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<社会>  2002年12月29日 (Sun)更新

 

中国・海南島に来年オープンする世界最大のトラ園「Sanya Love World」に物議。中国海南省三亜市(中国第2の大きさを誇る島・海南島の第2の都市。人口約50万人)に来年のオープンに向け、タイからベンガルトラ100匹とシャムワニ2000匹を輸入して開園準備が進められているトラ園なりが、将来的にトラの繁殖に成功した暁にはトラの肉を園内のレストランで提供するとの方針が明らかとなり、地元メディアを中心に物議を醸しているようなり。問題となっているのは「肉を提供する」としたベンガルトラがWWF(世界自然保護基金)によって絶滅危惧種に指定されているためのようなりが、なぜそんな貴重なトラの肉が食べられるということをウリにしようとしたのかが謎なところなりね。反発を喰らうことくらいは素人でも分かりそうなものなのに。ま、トラ肉が食べられるかどうかはともかく、海南島は「中国のハワイ」を標榜するリゾート地で良いところのようだし、トラ園も世界最大という素晴らしい施設になるようなので、機会があればぜひお出かけを。www.cnn.co.jp/world/K2002122900321.html

来年4月1日から東京・大阪・名古屋の郵便局で封筒の販売を解禁へ。小さい頃から「郵便局に葉書が売っているのに封筒が売っていないのはなぜなんだろう。不便だなぁ」と思っていたなりが、これは郵便関連の文房具を郵便局が扱うことで民間の文具店などの経営に影響を与えないために自粛してきた経緯があるようなり。以前から郵便局でも販売したいという意向はあったようなりね。封筒販売解禁に踏み切るのは、来年4月からの日本郵政公社への移行に伴い、郵便事業の赤字体質を改善するためで、封筒の他にも鉛筆や便せんなどの販売も行うようなり。利用者としては確かに便利になるなりが、ただでさえ小売りが冷え込んでいる現状の中で逆境にさらされる事になる街の文具店などに与える打撃は、少なからず有りそうなりよね。まあ郵便局は狭いところが多いので豊富に文具を揃えることはできないだろうし、そういう意味では決して文具店の代替えにはならないとは思うなりが、街の文具店に与える影響がちょっと心配なり。www.asahi.com/business/update/1228/004.html

福島県岩代町の全町民約9600人分の住民基本台帳ネットワークのデータが盗難。何たることに・・・。何でも岩代町から住基ネットの管理を委託されている情報処理会社エフコムデータの社用車が車上荒らしに遭い、その際車に載せてあった住基ネットのデータが入ったマイクロテープを盗まれてしまったというなり。以前から指摘されていたことなりが、データの漏洩はハッキングよりもむしろこういったアナログなところから漏洩する可能性が高いと懸念する向きも強かったなりよね。結局民間に管理を委託しているということ、車に最高機密ともいえる住民データを放置しておくということ、こういった点だけ見ても情報管理の危機意識が薄いとしか言いようが無いような。ちなみにテープには「町民すべての11ケタの住民票コード、氏名、性別、生年月日が入力」が記録されている模様。岩代町にお住まいの方はお気の毒としか言いようが無いなりね。早くも大規模な情報漏洩が起こった住基ネット。地方自治体レベルでの情報管理を徹底してもらわねば・・・。www.asahi.com/national/update/1228/009.html

ドイツで日本のマンガ文化が大人気に。「ドイツで」というよりも、欧米では全般的に日本のマンガが大人気なりね。この記事はドイツでの日本のマンガについてのレポートなり。何でもドイツでは1990年代に「アルプスの少女ハイジ」や「キャプテン翼」といったアニメが放映されて人気を集め、現在は「ドラゴンボール」や「セーラームーン」といったマンガがミリオンセラーになるほど人気なのだとか。他にも「バガボンド」や「らんま1/2」「クレヨンしんちゃん」といった作品が月刊誌の形態で読むことができるようで、日本の多くの人気タイトル作品がドイツでも受け入れられているみたいなりね。新旧の作品が入り乱れているのが面白いところなり。ところでヨーロッパではマンガのことを「MANGA」と呼ぶのが一般的なようで、マンガの英訳である「COMIC」とは呼ばないらしいなりよ。あくまでも「COMIC」はヨーロッパやアメリカの作品(バッドマン、スパイダーマンなど)を指すもので、日本の作品は全て「MANGA」と呼ぶようなり。完全にひとつの文化として認知されていることの現われとも言えるなりね。恐るべし日本のマンガ文化。勢力拡大を続けるマンガ文化。次はいったいどの国へ・・・。www.sankei.co.jp/news/evening/e22int001.htm

