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                                    9月16日〜9月23日
 9月23日 
        最近、関西ローカルのテレビ番組をよく見るなり。 
と、言いつつも、コ○助は関西ローカルの明確な定義がよく分かっていないなりよ。 
漠然と「関西のテレビ局が製作している」というのが大前提で、基本的には関東の地上波では放送されていないものかな、と。 
仮に地上波で放送されていたとしても、深夜枠だったり、不定期の放送だったりというのも関西ローカルといっても良いなりかね。 
コ○助の認識というのはそんな程度なり。 
関西ローカルと同様に、関東ローカルというものも当然あるなり。 
特に深夜番組なんかは関東ローカルのものが多いと思うなりよ。 
コ○助の人生の中で最も面白かった番組だといまだに思っているフジテレビ系の深夜番組「殿様のフェロモン」も関東ローカルだったとか。 
あんなに面白かった番組が一部地域の人しか見ることができなかったというのは、非常に惜しまれるところなり。 
            また、北海道ローカルとか九州ローカルといった番組もあるなりが、コ○助は東京に住んでおり、地方のテレビ番組の状況がよく分からないということもあるので、関東と関西の2地域に限定して話を進めてしまうなりね。
                         
この関西ローカルと関東ローカル。 
関西ローカルの番組の代表格といえば、やはり「探偵ナイトスクープ!」や「さんまのまんま」といったところなりか。 
            関東ローカルの番組の代表格といえば、「トゥナイト2」や「ワンダフル」といったところなりか。
             
            「トゥナイト2」や「ワンダフル」といった人気番組が関西では放送されていないという話を聞いたときには結構驚いたものなり。 
関東で関西ローカルの番組を見たいと思っても、実際に見るのは至難の業。 
まあこれは関東ローカルの番組を関西で見るのも非常に難しいので条件としては同じなりが。
 
            今見られるかどうかは分からないなりが、コ○助がこれまで地上波で見たことがあった関西ローカルの番組って、「新婚さんいらっしゃい」「さんまのまんま」「探偵ナイトスクープ!」「クイズ!紳助くん」「上岡・鶴瓶パペポTV(後の『鶴+龍』も)」くらいなりか。 
            もしかしたら知らず知らずのうちに関西ローカルの番組を見ていたかもしれないなりが、記憶にあるのはこれくらいなりね。 
            でも、最近ケーブルテレビで関西ローカルの番組をたくさんやっているのに気が付き、なんとなく見るようになったなり。 
            最初にハマったのは「たかじんONEMAN」という番組。 
            あ、「〜という番組」と書くのは、コ○助はまだ見始めたばかりで詳しいことがよく分かっていない部分もあるので恐る恐る書いていると理解して下さいなり。 
            「そんなもん何年も前からやっとんじゃ」とか、怖い突っ込みはご容赦を(笑)。 
            この番組はとてもシンプル。 
            毎回何かをテーマにしたパネルが用意されて(例えば『ドラマ視聴率』というテーマだとたくさんのドラマの名前が書かれたパネルが出てくるなり)、それについてやしきたかじんとゲストの人たちが語り合うというもの。 
            いわゆるパネルトークってやつなりか。 
            コ○助はやしきたかじんって、数年前に関東の深夜枠で放送されていた「たかじんのBar」しか見たことがないなりよ。 
            あの番組もひたすらゲストとトークをするというタイプの番組で、「やしきたかじんって話を聞かせる人だなぁ」としみじみ思ったなりよ。
             
            でも、恐らく関東ではあまりお見かけしない人かもしれないなり。
            
             
            ちなみに。 
            コ○助の友人数人と以前やしきたかじんについて語ったことがあるなりが、関西出身の人以外は全然その存在も知らないという信じられない話があったなり。 
            確かに関東ではほとんど露出しない人なりが・・・。
             
            コ○助は「たかじんのBar」で強烈なインパクトを受けたので、結構気になっているのに。 
            関西でのやしきたかじんの評価ってのはどんな感じなりか? 
            コ○助は口が悪くて面白いことを言うオッサンというイメージなりが、結構好き嫌いが分かれるタイプの人なりかね。 
            イメージ的には明石家さんまよりもキツい物言いでなので、関東ではもしかしたらウケないのかもしれないなりが、コ○助は関東にも進出して欲しいなぁ、と思う一人でもあったりするなりよ。 
            希望希望。 
            次によく見るようになったのは「痛快!明石家電視台」。 
            お恥ずかしい話なりが、コ○助はケーブルテレビで放送されているのを見かけるまで、この番組を知らなかったなり。 
            関西では超有名な番組だとお聞きしているなりが・・・。
             
            明石家さんまクラスの人がメインの番組は、だいたい関東でも放送されているんじゃないかという勝手な思いこみもあったので、初めて見た時にはちょっと驚いたなり。 
            この番組は司会が明石家さんまのトーク&クイズ番組。 
            レギュラー解答者として間寛平、村上ショージ、雨上がり決死隊、宮前真樹などが出ていたような。 
            関東でもおなじみの人たちがレギュラーで出演しているので、関東でも見たいなりよねぇ。
             
            クイズ部分はコ○助は特に何とも思わなかったなりが、楽屋トークのようなコーナーが必ずあって、そこの世間話のような会話がなかなか面白かったなり。 
            本当はクイズ部分も面白いのかもしれないなりが、あまりじっくり見たことがないのでコメントは控えておくなりね。
             
            そして「クイズ!紳助くん」と「探偵ナイトスクープ!」。 
            この両番組はテレビ朝日系で関東でも放送されていたなりが、放送時間帯が夜中の2時とか3時くらいからの放送だったので、なかなか見ることができないでいたなりよ。 
            チラッ、チラッとは見たことはあって、その面白さは知ってはいたなりが、なかなか見る機会に恵まれないでいたなり。 
            でも、ケーブルテレビでは朝・昼・晩に何度も再放送をしてくれているので、結構見ることができるなり。 
            これは嬉しいなりよ。 
            特に「探偵ナイトスクープ!」。 
            もうメジャーもメジャーな番組なので敢えて語ることも何も無いなりが、単純に面白いなりよね。 
            出演している人たちも、番組の視点も面白い。 
            関東でももっと良い時間帯に放送してくれたら嬉しいのに。 
            まあそんな感じで、コ○助は最近関西ローカルの番組に酔いしれているなり。 
            でもふと思ったことが。 
            地方局って、結構関東と関西の番組が入り交じっていたりするじゃないなりか。 
            もしかすると、地方のテレビって関東と関西の面白い番組を両方放送しているという意味で結構贅沢な番組プログラムになっていたりするなりか? 
            そんなこと無いなりかね。 
            最近はこういったケーブルテレビやCS放送が発達してきて地方を問わず面白い番組が徐々に見られるようになってきたなりが、全てが見られるわけではないのでまだまだ発展途上という感は否めないなり。 
            今後多チャンネル時代を迎えるにあたって、もっともっと多くのローカル番組が見られるようになれば、と心から願うコ○助だったなり。 
            しかし、今よりさらにテレビッ子になってどうするという疑問もあるなりが(笑)。
            
