今日のなりなり。の過去ログなり。

 

2月24日〜2月27日

2月27日
巷で卓球ブームと言われて、気が付けば一年近くが経っているなり。
卓球ブーム、来たなりか?
コ○助の体感としては全く流行していないなりが、これは単にコ○助がブームが来ている層と異なる年齢層だからなのかもしれないなり。
いや、もちろんブームを仕掛けようとしている機運は感じるなりよ。
テレビを見れば水野真紀が卓球をしているチョーヤの梅酒のCM、山崎努と豊川悦司が出ていたサッポロ黒ラベルのCMなんてのも記憶に新しいなりね。
卓球温泉」なんて映画もあったし、ヤングサンデーに「球魂」なるマンガも連載されているし、「行くぜ!温泉卓球 !! 」なんてゲームも発売されたなり。
卓球自体は日本人なら誰でも遊んだことがあるポピュラーなものだとは思うので、別にこれだけメディアに露出しているのは不思議なことでは無いなりよ。
でも、実際に卓球をしている人が急増した、と言われたらちょっと違和感を感じないなりか?
「東京・渋谷にある渋谷卓球倶楽部という卓球場が大流行している」と、昨年NHKやテレビ東京で特集番組をやったりして盛り上りを見せているように「仕掛け」ていたなり。
この渋谷卓球倶楽部、同じビルにボーリング場やビリヤード場、カラオケボックスが入っているため、ハシゴする若者が多いことと、朝5時くらいまでやっているため始発電車待ちの若者が遊びやすい環境ということで人気があるようなり。
でも、これはあくまで夜な夜な若者が集い、始発までわらわらと若者で溢れる渋谷という特殊な立地だから盛り上がることなのではないなりか?
全国にも卓球場という空間はいくつもあると思うなりが、本当に盛り上がっているなりか?
東京発の情報は数多いなり。
今のメディアはほとんどが東京発の情報を発信しているといっても良いかもしれないなりね。
例えば「スターバックスコーヒー」のブーム。
どんなメディアでも大人気のコーヒーチェーン店なりが、案外地方には無いのでこのブームがなんなのかよく分かっていない人が多いのも事実のようなりね。
例えば「ミニシアター」のブーム。
東京にはミニシアターと呼ばれる独立系の映画館があって、モデルとかのお姉ちゃんが「私ミニシアター系の映画が大好きなんですぅ」とか言うだけでお洒落だと思ってしまうような映画館のことなり。
その本当のところは、三大配給会社(東宝・東映・松竹)の映画ではなく、小さな配給会社が買い付けてきた映画などを、その映画館でのみ上映するようなスタイルの映画館のことなり。
でもこれって、全国的なブームでは無いのはちょっと考えればすぐに分かることなりよね。
地方はシネコンとかできてきたので、ずいぶん映画を見る環境も変わって来たなりが、それでも上映される映画の多くはメジャー配給会社が配給する、いわゆるハリウッド映画や日本映画がほとんどだと思うなりよ。
そういう意味では全くブームは「来ていない」はずなり。
「卓球ブーム」も同様。
いや、「東京でブーム」という枠よりもさらに局地的な「渋谷でブーム」というだけの話だと思うなりが、そんなことは無いなりかね。
皆さんの体感はいかがなりか?
卓球、来ているなりか?

