■ ドラマ視聴率の低迷を探る。かつては30%以上の高視聴率を連発し、20%台は当たり前と言われていた連続ドラマも、ここ数年低空飛行に喘いでいるなりよね。その原因は生活習慣の変化やドラマの質的変化などが指摘されているなりが、産経新聞が「なぜドラマ視聴率は下がったのか」をテーマに調査を実施、ドラマ低迷の理由について探っているなり。調査によると視聴率低迷の理由について「ドラマが質的に低下している」と回答した人が全体の6割を占め、質的低下の理由としては「芝居が下手な役者を使い過ぎ」「お決まりのキャスティング」と厳しい回答が大多数を占めているようなり。確かに下手な芝居をする役者は多いなりが、それはバブル期の、視聴率もバブルだった時代にも見られたことなので決定的な要因では無いように思うなりが、どうなりかね。お決まりのキャスティングというのも、確かに感じるところなりよね。やれバーニングだ、研音だと、事務所の利害関係がモロに見えるようなキャスティング(例え事務所云々まで知らなくとも、傾向が見えてしまうキャスティング)ばかりなのは飽きが来ても仕方のないところなり。また、ファミリードラマ、恋愛ドラマ、刑事ドラマ、トレンディードラマ等々、ドラマとして考えられるジャンルのものが出切った感があることを、視聴者が敏感に察知しているのかもしれないなりね。とはいえ、画期的なドラマを製作するのは難しいかもしれないなりが、ドラマというジャンルが消滅することは無いはず。コ○助はドラマ好きなので、頑張って盛り立てて欲しいものなり。www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/jan/kiji/0113drama.html
|
|