今日のなりなり。の過去ログなり。

 

3月1日〜3月7日

3月7日
映画「黒い十人の女」を見たなり。
何年か前に東京・渋谷の「シネセゾン渋谷」などでリバイバル上映をしていたこともあったので、若い人でも知っている人は多いかもしれないなりね。
市川崑監督の1961年の作品で、山本富士子、中村玉緒、宮城まり子、岸田今日子、船越栄二、岸惠子、伊丹一三(のちの十三)といった多くのスターが出演していた作品なり。
ただ、公開当時には「愛人9人をかこう男への、女の復讐劇」という際どい題材が原因か、あまりヒットもしなかったと聞いたことがあるなりよ。
以降リバイバル上映されるまで、世の中から抹殺されていた感のある映画なり。
でも、見てみたら驚いたなり。
とにかく面白いなり。
船越栄二扮する主人公のテレビプロデューサーが実に腰が軽くて、軽薄さを醸し出しているなりよ。
妻がいながら9人もの愛人をかこっている、そんなイメージが実にピタリとはまる演技だったなり(笑)。
話の大まかな流れは9人の愛人と妻が結託して、船越栄二の殺害を計画するという話なりが、その心理描写がまた絶妙。
10人もの女性が登場するにも関わらず、個々の個性がよく伝わってくるなりよ。
それは当時のスターが共演しているということもあるのかもしれないなりが、とにかくその存在感が凄い。
特に船越栄二の妻役の山本富士子と愛人役の岸田今日子なりね。
40年前の中村玉緒もなかなかキュートで可愛いなりよ。
コ○助は市川崑監督作品は1976年の「犬神家の一族」しか見たことがなかったなりが、なんだかこの「黒い十人の女」を見てガラッと抱いていたイメージが変わってしまったなり。
市川崑恐るべし。
って呼び捨てにできるような人ではないなりね。
市川崑監督恐るべし。
市川崑監督の魅力に取り憑かれつつあるコ○助は次の照準をドキュメンタリー映画「東京オリンピック」に定めたなり。
せっかく興味を持ったなりから、可能な限りビデオで作品を見たいところなりが、その本数たるやもの凄い数なりよね。
以前黒澤明監督に「七人の侍」で目覚めてから一気に黒澤ワールドにハマったことがあったなりが、やっぱり全てのビデオを見ることはできなかったなり。
市川崑監督と黒澤明監督。
日本で並び賞される両監督の作品を、いつかゆっくりと、全て見てみたいものなり。

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昨日はまたしても牛角デー。
もう行き過ぎとの噂も聞かれるなりが、コ○助は懲りないなり(笑)。
昨日初めて食べてみたのは「ダッカルビ」なる麺を炒めたもの。
以前、コ○助がテレビで見た「ダッカルビ」は、確か鶏肉の炒め物だったような気がするなりが、牛角では麺を炒めたものを言うようなり。
そう言えば微妙に鶏肉らしきものも入っていたような気がするなりが・・・。
家に帰ってきて、インターネットで「ダッカルビ」を検索してみると鶏肉にキャベツやネギ、小さな餅を辛いソースで炒めたもので、大きな丸い鍋で炒めるのが特徴だとか。
最後に麺かご飯を入れて炒めるのが作法のようなり。
牛角の「ダッカルビ」は白菜(と、いうかキムチがそのまま)だったような気がするなりよ。
鶏肉もそんなに入っていなかったような。
牛角はちょっとアレンジしすぎなりか(笑)。
最近ちょっと思うなりよ。
牛角は「肉」は文句無く美味い。
昨日もカルビミソだれと、ピートロミソだれに舌鼓を打ち、とどめに中落ちの塩だれを喰らったなりが、超満足だったなり。
でも、サイドメニューはちょっとイマイチかな・・・なんて。
「ダッカルビ」もそれなりに美味かったなりが、飛び抜けて感動的では無かったなりね。
クッパとかも普通だったし、カルビスープも特別美味しいとは・・・。
と、ちょっと造反してみたなり(笑)。
ま、焼き肉屋なりからね。
とりあえず「肉」が美味けりゃコ○助は許してやるなりよ。
でも、サイドメニューも美味しければなお良いなりよねぇ。
惜しいなり。

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リニューアルに際し、たくさんの祝辞をいただいておりますなり。
つい先月、200万ヒットの時にもたくさんの祝辞をいただいたばかりなりが、なんだか祝いごとが続いて申し訳ないなり(笑)。
概ねリニューアルは成功のようなりね。
良い評価をいただいて、コ○助も頑張った甲斐があったなりよ。
これからもよろしくお願いしますなり。