             
            
       
                                    9月22日 
        「松茸を ハンバーガーにしてみれば うまさ爆発 チョーいけてるじゃん」。 
            最近ロッテリアが発売を開始した「松茸バーガー」。 
            その紹介文を見てみると「味覚の秋ですから、思い切って作りました」とあるなり。 
            ちょっと思い切りすぎのような気が(笑)。 
            「世界初、松茸バーガーの誕生です」との紹介文も。 
            そりゃ世界初なりよねぇ。 
            そもそも、高級食材である松茸と、大衆的な食べ物であるハンバーガーが相容れるわけがないのに、それを実現させてしまったロッテリアの強引さには恐れ入るなり。 
            コ○助はまだ実際に食べたことがないなりが、もう食べてみた人はいるなりか? 
            なんでも、この「松茸バーガー」。 
            コ○助は320円という価格と、松茸をホワイトソースに絡めてコロッケ風に揚げてあるという調理法から「どうせ偽松茸に松茸の香り付けをしたものなのでは」と思っていたなりよ。 
            要はインスタントの松茸の吸い物とかと同じ要領なり。 
            でも、どうもそうでは無い様子。 
            実際は使用している松茸は中国から輸入された本物の松茸で、全体の容積の22%が松茸というなかなか豪快なハンバーガーのようなり。 
            ロッテリアが中国から輸入した松茸は計18トン。 
            この輸入量が既に決まっているため、無くなり次第販売終了。 
            そう聞くと今のうちに急いで食べなければという気になるなりよね。 
            そんな事情もあるので、現在ロッテリアでは1日100食程度の限定発売になっているとか。 
            こりゃいかん。 
            明日にでも食べに行きたいところなり。 
            こういった一風変わったハンバーガーは昔からあるなりが、実際美味しいと思わせるものばかりというわけでは無いなりよね。 
            キワモノ的なものが多いというか。 
            ドムドムバーガーの「甘酢肉団子バーガー」「餃子バーガー」「お好み焼きバーガー」あたりは言うに及ばず、マクドナルドの「牛なべパン」や「カルビマック」あたりもキワモノに分類しても間違いは無さそうなり。
             
            まあ一風変わったメニューは実験的なメニューだからこそ、期間限定で販売されるのだとは思うなりが、そんな中から「食べに行きたい」とまで思わせるメニューはそうそう無いような。 
            多くの食材が組み合わされ、試行錯誤が繰り返されているなり。
             
            日本ではハンバーガーに限らず、食に対して非常に柔軟な姿勢を持っているので、いろいろな料理を組み合わせて新たなメニューを開発するということが得意なりよね。 
            ハンバーガーの具に松茸はともかく、絶対に外国人では餃子を挟もうという発想には行き着かないはずなり。 
            なので、こういった変わったハンバーガーというのは日本だけのものなのかなぁ、と漠然と思っていたなりよ。 
            でも世界は広い。 
            実際には世界各国でも変わったハンバーガーはいろいろと発売されているようなり。 
            マクドナルドのホームページに世界のマクドナルドを紹介するページがあるなりが、そこには面白い海外のハンバーガーが紹介されているなりよ。 
            ちょっとそんな海外の変わったハンバーガーの世界をマクドナルドを例に覗いてみるなり。 
            例えばタイの「サムライポークバーガー」。 
            ポークパティにテリヤキソースをかけ、バンズで挟んだもので、日本風に言えば「テリヤキポークバーガー」、もしくは「豚照り焼きバーガー」といったところなりか。 
            テリヤキソースは日本発で世界に広まったポピュラーなソースなりが、日本でも発売当初は「ハンバーガーと照り焼きが合うのか」という疑問を持った人たちも多いので、世界の人たちがテリヤキソースに出会った時の衝撃ったら、日本人以上のものがあったかもしれないなりね。 
            タイの人たちがいまだに「日本にはサムライが・・・」と思っているわけは無いなりが、このネーミングに至ったのは日本のイメージを瞬時に伝えることができる「サムライ」を使うことによって、ビビビッとくるイメージ、つまり衝撃的なイメージを伝えているのかもしれないなり。 
            って、何を言っているか良く分からないなりか(笑)。
             
            まあタイではきっと、テリヤキソースとの出会いがそれくらい衝撃的だったのではないかなぁ、と。 
            今でこそ定番メニューになっているかもしれないなりが、出始めの頃はそんな感じだったんじゃないなりかね。
             
            日本でも最初は変わったメニューだったくらいなので、きっとタイでも変わったメニューとして認知されていたに違いないなり。 
            例えばイギリスの「ラムマックスパイシー」。 
            イギリスでは昔の植民地だったインドの影響を受けてインド料理の人気が高いようで、ラム肉のパティを使ったこのハンバーガーも販売されていたとか。 
            インド料理は宗教的な問題で、牛や豚を使ったものは一切無く、羊肉か鶏肉を使うのが一般的なりよね。 
            インドのマクドナルドも例に漏れず、マトンのパティを使ったハンバーガーが販売されているなり。 
            「100% pure matton」という文字が、包装紙や店内のいたるところに表記してあるみたいなりね。 
            そういうこともあって、インド料理の人気が高いイギリスの人たちは羊肉も好んで食べるので、「ラムマックスパイシー」のようなメニューも成立するわけなり。 
            コ○助もラムやマトンが大好きなので、この「ラムマックスパイシー」はかなり食べてみたいものが。 
            日本で販売しても絶対に売れないのは確実なりが、食べてみたいものなり。 
            例えばスウェーデンの「マックガーデン」。 
            ライス・ニンジン・豆・グリーンピース・オニオンをミックスして揚げたパティとトマト、レタス、オニオンを挟んだもの。 
            肉が一切入っていない、ベジタリアン向けのメニューだとか。 
            日本では健康意識が高まってきているとはいえ、まだ欧米諸国のようにベジタリアンを公言する人は多くはないなりよね。 
            なので、こういったメニューはまだ今の段階では、日本では絶対に発売されることは無いかと。 
            例えばハンガリーの「マックフー」と「チキンマックフー」。 
            「マックフー」はポークパティにオニオンを効かせたもの、「チキンマックフー」は上海チキンパティにオニオン効かせたもので、共に「カンフーソース」がかかっているとか。 
            う〜む、どんなものなりかね。 
            このメニューはチャイニーズフェアで出されたものということなので、中華風鶏の唐揚げのような感じのものが挟まっているなりかね。 
            興味津々なり。 
            日本で「チキンタツタ」が発売された時、コ○助の親は「え〜、そんなの美味しいの?」と真顔で言っていたのをよく覚えているなりよ。 
            ハンバーガー=牛肉のパティという固定観念を持っている人たちにとっては、きっと鶏の唐揚げが挟まっているだけでも違和感を覚えるのかもしれないなり。 
            ハンガリーの人たちも、「チキンマックフー」にはちょっと驚いた人もいるかもしれないなりね。 
            ま、こんな感じで、キワモノとまでは行かないかもしれないなりが、ちょっと変わったハンバーガーは世界中で販売されているようなりね。 
            
