今日のなりなり。の過去ログなり。

 

7月8日〜7月15日

7月15日
ここは千葉県。
今、コ○助は国際イベントなどが行われる幕張メッセや、千葉ロッテマリーンズの本拠地の千葉マリンスタジアムのある海浜幕張に来ているなり。
海風が心地よいなり・・・。
カップルが楽しそうに買い物しているなりね・・・。
家族連れも楽しそうにブラブラとしているなり・・・。
あ、あれが有名なフランスから来た大きなスーパーのカルフールなり・・・。
そう。
だって今日は日曜日。
みんなお休みの日曜日。
穏やかな日曜日なり。
でも。
ムッキー!
ウラヤマシイナリネ・・・。
コ○スケモアソビタイナリ・・・。
ワナワナ・・・。
今日のコ○助はいつもと違う日曜日を過ごしているなり。
おとといの金曜日が夜11時から朝3時まで。
昨日の土曜日が朝8時〜夜11時まで。
今日の日曜日も朝8時〜夜11時まで。
1日15時間近く立ち続けの、とある短期アルバイトに来ているなり。
あはははは。
うへへへへ。
ぐほほほほ。
ぶひょ。
と、いうわけで働き過ぎで壊れかけのコ○助が、遠征先のホテルから更新中なり。
これも生活のためと思い、一念発起して入れてみたバイトなりが、なかなかキツイものが。
何がキツイって、バイトに加えて更新が(笑)。
毎日更新と謳っている以上、可能な限り休まないなりよ〜。

そう、そんなことはどうでも良いことなりが。
先日、AppleのPower Book G3の電源アダプターに発火する危険性があることが発覚し、回収・交換が行われるというニュースをお伝えしたなり。
コ○助もPower Book G3ユーザーということで早速交換を申し込んでみたなり。
で、2日ほど前にブツが届いて使い始めてみたなりが、なんだか今度来た新しい電源アダプターは接触部の穴の大きさと合っていないのか、無理矢理ねじ込まないと接続できないなりよ。
なんだか新たな故障を生みそうで怖いものが(笑)。
古い電源アダプターはもう宅急便の人が持って帰ってしまったので、この新しい電源アダプタで我慢するしかないなりが、なんだか損した気分なり。
デザインも今の新しいヨーヨー型の電源アダプタと同じものなので、コ○助の真っ黒なボディのPower Book G3には全然合ってないし。
何だか納得いかないなりねぇ。

7月14日
はい、こんにちは。
ウォーキングが最近の楽しみのひとつになっているオヤジ化著しいコ○助なり。
コ○助も高校生くらいの頃、夜の公園などをチャリで走っている時にウォーキングをしている熟年カップルを見て「コ○助もいつかは夫婦でああいうふうに夜の公園を散歩するのも良いかもなぁ」なんて思っていたなりが、気が付けば、今、今してるなりよ(笑)。
驚きなりねぇ。
昨年大学を卒業した頃には、まさか1年後にウォーキングしている自分がいるとは思わなかったなり(笑)。
でも。
ウォーキングって結構楽しいなりよ。
運動だけが目的なら、もちろん25歳とまだまだ若いので走った方が良いのは分かるなりが、走るのは「走る」という行為に没頭してしまうのでなかなか周りの景色を楽しんだり、この先にどんなものがあるんだろうという探検めいた行動がなかなか取れないじゃないなりか。
コ○助はウォーキングにちょっとした運動という目的もあるにはあるなりが、主目的は街探検にあったりするなり。
ウォーキングを始めてから気が付いたことなりが、長年住んだり、遊んだりしている街でも知らないことは結構あるなりよ。
コ○助のウォーキングコースは全く決まっておらず、基本的にその日の気分で「今日は北へ」とか「今日は西へ」とか、漠然とした方向だけパッと決めてあとは気の向くままに歩き続けるなり。
ただし、方向別の行き先だけは決めておいて、そこに至るコースだけは適当に気ままに行くわけなり。
一番楽しいのは住宅街の散策。
