー伝説」にしても、どうもコ○助よりも少し年齢が上の世代が対象のような気が。
例えば「20世紀漫画家コレクション」の場合。
第1弾の「永井豪の世界」に入っているデビルマン、キューティーハニー 、ドロロンえん魔くんなどには全く思い入れがない。
第2弾の「横山光輝の世界」はバビル二世はかろうじて興味があるものの、他の鉄人28号、ジャイアントロボなどにはこれまた全く思い入れがない。
また、例えば「超人ヒーロー伝説」の場合。
スペクトルマン、マグマ大使、ライオン丸、ザボーガー。
ス、スペクトルマン??
ラ、ライオン丸???
ザ、ザボーガー????
そんな感じなので、全く触手が伸びないなりよ。
タイムボカンシリーズとか聖闘士星矢とかのフィギュアだったら集めてしまいそうなりが、あまり特撮モノや昔のアニメを知らないコ○助にとっては魅力的なものに映らないでいたなり。
あ、聖闘士星矢は嘘、嘘なり。
そんな時、たまたま友人から1箱もらった、オモチャ付きのラムネ菓子があったなり。
それはカバヤ食品の「ゲゲゲのしげる妖怪絵巻」。
コ○助はゲゲゲの鬼太郎が好きなわけでも何でも無いなりが、登場キャラクターの中で「塗壁(ぬりかべ)」と「目玉の親父」だけは好きなりよ。
で、たまたまもらった1箱が「塗壁」のフィギュアが入っているものだったなり。
このシリーズのフィギュアの特徴は「超精密!彩色情景人形」を謳っていることからも分かるように、風景と妖怪人形がセットになっていて、それが意外とよくできているなりね。
ゲゲゲの鬼太郎の世界観が良く現れていて、コ○助がもらった「塗壁」のフィギュアも枯れ木や墓石、卒塔婆の雰囲気がなかなか良かったので、アッという間に虜になってしまったなり。
そして気が付けばコ○助の家には全10種類のうちの9つまでが揃っていたりするなり(笑)。
でも、コ○助が最も欲しい「目玉の親父」だけがどこにも売っておらず、なかなか手に入らないでいるなりよ。
こりゃ探し続けなければ。
まあこの「ゲゲゲのしげる妖怪絵巻」は良心的で、中に何のフィギュアが入っているのか見えるようになっているので安心して探すことができるのでそんなに焦ることも無いなりが、「目玉の親父」は人気キャラクターということもあって、コ○助が巡った数店舗にはとりあえず売っていなかったなり。
恐るべしカバヤ食品。
ここまでコ○助をムキにさせるとは(笑)。
見事に踊らされているようでイヤなものがあるなりが、これも乗りかかった船。
あと1つ、「目玉の親父」が揃えば全種類が揃うので、もう探すしかないなりね。 
皆さんは何か集めているなりか?
チョコエッグのように中身が分からないと収集するのも本当に大変なりよね。
そう考えると、コ○助はなんとぬるいコレクターなりか(笑)。
まあこの分野ではコ○助はかなりビギナーなのでお許しあれ。
何か面白いオモチャ付きのお菓子があったら教えて下さいなりね。

2001年10月02日 (Tue)
トイレットペーパーは1枚重ねの「シングル巻」か、2枚重ねの「ダブル巻」か。
これって結構重要なり。
ダブル巻はコ○助のイメージでは「贅沢品」。
同じような価格でシングル巻とダブル巻が売っていたとしても、ダブル巻の使える量は単純にシングル巻の半分なりから贅沢には違いないなり。
でもダブル巻の方が、肌触りが心地よくて良いものが多いなりよね。
最近はだいぶ改善されてきたなりが、シングル巻はどうしてもガサガサした、昔のちり紙のような質感のものもあるので、どうしても肌触りは良くないという印象なり。
「贅沢品」を取るか、「実用品」を取るか。
かなりの悩みどころなり。
とは言いつつも、一人暮らしを始めてから自分でトイレットペーパーを購入するようになってからはシングル巻しか購入したことは無いなりが(笑)。
まあ、海外のトイレットペーパーに比べれば、日本のトイレットペーパーはかなりお肌に優しいと思うなりよ。
少なくとも、コ○助が行ったことのあるアジア圏のトイレットペーパーに比べたら、日本のシングル巻なんて品質良すぎな気がするなり。
そう考えれば、コ○助のような若僧はシングル巻で十分なり。
そうそう、日本人のトイレットペーパーの平均使用量ってご存知なりか?