            マクドナルドのホームページに世界のマクドナルドを紹介するページにはもっとたくさんの情報が入っているので良かったら読んでみて下さいなりね。 
            なかなか面白かったなり。 
            こういうその地域でしか食べることが出来ないメニューって結構あるじゃないなりか。 
            取り上げたのはマクドナルドの話だったなりが、世界中に展開しているロッテリアなんかだって、その地域ごとの独自メニューはあるはずなり。
             
            そういうのを一堂に会して提供する店舗とかあればいいなぁ、と本当に思うなりよ。 
            ご一考願えないものなりかね。 
            まあそれは無理だとして。 
            世界の独自メニューが食べられないのであれば、せめて日本の独自メニューは食べ尽くそうと決心してみたり。 
            恐らく今マクドナルドでキャンペーン中の「月見バーガー」も日本オリジナルだと思うので、ロッテリアの「松茸バーガー」と共に食べておきたい逸品なり。 
            そんなわけで。 
            今日、明日はマクドナルドとロッテリアを渡り歩くことが決定したなり。 
            皆さんもこの機会に「月見バーガー」と「松茸バーガー」、特に次にいつお目にかかれるか分からない「松茸バーガー」をぜひ。
             
            
            
       
                                    9月21日 
        何ヶ月かに一度、高校の同窓会事務局から会報が届くなり。 
同窓会の会報なんて、どこの学校でもさほど内容に違いはないと思うなりが、コ○助の高校の会報も大して特別なことは無い。 
同窓会事務局の役員の挨拶文に会費徴収の案内、旧職員やOBの近況報告、現在の高校の状況や決算報告などなど。 
まあそれほど面白いというような内容では無いなりね。 
それでもコ○助は結構マメにこの会報をチェックする方なりが、どうも高校の時の仲間にはウケが良くないようで、会報を見ているという人は皆無だったりするなり。 
だいたいコ○助の世代の人たちって、こういう同窓会組織というのには結構ドライだったりすると思うなり。 
少なくとも、コ○助の高校の時の仲間は同窓会組織には全く関心を持たない人が多いなりよ。 
理由はいろいろとあるなりが、一番大きな理由は自分と同世代の人たちが同窓会組織の運営にほとんど関わっていないということが挙げられるなり。 
例えば。 
会報を見回してみて、知ってる名前が1人でもいれば興味も湧くと思うなりよ。 
「お、こいつこんなことしてるんだ」とか思うだけでも、その会報を見た価値があるわけなり。 
ちなみに、コ○助が高校を卒業してから早くも7年。 
この間にたくさんの会報が送られてきたなりが、知ってる人の名前を見つけたことは未だに無いなり(笑)。 
まあそんなものなりよね。 
コ○助の学校の会報の近況報告のコーナーには、熱心に近況を寄せているOBの人たちが多いなり。 
そのほとんどが昭和30年代〜昭和40年代に卒業した人たち。 
なので、40歳代以上の人たちばかりなりね。 
ちょいと読んでみると。 
「定年後は毎日が休日ですので、暇を持て余しております」。 
  「先日突然のめまいと共に倒れ、救急車で運ばれてしまいました」。 
  「体力の衰えを感じる今日この頃です」。 
  「高校時代仲の良かった5人のうち3人は他界してしまいました」。 
  ・・・。 
  ・・・。 
  え〜、しんみりして来たなり(笑)。 
  コ○助はそれでも、「会ったこともない諸先輩方はこういう人生を送っているんだ」と思いながら、それはそれで楽しく読んでいるなりが、どうも仲間に言わすと「全く面白くない」らしいなり。 
  まあそれも分からなくも無いなりが(笑)。 
  そんな若い世代があまり関心を持たない同窓会組織なりが、存在はしていて欲しいじゃないなりか。 
  母校に何かあったとき、もしかしたら結束できるかもしれないし。 
  と、言うほど一体何が起こるんだ、とも思うなりが、無ければ無いで寂しいものなり。
   
  何らかのかたちでコ○助たちのような若い世代が参加して行かないとその組織の存続自体も危うくなっていくのは明らかなりが、なかなか簡単そうで難しいなりよね。 
            「若い世代」「同窓会組織」。
             