3月6日
映画「アンブレイカブル」を見たなり。
もう皆さんご存じだとは思うなりが、「シックス・センス」のナイト・シャマラン監督、ブルース・ウィリス主演というコンビが放つ第2弾の作品なり。
コ○助は前評判が真っ二つに割れていることを知っていたなりが、「シックス・センス」で見せたナイト・シャマラン監督の映像の作り込み方がちょっと気になっていたので見に行くことにしたなりよ。
「シックス・センス」で、静かな映像、落ち着いたテンポ、考えられたカット割りといったことにちょっと感心させられたので、そういう部分がもう一度見てみたいと思い、「アンブレイカブル」を見に行ったなり。
あ、基本的にコ○助は映画を見るときは監督で作品を選ぶなりよ。
ハリウッド的な映画を見るときは、映像センスの良さそうな監督(McG監督、ダニー・ボイル監督、デビット・フィンチャー監督など)の作品を。
アジアやヨーロッパ圏の映画を見るときは深いシナリオを書く監督(張芸謀監督、アッバス・キアロスタミ監督、エミール・クストリッツァ監督など)の作品を好む傾向があるなり。
そういう意味で、今コ○助が見たいのはガイ・リッチー監督の「snatch」なりね。
関係無いなりが、この「snatch」の公式サイトにコ○助の環境「Mac+IE4.5」でアクセスを試みると、何度アクセスしても強制終了されるなり。
なんだか感じ悪いなりね(笑)。
話を元に戻して。 コ○助がアメリカ的な映画を見るときには、「話が面白そう」「あの役者が出ている」ということはハッキリ言ってどうでも良くて、「映像と音楽の噛み合い方が素敵」「映像のカット割が面白そう」「映像のテンポが良さそう」という点に重点を置いて鑑賞をする癖があるということなり。
で、「アンブレイカブル」。
結論から言ってしまえば、コ○助的にはこの作品はNGなりね。
ちょっと受け付けないなり。
「あの『シックス・センス』の〜」という触れ込みで宣伝をしていたので、見に行った人も多いかと思うなりが、どうだったなりか?
だいたい設定に無理があるような気がするなりが・・・。
と、この映画の内容に関してはネタを隠している節があるので、これ以上書くのは止めておくなり。
映像は、ところどころ「このカット割は良いな」と思うところはあったので、まあ悪くは無かったなり。
何点か疑問に思うところもあるにはあったなりが。
でもまあ映像的には及第点なりね。
「シックス・センス」の雰囲気を踏襲しているような気がしたなり。
と、ここまで書いてきたことを今日は言いたかったわけでは無いなりよ。
本題は、映画館についてなり。
昨日見に行った映画館は東京・池袋にある東急系の映画館で、結構綺麗だし客席も多すぎず、少なすぎず、スクリーンの大きさもまずまずと、別に特に問題がある映画館では無かったなり。
コ○助は映画が始まる10分前に到着し、席に座ってのんびりと予告編が始まるのを待っていたなりね。
この時はまだ何も問題は無かったなり。
予告編が始まり、本編へ突入。
この時もまだ何も問題は無かったなり。
本編が始まって20分ほどした時、事件は起こったなり。
コ○助が座っていた席の左手通路脇の扉から一人の男が入ってきたなり。
入ってきたこと自体にはその時は気にしないようにしていたなりが、その男がコ○助の後ろの席に座ってから事件が起こったなり。
臭い。
最初、コ○助の連れの「屁」かと思ったなりが、どうもそれにしては臭いがキツすぎるなり。
別にわきがとか、汗くさいとか、その程度ならまだ我慢できるなりが、そんな臭いではなく、さらに強烈な臭いを発していたなり。
しばらく我慢していたなりが、後ろの席からいびきが聞こえてきたので、思い切って振り返ってみると・・・。
そこには浮浪者のような格好をした男が、いびきをかきながら寝ている姿があったなり。
なぜ浮浪者が1,800円ものチケット代を払って映画館にいたのかは不明なりが、とにかくそこには浮浪者がいたなりよ。
でも、映画は淡々と進行しているので、コ○助は鼻をつまみながら映画を見続けたなり。
席が混んでいたわけではないので、本当は移りたかったなりが、たまたま昨日は大荷物で映画館に行ってしまい、上映中にガサガサ音を立てて移動すると他の人に迷惑になると思ってグッと我慢したなりよ。
さらに。 上映中コ○助の座った席の近くの扉から5〜6人くらいの人が15分おきくらいに出たり入ったりするなりよ。
どうして映画を見に来て、上映中に出入りするのかコ○助には全く理解できないなりが、扉が開くたびに気が散って全く映画には集中できなかったなり。
臭くて、上映中の出入りが激しい映画館。
どう思うなりか?
少なくとも、コ○助と連れ、それにコ○助の周囲に座っていた人は間違いなく不愉快な思いをしながら2時間近くを過ごしていたなりよ。
これがもし最近のシネコンのように出入り制限とかもしているシネコンだったら・・・。
同じ料金を払って、バカみたいに不愉快な思いをするくらいだったら、本当に行かなきゃ良かったと思ってしまうなりよ。
まあ今回はたまたま悪い事が重なってしまった感もあるなりが、浮浪者の出入りくらいは映画館の方でチェックするとかできないなりかね。
コ○助が「アンブレイカブル」に対して、ちょっと辛い印象を持ってしまったのは、絶対にこの映画館で見たからに他ならないなり。
ナイト・シャマラン監督、ごめんなさいなり(笑)。
嗚呼、やっぱりシネコンが良いなり・・・。