歩きたばこ禁止条例、8割以上が賛成。10月1日から東京都千代田区が施行した歩きたばこ禁止条例こと「路上喫煙禁止条例」に対し、最高で過料2万円の罰則効果には疑問を持つ人が多いものの、8割以上の人が条例施行を支持しているとの調査結果が明らかとなったなり。コ○助が非喫煙者ということもあるなりが、この条例には大賛成。コ○助もコートの裾を何者かの歩きたばこの火によって傷つけられたことがあるので、そういう危険性を回避できる意味でも賛成なりね。もちろん路上へのポイ捨てなど景観の問題も解消されるのであれば、どんどん導入するべきだと思っているなり。まああくまでもコ○助が非喫煙者だからであって、喫煙者にとっては大変な条例だとは思うなりが・・・。先日は千代田区に続いて福岡県福岡市が罰則付歩きたばこ禁止条例「人に優しく安全で快適なまち福岡をつくる条例」の施行が決定した話題や、世界遺産の白川郷を抱える岐阜県白川村も同様の条例制定を検討しているという話題が出ていたなりね。喫煙者はどんどん肩身が狭くなっていくなりが、これも世の流れ。マナーを守って、決められた場所で喫煙して下さいませ。www.sankei.co.jp/edit/bunka/02december/1222nonsmoke.html

中国・万里の長城の半分以上が消失。昨年7月頃にも万里の長城のうち明代に作られた約6,000キロの約3分の2が崩壊・消滅していることが中国長城学会の調査によって明らかにされたというニュースが出ていたなりが、その原因としては戦争・風化・砂漠化の他に、人為的な破壊といったことが挙げられていたなり。今回の記事は今年8月から中国の専門家が行っていた調査の結果のようなりが、消失の原因としては「近くに住む農民が長城のれんがを民家や家畜小屋、道路建設の資材にするためはがして持ち去る」ことを挙げているなりね。築造に2000余年、月から見える地球上で唯一の人口建造物、世界遺産。偉大なる万里の長城は既に城としての機能を失っているので地元民にとってみれば存在価値が無いものなのかもしれないなりが、人間がもう二度と建造することができないであろう巨大な遺産を、何とか後世に残せる努力を国レベルで考えて欲しいものなり。このままでは本当にほんの一部しか残らないことに・・・。www.nikkei.co.jp/news/shakai/20021221AT3K2101K21122002.html

アメリカ運輸保安庁、預け入れスーツケースの鍵をかけないよう呼びかけ。アメリカ国内の429空港を離発着する国内・国外線を対象に、爆弾テロ警戒のためスーツケースの中身の検査を強化。そのためにスーツケースの鍵をかけないよう、アメリカ運輸保安庁が呼びかけを行っているなり。年明けからは鍵を破壊してでも検査を行うという、強硬手段も検討している模様。ただでさえ海外でスーツケースの中身を勝手に開けられて盗難に遭うケースが多いというのに、スーツケースの鍵を「破壊してでも」というのはいかがなものかと。アメリカのテロに対する不安は理解できるので、どんな手段を使っても検査を強化したいのは分かるなりが、それならそれで盗難に対する対策も提示してくれなければ利用者は不安で仕方ないなりよねぇ。旅行シーズンの年末年始、渡米する予定がある方は荷物検査が強化されていることにご留意下さいませ。www.asahi.com/international/update/1221/010.html

「ドクター・ペッパー」は子供の集中力にドク!?学校側が校内での販売を禁止。イギリスのブライアートン・コミュニティー・スクールという学校で、「ドクター・ペッパー」に含まれる大量のカフェインによって「子供たちが極端に活動的になり、授業時の集中力が乱される」ため、学校内の自動販売機から撤去した、という極めてローカルな話題なり(笑)。コ○助は「ドクター・ペッパー」が大好きなので、「ドクター・ペッパー」ネタは出来る限り取り上げたいということで。しかし「ドクター・ペッパー」が好きというと、一般的には「奇特」と言われるタイプに分類されるなりが、これは味覚がおかしいなりかねぇ・・・。欧米では大人気なのに、日本では受け入れられないのはこれいかに。ついでなので「ドクター・ペッパー」の歴史を少々。もともと「ドクター・ペッパー」はアメリカで独自ブランドで展開していたなりが、現在はコカ・コーラの傘下でブランド展開しているなりね。コカ・コーラのサイトの商品紹介によると「1885年アメリカ テキサス州で、モリソン氏の経営する薬局で働くリチャード・アンダーソン青年が開発した、アメリカでもっとも古い炭酸飲料」とのこと。名前の由来は「モリソン氏の奥さんの父である、チャールズ ペッパー博士(医者であり、モリソン氏の最初の職場である薬局のオーナー)にちなんだもの」。なるほど、だから「ドクター」なりか。って、何だか遠い昔に同じような話題をしたような記憶が無きにしも有らずなりが、気にしない気にしない。そうそう、元の販売禁止の記事の話に戻るなりが、この記事には「お気に入りのドリンクを取り上げられた生徒側は学校に対して大反発」という記述があるので、本当に人気があるみたいなりね。日本にも熱い支持者が増えることを願うなり。www.japan-journals.co.uk/dailynews/021218/news021218_1.html

