過去ログなり。

 

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<音楽>  2003年01月31日 (Fri)更新

 

椎名林檎のニューシングル「茎(STEM)〜大名遊ビ編〜」」がオリコン初登場1位に。椎名林檎だからオリコン初登場1位くらいは当然・・・と思ったら、通算8枚目のシングルにして初めてのオリコン1位だというなり。なんと意外な。googleでいろいろと検索してみると1999年11月の「4枚目のシングル『本能』がいきなり1位に」というZAKZAKの記事が出てきたなりが、これはオリコンチャートではなく「サウンドスキャンジャパンが主要CD店バーコード調査を基に分析した全国CDシングル総売り上げ枚数の推定」。「本能」はこの時オリコンチャートでは2位だったようなり(1位はL'Arc〜en〜Cielの「LOVE FLIES」)。ちなみに「茎(STEM)」と同日発売されたDVD「百色眼鏡」も音楽DVDチャート1位になったようで、2月23日に発売されるアルバム「加爾基 精液 栗ノ花」も初登場1位に向けて視界良好といった感じなりね。アルバムの発売、楽しみなり。www.sanspo.com/geino/top/gt200301/gt2003012806.html

あおい輝彦の長女・エリナ、タイ料理の歌で日本デビュー。おお、遂に日本デビュー!TBS系時代劇「水戸黄門」の助さんでおなじみのあおい輝彦の長女・青井英里奈(エリナ)は、タイで日本人としては初めてデビューを飾ったヒップホップアーティスト。過去に一度だけNarinari.comでも話題として扱ったことがあったので、近況はどうしているのかと思っていたなりよ。2001年8月の過去ログを紐解いてみるとこんな風に書かれているなり。「エリナは3年前(1998年?)からバンコクのチュラロンコン王立大大学院に留学しており、現地でスカウトされて『エリナ&アフロブロス』として7月12日にタイでデビュー。ファーストアルバム「エリナ」がタイの音楽チャートで1位を獲得した」。タイでは大ヒットを飛ばしているアーティストなりね。そんなエリナが遂に日本デビューを飾ることになったようなり。デビュー曲は「Ooh,Hot☆」で2月6日に発売。毎年5月に行われているタイ・フード・フェスティバルの公式テーマソングに起用されている楽曲なのだとか。むぅ、昨年タイ・フードフェスティバルに行った時には気が付かなかったなりよ。不覚なり。今年のタイ・フードフェスティバルにも当然行くつもりなので、コ○助も今からエリナをチェックなり!(>バンコクレコードさんサンキュなり!)www.erinaa.com/index.html

the brilliant greenの川瀬智子のソロプロジェクト「Tommy feburuary6」が復活。一昨年7月にシングル「EVERYDAY AT THE BUSSTOP」でソロデビューを果たした「Tommy feburuary6」なりが、the brilliant greenとはガラッと異なるポップな曲調や、ビジュアル的なコンセプトがウケて、川瀬智子の新境地が開拓されたなりよね。セカンドシングル「KISS ONE MORE TIME」、サードシングル「Bloomin'!」、ファーストアルバム「Tommy feburuary6」はいずれもヒットしたものの、昨年の2月をもって活動を休止。川瀬智子はthe brilliant greenの活動に戻っていたなり。活動休止の際には「Tommy feburuary6」としての活動はもう無いような事を言っていたように思うなりが、約1年の時を経て復活するなりね。まあ最近はthe brilliant greenのCDセールスもかつてほどの勢いがなく若干低迷状態の感は否めないところなので、ソロに色気が出たのかもしれないなりが、純粋に「Tommy feburuary6」の活動再開はコ○助的には嬉しいなりよ。復活シングルは「je t'aime★je t'aime(ジュテーム★ジュテーム)」で2月6日に発売。現在ダイハツの「MIRA AVY」のCMに起用されている曲なり。ファンの人はお楽しみに。[公式サイト]www.sanspo.com/geino/top/gt200301/gt2003012705.html