大きな家を見つけては「あぁ、こんな家に住んでみたいなぁ」と思ってみたり、隠れ家的なお店を見つけては何だか得した気分になってみたり。
「こんなところに銭湯が!」と廃れていったものを見つけた時の発見や、道に迷ってみたりするのもまた一興。
これが本当に楽しいなりよ。
コ○助のウォーキングはだいたい夜8時くらいから行くことが多いなり。
これはだいたい1時間くらいかけてウォーキングをし、行った先の喫茶店でコーヒーを飲むからなりね。
喫茶店の閉まる時間のウォーキングは楽しさ半減なり(笑)。
東西南北、どの方面に行くにしても目的地だけは決まっているので、各方面別に行きつけの喫茶店なりチェーンのコーヒーショップなりがあるなりよ。
ウォーキングの後の一杯のコーヒーがまた格別なりね。
なんて優雅な生活なりか(笑)。
そんなウォーキングなりが、これもウォーキングに適した時間というのがあるあらしいなりよ。
早朝のウォーキングなんてのがとても身体に良さそうなりが、確かに脳に新鮮な空気が送り込まれて、脳の働きが活発になるというメリットもあるものの、朝は体内の血糖値が比較的高くなっているために脂肪が燃えにくく、あまり運動としてのメリットが無いみたいなりよ。
なので、ちょっとした運動を兼ねてウォーキングを、と考えている人は夕方か夜が良いなり。
夕方や夜は体内の血糖値が比較的低くなっているので、脂肪が燃えやすいようなりね。
コ○助は日中は更新作業に追われてちょっと運動不足気味になりがちなので、後者の方が良いわけなり。
ちなみに、ウォーキングでどれくらいのカロリーが消費されるかというと、体重60kgくらいの人が1時間程度のんびりとウォーキングをすると200キロカロリー程度の消費となるなり。
これを多いと思うか、少ないと思うかはそれぞれだと思うなりが、まあ激しく身体を動かすわけでもないし、これくらいが良いところなのでは。
まあ1時間も歩くと結構遠くまで行けてしまうくらいの距離になるので、大変だと思うなりが。
これから暑いシーズンになると、非常に外に出るのが面倒臭くなるなりが、夕方から夜にかけて、ちょっと夕涼みの気分でウォーキングなんてのも気持ちが良いなりよ。
運動というよりも、街探索のつもりで皆さんもぜひぜひ。

7月13日
花火大会の季節がやってきたなり。
皆さん花火大会、毎年行くなりか?
コ○助はあんまり大きな花火大会には行ったことが無いなりよ。  
東京の花火大会というと、今年は7月28日に行われる隅田川花火大会と同じく8月11日に行われる東京湾大華火大会あたりが有名なりが、ほかにも1万発以上の花火が打ち上がる花火大会は神宮外苑花火大会や江戸川区花火大会など結構数はあるものなり。
例年の人出を見ると隅田川が90万人以上、東京湾が55万人以上、そして神宮外苑は100万人以上の人出を集め、中規模の花火大会でも50万人前後は集まるという、非常に巨大な花火大会がゴロゴロ。
コ○助が花火大会にあまり行ったことがないのは、この猛烈な人出のせいだったりするなり。
隅田川花火大会や東京湾大華火大会はテレビでも中継をするので見たことがある人もいるかもしれないなりが、川べりや海辺を取り囲む人、人、人。
ビルの屋上やテラス部分にも人、人、人。
そんな感じなので場所取りも当然大変なり。
コ○助の知人に花火大会大好きな人がいて毎年花火大会の場所取りに命をかけている人がいるなりが、彼は毎年大きな花火大会に前日から場所取りに行くという、超強者なり。
確かに生の花火は良い。
大きな花火大会であればあるほど、その音の迫力を楽しんだり、豊富なバリエーションの花火を見ることができて良いなりが、前日から並ぶなんてとてもコ○助にはできない芸当なり。
まあ基本的にコ○助は誰かが取って置いてくれた場所に後からひょっこりと現れるタイプの人なりね(笑)。
で、花火大会に話を戻して。
この花火大会を楽しむために、ベストなポジションってどこかご存知なりか?