  で、ふと思いだしたのが「ゆびとま」。 
            ご、強引な(笑)。
             
  もう昔からネット上の同窓会組織といえば「この指とまれ」にトドメを刺すなりが、コ○助は3年くらい前に登録をしたものの、あまりに同じ高校出身者の登録者数が少ないので、そのうち全然見ることも無くなってしまったなり。 
  当時でコ○助と同じ高校の人は「ゆびとま」には3人くらいしかいなかったなりかね。 
  かなーり寂しいものがあったのを記憶しているなり。 
  同窓会の会報を見ながら「ゆびとま」を思いだしたコ○助はめちゃくちゃ久しぶりに「ゆびとま」にアクセス。 
  2年ぶりくらいにアクセスをしたので、どれくらい登録者が増えているかちょっとワクワクしながらアクセスしたなりよ。 
  すると。 
  驚いたことに。 
  おお、見事に同期の人たちが20人くらい。 
  知ってる名前がたくさんいて結構嬉しいものが。 
  と、別に知ってる名前を発見したからと言って、メールを送ったりしないのは、コ○助もドライなところだったりするなりが(笑)。 
  こうやって若い世代の人たちも「ゆびとま」に登録する以上、同窓意識というものは持っているわけじゃないなりか。 
  完全に若い世代と上の世代が乖離してしまっている現在の同窓会組織も、やり方によってはうまく融合させることができるんじゃないかなぁ、と。 
  なんて。 
  思ってはみたものの、きっと若い世代人たちはこういった同窓会組織に限らず、連帯を好まない傾向にあるのは確かなので、やはり難しいのかなぁ、とか思ってみたり。 
  まあ実際分からないなりよ。 
            コ○助の世代の人たちだって、ある程度の年齢になれば母校への愛着が増して同窓会組織に積極的に参加していくものなのかもしれないし。 
            皆さんの母校はいかがなりか? 
            どこの学校の同窓会組織でも同じようなものなりかね。 
            そんな同窓会組織の行く末を心配するなら自分が参加しろって感じなりよね(笑)。 
            まあそれも多忙故に叶わず、といったところなりか。 
            いつまでも、頑張って維持していって欲しいものなり。 
            って、結局他人任せな、とても今の若者らしいコ○助だったなり・・・。
       
                                    9月20日 
        すかいらーくグループがなかなか面白いことを始めているなり。 
            すかいらーくグループって、ファミレス業界の中ではかなり頑張っている方だとコ○助は思っているなりよ。 
            頑張っているというのは、単純に大きな企業体としてということだけではなく、サービス的にも価格的にもということなりね。
             
            コ○助が小さい頃にはそのものズバリの「すかいらーく」しか展開していなかったように思うなりが、この20年の間に「ガスト」や「ジョナサン」「ビルディ」「夢庵」「藍屋」「バーミヤン」に「マルコ」などを次々と展開し、いまや巨大ファミレスグループに成長しているなりよね。 
            もしかしたらコ○助が小さい頃も既に大きなグループだったのかもしれないなりが、コ○助の頭の中のイメージでは、いまやほとんどお見かけすることが無くなってきた「すえひろ5」と同じ程度の扱いだったなり。 
            思いっきり脱線するなりが、「すえひろ5」にはちと想い出があるなり。 
            そう、あれは15年くらい前の話なりか。 
            コ○助の家の近所には大きな道を挟んで「すかいらーく」と「すえひろ5」が真っ正面で対峙するという場所があったなり。 
            いつも親にせがんでファミレスに行こうというと、たいがいはこのスポットに車で向かい、到着する直前にどちらかの店を選択するというのが決まりだったなり。 
            「今日は何が食べたい」ということを家族で会議し、どちらに行くかを車中で決めるわけなり。 
            コ○助の家族は、コ○助以外は皆「すかいらーく」派。 
            家族みんなが、今でもすかいらーくグループのメニューに脈々と受け継がれている定番メニューの「若鶏のグリル(トマトソース)」が好きで、行くたびにこれを注文していたなりよ。 
            あれは確かに美味しいなり。 
            コ○助も小さい頃からこのメニューが好きだったなりが、それを凌駕する魅力が「すえひろ5」にはあったなり。 
            コ○助は希少な「すえひろ5」派だったなりね(笑)。
             
            それは。 
            アメリカの食品メーカー「Tyson」のフライドチキン。 
            要は単なるケンタッキーフライドチキンのようなものなりが、日本では「すえひろ5」でしか食べることができない、異国の食べ物ということで、小さい頃のコ○助は非常にワクワクしながら食べていた記憶があるなりよ。 
            味自体はそれほどビックリするようなものでは無く、むしろケンタッキーの方が美味しかったような気がするなりが、そこは「アメリカにしか無い」「日本ではすえひろ5でしか食べることができない」というところに価値を見いだしていたなりね、きっと。 
            で、まあ時が経って、気が付けばその場所の「すえひろ5」は潰れ、道を挟んで反対側にあった「すかいらーく」も「ガスト」に模様替え。 
            もう当時の面影は何も無くなってしまったなり。 
            「Tyson」のフライドチキン。 
            今でもどこかで食べることはできるなりかね。 
            なんだかとても懐かしいなり。
             
            そして「すえひろ5」は今でも店舗はあるなりかね。 
            どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えて下さいなり。 
            とりあえずコ○助の生活圏では全く姿を見かけなくなってしまったなり。 
            で、話を戻してすかいらーくグループの話なりね。 
            いろいろなパターンのファミレスを展開しているすかいらーくグループなりが、最近は宅配サービスを開始しているなりよね。 
            宅配サービスを開始していたことは知っていたなりが、先日コ○助の家のポストに宅配用のメニューが入っていて、見てみたらなかなか良さげだったなりよ。 
            サービス名は「Room Service」。 
            そのまんまなり(笑)。 
            この「Room Service」、すかいらーくグループならではの宅配サービスとなっているなりよ。 
            「ガスト」のメニュー、例えば「目玉焼きハンバーグ 480円」とか「よくばりグリル(ハンバーグ・チキン・ソーセージの盛り合わせ) 880円」などが中心で、それに「バーミヤン」の中華メニュー、1,000円前後で5種類からなる小さめなピザメニュー、「リトルライム」のヘルシー弁当、それに17種類の弁当に30種類近くの軽食やおつまみ、3種のデザートなどがラインナップされているなり。 
            このグループ内の複数のお店のメニューを選ぶことができるのがなかなかすかいらーくグループらしいと思うなり。 
            例えば。 
            出前を注文するときに、結構「何が食べたいか」ということで揉める、とまでは言わないまでも気分が人と違うことってよくあるじゃないなりか。 
            中華食べたい人もいれば、洋食食べたい人も、ピザ食べたい人もいる。 
            そんな時にこの「Room Service」は威力を発揮するなり。 
            中華食べたい人は「バーミヤン」のメニューから、ピザ食べたい人はピザメニューから、洋食食べたい人は「ガスト」のメニューから注文すれば良いわけなり。 
            この複数のジャンルのメニューをかいつまんで注文できるというのがミソなりよね。 
            だいたい出前って、1つだと持ってきてくれないところも多いし、持ってきてくれても価格に上乗せされていたりするものなり。 
            なので、中華食べたい人が優先される場合は、複数人がそれに賛同しなければならないという不都合が生じるなりが、そんなことも一切問題にならないのが「Room Service」というわけなり。 
            なんかベタ褒めじゃないなりか(笑)。 
            コ○助は決して何の思い入れもないし、注文したことすら無いなりが、でもこういうメニューラインナップって結構有りそうで無かったかな、と。
             