2月26日
プロ野球のオープン戦が始まったなり。
ペナントレースはもちろん面白いと思っているなりが、コ○助はオープン戦もそれと同等に好きだったりするなりよ。
オープン戦では、いかにヒットを打とうが、ホームランを打とうが、完封しようが、奪三振を挙げようが、何の成績としても残らないなり。
じゃあなんでそんな試合が面白いのかって?
そう、それはコ○助の愛する阪神タイガースがオープン戦でのみ強いからなり(笑)。
と、いうのは冗談として、何と言ってもセ・リーグとパ・リーグが入り交じって試合をすること、若い選手を中心にペナントレースではあまりお見かけすることができない選手を見ることができるのが楽しいなりよ。
阪神のオープン戦開幕は毎年必ず西武戦なりよ。
キャンプを張っている場所が近いからなりね。
25日も西武の松坂大輔投手が登板し、阪神が5連続三振を喰らったなど、なかなか盛り上がったなり(笑)。
阪神打線も貧打貧打と言われているなりが、新外国人選手のイバン・クルーズ内野手、エディ・ペレス内野手がそろってホームランを打ち、ドラフト4位の赤星憲広外野手もキャンプから盗塁を決めまくって話題になっているなり。
って、阪神ファン以外には全く興味の無い話だとは思うないりが。
オープン戦だけ強い。
これはパ・リーグのロッテにも言えることなり。
ロッテと阪神、共通するのはペナントレースに弱いということなりよ。
オープン戦で好調なチームがペナントレースに弱い、こんなジンクスが昔からあるなりが、これってなんでなりかねぇ。
みんな疲れちゃうなりかねぇ。
まあ相手のチームが一線級の投手を出してこないので、どうしても打者が結果を出てしまうことを自分の実力だと思って勘違いしてしまうなりか。
それで打者が大振りになっちゃったりするなりかねぇ。
しかし、25日の西武戦の阪神のオーダー、見てみると1番から9番までのスタメンで昨年もレギュラーだった選手は2番に座った田中秀太選手のみ。
えらい変わったなりねぇ。
まあまだあと何人かは昨年のレギュラーだった選手が合流するとは思うなりが、 それでもガラッと変わったなり。
なじみの選手がいないというのは、ある意味とても寂しい話なりが、今後ずっとレギュラーを張るかもしれない選手たちなりからね。
今後を考えると期待は持たせてくれるなり。
もうすぐ各メディアで今季のペナントレース予想がいろいろな評論家から出てくるなり。
毎年阪神OBの川藤幸三以外の評論家は、だいたい阪神を最下位予想でくるなりよ。
それが当たっているだけにグゥの音も出ないのが悔しいなりが(笑)。
今年はせめて4位くらいに挙げる評論家が出ますように。
って、評論家予想という、何の意味も無いものにまで願掛けをするようじゃお終いなりね。
え〜、今季の阪神がせめて4位に浮上しますように。
もう最下位は飽きたなりよ。
正直ヤクルトよりは強いと思うなりが・・・。
それって阪神ファンの贔屓目でしか無いなりかねぇ。
阪神ファンの皆さん、今年も冷たい視線を浴びながらも頑張って応援いたしませう。
今日は数少ない阪神ファンにしか分からない話なりね(笑)。

2月25日
H"LINK版の仕様を少し変更したなり。
かねてから「記事の一括受信ができるようにしてくれ」というご要望が多かったため、一括受信できるようにしたなり。
その日の「今日のなりなり。」と各ニュースカテゴリーから最新記事を2つずつ(2×12カテゴリー=24記事)がダウンロードできるなりよ。
コ○助が自前の東芝製feel H"端末「DL-M10」で確認したところ、だいたい20秒弱で受信が完了するなりね。
従って、これまでニュースを読むのにお金がかかっていた人も、わずか10円で見ることができるわけなり。
超お得、超経済的なり(笑)。
でも最新記事はカテゴリーごとにバラツキがあるので、全てのニュースを見たいと言う人は、今まで通りアクセスした状態で見て下さいなり。
アドレスは従来通り「//www.narinari.com/cgi-bin/news/pdx.cgi」で、記事番号0番が一括受信なのでDDIポケットユーザーの人は試してみて下さいなりね。
ただし、受信文字数の制約がfeel H"端末"とH"端末では異なるため、feel H"では恐らく全て受信できると思うなりが、H"端末ではちょっと最後の方が切れる可能性が高いなり。
まあ両方のパターンを用意しているので、切れるのもそういう仕様だと思ってお許しを。

昨日、久々にソニープラザなんぞに行ってきたなり。
コ○助のイメージではソニープラザって女の子のお店というイメージなりよ。
でも、ソニー大好きなコ○助はそんなことにもメゲずに友人と行ってきたなり。
こんなとこでもソニーの魔力が(笑)。
そのうち保険とかもソニー生命、銀行もソニー銀行(仮称?)なんかに全て加入してしまいそうなり・・・。
ソニーが生鮮食料品スーパーや衣料品にも進出したら絶対に通ってしまいそうな(笑)。
まあ有り得ない話なりが。
ソニープラザって、化粧品とかはコ○助にはよく分からないなりが、輸入雑貨とか輸入菓子、輸入玩具ってのが見ているだけでも面白くないなりか?
基本的に海外からやってきた舶来のものってのが面白いなりよね。
とくにコ○助が好きなのはオモチャなりよ。
オモチャ大好きなり(笑)。
まあオモチャといっても人形がほとんどで、それほどバラエティーに富んでいるわけでは無いなりが、この人形が曲者。
日本には無いタイプの人形が結構揃っていて面白いなりよ。
オモチャ良いなりよねぇ。
コ○助は別に子供の頃にオモチャを買ってもらえなかった反動で、とかよくある話とは違うなりが、オモチャ大好きな大人なりよ。
見ているだけでワクワクしてしまうなり。
格納するスペースも収集するだけのお金も持っていないのでコレクションとかはしていないなりが、オモチャを見ると血が騒ぐなり。
これって一般的な感情なりかね。
コ○助がちょっと特殊なりかねぇ。
そういえば海外から輸入したオモチャの専門店ってあまり無いなりよね。
雑貨屋の片隅にあるくらいで、大型店・有名店はあまりお見かけしたことがないなり。
こういうお店ってどこかに無いなりか?
輸入オモチャ専門店が近くにあったら通ってしまいそうなりよ。
以前、NHKでやっていた「恐竜家族」というドラマのフィギュアが欲しくて輸入オモチャを専門で扱っているお店を探したなりが、見つけることができなかったなり。
どこかに無いなりかねぇ。