伊藤忠商事、阪神ファンのアーティストが集結した応援CDを発売へ。タイトルは「阪神優勝祈念Never Never Never Surrender〜猛虎に捧ぐ〜(仮称)」で、国内外40人以上の阪神ファンが集結、なかなか豪華なCDとなっているようなり。発売は3月28日で、価格は2500円。参加するアーティストはサンプラザ中野、ウルフルケイスケ(ウルフルズ)、世良公則、松村邦洋、千秋、Char&Jesse(RIZE)の親子、三代目魚武濱田成夫、ディーブ・ナバーロ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ギタリスト)、COOLIO(グラミー賞受賞の超大物ラップ歌手)、アラニス・モリセットのバックバンドチームなどなど、「なぜこの人が?」と思ってしまうほど豪華な参加者になっているなりね。しかし国内のアーティストは分かるなりが、海外のアーティストが阪神ファンとは思えないなりが(笑)。このCDのヒットはともかく、阪神にはぜひとも今年こそ躍進して欲しいものなり。[これがCDの全貌だ!]www.daily.co.jp/baseball/bb20030122069559.shtml

あの人は今こうしている 高橋洋子。高橋洋子は知っている人は知っている・・・いや、若い世代は聞けばだいたい「あぁ」と思う人なりか。コ○助も記事の見出しを見た時「誰だったっけなぁ。役者?」とか思ったなりが、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「魂のルフラン」を歌っていた人なりね。って、アニメと疎遠な生活をしているコ○助ですら「新世紀エヴァンゲリオン」は見たので、よく覚えているなり。あの頃「魂のルフラン」も流行ったなりよねぇ。「アニメファン以外の大人で私の顔を知っている人はあまりいないんじゃないかな」「(『魂のルフラン』の印税が)私に入ってきたのは200万円程度。アコードワゴンを買ったら終わっちゃいました」などなど。「魂のルフラン」は作詞が及川眠子、作曲が大森俊之なので高橋洋子は歌の担当だけだったなりね。80万枚のヒットを飛ばしても歌唱印税は200万円程度とは、ちょっと夢がない話なりねぇ。「魂のルフラン」後は苦労した時期もあったようなりが、今年は「新世紀エヴァンゲリオン」関連のイベントや製品発売が相次いで予定されている年。それに乗じて高橋洋子の名も再び挙がって来るかもしれないなりね。しかしもう「魂のルフラン」は6年も前の話なりか・・・。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0714244&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=1&ud10=A&pg=article.html

昨年10月発売のデビューシングル「もらい泣き」がヒット中の一青窈インタビュー。曲のヒットに伴ってテレビ番組の密着取材やインタビュー記事などを目にする機会が増えている一青窈なりが、朝日新聞のインタビューにも答えているなり。「私は、泣くために歌っているんです」「一青窈じゃなくて、いつまでも小中学生のころの『ようちゃん』って存在でいたい」などなど。昨年12月18日にはファーストアルバム「月天心」が発売されたなりが、皆さんはもう聞いたなりか?コ○助はレコード店の視聴コーナーで全部聞いてみたなりが、「もらい泣き」に負けず劣らず、なかなか良さげだったなりよ。レコード会社コロンビアのサイトである程度視聴することができるので気になる方はぜひ。早く第2弾、第3弾のシングルを聞きたいと思わせる、2003年も引き続き注目のアーティストなりね。[Music@nifty一青窈インタビュー]www.asahi.com/culture/music/K2003011701449.html

椎名林檎、企画・原案・出演・音楽を担当したDVD短編映画「百色眼鏡」の全貌を発表。1月22日の発売日がいよいよ近づいてきたこともあって、その全貌が明らかにされたなり。「百色眼鏡」は2月23日に発売される復帰後初となるアルバムの世界観を映像化した、椎名林檎の処女映画作品で、出演は小雪、ラーメンズの小林賢太郎、映画「殺し屋1」で主人公のイチ役を演じた大森南朋、それに椎名林檎など。監督は椎名林檎の他にBLANKEY JET CITYやBUMP OF CHICKENのプロモーションビデオを手掛ける番場秀一が担当しているなり。主題歌は同日発売のシングル「茎(STEM)〜大名遊び編〜」で、シングル&DVD共にジャケット写真を荒木経惟が手掛けている豪華仕様。実に久しぶりの椎名林檎の作品なりが、公式サイトで公開されている「茎(STEM)〜大名遊び編〜」のプロモーションビデオ映像や、テレビCMで見かける「百色眼鏡」の映像を見た限りでは、椎名林檎ワールドがさらにパワーアップしているみたいなりね(笑)。実に怪しい世界観なり。発売は1月22日。お楽しみに。[シングル「茎(STEM)〜大名遊び編〜」][DVD短編映画「百色眼鏡」][公式サイト]www.sanspo.com/geino/top/gt200301/gt2003011412.html