            でもそんなに綺麗に都合良く「Room Service」のメニューに合う分かれ方しないって? 
            もちろんそうだとは思うなりが、そこはすかいらーくグループ。 
            今は確かに洋食と中華とピザくらいしかメニューが無いなりが、グループ内に和食の「夢庵」やパンをメインにした「マルコ」といったファミレスも抱えているすかいらーくグループなりから、いずれはこの「Room Service」のメニューが拡張されていけばオールジャンルをカバーすることも不可能ではないかと。 
            まあそばとかは無理かもしれないなりが、結構良い線行くのではないかと思うなり。 
            さらに。 
            この「Room Service」、インターネットからの注文ができるというなり。 
            って、冷静に考えると別に電話で注文すれば良いだけのような気もするなりが(笑)。 
            一応アドレスがメニューに書いてあったのでどんなものかとアクセス! 
            「http://www.i-skylark.com/」にアクセスしてみると「メンテナンス中」の文字が。 
            「なんだ、今日はついてない」と思い、すかいらーくのホームページを見ているとそこには「インターネットによる受付は一時中断させていただいております」との文字が。 
            たまたまメンテナンスの時に見てしまったわけではなく、何かシステム的に不都合があったので中断してしまっているみたいなりね。 
            ちょっと残念なり。 
            ま、今後の展開に期待を込めて今回は見逃してやるなり。 
            
            そんなわけで、すかいらーくグループの「Room Service」。 
            今後は恐らく全国展開していくものと思われるので、少しばかり気にしてみて下さいなり。
            
       
                                    9月19日 
        貯金って大変なりよねぇ。 
            と、唐突に金の話をし始めるのもどうかと思うなりが(笑)。 
            コ○助は昔から貯金が苦手。 
            基本的に散財気味な傾向があるのでほとんど貯まらないなりが、それに加えて現在はほぼ無収入に近い状態なので貯金なんぞできるわけがない。 
            以前は銀行にいくらか貯金していた時期もあったなりが、今では銀行から引き出すばかりで入金するものが無い(笑)。 
            って、全然面白くも何ともないなりが、なぜか寂しげな笑みがコ○助の顔に。 
            イヒヒヒヒ。
             
            嗚呼、こうやってコ○助の心は荒んでいくなり。 
            そうそう、金で心が荒むというのは一番よろしく無いこと。 
            こういう事を言いながら自省、猛省するコ○助だったなり。 
            と、そんな話はどうでも良くて。
             
            貯金って、貯まった時の達成感が非常に大きいじゃないなりか。 
            コツコツと貯めていって、気が付いた時にはこんな金額に! 
            そんなことを期待しながら貯金するのも、楽しいものなり。 
            コ○助は前述のように銀行に預けるほどの金は全く無いなりが、そんな楽しみを全く捨ててしまったわけでは無いなり。 
            そんなささやかな楽しみも、金が無いなら無いなりに前向きに楽しもうと。 
            そう、何事も前向きに。 
            お金が無い時でも貯金しようと思った時に、活躍してくれるのは何と言っても貯金箱。 
            貯金箱。 
            コ○助と貯金箱の間には、長い長い戦いの歴史があるなり(笑)。 
            コ○助が初めて貯金に目覚めたのは小学校低学年の頃。 
            電車で学校に通っていたコ○助は電車賃をちょろまかしたり、自動販売機の脇に落ちているお金を拾ってみたりと、なかなかガメツイ小学生だったなり。 
            電車賃に関してはキセル云々の話が絡んでくるのでここでは割愛させてもらうなりが、自動販売機の脇って結構小銭が落ちているなりよね。 
            当時はジュースの自動販売機は全て100円で販売されていたので、周りに落ちている小銭は100円玉ばかり。 
            今は120円とハンパなので落ちている小銭は10円玉が多いなりが、当時は今よりも高い小銭が落ちていたわけなり。 
            えー、ネコババは犯罪・・・。 
            子供の頃の出来心ということでお許しを。 
            誰でも一度や二度は道に落ちている小銭を拾ったことくらいあると思うなりよ。 
            さすがに財布をネコババしたら大変だと思うなりが、道ばたの小銭くらいは15年以上前の話なのでお許しあれ。
             
            こうしたお金を貯めようと、初代貯金箱に任命されたのは大きなビンだったなり。 
            「いったいこんな大きなビンに何が入っていたんだよ!」と言いたくなるくらい大きなビン。 
            いまだにそのビンが何のビンだったのかは定かでは無いなりが、大人になったコ○助が両手でやっと抱えられるくらいの大きさのビンだったなり。 
            小学生の頃の話なので、そこに入れられる小銭は100円玉を最高に10円玉と5円玉と1円玉。 
            これが全然貯まらない(笑)。 
            当たり前といえば当たり前なりが、見た目にお金が貯まっているように見えなかったために徐々に貯金意欲が削がれていき、気が付けば貯金するのを止めてしまっていたなり。 
            やはり見た目ってのは大事なりよね。 
            いくらお金を入れても、あまりにビンが大きすぎて貯まった気がしなかったわけなり。 
            次に貯金にチャレンジしたのは小学校高学年の頃。 
            今度は500円玉が40枚、100円玉が50枚、10円玉が100枚貯めることができる貯金箱だったなり。 
            この貯金箱は明確な目標が設定されているのが特徴なりね。 
            枚数が明らかになってるのって、凄く分かりやすいじゃないなりか。 
            前回の大きなビンの失敗で、明確な目標があった方が貯めやすいかな、と思ったわけなり。 
            でも。 
            この貯金箱も、結局は断念してしまったなり。 
            なぜなら貯まるのは10円玉ばかり。 
            500円玉の貯金って、やったことがある人は分かると思うなりが、思ったよりもかなりしんどいものがあるなりよ。
             