文部科学省の調査で子供の虫歯が大幅に減少していることが明らかに。文部科学省が公表している「学校保健統計調査」によると、今年度の調査結果と10年前を比べると、劇的に子供の虫歯が減少していることが明らかとなったようなり。要因としては「生活習慣の改善やフッ素配合歯磨きの効果」が考えられるのだとか。最近はドラッグストアなどにいくと「フッ素配合」を謳った歯磨き粉が多いなりが、これって本当に効果があるなりね。通常の歯磨き粉よりも価格が高いものが多いなりが、これからはケチらずに「フッ素配合」のものを選ぶようにするなりか。コ○助は生まれてこの方虫歯になったことが無く、この年齢になって初めて虫歯になることを必要以上に恐れているなりよ(笑)。なので、歯磨き粉にも気を使いたいところなりね。ちなみにフッ素配合歯磨き粉は通常の歯磨き粉よりも研磨剤が少ないため、ゆっくり3分近く時間をかけて磨くのが良いらしいなり。あと、肝心なのは効果を過信しすぎないこと。あくまでも歯磨きは自分で丁寧に行うのが第一であり、フッ素はその効果を高める役割をしてくれるだけなので、歯磨きをしっかりしない場合にはあまり意味がないのではないかと。一生使うものだけに、大事にしていきたいものなり。[healthクリック キシリトールvsフッ素]www.yomiuri.co.jp/04/20021218i212.htm

東京圏のカラスが予測を超えて15万羽近くに、捕獲は無意味か。異常繁殖したカラスの被害に困惑している東京都はメンバー18名からなる「カラス対策プロジェクト」を設置、カラスの巣の撤去や罠を仕掛けてのカラスの捕獲作戦などを展開しているなりね。ところが日本野鳥の会が東京圏(東京駅から半径50km圏。神奈川・埼玉・千葉・茨城の一部を含む)のカラスの巣や生息数を調べたところ、東京都が予測していた数を遙かに上回る15万羽以上が生息していると見られることがわかり、東京都が進めている捕獲作戦は、カラス対策としては無意味との結論を出したようなり。東京都が進めるカラス対策は大きく分けて2本立てで、ひとつは捕獲や巣の撤去、もうひとつはゴミ対策。前者が効果を出していない以上、後者の餌となるゴミの出し方や集積所の在り方を検討し直した方がカラス対策になるのかもしれないなりね。ちなみに「カラス対策プロジェクト」に寄せられた都民からのカラス対策のアイデアとしては、「バケツ容器でごみを出す」「(袋回収ではなく)共同で使用する『ごみ箱』を設置」「モザイク・プラモデル等で作ったカラスの死骸を集積所に逆さ吊りにする」といったものが挙がっているなりが、学習能力の高いカラスにどこまで通用するのか。バケツ容器くらいだったら開けてしまいそうな気もするし、プラモデルの死骸もすぐに見抜いてしまいそうなりよね。共同のごみ箱は欧米などでよく見られるタイプなりが、これはカラス対策にはなりそうなものの、治安の面からやや不安なものが。他には「魚を放流して天敵のユリカモメをよぶ」なんて気の遠くなるアイデアも出ているなりが、そんなのしか無いなりか(笑)。カラスは本当に怖い。コ○助も何度危険な目に遭ったことか。東京都の英知を結集して、何とか対策を。人間vsカラスの闘い、今はカラス優勢で悔しいなり。www.asahi.com/national/update/1217/001.html

