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<経済>  2002年12月29日 (Sun)更新

 

イオン、「ジャスコ」の24時間営業店舗を拡大へ。現在「ジャスコ」は全国の14店舗で食品売り場に限り24時間営業を行っているなりが、来年度は6店舗を24時間営業化。そのうち仙台と広島の2店舗は食品売り場だけでなく、全売り場24時間営業も視野に入れているようなり。24時間営業といえばコンビニなりが、最近のコンビニは品揃えが豊富になってきたとはいえ、まだまだ生活用品のバリエーションは少ないし、生鮮食料品も少ないし、値段も安くはないし、スーパーに比べると利便性が低い感は否めないなりよね。コ○助の家の近所にはダイエー系の「セイフー」という24時間スーパーがあるなりが、出先から帰宅するのが通常スーパーの閉まっている夜11以降といった時間でも安心して買い物ができるのがグッド。「ジャスコ」のような大型店が24時間営業化されるのは、利用者にとっては嬉しいなりよね。「ジャスコ」に限らず、ダイエーや西友、イトーヨーカドーなども24時間化、推し進めて欲しいものなり。www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/prejan/kiji/1228jusco.html

尼崎信用金庫、阪神優勝で金利が7.7倍になる定期預金を来年も販売へ。阪神の順位によって金利が変動することで話題となった尼崎信用金庫の定期預金「勝星77」が、「パワーアップ勝星77」に装いを変えて来年も登場することになったなり。今年の「勝星77」は阪神優勝の場合には金利が7.7倍、2位か3位の場合には金利が2倍になる設定だったなりが、「パワーアップ勝星77」は阪神優勝の場合には同じく金利7.7倍、2位か3位の場合には金利3倍と、昨年よりも金利が高く設定されているなりね。阪神は今年もかなり惜しい成績だったなりが、来年は大幅に戦力アップしたので金利増加ゾーン(3位以上)になる可能性は高いのではないかと。預金すればシーズン通して阪神の順位変動が楽しみになるだろうし、地元の阪神ファンの方はぜひともご検討を。ちなみに26日現在の金利は0.04%。優勝なら3%くらいになるなりか。このご時世に3%なら悪くないなりね。コ○助も地元に尼崎信用金庫があれば絶対に口座作るのに。www.amashin.co.jp/news/n141226a.htm

ポッカコーポレーション、栄養バランス飲料「丸ごと大豆穀乳」を来年1月6日から発売。今女性の間でブームの五穀(大豆、黒米、ひえ、もちあわ、もちきび)を原料とした栄養バランス飲料「丸ごと大豆穀乳」が缶飲料のスタイルで発売されるようなり。コ○助も実は五穀の愛飲者。健康食品店などに行くと粉に挽いたものをパッケージにして500円くらいで売っているなりが、これを牛乳などに溶かして飲むと結構腹が膨れて良い感じなりよ。もちろん身体にも良いし、食物繊維が豊富なので女性はお通じも良くなるらしいなり(笑)。もともと豆乳が好きなコ○助は、こういった豆系飲料に全く抵抗が無いので健康云々は関係なく、単純に美味しく飲んでいるなりね。なのでこのポッカの「丸ごと大豆穀乳」もかなり楽しみ。缶にはそれぞれの原料の生産地や生産農家を記載しているのも特徴。1本160円と安くないのと販路が狭そうなのがネックなりが、発売されたら試してみたいものなり。www.pokka.co.jp/contents/news/backnumber_H14/H14_12daizu/index.html