            そんなことにも小学生のコ○助は気が付かなかったわけなり。 
            今でも500円玉貯金は恐らく辛いと思うので、小学生の頃では当然貯めることができるわけがない。 
            さらに、この時の貯金箱はちょこちょこお金を取り出せてしまうものだったので、珍しく貯まった500円玉も貯まったそばから使ってしまうという暴挙に。 
            だって小学生にとってみれば500円って結構大金じゃないなりか。 
            貯まると嬉しくなってすぐに使ってしまうという、アホみたいな繰り返しもあって全然貯めることができなかったわけなり。 
            そんなわけでこの貯金箱も断念してしまったなり。 
            過去2回の教訓を受けて三代目の貯金箱としてやってきたのは瀬戸物でできた小さめの貯金箱。 
            どんなかたちだったかはよく覚えていないなりが、とにかく「あまり大きすぎない」「中味が見えない」「簡単に取り出せない」というこれまでの失敗から受けた教訓をもとに選び抜かれた貯金箱だったなり。 
            この貯金箱はお金を出すところが無いタイプのもの。 
            よくマンガにあるような、お金を出す時には貯金箱を割って取り出すという「ここぞという時だけ使うことができる」貯金箱だったなり。 
            今度こそは大丈夫だろうと思い、ちょこちょこと小銭を貯金。 
            どんな小銭でも中が見えないのでいくら入っているかは分からないなりが、どんどん余った小銭を投入。 
            そしてある日。 
            その貯金箱はコ○助の人生の中で初めて満タンになった貯金箱となったなり。 
            ワクワクしながら貯金箱を割って開けてみると・・・。 
            中に入っていたのは1円玉と5円玉と10円玉ばかり。 
            1〜2年くらいかけて貯めたわりには、貯まっていた金額は1,000円に満たなかったと記憶しているなり。 
            割れてしまった貯金箱代を考えるとほぼプラスマイナスゼロ・・・。 
            あまりにも切ない(笑)。 
            ちょっと小さめの貯金箱すぎたというのも問題だったなり。
             
            そんなわけでこの貯金箱も結果的には失敗だったなり。 
            貯金って難しい・・・。 
            そんなコ○助なりが、最近は数年ぶりに貯金箱での貯金を再開しているなり。 
            今回選ばれたのは、貯金箱の定番「Piggy Bank」。 
            そう、ブタの貯金箱なり。 
            よくテレビドラマやCMの小道具として使用されていることの多い、愛くるしいブタの貯金箱なりが、見たことあるなりか? 
            これまでの教訓から「あまり大きすぎない」「中味が見えない」という最低限の条件をクリアしつつ、取り出しにくいものの一応お金が取り出せるもの。 
            それが「Piggy Bank」だったなり。 
            今のところ快調に小銭を投入しているので、今回はあまり失敗する気がしないなりが、まあこういうのはどれくらい貯まるか期待しないでやるのがイチバン。 
            財布に貯まりすぎた1円玉や5円玉がメインなりが、少しでも金銭に余裕があるときは1,000円札くらいをちょっと入れてみたり。 
            あ、この間コンビニでお釣りとしてもらった2,000円札も使い道がないので入れておいたなり。 
            今回の貯金は特に目標があるわけではなく、満タンになったら美味しいものでも食べに行こうという程度の貯金なので、気楽にやっているなりよ。 
            貯金は気楽にやるのがやはり良いなりね。 
            って、そんなことだからお金が貯まらないと言われてしまいそうなりが。 
            もちろんその通りなり・・・。
            
             
            反論の余地無しなり(笑)。
             
            
            
       
                                    9月18日 
      最近本当にマイケル・ラウって流行っているなりねぇ。 
コ○助はマイケル・ラウの作品を初めて見たのは去年の春先くらいなりか。 
音楽専門チャンネルのViewsicを見ていると、番組と番組の間にチラッ、チラッと、独特な面構えのフィギュアが出てくるなり。 
妙に印象に残る顔立ちなので「なんだ、こいつはどういうキャラなんだ」と思っていたなりよ。 
そうしたら、
そいつが今流行っているマイケル・ラウの作品だったというわけなり。 
作品を見たのは昨年だったなりが、それがマイケル・ラウの作品だということを知ったのはごくごく最近の話なり。
 
コ○助は全くフィギュアというのに疎いので、こういう造形家がいることも知らなかったなりが、何やらマイケル・ラウは単なる造形家ではなく、アーティストとして世界的に認知されている人だとか。 
1970年生まれのマイケル・ラウは現在31歳。 
学生時代から出品した展覧会では必ず受賞をするというほど、その類い希なる才能を発揮していたようなりが、「香港ビジュアルアート展」で最優秀賞を受賞したのをきっかけに一気に香港の最注目アーティストに。 
1999年9月にホンコン・アートセンターで行った展覧会の「GARDENER CRAZY SMILES」では、アートセンターオープン以来最高の観客動員を記録し、この展覧会で発表したフィギュア「Gardenergala」がViewsicのチャンネルキャラクターに起用されたというわけなり。 
今年の2月から3月にかけて東京・渋谷のパルコギャラリーで個展が開かれていたので、日本での認知度もジワリジワリと高まってきたようなりね。 
と、ここまで読んでも全然どんな作品を作っていて、どれくらい流行っているのか、と思っている人も大勢いると思うなり。 
具体的に日本でどういった仕事をしているかというと。 
例えばインパクのKDDIのパビリオンサイト「e-Young Generation@Internet Live Station」のイメージキャラクターとしても起用されているなり。 
え?インパクなんて見たこと無いから知らないって? 
そりゃそうなりね(笑)。 
コ○助も最近までKDDIのサイトでこんなことやってるなんて気が付かなかったなりよ。 
分かりやすいところで言うと、JACCSカードのイメージキャラクターとして起用されているなり。
 
え?それもあんまりパッと浮かばない? 
う〜む、そうなると、カルピスから発売している「X-STYLE water」はいかがなりか? 
これはコンビニなどでもよくコ○助はお見かけするので、結構メジャーなんじゃないかと思うなりが、思い出せるなりかね。 
あと、コ○助の知っているところでは全日空の広告にも使われていたような。 
SMAPが出演していた全日空の「ANA'sパラダイス沖縄」「ANA'sアドベンチャー北海道」キャンペーンの雑誌広告とかにも確か使われていたはずなり。 
ただ、今は稲垣吾郎メンバー逮捕の煽りを受けて、掲載されている雑誌等があるかどうかは定かではないなり。 
日本での活動はそんなところなりね。 
マイケル・ラウ、お分かりいただけたなりか? 
コ○助は最初にマイケル・ラウのキャラを見た時、パッと頭に浮かんだのはチャッピーだったなりよ。 
直立ポーズや何体もキャラを並べるといったパターンがどうもチャッピーに似ているかなぁ、と。 
なんとなくなりが、そんな風に思っていたなり。 
あ、チャッピーはご存知なりか? 
チャッピーはgroovisionsというデザイン集団が生み出したキャラクターで、NTTドコモのイメージキャラに使われたり、CDデビューをしたりと一時は華々しい活動をしていたなりが、最近はちょっとパワーダウンしている感じなりか。 
でもそのかわいらしいキャラクターには根強いファンも多いなりよね。 
コ○助もファンの一人なり。 
で、まあなんとなく雰囲気が似てるなぁ、と思っていたら、マイケル・ラウもgroovisionsに影響を受けたと公言しているとか。 
なるほど、なるほど。 
よくマイケル・ラウのことを知らないでいたなりが、コ○助の好きな系統のアーティストであることは間違いないようなり。 
8月に福岡でやっていた展覧会「michael lau exhibition three gardenergala-crazysmiles」、見に行った人はいるなりか? 
2月に東京・渋谷で、4月に名古屋でやっていた展覧会と基本的には同じ内容のようなりが、東京でやったときには用意された3,000体の限定フィギュアがアッという間に完売し、入場規制もされるほど盛況だったとか。 
福岡はどんな感じだったなりかねぇ。
 