日本では年間約90万トンくらいのトイレットペーパーが消費されているなりが、これを1人当たりに換算すると、年間約7.4キロ程度だとか。
さらに1日平均にすると、8.9mも使用しているというなり。
8.9mって結構な長さなりよね。
それにしても、「トイレットペーパーの1日当たりの使用量が8.9m」ってのは実感の湧かない数字なりね。
いつもそんなこと意識してトイレに行っていないので、当たり前といえば当たり前なりが。
なので、ちょいとコ○助の家にあるトイレットペーパーを測ってみたなり。
すると、ミシン目とミシン目の間は45cm。
これはもしかしたら明確な規格があるわけでは無いかもしれないので、他のトイレットペーパーとは違うかもしれないなりが、とりあえずコ○助の家のトイレットペーパーを基準に話を進めるなり。
コ○助のトイレットペーパーのひと巻きは、だいたいミシン目とミシン目の間の長さ2つ分程度。
つまりひと巻90cm程度になるなり。
そして、それを4〜5回程度引き出すなり。
そうなると、1回の用足しの時に使うのはだいたい3.6〜4.5mくらいなりか。
まあ男性の方が女性よりもトイレットペーパーを使用する量は少ないと思うので、平均の8.9mよりは1日当たりの使用量が少ないのは当然なりよね。
なので、まあこんなものなり。
え?1回当たりの使用量もイマイチ実感湧かないって?
確かにメートルで表していても分かりにくいものが。
では、もっと計算を進めるなり。
トイレットペーパー1つの長さは、だいたいシングル巻は60m、ダブル巻は30m。
コ○助の1日当たりの使用量を3.6〜4.5mの中間の4mと仮定するなり。
60m(シングル巻の長さ)÷4m(コ○助の1日当たりの使用量)=15日間。
単純に計算すると2週間で1つくらいの消費スピードなりか。
確かに、そんなに実際もそんな感じかもしれないなり。
ちょっと計算通りすぎてビックリかも(笑)。
シングル巻だろうが、ダブル巻だろうが、1回に引き出す量は恐らく変わらないので、コ○助がダブル巻を使用すると30m(ダブル巻の長さ)÷4m(コ○助の1日当たりの使用量)=7.5日間しか使用することができないわけなり。
1週間なりか。
そりゃちょっと早いかも。
ちなみに、この「シングル巻60m、ダブル巻30m」というのは、トイレットペーパーの芯があるタイプのもので、「芯なしシングル巻」はなんと100m〜180mもの長さがあるというなり。
最強のトイレットペーパーなりね(笑)。
芯があるタイプも、芯がないタイプも同じ大きさなので単純に芯の部分がトイレットペーパーに置き換わるだけだと思ったら大間違い。
芯があるタイプは結構紙の巻き方が緩いなりが、芯がないタイプはロールが崩れないようにキツく巻いてあるため、かなりお得なようなりよ。
なので、芯ありシングル巻と芯なしシングル巻を比べたら、平均すると倍、多いものでは3倍も芯なしシングル巻の方がお得というわけなり。
コ○助が仮に180cmの芯なしシングル巻に切り替えたら、180cm(芯なしシングル巻の長さ)÷4m(コ○助の1日当たりの使用量)=45日間も使えることになるなり。
こりゃお得すぎ(笑)。
芯なしシングル巻の方がお得なのは分かっていたなりが、こんなに違うとは思わなかったなりよ。
今まであまり真剣に検討したこと無かったなりが、ちょっと考えた方が良いなりね。
皆さんはちゃんと選んでトイレットペーパーを購入しているなりか?