「太ったのはハンバーガーのせい」アメリカでマクドナルドが訴えられる。こういう訴訟のニュースを見ているとアメリカがいかに訴訟社会とはいえ、自分の責任を放棄している人が多すぎるように思うなりが、よくもまあ次から次へと。原告は14歳のアシュリーさん(身長145cm、体重77kg)と19歳のジャズリンさん(身長165cm、体重122kg)。何でもこの2人、「毎日2回、マックのハンバーガーやパイを食べ続けた」そうで、「マックのせいでこんな体になってしまった」と訴えを起こしたようなり。この2人の身長と体重からBMI指数(ボディ・マス・インデックス)を計測(体重を身長×身長で割る)してみると、アシュリーさんは36.6(肥満指数66.5%)、ジャズリンさん44.8(肥満指数103.7 %)。BMI指数は国際的に用いられている体格の判定方法。統計的にBMI指数が22の場合が最も病気になりにくいと言われており、22から指数が遠ざかるほど病気になる可能性がアップするなりね。そうなると、この2人の数値は驚異的なもの。自分が運動しなかった、節制しなかったという反省が全く無いところが痛いなりよねぇ。まだ訴えは裁判所に受理されていないようなので、どう展開していくか注意深く見守りたいところなり。www.asahi.com/international/update/1217/011.html

「伏見桃山城を存続させる会」が発足、京都市長に存続を求める要望書を提出。京都府にある遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」が来年1月に閉鎖されるという話題を10月頃にお伝えしたなりが、同遊園地のシンボルでもある伏見桃山城が、遊園地閉園に伴ってどう扱われるのか心配されていたなりね。伏見桃山城は、もともとは豊臣秀吉が晩年の居城として1594年に築城したお城。地震による倒壊や火災による焼失を乗り越え再建されて来たなりが、1623年に一国一城の法度が出され、廃城。その後1964年に当時の金額で6億円を投じて再び建築されたなりね。なので現存の伏見桃山城は歴史的建造物というわけでは無いなりが、城を造るというのは大変なこと。同じものを今のご時世で造ることができるかと言われれば、恐らく無理だと思われるだけに、何とか保存して欲しいとコ○助は願っているなりよ。で、地元の人は街のシンボル的存在でもあるので存続の方向で検討して欲しいと願っており、保存会を発足させて京都市と交渉を行っているようなり。これを受けて京都市も「具体策はまだないが、地元の協力も得て、天守閣を存続する方向で結論を出したい」と前向きな返答。閉鎖まで時間が無いなりが、どうか保存する方向で正式に話がまとまりますように。www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002dec/16/W20021216MWA1K1I0000083.html

「搭乗時に未現像フィルムは手荷物で」大手フィルムメーカー5社が緊急声明を発表。未現像フィルムが荷物検査の際のX線照射によって感光してしまう可能性があるのは周知の事実で、感光を避けるためにフィルムプロテクターのような商品も販売されているなりよね。ところが、アメリカ同時多発テロ以降検査が強化され、高出力のX線検査が行われる空港が増えており、フィルムの感光被害に遭うケースが続出しているというなり。緊急声明を発表したのは富士写真フイルム、コダック、コニカ、日本アグフア・ゲバルト、日本ポラロイドの5社。声明によると、「飛行機をご利用の際、撮影前か撮影済みかにかかわらず、未現像のフィルムは、搭乗手続き時に預け入れ荷物として航空会社に預けず、『手荷物』として機内に持ち込むことをおすすめします」「検査装置による影響は、撮影前か撮影済みかにかかわらず、未現像の写真感光材料【例 カラーフィルム、黒白フィルム、スライド用(リバーサル)フィルム、レンズ付フィルム、インスタントフィルム等】に起きる可能性があります。なお、現像済みであれば影響を受けません」ということなので、これから年末年始海外旅行にお出かけの方は十分お気を付け下さいませ。www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1014.html

東京・永田町のホテルニュージャパン跡地に高層ビルが完成。死者33人を出したホテルニュージャパンの火災から20年なりか。コ○助も小さい頃、火の勢いに耐えられずに人が飛び降りる衝撃的な映像を目にし、廃墟と化したニュージャパン跡地を幾度となく見てきたこともあって、新たな高層ビルが建築されたことには複雑な心境なりよ。都心の一等地という立地上、これまで再開発計画は浮かんでは消えて来たなりが、遂に完成したなりね。完成したビルの名称は「プルデンシャルタワー」。外資のプルデンシャル生命保険と森ビルが共同で建設をしたビルなり。高さ158m、地上38階、地下3階建てで、1〜2階はショッピングモール、3〜24階はオフィス、26階から上は住居。防災対策は場所柄も考慮してなのか、通常の2倍の感度で火災を感知する「早期火災感知システム」や火災発生時に避難経路への煙の侵入を防ぐ「加圧防排煙システム」を配備、25階全フロアを「空中一時避難待機スペース」にするなど、かなり充実している模様。ホテルニュージャパンとは全く運営母体も異なるし、ただ場所が同じだけなので「プルデンシャルタワー」とホテルニュージャパンを比較するのはナンセンスなりが、二度とあのような火災の悲劇が起こらないことだけは祈るなり。www.sankei.co.jp/edit/bunka/02december/1216newjapan.html