今後9/20〜10/9まで広島のパルコ本館8F・SPACE HAKKAIで開催されたあと、順次大阪、札幌、東京で開催されるようなので最寄りの人は良かったらぜひぜひ。 
コ○助ももう一度東京に来た時には必ず見に行こうと思っているなりよ。 
今から楽しみで仕方ないなり。
       
                                    9月17日 
        何が嫌いって、コ○助は洗い物が大嫌い。 
家事というと、炊事・洗濯・掃除などがあるなりが、これらはコ○助は楽しくやる方なりよ。 
            炊事は調理するのが趣味みたいなので全く苦にならないし、洗濯もまあそれほど嫌なわけではない。 
            掃除は常にやるほどマメなわけではないなりが、やるときはかなり徹底的にやるし、掃除した後の達成感は心地よいものがあるのでこれも決して嫌いなわけではない。 
            でも、洗い物。 
            食事の後に出る食器を洗う、あの洗い物がもう面倒臭くて仕方ないなり。 
            もともとは、コ○助は洗い物は嫌いなわけでは無かったなり。 
            でも一人暮らしを始めてから急に嫌いになったなりよ。 
            それは、コ○助が住んでいる部屋のシンクが異常に狭いことに起因しているなり。 
            コ○助の部屋は1Kなりが、キッチン部分が1畳弱程度しかなく、非常に狭いなり。 
            まるで設計の段階で設計士が「この部屋の住民は料理とかする必要は無し!」と決めているのではないかと思うくらい狭い。 
            そのため洗った食器を置くカゴを置くスペースはもちろん無いなり。 
            シンクの上に申し訳なさそうに皿2〜3枚とコップ2〜3個が置ける程度の備え付けの食器置き場がある程度。 
            このキッチン&シンクでの洗い物の仕方をご説明するなり。 
            コ○助は洗い物をギリギリまで溜めるクセがあるので(単にものぐさなだけなりが)、シンクにはかなりの食器が溜まっているとするなり。 
            まず、皿を2枚とコップを2つ程度洗って、シンクの上の食器置き場に。 
            ここで一旦手の洗剤を落とし、水を止め、食器置き場に置いた皿とコップをふきんでフキフキ。 
            拭いた食器を片づけて、再び洗剤で皿を2枚とコップを2つ程度洗う。 
            また一旦手の洗剤を落とし、水を止め、食器置き場に置いた皿とコップをふきんでフキフキ。 
            拭いた食器を片づけて、再び洗剤で皿を2枚とコップを2つ程度洗う。 
            延々とこの作業が続くわけなり(笑)。 
            いろいろ試行錯誤をしたなりが、この狭いシンクではこうやるしか無いという結論に達したなりよ。 
            非常に非効率な、非経済的な、そして不愉快極まりないわけなり。 
            もし、広いシンクなら10〜15分もあればバッチリ洗い物なんて終わってしまうと思うなりが、コ○助の部屋のシンクではその3倍近くの時間を要してしまうなり。 
            コ○助の手際が悪いと思う方もいると思うなりが、コ○助は実家のシンクだと普通に10〜15分程度で洗い物を片づけることができるので、やはりシンクの狭さ故の効率の悪さが原因かと。 
            そんなわけで、今のコ○助は洗い物大嫌いな人になってしまったわけなり。 
            昨日は久々に溜まった洗い物を片づけていたなりが、食器やら鍋やらフライパンやらもういっぱい。 
            料理好きを公言するなら洗い物もセットでやれよ、とお叱りをいただきそうなりが、まあそれはこのシンク故のものぐさと思いご勘弁を。 
            
            なので、昨日はちょっとブルーな気分になっていたなりよ。 
            そんな時。 
            ふと頭に浮かぶのは全自動食器洗い機へ馳せる思い。 
            もちろん、そんなに狭いキッチンに置けるわけでも、そんな高価なものが購入できるわけでもないなりが、いずれ家庭を持った時にでも欲しいなぁ、としみじみ思うわけなり。 
            いや、本当に最近の全自動食器洗い機って良いらしいなりね。 
            コ○助の実家にも十数年前に全自動食器洗い機がやってきたことがあるなりが、当時の全自動食器洗い機はあまり汚れが落ちず、思ったほど大したものではなくて親がガッカリしていたことがあったなりよ。 
            でも最近の全自動食器洗い機は非常に良いとか。 
            欧米では全自動食器洗い機は結構ポピュラーな家電のようで、システムキッチンの中に組み込まれていたりするなりよね。 
            日本に初めて全自動食器洗い機が登場したのは1968年。 
            同時期に登場した家電製品というと家庭用除湿器や全自動トースターなどがあるようなりが、それらに比べると全自動食器洗い機は普及がかなり遅れているような。 
            これには、設置面積の大きさや、手で洗ってもそれほど問題がない、全自動食器洗い機はコストが高いと考える人が多いことがあまり売れない理由でもあったなり。 
            最近は設置面積も小さくなり、コストも手洗いよりも全然安いらしいし、そして忙しい主婦が増えてきてことで時間を有効に使うという意味でかなり注目を集めているとか。 
            実際に売れ行きも順調のようで、普及に伴って価格も徐々に下がってきているようなり。 
            価格が下がるってのは嬉しいなりよね。 
            やはりまずはたくさん売れてもらわないと。 
            まあ安くなってきたと言っても、15万円近くは覚悟するようなのでまだまだ高価な家電なのは否定できないなりが、10万円切ったら一気に普及しそうな予感も。 
            軽く水洗いした食器を全自動食器洗い機にかけて、ボタンをポンッと押せばもうやることは終わり。 
            ああ、なんと夢のような機械なりかね。 
            コ○助は家事に疲れた主婦のように、この魔法の機械に恋い焦がれているなり(笑)。 
            でも徐々に性能が上がっているとはいえ、まだまだ発展途上の機械。 
            口紅やこびりついた汚れが落とせるようなパワフルさは無く、正直に言ってしまうと「すすぐ程度」だとか。 
            それでも利用者は十分に便利だというなりが、その機能がまだハンパなのは誰もが感じているようなりね。 
            コ○助が購入できるようになるのは10年先か、20年先か。 
            まあ当分先の話なので、それまでにどんどん改良が進んで、バッチリな性能の全自動食器洗い機が安価で発売されることを願うなり。 
            早く欲しいなりねぇ。
            