コ○助は小規模な花火大会で、打ち上げ現場の真下に近い位置で花火を見たことがあるなりが、火の粉は降りかかってくるは、肝心の花火の形はよく分からないは、ということで、あまり堪能できなかったことがあるなりよ。
なので、真下がベストポジションではないことだけはコ○助も体感済みなり。
あの時はTシャツに火の粉がついて穴が空いたような記憶が。
本当に花火の燃えかすとかが落ちてくるなりよ。
あれは、結構恐ろしい体験だったなり。
花火大会でベストなポジションは、打ち上げ現場から距離にして約500m〜600mほど離れたところ。
花火が打ち上がって、大きな花が咲いてから花火の音が「ドドーン」と聞こえるまで1秒〜2秒ほどある地点がベストなポジションだというなり。
打ち上げ現場に近すぎると、コ○助も体験したようにあまり花火の形が見えないなりよ。
そういう意味で花火の形をしっかりと捉えつつ、大きな音の迫力を感じるには約500m〜600mほど離れたところというのがベストなわけなり。
また、風下と風上はあまり良くないみたいなりね。
煙が流れてきて見にくくなるためなり。
まあ風の向きまでは、素人ではなかなか分かりにくいものがあるなりが。
隅田川花火大会や東京湾大華火大会の場合、郊外の広い空き地や河原で行う花火大会というわけではなく、都心で行われるため、こういった条件に合致した贅沢な住居にお住まいの方々がいらっしゃるなりよ。
マンションのベランダから、目の前に広がる大きな花火を眺めている人たちが当然たくさんいるわけなり。
羨ましいなりねぇ。
贅沢なりねぇ。
行ってみたいなりねぇ。
なんてちょっと羨ましがってみたり(笑)。
ところで。
そんな今でこそ日本の夏の風物詩となっている花火なりが、日本に入ってきたのは江戸時代から。
火薬自体が伝わってきたのが16世紀くらいなので、そんなものだとは思っていたなりが、ものの本によると日本で最初に花火を目の当たりにした人は徳川家康らしいなり。
海外での花火は同時期にロシアやイタリア、イギリスなどでも愛されていたようなりが、もともとは中国が発祥という話を昔聞いたことがあるなりよ。
日本の花火は精巧な技と繊細な表現で独自の地点に到達したのは確かなりが、イタリアはとにかく派手な色合いや音の花火が多いとか、スペインは光よりも大きな音を好むとか、海外の花火もなかなかその国々の特徴があって面白いらしいなりね。
機会があればコ○助も海外で花火を見てみたいものなり。
でも、海外の人って、花火はどういう時に打ち上げるものなりかね。
よくスポーツ大会のセレモニーやお祭りの時に花火を打ち上げるのは見かけるなりが、日本の花火大会のような、純粋に花火を見ることを目的とした大会はあるなりかね。
ちょっと興味があるなりよ。
どなたかご存知の方いるなりか?
今年の夏はどこか大きな花火大会に行ってみたいなりよ。
人混みはイヤなのは相変わらずなりが、今年は意を決して行くことにするなり。
さーて、どの花火大会に行くなりかね。
コ○助が把握しているだけでも東京周辺では20個近くの花火大会があるので、結構迷うものが。
ほどほどに空いてて、でもかなり花火は見応えがあるなんていう花火大会をご存知の方がいたら、情報をぜひ(笑)。

7月12日
東京は本州ではいち早く梅雨が明けたということで、もう夏!
日中は30度の真夏日を軽く越し、夜は夜で熱帯夜。
こう暑いとなにかヒンヤリしたものを飲んだり食べたりしたくなるなりが、夏の食べ物といえばスイカ、ソーメン、冷やし中華。
でもコ○助は夏の食べ物と言えばかき氷にトドメを刺すなり。
コ○助は小さい頃からかき氷が大好き。
かき氷というと海の家というイメージが強いなりよね。
海辺で食べるブルーハワイやオーソドックスなイチゴのかき氷はまた格別。
それはそれで良いなりが、都会っ子のコ○助のかき氷の想い出は、海辺というよりはむしろ甘味処なり。
昔、小学校の近くに甘味処があったため、よく夏には通ったなりよ。
小学生の頃から甘味処なんて、我ながら渋いなりねぇ。
注文するのは子供らしくイチゴミルクやカルピスといったカワイイものかと思いきや、実は小さい頃から一番好きなのは宇治金時だったりするなり(笑)。
宇治金時。
基本的にコ○助は洋風な食べ物よりも和風な食べ物を好む嗜好性を持っているので、宇治金時を選ぶのはある意味必然。
宇治金時って美味しくないなりか?