元プロ野球選手の愛甲猛氏が11月末から失踪していることが明らかに。愛甲氏は昨年11月中旬頃から3ヶ月近くに渡って失踪騒動を起こしている「前科」があるなりが、再び今年も11月下旬頃から姿を消しているというなり。ちなみに前回の失踪時は、突然プロ野球マスターズリーグへの出場やビデオ映画への出演をキャンセル、千葉県船橋市の自宅から姿を消し、携帯電話も不通となったため、警察署に家出人捜索願が提出されていたなりが、失踪が大々的に報じられた直後にひょっこり姿を現したなりね。今回も似たパターンで、「自宅に『これから帰る』と電話があった後、連絡が取れなくなった」ため、出演予定だった日本テレビ系バラエティー「花の芸能界壮絶バトル」もキャンセルとなったようなり。前回は借金トラブルなどの可能性も指摘されたなりが、今回の失踪の理由は何なりかねぇ。事件性が無ければ良いなりが・・・。まあ失踪癖のある人は度々失踪するという話はよく聞くので、それほど心配することも無いのかもしれないなりが、家族はたまらないなりよねぇ。現役時代はコ○助も好きな選手だっただけに、無事であることを祈るなり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_12/2t2002121606.html

国土交通省、鉄道各社の成績表「鉄道版コンシューマー(消費者)レポート」を発表。「鉄道版コンシューマーレポート」はJR各社(6社)や全国の地下鉄(10社)、大手私鉄(15社)の平均運賃、事故件数、バリアフリー度などをデータとしてまとめたもので、各社のデータを比較することができるのが特徴。コ○助の身近なところで関心の高い「人身事故」の件数(平成13年度統計)について比較してみると、JR東日本は人身事故件数は63件。普段利用している中央線だけでも年間件数はもっと多いようなイメージだったなりが、だいたいJR東日本全体で週に1回くらいのペースで人身事故が起こっているということなりか。全国でダントツでJR東日本が多いのかと思いきや、JR西日本の人身事故件数は76件と、さらに上を行っているなりね。これは意外なり。地下鉄は全般的に人身事故件数は少なく、中には人身事故以外の事故を含めても無事故の鉄道会社もあるようなり。普段利用している鉄道会社のデータを覗いてみると面白いかもしれないなりね。ぜひぜひ。www.mlit.go.jp/tetudo/useful/consumer_index.htm

電動キックスケーターと電動スクーターによる事故が急増。実際には原動機付き自転車と同等の扱いになるのに、自転車と同様の感覚で乗っている人が多いと警鐘が鳴らされていた電動キックスケーターや電動スクーターなりが、警察庁が実態調査に乗り出したところ、この半年で事故が急増。事故に遭った全てのケースが違法走行だったというなり。ではおさらいを。この手の製品は原動機付き自転車。ゆえに道路交通法で定められたルールを遵守しないと公道で走ることができないなり。「免許所持(よって16歳未満は乗ることができず)」「ナンバーの取得」「保安基準のクリア(バックミラーの装備など)」「自賠責保険への加入」「ヘルメットの着用」といったことが必要になるなりね。恐らくナンバーや自賠責保険、バックミラーなどについては販売店が適切な指示をしなければならないはずなりが、これを怠っているところが多いのが実態なのではないかと。オンラインショップでも電動キックスケーターや電動スクーターは人気で販売されているなりが、こういったことについて全く触れていなかったり、さらっと小さい文字で書かれているだけだったりするショップを見かけるなりよ。そういう現状を見てしまうと、原動機付き自転車と同等の扱いとは知らずに購入してしまう人が多くても不思議ではないなりね。くれぐれもこういったことを念頭に置いた上でご購入下さいませ。[電動キックスケーターはミニバイク!事故で初めて知る]www.asahi.com/national/update/1212/009.html

静岡県の石川嘉延知事、東海道新幹線に独自の通行税の課税を検討。新幹線に通行税なんて何だか聞いたことがない話なりが、石川知事は東海道新幹線のぞみや一部のひかりが静岡県内の駅(熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松)を素通りしている現状に激怒。特にのぞみの県内停車を再三JR東海に要請しているにも関わらず、JR東海側がまともに取り合わないことから、これらの素通りする新幹線に対して独自の課税を検討しているというなり。実はこれには伏線があって、静岡県内に建設が予定されている「静岡空港」が東海道新幹線のトンネルの近くに開業する計画であることから、空港直結の駅設置を石川知事が要望。ところがJR東海は静岡と掛川の短い区間(「こだま」で16分)の中間にさらに新駅を作ることは有り得ないと反発しているため、「石川知事vsJR東海」の戦いは以前から知る人ぞ知るものだったようなり。ちなみに静岡県がぶち上げた構想では、静岡空港は第二東名と新幹線が直結する交通の便の良い空港を思い描いているようなりが、どうも両方とも絵に描いた餅に終わりそうな予感が・・・。新駅設置に通行税。熱い戦いになりそうなり。www.asahi.com/politics/update/1209/009.html