3月5日
「アリーmyラブ」の第1シーズン第1話のビデオを借りて見たなり。
「アリーmyラブ」は現在NHKで金曜夜11時から、第3シーズンが放送されているなりが、コ○助は飛び飛びにしか見ていなかったので第1シーズンの第1話からどうしても見たかったなりよ。
「アリーmyラブ」、見たことあるなりか?
とにかくアリー役のキャリスタ・フロックハートがキュートな、弁護士事務所を舞台にしたドラマなり。
そして脇を固める役者さんたちも、なんだか魅力満載。
コ○助は脇役の中では第3シーズンから登場のリン・ウー役のルーシー・リューが断然好きなりね。
ルーシー・リューは映画「チャーリーズ・エンジェル」にも出演していたので、もうおなじみの役者さんなりが、とにかく日本人好みする顔立ちではないなりが(多分)、スッとした顔立ちの、いかにもアメリカ受けしそうなアジア顔(多分)の女優さんなり。
まあそれは良いなりが、NHKの「アリーmyラブ」は、ご存じの通り日本語吹き替え版で放送されているなり。
アリー役の日本語吹き替えをやっている若村麻由美には「セリフが棒読み過ぎる」「アリーの雰囲気が壊れる」など負の評価の方が強かったりするなりが(コ○助は嫌いじゃないなりが)、他の役者さんの日本語吹き替えに関してはそれほど問題はないので、基本的に日本語吹き替えが苦手なコ○助でも結構自然に見られるなりね。
で、それに慣れてしまうと、結局元のキャリスタ・フロックハートやルーシー・リューといった役者さんの本当の声を知ることが無いので、いざビデオで字幕付きの元音声で見てみるとかなり違和感を感じたりするなりよ。
これって結構問題だったりするなり。
見ていると、全然違う作品のような気がするなりよ。
シナリオも、出ている役者も全く同じものなのに、声の雰囲気が異なるだけで全く違うドラマに見えるわけなり。
そんなの当たり前といえば当たり前の話なりが、あまりテレビでやっている映画なども見ないコ○助は、日本語吹き替えというものに慣れていないなりよ。
なので超ビックリなり。
日本語吹き替えと日本語字幕の英語音声。
どちらが良いのか、それはもう何とも言えないなりね。
コ○助の基本スタンスとしてはオリジナルのものを優先したいなりが、こんなにも擦り込まれてしまったイメージ(例えばアリーの声=若村麻由美の声)を払拭することが難しいとは思わなかったなり。
これは同様の現象として、映画「刑事コロンボ」シリーズや、ドラマ「スパイ大作戦」などにも当然言えることだと思うなり。
あまりに日本語吹き替え版が定着しすぎている作品ってあるじゃないなりか。
そしてさらに問題なのは、テレビなどで日本語吹き替え版を見て欲しくなった映画や海外ドラマのDVDを購入して、日本語吹き替え版を見たときに、自分の思っていた声と違う声優が吹き替えをしている場合なり。
なんだか話がややこしいなりが、これまたイメージがガラッと変わってしまうなりよね。
そういうのって無いなりか?
コ○助は以前からNHKの海外ドラマは飛び飛びながら、結構ちょこちょこ見ていて、たまにDVDとして発売しないかなぁ、と思うような作品があるなりよ。
でも、その自分の持っているイメージと違う吹き替えに変えられて販売されていたら萌えないなぁ、と。 まあ何のことを言っているのか、分かる人にしか分からないと思うなりが、要は「恐竜家族」のDVDが発売されないかなぁ、といまだに思っていて、かつその吹き替えの声が放送当時のものと全く同じだと良いなぁ、と発売予定すらないDVDの心配をしているわけなり(笑)。
これまた分かりにくい話になってきたなりね。
「アリーmyラブ」も、コ○助にとってはどうしてもDVDで揃えたい作品のひとつなり。
今はまだビデオしか発売されていないなりが、DVDで発売してくれないなりかねぇ。
「恐竜家族」と「アリーmyラブ」、どちらもNHKが放送している作品なので、ぜひともNHKにDVDとして発売をして欲しいものなり。
もしDVDを発売してくれたら、購入は当然なりが、受信料まで払っちゃうなりよ。
あぁ、NHKさん、お願いしますなり。
「ビバリーヒルズ」シリーズをDVDで発売しているので、当然可能性としては有りそうな話なりが、全くそんな噂も伝わってこないなりよね。
「恐竜家族」なんて何回も再放送しているくらいだから、それなりに人気があるのだろうし、「アリーmyラブ」も第3シーズンまで放送が続いていることを考えるとかなり人気だと思うなりよ。
DVDも出せば売れると思うなりが・・・。
でもあれって販売元はNHKではなく他の会社になるなりかねぇ。
国内での放映権はNHKにあるとして、販売権ってのはどこが握っているのやら。
むぅ。
そういえば「ナイトライダー」もDVD化を要望している人が多かったように思うなりが、あれも日本語のイメージがどうしても強いなりよ。
これももし発売されるようであれば、日本放送時と同じ吹き替えだと良いなりねぇ。
KITT(あの車のことなりね)が「マイケル危ない!!」とかいうセリフを英語で言っていると思うとなんだかイメージが異なるなりよ。
噂ではオリジナル版でKITTはあの独特の機械音では無いとか。
それではなんだかねぇ・・・。
あぁ、「恐竜家族」もベイビーがあの独特の声で「何言ってんだよバーカ」とか言ってくれないかと思うと幻滅なり。
日本語吹き替えの方が良い。
コ○助と同じようにそんな作品を心に抱いている人っているなりかねぇ。