あの抹茶の香りと小豆のハーモニーが最高なりよ。
極端に甘くないのも、また良い感じなり。
一見して毒々しい色合いのイチゴやメロンと違って(本当は同様に毒々しいとは思うなりが)、パッと見はあまり毒々しさを感じないのもポイント高いなり。
昔からいかにも「青色○号」「赤色○号」という表示がありそうな食べ物はあまり好きでは無いので、そんな選択をしてしまうのかもしれないなりね。
コ○助の家の近所には甘味処があるにはあるなりが、「宇治金時 750円」という非常に信じがたい価格設定の店なので、コ○助のような庶民はなかなか行けないなりよ。
確かに食べれば、シロップは安っぽくない本当の抹茶を使っているみたいだし、氷そのものも美味しいので魅力的ではあるなりが、いかんぜん腹にも貯まらないかき氷に750円はちょっと出せないなり。
って、お金を出す基準というのが「腹に貯まるかどうか」というのが悲しいところなりが(笑)。
なので、まあ甘味処は断念してコンビニのカップを食べるというのがここ数年の傾向なり。
でもまあコンビニのかき氷もそこそこ美味しいなりよね。
結構それでも満足度高かったり。
そんなかき氷が日本の歴史上に初めて登場するのは平安時代らしいなり。
かの有名な清少納言が「枕草子」の中で「あてなるもの」のひとつとして「けずり氷」という表現で登場させたりしているなりよ。
当時の日本では冷凍庫などがあったわけではないので、氷は大変な貴重品。
なので「あてなるもの」として、貴族の間では重宝されたなり。
冷凍庫が無い時代に氷を食べるってのは、相当な労力がいることなりよね。
以降、日本では明治16年頃に人間の手で氷を作り出せるようになるまで、貴族や身分の高い人々の間で高級品として楽しまれてきたものらしいなり。
非常に歴史が長い食べ物のわりには、一般の人レベルまで降りてきたのはここ100年くらいの話ということなりね。
夏は昔から暑いだろうに、こういった冷たいものを食べる幸せを明治以前の人たちは味わうことができなったなりよ。
科学万歳なり。
なんだか非常に得した気分なり。
ところで。
小さい頃に読んだ何かの料理マンガで、「かき氷はスイに限る」という能書きが書いてあったなりが、お恥ずかしながらコ○助はまだ「スイ」のかき氷を食べたことがないなりよ。
「スイ」は単なる砂糖水のことなりが、お店で出してくれるところって少なくないなりか?
そんなの家で食べれば良いじゃん、と思うかもしれないなりが、コ○助の家にはかき氷機といった小洒落たものは無かったので実際にやったことは無いなりね。
しかも美味しい氷を使わないと、「スイ」はあまり美味しくないなんて話も聞くし。
きっと氷の「味」をもっとも引き出し、美味しく食べられるのが「スイ」なりよね。
イチゴやメロンといった味は街の若者向けのお店でいつでも食べることができるなりが、宇治金時や、ましてやスイに関しては食べられるところはほとんど無いような。
今年の夏は、絶対にそういうメニューがリーズナブルに食べられる甘味処を見つけてやるなり。
ふい〜、暑い暑い。
どうしてこんなに暑いなりかねぇ。

7月11日
「あー、肉喰らいたい」。
そんな気分になる時ってあるじゃないなりか。
ちょっと前までは「牛角でも行って肉喰らうかなぁ」とか思っていたなりが、今年になって「牛角」に行き過ぎたせいか、ちょっと「牛角」は食傷気味。
行けばもちろん旨いとは思うなりが、それほどメニューに変化が無いので飽きは確かに来るなり。
他の焼き肉屋も良いなりが、それではあまり変化がないのでちょっと違う方向性で考えてみると、やっぱりステーキが良いかな、と。
本当はかつてコ○助をあまりの旨さに絶句させた「ビクトリアステーション」のローストビーフが食べたいところなりが、「ビクトリアステーション」は親会社のダイエーの経営悪化と共に1999年12月31日をもって全店閉鎖してしまったので、もう二度と食べることはできないなりよ。
「ビクトリアステーション」の何が凄いって、普通ローストビーフと聞くと、ペラペラの肉を想像するじゃないなりか。
たいがいデパートとかで売っているローストビーフはそんな感じだし。