2月24日
川口浩。
コ○助の頭に強烈に残る芸能人なり。
コ○助と同じ世代か、それ以上の世代ならきっと知っているであろう「探検家」(本業は役者らしいなりが)なり。
1980年頃、年に数回スペシャル番組として放送されていた「川口浩探検隊」。
「猿人バーゴン」 「角のある蛇ナーク」などの世界の未確認生物を追う企画や、世界の洞窟を探検する企画など、子供なら誰でもワクワクして見たくなるような内容だったなり。
未確認生物は番組の最後までに見つかるわけでは無いなりが、その演出が凄く上手く、グイグイと引き込まれるものがあったなりよ。
そう、演出。
全て演出だということは薄々感じていながらも、「もしかしたらこれは本当に探検しているんじゃないか」と思ったものなり。
結局この番組は視聴者に飽きられてしまったのと、川口浩が病気で他界してしまったため、打ち切られてしまったなりが、今思えば実に惜しい番組なり。
打ち切りから十数年。
この間同じようなコンセプトの番組を見たいと思いつつも、なかなか放送されることは無かったなりよ。
でも、最近やっているフジテレビ系「ワレワレハ地球人ダ!」という番組はなかなか面白いなりよ。
何度か今日のなりなり。で取り上げたことがあるので知っている人もいるのではないかと思うなりが、あまり視聴率が芳しくないようなのでまたしても話題に(笑)。
「密林に消えた宣教師を捜せ」「10mの大蛇を捕獲せよ」といった内容で世界にデジタルビデオカメラを持ったディレクターが飛んでいくなりよ。
ナレーションが番組を盛り上げるなりが、これがまた 「川口浩探検隊」シリーズに通じるものが。
デジタルビデオカメラの画質がアップして、こういう無茶な企画もどんどんできる時代になってきたなりから、もっとこういう番組が登場してくれても良いような気がするなりが、コ○助が知る限りこの番組しか今は存在しないなりね。
絶対この番組のプロデューサーやディレクターは「川口浩探検隊」シリーズに触発されているなりよ。
そんな気がする場面が節々に存在するなり。
探検モノ、面白いジャンルなりよね。
この日本から絶滅しかかったこのジャンルを復活させた「ワレワレハ地球人ダ!」の功績は大きいなりが、このせっかく点った灯火が絶えないことを祈りたいところなり。
それにしても、こういう過去の名番組をもう一度見ることはどうしてできないなりかね。
ドラマはある程度CSなどで再放送されることもあるなりが、まだまだ数は少ないなりよね。
バラエティーに至っては皆無と言っても良いなり。
絶対こういう番組を見たいと思っている人は多いと思うなりから、DVDとかで販売してくれればかなり売れると思うのはコ○助だけなりかね。
もう元のテープが残っていなかったりするなりかねぇ。
超見たいなり・・・。
まだビデオの普及していない時代だっただけに、絶対「川口浩探検隊」シリーズのビデオなんて持っている人いないなりよねぇ。
こうした視聴者の欲求を満たしてくれる可能性があるのは「tanomi.com」 しか無いなりかねぇ。
でも「tanomi.com」もあまりロクなものを商品化にしていないような気がするだけに、期待するだけ無駄なりか。
一応「川口浩探検隊DVD化スレッド」を挙げておくので、ぜひとも皆さんご投票を。
と思ったなりが、最近の「tanomi.com」はユーザー登録をしなければ書き込みができないなりか。
面倒臭いのでもう萎えたなり(笑)。