コ○助は何も気にすることなく、薬局やスーパーで「売っているものを買う」というだけで、全然真剣に選んだこと無かったなりよ。
まあ芯なしシングル巻が近所のスーパーやコンビニで売っていないということもあるなりが、それにしても無頓着すぎたとちょっと反省。
とりあえず芯なしシングル巻を売っている店を探さなければ。
気になり始めたら早く買い換えたくなってきたなり(笑)。
皆さんもぜひぜひ。

2001年10月01日 (Mon)
映画の前売り券って使えない場所があるなりか。
コ○助はそんな基本的なことも知らず、昨日は大失敗をしてしまったなり。
昨日、友人から「映画のチケット持ってるんだけど観に行かない?」と誘われ、日曜で時間もあったのでフラフラと行くことにしたなりよ。
どうせ映画を観るならシネコンで観ようという話になって、どこに行くか入念に検討。
東京には都心にシネコンは存在せず、お台場や東武練馬といった「都心から電車で30〜40分程度」かかる場所にあるなり。
そんな中で、最も空いていると睨んだ千葉県のワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典に決定。
いざ、電車に乗って映画館に向かうことにしたなり。
電車に揺られること40分。
ワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典に到着したなりが、少しばかり小腹が減ったのでマクドナルドでお茶をすることにしたなり。
お茶をしながら、ふと友人が不安なことを言うなりよ。
「ところで、このチケット。裏に『左記上映劇場にて上映期間中有効』って書いてあるけど、そこにワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典の名前が書いてないんだよね」。
見てみると、なるほど、本当に書いてないなり。
コ○助は基本的には映画を観る前に前売り券を仕入れておくタイプの人なりが、これまでそんなこと改めて気にしたことがなかったなりよ。
今までも様々な映画館で前売り券を使って映画を観てきたなりが、一度も「この映画館では使えない」と言われたことがなかったし。
なので、この時点でも全然心配なんてしていなかったなり。
「全然大丈夫でしょ」。
二人の見解が一致したなり。
それに、チケットの裏には「マイカル松竹シネマズ本牧」と、同じ系列の映画館の名前もあったので絶対に大丈夫だと思っていたなり。
ところが。
映画開始の15分前に映画館の前に行き、前売り券を提示すると。
「このチケットはこの映画館では使うことはできません」と係員から一言。
映画を観る直前で、身も心もウキウキしていたのに、一気に奈落の底に突き落とされてしまったなり。
ショックすぎ(笑)。
まあ当たり前と言えば当たり前。
チケットにはしっかり「左記上映劇場にて上映期間中有効」と書かれているなりから何の不思議はないなり。
でも前売り券の裏に記載の無い映画館でも、通常のロードショー期間中なら使えるものだと思っていたなりよ。
実際、これまで数え切れない程前売り券を使っているので、絶対に前売り券の裏に記載の無い映画館でも使ってきていると思うなりが・・・。
それは単なる思い込みなりかね。
たぶん、そんな気もするなり(笑)。
まあせっかくシネコンまで来たので、気を取り直して他の映画でも良いから観て帰るかと思い、他の映画のタイムテーブルを見たなりが、全然時間が合わない。
「もう今日は映画は諦めるしか無いか」。
そう思って、もう一度前売り券を見てみると、記載されている映画館の中に「109シネマズ木場」の名前が。
最初にどのシネコンに行くか考えていた時に、コ○助たちは「109シネマズ木場」の存在を知らないでいたので完全に盲点だったなりよ。
急いで本屋に駆け込み、ぴあで「109シネマズ木場」がどんな映画館なのかを確認すると、どうやらシネコンで間違いないようなり。
しかもコ○助たちがいた市川妙典という場所から、木場という場所までは幸い電車で15分程度。
「しめた!」。
そしてコ○助たちは場所を変え、無事に映画を観ることができたなり。
まあ新宿や池袋といった大きな街に戻って映画を観るという選択肢もあるにはあったなりが、やっぱりシネコンで観ると心に決めた以上、シネコンにこだわりたいじゃないなりか。
ちなみに、コ○助たちが観た作品を上映していた「109シネマズ木場」のスクリーンの大きさは4,080mm×9,580mmの巨大なもの。
全席指定で、幸いにもコ○助はセンターのど真ん中に座ることができたなりが、もう視界いっぱいいっぱいの大きさのスクリーンで大満足だったなり。
この「109シネマズ木場」には更に上を行く6,150mm×14,570mmなんてスクリーンもあるようで、それは今度体験してみたいものなり。
客の数もかなり少なく、コ○助たちを入れても10名程度。
定員134の中に10名。
なんという贅沢なりかね。
やっぱり映画はシネコンに限るなり。
この設備の良さに反比例するかのような客の少なさ。
どうか潰れたりしないで、末永くこういった映画環境を提供して行って欲しいものなり。
コ○助たちの勝手な思いこみでウロウロしてしまったなりが、でも最終的にはとても良い映画館にたどり着けたので問題なし。
でも、今度からは書いてあることはちゃんと確認してから動こうと、ごくごく当たり前な反省をしたコ○助たちだったなり。