「ビクトリアステーション」のローストビーフは極厚で、2〜3cmくらいの厚さがあるなりよ。
非常に美味しかったのに、親会社が経営不振のため撤退してしまうなんて、もったいない話なり。
他に同じようなローストビーフを出すお店をコ○助はいまだかつて見たことも聞いたこともないので、「もう二度と食べられないのかなぁ」と思うとかなり寂しいものが。
この寂しさは「バーガーキング」が撤退した時以上の寂しさなり。
まあ無いものを懐かしんでもしょうがないので、ここは前向きに。
他に肉というとしゃぶしゃぶやすき焼きなど、いろいろな食べ方があるなりが、やっぱり「肉を喰らう」というイメージにはステーキがピッタリなり。
でも、残念ながらコ○助はあまりお金を持ち合わせていないので、うかい亭のような高級ステーキハウスに行くのは100年早いのでやっぱりステーキが食べたかったらチェーン店頼り。
ステーキのチェーンというと、結構昔からチェーン展開しているのは「フォルクス」「ステーキのくいしんぼ」 「ビリーザキッド」といったところなりか。
コ○助は一応そういったチェーンのお店はだいたい巡ってはいるなりが、どうもあまりしっくり来ない。
価格に見合った肉の味。
そう言ってしまえばそれまでなりが、ただちょっと味が落ちるというのは事実なり。
まあチェーン店に味を求めるな、という声も一部にはあり、それも当然そうだとは思うなりが、同じ金を払う以上少しでも旨いに越したこと無いじゃないなりか。
で、少しでも旨いステーキチェーン店ということで、最近お世話になっているのが「ふらんす亭」なり。
「ふらんす亭」、ご存知なりか?
もともとは20年くらい前から東京・下北沢で人気だったステーキハウスらしいなりが、それが1999年からフランチャイズ展開をしているなりよ。
最近は出店攻勢が激しくて、あれよあれよという間にあちこちにできはじめているなり。
ここらへんは「牛角」がブームになっていったのと同じ様な道を辿っているような気がするなり。
コ○助は東京・吉祥寺にある店舗を愛用しているなりが、いつ行っても混雑しているなりよ。
結構綺麗な感じの内装で、中には若い人たちばかり。
値段もそんなに高くはなく、280gのサーロインステーキなんか注文すると、鉄板一杯にデカい肉が横たわっていて、それはそれは「喰らう」という表現がピッタリかと。
月に一度贅沢をする時なんかには悪くないなりね。
噂ではランチメニューなどが良いという話なりが、残念ながらコ○助はまだ行ったことがないなりよ。
もしお近くに「ふらんす亭」があればぜひ。
結構広い範囲でフランチャイズ展開しているみたいで、コ○助が確認したところでは、東京の他にも九州や青森なんかにもあるみたいなり。
こういう店が増えてくれると嬉しいなぁ、と思う今日この頃。
似たような路線で、「牛角」を展開するレインズインターナショナルが最近始めた「49ERS HOUSE」というステーキハウスも気になるところなりが、残念ながらまだ「49ERS HOUSE」は東京に1店舗しか無いようなので、まだまだこれからなりね。
あれ?
レインズインターナショナルのホームページの沿革を見ていたら、「1997年 株式会社ベンチャー・リンクと業務提携を開始」との一文が。
ベンチャー・リンクというのは、有限会社松蔵という会社と組んで「ふらんす亭」をフランチャイズ展開している会社なり(笑)。
「牛角」から離れて「ふらんす亭」に。
そんな風に思っていたコ○助は、実は共にベンチャー・リンクと関連するお店だとは気がつかずに気に入っていたなり。
これ如何に(笑)。

7月10日
賃貸物件だと壁にいろいろなものを貼れなくて結構困るなりよね。
コ○助は先日どうしても部屋にホワイトボードが欲しくて、購入したなりが、困ったのがどうやってこのホワイトボードを壁にかけるか、ということ。
少しくらい壁にかけられる仕組みがあっても良いのに、とか思うなりが、こればっかりは仕方ない。
そこで思いついたのが、最近よくテレビのコマーシャルでやっている「tesa」という製品。
「tesa」ご存知なりか?