中島みゆきのシングル「地上の星/ヘッドライト・テールライト」がオリコン130週目にして1位に。これは凄い。昨年大晦日のNHK「紅白歌合戦」の効果がバッチリ出ているとはいえ、このシングルが発売されたのは2000年7月19日のこと。以来一度もオリコントップ100から圏外に落ちることなく、売れ続けているなりね。初チャートインから130週目(20日付のオリコンチャート)にしての1位到達は、これまで最高だった44週目の都はるみの「北の宿から」の記録を大きく引き離して日本新記録となったなり。また、「地上の星/ヘッドライト・テールライト」は初登場以来オリコンチャートイン130週というのも日本新記録で、2位の渥美二郎の「夢追い酒」(109週)、3位の小林幸子の「雪椿」(104週)を引き離して記録を更新し続けているなりね。130週目現在、オリコン1位であることを考えるとまだしばらくは圏外に落ちることは無いだろうし、もう誰も抜くことができないような記録を打ち立てる可能性は十分。どこまで記録を伸ばしていくのか、楽しみなりね。「プロジェクトX」が放送されている限り安泰な気もするなりが、本当にどこまで売れるのやら。www.asahi.com/culture/update/0113/002.html

椎名林檎や宇多田ヒカルを擁する東芝EMI期待の新人・林明日香が22日にデビュー。おお、林明日香はケーブルテレビの音楽系チャンネルでデビュー曲の「ake-kaze」を歌っている姿を見て、「また個性的な歌声の歌手が出てきたな」と思っていたなりが、東芝EMIの所属なりか。椎名林檎や宇多田ヒカルの他にも鬼束ちひろ、矢井田瞳といった個性的なシンガーを輩出している東芝EMIだけに、何だか納得なりよ。林明日香は低音の効いた伸びのある声が魅力の期待の新人歌手なりが、驚くべきは13歳というその年齢。平成元年生まれなりよ・・・。ついこの間じゃないなりか、平成元年って。先述のデビュー曲「ake-kaze」は22日に日本と台湾で同時発売されることが決定しているほか、現在ナショナルの炊飯器「強火の銅釜」のCMソングとして起用されているので、ナショナルのCMがオンラインで見られるサイトでぜひ見てみて下さいませ(「6」番をクリック)。昨年は元ちとせ、一青窈が飛び出した邦楽界に、今年も新しい歌姫の登場なるか。林明日香、要注目なり。[公式アーティスト情報][携帯公式サイト]www.zakzak.co.jp/top-xus/top2003011005.html

吉本興業の林裕章社長、鈴木亜美の移籍を否定。6日に行われた年頭会見で林社長が「やはり不可能じゃないですかね」と語り、昨年噂された鈴木亜美の移籍についてはもはや手遅れであることを明言したなり。昨年1月にかつてのプロデューサー・小室哲哉が所属する吉本興業が獲得に乗り出し、吉本興業傘下のレコード会社「R&C JAPAN」から2月にも新曲を発売するとの一報が流れた時には、「いよいよこの問題も決着か」と思われたなりが、結局は吉本興業もトーンダウンしてしまったなりね。何でも鈴木亜美側が吉本興業に5億円の契約金を要求していたとかで、これに吉本興業側が難色を示し、獲得見送りを決めたようなり。鈴木亜美は今春にもインディーズでレコードを出すことを示唆しているなりが、契約金なんかで揉めずに吉本興業に素直に所属した方が良かったような。いくら知名度があるとはいえ、インディーズから這い上がるのは相当な苦労を要するのではないかと。公式サイト上での販売なども計画しているのかもしれないなりが、サイトの見栄えももう少し整えないととても購買意欲が(笑)。鈴木亜美は今後どうなってしまうのやら。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jan/o20030106_30.htm