3月4日
寝るときにしてはいけない掟があるなり。
小さい頃、親に「手を胸に置いて寝ると恐い夢を見る」と言われ、それ以来本当に恐い夢を見るようになったなり。
今朝、なんだか恐ろしい夢を見て、目が覚めると案の定手が胸の上で組まれていたなり。
狭い部屋に幽閉されて数人のドイツ人に刃物で少しずつ斬りつけられ、部屋から逃走したなりが、行く手を阻まれて再度捕まり、殺されかける夢だったような気がするなり。
なんでドイツ人だと分かったのかはサッパリ分からないなりが(笑)。
昔は胸の上に手を置いて寝た時によく見たのが幽霊の夢なりね。
まあこれはコ○助が小学生くらいの時にオカルト本をよく読んでいたせいもあると思うなりが、とにかくよく見たという記憶だけはあるなり。
これってなんでなりかね。
単なる刷り込みによる思いこみなのか、それとも胸を圧迫されるのが原因なのか。
こういう掟って無いなりか?

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昨日、バイトの仲間が出演する声楽のコンサートに行ったなり。
コ○助は「声楽って何ぞや?」というほど、この分野には疎いなりが、とにかく聴いたことが無かったので行ってみたなりよ。
ピアノリサイタルやオーケストラは、昔コ○助がピアノをやっていた関係でよく聴きに行っていたなりが、声楽ってのはなじみがないなり。
要はオペラなりね。
とか言い切ってしまうとかなり語弊がありそうなりが(笑)。
昨日のコンサートでは、有名なオペラから曲を抜粋し、コンサート形式で披露するというものだったなりが、ちょっと面白かったなりよ。
どこから声出しているんだろう、と思うくらいビックリする声量で、マイクを使っていないのにホール中に響き渡るなり。
まあホールの設計がそうできているのかもしれないなりが、人間ってのはこんな声も出せるものなんだとビックリしたなりよ。
でも、ビックリしたのは前半だけで、後半は不覚にも夢の世界に誘われてしまったなりが(笑)。
しかし、会場でもらったパンフレットには分からない言葉がいっぱい。
「コンサートソリスト」「リリコ・スピント・テノール」「コロラトゥーラ」「オペラ・クリオーゾ」「コレペティトール」???
これって何語なりか?
と、いうか基本的にオペラって何語で構成されているなりかね。
英語でないことは確かのようなりが・・・。
と、いう程度の知識なり(笑)。
ま、知らない世界を覗くこと自体は好きなので、良い経験にはなったなりね。
高額のチケットを買ってまで見たいとは思えなかったなりが・・・。
オペラって難しいなりねぇ。