東京都内に「W杯記念館」構想が浮上。今年のW杯、開催前は大赤字になるのではないかと懸念されていたなりが、開催後に出た収支では約73億円の大黒字になることが確定。W杯を運営していた日本組織委員会(JAWOC)はW杯開催のために設立された財団法人のため、利益が出た場合には関係各機関に分配して組織を解散しなくてはならないなりが、その分配方法などを巡って議論が交わされていたなり。その過程で浮上したのが「W杯記念館」構想。これまでもイングランド代表のキャンプ地だった兵庫県洲本市津名町や決勝戦の舞台となった横浜国際総合競技場の中に作るという計画も出ていたなりが、まだ具体的な話にまでは至っていないなりね。この両計画は自治体主導で考えられていた計画なりが、今回の「W杯記念館」構想は日本組織委員会主導で計画が進められているようなので、実現の可能性は高いのではないかと。しかも財源が既に確保されているのも強みなりね。あれだけ大きなイベントは当分日本では行われないだろうし、何か有形で記念に残しておくのも悪くないなりか。ただ、W杯の試合が1試合も行われなかった東京に作るというのが何とも皮肉めいた話なりが(笑)。www.yomiuri.co.jp/06/20021210i501.htm

スノーボード解禁に踏み切った「尾瀬岩鞍スキー場」にスキー愛好家からブーイング。これまで頑なにスキー専用を守り通してきた「尾瀬岩鞍スキー場」が経営難からスノーボード解禁に踏み切ることを決定。スノーボードvsスキーという対立の構図は日本全国多くのスキー場で見られて来たものではあるなりが、「尾瀬岩鞍スキー場」のこの決定はスキー愛好家にとっては衝撃が大きかったようで、ブーイングが起こっているというなり。公式サイトに設置されている掲示板を覗いてみると、言葉遣いも荒々しくスノーボード解禁の是非を巡ってボーダーとスキーヤーが揉めているなりね。コ○助はスノーボードが後発で日本にやって来た以上、こうした摩擦が起きるのは仕方ないとは思うなりが、共存はするべきだと思うなりよ。スノーボード人口もこれだけ増えてきたので滑る場所がないということでは困るなりからね。ただ、同じゲレンデで滑走するのは、スキーヤーの立場からすると怖いかも。そこら辺をうまくさばくことがスキー場側の努めだと思うし、事故が起きないためにもパトロールを強化するとか、ゲレンデを分けるといった対処は絶対に怠らないで欲しいなりよね。スキーヤーには年輩の方も多いので、どうしてもボーダーの多くを占める若い世代の悪い態度が気になる場合が多いのだと思うなりが、共存して行くためにも無駄な軋轢を生まぬよう、マナーと節度を持って楽しんでいきませう。[公式サイト]www.zakzak.co.jp/top/t-2002_12/3t2002120902.html

中国・広東の猫肉消費は1日に1万匹−北京の大衆紙がルポ掲載。中国で猫肉を食べる文化があるのは、コ○助も実際に中国・広州の市場で売られている猫を見て知ってはいたなりが、どうやって食べられているのかまでは知らなかったなりよ。この記事によれば「猫肉の値段は、大きな猫で1kg10元(約150円)」で体を温める効果があり、主に「漢方薬の冬虫夏草とのスープ、しょうゆ煮込み、ヘビと鶏肉とのスープなどで、値段も600円〜2500円程度」なのだとか。ただ、中国でも猫肉料理については賛否両論のようで、寄生虫や動物の病気に感染する危険性があることや、虐待とも言える方法で調理されることが問題視されているようなり。中国の市場に行くと本当に凄いと思うなりが、まあ想像を絶する品揃えなりよね。豚や鳥だけでなく、犬、猫、ヘビ、カエル、ウサギ、ゲンゴロウ、カブトガニなどなど。多彩な食文化を持つ中国ならではの深さを感じるなりが、日本で生まれ育ったコ○助はやっぱり食べられないものが多いかも・・・。ま、日本の鯨肉や馬肉文化も海外からは奇異の目で見られるものなので、猫や犬を食べる食文化を持つ国々を毛嫌いなさらず、文化は文化として認めませう。とはいえ、中国でも決して猫肉を食べるのは一般的では無いのでその点はご留意を。www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20021203&j=0026&k=200212035339