ドイツ生まれの両面テープで、テープと言えば「tesa」というほどのブランドらしいなりよ。
粘着力に優れ、しかも取り付けた部分の壁紙を全く傷めないという触れ込みの両面テープなり。
ドイツではバイヤスドルフ社が販売しているようなりが、国内ではニベア花王株式会社が販売しているなり。
以前からこの製品にはかなり興味があったなりが、あまりポスターとかも貼る人ではないので、なかなか利用する機会が無かったなりよ。
それに本当に壁紙を傷めないのかなぁ、とちょっと疑心暗鬼になっていたなり。
なので今回ホワイトボードを購入したことよりも、「tesa」を使ってみることの方が嬉しかったり(笑)。
気分が乗ってきたコ○助は早速東京・新宿の東急ハンズへ。
文具コーナーに行くと結構種類が出ているなり。
ポスターのような軽量なものを貼り付けるためのものや、1kgまでの重さに耐えられるフックのようなものまで種々様々。
ホワイトボードが結構大きくて、そんなに軽いものでは無かったので一応1kgまで耐えられるタイプのものを購入したなり。
なんだか非常にワクワクしながら、急いで帰宅したなり。
使い方は簡単。
基本的には両面テープなので、片面の保護シートをはがして壁にペタッ。
強く押しつけて1時間程度放置するなり。
その後貼りたいものを押しつけて放って置けば終わりなり。
これがなかなか素晴らしい粘着力なりよ。
確かに貼り付けたものが落ちてこないなり。
コ○助はホワイトボードと共にクレクレタコラのタコラとチョンボの人形を壁に貼り付けてみたなりが、全然落ちてくる気配が無い。
実は何回か試し貼りをして、「tesa」のウリでもある「綺麗にはがれる」というのもやってみたなりが、本当に綺麗にはがれるなりよ。
いや〜、ちょっと感動的なり。
と。
オモッテイタノハソノバンダケダッタナリ・・・。
「いや〜、良いものを買った」と満足しながらコ○助はその晩は気持ちよく床についたなり。
翌朝目が覚めて、「さあ今日のスケジュールを見てみよう」とホワイトボードを見ようと目を壁に向けると・・・。
アルハズノトコロニホワイトボードガナイナリ・・・。
そう、ホワイトボードは見事に床に落ちていたなり(笑)。
「tesa」は結構非力なのかもしれないなりね。
正確に計ったわけではないので何とも言えないなりが、ホワイトボードが1kgくらいはあったのがいけなかったのか、それとももともと壁紙の質感が「tesa」に合わなかったのか・・・。
いずれにしてもコ○助の「ホワイトボードで快適生活作戦」はいきなり頓挫。
このままではホワイトボードまでもが邪魔なだけになってしまうなり(笑)。
「tesa」にはいろいろと種類があるので、もっと重いものでも耐えられるものもあるなりよね、きっと。
そう思いたいなり・・・。
ま、軽いものだったら「tesa」はきっと威力を発揮するなりよ。
フックや紙モノだったら何の問題もないし、やっぱり綺麗にはがれるというのは超魅力的なり。
お部屋にポスターを貼りたいなぁ、と思っていた人はぜひぜひ。

7月9日
東京・中野
ここにブロードウェイという地上4階地下1階のショッピングモールがあるなり。
正確にはもっと高い建物なりが、上は全て住居のマンションとなっており、商店部は4階までなり。
ブロードウェイは普通のショッピングモールでは無いなり。
ショッピングモールというと、駅ビルのようなものを想像しがちなりが、ブロードウェイはあんなに整然とはしておらず、とても雑多な感じがするショッピングモールなりよ。
よく比較されるのが香港の雑居ビル「信和中心」。
信和中心は海賊版のCD-ROM、VCD、アニメグッズ、アイドルグッズを扱った「オタク」ビルだと言われることが多いなりが、もちろんそういう店も多いものの、実際には不動産や時計、携帯電話や化粧品といったものを扱うお店や旅行代理店などもある、何でもアリなショッピングモールなり。