ファーストリテイリングの玉塚元一社長インタビュー。11月に社長に就任、経営不振に陥っている「ユニクロ」の立て直しが急務の玉塚社長のインタビューなり。「具体的には言えないが、来春ごろには顧客が思いつかないような新商品も投入する方針だ」「現段階では英国、中国でのユニクロ事業を安定軌道に乗せることに集中し、他国への進出は考えていない」「(食品事業は)ネット販売などが中心だが、新たな販売ルートも検討している」などなど。この寒い時期、部屋着として「ユニクロ」の洋服が重宝しているコ○助だったりするなりが、安くて暖かい洋服が豊富な「ユニクロ」は、家で作業することの多いコ○助にとっては有り難いことこの上無いなりよ。エアコンを弱めに設定して、あとは厚着して寒さをしのぐという感じなりね。コ○助の周囲では男女問わず、部屋着として「ユニクロ」の恩恵を受けている人が意外と多いなりが、皆さんの周りではどうなりか?まあインナーとして着ることができるものも多いので「ユニクロ」にはもっと頑張ってもらわないと。ファッションとしての「ユニクロ」には残念ながらコ○助は魅力を感じないなりが、実用度は高いなりからね。来年以降経営状態が上向いて、さらに低価格で実用的な洋服が投入されることに期待なり。しかし、「顧客が思いつかないような新商品を投入」って、顧客が思いつかなすぎて手に取ることすら拒むようなもので無いと良いなりが・・・。[コ○助的にはベビー服の分野をもっと頑張って欲しいところ]www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20021224k0000m020011000c.html

「ラーメン界のマクドナルドに」―格安ラーメンの幸楽苑、不況下で伸びる“隠し味”。コ○助も「幸楽苑」が凄い勢いで勢力を拡大しているらしいという噂は耳にしたことがあるなりよ。「幸楽苑」は東北地方と関東地方を中心に1都11県に153店舗を展開している(12月19日現在)格安ラーメンチェーン。「安かろう、悪かろう」が多いラーメンチェーンの中で、1杯390円と安価ながら一定の味のレベルを保っていることが評価されているようなり。東京都区内にはまだ進出していないなりが、来年2月に渋谷と赤坂に進出する模様。東京のラーメンというと、700〜800円は当たり前。中には1000円を超えるラーメンを出す有名店もあるなりが、それでもラーメン好きな人は値段を気にせずに足繁く通うなりよね。値段だけでははかることができないこだわりを各々持っているのがラーメンという食べ物なので、果たして東京で「幸楽苑」がどこまで勝負できるのか。まあそういったラーメン専門店とは土俵が違うなりか。格安チェーン店ながら味にはこだわりを持っているという「幸楽苑」。お手並み拝見なり。[「幸楽苑」公式サイト]b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/weekend/02122017122017280200.cfm

三洋電機と提携している海爾集団の日本での販売実績は目標の半分に。海外では高い評価を受ける海爾集団の製品も、独特な市場を形成する日本ではやはり苦戦模様。日本への参入当初から懸念されていたことではあるなりが、なかなか販路を拡張することができずに販売実績を伸ばすことができずにいるようなり。もともと安さがウリで世界シェアを伸ばしてきた海爾集団なりが、日本のメーカーの製品も随分と最近は安いなりからねぇ。今年9月に毎日新聞に掲載された記事に、ある量販店の店員の話として「90リットルクラスの冷凍冷蔵庫で国産より1000円安い程度では、ハイアールの安さが目立たない。ブランドイメージでは国産に勝てない」というコメントが紹介されているなりが、この言葉が全てなりよね。大した価格差でなければ国産メーカーを選ぶ。これは日本では当然の傾向だと思われるなり。ただ海爾集団と三洋電機の挑戦はまだ今年始まったばかり。海爾集団も海外でウケている良さがあるはずなので、少しずつ着実にでも日本での販売実績が上向いていくことを期待したいものなり。www.yomiuri.co.jp/02/20021221ib02.htm

日本マクドナルドが29年ぶりの当期赤字に転落、来年度は過去最大の176店舗を閉店へ。今年は秋口くらいから業績が悪化しているというニュースが度々流れていたなりが、2002年12月期連結決算の業績予想を下方修正した結果、当期損益が当初予想の5億円の黒字から23億円の赤字に転落することになったようなり。これを受けて来年度は過去最大となる不採算店舗176店舗の閉店を決定。ちなみにマクドナルドの過去5年間の閉店数の推移を見てみると、1998年度44店舗、1999年度45店舗、2000年度59店舗、2001年度61店舗、2002年度115店舗と年々増加傾向なりが、過去の数字と比べると来年度の176店舗はもの凄い数になるなりね。マクドナルドも新メニューを投入したり業態転換を行ったりと、試行錯誤しているのはビシビシと伝わってくるなりが、以前に比べると競合店も多く、消費者への訴求力が弱い感は否めないなりよね。まあマクドナルドの業績が苦しいのは世界的な話でもあるので、これまで模範とされてきたマクドナルド的なファーストフードのスタイルが限界に来ていることの現われなのかもしれないなり。世はスローフードブームというのも、マクドナルドにとっては逆風なりよね。ただ、ファーストフードの雄、マクドナルドがこのまま沈んでいくとも思えないので、来年度以降の反撃に期待したいものなり。www.asahi.com/business/update/1220/028.html