ヤクルトの「正しい」飲み方。コ○助も幼少の頃から現在に至るまでヤクルトを愛飲しているなりが、コ○助は当然アルミの上蓋を全部はがして飲むのが正しい飲み方だと思っているなり。ところが、どうもこの記事の筆者は「爪で2箇所に穴を開けてチューチュー吸う」のが正しいと思い込んでいたようで、アルミの上蓋を全部はがして飲むという飲み方を初めて知った時に「そうか、そうだったのか」と「感激」したというなりよ。いや、確かに爪で穴を開けて吸うという飲み方はする事もあるなりよ。あの少ない量をいかに大事に飲むかというのは永遠の課題であり、少しでもゆっくりと飲みたいという心理から考えてもその飲み方はアリなりが、「上蓋を全部はがす」という最もオーソドックスとも思える方法を思いつかないとはこれ如何に。全然大した話では無いなりが、ちょっと気になったもので・・・。皆さんはどうなりか?「正しい」飲み方だと思っている別の方法とかってあるなりか?www.asahi.com/woman/haruguchi/021206.html

京都府立海洋高の教諭らがブラックバスなど外来魚でかまぼこ作りに挑戦。ブラックバスは「食べられない魚」というイメージが先行しているなりが、実際には食べられるし、しかも調理の仕方によっては美味しい料理になるなりよね。コ○助も一度だけフライで食べたことがあるなりが、言われなければ普通の白身魚のフライのようで、悪くなかったなりよ。ただ、ブラックバスは皮の部分が独特の臭いを発するため、これを取り除かなければ食べるのはキツイようなりが、かまぼこのように練り物にしてしまえば何ら問題は無さそうなりよね。実際、京都府立海洋高の教諭らが作ったかまぼこは「魚肉ソーセージよりもおいしい」「うどんなどに入れたら絶品では」と評判だったようなり。ブラックバスかまぼこ、ちょっと食べてみたいなりね。ブラックバスはキャッチ&リリースの精神とやらで、釣っても放してしまって食べない人も多いようなりが、それが結果として過剰な繁殖を呼び、在来種の駆逐を進めているだけに、ぜひとも食べる方向で検討してもらいたいものなり。ちなみに生で刺身として食べるのは「日本顎口虫」という寄生虫がいる危険性があるのでお気を付け下さいませ。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021204-00000133-kyt-kin

日本民営鉄道協会、電車内の迷惑行為に関するアンケートを実施。日本民営鉄道協会が大手民鉄16社(東武・西武・京成・京王・小田急・東急・京急・営団地下鉄・相鉄・名鉄・近鉄・南海・京阪・阪急・阪神・西鉄)を対象に「駅や電車内で最近迷惑だと思う行為は何ですか?」とのアンケートを実施、その集計結果が発表されたなり。第1位は「携帯電話の使用」、第2位は「座席の座り方」で、この上位2つは平成11年調査と平成13年調査とも変わらずに不動。第3位には初登場の「車内で騒ぐ」がランクイン。携帯電話は車内で通話をする人はだいぶ減っているような印象は受けるなりが、単純に端末を取り出してメールを見たりゲームをやっている人は多いなりよね。これを迷惑行為と呼ぶかどうかは微妙なりが。座席の座り方は7人がけの座席を広く使っている人がいるので5人しか座れない、といったものだと思うなりが、これも確かによく見かける光景。車内で騒ぐというのは、コ○助もよく遭遇して苦々しく思っていたなりよ。夕方電車に乗ると高校生が通路越しに大声で騒いでいるのをよく見かけるなりね。子供ならいざ知らず・・・と愚痴り始めるとオッサン臭いのでやめておくなりが(笑)。ま、公共の乗り物に乗る時には最低限のマナーは守って欲しいものなり。www.asahi.com/national/update/1204/005.html

今年の「日本新語・流行語大賞」は「タマちゃん」と「W杯(中津江村)」。年の瀬の恒例行事である流行語大賞が発表され、今年は大賞に多摩川のアザラシ「タマちゃん」と、W杯のカメルーン代表遅刻騒動で注目の的となった「W杯(中津江村)」が選ばれ、特別賞にはメジャーリーグ入りを表明した巨人の松井秀喜外野手にちなんで「GODZILLA」が選ばれたなり。大賞以外のトップ10は他に「(ノーベル賞の)ダブル受賞」「ベッカム様」「ムネオハウス」「貸し剥(は)がし」「声に出して読みたい日本語」「内部告発」「真珠夫人」「拉致」 。この候補に挙がった流行語の中で「声に出して読みたい日本語」というのが何なのか分からなかったなりが、これって明治大学文学部助教授の齋藤孝氏の著作なりか。ミリオンセラーになったようなりが、お恥ずかしながらコ○助は全然知らなかったなりよ。世の中、こういう本が流行っていたなりねぇ。「ハリーポッター」とかの方がなじみ深いなりが・・・。「タマちゃん」も「中津江村」の騒動も、コ○助は興味がないのでコメントは無し(笑)。「中津江村」なんて付けずに、素直に「W杯」だったら世相を反映していて良かったのに。www.sponichi.co.jp/society/kiji/2002/12/04/05.html