コ○助も信和中心には何回も行ったことがあるなりが、行くたびにブロードウェイにそっくりだなぁ、と思うなり。
両方に共通するのは、お店の方向性がバラバラということと、小さなお店がひしめきあっていること、シャッターの下りている店が多いことなどなど。
ブロードウェイもお店の方向性はバラバラ。
食料品、熱帯魚、衣類、布地、古本、アメリカ輸入玩具、刀、時計、アイドルグッズ、VCD、DVD、LD、放送機材、雑貨、セル画、ゲームといった商店の他にも歯医者や薬局、法律事務所に古美術商など、本当にジャンルを問わずいろいろなものが集まっているなり。
多くのお店は6畳とか8畳くらいと狭く、その中でゴチャゴチャと商品が並べられているのがまた趣が。
また、テナントの入れ替わりが激しいのか、いつ行っても必ずどこかはシャッターが下りているなり。
4階部分は半数以上の店舗がシャッターを下ろしているなりね。
まあこれはもしかしたらコ○助が日曜日に行くことが多いからかもしれないなりが。
このブロードウェイ、かつて「いじわるばあさん」こと青島幸男がそのブロードウェイの上のマンションに住んでいたということで有名になったなりが、昔は地元の人が買い物に行く程度の、非常に地味なイメージがコ○助にはあったなり。
コ○助が通っていた高校の友人には中野区民が非常に多かったなりが、彼らは「中学生くらいの時は、ブロードウェイは怖くて歩けなかった」と言っていたので、コ○助も昔は怖くて一人では行けなかったなりよ。
彼らの話によると、中野にある「中野第○中学校」という、札付きのワルが揃う中学校が近くにあり、その学校の悪い生徒がブロードウェイを徘徊しては恐喝や暴行を繰り広げていたというなり。
まあこれも聞いた話なのでどこまで尾ヒレがついているか分からないなりが、コ○助が高校生だった8年くらい前にブロードウェイは、確かに陰気くさい部分もあったように記憶しているので、あながち嘘ではないと思うなりよ。
それがここ数年でいろいろなメディアに「オタク系アイテムの発信地」というような書かれ方をして大ブレイク。
これもひとえにまんだらけのおかげなり。
まんだらけも昔はしがないブロードウェイのマンガ古本店だったなりが、どんどん大きくなっていったなりよね。
まんだらけが注目を集め始めて、ようやくブロードウェイ全体にも目が向けられるようになったなり。
今ではブロードウェイの中でもまんだらけ関連店舗がたくさんあって、さながら「まんだらけビルヂング」という感じなりか。
そんな中野のブロードウェイ。
昨日テレビで特集番組をやっているのを見ていたら、無性に行きたくなってきたので友人と連れだっていざ中野へ。
まず最初に2階にある超美味しいソフトクリームのお店で舌鼓を打ち、雑貨や中古DVD、LD、香港輸入品のVCD、アメリカから輸入された玩具、熱帯魚などをブラブラ見ていたらアッという間に時間が過ぎてしまったなり。
時間潰すのには最適なりね。
コ○助は行くことは無いなりが、古本や同人誌、アイドルグッズ、フィギュア、トレカといったショップももちろんたくさんあるので、好きな人には良いかもしれないなりね。
どんな人でもきっと楽しむことができる中野・ブロードウェイ。
今は危険性はほとんど無いと思われるので、安心して買い物を楽しむことができるなりよ。
次のお休みにはぜひ。
東京以外の人も、東京に来る機会があったら、アメ横に行くくらいの気分で行ってみるのも良いかもしれないなりね。
中野という街にはブロードウェイ以外に観光できるようなスポットは無いので、そこがネックなりが。
ま、新宿から電車で5分なので、足を伸ばしてみるのも良いかもしれないなり。
ぜひともあの雑多な感じを体験して欲しいものなり。

7月8日
家具って見ていると楽しくないなりか?