マクドナルド、名古屋地域限定メニュー「マック小倉処(おぐらどころ)」を発売。18日から発売が始まっているようなりが、ちょっと美味しそうだったのでご紹介を。マクドナルドはこれまで日本全国各地域の特徴を汲み入れた商品の開発はしていなかったなりが、「マック小倉処(おぐらどころ)」は名古屋発祥のものにヒントを得た初の地域限定商品となるようなり。何でも名古屋圏では喫茶店などに行くとマーガリンを塗ったトーストに小倉あんをはさんだ「小倉あんトースト」なるものが当然のようにメニューにあるらしく、それがまた人気なのだとか。「パンにあんこをはさむ」という発想が名古屋発ということのようなり。「マック小倉処」で用意されるメニューは「プチパンケーキおぐら」と「こだわりおぐらパイ」。「プチパンケーキおぐら」はレギュラーメニューの「プチパンケーキ」に小倉あんを添えただけなりが、どら焼き風で良いかも。「こだわりおぐらパイ」はマクドナルド独特の揚げパイの中身が小倉あんになっているもので、これも悪くないかも。まずは名古屋地域で来年2月末まで期間限定で発売し、反応を見ながら販売地域を拡大も検討するようなので、マンネリ化したマクドナルドのメニューに一石を投じるべく、地方発のメニューの拡大に期待したいものなり。[名古屋限定“小倉マック”来年2月末まで発売]www.mcdonalds.co.jp/values/areapromo/ogura/index.html

テルモ、痛みを感じさせない世界最細の注射針を開発。そう、そうなりよね。注射が痛いのは針が太いので皮膚に挿す瞬間が痛いわけで。テルモは従来実現が困難とされていた極細の注射針を開発(直径0.20mm)、1〜2年以内に製品化する計画のようなり。コ○助は注射は小学生の頃に予防接種したツベルクリンや日本脳炎くらいしか打った記憶が無いなりが、何だか良い思い出がないなりねぇ。コ○助は腕の血管が見えにくい体質で、いつも看護婦さんが注射針を何回も挿し直して血管を探していたなりよ。そんな方法しか無いのか、と疑問に思いながらも幼い日のコ○助はグッと我慢していたものなり。だいたい1回の接種で4〜5回は挿し直しをされたので、普通の人よりも4〜5倍痛かった思い出が(笑)。テルモが開発したこういった注射が普及すれば、コ○助も安心して挿し直されることができそうなりが、まあ注射には極力お世話になることが無いよう、健康に気を付けて生きて行きたいと思いますなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20021215d1d1401015.cfm

ディズニーランドの中国本土進出は2010年以降に。もともと誘致合戦の際に香港と上海が激しいバトルを繰り広げたことや、上海へのユニバーサル・スタジオ進出決定などもあって度々早期の中国大陸本土への進出が噂されてきたディズニーランドなりが、当面は2005年に開業する香港ディズニーランドに注力することを理由に、本土進出は2010年以降とかなり先延ばしされることが明らかとなったなり。これは短期間に中国内にディズニーランドを建設することで、ディズニーランド同士で客を奪い合うことを回避するためで、まあ当然の措置ではあるなりか。香港ディズニーランドはカリフォルニアのディズニーランド・パークをモデルに4つのテーマランド(「Main Street, U.S.A.」「Adventureland」「Fantasyland」「Tomorrowland」)と2つのホテルからなるアジアで2番目のディズニーランド。コ○助も開業を心待ちにしているひとりなので、2005年が待ち遠しくて仕方ないなりね。その前に近場のディズニーシーに・・・って、まだコ○助は行ってないなりよ。若い頃に比べると機動力が弱くてなかなか行くことが・・・。そんな電車で1時間弱のディズニーシーに行くことができないでいるコ○助が、果たして香港ディズニーランドにも本当に行くことができるのやら。www.yomiuri.co.jp/05/20021214id05.htm