       
                                    9月16日 
        自分の中に特定のテーマソングってあるなりか? 
            テーマソングってのも変な話なりが、こう何かここ一番の時に頭の中に自然と流れてくるような音楽。 
            そんなの流れてこないなりかね。 
            コ○助は海外ドラマの「アリーmyラブ」が好きで良く見ているなりが、この番組に登場するキャラクターにもテーマソングを持っている人がいて、何かあると頭の中でテーマソングが鳴るなりよ。 
            それで自分が奮い立たされたりするなりが、そんなドラマの一部を見て「ああ、やっぱり皆流れてくるよな」とか思ったものなり。
            
             
            アメリカの同時多発テロが起こる前までNHKで「アリーmyラブ」が再放送されていたなりが、ちょっとここのところ放送されていないなりね。 
            さすがにこういう事態なので仕方ないとは思うなりが、楽しみにしていただけにちと残念なり。 
            まあ来月からは「アリーmyラブ」の最新版「アリーmyラブ4」が始まるのでそれはそれで良しとするなりか。 
            と、「アリーmyラブ」の話はどうでも良くて。 
            テーマソング。 
            コ○助は幸いにもそんなに大きな挫折を経験したわけでも無く、そんなに大きな苦労をしてきたわけでも無いなりが、それでもちょこちょこヘコむことは有るし、後悔の念に駆られて気分が沈む時だってあるなり。 
            そういう時はこのテーマソングが非常に役に立つなりね。 
            音楽って不思議なり。 
            テーマソングと言っても、恐らく多くの人はある程度の期間でいろいろな曲に変わっていくのだと思うなりが、コ○助のテーマソングは1986年に発売されたもの。 
            でも当時コ○助はまだ小学3年生くらいだったので、リアルタイムにこの曲を聞いていたわけでは無いなり。 
            この曲に出会ったのは中学に入ったくらいの頃なりから、多分1989年か1990年くらいのことだと思うなり。 
            以来、気が付けば10年以上も同じ曲がテーマソングを務めているなり。 
            務めてるとか言って、コ○助が勝手に務めさせてるだけなりが(笑)。 
            その曲がどんな曲なのか言うのも実は恥ずかしいなりが、今日は敢えてご紹介するなり。 
            月並みとはいうことなかれ。 
            その曲は渡辺美里の「My Revolution」。 
            コ○助は全然渡辺美里のファンではなく、渡辺美里の楽曲というとこの「My Revolution」しか聞いたことがないというくらい、渡辺美里とは遠いポジションにいる人なりが、それでもこの曲がテーマソングに選ばれてしまったなり。 
            ちなみにこの曲。 
            公式ホームページに一部視聴できるかたちでアップされているので、良かったら聞いてみて下さいなり。
             
            言わずと知れた「My Revolution」。 
            コ○助の世代か、もう少し上の人だったら絶対に聞いたことがあるという名曲なり。 
            渡辺美里がブレイクするきっかけになった曲でもあり、作曲をした小室哲哉がその名を世に知らしめるきっかけにもなった曲なりね。 
            余談なりが、渡辺美里は今音楽プロデューサーとして活躍しているような人たちからの楽曲提供をかなり積極的に受けているようなり。 
            小室哲哉の他にもミスチルなどを手掛ける小林武司、SPEEDのプロデュースで有名になった伊秩弘将、岡村靖幸などなど。
             
            なかなか豪華な作曲陣なりね。 
            まあキャリアも長いので多くの人が関わっているのも納得ではあるなりが。 
            小室哲哉は当時既にTM Networkとしてデビューをしていたなりが、恐らく最初のヒットであろう「Self Control」が発売されるのが「My Revolution」の翌年ということを考えても、小室哲哉がブレイクしたきっかけの曲と思っても良さそうなりね。 
            コ○助は基本的にはあまり楽曲の「歌詞」を重要視しない人で、音楽を聴く時はあくまでメロディー重視。 
            BGMとして聞くことが多いので、あまりメッセージ性の強い歌詞の楽曲を歌う歌手の曲は聞かないなりよ。 
            なので、例えば尾崎豊とか、中島みゆきとか、長渕剛とかはあまり聞かないわけなり。 
            嫌いとかじゃなくて、歌詞がスッと頭に入ってこないシステムになっているなりよ、コ○助の頭は。 
            果たして渡辺美里の楽曲はメッセージ性が強いものばかりなのかは知らないなりが、この「My Revolution」に関してはメッセージがぎっちり。 
            「きっと本当の悲しみなんて自分一人で癒すものさ」「夢を追いかけるなら たやすく泣いちゃだめさ」「わかり始めたMy Revolution 明日を乱すことさ」「求めていたいMy Revolution 明日を変えることさ」「自分だけの生き方 誰にも決められない」。 
            なんかこう書き起こすとちょっと陳腐なメッセージのような気もしないでも無いなりが、でもこれが小室哲哉の楽曲と渡辺美里の声によってなにやら非常に説得力のあるものに。 
            そして、気が付けばコ○助も「My Revolution」の後押しで夢を追ってしまっていたりするなり(笑)。 
            嗚呼、もう25歳。 
            夢を追う年齢では無いような気もするなりが(笑)。
             
            自分を奮い立たせるようなテーマソング。 
            コ○助は辛い更新作業も・・・って、そんなことは無いなりが、辛い時には必ず「My Revolution」を聞くことにしているなり。 
            音楽って大事なりよね。
             
            皆さんには何かテーマソング、あるなりか?
            
                                     
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