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リニューアルに際し、たくさんの祝辞をいただいておりますなり。
つい先月、200万ヒットの時にもたくさんの祝辞をいただいたばかりなりが、なんだか祝いごとが続いて申し訳ないなり(笑)。
概ねリニューアルは成功のようなりね。
良い評価をいただいて、コ○助も頑張った甲斐があったなりよ。
これからもよろしくお願いしますなり。

3月3日
振り返ると、コ○助は小学生の頃が一番ゲームをしていたなり。
暇な時間が一番あったのが小学生の頃ということもあったなりが、何よりもファミコンがタイミング的にちょうど重なる形で現れたのが大きかったなりね。
どれくらいやっていたかというと、学校から帰ってきてまずファミコン。
夕飯を食べて食後にファミコン。
テレビを見た後、寝るまでファミコン。
寝付けないともそもそ起き出して、家族が寝てるのにまたファミコン。
そんな感じだったなり(笑)。
とにかく、ファミコン黎明期のゲームはいくらやっても飽きなかったなりよ。
それはコ○助がまだガキで、単純なゲームに一喜一憂する生物だったからかもしれないなりが。
よく言われることなりが、昔のゲームの方が純粋に娯楽性を追求していたのは確かなり。
まだ表現力に乏しいファミコン(でも当時としては画期的だったなりが)で、数多くある制限の中でクリエイターが練りに錬ったゲームを作っていたのがヒシヒシと伝わってきたものなり。
昨日のニュースの中でも触れたなりが、コ○助は1985年に任天堂から発売された「アイスクライマー」が大好きだったなりよ。
任天堂初期の名作で、聞くところによると今でも中古市場でプレミアが付いたかたちで流通しているとか。
それくらい世の中にファンがいるということなりね。
アイスクライマーは単純明快。
ひたすら画面の下から上に向かってジャンプの連続で昇っていくというだけのゲームなりが、これが面白いのなんの。
操作も単純、シナリオも単純、画面構成も単純。
でもスピーディな動きと「画面スクロールにおいつかないとフレームアウトして死んでしまう」という設定が強迫観念となってプレーヤーを引きずり込むなりね。
この頃の任天堂はとにかくもの凄いパワーを感じたなりよ。
「アイスクライマー」の前後には「エキサイトバイク」「バルーンファイト」という超弩級の名作がラインナップされているなり。
今思えばなんであんなに熱中したのだろう、と冷静に考えてしまうなりが、それくらい純粋に「ゲームをしている」という気分になれたのは間違いないなりよ。
今のゲームは、ゲームであってゲームでない、そんな感じがするなり。
上手く伝えられないなりよね、この感覚が。
コ○助はこの当時のゲームのことを語りだしたら止まらないなりよ。
アイスクライマーと並んで大好きだったのが「プーヤン」。
これも1985年のコナミのゲームだったと思うなりが、丘から風船を付けて飛び降りているオオカミに向かって、プレーヤーの豚が矢でオオカミの風船を射抜き、オオカミを転落死させるという、シュールなゲームなり(笑)。