ひとり鍋セットが充実、「さくら鍋」や「はりはり鍋」も登場。寒い日は鍋が食べたくなるもの。これ日本人の心。コ○助はもともと鍋好きということもあって是が非でも食べたいところなりが、自分で全てを用意して、しかも1人で食べるというのは至難の業。材料を小分けにして売ってくれるところは少ないし(特に白菜など葉物)、材料の種類も多いので手間は手間なりよね。なのでコ○助も最近はひとり鍋セットにお世話になりっぱなしなりよ。ひとり鍋買って来て、ちょっとお肉でも追加して、一通り食べたら最後は冷凍のうどんを放り込んで食べる。これだけで結構お腹一杯、満足度も高いものなり。最近は鍋の種類も充実してきたようで、阪急百貨店梅田本店では70種類ものひとり鍋を揃えており、中には鯨肉を使った「はりはり鍋」といったマニアックなものも。ダイエーでは「美味さくら鍋」なんてのもあるようなり。馬肉までひとり鍋で食べられるとは・・・。まったく便利になったものなりねぇ。www.nikkei.co.jp/weekend/news/20021213s25cd005_13.html

犬語翻訳機「バウリンガル」体験記、はたして人は犬語を理解できるか?人気沸騰、品切れ続出の「バウリンガル」の体験レポートなり。東京・世田谷にある動物ふれあい型テーマパーク「にこたまペットパーク」での実験では「人慣れした犬のせいか、遊んで欲しいという内容の言葉が表示されることが多い」といった具合で、精度については同園では「8〜9割ぐらいは当たっている」と評価しているようなり。コ○助も今犬を飼っていたら絶対に試してみるとは思うなりよ。本当に表示されている内容のことを訴えているのかどうかは誰も分からないなりが、新しいコミュニケーションが図れそうなのは確か。ちなみに「バウリンガル」の開発に携わった日本音響研究所の鈴木松美氏曰く「人間の声を犬語に翻訳する機械を検討中」で、「こちらの方が簡単」なのだとか。「バウリンガル」を通して人間は犬の言葉を理解し、犬は新たに開発される翻訳機を使って人間の言葉を理解する。機械を挟むとはいえ、人間と動物の言語によるコミュニケーションが成立するというのはかなり画期的なりよね。昔に比べて最近のハイテク機器などは夢を感じさせるものが少ないなりが、「バウリンガル」は夢そのもの。いよいよ本当に21世紀なんだなぁ、と実感させてくれる製品と言っても過言ではないかもしれないなり。まだ現行製品は精度に若干の不満が残るようなので、今後のバージョンアップ、さらには人間の言葉を犬語に変換する装置の発売が楽しみなりね。かなり期待なり。www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200212/13/index.html

ハロゲンヒーター、冬物家電の救世主に。昨冬、コ○助も欲しくて購入を悩んでいたハロゲンヒーターなりが、今年の冬は他の暖房機器の売行きが今イチなのに対してハロゲンヒーターは好調のようで、日本国内の販売台数は累計200万台を突破しているとの見方もあるのだとか。今年1月4日の「今日のなりなり。」でハロゲンヒーターに触れ、その際に実際に使用している方や量販店の店員さんなどから多くのアドバイスをいただいたなりが、共通していたのは「あくまでも暖房補助器具であり、部屋全体を暖めるような代物ではない」ということ。まあこの点はホットカーペットや電気毛布と同じようにジッとしている時に暖まることができれば良いと割り切れば問題は無さそうなりね。また、一部製品は転倒すると危ない場合があるということで、店頭で危険性についての説明を義務づけているお店もあったようなり。ただ、1年近く前の話なので安全性も改善されているのではないかと。これまでのハロゲンヒーターは韓国製のものが多かったようなりが、今年は国産のものも出てきたようで、機種もいろいろ出ているようなりね。価格も1万円しないものが多いので購入しやすいし、電気代も安いようなのでコ○助も再検討してみなければ。とにかくエアコンの電気代がバカにならなくて・・・。www.sankei.co.jp/edit/bunka/02december/1211harogen.html