藤本美貴、モーニング娘。に電撃加入。これまでモーニング娘。は既存メンバーの脱退と新人の加入を繰り返して増殖して来たなりが、これまでパターンとして無かった「ソロで活動していたアイドルを加入させる」という大技が決定したようなり。この加入についてプロデューサーのつんくは「モー娘。として歌っている姿を見たくなった」「現メンバーも刺激を受け、モー娘。も藤本も、互いに輝きを増す」と加入の理由を説明。要は後藤真希脱退で華が無くなったモーニング娘。に、人気急上昇中の藤本美貴を入れることで活性化させようということなりか。藤本美貴はモーニング娘。の第4期が選ばれたオーディション「第3回モーニング娘。追加メンバーオーディション」(石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依が合格)で落選した経歴を持つなりが、ソロ活動を経て念願の(?)モーニング娘。入りを実現させることになったなりね。ただ、藤本美貴はモーニング娘。の一員になるものの、従来通りソロでの活動も続けるようなので、ファンの人はCDやら何やらを倍買わないといけなくなるなりか。つんくの狙いはそこに有りそうなり。ま、モーニング娘。は第6期の新メンバーも追加されることだし、一時の人気は無いとはいえ、まだまだ今年も話題に事欠かないなりね。www.zakzak.co.jp/top-xus/top2003010702.html

デビュー2年目を迎える藤本美貴インタビュー。藤本美貴はアイドルを目指して、avex主催の「avex dream 2000」オーディション(3人組アイドルグループ「dream」を選出※現在は8人組)や「第3回モーニング娘。追加メンバーオーディション」(石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依が合格)を受験も落選。しかしながらモーニング娘。のオーディションで惜しいところまで行った藤本美貴をソロデビューさせることが決定し、昨年3月に「会えない長い日曜日」でデビューを掴むことができたなりね。その後は「そっと口づけて ギュッと抱きしめて」「ロマンティック 浮かれモード」「ボーイフレンド」と着実にセールス枚数を伸ばしているようなり。「(スカートが)新曲を出すたびに、どんどん短くなっていくんです」「亜弥ちゃんは早く結婚したいみたいだけど、私は27歳ぐらいまではしたくない」「(今年の目標は)もちろんファーストアルバムを発売することと、お芝居にも挑戦したいです」などなど。昨年はデビュー年にも関わらず「キス・抱擁・飲酒してた高校時代」なんて写真が某雑誌に出ていたこともあったなりが、まあアイドルの過去なんてそんなもの(笑)。スキャンダルに負けず、2年目に飛躍できると良いなりね。www.sanspo.com/geino/top/gt200301/gt2003010401.html

第44回日本レコード大賞は浜崎あゆみが受賞、史上4人目の連覇を達成。今年の低迷する音楽シーンの中にあっても、依然としてトップセールスを記録していた浜崎あゆみなので昨年のレコード大賞受賞は納得なりか。でもこれは単純にコ○助がファンでないからなのかもしれないなりが、毎週のようにカウントダウン系の番組をケーブルテレビで見ているにも関わらず、昨年浜崎あゆみが歌っていた曲が1曲も頭に浮かんで来ないなりよ。まあ聞けば分かると思うなりが、例えば元ちとせの「ワダツミの木」や島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」、夏川りみの「涙そうそう」といった曲は、特にファンでないなりが、曲名をパッと聞いて曲を連想することができるのに。まあそういう意味では、浜崎あゆみは堅調に売れたかもしれないなりが、昨年はムーブメントを起こしてはいないなりからね。それも仕方ないなりか。他の受賞者を見てみると、最優秀新人賞に中島美嘉、最優秀歌唱賞に夏川りみなどなど。昨年は中島美嘉や元ちとせの他にも一青窈など、今年も活躍が期待されるシンガーが続々と出てきたなりよね。良い楽曲を発表し続けて欲しいものなり。[浜崎あゆみ、レコード大賞2連覇!][中島美嘉が満票で最優秀新人賞]www.sanspo.com/geino/top/gt200212/gt2003010101.html