他にも1984年に任天堂から発売された「レッキングクルー」、1986年にナムコから発売された「ワルキューレの冒険」、同じく1986年にハドソンから発売された「迷宮組曲」、1986年にテクモから発売された「マイティポンジャック」などなど。
そんな数々のゲームの中で、コ○助は絶対に忘れられないゲームがあるなりよ。
月並みなりが、1986年に任天堂から発売された「スーパーマリオブラザーズ」なり。
世界中で飛ぶように売れたゲームで、初期の任天堂の黄金期を作り上げたゲームなので、ほとんどのゲーム好きが一度は必ず通った道だとは思うなりが、コ○助の想い出は「スーパーマリオブラザーズ」の256ワールドにあるなり。
256ワールド?
そう聞いて「何だそりゃ」と思う人もいるかもしれないなりが、当時徳間書店から発売されていた「ファミマガ」という雑誌で特集が組まれたのをきっかけに、巷の小学生を熱狂の渦に放り込んだのが256ワールドなり。
通常、ご存じのように「スーパーマリオブラザーズ」は8ワールドでステージは全て終了。
8ワールドでクッパを倒してピーチ姫を救出し、そこでめでたしめでたしという形で終わるなり。
が。
そんなストーリーとは全く関係のない、9ワールドから256ワールドまでの世界が「スーパーマリオブラザーズ」には存在していたなり。
知っている人ってどれくらいいるなりかね。
それよりも、やったことある人っているなりか?
コ○助は当時、もちろんやってみたなりよ。
やり方はえげつないなりが、簡単。
ファミコンの電源を入れて「スーパーマリオブラザーズ」を立ち上げ、電源が入っている状態でカセットを引っこ抜き、任天堂の「テニス」を挿すなり。
「テニス」を挿したら、リセットを押して通常通り立ち上げ、さらに「テニス」を電源が入った状態で引っこ抜く。
引っこ抜いたら「スーパーマリオブラザーズ」を再度挿してリセット、 Aボタンを押しながらスタートすれば見事に9ワールドから始まるというものだったなり。
「テニス」のところで何か操作をしたような気もするなりが、ちょっとそこまでは思い出せなかったなりよ。
256ワールドはその出し方からして明らかにバグ面なので、正常にプレーできる面は少ないなりが、でも8ワールドまでに出現しないようなキャラクターが出てきたりして面白いのなんの。
今やってみたくてもやれないこのもどかしさ(笑)。
う〜、懐かしくなってきたなりねぇ。
昔のゲームって、こういう裏技と呼ばれるバグがたくさんあったのも魅力の一つなりよね。
無敵技とか、無限アップとか、今のゲームではあまりお見かけしないようなバグがたくさんあって、それを盛り上げるゲーマーがいて。
そんなユーザーとメーカーが、ともに必死になっているといったイメージのゲーム業界はなんだか素敵に感じたものなり。
黎明期のファミコン世代。
コ○助は幸いにしてリアルタイムにゲームの進化を体感してきた世代なり。
人はノスタルジーに浸りすぎ、と言うかもしれないなりが、絶対に昔のゲームの方がゲームとしての完成度は高かったはずなり。
もう一度、今のクリエーターには原点に立ち返って欲しいなりよ。
決して今のゲームがつまらないということではないなりが、昔ほどのワクワク感がないのは確かなり。
って、それは単にコ○助が大人になったということなりかね。
そうは思いたくないなりよ。
コ○助は永遠のゲームっ子なり(笑)。