9月にリニューアルオープンした「丸ビル」が予想年商の半分を3ヶ月で達成。9月の開業前に「丸ビル」を所有する三菱地所が出した予想年商は向こう1年で180億円だったなりが、開業からわずか3ヶ月でその半分にあたる91億円を突破。1日の利用者数も約8万人に達し、絶好調のスタートを切ることができたようなり。「丸ビル」は東京・丸の内で1923年から親しまれてきたビルなりが、リニューアル後のマスコミの相当な盛り上げ方もあって、すっかりエンターテインメントビルに様変わりしたなりよね。テナントとして入っているのは飲食系からファッション系など、場所柄どちらかというと高級な店舗が軒を連ねていることや、立地の良さや短期間で連発されるイベントなどが好評の要因なのではないかと。ちなみに現在行われているイベントは「映画『マイノリティ・リポート』レクサス2054年コンセプトカー展示コーナー」と「映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』写真展」。クリスマス前の17日からは「フランスでのワールドカップのメインスタジアムのオープニングイベントを手がけたフランスを代表するライティング・カンパニー『SKERTZO(スケルツォ)』のプロデューサー、ジャン・ミッシェル・ケーン氏」が手掛ける映像オペラが展開されるようなり。コ○助はまだ前を通ったことしか無いなりが、年内には1度行ってみたいと思いますなり。って、何も混雑しているこの年末に行かなくても良いような気はするなりが(笑)。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20021210k0000m020092000c.html

アメリカでハンバーガーに逆風。アメリカの国民食であるハンバーガーなりが、景気低迷や健康被害訴訟の影響などもあって、マクドナルドやバーガーキングといった大手チェーンが売上げを大幅に減少させているというなり。先日日本でもマクドナルドが大幅な業績悪化に苦しんでいるというニュースがあったなりが、アメリカも同様苦戦を強いられているなりね。良い機会なのでアメリカのマクドナルドのサイトを覗いてみたなりが、日本には無いメニューがたくさんあって、なかなか面白いものが。例えば朝食メニューとして「Bacon, Egg & Cheese Biscuit(ベーコンエッグ&チーズビスケット)」「Ham and Egg Cheese Bagel(ハムエッグチーズベーグル)」「Steak and Egg Cheese Bagel(ステーキ&エッグチーズベーグル)」などなど。日本にもあるマフィンメニューに加えてビスケットサンドとベーグルサンドもあるなりね。レギュラーメニューもフレッシュトマトなどが挟まれた「Big 'N Tasty(ビッグン・テイスティ)」、グリルしたチキンとトマトを挟んだ「Chicken McGrill(チキンマックグリル)」などなど。日本のマクドナルドよりはよっぽどヘルシーな感じはするなりが、サンドウィッチチェーンの「プレタマンジェ」の台頭など、他の選択肢が広がっていることも苦戦の要因かもしれないなりね。ファーストフードの王者としての地位は依然として揺るがないなりが、今後どういう舵取りをし、業績を回復させていくのか注目なり。www.sankei.co.jp/news/021207/1207kei070.htm

郵政事業庁、来年1月1日からローソンに郵便ポストを設置へ。ローソンが展開している全国約7,600店舗のうち、都市部の一部店舗から設置をスタート、順次設置店舗を拡大していく計画のようなり。現在郵便ポストは全国約17万8,000箇所に設置されているなりが、設置場所が郵便局や歩道沿いなどに限定されているため、設置を持ちかけたローソン側と郵政事業庁側の思惑が一致したなりね。まあポストが増えれば便利になるのは確かなりが、やはりポストの郵便物は郵便局の人だけが扱える仕組みにはなっていないなりかね。仮にバイトのコンビニ店員がポストの郵便物を扱う仕組みだったら若干の不安が。一部コンビニに見られるじゃないなりか、いかにもモラルの低い店員って。コ○助の家の近所の某コンビニでは夜中に行くと店員がギターを弾いていたり、控室で店員同士で話し込んでいて、いくら呼んでもレジに出て来ない店があるなりよ。そういう職務意識の低い店員が郵便物扱うのは嫌だなぁ、と。まあそんなに多い例だとは思わないなりが、ちょっと心配なところなり。kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2002120607.html