コ○助は小さい頃から家具を見るのが大好き。
デパートの家具売場に行っては「いいベッドだなぁ」「こんなテーブルあったらなぁ」と、将来のマイホームを夢見ながら家具の配列を考えていたりしたなり。
オッサン臭い子供だったなり(笑)。
最近コ○助は忙しいこともあってなかなか家具を見に行く暇がなかった(←どうせ買うわけでは無いなりが)ので、久しぶりに家具を見に行くことにしたなり。
行ってきたのは、ここのところ出店のペースが著しい大塚家具
そごうや近鉄百貨店といった大きなデパート跡に、最近では必ずと言っていいほど出店してくるお店なり。
東京ではお台場にある「有明本社ショールーム」が国内最大規模の売場面積を誇るということで有名なりが、ちょっとお台場まで行く時間が無かったので「新宿ショールーム」に行ってきたなり。
「新宿ショールーム」は、以前三越が入っていたビルを全部借り切って入っているので、有明には劣るものの、かなり巨大なお店となっているなり。
場所が駅から近いということもあって、客層はかなり若い感じ。
コ○助はTシャツにジーンズという、いかにも「冷やかしです」といった格好だったなりが、そんな格好の人がほとんどだったなり。
あ、制服姿の高校生くらいのカップルもいたなり。
高校生がデートで家具見に来るなんて渋いなり(笑)。
大塚家具の特徴は会員制ということがあるなり。
そのため、入館するためには必ず受付で住所と名前を記帳しなければならないなり。
ここらへんがちょっと面倒臭いなりが、まあそれもたくさんの家具を見るため。
サクッと書いて、いざ家具巡りへ。
まず向かったのはマッサージチェアのあるコーナー。
実は当初からこれを狙っていたりするなりよ。
だって、気持ち良いじゃないなりか。
家には絶対に購入できないだろうし・・・。
足・腰・肩、全部揉みほぐしてくれるマッサージチェアは、もう最高なり(笑)。
コ○助と一緒に行った友人は、明らかにマッサージチェアなんぞ購入するようには見えないなりが、それでも大塚家具のアドバイザーの人がいろいろと説明してくれるなりよ。
なんだかちょっと嬉しいものが。
イヤな顔ひとつしないのは、それが仕事だと割り切っているから、はたまた場所柄そういう人がほとんどだからなのか、それとも純粋に仕事が好きなのかは定かではないなりが、まあとにかく懇切丁寧に説明してくれるなり。
ちょっと素敵なり、大塚家具。
次に向かったのはホームシアター用家具コーナー。
コ○助は映画大好きな人なので、ホームシアターを家に作るのが遠い遠い夢だったりするなり。
その実現可能性が極端に低い夢を少しでも垣間見ようと、楽しみにしていたのがこの家具コーナーだったなり。
今のホームシアター用の家具って凄いなりね。
3人がけのソファーにスピーカーとボディソニックが内蔵されていて、ポチッとボタンを押すと足置きが下からグワッと出てきて、サイドテーブルがバスッと出てくる。
なんか変な擬音で申し訳ないなりが、とにかく座り心地の良いソファーに映画を楽しく観るためのいろいろな機能が満載されているなりよ。
特に、ボディソニックは凄い!
ボディソニックなんて、ラ●○テ○でしか見たこと無かったなり(笑)。
振動がダイレクトに伝わってくるのが臨場感を盛り上げて良い感じなりよ。
いや〜、欲しい!欲しすぎるなり!
耳元で鳴る音も最高!
いいなりねぇ、欲しいなりねぇ。
どうせ購入できないことは分かってはいるなりが、興味で価格を聞いてみると28万円だとか。
輸入家具のソファーとかは軽く30万円くらい行くものも多いので、思ったよりも高くないかも。
いや、コ○助はもちろん購入できる身分では無いなりが。
いつか買える日なんて来るなりかねぇ。
場所を移って、今度はデスク&イスコーナー。
先日「今日のなりなり。」でも書いたバランスチェアを実際に体験するために行ってみたなり。
残念ながらバランスチェアは2種類しか置いていなくて、実際に座った感じではしばらくすると猫背になるというのが分かるような気がしたなりよ。
しっかりとした背もたれがついたバランスチェアでないと厳しいかなぁ、というのがコ○助の感想だったなり。
ついでなので、いろいろなイスも物色。
その中で非常に気に入ったイスがあったなりよ。
見た目は革張りの、いかにも「社長イス」という感じのイスなりが、座ってみると腰の沈み込む感じが非常にナチュラルで、気持ちが良い。
何時間、いや何十時間座っていても絶対に疲れないような気にさせる、そんな凄いイスだったなり。
これまでいろいろなイスに座ってきたなりが、そんなイスは初めてだったのでちょっと衝撃が。
恐る恐る価格を見ると・・・。
ぐわっ!
サ、サンジュウゴマンエンモスルナリ・・・。
イスひとつに35万円。
う〜む、非常にブルジョワになりたくなった瞬間だったなり(笑)。
と、まあこんな感じで絶対に自分では購入できない家具をいじり倒して楽しんで来たなりよ。
大塚家具の方々、ごめんなさいなり。
他にも座敷用の円卓や家庭用バーカウンターなど、面白いものがたくさんあって、思わず時間が経つのを忘れてしまったなり。
ま、気が向いたらぜひ。
カップルの人なんかはあーだこーだ言いながら、新婚気分で家具を見て回るのも面白いかもしれないなりね。
こうやってまた冷やかしの若い人たちがたくさん行くかもしれないなりね(笑)。
大塚家具の方々、ごめんなさいなり・・・。