うひょ。
気が付けばまた超長文に・・・。
毎日このペースだとさすがに辛いものがあるなりね(笑)。

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リニューアルに際し、たくさんの祝辞をいただいておりますなり。
つい先月、200万ヒットの時にもたくさんの祝辞をいただいたばかりなりが、なんだか祝いごとが続いて申し訳ないなり(笑)。
概ねリニューアルは成功のようなりね。
良い評価をいただいて、コ○助も頑張った甲斐があったなりよ。
これからもよろしくお願いしますなり。

3月2日
リンククラブというプロバイダをご存じなりか?
以前Narinari HeadLine!もリンククラブのプロバイダで運営されていたので、ご存じの方も多いかと思うなり。
基本的にMacユーザーが多いことでも有名なりが、最近は会員が増えているのか「重い」「繋がらない」「サポートが悪い」と散々な評価のプロバイダなり。
でも昨年の3月、当時は今と比べればそんなに悪いサービスでもなかったので知人にリンククラブを紹介したなり。
何よりも、加入するだけでISDNに使うTAが無料でもらえるというところに魅かれたなりね。
それに、一応24時間サポートセンターの電話が繋がるのも、初心者の知人には安心かな、と思ったなり。
そして、会費の支払いは年間一括ながら、途中解約した際には残り月分は返金されるということもあって、安心して申込を薦めたなり。
ところが。
先日、その知人がケーブルテレビインターネット導入に伴ってリンククラブを解約しようとしたところ。
2月末日の段階で翌年の分1年分がすでに引き落とされていたため、サポートセンターに電話をしたなり。
そこで出たオペレーターは「返金できません」「規約にそう書いてある以上、絶対に返金できません」というつれない返事だったとか。
まだ使用してもいない、使用する気もない今後1年分の料金を返さないとぬかしやがるなりよ。
返金しないってどういうことなりか。
以前は途中解約の際には確実に返金はされていたなりよ。
それが「絶対に返金しない」という姿勢に。
怪訝に思い、リンククラブのホームページに書いてある規約を見てみると、確かにそこには「会員はいつでもLINKCLUBを退会することができます。退会される場合には事務局までご連絡ください。なおこの場合、すでに支払われた会費は返還されません。」 との記載が。
でもその規約の日付は2000年10月との記載があり、コ○助の知人が加入した段階の規約とは異なるものであるのは明白だったなり。
これって問題ないなりか?
規約の変更自体はどこの企業でもすることはあると思うなりが、会員への事前通告なしに、金銭の絡む契約に関することまで強制変更するのって問題ないなりかね。
コ○助の知人は、サポートセンターに簡単にあしらわれて納得がいかなかったので消費者センターに連絡したものの、ここも大した対応はしてくれなかったようないり。
知人はそこで泣き寝入りを決意したようなりが、コ○助はどうにも納得が行かなかったので、直々にリンククラブに電話をしてみたなりよ。
事情を話し、この規約の正当性について、
「事前に規約変更について会員への連絡がなくても問題はないのか」
「以前は契約更新の通知が来ていたのにも関わらず、その通知を何の予告もなくしなくなったのには問題はないのか」
「弁護士に相談の上対処しても良いのか」
という3件について話をしたなりが、オペレーターは「申し訳ありません。返金できません」「私の一存では弁護士云々は答えかねます」の一点張りで、すぐに電話を切りたがっているご様子。
それでは納得が行かないので「あなたはバイトの人ですか?社員か責任者を出して下さい」と詰め寄ると、しどろもどろになりながら「え、あ、はい、バイトです。ちょっとお待ち下さい」との回答が。
基本的にバイトだとは思っていたなりが、自らがバイトであることを明らかにしてしまうあたり、テレマーケティング業としては失格な会社なりね。
それは良いなりが、で、責任者と話をしたところ、手のひらを返したように「申し訳ありません」「個別に返金対応させていただきます」とのこと。
最終的には返金してくれるのでそんなに悪い会社ではないのかもしれないなりが、もしコ○助が抗議しなければそのまま泣き寝入りしていたかと思うとゾッとするなりね。
2万円以上の金額をそうやって搾取するのは問題な気がするなり。
どんな契約でもトラブルが発生した時に基本的には、利用者は泣き寝入りを強いられることが多いなり。
でも、そこで泣き寝入りしたら負けなりよ。
自分に正当な理由があると確信を持った時にはとことん闘うべきなり。
こういう人のことを企業はクレーマーと呼ぶかもしれないなりが、こんなのクレームでも何でもないなり。
正当な抗議なりよね。
今日の教訓。
「規約は面倒臭いから読まない」という人も多いと思うなりが、規約に記載されていることが契約の全てだったりするなり。
時々変更になるので、読まなくても良いので契約した時の規約は保存しておいた方が良いかもしれないなりね。
皆さんも契約にはお気をつけて下さいなり。

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つい先月、200万ヒットの時にもたくさんの祝辞をいただいたばかりなりが、なんだか祝いごとが続いて申し訳ないなり(笑)。
概ねリニューアルは成功のようなりね。
良い評価をいただいて、コ○助も頑張った甲斐があったなりよ。
これからもよろしくお願いしますなり。

3月1日
リ、リニューーーーーーーーーーーーーーアル!
遂にやってしまったなりね。
Narinari HeadLine!は1999年の10月4日に開設、2000年4月1日に一度目のリニューアル、そして今日3月1日に二度目のリニューアルをしてしまったなり。 
リニューアルに際し、サイト名称も「Narinari.com」に変更してみたなりよ。
今さら「.com」は無いだろう、なんていう突っ込みは置いといて、これからご説明するサイト群を総称して「Narinari.com」という名称にしてみたなり。
では、簡単にリニューアル後の特徴をご紹介なり。