ユニバーサル・スタジオ、上海に2006年開業へ。2010年に開催の決定した上海万博の開催地近く、上海市浦東地区にオープンすることが正式に発表されたなり。上海のユニバーサル・スタジオはカリフォルニア州のハリウッドにある本家「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」、フロリダ州オーランドの「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」、大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に次ぐ4番目のテーマパークとなるなりね。記者会見に臨んだユニバーサル・スタジオの幹部によると、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」と同規模の施設ができる模様。今年の10月には2008年北京オリンピックに合わせて北京進出を検討しているというニュースが流れていたなりが、将来的な進出については否定しなかったものの、当面は上海に注力していくようなり。上海は来年はF1も開かれるようで、ますます活発化していくなりね。ライバルのディズニーも進出が噂されているし、今後の上海の発展が楽しみなり。[上海にユニバーサル・スタジオ建設へ]www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20021207AT2MI00O707122002.html

「週刊少年ジャンプ」の英語版「SHONEN JUMP」創刊号は完売に。一部メディアでは「大人がマンガを読むのは日本だけ」との理由から「アメリカでは受け入れられるわけがない」との論調で語られていた「SHONEN JUMP」なりが、まずは創刊号約25万部が完売という上々の滑り出しを見せたようなり。アメリカでも既にアニメとして人気のあった「Dragon Ball Z」や「遊戯王」の連載がこの好調な売れ行きを支えていると考えられるなりが、日本のサブカルチャーが新たに上陸したという事も大きな関心を生んでいる理由かもしれないなりね。ちなみに他に連載されている作品は「サンドランド」「幽遊白書」「ワンピース」などなど。「3年後に100万部」という大いなる野望を持って上陸を果たした「SHONEN JUMP」。この勢いを持続できれば案外アッサリとその目標を達成することができるかもしれないなりね。旋風に期待なり。[少年ジャンプ はや米で市民権]www.yomiuri.co.jp/05/20021205it16.htm

森ビル、東京都港区の大規模再開発事業「六本木ヒルズ」の概要を発表。東京都は再開発ラッシュということもあって続々と新たなビジネス街やショッピングモールなどが出来ているなりが、先日オープンした品川区の「汐留シオサイト(SIO-SITE)」に続く目玉の「六本木ヒルズ」の概要が発表されたなり。敷地面積は約11.6ha(東京ドームグランド面積の約8倍)、オープンは来年4月25日で、54階建ての超高層ビル「六本木ヒルズ森タワー」(52階に展望台付)を中心に、約200店舗からなるショッピングモール、ホテル「グランド ハイアット 東京」、木・金・土・祝前日は朝5時まで営業のシネマコンプレックス「ヴァージンシネマズ 六本木ヒルズ(全9スクリーン、約2100席)」、地上52階の世界中で最も空に近い美術館「森美術館」、テレビ朝日の放送センターなどが軒を連ねるなり。ちなみに展望台は東京タワー特別展望台よりも高い模様。東京都心部から夜景を一望できることもあって人気スポットになりそうなりね。オープンまであと4ヶ月。楽しみに待つとするなり。[公式サイト]www.mori.co.jp/companyInfo/press/2002/1205_2002120511321523798.html

ラオックス、東京・秋葉原に1999年にオープンした「ラオックス ザ・デジタル館」を閉店へ。1999年10月に地下1階から地上9階のビルを約42億円で購入してオープン、同じく秋葉原にある「ザ・コンピュータ館」と並んでラオックスの旗艦店舗になるはずだったなりが、売上げ低迷のため2003年1月13日をもって閉店することが明らかとなったなり。これに伴い、「ザ・デジタル館」に出店していた「Yahoo! Cafe秋葉原店」は12月15日をもって閉店。秋葉原から「Yahoo! Cafe」が消えてしまうなりね。コ○助も何度か「ザ・デジタル館」を利用したことがあるなりが、綺麗なビルで広い店舗ながら、閑散としている時も多々あったなりよ。駅から徒歩2分ながら、電気街とは反対方向だったのが悪かったなりかねぇ。この閉店を受けて6日からは閉店セールが行われるようなので、秋葉原に行く用事のある方はご検討を。arena.nikkeibp.co.jp/news/20021205/103041/