水産庁の調査で脂がのった魚介類はダイオキシン濃度が高めであることが明らかに。脂がのった魚、美味しいなりよね。あっさりした白身の魚も悪くないなりが、まだ若いコ○助は脂がのった魚の方がやっぱり好みなりよ。刺身も、焼き魚も、煮物も、脂のっていないとイヤなり(笑)。で、そんな脂ののった魚の方が危ないというお話。水産庁の調査によると、東京湾、大阪湾、瀬戸内海といった大都市周辺で取れたコノシロやタチウオ、アナゴ、米国東海岸沖で取れたクロマグロなど、脂がのった魚ほどダイオキシン濃度が高い傾向があることが明らかとなったなり。あと蟹ミソなんかも高めなのだとか。むぅ、みんなコ○助の好物たちなり(笑)。まあ毎日食べるわけでは無いので過剰に反応する必要も無いとは思うなりが、発ガン性の高いダイオキシンなので心配は心配。でも、食べちゃうなりよねぇ、やっぱり脂ののった魚介類を。好きなもの食べて病気になる可能性を高めるか、好きなものを我慢して病気になる可能性を低くするか。どちらかと言われればコ○助は前者を取るタイプなので、今後も脂ののった魚を美味しくいただくとするなり。www.asahi.com/national/update/1202/006.html

女子高生の「クラミジア」が激増、卒業時には入学時の約6倍に。自分が高校生の頃の事を思い出すと、性病の話題なんてほとんど無かったように思うなりが、今はこういう時代になってしまったなりね。時代の流れを痛感なり。「クラミジア」は性交やオーラルセックスで感染する性病で、男女とも不妊の原因になるほか、女性の場合は特に子宮内膜炎、卵管炎、卵巣炎子宮周囲炎、骨盤腹膜炎といった症状を引き起こし、さらに異常妊娠の原因になるという恐ろしい病気なり。にも関わらず、自覚症状が出ない事も多いため(男性は半数、女性は5人に4人は無自覚)、放置されるケースも目立つのだとか。定期的に性病検査を受けるとも思えず、このまま大人になって世に放たれていくのかと思うと恐ろしいものが・・・。皆さんもセックスの際にはコンドームをしっかり着用して、安全なセックスをいたしませう。www.yomiuri.co.jp/04/20021202i101.htm

大阪ドームでのコンサートが引き起こす地震のような揺れに周辺住民から苦情殺到。度々報じられてる大阪ドーム周辺の地震のような揺れ問題。振動値を測定し、地震に換算すると震度1〜3程度の揺れが起こることが判明、住民からも苦情が殺到しているなりね。この揺れはコンサートの際の縦ノリが原因というところまでは分かったものの、明確な対応策が見当たらず、現在は膠着状態。9月にはコンサートの際に客席に人工芝を敷き詰めてクッションを作ってみたり、コンサート主催者との間で縦ノリ禁止を申し入れたりと大阪ドーム側も対応策を練っているものの、全く効果が無いのが現状。残された揺れ対策は住宅地とドームとの間の地下に建設予定の阪神西大阪延伸線の駅を計画より拡張するという案くらいしか無いようなりが、大がかりな計画になるだけに実現に至るかどうか。「他のドームではこのような苦情は出ていないのに、なぜ大阪ドームだか?」と感じる人も多いかと思うなりが、これは大阪ドームが建っている場所や周辺の住居のある地域が以前中州だったことに起因しているようで、地盤が普通の土地よりも軟らかいため、振動が伝わりやすくなってしまっているのだとか。周辺住民にとってはお気の毒としか言いようが無いなりが、大阪ドーム側も貴重な収入源であるコンサートを止める気は毛頭無いようなので、どうやって解決策を見つけるのか先行きが見えないなりねぇ。大阪ドームを壊すわけにもいかず、住民が引っ越すわけにもいかず。二進も三進もいかないなり。[大阪ドームコンサート、周辺住民から苦情]www.sponichi.co.jp/society/kiji/2002/12/01/03.html