新しくなったNarinari.comは三本柱。
詳細は「ABOUT」を参照して欲しいなりが、Narinari.comは3つのサイト群から構成されているなり。
ニュースを伝える「Narinari HeadLine!」、コ○助の裏の姿コ●助が吐く独り言サイト「ウラナリ(3月中旬開設予定)」、製品評価サイト「Narinari Review(仮称・3月下旬開設予定)」の3つなり。
Narinari.comのトップページが従来と同様の「Narinari HeadLine!」という考え方なりね。
3つのサイトを同時に立ち上げようと昨年末から制作を進めていたなりが、どうも更新作業をしながら他に3つものサイトを同時に制作するには無理があったらしく、方針を転換して徐々に公開していくことにしたなり。
一応3月1日ということで、区切りが良いので「Narinari HeadLine!」部分だけ先に公開なり。

カテゴリーが増えてログの流れがより均一に。
これまでのNarinari HeadLine!はカテゴリーが「スポーツ」「パソコン・インターネット」「モバイル」「デジタル家電・放送・技術」「ゲーム」「映画・音楽」「時事・芸能」の7つだったなりが、ログの流れがカテゴリーごとに異なりすぎていたため、1日見逃すと前の日のニュースが見られなくなっていたりするカテゴリーと、2日経っても全く変わっていないカテゴリーが存在していたなり。
この点を少しでも是正するべく、リニューアル後のNarinari.comでは「スポーツ」「パソコン」「インターネット」「モバイル」「デジタル」「DVD」「ゲーム」「音楽」「映画」「芸能」「経済」「社会」と、細かく12個のカテゴリーに増強。
より見やすく、より分かりやすいカテゴリーにしてみたなり。
本当は「サッカー」「野球」など、もう少し分けたいところなりが、現在の通信インフラを考えるとこれくらいの容量が限界だと判断したため、今回は断念したなり。
でも、より通信インフラが整備されてもう少し重くても快適に見られるような時代になれば、カテゴリーはバシバシ追加していくなり。

検索はGoogleにお任せ。
各カテゴリーに全てGoogleの検索窓を配置。
これは従来と変わらないなりが、なぜGoogleのみなのかをご説明するなり。
と、言ったものの、答えは簡単。
巷の評判通り最強の検索結果を導き出し、最強のキャッシュを兼ね備え、最強に高速な検索エンジンが他に存在しないからなりね。
以前、コ○助の知人が「Narinari HeadLine!は検索エンジンの窓がなくて不便」とのたまったなりが、ちゃんとあるなりよ(笑)。
案外一般の人レベルでは「検索エンジン=Yahoo!」という思いこみが強いようなりが、ネットの常識はいまや完全にGoogleなり。
そんなわけで、Narinari.comではGoogleに独占的に検索窓を提供なり(笑)。

重い!重い!重いなり(笑)。
そう、結果としてはサイト全体の容量はリニューアル前よりも重くなっているなり。
でもこれにはちゃんと訳があるなりよ。
コ○助はNarinari.comでの一覧性に重点を置いているなり。
リンクを追う手間がないサイトの形態であり、かつコメントの量は従来通りかそれ以上を目指した結果として重くなったなり。
もちろん、ビジュアル的な面も強化させるために画像を用いたこともあるなりが、画像に関しては一度キャッシュに入ってしまえばそれほど重さは感じないはずなので、大して問題だとは思っていないなり。
また、従来トップページロゴ以下の部分は全て1つのテーブルで括られていたため、表示に時間がかかっていたなりが、リニューアルに際し「今日のなりなり。」部分とニュース表示部分のテーブルを分離したなり。
そのためコ○助がストップウォッチを片手に、フレッツ・ISDN+@nifty環境で両方のデザインの読み込み完了までの時間を計測したところ、テキストの部分に関してはリニューアル後の方がわずかながら早い時間で表示されるようになったなり。
また、混雑する時間帯(23時〜)に画像が表示されにくいという問題があるなりが、テキストが表示された段階で読み込みを中断してもらってもさほど問題はないと思うなりが、どうなりか?
と、言うよりも根本的な問題としてコ○助が現在借りているレンタルサーバが最近負荷に耐えられなくなってきているような気もするなりが・・・。
もっと快適にアクセスできる環境を求めてサーバの移行も視野に入れていくのでご理解下さいなり。
重くはなったなりが、各カテゴリー下部にミニメニューを配置したことで、使いやすくはなっているはずなり。

まだリニューアルは完璧なものではなく、移行作業はまだまだ途中なので、ログや特集記事などは追ってアップしていくのでご了承下さいなりね。

と、まあこんな感じなりよ。
重いのにはそれなりの理由があるので、ご理解いただけると有り難いなり。
今後ともよろしくお願いしますなり。
疲れたので当分リニューアルは要らないなり(笑)。