「バウリンガル」の開発に携わった声紋鑑定の権威である鈴木松美博士インタビュー。「犬の気持ちが分かる」という画期的なコンセプトがウケ、タカラの今年一番のヒット商品に成長している「バウリンガル」なりが、犬の声紋分析にはバラエティー番組からニュース番組まで引っ張りダコの、テレビでもおなじみ鈴木松美博士が携わっているなりね。「50種類の犬の声紋をデータベース化するのは大変だったが、犯罪捜査より気が楽」「犬とコミュニケーションができるなんて夢があるじゃない」「いま私が考えているのは、留守番している犬の鳴き声を、飼い主の携帯電話に翻訳して伝える『愛犬からの携帯メール』の実現です」などなど。コ○助は残念ながら今は犬を飼っていないので「バウリンガル」の凄さをリアルに感じることができないでいるなりが、実際に購入してみた方はいるなりか?「Pet@nifty」にあるバウリンガル特集に読者による使用感レポートのようなものが掲載されているなりが、これを読む限りでは飼い主は面白がって使っているようで。でも喜び勇んで「バウリンガル」を購入し、早速試してみたら愛犬から嫌われていたことが発覚・・・なんてことになったら相当凹む気が(笑)。いや、でもそれはそれで態度を改めるきっかけになれば良いなりか。実際のところ精度に関しては誰も証明できないのが痛いなりが、まあオモチャだと思って楽しむのが正しい利用法なりよね。コ○助も試してみたいものなり。[<犬語翻訳機「バウリンガル」>鳴き声集めに千人半年 五島誠善さん タカラライフカルチャー事業部(26歳)]www.zakzak.co.jp/top/t-2002_12/3t2002120405.html

居酒屋チェーンの大庄と栄太郎が合併へ。おお、「庄や」や「やるき茶屋」でおなじみの大庄(東証1部上場)と、「ジョン万次郎」でおなじみの榮太郎(ジャスダック上場)が合併なり。大庄は主に関東地方に展開、榮太郎は主に東海地方に展開しており、互いに営業地域が重ならないことで利害が一致。大庄の634店舗に榮太郎の74店舗を加えて708店舗の大チェーンとなるなりね。コ○助は「庄や」も「ジョン万次郎」も学生時代によくお世話になったなりが、「庄や」はたまにやる刺身食べ放題キャンペーンなどが財布のお寒い時には有り難かったりするので嫌いじゃないなりよ。「ジョン万次郎」は東京・信濃町駅ビル店がどデカくて壮観なのが印象深いなり。吹き抜けで高い天井はなかなか。全然関係ないなりが、「庄や」といえば「はい、よろこんで」のかけ声。でもこれって、最近どこの飲み屋でも聞くし、飲み屋以外の飲食店でもチラホラ耳にするなりよ。これってやっぱり「庄や」が展開している関東圏だけの話なりかね。あんまり定型化されると、全然喜びが伝わって来ないので逆に寒々しいなりが・・・。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20021202k0000e020051000c.html

博報堂、大広、読売広告社の3社が経営統合へ。広告業界は電通が独走状態でシェアトップをひた走っており、博報堂は万年2位、大広は5位、読売広告社は6位に甘んじているなりね。ちなみに3位はアサツーディー・ケイ、4位は東急エージェンシー。博報堂、大広、読売広告社の3社は昨年から業務提携をしてテレビや雑誌の広告枠を共同で買い付けた実績があり、今後その提携をより強固なものとし、共同で持ち株会社を設立し、広告買い付けの部分を一本化する方向で話が進められているようなり。経営統合といっても、合併というわけでは無いなりね。この3社の売上高を合計しても電通に遠く及ばないほど電通は巨大なわけなりが、1社独占の状況は決して良いものとは言えないだけに、大連合を結成して電通に対抗できる勢力に成長すると良いなりね。ただ、電通も強いなりからねぇ。スポーツイベントだけ見てもオリンピックとFIFAワールドカップ、欧州サッカー選手権の世界三大スポーツイベントをガッチリ抑えているなりからね。勝ち目が果たしてあるのやら。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20021130k0000m020176000c.html